JPS6174373A - 微細電極形成方法 - Google Patents

微細電極形成方法

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JPS6174373A
JPS6174373A JP19612684A JP19612684A JPS6174373A JP S6174373 A JPS6174373 A JP S6174373A JP 19612684 A JP19612684 A JP 19612684A JP 19612684 A JP19612684 A JP 19612684A JP S6174373 A JPS6174373 A JP S6174373A
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JP
Japan
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layer
gate
mask
film
etching
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Pending
Application number
JP19612684A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Ito
仁 伊藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/40Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/41Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions
    • H01L29/423Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions not carrying the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/42312Gate electrodes for field effect devices
    • H01L29/42316Gate electrodes for field effect devices for field-effect transistors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に高周波トランジスタにおけるゲート抵抗
の低減を図る微細電極形成方法に関するものである。
〔従来技術〕
近来、高周波トランジスタは動作周波数がX帯(8〜1
2GHz )からに帯(18〜26GHz ) 、 K
a帯(26〜40GHz)とより高周波域での高性能化
を目指しての研究開発が盛んに行なわれている。高性能
化(Il−図るためには寄生抵抗の低減と共にゲート電
極の数細化、即ちサブミクロン以下ゲートの実現が必要
となってくる。従来、このようなサブミクロン以下ゲー
トの形成方法としては昭和58年度電子A信学会総合全
国大会において発明者らが報告しているが、これは第2
図(a)に示す様に、まず、半2重体基板31上にゲー
ト金属であるM32 It被着し、通常の写真蝕刻法に
より形成したフォトレジストパターン:33f:マスク
として、例えば熱リン酸により第2図(b)のように該
M32 ’にオーバエツチングし、第2図(c)に示す
帆5ミクロンゲート34を実現するものである。又、従
来の別の形成方法としては、1979年IEDMにおい
て、K、 0hataらが報告しているが、これは、第
3図(a)に示す様に、半導体基板41上にスペーサ3
iQ、42を設け、その上に形成したレジストパターン
43ヲマスクトシてスペーサ5iOz 42 tオーバ
ーエツチングし、続いて該基板41を掘り込んだ後、同
図(b)のようにゲート金6M44を被着し、次に同図
(c)のようにレジストパターン43を除去するリフト
オフ法により0.5ミクロンゲート45を実現するもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のこのようなサイドエツチング法お
よびリフトオフ法によりサブミクロン長以下のゲート電
極を形成する方法では、得られたゲート電極断面形状は
等方性エッチ−/グおよびレジストマスク側面にゲート
金tAAlが被着するために矩形ではなく、台形状或い
は三角形状になり従ってゲート抵抗の増加をもたらす。
特にトランジスタ特性の一層の高性能化の為に更にゲー
ト長を0.2ミクロンまで短縮した場合には、同一ゲー
ト抵抗を得るために2.5倍のゲート高さが必要となる
にも拘わらず、実際には前記口出に伴ない第4図(a)
 、 (b)中ゲート51 、52の形状に示すように
ゲート高さを高くできず一層のゲート抵抗の増加をまね
き、従って、トランジスタの性能向上の面での大きな欠
点となっていた。
本発明はこのような従来の欠点を除去せしめて抵抗の低
減を図った微細電極形成方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための平段〕
本発明は、半導体基板上に設けられた中間層を微細寸法
にパターニングされた第1のマスクよりも広い寸法にエ
ツチング開口する工程と、該第1のマスクと同一寸法に
半導体基板に達するまで中間層をエツチング除去する工
程と、露出した基板上に第1の金晩層を被着する工程と
、第1のマスクを除去後、第2の金属層をゲート開口部
で該中間層よりも厚く被着する工程と、開口部よりも広
く第2の金+?i層を俊う第2のパターンをマスクとし
て第2の全4層および中間層をエツチング除去する工程
とを行うことを特徴とする微細電極形成方法である。
〔作用〕
本発明は上述の構成をとることにより従来技術の問題点
を解決した。即ち、スペーサとなる中間層を、基板上の
開口幅はゲート寸法にして第1の薄いショットキ全域で
ゲート長を決め、マスク側はオーバーハング構造に広く
開口し、かつマスクを除去後、第2の金属層を被着する
ために、従来のようにマスク側面に被着して開口部がふ
さが9゜ある厚さ以上のゲート高さを得られないという
問題は解消され、ゲート抵抗の低減された高くて短いゲ
ート長のものが得られる。又、中間層に高謡ベークした
樹脂層を用いることにより制御性、に優れたドライエツ
チングのみにより上述の形状が得られ、更に、例えばプ
ラズマエツチングによって容易に除去でき、リフトオフ
のスペーサとしても良好である。一方、第1のマスクと
してスピン塗布、ベークした電気絶縁層を用いる小は、
中間層に用いた樹脂層のベーク温度よりも低温ベークで
形成でき、又耐スパツタ性がGつ法により被着した杷し
膜に匹敵するもので1.かつ弱い化学エツチング液によ
り第1の金6層を侵す事なく、容易に除去でき、本発明
の実現にとって極めて有効である。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的一実施例としてガリウム砒素(以
下、G a A sと称す)基板上に第1の金4層とし
てタングステン、第2の金訊層として金を用いた場合に
ついて図面を参照して詳細に説明する。第1図(a)〜
(g)は本発明の実施例を工程順に示す町「面図である
つまず第1図(a)において、GaA s基板ll上に
レジス) AZ−2400(商品名)全塗布し紫外光照
射後、窒素雰囲気中にて300℃1時間ベークし中間層
としてバッファ層12を形成する・次に、Si5.9 
(%) OCDフィルム(東京応化社製商品名)を塗布
し、250℃、30分間窒素中でベークし、5ins膜
13を形成し、続いてPMMA (Poly meth
yl meth−acrylate )レジスト14を
塗布し、170℃、20分間蒙素中でベークしたのち、
該PMMAレジスト14に0.3μmにゲート開口部1
5を電子ビーム露光を用いて形成する。続いて、該レジ
ストパターンをマスクにSiO2膜13にCF4ガスを
用いた平行平板型反応性イオンエツチングにより開口部
15を転写する。
次に、バッファ層12を、1ず02ガスを用いた円筒型
プラズマエツチングによりオーバーエツチングし、マス
クよりも広い開口部16ヲ形成する(il1図(b) 
) 、ひきつづき、バッファ層12を02ガスを用いた
平行平板型反応性イオンエツチングにより、GaAs 
g板11に到述するまでエツチングし、マスクと同一寸
法の開口部17ヲ形成する(第1図(C))。
尚、この時最上層P思1A 14はエツチング除去され
る。続いてスパッタ蒸着により第1の金回であるタング
ステン18を被着する( F 1図(d))。
次に、5int膜13を弗酸+水(1:LO)で除去し
た後、第2の金4である金19ヲスバツタ蒸着によりゲ
ート開口部でバッファ層12よりも厚く被着する(第1
図(e) ) 、続いてゲート開口部16よりも広く、
金19を覆うように通常の写真蝕刻法により形成したレ
ジストパターン20をマスクに金19ヲイオンミリング
により、バッファ層L2に到遅するまでエツチングする
(第1図(f) ) 、次に02ガスを用いた円筒型プ
ラズマエツチングによりバッファ層目をエツチング除去
することによりGaAs基板11上にゲート電極21が
得られる(第1図(g) ) 、尚、この時レジストパ
ターン20はエツチング除去される。
〔発明の効果〕
本発明によって得られたゲート電極(第1図(g)に示
すもの)と従来の形成方法によって侍られたもの(第4
図(a) 、 (b)に示すもの)とを比較すると、本
発明のものは中間層に高温ベーク樹脂層を、ゲートマス
クとしてスピン塗布し樹脂層より低温ベークで耐スパツ
タ性に優れ、弱酸で腐喰される電気絶縁層を用いたため
、マスク側面にゲート金4が付着して断面形状が三角形
となったり或いは厚みに限界が生じたりすることはなく
、ゲート膜厚が厚く、アルファベートのT文字型で断面
担の大きいゲート電極を形成することが出来る・また、
中間層に樹脂層を用いる効果としては、例えば酸化膜ス
ペーサの様に弗酸系の化学エツチング銭を用いて金員層
を侵す恐れのあるものとは異なり、02プラズマにより
容易にエツチング、ゲートリフトオフできる点が挙げら
れる。
この様にして得られたゲート電極は、従来のものに比ベ
ゲート抵抗が低減され、例えば超高周波電界効果トラン
ジスタに応用した場合にマイクロ波特性の向上を期待で
きる。なお、本発明の実施例の中では半導体基板として
、GaAaを、第1の金6層としてタングステン、第2
の金属として金を用いた例を示したが、他の材料、例え
ばSi* In−GaAs及び第1の金礒層として良好
なショットキ接触が得られるモリプデ/、メンタルアル
ミニウム、モリブデン、タンタル及びタングステンのシ
リサイド膜、窒化膜、更に第2の金妨層としてはゲート
抵抗低減のための高導電率金属と金m laj反応のス
トッパ金属とを積層したチタン、白金と金の二層金6で
もよく、餌用材料は本発明を何ら限定するものではない
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(g)は本発明のゲート電極形状方法を
工程順に示す断面図、第2図(a)〜(C)は従来のゲ
ート電極形成方法を工程題に示す断面図、第3図(a)
〜(C)は従来の別のゲート電極形成方法を工程順に示
す断面図、第4図(a) 、 (b)は従来のゲート・
電極形成方法により得られたゲート電極の断面図である
。 11− GaAs基板、12・・−バッファ層、13−
 Sin、、14・・・PMMAレジスト、15・・・
ゲート開口部、16・・・第1のバッファ層開口部、1
7・・・第2のバッファ層開口部、18・・・タングス
テン、19・・・金、20.43・・・レジストパター
ン、21,34,45.51.52−・・ゲート電極、
31 、41・・・半導体基板、32 、44・・・M
、33・・・フォトレジスト、42・・・スペーサSi
O□ 特許用1q大  日本電気株式会社 第1図 (b) 嘉1のハθファM開口部 (C) )も2のバッファ層げ閘口忘じ 第1図 (e) (f) 第1図 第2図(Q) 33フ朴しシスト 第2図(b) 嬰 第2図 第3図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板上に設けられた中間層を、微細寸法に
    パターニングされた第1のマスクよりも広い寸法にエッ
    チング開口する工程と、該第1のマスクと同一寸法に半
    導体基板に達するまで中間層をエッチング除去する工程
    と、露出した基板上に第1の金属層を被着する工程と、
    第1のマスクを除去後、第2の金属層を電極開口部で該
    中間層よりも厚く被着する工程と、開口部よりも広く第
    2の金属層を覆う第2のパターンをマスクとして第2の
    金属層および中間層をエッチング除去する工程を行うこ
    とを特徴とする微細電極形成方法。
  2. (2)前記中間層として高温ベークした樹脂層を、第1
    のマスクとしてスピン塗布、ベークした電気絶縁層を用
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の微細
    電極形成方法。
JP19612684A 1984-09-19 1984-09-19 微細電極形成方法 Pending JPS6174373A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102683410A (zh) * 2011-03-11 2012-09-19 索尼公司 场效应晶体管及其制造方法、固态成像装置和电子设备

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