JPS6174A - 2‐(2‐エトキシ)エトキシエチルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレングリコールモノエチルエーテル溶液の製造法 - Google Patents

2‐(2‐エトキシ)エトキシエチルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレングリコールモノエチルエーテル溶液の製造法

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JPS6174A
JPS6174A JP11126785A JP11126785A JPS6174A JP S6174 A JPS6174 A JP S6174A JP 11126785 A JP11126785 A JP 11126785A JP 11126785 A JP11126785 A JP 11126785A JP S6174 A JPS6174 A JP S6174A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、2−(2−エトキシ)エトキシエチルベンス
“イミグゾールカルバメートのノエチレングリコールモ
ノエチルエーテル溶液の製造法に関する。
[従米の技術] 今FLII本や他の植物におよぼす病原菌類の破壊的な
影響力を考えてみれは、該菌類を制御するために効能を
有する全身系殺菌剤が必要とされる。高水準の植物保全
をはかり、かつ多種の病原菌類に対して高度の毒性とす
ぐれた残余保護活性を有する化合物としては、メチル1
−(ブチルカルバモイル ルカルバメートが知られている。該化合物は一般名をべ
/ミル(benomy I )といい、その詳細はクロ
ッピング(klopping)のアメリカ特許第:( 
、t+:++,t’ytt号明摺膚(1971.)に記
載されでおり、次式を有する。
CONIIC 、I+ 。
唾 ベノミルは多種の病原菌に対して高度の予防力と治療活
性を有゛(るが、液体担体でのかなり低い溶M特性のゆ
えに、樹木や他の植物への実際的な応用は限定されてい
る。
1発明が解決しようとする問題烹] 本発明の目的は、べ/ミルから誘導され、ベノミルの有
効性、すなわちほとんどまたはまったく埴’1:.Ja
t (’l(がなく、すぐれた菌17ヤ1−を有し、が
ー)液体111体での溶解性を実質的に改良した植物?
fi魚用体用化合物る2−(2−エトキシ)エトキシエ
チルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレングリ
コールモアエチルエーテル溶液の製造法を提供するにあ
る。
[問題点を解決するための手Vi1 本発明は、メチル1−(ブチルカルバモイル)−2−ベ
ンズイミグゾール力ルバメ−1と少なくとも不透明な懸
濁液を形成するのに充分な量のジメチルスルホキシドと
を混合し、えられた不透明な懸濁液を透明になるまで攪
拌下に約60〜78℃の温度に加熱し、えられた透明な
液に冷却しながらメタノールを加えメチル2−ベンズイ
ミダゾールカルバメートからなるペーストを沈殿させ、
該ペーストから上澄液を分離し、えられたベース[を少
なくともスラリーを形成させるのに充分な量のジエチレ
ングリコール七ノエチルエーテルと混合し、えられたス
ラリーを攪拌しながら透明になるまで約160〜166
℃の温度に加熱することからなる2−(2−エトキシ)
エトキシエチルベンズイミグゾールカルバ7一Fのジエ
チレングリコール千7エチルエーテル溶液の製造法に関
する。
本発明でえられる2−(2−工1キシ)工Y〜シエチル
ベンズイミグゾールカル/ぐメーlは、新規化合物であ
り、代: ト り:(1°・1ろ.。
本発明にもける2−(2−工)Nシ)工)えシ、Z ・
7’ルベンスイミグゾールカルノ\”メートのジエチレ
ングリコールモアエチルエーテル溶液は安定な溶7改C
′あり、べ/ミルを出発物質として製造されうる。ベア
ミルは、50%のべ/ミルを含イiするベンレエ) (
llENl.へTE,登録商標)として人手しうる湿潤
バラグーのものがある。
本発明の2−(2−エトキシ)エトキシエチルペンズイ
ミグゾール力ルノくメートの安定溶液の製造において、
そのfjS1工稈は、前記ベンレエトをツメチルスルホ
キシドなどの極性溶媒と混介し、不透明な懸濁液をえ、
該懸濁液を攪竺下、透明になるまで約60〜78℃(1
40〜170°F)で加熱する。該?lL合物中のジメ
チルスルホキシドの卸。
は重要ではなく、べ/ミルを懸濁させるに充分なli:
だけ使用するのが経済的に有利である。典型的には、少
なくともシ゛メチルスルホキシド6部(重電部、j;1
F同様)がべ/ミル1部と混合されるか、またはベンレ
エYを基準として、ジメチルスルホキシドの少なくとも
3部がべ,/ミツし50%を含有するベンレエト1部と
混合される。
べ/ミル1部に対するジメチルスルホキシド実質的な上
限値は約50部である。最初の加熱工程によりべ/ミル
分子よりブチルイソシアネートが分離される。
つぎにえられた透明な゛混合物にメタ/−ルを加え一C
冷却17ながら、メチル2−ペンズイミグゾール力ルバ
ートとメタノールからなるペーストを沈殿させる。該ペ
ーストは、その濃度力(約20〜30%の範囲であるが
、典型的には前記力ルバ〆一Fを約25%含有する。添
加するメタノールの量は重要ではなく、一般的には少な
くとも前記透明な混合物の重量に和尚する邦、、好まし
くは少なくともそのm咀の約2.5倍Titであり実質
的な」−5限値は約5倍量である。
前記透明な混合物にメタノールを添加したあとで、該混
合物を()〜6℃(32〜42°F)に冷却することに
より、ペーストの沈降速度は増大される。ついでえられ
たペーストから、たとえばデカンチーシランのような適
当な分離手段により−に澄液が分離される。
ついで、えられたペーストを少なくとも充分な計のノエ
チレングリコールモ7エチルエーテルと混合してスラリ
ーを形成し、攪拌下、該スラリーが透明になるまで約1
60〜166’C(320へ:+ 30°F)の温度に
加熱し、それにより2−(2−エトキシ)エトキシエチ
ルベンズイミグゾール力ルバノートのジエチレングリコ
ールセフェ−1′ルエーテル溶液がえられる。典ヘリ的
には、ノエチレンクリコールモノエチルエーテルの少な
くとも4部を前記ペースト1部と濱5合させてスラリー
を形成する。該グリコールエーテルの紙はより多く用い
ることができるが、透明化する加熱時間を短縮し、それ
によりエステル交換反応生成物の生成を最小にし、かつ
供給カルバメート、すなわちメチル2−ペンズイミグゾ
ール力ルバメートの分解を最小にするためには、適当な
スラリーを形成するのに必要な最低量を使用するのが有
利である。この工程で使用する前記り17 コールエー
テルの量の実際的な上限値は、前記ペースト1部に対し
て約10倍である。
ついでこのようにしてえた2−(2−ニドーqシ)エト
キシエチルベ/ズイミグゾール力ルバメートのジエチレ
ングリコール千7エチルエーテル溶液に、該1液が2−
(2−エトキシ)二Yキシエチルベンズイミグゾール力
ルバメートを一般的に約0.1−2.5%、好ましくは
約0.5〜2.0%含有するようにノエチレングリコー
ルモ7エチルエーテルを添加して植物治療用溶液を製造
する。
本発明の方法によりえられる植物治療用溶液は非常に安
定であり、なんら顕著な沈降または70キユレージタン
を伴わずして長期間貯蔵する、−とが′t′きる。該溶
1■は、樹木や他のtICi物の茎に注入することによ
り、葉にスプレーセることに、l、す、I:たけ土壌処
理をすることに、1: Q jli用−)−る、〕とか
1゛き、!& N!I’、 5′Iiの病原菌に月して
効力がある。よだ、iき1m1ll lよ、!ことえ(
!アメリカijr ii’!第31304+655+号
明細書に記載されている方法などに、lこり01本の幹
に直接注入して用いられる。
また該溶液は、樹木の幹に、その周囲に沿って4−6イ
ンチ間隔で挿入されている供給チューブと連結された圧
力が一定に保たれて(・るモーデy ) (MnuHc
l、)カプセル(4ml)を1lTJ Lで有利に注入
される。
本発明の2−(2−エトキシ)エトキシエチルベンス゛
イミタ゛ゾールカルバメートの7313レンゲリコール
千ノエチルエーテル溶液は、次表に示されている(!1
1木に悪影響をあたえる多111、の菌1「1疾柄を制
御する治療剤として用いられる。
っぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例 ベンレエト(べ/ミル50%)40FIを含有する容器
に攪拌下、ジメチルスルホキシド120zlを添加し、
不透明な懸濁液をえ、該懸濁液を攪拌下、透明になるま
で、約71”C(160°F)の温度で加熱した。この
加熱]二稈により、ブチルイソシアネートを〃ス状にし
て除去し、べ/ミルをメチル2−ペンズイミグゾール力
ルバメートに転化させた。
えられた透明液にメタノール5011を加え、約18時
間をかけて1.7℃(35°F)まで冷却し、ペースト
状の沈殿物をえた。ついで上澄液を該ペーストからデカ
ンチーシランに上り分Mlt、 した。このようにして
えたベース) 36.5gはメチル2−ベンズイミグゾ
ール力ルバメーF約9.52(約25%)およびメタ7
−ル約272(約75%)を含有していた。
−)ぎに前記ペーストにノエチレングリコールモ/エチ
ルエーテル218gを添加し、攪拌下にスラリーをえた
。ついで該スラリーを攪拌下、透晶になるまで160〜
166℃(320〜330°F)の温度に加熱した。こ
の加熱工程中に、ペーストは〃スを発生しながら徐々に
溶解した。このようにして2−(2−エトキシ)エトキ
シエチルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレン
グリコール毫ノエチルエーテル溶液をえた。該溶液にジ
エチレングリコールモノエチルエーテル610y加えて
、2−(2−エトキシ)エトキシエチルベンズイミダゾ
ールカルバメートを14,211(1,7%)含有する
植物治療用溶液837gをえた。
つぎに2−(2−エトキシ)エトキシエチルベンズイミ
グゾール力ルパメーFの分析値を示す。
元素分析値: C148I9N304として計算値(%
): C57,50If 13.82  N 14.4
7理論値(%): C57,33116,52N 14
.338811(CDCI)に」;る分析結果により4
個の芳香族プロトン、−CO−0C112C112−0
CII、CH2−0CR2基の10個のプロトン、オキ
シエチレン鎖の末端基である一CH1基の3個のプロト
ンおよび2個の−ぺ挽回f1[]なプロトンが示された
。これらの分析R+’+ ’1 +二Jニリ、ブチルカ
ルバ1:す1全去さオlており、しがもメチルカルバメ
ーl’ R( f.tジ゛エチレングリコールモノエチ
ルエーテルとニスフル父換反応が行なわれていることが
わかった。またV1喰スペクトル( M S )はy 
/ e 2 9 8で分子イオンを、よたn/c 1蝋
、159、1;(1、104、59すSl.び45で:
1:要7ラグメントを示した。
、1.た、本発明の溶液は、さらに抗生物質、金属キレ
−[、全身系殺虫剤、砂糖、他の殺菌剤および成長調製
剤などを加えて植物治療用組成物としで用いることもで
きる。
−801,−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メチル1−(ブチルカルバモイル)−2−ベンズイ
    ミダゾールカルバメートと少なくとも不透明な懸濁液を
    形成するのに充分な量のジメチルスルホキシドとを混合
    し、えられた不透明な懸濁液を透明になるまで攪拌下に
    約60〜78℃の温度に加熱し、えられた透明な液に冷
    却しながらメタノールを加えメチル2−ベンズイミダゾ
    ールカルバメートからなるペーストを沈殿させ、該ペー
    ストから上澄液を分離し、えられたペーストを少なくと
    もスラリーを形成させるのに充分な量のジエチレングリ
    コールモノエチルエーテルと混合し、えられたスラリー
    を攪拌しながら透明になるまで約160〜166℃の温
    度に加熱することからなる2−(2−エトキシ)エトキ
    シエチルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレン
    グリコールモノエチルエーテル溶液の製造法。
JP11126785A 1985-05-23 1985-05-23 2‐(2‐エトキシ)エトキシエチルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレングリコールモノエチルエーテル溶液の製造法 Granted JPS6174A (ja)

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JPS6174A true JPS6174A (ja) 1986-01-06
JPS6144869B2 JPS6144869B2 (ja) 1986-10-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004043473A (ja) * 2002-07-03 2004-02-12 Samsung Electronics Co Ltd 抗菌性添加剤及びかかる抗菌性添加剤を含むインク組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004043473A (ja) * 2002-07-03 2004-02-12 Samsung Electronics Co Ltd 抗菌性添加剤及びかかる抗菌性添加剤を含むインク組成物

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