JPS6173162A - 静電複写機 - Google Patents

静電複写機

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Publication number
JPS6173162A
JPS6173162A JP59194030A JP19403084A JPS6173162A JP S6173162 A JPS6173162 A JP S6173162A JP 59194030 A JP59194030 A JP 59194030A JP 19403084 A JP19403084 A JP 19403084A JP S6173162 A JPS6173162 A JP S6173162A
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JP
Japan
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copy paper
copying machine
pair
copy
electrostatic copying
Prior art date
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Pending
Application number
JP59194030A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Koyama
小山 治男
Toshio Nishino
俊夫 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP59194030A priority Critical patent/JPS6173162A/ja
Publication of JPS6173162A publication Critical patent/JPS6173162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/232Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/234Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、必要に応じて複写紙の両面に画像全生成する
ことができる静電複写機に関する。
〈従来技術〉 複写紙の節約及び保管書類の枚数低減等の見地から、複
写紙の両面に画像を生成することが望まれることが少な
くなく、それ故に、近時においては、必要に応じて複写
紙の両面に画像を生成することができる静電複写機が提
案され実用に供されるようになってきた。
かような静電複写機においては、複写紙の両面に画像を
生成する場合には、所定複写紙搬送径路を通して搬送さ
れる間に片面に画像が転写及び定着され九複写紙が、表
裏を反転して還送され、再び上記所定複写紙搬送径路を
通して搬送され、この際に複写紙の他面に画像が転写及
び定着される。
然るに、必要に応じて複写紙の両面に画像を生成するこ
とができる従来の静電複写機には、(1)複写紙の両面
に画像を生成することを可能にせしめるための構成が、
相轟複雑且つ高価であると共に嵩高であシ、従って静電
複写機が複雑且つ高価でちると共に相当大型である、 (2)複写紙の片面のみに画像を生成するための静電複
写機と比べて構成が大側に異なシ、従って複写紙の片面
のみに画像全生成するための静電複写機と、種々の構成
要素を共通化することが困難である、 (3)複写紙の両面に画像を生成することが可能にせし
められていることに起因して、複写紙の片面のみに画像
を生成する場合の複写様式の多様性(例えば複写紙寸法
の選択性)が低減される、 等の解決すべき問題乃至欠点がある。
〈発明の目的〉 本発明の第1の目的は、比較的簡単且つ安価であると共
に比較的小型である、必要に応じて複写紙の両面に画像
を生成することができる新規且つ優れた静電複写機全提
供することである。
本発明の第2の目的は、複写紙の片面のみに画像全生成
するための従来の静電複写機に、若干の変更を加えて或
いは加えることなく、付加的構成を分離自在に組合せる
ことによって構成され得る、必要に応じて複写紙の両面
に画像を生成することができる新規且つ優れた静電複写
機を提供することである。
本発明の第3の目的は、複写紙の片面のみに画像を生成
する場合の複写様式の多様性を低減することなく増大せ
しめるところの、必要に応じて複写紙の両面に画像を生
成することができる新規且つ優れた静電複写機全提供す
ることである。
本発明のその他の目的は、添付図面を参照して本発明の
静電複写機の具体例について詳細に説明する後の記載か
ら明らかになるであろう。
〈発明の要約〉 本発明によれば、主ハウジングと、該主ハウジング内に
配設された静電感光体であって、その移動方向に見て頴
次に位置する静電潜像形成域、現像域及び転写域を通し
て無端状移動径路全移動せしめられるところの静電感光
体と、該静電潜像形成域において該感光体上に静電潜像
を形成するための静電潜像形成手段と、該現像域におい
て該感光体上の静電潜像をトナー像に現像するための現
像手段と、複写紙供給手段と、複写紙受は手段と、該複
写紙供給手段から該転写域を介して該複写紙受は手段ま
で延びる複写紙搬送径路を通して複写紙全搬送するため
の複写紙搬送手段と、該転写域において該感光体上のト
ナー像を複写紙上に転写するための転写手段と、該複写
紙搬送径路中の該転写域よりも下流に配設された、複写
紙上のトナー像を定着せしめるための定着手段と、を具
備する静電複写機において; 該複写紙搬送径路中のρ)該定着手段と該複写紙受は手
段との間に配設された複写紙そらせ手段であって、該複
写紙搬送径路を通して複写紙が該複写紙受は手段に排出
されるのを許容する非作用位置と、複写紙を該複写紙搬
送径路からそらす作用位置とに選択的に位置付けられる
ところの複写紙そらせ手段と、 受入れた複写紙を、該転写域よりも上流にて該複写紙搬
送径路中に送出するための複写紙再供給手段と、 該作用位置に位置付けられた該複写紙そらせ手段によっ
て該複写紙搬送径路からそらされた複写紙上1衷裏を反
転した状態で該複写紙再供給手段に還送するための、複
写紙還送手段と、全備えていることを特徴とする静電複
写機が提供される。
〈発明の好適具体例の構成〉 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
静電複写機の具体例について詳細に説明する。
第1図全参照して説明すると、図示の静電複写機は、略
長刀体形状の主ハウジング2を具備している。この主ハ
ウジング2の上面には、複写すべき原稿(図示していな
い)が載置される静止透明板4が配設されている。主ハ
ウジング2の上面には、透明板4及びその上に載置され
た原稿を覆うための開閉自在な原稿弁え部材6も配設さ
れている0 主ハウジング2内の略中央部には、回転ドラム8が回転
自在に装着されており、この回転ドラム8の周表面には
、静電感光体10が配設されている。回転ドラム8は矢
印12で示す方向に回転駆動され、かくして、感光体1
0は、回転ドラム8の周表面によって規定される無端状
円形移動径路を通して移動せしめられる。所望ならば、
回転ドラム8に代えて、表面に感光体が配設された無端
状ベルトを使用することもできる。回転ドラム8の周囲
には、矢印12で示す方向に見て順次に、静電潜像形成
域14、現像域16、転写域18及びクリーニング域2
0が規定されている。静電潜像形成域14は帯電域22
及び露光域24を含み、帯電域22には帯電用コロナ放
電器26が配設されている。現像域16には現像装置2
8が配設されており、転写域18には転写用コロナ放電
器30が配設されている。クリーニング域20は除電域
32及び残留トナー除去斌34を含み、除電域32には
除電ランプ36が配設され、残留トナー除去域34には
残留トナー除去装置38が配設されている。
回転ドラム8の上方には、全体を番号40で示す光学系
が配設されている。この光学系40は、可動原稿照明ラ
ンプ42、可動第1反射鏡44、可動第2反射鏡46、
静止インミラーレンズ48及び静止第3反射鏡50を含
んでいる。原稿照射ランプ42、第1反射鏡44及び第
2反射鏡46は、実線で示す位置と2点鎖線で示す位置
との間を往復動せしめられ得る。走査露光の際には、原
稿照明ランプ42及び第1反射鏡44は実線で示す位置
から右方へ所定速度で移動せしめられ、第2反射鏡46
は実線で示す位置から右方へ上記所定速度の半分の速度
で移動せしめられ、かくして、透明板4上に載置された
原稿が原稿照明ランプ42によって走査照明され、原稿
からの反射光が第1反射鏡44、第2反射鏡46、イン
ミラーレンズ48及び第3反射鏡50を介して、上記露
光域24にて感光体10上に走査露光される。
主ハウジング2の右端部には、上下方向に間隔金量いて
2個の複写紙カセット受部、即ち上方複写紙カセット受
部521L及び下方複写紙カセット受部52bが形成さ
れている。複写紙カセット受部52a及び52bの各々
には、夫々、押上げ手段51及び54bとかかる押上げ
手段54a及び54bの上方に配設された送出ローラ5
6a及び56bが設けられている。押上げ手段54a及
び54bは、適宜の手段(図示していない)によって、
実線で示す作用位置と2点鎖線で示す非作用位置とに選
択的に位置付けられる。上部複写紙カセット受部52&
には、これと協働して複写紙供給手段を構成するところ
の、通常の複写紙カセット58が着脱自在に装着されて
いる。この複写紙カセット58は、箱状カセット容器6
0と、カセット容器60の底壁に後端部が旋回自在に連
結された乗載板62と、前半部が上記乗載板62上に載
置されているところのシート状複写紙層64とを有する
。作用位置にある上記押上げ手段54aは、カセット容
器60の底壁に形成されている開口全通ってカセット容
器60P′3に突出し、乗載板62及び複写紙層64を
上方に弾性的に偏倚して複写紙層64の最上位の複写紙
を上記送出ローラ56mに押付け、かくして、送出ロー
ラ56aの回転によシ複写紙カセット60から複写紙が
1枚毎送出される。−万、第1図においては、下部複写
紙カセット受部52bには、通常の複写紙カセットに代
えて、全体全番号66で示す組立体(この組立体66に
ついては、後に更に詳細に説明する)が着脱自在に装着
されている。
主ハウジング2の左端には、受皿でよい複写紙受は手段
68が着脱自在に装着されている。主ハウジング2内に
は、更に、全体を番号70で示す複写紙搬送手段が配設
されている。複写紙搬送手段70は、搬送ローラ対72
,74,76.78及び80、並びに排出ローラ対82
を含んでいる。
上記上部複写紙カセット受部52aと搬送ローラ対72
との間には案内板対84が配設され、搬送ローラ対72
と搬送ローラ対74との間には案内板対86が配設され
、搬送ローラ対74と搬送ローラ対76との間には案内
板対88が配設されている。また、上記下部複写紙カセ
ット受部52bと搬送ローラ対74との間には、案内板
対90が配設されている。搬送ローラ対78の下流側に
は案内板対92が配設されている。この案内板対92と
上記搬送ローラ対80との間には、加熱及び加圧式でよ
い定着手段94が配設されている。
図示の静電複写機における上述した通シの構成のうちの
、上記組立体66を除く構成は、複写紙の片面のみに画
像を形成するための公知の静電複写機における構成と同
様でよく、従って、これらの構成についての詳細な説明
は本明細書においては省略する。
而して、本発明に従って構成された図示の静電複写機に
おいては、必要に応じて複写紙の両面に画像を生成する
ことを可能にせしめるために、次の通シの改良が加えら
れている。
第1図と共に第2図を参照して説明すると、上記搬送ロ
ーラ対80と上記排出ローラ対82との間には、複写紙
そらせ手段96が配設されている。
図示の複写紙そらせ手段96は、主ハウジング2内の所
定位置に回転自在に装着された軸98と、この軸98に
その軸線方向(第1図において紙面に垂直な方向)に間
隔を置いて固定された複数個のそらせ部材100とから
構成されている。そらせ部材100の各々は、略三角形
状であシ、略平坦な案内面102及び104と凹状にわ
ん曲せしめられたそらせ面106とを有する。上記軸9
8には、電磁ソレノイドの如き適宜の位置付は手段10
8が連結されている。位置付は手段108が除勢されて
いる時には、複写紙そらせ手段96は、第1因に実線で
示し第2図に2点鎖線で示す非作用位置に位置せしめら
れているが、位置付は手段108が付勢されると、第1
図に2点鎖線で示し第2図に実線で示す作用位置に回転
せしめられる。
第1図を参照することによって容易に理解される如く、
複写紙そらせ手段96が上記非作用位置に位置せしめら
れている時には、上記搬送ローラ対80からの複写紙は
案内面102に案内されて上記排出ローラ対82に導か
れ、−万、複写紙そらせ手段96が上記作用位置に位置
せしめられている時には、上記搬送ローラ対80からの
複写紙はそらぜ面106に当接し、そらせ面106によ
つて下方罠そらされる。
上記複写紙そらせ手段96の下方には、案内部材110
,112及び114が固定されている。
これらの案内部材110,112及び114は、作用位
置に位置付けられた複写紙そらせ手段96のそらせ面1
06から主ハウジング2の底壁に形成された開口116
に延びる案内路118と、この案内路118の下流部即
ち下端部から上記排出ローラ対82の直ぐ上流側まで延
びる戻し案内路120とを規定する。
第1図及び第2図を参照して説BAf:M、けると、上
記主ハウジング2の下側には、高さが比較的低い副ハウ
ジング122が分離自在に組合されている。更に詳述す
ると、第2図に図示する如く、副ハウジング122内に
は、幅方向(第1図において紙面に垂直な方向)に間隔
を置いて配設された直立側板124a及び124bが設
けられており、かかる側板124a及び124bの各々
の上端には、幅方向外側に実質上水平に突出する水平支
持壁126a及び126bが形成されている。主ハウジ
ング2は上記水平支持壁126a及び126b上に載置
され、そしてボルトとナツトの如き適宜の連結手段(図
示していない)によって、主ハウジング2が上記水平支
持壁126a及び126bに解除自在に連結される。
副ハウジング122内に配設された上記側板124&及
び124b間には、主ハウジング2の底壁に形成されて
いる上記開口116(第1図)に隣接して位置する搬送
方向制御ローラ対128が装着されている。この搬送方
向制御ローラ対128は、被駆動ローラ128aと従動
a−ラ128bとから構成されている。上記側板124
bの後方には、可逆電動上−夕でよい駆動源130が配
設されており、上記被駆動ローラ128aの軸132a
はかかる駆動源130に駆動連結されている。また、図
示の具体例においては、主ハウジング2内に装着されて
いる上記排出ローラ対82の被駆動ローラの軸も、適宜
の伝動手段(図示していない)によって上記駆動源13
0に駆動連結されている。
従って、上記搬送方向制御ローラ対128及び上記排出
ローラ対82は、上記駆動源130によって回転駆動せ
しめられる(主)1ウジング2内に配設されているとこ
ろの回転ドラム8、光学系40の原稿照明ランプ42並
びに第1及び第2反射鏡44及び46、送出ローラ56
&及び56b1搬送ローラ対72,74,76.78及
び80、並びに定着手段94等の可動要素は、適宜のク
ラッチ手段等を介して、主ハウジング2内に配設されて
いるところの電動モータでよい図示していない主駆動源
に駆動連結されておυ、かかる主駆動源によって所要通
pに駆動せしめられる)。上記搬送方向制御ローラ対1
28の下方には、可動複写紙案内手段132が設けられ
ている。第2図に明確に図示する如く、可動複写紙案内
手段132は、上端と下端とが開放された箱状部材から
形成されており、箱状部材の両側に固定されたビン13
4を上記側板124a及び124bに回転自在に装着す
ることによって、上記側板124a及び124b間に回
転自在に装着される。かかる複写紙案内手段132には
、電磁ンレノイドの如き適宜の位置付は手段136が連
結されている。位置付は手段136が除勢されている時
には、複写紙案内手段132は第1図及び第2図に実線
で示す第1の位置に位置せしめられ、位置付は手段13
6が付勢されている時には、複写紙案内手段132は第
1図及び第2図に2点鎖線で示す第2の位置に位置せし
められる。上記第2の位置に位置付けられた時の複写紙
案内手段132の下端に関連せしめて、上記側板124
a及び124b間には、案内板138及び140が固定
されている。案内板138は、上記第2の位置に位置付
けられた時の複写紙案内手段132の下端に対向する内
側端から第1図において左方へ延び、案内板140は、
案内板138の上方を延在している0従って、複写紙案
内手段132が上記第2の位置に位置付けられると、複
写紙案内手段132の下端から排出される複写紙は案内
板138及び140に案内されて第1図において左方へ
移動せしめられる。
副ハウジング122p’Eに配設された上記側板124
a及び124b間には、更に、全体を番号142で示す
複写紙還送手段が設けられている。第2図を参照して説
明すると、上記側板124a及び124b間には、横方
向(第1図において左右方向)に間隔を置いて軸144
及び146が回転自在に装着されている。かかる軸14
4及び146の各々には、軸線方向に間@を置いて複数
個のグー IJ 148が固定されており、そしてかか
るプーリ148に無端状ベルト150が巻掛けられてい
る。上記側板124bの後方には、電動モータでよい駆
動源152が配設されており、上記軸146はかかる駆
動源152に駆動連結されている。駆動源152が付勢
されると、上記無端状ベルト150は矢印154で示す
方向に駆動せしめられる。
無端状ベルト150の上方走行部の一端部、即ち第1図
において左端部は、上記第1の位置に位置付けられた時
の上記複写紙案内手段132の下端の直ぐ下方に位置せ
しめられている。従って、上記複写紙案内手段132が
上記第1の位置に位置付けられている時には、複写紙案
内手段132の下端から排出される複写紙は、無端状ベ
ルト150の上方走行部上に導かれ、次いで矢印154
で示す方向に駆動せしめられている無端状ベルト150
の作用によって矢印154で示す方向に搬送せしめられ
る。図示の具体例においては、更に、副ハウジング12
2の、第1図において右端部門に、還送ローラ対156
が設けられている。第2図を参照して説明すると、上記
側板124a及び124bの各々の一端部には、支持部
材158a及び158bが装着されている。かかる支持
部材158a及び158bの各々は、上記軸146の回
転中心軸線全中心とする回転角度位置が調整自在に、上
記側板124&及び124bに装着されているのが好都
合である。支持部材158a及び158b間には、軸1
60a及び160bが回転自在に装着されており、かか
る軸160m及び160bの各々には、複数個のローラ
162a及び162bが固定されている。上記軸146
の一端は上記側板124aを越えて前方に突出しておム
かかる一端には歯車164が固定されている。また、上
記軸160&の一端は上記支持部材158a’z越えて
前方(突出しておシ、かかる一端には歯車166が固定
されている。そして、上記支持部材158mには、上記
歯車164及び166の双方に係合せしめられた歯車1
68が回転自在に装着されている。従って、上述した駆
動源152によって軸146が矢印154で示す方向に
回転駆動されると、歯車164,168及び166を介
して還送ローラ対156が矢印154で示す方向に回転
駆動せしめられる。かような還送ローラ対156は、上
記無端状ベルト150によって搬送せしめられた複写紙
1−=ツブして、次に詳述する組立体66(第1図)に
設けられている案内板対間に送込む。組立体66におけ
る案内板対の導入端に対する還送ローラ対156の位置
は、上記支持部材158a及び158bの回転角度位置
全調整することによって所要通りに調整することができ
る。
次に、第1図と共に第3図全参照して、主ハウジング2
の右端部に形成されている下方複写紙カセット受部52
bに、通常の複写紙カセットに代えて着脱自在に装着さ
れる上記組立体66について詳細に説明する。組立体6
6は、幅方向(第1図において紙面に垂直な方向)に間
隔を置いて配設された側壁170a及び170b″f:
有する支持枠体172を具備している。側壁170a及
び170bの各々は、横方向(第1図において左右方向
)に延びる略長方形状の前部174a及び174bと、
上下方向に延びる略長方形状の後部176a及び176
bを有する。側壁170a及び170bの前部174a
及び174bの下端縁間にに、底壁176が固定されて
いる。また、側壁170a及び170bの前部174a
及び174bの前端縁間には、前壁178が固定されて
いる。かくして、側壁170&及び170bの前部17
4a及び174bと共に底壁176及び前壁178によ
って、上面及び後面が開口した箱状の複写紙受入容器1
80が規定されている。底壁176には、下方複写紙カ
セット受部52bに配設されている上記押上げ手段54
bが貫通し得る開口182が形成されている。側壁17
01及び170bの前部174a及び174bの各々の
内側には、板状部材184a及び184bが配設されて
おり、かかる板状部材184&及び184bの各々の前
端且つ上端には、分離爪186a及び186bが一体に
形成されている。板状部材184a及び184bの各々
の後端部は、側壁170a及び170bの前部174&
及び174bに旋回自在に連結されており、板状部材1
84a及び184bは幾分かの角度範囲に渡って自由に
旋回することができ(板状部材184a及び184bの
旋回は、板状部材184a及び184bに規定されてい
る図示していない適宜の当接部が底壁176の上面に当
接するととによって制限される)、従って分離爪186
&及び186bは幾分かの範囲に渡って自由に上下動す
ることができる。上記板状部材184a及び184b間
には乗載板188が配設されている。この乗載板188
の後端は、底壁176に旋回自在に連結されている。板
状部材184a及び184 b兼びに乗載板188を含
む複写紙受入容器180自体の構成は、通常の複写紙カ
セットにおける周知の複写紙容器と実質上同一であシ、
従って、複写紙受入容器180自体についての詳細な説
明は本明細書においては省略する。
側壁170&及び170bの後部176a及び176b
の上端部間には、搬入ローラ対190が配設されている
。更に詳述すると、側壁170a及び170bの後部1
76a及び176b間には、軸192a及び192bが
回転自在に装着されており、かかる軸192a及び19
2bの各々には複数個のローラ194a及び194bが
固定されている。軸192aの一端は側壁170aの後
部176ai越えて前方に突出しておシ、かかる一端に
は歯車196が固定されている。−万、側壁170&の
後部176aの内側には、可逆電動モータでよい駆動源
198が固定されており、かかる駆動源198の出力軸
200もfllI壁170aの後部176aを越えて前
方に突出しておシ、かかる出力軸の突出端には歯車20
2が固定されてお)、この歯車202が上記歯車196
に係合せしめられている。従って、搬入ローラ対190
は駆動源198によって回転駆動される。側壁170a
及び170bの後部176a及び176b間には、更に
、軸204が回転自在に装着されている。そして、この
軸204の中央には、旋回部材206が自由に旋回し得
るように装着されている。旋回部材206は、相互に間
隔を置いて且つ相互に実質上平行に上記軸204から前
方に傾斜して下方に延びる部分208a及び208bを
有する。部分2osa及び208bの自由端部には軸2
10が回転自在に装着されている。そして、軸210の
両端には、一方向クラッチ212′を介してローラ21
4が装着されている。一方向クラッチ212は、軸21
0が矢印216で示す方向に回転される時にのみ軸21
0の回転をローラ214に伝える。
軸210の中央にはプーリ218が固定され、上記軸2
04の、旋回部材206の部分208a及び208b間
の部分にもプーリ220が固定され、プーリ218及び
220には無端状ベルト222が巻掛けられている。上
記軸204の一端は側壁170&の後部176aを越え
て前方に突出しておムかかる一端に歯車224が固定さ
れており、そしてかかる歯車224は上記歯車196に
保合せしめられている。従って、軸204及び210も
上記駆動源198によって回転駆動される。そして、軸
210が矢印216で示す方向に回転駆動せしめられる
時には、ローラ214が矢印216で示す方向に回転駆
動せしめられる。補助前進手段を構成するところの旋回
部材206及びこれに装着されたローラ214は、それ
ら自体の重量によって下方に偏倚され、かくしてローラ
214が複写紙受入容器180の底壁176の上面に接
触せしめられる。
上記側壁170a及び170bの後部176a及び17
6b間には、更に、上記搬入ローラ対190のニップ位
置に近接する上端から幾分前方へ傾斜して下方に延びる
一対の案内板226a及び226bが固定されている。
側壁170&及び170bの後部1761及び176b
の後端縁間には後壁228が固定されている0上記搬入
ローラ対190のニップ位置よりも幾分下方に位置する
ところの、後壁228の上端には後方に突出する突出部
230が一体に形成されている。そして、この突出部2
30には、受皿でよい付加的複写紙受は手段232が着
脱自在に装着されている。
第1図に図示する如く、主ハウジング2に形成されてい
る下部複写紙カセット受部52bに組立体66が所要通
シに装着されると、上記案内板226a及び226bの
下端は、副ノ為つジング122に設けられている複写紙
還送手段142の還送ローラ対156に対向して位置す
る。従って、還送ローラ対156から排出される複写紙
は、案内板226a及び226b間に導入され、上記搬
入ローラ対190に案内される。かかる複写紙は、正転
即ち矢印234で示す方向に回転駆動されている搬入ロ
ーラ対190にニップされて後方即ち複写紙受入容器1
80から遠ざかる方向に搬送される。搬入ローラ対19
0が正転全続けると、複写紙は付加的複写紙受は手段2
32に排出される。
しかしながら、複写紙を複写紙受入容器180内に搬入
する場合には、複写紙の後端が案内板226a及び22
6bの上端から離れた直後で且つ複写紙の後端部が未だ
搬入ローラ対190にニップされている時に、搬入ロー
ラ対190が逆転即ち矢印236で示す方向に回転せし
められる。かくすると、複写紙は前後を逆にして搬送さ
れ、案内板226&及び226bの上方を通って複写紙
受入容器180円に搬入される。複写紙受入容器180
円に搬入された複写紙は、底壁176とローラ214と
の間に導入され、矢印216で示す方向に回転駆動され
ているローラ214の作用によって前進が助成され、か
くしてその前部が乗載板188上に導入され、その前縁
が前壁178に当接するまで前進せしめられる。
必l!に応じて複写紙の両面に画像を生成することを可
能にするために加えられた上述した通シの改良に関連せ
しめて、図示の静電複写機には、更に、次の通ルの検出
手段が設けられている。第1図に図示する如く、定着手
段94と搬送ローラ対80との間には、複写紙積層検出
器238が配置されている。受光素子と発光素子とから
構成することができるそれ自体は周知の形態でよい検出
器238は、そこを通る複写紙が1枚ではなくて2枚又
はそれ以上が積層された状態である時(従って、複写紙
の光透過度が所定閾値以下の時)にこれを検出して出力
信号を生成する。第1図に図示する如く、上記搬送方向
制御ローラ対128の直ぐ上流にに、複写紙検出器24
0が配置され、そしてまた第1図に図示する如く、上記
搬入ローラ対190の直ぐ上流にも複写紙検出器242
が配置されている。受光素子と発光素子とから構成する
ことができるそれ自体は周知の形態でよいこれらの検出
器240及び242は、複写紙の前縁全検出して出力信
号を生成する。上記検出器238゜240及び242が
生成する出力信号は、静電複写機の作動を制御するため
の、マイクαプロセッサでよい制御手段244(第4図
)に供給される。
〈発明の好適具体例の作用〉 次に、主として第1図を参照して、上述した通シの静電
複写機の作用について説明する。
図示の静電複写機においては、回転ドラム8が矢印12
で示す方向に回転せしめられる。そして、帯電域22に
おいては、帯電用コロナ放電器26によって回転ドラム
8上の感光体10の表面が特定極性に帯電され、露光域
24においては、透明板4上に載置された原稿の像が光
学系40によって感光体10上に走査露光され、かくし
て感光体10上に静電潜像が形成される。現像域16に
おいては、現像装置28によって感光体10上の静電潜
像にトナーが施されて静電潜像がトナー像に現像される
。転写域18においては、転写域18を通して搬送され
る複写紙(複写紙の搬送については後に更に説明する)
が感光体10の表面に接触せしめられ、転写用コロナ放
電器3oの作用によって感光体10上のトナー像が複写
紙の上面に転写される。トナー像が転写された複写紙に
、感光体10の表面から剥離されて定着手段94に搬送
され、定着手段94においてトナー像が複写紙の上面に
定着される。一方、除電域32においては、除電ランプ
36からの光が感光体10上に照射され、感光体10上
の残留電荷が消失せしめられる。残留トナー除去域34
において蝶、残留トナー除去装置38によって感光体1
0の表面から残留トナーが除去される。
複写紙の搬送について説明すると、次の通シである。
(1)複写紙の片面のみに画像を生成する場合:複写紙
の片面のみに画像全生成する場合には、複写紙そらせ手
段96は第1図に実線で示す非作用位置に位置付けられ
ている。かくすると、上部複写紙カセット受部521k
に装着された複写紙カセット58から送出された複写紙
は、転写域18及び定着手段94を通して搬送され(従
って、複写紙の上面に画像が生成され)、次いで複写紙
そらせ手段96の案内面102上を通って搬送され、複
写紙受は手段68に排出される。所望ならば、下部複写
紙カセツト受部52bK装着されている組立体661c
離脱せしめて、下部複写紙カセット受部52bにも通常
の複写紙カセットを装着し、上部複写紙カセット受部5
2&に装着された複写紙カセット58と下部複写紙カセ
ット受部52bに装着された複写紙カセットとのいずれ
か一方から選択的複写紙を送出することもできる。この
場合、上部複写紙カセット受部52&に装着された複写
紙カセット58円の複写紙と、下部複写紙カセット受部
52bに装着された複写紙カセット円の複写紙とは、寸
法が相互に異なったものにせしめることができる。
(2)複写紙の両面に画像を生成する場合:複写紙の両
面に画像全生成することが望まれる場合には、最初に、
主ハウジング2の上面又は前面に配設された操作パネル
(図示していない)に設けられているところの複写紙還
送スイッチ246(第4図)を手動操作する。かくする
と、複写紙そらせ手段96が、第1図に2点鎖線で示し
第2図に実線で示す作用位置に位置付けられる。また、
下部複写紙カセット受部52bに設けられている押上げ
手段54bが、第1図に2点鎖線で示す非作用位置に位
置付けられる。可動複写紙案内手段132は、第1図及
び第2図に実線で示す第1の位置に位置付けられている
。次いで複写工程が開始されると、上部複写紙カセット
受部52&に装着された複写紙カセット58から送出さ
れ、転写域18及び定着手段94を通して搬送され、か
くしてその上面に画像が生成された複写紙に、搬送ロー
ラ対80の下流側において複写紙そらせ手段96のそら
せ面106に当接する。従って、複写紙受は手段68に
排出されることなく下方にそらされる。下方にそらされ
た複写紙は、案内路118に清って移動せしめられ、駆
動源130(第2図)によって正転即ち矢印248で示
す方向に回転せしめられている搬送方向制御ローラ対1
2−8に送られる。搬送方向制御ローラ対128は、上
記複写紙を可動複写紙案内手段132内を通して、複写
紙還送手段142の無端状ベルト150に送出する。第
1図を参照することによって容易に理解される通シ、上
記の通りにして無端状ベルト150に複写紙が供給され
ると、複写紙の表裏が反転され、複写紙は画像が生成さ
れている面を下方に向けて無端状ベル)150に乗せら
れる。無端状ベルト150は駆動源152(第2図)に
よって矢印154で示す方向に駆動されており、上記複
写紙を矢印154で示す方向に還送して還送ローラ対1
56に送る。駆動源152(第2図)によって矢印15
4で示す方向に回転駆動されている還送ローラ対156
は、組立体66に設けられている案内板226&及び2
26b間に上記複写紙を導入し、案内板226&及び2
26b間金通して搬入ローラ対190に送る。この時点
において、搬入ローラ対190は、駆動源198(第3
図)によって正転部ち矢印234で示す方向に回転駆動
されている。従って、搬入ローラ対190にニップされ
た複写紙は、後方即ち複写紙受入容器囲から遠ざかる方
向に搬送される。一方、搬入−一う対190の直ぐ上流
に配置されている検出器242は、上記複写紙の前縁を
検出して出力信号を生成する。そして、検出器242が
出力信号を生成してから所定遅延時間経過後、制御手段
244(第4図)は駆動源198を逆転せしめる。この
時点くおいては、搬入ローラ対190によって後方に搬
送されている複写紙の後端は、既に案内板226a及び
226bを通過しているが、複写紙の後端部は、未だ搬
入ローラ対190にニップされている。上記遅延時間は
、制御手段244(第4図)に内蔵されているタイマに
よって設定することができる。駆動源198(第3図)
が逆転せ  ゛しめられると、搬入ローラ対190は逆
転即ち矢印236で示す方向に回転駆動せしめられる。
かくすると、上記複写紙は前後を逆にして前方に搬送さ
れ、案内板226a及び226bの上方七道して複写紙
受入容器180内に搬入される。そして、駆動源198
によって矢印216で示す方向に回転駆動されているロ
ーラ214の作用にiよって、上記複写紙は前進せしめ
られ、その前部が乗載板188上に導入され、その前縁
が前壁178に当接せしめられる。しかる後に、上記駆
動源198(第3図)は再び正転状態に戻される。駆動
源198を正転状態に戻す時点は、上記検出器242が
出力信号を生成した時から比較的長い所定遅延時間経過
後でよく、かかる遅延時間も制御手段244(第4図)
に内蔵されているタイマによって設定することができる
而して、当業者には周知の如く、下部複写紙カセット受
部54bに装着された複写紙カセット58から2枚又は
それ以上の複写紙が積層状態で送出されてしまうことが
、稀ではあるがあシ得る。かかる場合にな、定着手段9
4の下流に配設されている上記検出器238が、積層状
態の複写紙を検出して出力信号を生成する。そして、検
出器238が出力信号を生成した場合には、搬入ローラ
対190の直ぐ上流に配設されている上記検出器242
が複写紙の前縁全検出して出力信号を生成した時点から
上記所定遅延時間が経過しても、駆動源198は逆転せ
しめられず、従って搬入ローラ対190は正転即ち矢印
234で示す方向に回転駆動され続ける。かくして、積
層状態の複写紙は、複写紙受入容器180F”3に搬入
されることなく、付加的複写紙受は手段232に排出さ
れる。
上述した通りにして複写紙受入容器180内に1枚又は
2枚以上の複写紙が搬入されると、操作者は上記操作パ
ネル(図示していない)に設けられているところの複写
紙再供給スイッチ250(第4図)を手動操作する。か
くすると、複写紙そらせ手段96が第1図に実線で示し
第2図に2点鎖線で示す非作用位置に戻される。また、
下部複写紙カセット受部52bに設けられている押上げ
手段54bが、第1図に実線で示す作用位置に戻され、
従って複写紙受入容器18017’3の乗載板188及
びその上に存在する複写紙が上方へ弾性的に偏倚して複
写Xを送出口−ラ56bに押付ける。
次いで複写工程が再開され、送出ローラ56bの回転に
応じて複写紙受入容器180から複写紙が送出される。
送出された複写紙は、転写域18及び定着手段94全通
して搬送され、かくして複写紙の上面、即ち先に画像が
生成された面と反対側の面、に画像が生成される。そし
て、かかる複写紙は、第1図に実線で示し第2図に2点
鎖線で示す非作用位置にある複写紙そらせ手段96の案
内面102上を通して搬送され、複写紙受は手段68に
排出される。かくして、両面に画像が生成された複写物
が得られる。
(3)複写紙をその表裏をその反転し且つ前後を逆転し
て排出する場合: 例えば、本の一部分を複写する時に、複写すべき部分の
最終頁が奇数頁である場合がある。かような場合、最終
頁を除く部分に関しては、複写紙の両面に画像全形成(
即ち、複3紙の片面に奇数頁の画像を他面に偶数頁の画
像を形成)することが必要であるが、最終頁に関しては
複写紙の片面にのみ画像を形成すればよい。然るに、上
述した説明から理解される如く、複写紙の両面に画像全
形成する場合、複写紙は、その表裏が反転され且つその
前後が逆転された状態で複写紙受は手段68に排出され
る。それ故に、殊に複写紙受は手段錦として所謂ンータ
が使用される場合には、頁揃の見地から見て、最終頁の
画像がその片面に生成された複写紙も、その表裏を反転
して且つその前後を逆転して複写紙受は手段68に排出
することが望まれる。また、複写紙の片面のみに画像全
生成する通常の場合にも、頁揃の都合等により、その片
面にのみ画像が生成された複写紙を、その表裏を反転し
且つ前後を逆転して複写紙受は手段68に排出すること
が望まれることもある。
かような場合には、最初に、上記操作パネル(図示して
いない)に設けられているところの反転及び逆転排出ス
イッチ252(第4図)を手動操作する。かくすると、
複写紙そらせ手段96が、第1囚に2点鎖線で示し第2
図に実線で示す作用位置に位置付けられる。また、可動
複写紙案内手段132が、第1図及び第2図に2点鎖線
で示す一第2の位置に位置付けられる。次いで、複写操
作が開始されると、上部複写紙カセット受部52mに装
着された複写紙カセット58から送出され、転写域18
及び定着手段94全通して搬送され、かくしてその上面
に画像が生成された複写紙は、搬送ローラ対80の下流
側において複写紙そらせ手段96のそらせ面106に当
接する。従って、複写紙受は手段68に排出されること
なく下方にそらされる。そして、複写紙は、案内路11
8に沿って移動せしめられ、駆動源130(第2図)に
よって正転即ち矢印248で示す方向に回転せしめられ
ている搬送方向制御ローラ対128に送られる。搬送方
向制御ローラ対128によって搬送される複写紙は、第
1図及び第2図に2点鎖線で示す非作用位置に位置付け
られている可動複写紙案内手段132を通って移動し、
従って、複写紙還送手段142に向けてではなくて複写
紙還送手段142から離隔する方向に案内されて案内板
138及び140間に導かれる。一方、搬送方向制御ロ
ーラ対128の直ぐ上流に配置されている検出器240
は、上記複写紙の前Rt検出して出力信号全生成する。
そして、検出器240が出力信号を生成してから所定遅
延時間経過後、制御手段244(第4図)は、駆動源1
30(第2図)を逆転せしめる。この時点において、搬
送方向制御ローラ対128によって搬送されている複写
紙の後端部は、未だ搬送方向制御ローラ対128にニッ
プされている。上記遅延時間は、制御手段244(第4
図)に内蔵されているタイマによって設定することがで
きる。駆動源13o(第2図)が逆転せしめられると、
搬送方向制御ローラ対128は逆転即ち矢印254で示
す方向に回転駆動せしめられる。−万、図示の具体例に
おいては、排出ローラ対82も駆動源130(第2図)
K駆動連結されているが、駆動源130と排出ローラ対
82との間にはそれ自体は周知の適宜の逆転伝動手段(
図示していない)が配設されており、駆動源130が逆
転されると同時にこの逆転伝動手段が作動せしめられ、
従って駆動源130が逆転されても排出ローラ対82の
回転方向が逆転されることはない。搬送方向制御ローラ
対128が矢印254で示す方向に回転駆動せしめられ
ると、上記複写紙はその前後を逆にして上方へ搬送され
、戻し案内路120を通して排出ローラ対82に送られ
る。そして、排出ローラ対82の作用によって、表裏が
反転された状態で複写紙受は手段68に排出される。し
かる後に、上記駆動源130(第2図)は再び正転状態
に戻される。駆動源130全正転状態に戻す時点は、上
記検出器240が出力信号を生成した時から比較的長い
所定遅延時間経過後でよく、かかる遅延時間も制御手段
244(第4図)にFEJ蔵されているタイマによって
設定することができる。
上記の通シにして複写紙をその表裏を反転し且つ前後を
逆転して排出する場合には、容易に理解される如く、複
写a’tその!ま排出する場合に比べて、複写紙の移動
長さが相幽長くなシ、従って何らかの処置を講じない限
シ複写紙排出完了が遅れてしまう。従って、殊に高速静
電複写機においては、表裏を反転し且つ前後を逆転して
排出される複写紙の排出が完了する前に、次の複写工程
のために複写紙カセット58(或いは複写紙受入容器1
80)から送出されて反転及び逆転されることなくその
まま排出される複写紙が排出ローラ対82に到達し、こ
れに起因して複写紙ジャミング等の不都合が生ずる恐れ
がある。
かような問題を回避するために、内示の静電複写機にお
いてに、駆動源130(第2図)の逆転時における回転
速度を正転時における回転速度よりも高速にせしめ、従
って、搬送方向制御ローラ対128を逆転即ち矢印25
4で示す方向に回転せしめて複写紙を反転及び逆転して
排出する時には、複写紙の排出に寄与する搬送方向制御
ローラ対128及び排出ローラ対82の回転速度を高速
にせしめている。かくして、複写紙をその表裏を反転し
且つその前後を逆転して排出する場合の複写紙排出完了
の遅れを低減せしめている。
上記問題を回避するためには、複写紙をその表裏全反転
し且つその前後全逆転して排出する場合の複写紙排出完
了の遅れを上記の通りにして低減せしめることに代えて
、或いはこれに加えて、次の複写工程のために複写紙カ
セット58(或いは複写紙受入容器180)から送出さ
れて搬送される複写紙の搬送を所定時間間隔以上遅延せ
しめることもできる6次の複写工程における複写紙の搬
送の遅延は、例えば、上部複写紙カセット受部52aに
設けられている送出ローラ56mの回転によって先の複
写紙が複写紙カセット58から送出された時点から通常
の場合よりも長い所定時間間隔以上を置いて、送出ロー
ラ56a(又は送出ローラ56b)i回転せしめて複写
紙カセット58(又は複写紙受入容器180)から複写
紙を送出することによって達成することができる。上記
所定時間間隔は、制御手段(第4図)に内蔵されている
タイマによって設定することができる。
(4)割込み複写の場合: 多数枚の原稿の複写工程を遂行している間に、1枚又は
数枚の原稿の複写工程を割込んで複写することが望まれ
ることがある。この場合には、操作者は、上記操作パネ
ル(図示していない)に設けられているところの割込み
複写スイッチ256(第4図)を手動操作する。かくす
ると、複写紙そらせ手段96が、第1図に2点鎖線で示
し第2図に実線で示す作用位置に位置付けられる。可動
複写紙案内手段132に、第1図及び第2図に実線で示
す第1の位置に位置付けられている。次いで、割込み複
写工程全開始すると、上部複写紙カセット受部52mに
装着された複;紙カセツ)58から送出され、転写域1
8及び定着手段94全通して搬送され、かくしてその上
面に画像が生成された複写紙は、搬送ローラ対80の下
流側において複写紙そらせ手段96のそらせ面106に
よって下方にそらされる。そして、かかる複写紙は、上
述した如く、搬送方向制御ローラ対128、可動複写紙
案内手段132、複写紙還送手段142全通して、組立
体66における搬入ローラ対190に送られる。搬入ロ
ーラ対190は駆動源198(第3図)によって正転即
ち矢印234で示す方向に回転駆動されており、送給さ
れた複写紙をニップして後方、即ち複写紙受入容器18
0から遠ざかる万に搬送する。そして、割込み複写の場
合には、検出器242が出力信号を生成してから上記所
定遅延時間が経過しても、駆動源198は逆転されず、
従って搬入ローラ対190は正転即ち矢印234で示す
方向に回転駆動され続ける。かくして、割込み複写工程
における複写Xは、複写紙受は手段68に排出される他
の複写紙とは異なって、付加的複写紙受は手段232に
排出される。
く本発明の変形乃至修正具体例〉 第5図乃至第7図は、上記組立体66に代えて、主ハウ
ジング2に形成されている下部複写紙カセット受部52
bに装着して使用することができる組立体の第2の具体
例全図示している。
全体を番号300で示す組立体は、幅方向(第6図にお
いて上下方向)に間隔金量いて横方向(第6図において
左右方向)に延びる側壁302a及び302bi有する
支持枠体304を具備している。側壁302&及び30
2bの前部間には底壁306が固定され、側壁302a
及び302bの前端縁間には前壁308が固定されてい
る。かくして、側壁302&及び302bの前部と共に
底壁306及び前壁308によって、上面及び後面が開
口した箱状複写紙受入容器310が規定されている。上
記底壁306の幅方向中央部にに、主ハウジング2の下
方複写紙カセット受部52bに配設されている上記押上
げ手段54b(第1図)が貫通し得る開口312(第6
図)が形成されている。第6図に図示する如く、側壁3
02a及び302bの前部よりも幾分内側において、底
壁306上には側縁規制板314m及び314bが固定
されている。そして、かかる側縁規制板314a及び3
14bの外側には、板状部材316a及び316bが配
設されており、かかる板状部材316a及び316bの
各々の前端且つ上端には、側縁規制板311及び314
bを越えて幅方向内側に突出する分離爪318m及び3
18bが一体に形成されている。板状部材316a及び
316bの各々の後端部は、ピン32oa及び320b
によって側縁規制板314a及び314bに旋回自在に
連結されており、板状部材316a及び316bは幾分
かの角度範囲に渡って自由に旋回することができ(板状
部材316a及び316bの旋回は、板状部材316a
及び316bに規定されている図示していない適宜の当
接部が側縁規制板314&及び314bに規定されてい
る図示していない適宜の被当接部に当接することによっ
て制限される)、従って分離爪318a及び318bは
゛幾分かの範囲に渡って自由に上下動することができる
。上記側縁規制板314a及び314b間には、乗載板
322が配設されている。第6図及び第7図に図示する
如く、乗載板322の後端には、下方へ延び次いで後方
へ延びる複数個の折曲部324が幅方向に間隔を置いて
形成され、これに対応して底壁306には複数個の開口
326が幅方向に間隔を置いて形成されてお多、上記折
曲部1全開口326に挿入することによって、乗載板3
22の後端が底壁306に旋回自在に連結されている。
而して、組立体300における複写紙受入容器310の
上述した通ルの構成は、通常の複写紙カセットにおける
周知の複写紙容器と実質上同一である。然るに、組立体
300における複写紙受入容器310においては、幅方
向寸法が異なった2種類の複写紙に共通に使用すること
ができるように、次の通)の改良が加えられている。第
6図及び第7図を参照して説明すると、複写紙受入容器
310においては、上記側縁規制部材314bよりも所
定距離だけ幅方向内側に、付加的側縁規制板328が配
設されており、かかる付加的側縁規制板328の前端且
つ上端にに付加的分離爪330が一体に形成されている
。付加的側縁規制板328の前部は側縁規制板314b
に実質上平行に延びているが、後部は後方に向って幅方
向外方へ幾分傾斜して延びている。付加的側縁規制板3
28の後端部下縁には、そこから幅方向外方へ延びる連
結部材332が固定されている。この連結部材332は
、上記側縁規制板314b及び板状部材316bに形成
されている開口(図示していない)を貫通して延びてお
)、連結部材332の外側端にはレバー334が固定さ
れている。そして、このレバー334の後端部は上記ピ
ン320bによって上記側縁規制板314bに旋回自在
に連結されている。かくして、付加的側縁規制板328
は幾分かの角度範囲(渡って自由に旋回することができ
(付加的側縁規制板328の旋回は、付加的側縁規制板
328に規定されている図示していない適宜の当接部が
側縁規制板314bに規定され゛ ている図示していな
い適宜の被当接部及び/又は底壁306の上面に当接す
ることによって制限される)、従って付加的分離爪33
0に幾分かの範囲に渡って上下動することができる。付
加的分離爪330の最下位置は第7図に図示する位置で
あシ、上記分離爪318a及び318bの最下位置即ち
第7図に図示する位置よりも幾分下方に設定されている
−1、第6図に明確に図示する如く、上記乗載板322
にな、上記付加的側縁規制板328及び上記付加的分離
爪330に対応した切欠き336が形成されている。そ
して、乗載板322を第7図に実線で示す下降位置から
第7図に2点鎖線で示す上昇位置へ選択的に上昇せしめ
るための上昇手段338が設けられている。第7図に図
示する如く、この上昇手段338は、底壁306の下面
に固定された電磁ソレノイド3401連結レバー342
及び旋回レバー344會含んでいる。旋回レバー344
は、ピン346を中心として旋回自在に装着されておプ
、旋回レバー344の上端は、底壁306に形成された
開口348(第6図も参照されたい)を通って上方へ突
出している。連結レバー342の一端は電磁ソレノイド
340の鉄心に旋回自在に連結され、他湖は旋回レバー
344の下端に旋回自在に連結されている。
上記の通シの改良が加えられた複写紙受入容器310に
おいては、側縁規制板314m及び314b間の幅に対
応する@を有する比較的幅広の複写紙が搬入される時に
は、電磁ソレノイド340が付勢され、乗載板322は
第7図に2点鎖線で図示する上昇位置に上昇せしめられ
る。かくすると、第7図から容易に理解される如く、付
加的側縁規制板328及び付加的分離爪330は乗載板
322の上面よりも下方(或いは略同−)になる。従っ
て、後述する如くして乗載板322上を前進せしめられ
て複写紙受入容器310に搬入せしめられる比較的幅広
の複写紙が、付加的側縁規制板328及び付加的分離爪
330に干渉されることがない。
−万、側縁規制板314aと付加的側縁規制板328と
の間の幅に対応する比較的幅狭の複写紙が複写紙受入容
器310に搬入される時には、電磁ンレノイド340が
除勢され、乗載板322は第7図に実線で示す下降位置
にせしめられる。かくすると、第7図から容易に理解さ
れる如く、付加的側縁規制板328及び付加的分離爪3
30は、乗載板322に形成されている切欠i33’6
i通って乗載板322の上面よりも上方に突出する。
かような状態において比較的幅狭の複写紙が乗載板32
2上を前進せしめられると、複写紙の片側縁は付加的側
縁規制板328に案内され、かくして複写紙受入容器3
10円に所要の通りに搬入せしめられる。複写紙受入容
器310内に搬入された複写紙f:複写紙受入容器31
0から送出する時には、主ハウジング2の下部複写紙カ
セット受部52bに配設されている押上げ手段54bが
第1図に実線で示す作用位置にせしめられ、従って乗載
板322、乗載板322上の複写紙及び分離爪318&
及び318b(又は分離爪318a及び付加的分離爪3
30)は弾性的に所要位ttまで上方へ偏倚され、複写
紙が送出ローラ56bに押付けられる(第1図も参照さ
れたい)。
上述した複写紙受入容器310においては、比較的幅広
の複写紙が搬入される時には、乗載板322を上昇位置
に上昇せしめているが、所望ならば、これに代えて、付
加的側縁規制板328及び付加的分離爪330を第7図
に図示する位置よりも更に下方へ下降せしめて乗載板3
22の上面よりも下方(或いは略同−)にせしめてもよ
い。また、組立体300における複写紙受入容器310
に加えられている上記の通りの改良は、第3図に図示す
る組立体66における複写紙受入容器180にも適用す
ることができる。
第5図乃至第7図を参照して説明を続けると、組立体3
00には、更に、上記複写紙受入容器300の後方に位
置するところの全体を番号350で示す逆転搬入手段が
設けられている。逆転搬入手段350は、第5図及び第
7図に2点鎖線で示し第6図に実線で示す受入位置と第
5図及び第7図に実線で示し第6図に2点鎖線で示す移
載位置とに選択的に位置付けられる移動板352’!i
−含んでいる。この移動板3520両側縁には直立側壁
354a及び354bが形成されている。−万、支持枠
体304の側壁302&及び302bの各々の円面には
、前後方向(第6囚及び第7図において左右方向)に間
隔′1tff!lいて短軸356a及び358a並びに
356b及び358bが固定されている。短軸356&
及び358a並びに356b及び358bの各々には、
連結レバー360a及び362a並びに360b及び3
62bの一端が旋回自在に連結され、連結レバー360
m及び362a並びに360b及び362bの他端は、
移動板352の直立側壁354a及び354bに旋回自
在に連結されている。かくして、第7図を参照すること
によって容易に理屏される如く、移動板352は、短軸
356&及び358a並びに356b及び358kl旋
回中心として、上記受入位置と上記移載位置との間を旋
回移動せしめられる(移動板352を旋回移動せしめる
ための手段について後述する)。移動板352上には、
幅方向(第6図において上下方向)に延びる板状部材か
ら構成された移載手段364が設けられている。
かかる移載手段364は、移動板352上を#後方向に
移動自在である(移載手段364を移動せしめる手段に
ついては後述する)。
移動板352が上記受入位置に位置付けられている時の
、移動板352の前縁部に関連せしめて、側壁302m
及び302b間には、搬送ローラ対366が設けられて
いる。第6図に図示する如く、側壁302a及び302
b間には、軸368が回転自在に装着され、かかる軸3
68に幅方向に間隔を置いて複数個のローラ370が固
定されている。第5図及び第6図に図示する如く、移動
板352の前縁部には幅方向に間隔taいて複数個の切
欠き372が形成されており、移動板352が上記受入
位置に位置付けられると、上記ローラ370は部分的に
切欠き3721E3に位置する。上記軸368の両端部
にはブラケット374の一端が旋回自在に装着され、ブ
ラケット374の他端間には軸376が回転自在に装着
され、そしてこの軸376には幅方向に間隔′を置いて
複数個のローラ378が固定されている。ローラ378
は、軸376及びローラ378の重量によって上記ロー
ラ370に接触せしめられる。側壁302bの内面には
、電動モータでよい駆動源380(第7図)が固定され
ており、上記軸368はこの駆動源380に駆動連結さ
れている。かくして1.搬送ローラ対366は、駆動源
380によって矢印382(第7図)で示す方向に回転
駆動せしめられる。
側壁302a及び302b間には、更に、上端が搬送ロ
ーラ対366に近接せしめられた案内板384m及び3
84bが固定されている。
第5図を参照して説明すると、上記側壁302a及び3
02bの各々の後端部には、そこから下方へ延びる垂下
壁386a及び386bが固定されており、かかる垂下
壁386a及び386bの下端間に水平支持壁388が
固定されている。支持壁388上にな、可逆電動モータ
でよい駆動源390と、電磁ソレノイドから構成された
駆動連結制御手段392とが固定されている。支持壁3
88上には、更に、上記駆動源390と駆動連結制御手
段392間において幅方向に間隔を置いて配置された3
枚の直立板394,396及び398が固定されている
。上記駆動源390の出力軸400は直立板394を貫
通して延びておシ、この出力軸400の先端には歯車4
02が固定されている。
直立板394及び396間には、軸404,406及び
408が回転自在に装着されてお夛、軸404には歯車
410が固定され、軸406には歯車412が固定され
、軸408には歯車414が固定されている。歯車41
0は上記歯車402に係合せしめられている。また、歯
車414は歯車412に係合せしめられている。直立板
396及び398間には、軸418及び420が回転自
在に装着されており、岬418には歯車422が固定さ
れ、軸420には歯車424及び426が固定されてい
る。歯車426は歯車422に係合せしめられている。
歯車422には突起428が形成されている。更に、直
立板394,396及び398には、これらを貫通して
延びる軸430が回転自在に且つ軸線方向に移動自在に
装着されている。そして、この軸430には、直立板3
94及び396間に位置する歯車432と、直立板39
6及び398間に位置する歯車434とが固定されてい
る。
上記駆動連結制御手段392を構成する電磁ンレノイド
の鉄心には略り字状の部材436が固定されており、こ
の部材436に上記軸430の一端が回転自在であるが
軸方向には相対的に移動し得ないように連結されている
。駆動連結制御手段392が除勢されている時には、軸
430に固定されている歯車432及び434は実線で
示す位置にあム歯車432は歯車410に係合せしめら
れており、歯車434は歯車426に係合せしめられて
いる。従って、駆動源390は、歯車402゜410.
432,426,424を介して歯車422に駆動連結
される。−万、駆動連結制御手段392が付勢されると
、軸430に固定されている歯車432及び434は2
点鎖線で示す位置に移動せしめられる。かくすると、歯
車432に歯車410のみならず歯車412にも係合せ
しめられる。従って、駆動源390は、歯車402,4
10.432,412及び414全介して軸408に駆
動連結される。−万、歯車434は歯車426から離脱
され、かくして歯車422が駆動源390から切離され
る。
上記移動板352の後端部下面には、支持ブラケット4
38が固定されてお〕、かかるブラケット438には、
軸440が回転自在に装着されている。上記歯車422
に形成されている突起428の自由端は、軸440に旋
回自在に連結されている。かぐして、歯車422の矢印
442で示す方向への回転によって突起428が5j!
線で示す位置にせしめられると、移動板352は実線で
示す移載位置に位置付けられ、歯車422の矢印444
で示す方向への回転によって突起428が2点鎖線で示
す位置にせしめられると、移動板352は2点鎖線で示
す受入位置に位置付けられる。
上記支持ブラケット438に回転自在に装着された上記
軸440には、その両端に位置するブーJ446a及び
446bが固定されている。そして、軸440と上記軸
408とには無端状ベルト448が巻掛けられている。
図示していないが、移動板352の前端部下面にも、支
持ブラケット438と同様の支持ブラケットが固定され
ており、かかるブラケットには軸440と同様の軸が回
転自在に装着されており、かかる軸の両端にはブーU4
46a及び446bと同様のプーリが固定されている。
そして、グー!7446gとこれに対応するプーリとに
は無端状ベル)450mが巻掛けられておシ、ブー!7
446bとこれに対応するプーリとにに無端状ベル)4
50bが巻掛けられている。移動板352には前後方向
に延びる2個の細長いスロツ)452m及び452bが
形成されており、上記無端状ベルト450m及び450
bの上方走行部は、夫々、スロツ)452m及び452
bi通して露呈せしめられている。他方、上記移載手段
364の後面の中央部下端には、連結片454a及び4
54bが固定されており、かかる連結片454a及び4
54bがビン456a及び456bによって上記無端状
ベル)450m及び450bに連結されている。かよう
な次第であるので、無端状ベルト450m及び450b
が矢印458で示す方向に駆動せしめられると、移載手
段364が移動板352上を前進せしめられ、無端状ベ
ルト450a及び450bが矢印460で示す方向に駆
動せしめられると、移載手段364が移動板352上を
後進せしめられる。
主として第7図を参照して上述した通夛の逆転搬入手段
350の作用を説明すると、次の通シである。第1図に
図示する主ハウジング2の下部複写紙カセット受部52
bに、組立体66に代えて組立体300を装着すると、
案内板384a及び384bの下端は、還送ローラ対1
56に対向して位置する。従って、還送ローラ対156
から排出される複写紙は、案内板384a及び384b
間全通して、矢印382で示す方向に回転駆動されてい
る搬送ローラ対366に送られる。この時点においては
、移動板352は第7図に2点鎖線で示す如く複写紙受
入容器310から後方及び下方に離隔した受入位置に位
置付けられておシ、移動板352上の移載手段364は
移動板352の後端部に位置付けられている。従って、
搬送ローラ対366から排出される複写紙は、矢印46
2で示す如くに移動せしめられて移動板352上に搬入
される。かくして、1枚又は複数枚の複写紙が移動板3
52上に搬入されると、駆動源390が所要時間付勢さ
れて正転され移動板352が第7図に実線で示す如く複
写紙受入容器310に隣接する移載位置に位置付けられ
る。しかる後に、駆動連結制御手段392が付勢され、
次いで駆動源390が所要時間付勢されて正転され、こ
れによって移動板352上の移載手段364が移動板3
52の後端部から前端部まで前進せしめられる。
かくすると、移動板352上の複写紙が移載手段364
によって前方へ強制され、かくして移動板352から複
写紙受入容器310に搬入される。
しかる後に、駆動源390が所要時間付勢されて逆転さ
れ、これによって移動板352上の移載手段364が移
動板352の前端部から後端部まで後進せしめられる。
そして、駆動連結制御手段392が除勢される。次いで
、駆動源390が所要時間付勢されて逆転され、かくし
て移動板352が第7図に2点鎖線で示す受入位置に戻
される。
第1図に図示する主ハウジング2に形成されている下部
複写紙カセット受部52bには、実線で示す作用位置と
2点鎖線で示す非作用位置に選択的に位置付けられる押
上げ手段54bが配設されている。組立体66(第3図
)又は300(第5図乃至第7図)が下部複写紙カセッ
ト受部52bに装着され、そして押上げ手段54bが実
線で示す作用位置にせしめられると、既に説明した如く
、組立体66又[300における複写紙受入容器180
又は310の乗載板188又は322に押上げ手段54
bが作用し、かくして乗載板188又は322上の複写
紙が送出ローラ56bに押圧される。他方、主ハウジン
グ2に形成される複写紙カセット受部としては、押上げ
手段が設けられていない形式のものも実用に供されてい
る(この場合、乗載板を上方へ弾性的に偏倚する押上げ
手段は、複写紙カセット容器内に配設される)。第8図
は、主ハウジング2に形成される複写紙カセット受部に
押上げ手段が設けられていない場合に、組立体66又は
300において複写紙受入容器180又は310に代え
て使用することができる複写紙受入容器の変形例を図示
している。
第81七参照して説明すると、組立体における支持砕体
の一対の側壁500(第8図にはその一方のみを図示し
ている)の前端縁間には、前壁502が固定され、そし
てまた、一対の側壁500の前端部間には、乗載板50
4が設けられており、かくして、一対の側壁S OOの
前部と共に前壁502及び乗載板504によって、上面
及び後面が開口された箱状複写紙受入容器506が規定
されている(この複写紙受入容器506においては、底
壁は設けられていない)。一対の側壁500の前部の各
々の内側には、その前端且つ上端に分離爪508が一体
に形成された板状部材が配設されている。かかる板状部
材は、第3図に図示する板状部材184a及び184b
或いは第6図に図示する板状部材316a及び316b
と実質上同一でよく、第8図においては、図面の明確化
のために分離爪508のみを図示している。分離爪50
8は、実線で示す位置と2点鎖線で示す位置との間を自
由に上下動することができる。
上記乗載板504の後端部両側縁には上方に延びる連結
片510が形成されており、かかる連結片510がビン
512によって一対の側壁500の各々に旋回自在に連
結されており、かくして乗載板504はビン512を中
心として旋回自在に装着されている。かかる乗載板50
4の下方には、全体を番号514で示す旋回動手段が設
けられている。旋回動手段514は、適宜の支持ブラケ
ット(図示していない)′を介して側壁500に固定さ
れた、可逆電動モータでよい駆動源5L6と、ビン51
8によって側壁500に回転自在に装着された、半円形
状のウオーム歯車520とを含んでいる。駆動源516
の出力軸には、上記ウオーム歯車520に係合せしめら
れたウオーム522が固定されている。ウオーム歯車5
20には、板ばねから形成されているのが好ましい押上
げレバー524が固定されている。
上記の通シの複写紙受入容器506においては、複写紙
受入容器506内に複写紙が搬入される時には、ウオー
ム歯車520は実線で示す角度位置に位置付けられてい
る。この時には、乗載板504は、その下面が押上げレ
バー524の自由端に当接することによって、実線で示
す如く実質上水平に位置せしめられている。一方、複写
紙受入容器506から複写111を送出する時には、駆
動源516の作用によってウオーム歯車502が2点鎖
線で示す角度位置まで回転せしめられる。かくすると、
2点鎖線で示す如く、押上げレバー524によって乗載
板504がその前端部が上昇する方向に旋回せしめられ
、かくして乗載板504上の複写紙が、主ハウジング2
の下部複写紙カセット受部52bに設けられている送出
ローラ56bに弾性的に押付けられる(第1図も参照さ
れたい)。
第9図は、第1図に図示する搬送方向制御ローラ対12
8の上流側又は下流側に配設、或いは搬送方向制御ロー
ラ対128に代えて配設することができるカール矯正手
段の一例を図示している。
第1図を参照して説明した如く、複写紙そらせ手段96
が第1図に2点鎖線で示す作用位置に位置付けられてい
る時には、搬送ローラ対80から排出される複写紙は、
複写紙そらせ手段96のそらせ面106に当接し、そら
せ面106に洛って下方にそらされる。かようにして複
写紙をそらすと、複写紙に特定の方向のカールが生成さ
れる傾向がある。そして、複写紙にカールが生成されて
いるままの状態で複写紙を複写紙還送手段142に送る
と、複写紙還送手段142による複写紙の搬送が所要通
)!IC遂行され得ない恐れがある。第9図に図示する
カール矯正手段600は、複写紙がそらされることに起
因して複写紙に生成されるカールと逆方向に複写紙を強
制的に湾曲せしめ、かくして上記カールを矯正する。
第9図に図示するカール矯正手段600は、主ローラ6
02、補助ローラ604及び606並びに被駆動ローラ
608を含んでいる。これらのローラ602,604,
606及び608は回転自在に装着されている。被駆動
ローラ608は、電動モータでよい駆動源(図示してい
ない)に駆動連結されている。補助ローラ604及び6
06は、夫々、主ローラ602の周方向に間隔金量いた
2個の位置610及び612において主ローラ602に
押付けられている。補助ローラ604及び606並びに
被駆動ローラ608には、無端状ベルト614が巻掛け
られている。かかる無端状ベルト614は、上記位置6
10及び612間においては主ローラ602の周面に沿
って延びる。駆動源(図示していない)によって被駆動
ローラ608が矢印616で示す方向に回転せしめられ
ると、無端状ベルト614及び主ローラ602も矢印6
16で示す方向に回転せしめられる。かかる状態におい
て、複写紙そらせ手段96(第1図)によって下方にそ
らされた複写紙が上記位置610に導かれると、2点鎖
線で示す如く、複写紙は無端状ベルト614と主ローラ
602との間を通して更に下方に搬送される。そして、
無端状ベルト614と主ローラ602との間を通される
ことによって、複写紙は、複写紙そらせ手段96(第1
図)によって下方にそらされることに起因して生成され
るカールと逆方向に湾曲せしめられ、かくしてカールが
矯正される。
第10図は、主ハウジングと副ハウジングとの関係の変
形例を図示している。第10図に図示する変形例におい
ては、副ハウジング704は、全体として略り字形状で
あシ、主ハウジング702の下側に位置する第1の部分
704&と主ハウジング702の左側壁706に隣接し
て位置する第2の部分704bとを有する。第1の部分
704aの左端部は、主ハウジング702の左側壁70
6金越えて左方へ突出している。そして、複写紙そらせ
手段708、排出ローラ対710並びに案円部材712
,714及び716は、主ハウジング702ではなくて
副ハウジング704の第2の部分704b内に設けられ
ている。また、複写紙受は手段718は、主ハウジング
702ではなくて副ハウジング704の第2の部分に装
着されている。搬送方向制御ローラ対720、可動複写
紙案内手段722、案内板724及び726、並びに複
写紙還送手段728の左端部は、副ハウジング704の
第2の部分704bの下方に位置するところの副ハウジ
ング704の第1の部分704aの左端部に配設されて
いる。
第10図に図示する変形例においては、複写紙そらせ手
段708が実線で示す非作用位置に位置付けられている
時には、主ハウジング702内の定着手段730及び搬
送ローラ対732を通して主ハウジング702から排出
される複写紙は、副ハウジングア04の第2の部分70
4b円に導入され、複写紙そらせ手段708におけるそ
らせ部材734の案内面736を通シ、そして排出o 
−ラ対710の作用によって複写紙受は手段718に排
出される。複写紙そらせ手段708が2点鎖線で示す作
用位置に位置付けられている時には、主ハウジング70
2から排出され副ハウジング704の第2の部分704
JF3に導入された複写紙は、複写紙そらせ手段718
におけるそらせ部材734のそらせ面738によって下
方へそらされる。そして、かかる複写紙は、案内路74
0i通して、正転即ち矢印742で示す方向に回転せし
められている搬送方向制御ローラ対720に送られる。
次いで、複写紙は、搬送方向制御ローラ対720の作用
によって、実線で示す第1の位置に位置付けられている
可動複写紙案内手段722を通して複写紙還送手段72
8に送られる。或いは、複写紙は、搬送ガロ制御ローラ
対7200作用によって、2点鎖線で示す第2の位置に
位置付けられている可動複写紙案内手段722全通して
案内板724及び726間に送られ、しかる後に搬送方
向制御ローラ対720が逆転即ち矢印744で示す方向
に回転せしめられ、これによって複写紙は戻し案内路7
46を通して排出ローラ対710に送られ、複写紙受は
手段718に排出される。
第10図に図示する変形例においては、容易に理解され
る如く、主ハウジング702p’3における構成は、複
写紙の片面のみに画像を形成するための従来の静電複写
機と実質上同一でよい。従って、主ハウジング702か
ら副ハウジング704に離脱せしめれば、複写紙の片面
のみに画像を形成するための通常の静電複写機として使
用され得る(この場合には、主ハウジング702の左側
壁706に複写紙受は手段718を装着することができ
るあ換言すれば、複写紙の片面のみに画像全形成するた
めの従来の静電複写機に副ハウジング704i組合せ、
そしてまた従来の静1!複写機の下部複写紙カセット受
部に第3図に図示する組立体66又は第5図乃至第7図
に図示する組立体300を装着すれば(第1図も参照さ
れたい)、必要に応じて複写紙の両面に画像を生成する
ことが可能になる0 第11図は、副ハウジングと組立体との関係の変形例を
図示している。第11図に内示する副ハウジング804
内における構成は、第1囚及び第2図に図示する副ハウ
ジング122円における構成に比べて次の点が異なる。
無端ベルト806が巻掛けられるブー9808は、副ハ
ウジング804の右端から所定距離だけ左方に間隔を置
いた位置に配設されている。また、還送ローラ対は設け
られていない。一方、第11図に図示する組立体810
は、第1図及び第3図に1示する組立体66に比べて次
の点が異なる。組立体810の一対の側壁812(第1
1図にはその一方のみを図示している)は、主ハウジン
グ802に設けられている下部複写紙カセット受部81
2に組立体810が装着されると、副ハウジング804
の左端部内に位置付けられる付加部814全有する。そ
して、一対の側壁812のかかる付加部814間には、
左から右に頑次に案内板対816、還送ローラ対818
、案内板対820及び還送ローラ対822が配設されて
いる。還送ローラ対818及び822は、電動モータで
よい駆動源(図示していない)によって矢印824で示
す方向に回転駆動される。
第11図に図示する変形例においては、矢印824で示
す方向に駆動されている無端状ベルト806からの複写
紙は、案内板対816、還送ローラ対818、案内板対
820及び還送ローラ対822を通して案内板826a
及び826b間に送られ、そして搬入ローラ対828に
還送される。
第11図に図示する変形例における上述した点板外の構
成及び作用は、第1図に図示する静電複写機と同一でよ
い。
而して、第11図に図示する変形例においては、複写紙
の両面に画像全生成する場合に、次の通ジの半手動乃至
半自動操作全遂行することもできる。
第12図に図示する如く、主ハウジング802に形成さ
れている下部複写紙カセット受部812から組立体81
0を離脱せしめる。そして、副ハウジング804の右端
部に付加的複写紙受入容器830を挿入する。この付加
的複写紙受入容器830は、無端状ベルト806からの
複写紙をその前面から受入れることができる適宜の形態
のものでよい。かくすると、無端状ベルト806によっ
て還送される複写紙は、複写紙の前縁は付加的複写紙受
入容器830の後端に位置し複写紙の後縁は付加的複写
紙受入容器830の前端に位置する状態で、付加的複写
紙受入容器830内に直接的に搬入される。1枚又は複
数枚の複写紙が付加的複写紙受入容器830内に搬入さ
れると、副ハウジング804から付加的複写紙受入容器
830全離脱せしめ、そして付加的複写紙受入容器83
0を主ハウジング802の下g5複写紙カセット受部8
12に装着し、かくして付加的複写紙受入容器830か
ら複写紙全送出することができるようにする。
かような半手動乃至半自動操作は、複写紙の搬送万同長
さがかなり長く、それ故に組立体810を使用して複写
紙全自動的に処理することが不可能乃至困難である場合
に特に有用である。
以上、添付図面全参照して本発明に従って構成された具
体例について詳細に説明したが、本発明はかかる具体例
に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱するこ
となく種々の変形乃至修正が可能であることが理解され
るべきでちる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された静電複写機の全体
を示す簡略断面図。 第2図は、第1図の静電複写機における複写紙そらせ手
段、複写紙還送手段並びにこれらに関連する手段を示す
、一部を切欠いた斜面図。 第3図は、第1図の静1!複写機における組立体を示す
、一部を切欠いた斜面図。 第4図は、第1図の静電複写機に使用されている制御回
路の一部?示すブロック線図。 第5図は、組立体の変形例を示す、一部を切欠いた斜面
図。 第6図は、第5図の組立体の平面図。 第7図は、第5図の組立体の簡略断面図。 第8図は、複写紙受入容器の変形例を示す簡略断面図。 第9図は、カール矯正手段を示す簡略断面図。 第1O図は、主ハウジングと副ハウジングとの関係の変
形例を示す、簡略部分断面図。 第11図は、副ハウジングと組立体との関係の変形例を
示す、簡略部分断面図。 第12図に、第11図に図示する静電複写機において、
組立体を離脱し且つ副ハウジングに付加的複写紙受入容
器を装着した状態金示す、簡略部分断面図。 2・・・主ハウジング 8・・・回転ドラム 10・・・静電感光体 14・・・静電潜像形成域 工6・・・現像域 18・・・転写域 20・・・クリーニング域 52a・・・上部複4紙カセット受部 52b・・・下部複写紙カセット受部 58・・・複写紙カセット 66・・・組立体 68・・・複写紙受は手段 70・・・複写紙搬送手段 74・・・定着手段 96・・・複写紙そらせ手段 122・・・副ハウジング 128・・・搬送方向制御ローラ対 132・・・可動複写紙案内手段 142・・・複写紙還送手段 172・・・支持砕体 180・・・複写紙受入容器 190・・・搬入ローラ対 232・・・付加的複写紙受は手段 300・・・組立体 304・・・支持枠体 310・・・複写紙受入容器 350・・・逆転搬入手段 352・・・移動板 364・・・移載手段 506・・・複写紙受入容器 514・・・旋回動手段 600・・・カール矯正手段 702・・・主ハウジング 704・・・副ハウジング 708・・・複写紙そらせ手段 718・・・複写紙受は手段 720・・・搬送方向制御ローラ対 728・・・複写紙還送手段 802・・・主ハウジング 804・・・副ハウジング 810・・・組立体 812・・・下部複写紙カセット受部 830・・・付加的複写厭受入容器 代理人弁理士   小 野  尚 純  、・・、−一
、二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主ハウジングと、該主ハウジング内に配設された静
    電感光体であって、その移動方向に見て順次に位置する
    静電潜像形成域、現像域及び転写域を通して無端状移動
    径路を移動せしめられるところの静電感光体と、該静電
    潜像形成域において該感光体上に静電潜像を形成するた
    めの静電潜像形成手段と、該現像域において該感光体上
    の静電潜像をトナー像に現像するための現像手段と、複
    写紙供給手段と、複写紙受け手段と、該複写紙供給手段
    から該転写域を介して該複写紙受け手段まで延びる複写
    紙搬送径路を通して複写紙を搬送するための複写紙搬送
    手段と、該転写域において該感光体上のトナー像を複写
    紙上に転写するための転写手段と、該複写紙搬送径路中
    の該転写域よりも下流に配設された、複写紙上のトナー
    像を定着せしめるための定着手段と、を具備する静電複
    写機において; 該複写紙搬送径路中の、該定着手段と該複写紙受け手段
    との間に配設された複写紙そらせ手段であって、該複写
    紙搬送径路を通して複写紙が該複写紙受け手段に排出さ
    れるのを許容する非作用位置と、複写紙を該複写紙搬送
    径路からそらす作用位置とに選択的に位置付けられると
    ころの複写紙そらせ手段と、 受入れた複写紙を、該転写域よりも上流にて該複写紙搬
    送径路中に送出するための複写紙再供給手段と、 該作用位置に位置付けられた該複写紙そらせ手段によっ
    て該複写紙搬送径路からそらされた複写紙を、表裏を反
    転した状態で該複写紙再供給手段に還送するための、複
    写紙還送手段と、を備えていることを特徴とする静電複
    写機。 2、該複写紙そらせ手段と該複写紙還送手段との間に配
    設され且つ選択的に正転及び逆転せしめられる搬送方向
    制御ローラ対を備え、 該作用位置に位置付けられた該複写紙そらせ手段によっ
    て該複写紙搬送径路からそらされた複写紙は、正転され
    ている該搬送方向制御ローラ対にニップされて搬送され
    、複写紙の後端が該搬送方向制御ローラ対を通過するま
    で該搬送方向制御ローラ対が正転され続けると、複写紙
    は該複写紙再送手段の作用によって還送されるようにな
    り、複写紙の後端が該搬送方向制御ローラ対を通過する
    前に該搬送方向制御ローラ対が正転状態から逆転状態に
    切換えられると、複写紙は表裏が反転され且つ前後が逆
    転された状態で該複写紙そらせ手段の下流にて該複写紙
    搬送径路に戻されて該複写紙受け手段に排出される、 特許請求の範囲第1項記載の静電複写機。 3、該搬送方向制御ローラ対と該複写紙還送手段との間
    に配設された可動複写紙案内手段であって、正転状態に
    ある該搬送方向制御ローラ対によって搬送されている複
    写紙を該複写紙還送手段に導く第1の位置と、正転状態
    にある該搬送方向制御ローラ対によって搬送されている
    複写紙を該複写紙還送手段から離隔せしめる第2の位置
    とに選択的に位置付けられるところの可動複写紙案内手
    段、を備える特許請求の範囲第2項記載の静電複写機。 4、該搬送方向制御ローラ対は、逆転せしめられる時に
    は正転せしめられる時よりも高速で回転せしめられる、
    特許請求の範囲第2項又は第3項記載の静電複写機。 5、該複写紙搬送径路中の該複写紙そらせ手段と該複写
    紙受け手段との間には排出ローラ対が配設されており、
    該搬送方向制御ローラ対が逆転せしめられると、複写紙
    は該複写紙そらせ手段と該排出ローラ対との間にて該複
    写紙搬送径路に戻され、該搬送方向制御ローラ対が逆転
    せしめられる時には、該排出ローラ対は該搬送方向制御
    ローラ対の逆転速度に対応して、通常の場合よりも高速
    で回転せしめられる、特許請求の範囲第4項記載の静電
    複写機。 6、該搬送方向制御ローラ対が正転状態から逆転状態に
    切換えられ、複写紙が該複写紙受け手段に排出される場
    合には、該複写紙搬送径路を通しての次の複写紙の搬送
    を所定時間間隔以上遅延せしめる、特許請求の範囲第2
    項又は第3項記載の静電複写機。 7、該複写紙供給手段と該複写紙再供給手段とのいずれ
    か一方からの複写紙の送出を該所定時間間隔以上遅延せ
    しめ、かくして複写紙搬送径路を通しての次の複写紙の
    搬送を該所定時間間隔以上遅延せしめる、特許請求の範
    囲第6項記載の静電複写機。 8、該複写紙そらせ手段と該複写紙還送手段との間に配
    設されたカール矯正手段であって、該作用位置に位置付
    けられた該複写紙そらせ手段によって複写紙がそらされ
    ることに起因して複写紙に生成されるカールと逆方向に
    複写紙を湾曲せしめ、これによって該カールを矯正せし
    めるための矯正手段、を備える特許請求の範囲第1項乃
    至第7項のいずれかに記載の静電複写機。 9、該カール矯正手段は、主ローラと、該主ローラの周
    方向に間隔を置いて該主ローラと協働する2個の補助ロ
    ーラと、該2個の補助ローラに巻掛けられ且つ該2個の
    補助ローラ間においては該主ローラの周表面に沿って延
    びる無端ベルトとを含み、複写紙は該主ローラと該無端
    ベルトとの間を移動せしめられる、特許請求の範囲第8
    項記載の静電複写機。 10、該複写紙再供給手段の後方に配設され且つ選択的
    に正転及び逆転せしめられる搬入ローラ対を備え、 該複写紙還送手段からの複写紙は、正転されている該搬
    入ローラ対にニップされて該複写紙再供給手段から遠ざ
    かる方向に搬送され、複写紙の後端が該搬入ローラ対を
    通過する前に該搬入ローラ対が正転状態から反転状態に
    切換えられると、複写紙は前後が逆転された状態で搬送
    されて該複写紙再供給手段に搬入される、 特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の静
    電複写機。 11、該主ハウジングに着脱自在に装着される支持枠体
    を備え、 該複写紙再供給手段は該支持枠体に形成された複写紙受
    入容器を含む、 特許請求の範囲第10項記載の静電複写機。 12、該搬入ローラ対は該支持枠体に装着されている、
    特許請求の範囲第11項記載の静電複写機。 13、該支持枠体に装着され且つ該搬入ローラ対の後方
    に位置する付加的複写紙受け手段を備え、正転されてい
    る該搬入ローラ対にニップされて該複写紙再供給手段か
    ら遠ざかる方向に搬送されている複写紙の後端が該搬入
    ローラ対を通過するまで該搬入ローラ対が正転され続け
    ると、複写紙は該付加的複写紙受け手段に排出される、
    特許請求の範囲第12項記載の静電複写機。 14、該複写紙供給手段から2枚又はそれ以上の複写紙
    が積層状態で供給された場合、これを検出して出力信号
    を生成するための複写紙積層検出器を備え、 該複写紙積層検出器が該出力信号を生成すると、正転さ
    れている該搬入ローラ対にニップされて該複写紙再供給
    手段から遠ざかる方向に搬送されている複写紙の後端が
    該搬入ローラ対を通過するまで該搬入ローラ対は正転さ
    れ続け、かくして積層状態の2枚又はそれ以上の複写紙
    が該付加的複写紙受け手段に排出される、 特許請求の範囲第13項記載の静電複写機。 15、割込み複写操作が遂行される時に手動操作されて
    出力信号を生成する割込み複写スイッチ手段を備え、 該割込み複写スイッチ手段が該出力信号を生成すると、
    正転されている該搬入ローラ対にニップされて該複写紙
    再供給手段から遠ざかる方向に搬送されている複写紙の
    後端が該搬入ローラ対を通過するまで該搬入ローラ対は
    正転され続け、かくして割込み複写操作において使用さ
    れた複写紙が該付加的複写紙受け手段に排出される、 特許請求の範囲第13項又は第14項記載の静電複写機
    。 16、該複写紙再供給手段は、前壁を含む複写紙受入容
    器を含み、 該複写紙受入容器には、該搬入ローラ対によって搬入さ
    れた複写紙を複写紙の前縁が該前壁に当接する位置まで
    前進せしめるための補助前進手段が設けられている、 特許請求の範囲第10項乃至第15項のいずれかに記載
    の静電複写機。 17、該補助前進手段は、旋回自在に装着された上端部
    から前方に傾斜して下方に延びる旋回部材と、該旋回部
    材の下端部に装着された被駆動ローラとを含み、該搬入
    ローラ対によって搬入された複写紙の上面に該被駆動ロ
    ーラが押圧せしめられる、特許請求の範囲第16項記載
    の静電複写機。 18、該被駆動ローラは、該旋回部材及び該被駆動ロー
    ラの重量によって、複写紙の上面に押圧せしめられる、
    特許請求の範囲第17項記載の静電複写機。 19、該主ハウジングに着脱自在に装着される支持枠体
    を備え、 該複写紙再供給手段は該支持枠体に形成された複写紙受
    入容器を含む、 特許請求の範囲第1項記載の静電複写機。 20、該主ハウジングには、複写紙カセット受部が形成
    されており、 該複写紙カセット受部に、複写紙カセットと該支持枠体
    とが選択的に装着される、 特許請求の範囲第19項記載の静電複写機。 21、該複写紙受入容器は、開口が形成された底壁と、
    該底壁上に配置され且つ後端部が旋回自在に装着された
    複写紙乗載板とを有し、 該複写紙カセット受部には、該複写紙受入容器の該底壁
    に形成された該開口を通って突出して該乗載板をその前
    部が上方へ移動する方向に弾性的に偏倚する作用位置と
    、該複写紙受入容器の該底壁よりも下方に後退する非作
    用位置とに選択的に位置付けられる押上げ手段と、該押
    上げ手段の上方に配設された送出ローラとが設けられて
    おり、 該複写紙受入容器内に複写紙が還送される時には、該押
    上げ手段が該非作用位置に位置付けられ、 該複写紙受入容器から該複写紙搬送径路中に複写紙を送
    出する時には、該押上げ手段が該作用位置に位置付けら
    れ、かくして該押上げ手段の弾性偏倚作用によって該乗
    載板上の複写紙が該送出ローラに押付けられ、該送出ロ
    ーラの回転によって複写紙が送出される、 特許請求の範囲第20項記載の静電複写機。 22、該複写紙受入容器は、更に、該乗載板の前縁両側
    部の各々の上方に配設された主分離爪を有する、特許請
    求の範囲第21項記載の静電複写機。 23、該複写紙受入容器は、更に、該分離爪間に配設さ
    れた少なくとも1個の付加的分離爪を有し、該付加的分
    離爪は少なくとも該主分離爪よりも下方なる底位置から
    所定高位置との間を自動自在であり、 該主分離爪間の幅に対応した比較的幅広の複写紙が該複
    写紙受入容器内に還送される時には、該乗載板の前部を
    上昇せしめることと該付加的分離爪を下降せしめること
    とのいずれかによって、該付加的分離爪は該乗載板の上
    面と略同一又はそれより下方に位置せしめられ、 片側縁の位置が該付加的分離爪の位置に対応した比較的
    幅狭の複写紙が該複写紙容器内に複写紙が還送される時
    には、該乗載板の前部を下降せしめることと該付加的分
    離爪を上昇せしめることとのいずれかによって、該付加
    的分離爪は該乗載板よりも上方に位置せしめられる、特
    許請求の範囲第22項記載の静電複写機。 24、付勢されると該乗載板の前部を上昇せしめる上昇
    手段が設けられており、比較的幅広の複写紙が該複写紙
    受入容器内に還送される時には該上昇手段が付勢され、
    比較的幅狭の複写紙が該複写紙受入容器内に還送される
    時には該上昇手段が除勢される、特許請求の範囲第23
    項記載の静電複写機。 25、該付加的分離爪にはそれから後方に延びる付加的
    側縁規制板が付設されており、該乗載板には該付加的分
    離爪及び該付加的側縁規制板が通過することができる切
    欠きが形成されている、特許請求の範囲第23項又は第
    24項記載の静電複写機。 26、該複写紙受入容器は、後端部が旋回自在に装着さ
    れた複写紙乗載板と、該乗載板を旋回動せしめるための
    旋回動手段とを有し、 該複写紙カセット受部には、該乗載板の上方に位置する
    送出ローラが設けられており、 該複写紙受入容器内に複写紙が還送される時には、該乗
    載板は該送出ローラから離隔せしめられており、 該複写紙受入容器から該複写紙搬送径路中に複写紙を送
    出する時には、該旋回動手段によって該乗載板がその前
    部が上昇する方向に旋回され、かくして該乗載板上の複
    写紙が該送出ローラに押付けられ、該送出ローラの回転
    によって複写紙が送出される、 特許請求の範囲第20項記載の静電複写機。 27、該旋回動手段は、該乗載板の下面に弾性的に当接
    せしめられる押上げ部材を有する、特許請求の範囲第2
    6項記載の静電複写機。 28、該複写紙再供給手段の後方に配設され且つ該複写
    紙還送手段からの複写紙を前後を逆転せしめて該複写紙
    再供給手段に搬入する逆転搬入手段、を備える特許請求
    の範囲第1項記載の静電複写機。 29、該主ハウジングに着脱自在に装着された支持枠体
    を備え、 該複写紙再供給手段は該支持枠体の前部に形成された複
    写紙受入容器を含み、 該逆転搬入手段は該支持枠体の後部に形成されている、 特許請求の範囲第28項記載の静電複写機。 30、該逆転搬入手段は、該複写紙受入容器から離隔す
    る受入位置と該複写紙受入容器に隣接する移載位置とに
    選択的に位置付けられる移動板と、該移動板上の複写紙
    を前号に移動せしめるための移載手段とを含み、 該移動板が該受入位置に位置付けられている時に、該複
    写紙還送手段からの複写紙が該移動板の前方から該移動
    板上に搬入され、しかる後に該移動板が該移動位置に位
    置付けられ、そして該移動手段の作用によって該移動板
    上の複写紙が前方へ移動せしめられて該複写紙受入容器
    内に搬入される、 特許請求の範囲第29項記載の静電複写機。 31、該移動板の該受入位置は該移載位置に関して後方
    及び下方である、特許請求の範囲第30項記載の静電複
    写機。 32、該移載手段は該移動板上を前後方向に移動せしめ
    られる移載板を有する、特許請求の範囲第31項記載の
    静電複写機。 33、該主ハウジングに分離自在に組合される副ハウジ
    ングを備え、 少なくとも該複写紙還送手段の一部は、該副ハウジング
    内に装着されている、 特許請求の範囲第1項に記載の静電複写機。 34、該副ハウジングは該主ハウジングの下側に位置せ
    しめられる、特許請求の範囲第33項記載の静電複写機
    。 35、該複写紙そらせ手段は該主ハウジング内に配設さ
    れており、該作用位置に位置付けられた該複写紙そらせ
    手段は該複写紙搬送径路から下方に複写紙をそらす、特
    許請求の範囲第34項記載の静電複写機。 36、該副ハウジングは、該主ハウジングの下側に位置
    する第1の部分と該主ハウジングの片側面に隣接して位
    置する第2の部分を有し、 該副ハウジングの該第2の部分の、該主ハウジングの該
    片側面から隔たった方の側面に該複写紙受け手段が付設
    されており、該複写紙搬送径路は該主ハウジング内から
    該副ハウジングの該第2の部分を貫通して該複写紙受け
    手段まで延び、該複写紙そらせ手段は、該副ハウジング
    の該第2の部分内に配設されており、 該複写紙還送手段の少なくとも一部は、該副ハウジング
    の該第1の部分内に装着されており、該作用位置に位置
    付けられた該複写紙そらせ手段は、該複写紙搬送径路か
    ら下方に複写紙をそらす、 特許請求の範囲第33項記載の静電複写機。 37、該主ハウジングに着脱自在に装着される支持枠体
    を備え、 該複写紙再供給手段は該支持枠体に形成された複写紙受
    入容器を含む、 特許請求の範囲第33項乃至第36項のいずれかに記載
    の静電複写機。 38、該主ハウジングには、複写紙カセット受部が形成
    されており、 該複写紙カセット受部に、複写紙カセットと該支持枠体
    とが選択的に装着される、 特許請求の範囲第37項記載の静電複写機。 39、該支持枠体には、該複写紙受入容器の後方に配置
    され且つ該複写紙還送手段からの複写紙を前後を反転せ
    しめて該複写紙受入容器に搬入する逆転搬入手段が装着
    されている、特許請求の範囲第37項又は第38項記載
    の静電複写機。 40、複写紙還送方向に見て該複写紙還送手段の上流部
    は、該副ハウジング内に装着されており、下流部は、該
    支持枠体に装着されている、特許請求の範囲第37項乃
    至第39項のいずれかに記載の静電複写機。 41、該支持枠体を該主ハウジングから離脱せしめた状
    態において、該副ハウジングに着脱自在に装着され得る
    付加的複写紙受入容器を備え、該副ハウジングに該付加
    的複写紙受入容器を装着すると、該複写紙還送手段の上
    流部からの複写紙が該付加的複写紙受入容器内に搬入さ
    れる、 特許請求の範囲第40項記載の静電複写機。 42、該付加的複写紙受入容器は、該支持枠体に代えて
    該主ハウジングに装着することができ、かくすると、該
    付加的複写紙受入容器内の複写紙を、該転写域よりも上
    流にて該複写紙搬送径路中に送出することが可能になる
    、特許請求の範囲第41項記載の静電複写機。
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