JPS617508A - ハ−ネス製造装置 - Google Patents

ハ−ネス製造装置

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JPS617508A
JPS617508A JP59128017A JP12801784A JPS617508A JP S617508 A JPS617508 A JP S617508A JP 59128017 A JP59128017 A JP 59128017A JP 12801784 A JP12801784 A JP 12801784A JP S617508 A JPS617508 A JP S617508A
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wire
connector
rod
press
fixed
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JP59128017A
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馬場 力
泰 大浦
又賀 章二
玉木 道夫
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、複数本のワイヤを所定寸度に切断するととも
に切断ワイヤの両端にコネクタを接続してハーネスを連
続且つ自動的に製造するハーネス製造装置に関する。
〔従来技術〕
本発明に最も近い従来技術としては、特開昭57−95
016号公報に開示されたハーネス製造装置がある。こ
のハーネス製造装置は、複数の作業ゾーンを通って延び
るコネクタ供給路を備え、この供給路に沿って複数対の
コネクタが縦に並べて送られる。各作業ゾーン毎に1対
のワイヤ押えヘッドを備え、各ワイヤ押えヘッドは対応
して設けた供給リールからワイヤを所定長さだけ引き出
して、そのワイヤの両端を各コネクタに形成しTご複数
の端子のうちの所定の端子にそれぞれ接続するようにな
っている。
従って、前述ハーネス製造装置においては、コネクタに
接続するワイヤ本数分の作業ゾーンを設けねばならない
ため、最大ワイヤ本数を見越して非常に広い設置面積を
必要とし、またウーラフィード機構およびワイヤリ−ン
機構を含む構造複雑且つ高価な押えヘッドを対なるコネ
クタの端子縁数分(即ちワイヤ本数の2倍)設けねばな
らないため、装置全体の価格が必要以上に高価となる。
〔発明の目的〕
本発明は、肋述従来技術の問題点を解決して、比較的小
さな設置面積でワイヤ本数の増大にも前述作業ゾーンに
相当する接続ステーション1ケ所で十分に対応し得、作
業効率の勝れたハーネス製造装置を提供することを目的
とするものである。
〔発明の概要〕
本発明のハーネス製造装置は、中央に1ケ所設定しT:
接続ステーションに上部プレスおよび下部プレスより成
るワイヤ・コネクタ接続手段を設け、また接続ステージ
ジンの上流、上流側方、および下流にそれぞれワイヤ供
給案内手段、コネクタ供給手段、ワイヤ・コネクタ引出
手段を配設し、1組・71ハーネスを組立製造するのに
必要なすべてのワイヤおよびコネクタを接続ステーショ
ンに集め、ワイヤ拳コネクタ接続手段により1#I作で
コネクタの全挿入溝(刃状接触端子内蔵)に一括して圧
接接続することを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例につき詳述する。説明
の便宜上、各図面に矢印をもって左・右。
前・後、−ヒ・下を示す。
ハーネス製造装置は、第1図の構成ブロック図に示すよ
うに機箱1の中央前方に接続ステーションC5IF設定
し、主として該ステーション尤Sに配置しTこワイヤ・
コネクタ接続手段A、ステーションC8の左方前部およ
び左方後部に配置したワイヤ供給案内手段Bおよびコネ
クタ供給手段C,ステーションC8の右方部に配置しr
ごワイヤ・コネクタ引出手段りの4つの構成部分から成
り、さらにワイヤ・コネクタ引出手段pに付設し1ごハ
ーネス回収手段Eを含む。
先ずワイヤ供給案内手段Bについて第2図を参照しなが
ら説明する。2は12個のワイヤリールで、機箱1の左
方前方下部に各々前後水平の中心軸線まわりに回転自在
且つ着脱可能に装置しである。前記ワイヤリール2の各
ワイヤWは左方に引き出し、ガイドローラ3を経て垂直
上方に延び、機箱1上面に軸支した周溝付ガイドローラ
4の谷溝に巻掛けて右方水平に延びている。5a・5b
6・7は前記カイトローラ3の右方(下流)に適宜間隔
を隔てて順次並設した4個のワイヤ通しガイドで、各々
前後方向水平に支持した角材に前後等間隔に前記ワイヤ
リール2と同数の左右に貫通する通し穴を穿設してあり
、ガイド5a、5bは通し穴の間隔を等しクシ、ガイド
6.7に至るに従い通し穴の間隔を狭めてあり、前記ガ
イドローラ4を出TごワイヤWはこれらのワイヤ通しガ
イド5a・5b、6・7の通し穴に差し通し、漸次中央
部に収束させている。
8は前記ワイヤ通しガイド5m、5b間に並列配憶しT
こ通し穴と同数のリミットスイッチで、常時は両ガイド
5a、5bの通し穴間に差し通されたワイヤWに係合す
るとともに、該ワイヤWの張りによって押し下げられて
ワイヤWの存在を検知し、ワイヤWが無くなると内蔵す
るばねの力で上方に跳ね上がり、ワイヤ切れの信号を発
するものである。9は前記ワイヤ通しガイド6.7間に
介在させたワイヤ戻り止め機構で、上下1対のローラ群
9a・9bから成り、F側のローラu9bは同心状に自
由回転するように軸支し、上側のローラD9aは偏心し
て軸支してあり、両ガイド6.7間のワイヤWを両ロー
ラ群9a・9b間に挾持状に挿通させている。従って、
ワイヤWの右方下流への引出しは自由であるが、左方上
流への逆行に対しては上側ローラ群9aの偏心回転によ
りワイヤWに大きな摩擦力が加わり、ワイヤWの逆行を
阻止する。10は前記ワイヤ通しガイド7の下流に配設
したワイヤ案内張り機構で、3本1組の同溝付ローラ1
0a、 Job、 10cを上下千鳥状に配置し、この
うちローラ10a・10cは同一高さの同定位置で回転
自在に軸支しである。また中間のローラlOhは適宜リ
ンク機構(図示せず)により上下動可能となっている。
しかして、常時は中間ローラlObを上方に待機させ、
ワイヤ通しガイド7からのワイヤWはローラtOa・1
0Cの周溝上部に係合案内させ、これらより下流で把持
させた状態にBいて適時中間口・−ラ10bを下降させ
て、両ローラlOa、 loe間のワイヤW部分を押し
下げることによりワイヤWを張らせるごとくしである。
次に前記コネクタ供給手段Cについて主に第2〜6図を
参照しながら説明する。11は機箱1の左方後部上面に
水平に載置固定した矩形固定板、12はコネクタ収納箱
13を載置゛固定した横行板で。
前端側面左・右および後端下面左・右に4個の摺動ベア
リング14を固設し、固定板11の前部上面および後端
面にブラケット15を介しそれぞれ左右方向に敷設した
2本のレール16に、前記摺動ベアリング14を嵌装さ
せ左右方向に移動自在としである。17は前記横行板1
2移動用のボールねじ機構で、固定板11の前部上面圧
・右に固設した軸受18a・18b間に左右水平にねじ
棒19を軸架し、該ねじ棒19の右方延長部にエンコー
ダ20を接続し左方延長端にタイミングプーリ21を固
定し、またねじ棒19のねじ部には横行板12の左端面
に突設せるブラケット22に貫通固設しγこボールナツ
ト23を!ls看しである。24は固定板11の下面に
据付けたサーボモータで、左方に導出した出力軸端に固
定せる駆動タイミングプーリ25と前記タイミングプー
リ21との間に無端状歯付ベルト26を巻掛け、前記エ
ンコーダ20からの位置情報に基づき横行板12を左右
方向に移動調整するごとくしである。
前記コネクタ収納箱13は左右複数列のコネクタ積重ね
用縦溝27を有し、各縦溝27の前部には親コネクタG
oを収容し後部には前後3列に子コネクタC+ 、 C
! 、 Csを収容するようになっており、収納箱13
の回加にはコネクタを下方に落−ド可能とするべく各列
毎に親・子コネクタ別に前・後開口28a・28bを削
設しである。まrご、前記収納箱13を横行板12に載
置固定した際前記各前・後開口28a・28bに合致す
るように横行板12にも前・後開口29a・2’9bを
削設しである。従って、各縦7R27内に積取ねて収容
された親・子コネクタの最下位のコネクタは前記前・後
開口28a・29a。
28b・29bに嵌入して常時同定板11に接融してい
る。さらに固定板11の中央部には、横行板12の移動
調整によっていずれかの列の前・後開口28a ・29
a、 28b ・29bに合致するように、前・後コネ
クタ排出口30g・30bを削設しである。
31a・31bは固定板11の下向前会後において左右
方向に移蛸可能なそれぞれ親コネクタおよび子コネクタ
搬送用スライダで、両スライダ31&・31bは同一構
成のため主にスライダ31bについて説明する。321
!・32b・32Cは固定板11下面の前・中央・後に
左右方向に並設した3本のガイドレールで、各スライダ
31a・31bの左・右突出端面を該ガイドレールの凹
所に嵌入係合させ、各スライダ31a @31b ii
!左右方向に摺動自在に支持している。スライダ31a
031bの右方半分の下面に凹所33を形成し、該凹所
33にはコネクタ落下タイミング用補助スライダ34を
該凹所33の天井面には慴接して左右方向に摺動自在に
嵌装しである。前記各スライダ31a・31bは、中央
部にそれぞれ前記前・後コネクタ排出口30a・30b
に合致し得る前・後コネクタ受入口35a ・35b(
但し、35gは図示せず)を前記凹所33に通じろよう
に削設し、また補助スライダ34も前記各受入口35&
・35bに合致し得るコネクタ落下口34aを削設しで
ある。36は各受入口35a・35bより右方において
各スライダ31M・31bの上面を削設した凹所で、右
方半分底面に前記凹所33に通じる開口36aを形成し
、補助スライダ34の右端上面に突設した突板34bを
前記開口36aより凹所36に嵌入させている。そして
前記突板34bと凹所36左側壁との間に前後2個の圧
縮ばね37を介在させ、第5図に示すように補助スライ
ダ34を右方に付勢して前記受入口35a・35bに対
し落F口34aを右方にずらせてあり、補助スライダ3
4の右端向に左方への外力を受けた際補助スライダ34
が左方に移動して落下口34aが各受入口35a・35
bに合致するごとくしである。38a・38bはそれぞ
れスライ?731a・31b全体を左右方向に移動させ
るためのエアシリンダで、同定板11の下面に垂設せる
ブラケット39a・39bにより左右方向水平に支持し
、右方に延びるロッド先端をスライダ31a・31b下
面に枢結しである。
40a・40bはそれぞれ前記前・後コネクタ排出口3
0a・30bに関連して設けたコネクタ有無検知器で、
固定板11の左端面と各排出口30a・30bとの間に
左右方向に延びる貫通穴41a・41b(但し、41a
は図示せず)を穿設し、該各貫通穴41a・41bには
細い丸棒の検知棒42を挿通し固定板11左端面より左
方に延長しである。43は固定板11下面に垂設したブ
ラケット44に固設したばね内蔵のソレノイド、45は
中間部をブラケット44に枢支し両端を検知棒42の左
端部およびソレノイド43のロッド先端部に遊嵌枢6〜
したリンク、46はブラケット44の固定板11左端面
付近に取付けたリミットスイッチである。また検知棒4
2の左方延長部には前記リミットスイッチ46に係合し
得ろ突起42aを設けている。しかして、各コネクタ有
無検知器40M・40bは常時はソレノイド43が消磁
して内蔵ばねにより検知棒42を左方に引張り、検知棒
42先端は各排出口30a・30bから貫通穴41a・
41b内に引込んでいる。そして検知操作時、ソレノイ
ド43の励磁により検知棒42を右方に押出し、排出口
30a・30b内にコネクタが無ければ検知棒42先端
が排出口3011・30b内に侵入し、このとき突起4
2aがリミットスイッチ46に係合し、該リミットスイ
ッチ46は [コネクタ切れ」の信号を発する。また排
出口3Qa・30bにコネクタが入っておれば、検知棒
42先端はコネクタに衝接し、リミットスイッチ46は
突起42aによって作動されることはなく、一定時間後
ソレノイド43の消磁により検知棒42は左方の元位置
に復帰する。
次にハーネス製造装置の心M部とも言えるワイヤ・コネ
クタ接続手段Aについて第2,7〜14図を参照しなが
ら説明する。このワイヤ・コネクタ接続手段Aは主に接
続ステーションC8より後方に延設し後部を前記コネク
タ供給手段Cに接続可能としたF部プレス゛47と、下
部プレス47の前部上方に配電し1こ上部プレス48か
ら成る。先ず下部プレス47について説明する。49は
基台、50a・50bは該基台49の前、後に立設しr
、−1対のガイド柱、51は前後方向に細長いプレス台
で、後方部下面に前後離間して1対の被ガイド材52a
・52bを垂設し、該被ガイド材52a・52bをそれ
ぞれ前記ガイド柱50a・50bの前後対向凹所に上下
摺動自在に嵌装し、下端を基台49に固定し上向きロッ
ド先端をプレス台51下面に枢結し1こエアシリンダ5
3のロッド伸縮動作によりプレス台51を所定の上昇位
置とF降位置との間で昇降するごとくしである。54は
下部プレス47の前端右方に配設したプレス台51用ロ
ック機構で、Ia箱1上にエアシリンダ55を横設し、
該エアシリンダ55の左方水平に延びるロッド先端に先
細のロックピン56を固定し%該ロックピン56は機箱
1に固設したブラケット57に穿孔せるガイド穴(図示
せず)に挿通しである。しかしてエアシリンダ55は常
時はロッド短縮状態にあってロックピン56をプレス台
51より右方に後退させており、@記エアシリンダ53
のロッド伸長によりプレス台51が所定上昇位置に達し
た際、ロッドを伸長させてロックピン56をプレス台5
1の前部右側向に穿設した被ロック穴(図示せず)に嵌
入させて該プレス台51を上昇位置に位fit決め固定
する。
58はコネクタ受入搬送用の移動体で、下EfIs前・
後に固設した摺動ベアリング(符号付さず)を介し前記
プレス台51上面に前後方向に敷設しfコレール59に
摺動自在に跨座しである。60・61は前記移動体58
の上面に固設した親コネクタおよび子コネクタ用収容溝
部材で、上面および後面開放のコ字形の挿入溝(符号付
さず)を形成し。
それぞれ右e左に並列し且つ前・後に位@をすらせであ
る。62・63はそれぞれ前記収容溝部材60061に
関連して移動体58の後部上面に設けた親コネクタおよ
び子コネクタ用フネクタ押え機構で。
エアシリンダ62a・63Mの前方に延びるロッド先端
に当板(図示せず)を固定したものから成り、常時はロ
ッド短縮により当板を挿入溝から後方に引込ませ、親コ
ネクタCOおよび子コネクタC1@C1C8が@11記
スライダ31a・31bの作用によりそれぞれ挿入溝内
に収容された後、ロッド伸長により当板を挿入溝に挿入
するとともに親コネクタおよび子コネクタに衝接し、こ
れらを各挿入溝前壁に押し付けて位置決め固定するごと
くしである。
64は前記移動体58を前後方向に移動調整するための
ボールねじ機構で、前記プレス台51の下部右側面中央
・後端に固設した2個の軸受65・65間に前後方向水
平にねじ棒66を軸架し、該ねじ棒66の前方延長部に
エンコーダ67を接続して後方延長端にタイミングプー
リ68を固定し、またねじ棒66のねじ部には移動体5
8に適宜ブラケットを介し固定したポールナツト69を
螺着して  、ある。70はプレス台51の後部左側面
に据付けたサーボ羊−夕で、後方に導出し1こ出力軸端
に固定せる駆動タイミングプーリ71と前記タイミング
プーリ68との間に無端状歯付ベルト72 を巻掛け、
前記エンコーダ67からの位置情報に基づき移動体58
を前後方向に移動位置決めするごとくしである。
吋記上部プレス48の詳細を第7図に示す。73は機箱
1の中央前部に立設した架台で、上部右側に垂直板73
aを有し、該垂直板73aの右側面中央には垂直ガイド
レール74を固゛設しである。75は下部に圧接具組立
体76を具備した昇降体で、左側面に固設した凹形摺動
ブロック77を前記ガイドレール74に上下摺動自在に
嵌装しである。78はOU1gi3垂直板73aの上部
にブラケット79により据付けたエアシリンダで、下方
に延びるロッド78a下端に昇降ブロック80を固定し
である。81は前記昇降ブロック80の直下において前
記昇降体75の右側面75a中央に固設した支持ブロッ
ク、82は、111記支持ブロツク81に跨がり両脚端
部を該、 支持ブロック81O)MU・後側面に偏心ビ
ン83により枢着し1こ凹形偏心揺動部材、84は前記
昇降ブロック80の右側面に下端を固定し上方に延設せ
るブラケット85の上部に基端を揺動自在に支持したエ
アシリンダで、下方に延びるロッド84a先端を削記偏
心拙動部材81の中央部に枢結しである。しかして、前
記エアシリンダ78のロッド84a先端作により昇降ブ
ロック80.ブラケット85、エアシリンダ84.偏心
揺動部材82.支持ブロック81.および昇降体75を
昇降させ、エアシリンダ84のロッド84a伸縮動作に
より偏心揺動部材81を偏心揺動させて昇降体75のみ
を若干量付加的に昇降させるごとくしである。
前記圧接具組立体76は、前記昇降体75の前・後側板
75b・75c丁部間に軸86によりiil後水平軸線
まわりに回転自在に回転ブロック87を軸支し、該回転
ブロック、87の外面部に親コネクタ ・子コネクタ用
圧接具8B −89をほぼ90°位相をずらせて取付け
である。90は前記前側板75bの前面に据付けた圧接
具88・89切換用の回転エアシリンダで、図示しない
回転ロッドを前記軸86 の前方延長端に接続し、回転
ロッドの回転揺動により圧接具組立体76全体を所定角
度回転させ、所望の圧接具88−89を下向きの所定位
置に位置決め固定するものである。前記圧接具88・8
9は、各々切断刃88a・8911と凹凸突起状圧接刃
88b・89bを1組として構成しているが、両刃の取
付配置は左・右進としである。即ち、下向き位置におい
て、親コネクタ用圧接具88は切断刃88a・圧接刃8
8bをそれぞれ左側(上流)、右ftt!l (下流)
に配置しく第8(b)図)%子コネクタ用圧接具89は
それの左右逆配置となっている。(第8(11)図Xし
かも圧接刃88b・89bは下向き停止位置で垂直状と
なるとともに、それぞれ前記親コネクタ用および子コネ
クタ用収容溝部材60・61の挿入溝と同−垂直面内に
位置するように取付けである。
90・91は前記上部プレス48および下部ブレス47
に関連して、これらの直上流および直下流に配設した上
流および下流ワイヤ間隔保持組立体であり、先ず第9に
12図により上流ワイヤ間隔保持組立体90について説
明する。92は機箱1上簡に左右方向に敷設した短尺の
レール、93は下面に固設せるスライダ94を前記レー
ル92に嵌装させ左右方向に移動可能とした可動台板、
95は該可動台板93の前部上面に立設した断面凹形の
支柱で、後′面凹所に支持部材96を嵌装し前面より螺
挿した可調整ボルト97により該支持部材96を所定高
さ位置に固定するごとくしである。98は前記支持部材
96の左側面に一端をボルト締めにより固定し後方に延
びる横材で、他端に前記支持部材96と対向して対向支
持部材99を固定し、支持部材96と対向支持部材99
との間には上下2本1組で左右2組の丸棒材100・1
01を前後方同水平に固定しである。
102M −102b −102C,103m −10
3b −103cはそれぞれ前後方向に移動自在に前記
丸棒材100・IOIに挿通させた左前・中央・後、右
前・中央・後保持ブロックで、それぞれ上部に逆り字形
のブラケット104a・104b・104C2105a
・105b・105Cを右方に突設し、該各ブラケット
の先端上面には各々左右方向に貫通し7′″2条宛の穴
106を有するワイヤ通しガイド107a・107b・
107e。
1081! −108b −1oscを前後交互屯台状
に固設しである。109a・11011は各一端、を前
記支持部材96の左・右側面に枢着し後方に延びる固定
リンクで、各他端をそれぞれ前記保持ブロック102a
の左側面および保持ブロック10311の右側面に枢着
しである。109b・110bは各一端を前記゛保持ブ
ロック1021の左側面および保持ブロック103aの
右側面に枢着した可調整リンクで、それぞれ他端部に前
後に細長い長穴109bl・110b□を削設し、該各
長穴109b+” 110))+には保持ブロック10
2bの左側面および保持ブロック102の右側面に突設
したビン111・112を遊嵌しである。109C・1
10Cは各一端を保持ブロック102bの左側向および
保持ブロック103bの右側面に枢着した可調整リンク
で、それぞれ前記可調整リンク109b・110bと同
様に削設した長穴109ct・110C1には保持ブロ
ック102Cの左側面および保持ブロック103Cの右
側面に突設し1ごビン113・114を遊嵌しである。
そして前記ワイヤ通しガイド107a〜C,10811
〜Cが重なり合った状態において、前記穴106のピッ
チPがコネクタC(親・子コネクタ共)の圧接ピッチP
o (第12図参照)に等しくなるように寸法決めしで
ある。また前記長穴109tl+・ttob+は、子コ
ネクタC1〜、を前後に重ねた際、隣接コネクタの前・
後側壁肉厚tによって広がる圧接ピッチP1から前記圧
接ピッチP。を差し引いた距啼△P(= P+  Pa
 )だけ前記ビン111・112が前後移動できる侵さ
に寸法決めしてあり、前記長穴109c。
・lNIC+は前記長穴109bl・1101)+の2
倍の長さにしである。
115・116は前記対向支持部材99の下部前面に固
設せるブラケット117に取付けた左右2本のエアシリ
ンダで、各々後方に延び枦ロッド先端には前方に折返し
た押動板118・119を固定し、該押動板118・1
19の前端垂直部をそれぞれ前記保持ブロック102C
・103Cの後面にボルト締めしである。しかして、前
記エアシリンダ115・116は常時は甫9・10図に
示すようにロッド短縮状態により、保持ブ・・り1$2
・〜・、103・〜C同士およびワイヤ通しガイド10
7a −C,1osa〜C同士が重合状に当接した状態
に維持し、穴106間ピッチPは親コネクタC8圧接用
のピッチP。になっている。そして子コネクタC8ル3
圧接時、エア、シリンダ115・116のロッド伸長に
よりリンク109a 〜c、 110a 〜cを介し、
保持ブロック102C・103Cは前記△Pの2倍の距
離後方に移動し、その間に保持ブロック102b・10
3bは前記△Pの距離だけ後方に移動し、第11図に示
すように子コネクタ01〜3の圧接に適した穴106ピ
ツチとなる。
120は前記上流ワイヤ間隔保持組立体90全体を左方
の待機位置と上部プレス48に接近した右方の作用位置
に移動位置決めするTこめのエアシリンダで、筒部基部
を前記レール92より左方の機箱1上面に取付け、右方
に延びるロッド1201!先端を前記可動台板93の右
端上面に枢結しである。
前記下流ワイヤ間隔保持組立体91は全体的に前記上流
ワイヤ間隔保持組立体90の構成に類似している。第1
3図において、 121fi・121bは機箱1の上面
に四部を対向させて立設した前後1対の断面凹形支柱、
122a・122bは前記支柱121a・121bの凹
所に上下摺動自在に嵌装した前後1対の昇降体で、右側
面間を上・下2本の横材123aψ123bにより一体
に連結しである。124・125は前記昇降体122a
・122bの対向面間左會右部に前後方向水平に画定し
た上下2本宛の丸棒材で、それぞれ3個宛の保持ブロッ
ク126@・126b・126c、 127m ・12
7b −127c(但し、126bは図示せず)を前後
移動自在且つ重合状に挿通させである。そして各保持ブ
ロック126a〜e、1278〜Cの上部にはウイヤ間
隔保持・案内用の(し刃128a 〜c 、 129a
 ”−cを装着し、該各くし刃は上面に左右方向に貫通
して2条のワイヤ案内溝128′・129′を削設しで
ある。前記ワイヤ案内溝128′・129′の各々のピ
ッチはOM記圧接ピッチP。に等しくしてあり、各保持
ブロック1264〜C,127a〜Cの車会状態におい
て隣接するくし刃128a〜C2129a〜C同士は丁
度2条のワイヤ案内構分だけfa間し、前・後にくし刃
12911−1288−129b −128b・129
C・128Cの順に配列しγこ際、全体を通じてワイヤ
案内溝128′ ・129′ のピッチが前記圧接ピッ
チPoに等しくなるように寸法決めしである。
130a・1311Lは各々両端を昇降体122aの左
・右側面と保持ブロック1261L・127aの左・右
側面に枢着した固定リンク、130b −13Ibは各
々前端を保持ブロック126a・127aの左・右側面
に枢着し後部に細長い長穴130b、・131 b、を
削設した可調整リンクで、該各長穴130b+・13 
l b+には保持ブロック126b・127bの左・右
側面に突設しrごビン132 @133を遊嵌しである
(但し、リンク130b、長穴130bl、ビン132
は図示せず)。
130C・131Cは各々前端を保持ブロック126b
・127bの左・右側面に枢着し後部に細長い長穴13
0c+ −131Czを削設した可調整リンクで% 該
各長穴1aoel ” 131c+には保持ブロック1
26cm127Cの左φ右側面に突設しTごビン134
・135を遊嵌しである(但し、リンク1aoc、長穴
130cs、ビン134は図示せず)。前記長穴130
bl・13 l b+はそれぞレヒン132・133が
前記距離△Pだけ前後移動できる長さに寸法決めしてあ
り、前記長穴130e、・131C+は該長穴130’
b、・13 l b、の2倍の長さにしである。
136・137は前記昇降体122bの下部前面に固設
せるブラケット138に取付けた左右2本のエアシリン
ダで、各々後方に延びるロッド先端には前方に折返した
押動板139・140を固定し、該押動板139・14
0の前端垂直部をそれぞれ前記保持ブロック126cm
127cの後面にボルト締めしである。
しかして、前記エアシリンダ136・137は常時はロ
ッド短縮により、第11図に示すように族コネクタQの
ワイヤ配列に一致するワイヤ案内溝128′・129′
のピッチとなっており、ロッド伸長により前述上流ワイ
ヤ間隔保持組立体9oと同様に子コネクタC1〜3のワ
イヤ配列′に一致するワイヤ案内溝128′・129′
のピッチになる。
141は前記下流ワイヤ間隔保持組立体91全体を下方
の待機位置と上方の作用位置に移動位置決めするための
ロータリエアシリンダで、左方水平に導出した回転出力
軸141aに回転板142を固定し、該回転板142の
外周部と前記横材123a中央部との間は適宜自在継手
を介し1本のロッド143で連結しである。
144は前記上流ワイヤ間隔保持組立体9oの直上流に
配設した上流ワイヤ把持装置、前後方向に細長く延び対
向把持面を粗面とした上下1対の把持爪144a−14
4bを具備し、図示しない作動機構により把持爪144
fl・144bを開閉させ、 ワイヤW8回後方向に整
列させた状態で把持するものである。
145は前記下流ワイヤ間隔保持組立体91の直下流に
配設した下流ワイヤ把vi装置で、各々@後方向水平に
延びる上下1対の把持爪146a・146b。
147a・147bを具備した上流側の小1把持其14
6と下流側の第2把持具147から成り、第14図に詳
細を示す。148・149はそれぞれ前記第1および第
2把持具146・147用のU字形架台で、このうち架
台148は機箱1上向に固定しである。他方の架台14
9は、下面前・後にスライダ】50a・150bを固設
し、nII側のスライダ150aを右方に延設()、機
箱1ヒ而に左右方向に敷設した前・後2本のレール15
1a・151bに前記スライダ150a・150bを嵌
装させている。、152は前記架台149の前、方にお
いてツ事ILに据付けたロータリエアシリンダで、左方
に延びる出力回転軸152aの先端にねじ柿153を接
続し、架台149の前側板149a前而下部に内股しT
コナット154に前記ねじ棒153を螺挿してあり、出
力回転・釉152aの所定角度回転により所定微小距離
だけ架台149を前記レール151a・151bに沿っ
て左右方向に移動するごとくしである。
155・156はそれぞれ前記架台148壷149  
の各回・後側板14811−148b、 149g −
149b間にair後方同に輸架した容土・下1対の九
俸材、157・158はそれぞれ@記丸棒材155・1
56に前後方向に移動自在に挿通させた移動ブロックで
ある。
159・160はそれぞれ前記移動ブロック157・1
58を前後方向に移動位置決めする1ごめのサーボモー
タで、このうちサーボモータ159は架台149より右
方後方の機箱1上面iこ据付け、またサーボモータ16
0は前記スライダ150a右端上面に据付けてあり、そ
れぞれ左方に導出せる出力軸端に駆動タイミングプーリ
159a・160a(いずれも図示せず)を固定してい
る。161・162ケそれぞれ前記移動ブロック159
・160の下部に前後方向水平に固設し下面全長に渉っ
てラックを刻設したラック部材、163・164はそれ
ぞれ前記架台148・149f部にブラケット165・
166を介し軸支したピニオン(但し、163は図示せ
ず)で、1111記ラック部材161・162のラック
に常時噛合させである。そして前記ビニオン163・1
64の右方延長軸端に被動タイミングプーリ167・1
68を固定し。
fs フ’) 167−168とこれらtこ対応する前
記駆動タイミングプーリ159a・160aとのIll
にしIJ付ベルト169・170を巻掛けである。
171−172はそれぞれ前記移動ブロック159・1
60の上部左側面および右側面に固設したブラケットで
、それぞれoiI記(下側)把持爪146bおよび(上
+1IJl )把持爪147aを水平に固定している。
173−174はそれぞれ把持爪146& −146b
問および把持爪147a・147b間に連係した作動リ
ンク根病で、以ドの偶成より成る。即ち、各々前後IN
の等長リンク173a ・173b、 174a ・1
74bcりド端をそれぞれ把持爪146bの後部左側面
および把持爪147bの後部石側面に枢着し、該等長リ
ンクl’73a ・173b、 174a ++、 1
74bの各、I:、端間をL字形短リンク173c 拳
174cにより連結しである。
173d −173e、 174d −174eは一端
をそnぞれ前記把持爪146aの後部右側面および把持
爪147aの後部左側面に枢着した各々前後1対の等長
短リンクで、各他端に契設しrこビン173f・173
g。
174f・174g(但し173fは図示ぜず)により
そtl、 ソ1% 前id IJ ンク173a ・1
73b、 174a ” 174bの中間部に枢着して
める。175・176はそれぞれ把持爪1461−14
6b問および147a −147b間の中央部と後部に
上下方向に遊挿した各前後1対の案内ビンで、それぞれ
下側の把持爪146bおよび上側の把持爪147a側に
固定しである。
177・178はそれぞれ前記作動リンク機構173・
174を駆動させるTごめのエアシリンダで、このうち
エアシリンダ177は下側の把持爪146bの中間部に
固設したブラケット179に筒部端部を上下動自在に取
付は後方に延びるロッド177a先端を前記り字形短リ
ンク173Cの垂直部上端に枢結しである。またエアシ
リンダ178は上側の把持爪147aの中間部に固設し
たブラケット180に据付け、後方に延びるロッド17
8aを適宜自在継手を介、し前記り字形短リンク174
Cの垂直部上端に枢結しである。しかして、前記エアシ
リンダ177・178のロッド177a・178  伸
縮動作により、作動リンク機構173・174を介しそ
れぞれ上側の把持爪146aおよび′F′側の把持爪1
47bを他方の把持爪146b・147aに対し上下方
向に開閉するごとくしである。
次ニワイヤ・コネクタ引出手段りについて第2図を参照
しながら説明する。該引出手段りは送行チャック組立体
181を主体として以下の構成よりなっている。即ち、
182・183は機箱1の前面中央および右端部に固設
した左右1対のブラケット、184・185は該両ブラ
ケット182・183間上・下に左右方向並行して軸架
した案内棒とねじ棒、186は上部に前記案内枠184
を遊挿させ下部に固設せるボールナツト(図示せず)を
前記ねじ悴185に螺着した左右醪動体である。187
は機箱1右端部に据付けたサーボモータで、出力軸に固
定した駆動タイミングプーリ188と前記ねじ棒185
の右方延長端に固定した被動タイミングプーリ189と
の間に無端状歯付プーリ190を巻掛け、該モータ18
7の駆動制御によりniJ記左右移動体186を左右方
向に移動および位置決めするごとくシ”c’アル。19
1は前記左右移動体186の上面に回復移動自在に嵌装
した前後移動体で、下部に固設したポールナツト(図示
せず)を前記左右移動体186の空洞内に吋後方向に軸
架したねじ棒192に螺着しである。193は前記左右
移動体186の下部に据付けたサーボモータで、前方に
延びる出力軸端に固定したタイミングプーリ194と前
記ねじ棒192の前方導出端に固定しγこタイミングプ
ーリ195との間に無端状歯付プーリ196を巻掛け、
該モーター93の駆動制御により前後移動体191を前
後方向に移動および位置決めするごとくしである。
197a・197bは前記前後移動体191の上面に固
設した垂直ブラケット198左側面に互いに噛合せて軸
支した上下1対の歯車、199a・199b  は該歯
車197+1・197bと同軸に基部を固定し後方に延
びるチャックで、先端を上下対向方向に屈曲して把持爪
199a、・199 b、を形成している。200は基
部を前記歯車197aと同軸に固定した被動アーム、2
01は前記前後移動体191に立設せる ブラケット2
02に固設したエアシリンダで、後方に延びるロッド2
01a先端を前記被動アーム200の先端に枢結し、該
ロッド201aの伸縮動作により被動アーム200およ
び歯車197a・197bを介しチャック199a @
199bを上下に開閉するご とくしである。
次にハーネス回収手段Eについて第2・15・16図を
参照しながら説明する。202は機箱1上において接続
ステーションC8の直下流から右端部に渉って配設した
傾動部材で、後側面左・右部をヒンジ203により前後
方向に傾動自在に支承し、機箱1上面に固設した左・右
2個の支持ブラケット204により前部下面左・右端部
を下方から水平に支持している。205は前記傾動部材
202の中央部下方において機箱1上に据付けたロータ
リエアシリンダ、206は基部を前記ロータリエアシリ
ンダ205の左方に導出せる回転ロッド205a端に固
定した揺動アーム、207は一端を該揺動アーム206
の先端に枢結し、他端を傾動部材202の前端下面に枢
結した屈曲リンクである。しかして、ロータリエアシリ
ンダ205のロッド205a回転動に実線で示すように
、ヒンジ203を枢点としてほぼ45度後方下り傾斜に
傾斜し得るごとくしである。
208は前記傾動部材202の全体を覆うように配置し
た土受は台で、前後方向中央部を全体に若干凹ませて形
成し、下面左・右部に2個のスライド209を固設し、
該各スライド209の下面前・後。
左・右に摺動ベアリング210を取着しである。そして
前記土受は台208は、傾動部材202の上面前・後に
左右方向全長に渉って敷設した2条のレール211に前
記摺動ベアリング210を係合させ左右方向に移動自在
としである。212は前記傾動部材202の前面に据付
け1ごエアシリンダで、右方に延びるロッド212a先
端を土受は台208の前側内側面に固設したブラケット
2081kに枢結し、該ロッド212aの伸縮動作によ
り前述土受は台208の左右移動を行わせるものである
213は前記土受は台208の左端部に一部重合状に配
置した補助受は台で、土受は台208同様に前後方向中
央部を全体に若干凹ませて形成し、下面中央部に1個の
スライド214を固設し、該スライド214の下面前・
後に取着した摺動ベアリング(図示せず)を前記レール
211に係合させ、左右移動自在としである。215は
前記土受は台208の前側内側面に据付けたエアシリン
ダで、左方に延びるロッド215a先端を前記補助受は
台213の前側内側面に固設したブラケット213aを
介し枢結し、該ロッド215aの伸縮動作により補助受
は台213の左右移動を行わせるものである。
216は機箱1の右方後部に形成せる段部に着脱可能に
据付け1ご上面開放のハーネス収容箱で、上部前縁に傾
斜状のシュート部216aを形成しである。
217はマイクロコンピュータ内蔵の制ta装置で、ハ
ーネス製造装置全体を総会的に制御するものであり、電
源スィッチ、非常停止釦、警報器等を備えている。
218は前記制御装置217から導出した操作卓で、操
作部218aと表示部218bとから成り、操作部21
8bには手動/自動切換スイッチ、手動スイッチ群、テ
ンキー、スタートスイッチ等を具備し、圧接済み子コネ
クタC1・C8・C3のそれぞれの引出し長さり、・L
# ・L!およびハーネスの製造個数等を設定し、プロ
グラムを作成する機能をもっている。また1表示部21
8bは前述編集作業時にはプログラムの内容を逐次表示
し、自動運転時にはハーネスの製造状況、設定個数と残
処理個数、所定個数製造完了表示等を表示するものであ
る。
次にハーネス製造装置全体の作用につき第17(a)・
(b)図のタイミングチャートを参照しながら説明する
。先ず、操作卓218により、所望ハーネスHとして1
2本線親コネクタqにそれぞれのワイヤ長さし、ΦL!
・Lsの3個の4本線コネクタC1・6・C8を接続し
て形成するように前述編集作業を行う。
ハーネス製造装置の自動運転に先立つ準備作業として、
各ワイヤリール2からワイヤWを引き出し、ガイドロー
ラ3を経て周溝付ガイドローラ4の谷溝に巻掛け、ワイ
ヤ通しガイド5a・5b、6・7の通し穴、ローラ群9
a・9b間、ワイヤ案内張り機構のローラ101L−1
0b −10C間に差し通し、さらに下流に引き出して
上流ワイヤ把持装置144の把持爪144a・144b
に把持させ、上流ワイヤ間隔保持組立体90の開穴10
6に挿通させる。そして各ワイヤWの先端は、最初だけ
適宜カッタ工具を用いて前記穴106から所定長さ突出
した状態に揃え切りする。また、コネクタ収納箱13は
各列の縦溝27に親・子コネクタCo 、 CI” Q
・Csを一杯に充填しておく。
ハーネス製造装置の初期状態は第17 (a)、 (b
、)図のタイムto (以下、 toと略す)に示す状
態にある。個々の部材の初期状態については以下の説明
の中で逐次性べる。
いま、操作卓218のスイッチを自動に切換え、スター
トスイッチを押動すれば、以下のように順次作動する。
(1)先ず、コネクタ供給手段Cにおいて、コネクタ有
無検知器4011・40bが作動する。制#装置217
は、一定時間内に両検知器408・40bから受信すれ
ば、親e子コネクタCo 、 CI・C8・C3共それ
ぞれ固定板11の前・後コネクタ排出口30a・30b
並びにスライダ31a・31bに入っていると判断する
。いずれかの検知器40a・40bから受信しなければ
、現在のコネクタ積ボね用縦#27がコネクタ切れと判
断し、次サイクルでコネクタ収納箱13 を1ピッチ右
行させる旨記憶しており(1,−1,)。但し、最初の
サイクルのみは検知器40a・40bから受信の有無に
かかわらず、次の順次動作に移行する。
(21次にエアシリンダ53のロッド伸長動作により、
プレス台51が下降位i! (初期状M)から上昇位置
に上昇する( t1→t2)。
(3)ロック機構54の作動により、ロックビン56は
左方に伸長してプレス台51の被ロック穴に嵌入し、該
プレス台51を上昇位置に位置決め固定する( tt→
tx )。
(4)エアシリンダ38a・38bのロッド伸長動作に
より、−各スライダ31a#31bは受入口35a’3
5bにそれぞれ親コネクタQおよび子コネクタC1eC
8・Qを収めた状態で右行する。前記スライダ31a・
31bは後位置(初期状態)に位置するコネクタ受入搬
送用移動体58の上方に近づくと、先ず補助スライダ3
4の右端のみが移動体58左側向に突設せるピン(図示
せず)に衝接して右行を阻止され、スライダata・3
1b本体はなおも右行するため、受入口35a・35b
は各々補助スライダ34の落下口34aに近づく。そし
て受入口35a・35bが前記移動体58のそれぞれ収
容溝部材60・61の挿入溝の真上に達しTこところで
スライダ31&−31bの右行を停止し、受入口35a
・35b、落下口34a、収容溝部材60・61の挿入
溝が上下方向に合致し、親コネクタもおよび子コネクタ
C8・ら・C3は落下口34aを通って挿入溝内に自然
落下する( ts→t4)。
(5)@記スライダ31a’a、−31bはエアシリン
ダ38a−38bのロッド短縮動作により直ちに元の左
 (受取)位置に復帰移動する( t、 −*t、 )
。この復帰移舗で受入口35a・35bが排出口30a
・30bに再び合致するT二め、次サイクル用の親コネ
クダCo・子コネクタC1・C8・C3が排出口30a
 −30bから受入口35a・35bに自然落下し収容
される。
(6)また前記ロック機構54がプレス台51に対する
ロック作用を解除しく t、 −a−t、 )、プレス
台51は元の下降位置に下降する( is −iy )
(7)コネクタ押え機構62・63が作動し、親コネク
タC0および子コネクタC,−Ct・C1を前記各挿入
溝の前壁に押し付けて位置決め固定する( i、−+t
s )。
(8)サーボモータ70の駆動により、前記移動体58
はプレス台51上を前進し、前記挿入溝に収められた子
コネクタC1・C2・C8が圧接具組立体76真下の子
圧接位置に位置したところで停止する( 1゜→t11
)。
(9)上流ワイヤ把持装置144が把持爪144a・1
44bを開いてワイヤWを一旦解放する(t―→t10
 )。
O1上流ワイヤ間隔保持組立体90において、エアシリ
ンダ11Fi・116のロッド伸長動作により、ワイヤ
通しガイド107g ・1071)−107c、 10
8a −108b・1085が第11図に示す子コネク
タC1〜。
用ワイヤ間隔に開り(t、。→t11 )。その後直ち
に前記上流ワイヤ把持装fl!144が把持爪144a
・144bを閉じて再びワイヤWを把持する(t9.→
tlり。
そしてエアシリンダ120のロッド120a伸長により
前記組立体90全体が左方待機位置(初期状態)から上
部プレス48に接近した作用位置まで右行する(”u→
t13)。このとき、ワイヤWは上流ワイヤ把持装置1
44で把持されているため、ワイヤ通しガイド107a
〜e、 1osa〜Cから突出するワイヤW長さは、右
行分だけ短縮し、圧接に必要最小限のワイヤWだけが突
出することになる。
0υ下!プレス47において、エアシリシタ53ノ伸長
によりプレス台51が上昇する( tss −*u )
。そして再びロック機構54のロック作用により プレ
ス台51を上昇位置に位置決め同量する( T14−t
、、 )。
これで前記ワイヤ通しガイド107a〜C,108a〜
Cから右方に突出する各ワイヤW突出部は移動体58上
の収容溝部材61に載置せる子コネクタC1・C1・C
,の各V字形圧接挿入溝C′の真上に接触寸前に位1d
する。
(2)上部プレス48において、エアシリンタフ8のロ
ッド78a伸長により昇降体75および圧接具組立体7
6(初期状態として子コネクタ用圧接具89が下向き作
用位置にある)を一体に所定距離下降しく 11.−+
1.、 )、このとき切断刃89aは子コネクタC1・
Ct・Csの若干右方を下方に素通りしく子コネクタの
場合、ワイヤ切断作用は不要)、圧接刃89bはワイヤ
W先端部に触れる。続いて、エアシリンダ84のロッド
84I!伸長により昇降体75および圧接具組立体76
がさらに下降し、圧接刃89bがワイヤW先端部を子コ
ネクタC4・C3・C婁の前記各圧接挿入溝に押し込め
、圧接動作を行う(t、@→t8.)。このとき、谷ワ
イヤWは圧接挿入湾内に装着せるV字刃状導体端子c”
に咬み込んで、被覆が切込まれ、芯線部が端子C//に
接触しTコ状態を維持する(第12図参照)。
(至)前述圧接動作を完了すると、前記エアシリンダ7
8・84は共にロッドを短縮して昇降体75 および圧
接具組立体76を元の上昇位置に復帰させ(tl。
→t工)、その後ロータリエアシリンダ90の作動によ
り圧接具組立体76を回転させ、親コネクタ用圧接具8
8を下向きに切換える( tll→two )。
a<また、上流ワイヤ間隔保持組立体90はエアシリン
ダ120のロッド短縮により元の左方待機位置に復帰す
る( tll = to ’)。
α0072機4M54がプレス台51に対するロック作
用を解除しく 1.@→t、。)、まT:子コネクタ用
押え機構63のみエアシリンダ63aのロッド短縮によ
り子コネクタC1・Ct ” Qに対する押え作用を解
除シ(t+e→t2゜)、エアシリンダ53のロッド短
縮によりプレス台51が下降する( tz。→t、1)
。このとき、親コネクタC6は収容溝部材60に残留し
、子コネクタC1・Ct ’ QはワイヤW先端に接続
されTコ状rtすで宙に浮く。tnの状態を第18(a
)図に示す。
aQサーボモータ187の駆動により、送行チャツク組
立体181全体は圧接具組立体76直下の圧接位置より
若干右方の待機位置(初期状態)から該圧接位置まで左
行する(t2、→翰)。これで、チャック199a−1
99bは前述の宙に浮いた圧接済み子コネクタC1・C
2・C3より若干左方に位置する。
aηエアシリンダ201のロッド201a短縮によりチ
ャック199a −199bが諾き(t、、 −tll
 )、次イテサーホモータ193の駆動により前後移動
体191が最前方の待機位置(初期状態)から後方位置
へ移動する( t、s −” t14 )。これにより
%前記チャック199a・199bは開状態のままワイ
ヤW群の上拳下方を横断して素通りし、把持爪199a
、・ 199b部分が子コネクタC1より若干右方の該
コネクタC1に連らなるワイヤW1の上φFに位置する
。続いて、前記エアシリンダ201のロッド2ola伸
長7こよりチャック199a −199b カ閉シ(、
i、、−* tll )、把持爪199a+ ” 19
9’)+は[TiJ記ワイワイ1の少くとも1本を把持
する。
α樽前記チャック199a・199bの閉動作と同時に
、」二流ワイヤ把持装置144が把持爪144a・14
4bを開いてワイヤWを解放する(t2.→t7.)。
また、下流ワイヤ把持装置145の第1把持具146も
エアシリンダ■77のロッド177a伸長により把持爪
146a ・146bを開< (h4− t15 )。
OIサーボモータ187の駆動!こより、送行チャック
組立体181は右方に予め設定した所疋距5flL+だ
け右行し、IJ!1の引出位置Iこ達する(tlg−+
t、6)。
これにより子コネクタCIおよび前記ワイヤW1 は右
方にり、の長さ引出される。
(ホ)サーボモータ159の駆動により、前記第1把持
1J46は把持爪146a・146bを開いた状態のま
ま最後方の待機位置(初期状態)から前記ワイヤW1付
近の後位1道まで前進する(t、6→t27)。次いで
、エアシリンダ177のロッド177a短縮により把持
爪146a・146bが閉じて前記ワイヤW1を把持す
る( t、 −” t2s )5 tuの状態を第18
 (b)図に示す。
■)エアシリンダ;?01のaラド201aの短縮によ
りチャック】99a・199bが開き、子コネクタC3
およびワイヤW1を開放する( hs −t、e )。
これで、−FコネクタCIおよびワイヤW1先端部はワ
イヤW1中間都をtijJ記把持爪146a・146b
に把持された状態で上受は台208J1に自然落下し、
ワイヤW1は垂れ下がる。
(イ)サーボモータ193の駆動により前後移動体19
1および開状態のチャック199a・199bは元の最
削待既位tiltに復帰移動しく ts9− tso 
)、続いてサーボモータ187の駆動により送行チャッ
ク組立体181は左行して再び圧接位置に達する( t
s。→t31 )’V(イ)第1把持具146と第2把
持具147の間でワイヤWのつかみ直しを行う。即ち、
エアシリンダ178のロッド178a伸長により第2把
持具147の把持爪147a −147bが開き(ti
o −” tII )、サーボモータ16(1)駆動に
より第2把持具147は前記ワイヤw1付近の後位置ま
で前進しく Ls+−1+宜)、再びエアシリンダ17
8のロッド178a短縮により把持爪147a・]47
bを閉じてワイヤW1を把持する( t82 = ”l
 )。それに代って、エアシリンダ 177のロッド1
77a伸長により第1把持具146の把持爪146a・
146bが開いてワイヤW1を一旦開放する( (11
= to )。
(ハ)サーボモータ193の駆動により前後移動体19
1等は把持爪199a、・199b、が子コネクタc2
およびこれに圧接せるワイヤ前2付近に適する中間位置
まで後進しく t31 =tis ) sエアシリンダ
201のロッド201R伸長によりチャック199+L
・199b が閉じ(t33→t35)、把持爪199
”+ ・199b+は前記ワイヤW2の少くとも1本を
把持する。
(イ)サーボモータ187の駆動により、送行チャック
組立体181は右方に予め設定した所定距離Lx 、だ
け右行し、@2の引出位置に達する(t8.→t3.)
(ハ)サーボモータ159の駆動により、第1把持具1
46は開状態のまま前記ワイヤW2付近の中位遣まで前
進しく t3F = t3g )。エアシリンダ177
 のロッド】77a短縮により把持爪146a・146
bが閉じ(t38 = t3G )、ワイヤWl −W
2を把持する。代って。
エアシリンダ178のロッド178a伸長により把持爪
14711−147bが開< (to −t、。)。ソ
rbト同時に、チャック199a’−199bも開き(
t30 →tto )、子コネクタC1およびワイヤW
2先端部は主受は台208tに自然落下し、ワイヤW2
は垂れ丁がるn”3@0)状態をXA18 (e)図に
示す。
(5)サーボモータ193の駆動により前後移動体19
1およびチャック199a・199bは最前待機位置に
戻る( 1+。→t12 )。
(ハ)サーボモータ160の駆動により帛2把持具14
7がワイヤW2付近の中位置まで前進しく ti。→【
6.)、把持爪147a・147bカ閉じテ(ia+ 
= tts )、ワイヤW1・・W2を把持する。代っ
て第1把持具146の把持爪146a・146bが開い
てワイヤW1 ・W2を開放する( ti、= ’tl
l )。
(ホ)サーボモータ187の駆動により、送行チャック
組立体181は圧接位置まで右行する( tl! = 
tts )。
サーボモータ193の駆動によりチャック199a・1
99b等は子コネクタC3およびこれに圧接せるワイヤ
W3付近の前位置まで後進しく tts ’= tts
 )、チャック199a −199bが閉じて(ttg
 →tIF )ワイヤW3を把持する。
(1)サーボモータ187の駆動により、送行チャフ・
り組立体181は予め設定した所定距[L、たけ右行し
、第3の引出位置に達する( 11ア→tts )。
C31)サーボモータ159の駆動により、第1把持具
−146は開状態のままiiI記ワイワイ3付近の前位
置まで前進しくt、I→t、、)、把持爪146a −
146bが閉じ(t4.→t、。)、ワイヤW1 ・W
2 ・W3  のワイヤW全部を把持する。代って、第
2把持具147の把持爪147fi −147bが開き
(tso −” tel )、続いてサーボモータ16
0の駆動により第2把持具147が前記ワイヤW3付近
の前位置まで前進しくt、1→to )、再び把持爪1
47a −147bが閉じ(tse −+”n5 )、
ワイヤW1 ・W2・W3全部を把持する。t、。の状
態を@ 18 (d)図に示す。
■前記t、。の時点で、チャック199a・199bが
開き(ts。→t51)、子コネクタC1およびワイヤ
W3先端部は主受は台208に落下する。これで送行チ
ャック組立体181の役目は終り、チャック199a・
199bおよび前後移動体191等は最前待機位置に復
帰しく ts、→ist )、チャック1991k −
199bが閉じ(t5t−+t31 )、組立体181
全体は元の待機位置まで右行しく t5t −tso 
) 、 fJJ期状態に戻る。
■また第1把持具146も市2把持具147へのワイヤ
W引き渡しの役目を終えて、把持爪146a・146b
を開き(t、5→t56)、元の最後方待機位置まで後
退しく tsg −’ tF@ )、把持爪146a 
−146bが閉じて(t5.→tso )、初期状態に
戻る。
(至)前記t56以後は、親コネクタC6の圧接作業に
移る。
即ち、ワイヤ案内張り機構10において中間ローラ10
bがワイヤWに接触しない上方位置(初期状pA)から
下降し、ワイヤW全体を押し下げる(t56→t5? 
)。これによりワイヤWは把持爪147R・147bと
の間で緊張状態に張られる。この状態で上流ワイヤ把持
装@144が閉作動し把持爪144a・144bがワイ
ヤWを把持する( tsr→t6.)。その後、中間ロ
ーラ10bは元の上方位置に上昇する(t5@→t5.
)。
−次に下流ワイヤ間隔保持組立体91において、エアシ
リンダ136・137のロッド伸長により くし刃12
8a 〜c、 129a 〜cが子コネクタC,〜、の
圧接時のワイヤWピッチに開き(t58→t0)、この
状態でロータリエアシリンダ141の回転ロッド141
a回転により昇降体122a・122b#よびくし刃1
28a 〜c、 129a 〜cが下方待機位@(初期
状態)から上昇Ll (tse →isa )、把持爪
1441−144b 。
147a・147b間で張られtごワイヤWの1木兄が
前記くし刃128a〜c、 129a〜Cの各ワイヤ案
内溝128′・129′に嵌入する。
cfA丁部プレス47において、サーボモータ70の駆
動により移動体58が若干後退しく t@O→t6.)
、収容溝部材60に配置せる親コネクタC6を圧接具組
立体76直下の圧接位置に配置する。
(9)上流および下流ワイヤ間隔保持組立体90・91
において、エアシリンダ115・116.136−13
7のロッド短縮によりワイヤ通しガイド107a〜C。
108a〜Cおよびくし刃128a 〜C,129a 
〜cが重合状に閉じ、穴106のピッチおよびワイヤ案
内溝128′・129′のピッチ共親コネクタC6圧接
用の等ピッチP。になり(t81−”@t ) sこれ
に応じてワイヤW間隔も1iiJ記ピツチP0に緊張状
態で整列する。
弼下部プレス47において、エアシリンダ53の伸長に
よりプレス台51が上昇しくt6.→t6.)、直ちに
ロック機構54のロック作用によりプレス台51を上昇
位置に位置決め固定する(1M3→t、4)。これで前
記ワイヤ通しガイド107a〜C,108a〜Cから右
方に延びる各ワイヤWは親コネクタC9の各圧接挿入溝
C′の真上に接触寸前の状態に位置する。
(至)上部プレス48において、前記t’s→tI、と
同様に昇降体75および圧接具組立体76(既に前記t
1詫→t、。で親コネクタ用圧接具88が下向きに切換
っている)を一体に一定距離下降する( to −” 
tsg )。これにより切断刃88aは親コネクタQの
直左方を下降してワイヤWを切断し、圧接刃88bはワ
イヤWに接触寸前の状態に位置する。
(&I下流ワイヤ把持装置145において、ロータリエ
アシリンダ152の作動により、@2把持具 147が
ワイヤWを把持したまま所定微小距離右行する( to
→ju)。これにより、ワイヤWの左側切断端は親コネ
クタC0の左側壁より若干右方の圧接挿入溝C′に合致
する。
(社)続いて、エアシリンダ84のロッド8411伸長
により昇降体75および圧接具組立体76がさらに下降
し、圧接刃88bがワイヤW左側切断端部を親コネクタ
C,の前記各圧接挿入溝C′に押し込め、圧接動作を行
う(t、6→t5.)。
(42前述圧接動作を完了すると、昇降体75ワよび圧
接具組立体76は元の上昇位置に復帰しく tgy =
t@、)、その後、圧接具組立体76を回転させ、子コ
ネクタ用圧接具89を下向きに切換える(を市→tyn
  )。
卿またロック機構54はプレス台51に対するロック作
用を解除L/ (tay→t68 、)、同時に親コネ
クタ用押え54462がエアシリンダ62i1のロッド
短縮により親コネクタC0に対する押え作用を解除しく
t61→t68)、続いてプレス台51が下降する(j
++s→t、1g)。このとき、親コネクタ6はワイヤ
W左端部に接続された状態で、ワイヤW中間部を第2把
持具I47に支えられ、宙に浮く。teaの状態を第1
8(e)図に示す。
(4IJF部ブレス47において移動体58はプレス 
台51上を元の後位置まで後退する( to −” t
T。)。また下流ワイヤ間隔保持組立体91は下降する
(t6゜→t、。)。
嘔ハーネス回収手段Eにおいて、エアシリンダ215の
ロッド215a伸長により補助骨は台213が上・下部
プレス48・47間に左行進出する( 1+。→t、1
)。
これで親コネクタαは補助骨は台213の真上に位置す
る。続いて、@2把持具147の把持爪147a・14
7bが開いてワイヤWを解放する(tl、→t2.)。
従って、親コネクタC8およびワイヤWは…J記補助受
は台213上に自然落下する。その後、第2把持具14
7は元の左位置に復帰しくt□→t2.)、さらに元の
後方待機位置に後退しくt7.→t71)、把持爪14
7a・147bを閉じて(irt −hs )初期状態
に戻る。htの状態を第18 (f)図に示す。
(仰またエアシリンダ212のロッド212a伸長によ
り、主骨は台208および補助骨は台213 が一体に
右行する(t74→t、@)。そしてロータリエアシリ
ンダ205のrgA@により、傾動部材202.主骨は
台208、および補助骨は台213は一体に後方に傾斜
しく tyg ’−” t7? )、ハーネス1■は上
受は台208 および補助骨は台213からハーネス収
容箱216内に滑落する。
(4ηその後、傾動部材202等が元の水平状態に戻り
(try = tys )、補助骨は台213が主骨は
台208に対し右方に移動する( ty@= tyo 
)とともに主骨は台208も元の左位置に移動復帰しく
 tyo = tso =to)%すべて初期状態に戻
る。
これで1個のハーネスHの製造を完了し%前記to% 
t、。の順次作動を反復することによりワイヤWの両端
に親e子コネクタC6,01〜3を圧接したハーネスH
8連続的に製造し、順次ハーネス収容箱216に投入さ
れる。
〔発明の効果〕
以上詳述し1こように、本発明のハーネス製造装置によ
るときは、1ケ所に設定し1:接続ステーションにワイ
ヤ・コネクタ接続手段を配設し、接続ステーションの周
囲に配設したワイヤ供給案内手段およびコネクタ供給手
段からそれぞれ1つのハーネスを組立てるのに必要なワ
イヤおよびコネクタを接続ステーションに集合させ、ワ
イヤーコネクタ接続手段とこれの下流に配設したワイヤ
ーコネクタ引出手段との協働によりハーネスを組立てる
ようにした1ごめ、ワイヤ本数の増減にかかわらず1つ
の接続ステーションおよび1つのワイヤ・コネクタ接続
手段(既述従来技術の押えヘッドに相当)で済むため、
装置の設置スペースがコンパクト、に収まる上、装置の
価格も比較的安価に済み。
しかも親・子各コネクタの複数の圧接挿入溝に対するワ
イヤ端部の圧接をそれぞれl動作で行うことができ、生
産効率の大巾な同上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図はハー
ネス製造装置の構成ブロック図、第2図はハーネス製造
装置全体の斜視図、第3図はコネクタ供給手段の斜視図
、第4図は第3図の■〜■矢視断面図、第5図は第4図
のV−V矢視断面図、第6図はコネクタ収納箱の斜視図
、第7図は上部プレスの斜視図、第8 (a)、 (b
)図は圧接具組立体の切換状態を示す説明図、第9図は
上流ワイヤ間隔保持組立体の斜視図、第10・11図は
上流ワイヤ間隔保持組立体の作用説明図、第12図は本
発明装置に使用されるコネクタの一例を示す斜視図、第
13図は下流ワイヤ間隔保持組立体の斜視図、@14図
′は下流ワイヤ把持装置の斜視図、第15図はハーネス
回収手段の斜視図、第16囚はハーネス回収手段の作用
説明図、第17(a)、 (b)図はタイミングチャー
ト、J 18 Cm)〜(f)図はワイヤ・コネクタ接
続手段における作用説明図である。 図中、Aはワイヤ・コネクタ接続手段、B“はワイヤ供
給案内手段、Cはコネクタ供給手段、Dはワイヤ・コネ
クタ引出手段、C8は接続ステーション、31a・31
bはコネクタ搬送スライダ、47は下部プレス、48は
上部プレス、76は圧接具組立体、181は送行チャッ
ク組立体、C0は親コネクタ、01〜3は子コネクタで
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数本のワイヤの両端にコネクタを接続してハー
    ネスを連続的に製造するものにおいて、複数個のワイヤ
    リールから導出したワイヤを整列状態で下流の接続ステ
    ーションへ案内するワイヤ供給案内手段と、コネクタ収
    納箱から複数個のコネクタを取出しコネクタ搬送スライ
    ダにより該コネクタを前記接続ステーション付近に供給
    するコネクタ供給手段と、前記接続ステーションにおい
    て昇降可能な圧接具組立体を具備する上部プレスおよび
    前記コネクタ搬送スライダからコネクタの供給を受け、
    該コネクタを前記圧接具組立体の直下へ配置する下部プ
    レスを含み前記圧接具組立体の下降によりワイヤを切断
    し、該各ワイヤ切断端部をコネクタの各挿入溝に押込ん
    で両者を圧接接続するワイヤ・コネクタ接続手段と、前
    記ワイヤ供給案内手段と連係し送行チャック組立体のチ
    ャックにより接続済みワイヤ・コネクタを把持し下流方
    向に所定長さ引出すワイヤ・コネクタ引出手段とから構
    成したことを特徴とする、ハーネス製造装置。
  2. (2)前記下部プレスは、昇降可能なプレス台と、上面
    に前記コネクタ搬送スライダからコネクタを受入れるコ
    ネクタ収容溝部材を固設し前記プレス台上を前記圧接具
    組立体の直下に向って移動し得るコネクタ受入搬送用移
    動体とから成る、特許請求の範囲1項記載のハーネス製
    造装置。
  3. (3)前記圧接具組立体は、ワイヤを切断する切断刃と
    ワイヤ切断端部を前記挿入溝に押込める圧接刃とを組合
    せて成る、特許請求の範囲第1項記載のハーネス製造装
    置。
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