JPS6172757A - ピラゾール除草刻の製法 - Google Patents

ピラゾール除草刻の製法

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JPS6172757A
JPS6172757A JP60197506A JP19750685A JPS6172757A JP S6172757 A JPS6172757 A JP S6172757A JP 60197506 A JP60197506 A JP 60197506A JP 19750685 A JP19750685 A JP 19750685A JP S6172757 A JPS6172757 A JP S6172757A
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JP
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pyrazole
phenyl
mixture
reaction mixture
stirred
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JP60197506A
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English (en)
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エデイー・ヴイ‐ピン・タオ
ジヨン・ブレナン
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Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/561,2-Diazoles; Hydrogenated 1,2-diazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/14Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式: て表される5−シアノ−■−フェニル−N−メヂルーI
 H−ピラゾール−4−カルボキサミドの以下の工程か
ら成る製法を提供するものである。
a 式: 1式中、nlはCI−C6アルコキン]で表される5−
クロロ−1−フェニル−I H−ピラゾール−4−カル
ボン酸エステルと、約2.0〜約3.0モル当量のシア
ン化ナトリウムを、5−クロロ−1−フェニル−IH−
ピラゾール−4−カルボン酸エステル1グラムモル当た
り約60、           Om(1〜約IQの
好適な溶媒中、約70°C〜約150℃の範囲の温度で
反応させ、ついて b メチルアミン約2.0〜約15.0モル当量を反応
混合物に加え、その混合物を約り0℃〜約40℃の範囲
の温度で攪拌し、最終生成物を分離する。
本明細書中に記載したすべての温度は摂氏温度である。
本明細書に記載した量は、容量単位である液体以外すべ
て重積単位で己うろ。
Cl−06アルコキシという用語は炭素原子数I〜6の
直鎖あるいは分枝アルコキノを表す。代表的なCI  
CIlアルコキン基はメトキン、エトキノ、ニープロポ
キン、5ec−ブトキノ、ネオペントキノ、旦−ヘキソ
キンなとを包含する。これらの中ではエトキシが好まし
い。
本発明の方法の第1工作においては、5−クロロ−1−
フェニル−1■1−ピラゾールー4−カルボン酸エステ
ルを好適な溶媒中、シアン化ナトリウムで処理し、対応
する5−ノアノ誘導体を得ろ。
本方法のこの工程は、少なくと乙シアン化ナトリウム約
2.0モル当量の#、在下で1テうのが好ましいが、約
3.0モル当量用いてら、所望の生成物を与えることが
わかった。ノアン化ナトリウム約3.0モル当量以上の
母は本方法に有害であることかイつかった。本方法に使
用されろ好適な溶媒は、人11<分の極性の中性溶媒で
あり、例えばN、N −ツメチルアセトアミド(DMA
C)、ジメヂルスルホキンド(DMSO)および好まし
くはN 、 N−ジメチルホルムアミド(DMF)など
か挙げられる。
すべての化学工程におけると同様、反応混合物中の反応
物の濃度は臨界的ではないか、反応物を溶液に保つため
に必要な最少量の溶媒を使11目°るのか好ましい。実
際上の濃度範囲は、一部は使用する混合装置の能力に、
一部は反応物の選択された溶媒への溶解性による。通常
、5−クロロピラゾール出発物質1グラムモル当たり好
適な溶媒約600m&〜約1&の範囲の濃度で反応を行
うのが好適であり、1グラムモル当たりの溶媒は約60
0m0か好ましい。この濃度範囲は経済的でらあり、大
Qt生産にも適している。中間産物が溶液から部分的に
沈澱した場合には、反応物を工程から次の工程へ円滑に
移すことかできないことを承知の上なら、反応物の濃度
をらっと1:%(シてムよい。
本方法の第1工程は、約り0℃〜約150°Cの範囲の
温度で行うと、約6〜24時間あるいはそれ以上の時間
後に実質1完rする。反応は約100℃で約6時間行う
のか好ましい。
反応の第1段階が完了した後、混合物を約20°C〜約
30℃の範囲の温度に冷却する。次いて、本方法の第2
工程で使用されるまで反応混合物をこの温度で常法に従
って攪拌する。本方法のもう1つの利点は本方法の第1
 工程で生成された中間物質、5−ノアノーl−フェニ
ル−11−1−ピラゾール−11−カルボン酸エステル
を分離することら、あるいはこれをなんらかの方法で精
製することら不要なことである。
本方法の第2工程は、中間物質、5−ノアノーl−フェ
ニル−1■1−ピラゾールー11−カルホン酸エステル
誘導体をメチルアミンと反応させろことによる、対応す
るアミド除1°ご剤への変換に関゛4−る乙のである。
本方法のこの工程は、上記第1工程で製造された5−ノ
アノー1−フェニル−!1−f−ピラゾールー4−カル
ボッ酸エステルを、”’; に 4゜ろ反応混合物に、
K’k f’l’下てメチルアミンを加えて実施する。
本方法に使用するメチルアミンは、好ましくは密封され
た反応容器中、反応混合物の表面下に気体で吹き込むか
、あるいは好ましくはこの反応混合物に、水溶液の形に
して加えてもよい。
反応混合物中に存する5−シアノビラゾール出発物TT
&1モルに対し、少なくとも約2.0モル当量のアミン
の使用が好ましい。所望なら、例えば出発物質各1モル
当たりアミン約15.0モル当量マで、より大量のアミ
ンを使用してらよいが、これは経済的に何列ではない。
本方法のこの工程に使用するメチルアミンの特に好まし
い徂は3゜5モル当rUXである。さらに、水性メチル
アミンを使用する場合は、ここで製造されるピラゾール
誘桿体は水に不溶であるので、反応混合物中に過剰がの
水が存在する時には沈澱し始めることらある。
本発明方法の第2工程は、約り0℃〜約40℃1   
     の温度範囲、好ましくは25℃で、あるいは
通常、反応を行う場所の室温で行なわれろ。反応は最終
生成物か生成するまで行なわれるか、通常、約3〜24
時間あるいはそれ以上を要し、約6時間が好ましい。
本発明の除華活性を何ずろピラゾール生成物は、所望な
らjljに反応混合物に水を加え、固体沈澱を、好まし
くは減圧濾過することにより容易にjp、離することか
できる。このようにして単離された生成物は通常、水で
洗浄し、真空乾燥した後、除tit剤としての使用に適
する。
本発明の方法は特別な精製を行イつず、また生成する中
間物質を分離U゛ずに、高純度な生成物て♂5る有用な
除草剤を製造することかできろため、特に好都合である
。さらに、本方法は、経済的に行うために簡単な条件下
で行−でらよく、また本方法自体、ピラゾール除1゛ユ
剤の人!+を合成に特によく適合するしのである。さら
に、本方法は中間物質を分離せずに行うことかできるた
め、化学試薬に作業者が触れることか少ないので、反応
は特に安全に行なイつれる。
本方法のさらにらう一つの利点は、最終生成物を精製す
るための高価なあるいは困難な操作がないことである。
これは、本方法を大規模に行う時に特に重要である。」
二記で得られる濾過された生成物は、通常、約95%〜
約100%の範囲の縄文を存する。これ以上の精製は不
必要であるだけでなく好ましくないのであるが、所望な
ら普通の溶媒からの再結晶、あるいはシリカゲルらしく
はアルミナのような固形担体での精製の様な常法によっ
て行ってもよい。本方法は通常、実質上不純物を含まな
い出発物質、5−クロロピラゾールを使用する時、収率
80%〜87%で最終生成物が得られることがわかった
本発明の方法で製造された化合物は、発芽iτjおよび
発芽後除草剤として有用である。この化合物は、植物自
体、あるいは植物の生育する場所に発¥1阻止量を施す
ことにより、望ましくない植物を抑制ずろのに使用され
ろ。
ここで定義する「発育阻止rIt」という用語は、抑制
が望まれろliQ種を枯らすか、あるいは発育を阻止す
る化合物の爪を意味する。この量は通常、1ニーカー当
たり、化合物的0,05〜約200ボンドあるいはそれ
以上である(約0.056〜約22 、4 Kg/ha
)。本化合物を1ニーカー当たj)約0.10〜約8.
0ボンドの割合で施すのか、より好ましい(約0.11
2〜約8.96 Kg/ha)。
要求されろ活性体成分の正確な濃度は、抑制される雑草
種、製剤の型、土壌の型、気候条件およびその他により
異なる。
ここで定義する「望ましくない植物]という用語は、本
化合物で処理されろ位置にあろ雅!“、′Lおよび雑草
の種子の両方を意味する。本化合物を土壌に施すことに
より、雑草の種子か発生および発芽ずろ時の土壌接触に
より、望ましくない額物を選択的に抑制ず4ことができ
ろ。直接使用することらでき、この場合、准阜の露出部
分への直接接触によって発芽したILB、を枯ら4゛。
本方法で合成された化合物は、適用を容易に・4−ろた
めに、好適な、農学的に許容し得ろ担体と共に製剤する
のが好ましい。そのような組成物は、所望の組成物に応
じて約0.1〜約950重!′i、1パーセントの活性
体成分を含有する。企図されろ通常の除草剤の組成物の
例には、水和剤、水性懸濁液および乳剤のような噴霧し
得る製剤、および粉末や顆粒のような固形組成物が包含
される。
本方法で使用される出発物質は、先行技術あるいはその
ような先行技術に類似した方法で製造される。5−クロ
ロ−1−フェニル−IH−ピラゾール−4−カルボン酸
エステルを製造する好ましい方法は、フェニルヒドラジ
ンとアルキル(アルコキノメチレン)シアノアセテート
を反応さU゛、対応する5−アミノ−1−フェニル−I
 H−ピラゾール−4−カルボン酸エステルを得、次い
てこれを好適なハロゲン化剤と反応させて対応する5−
クロロピラゾール出発物質を得ることがら成る。
この反応は以下の反応式で表わされる:NECC=0 1                   屓・[式中
、R1はそれぞれ同じかあるいは異なっていてよく、前
記と同色義である1゜ 5−アミノ−4−ピラゾール−カルボン酸エステルを製
造ずろためのフェニルヒドラジンとアルキル(アルコキ
ンメチレン)シアノアセテートとの反応は既知の方法で
容易に行なイっれる。通常、等モル量の二つの出発物質
をメタノールあるいはエタノールのような中性溶媒中で
混合ずろ。混合物を約208C〜200℃の範囲のl!
l:L度で、より好ましくは反応混合物の還流温度て攪
拌−4゛ろ。次いて、このようにして約2〜24時間後
に生成された生成物を常法で分離し、精製する。
本方法で出発物質として使用される5−クロロ−4−ピ
ラゾールカルボン酸エステルは、ジアゾ化剤でありハロ
ゲン化剤でもある塩化二トロツルを使用して製造されろ
。この反応ば通常、非反応性a機溶媒中で、好ましくは
酸性触媒のq注下て行なわイルる。代表的な溶媒は、大
部分のハロゲン化された溶媒であり、クロロホルムおよ
び四塩化炭素が好ましい。通常、過剰量の塩化二トロン
ルを約5〜30分間、反応混合物に吹き込む。次いて、
混合物を蒸気浴で短時間加熱してムよい。次いて、減圧
下で、揮発成分を除去オろことにより生成物を分離し、
所望なら通常の技術で精製する。
以下の実施例は、本発明を具体的に説明するしのである
。本実施例はいかなる意味においてら本発明方法の範囲
を制限する乙のではなく、そのように解釈されるしので
はない。
以下の条件は、下記のすべての高圧液体クロマトクラフ
ィーのデータに使用されたものである。
使用したカラムは、長さ25cmx内径4 、6 mm
のゾルペックス(Z orbex) C−8カラムであ
る。溶離剤は、60部のHP L C′S−級の水、1
0部のメタノールおよび30部のUV等級のテトラヒド
ロフランから成る乙のであった。流速は2mQ/分であ
った。検出は254ナノメートルで行った。試料はメタ
ノール中の試料(200〜400μg/mのより10〜
1571f!を注入した。
実施例1 攪拌器を取り付けた250mf2の丸底フラスコに純度
92.33%の5−クロロ−1−フェニル−I H−ピ
ラゾール−4−カルボン酸エチルエステル25.0g(
0,1モル)およびDMF60酎を入れた。その混合物
を室温ヤ短時間攪拌し、次いでシアン化ナトリウム9.
8g(0,2モル)を加えた。
生成した暗色の混合物を約100℃て6時間加熱し、次
いで室温に冷却した。・反応混合物をこの温度で約12
時間攪拌し、次いで40重爪%のメチルアミン水溶液2
7.13g(0,:(5モル)を加えた(以下、40%
の水性メチルアミンという、ウィスコンンノ、ミルウォ
ーキー、アルドリッチ・ケミカル社から人手)。反応混
合物を約6+時間攪拌し、水60mQを加えた。生じた
MG液を約10分間1(1拌し、沈澱した固形物を濾取
した。固形物を水で洗浄し、真空乾燥し、5−シアノー
l−フェニルーN−メヂルー11−[−ピラゾール−4
−カルボキサミド+ 8.36gを得た。最終生成物の
高圧液体クロマトグラフィー分析は、純度9786%で
あることを示した。M1済みの収率86.1%、m/e
226 元素分析(C+d(IoN40として)理論値:C,6
3,71;H,4,46;N、24.76;実測値:C
,64,01;H,4,20;N、24.54実施例2 ’f’f1296. I 7%の5−クロロ−1−フェ
ニル−11−カルボン酸エチルエステル25.4g(0
,1モル)、シアン化ナトリウム9.8g(0,2モル
)およびDMF’75mρの混合物を100℃で6時間
加熱した。反応混合物を室温で約17時間攪拌し、40
%の水性メチルアミン27.13g(0,35モル)を
約5分間で反応混合物に滴下した。反応混合物を室温で
約22時間攪拌し、水75IIl12を加えた。混合物
をさらに約1時間攪拌し、沈澱した固形物を濾取した。
集めた固形物を真空乾燥し、5−シアノ−1−フェニル
−N−メチル−I H−ピラゾール−4−カルボキサミ
ド19.4gを得た。
[−1P L Cによる純度は98.5%、hli正済
みの収□11          率は87.9%でめ
った。
実施例3 攪拌器を取り付けた250mffの丸底フラスコに純度
9617%の5−クロロ−1−フェニル−IH−ピラゾ
ール−4−カルボン酸エチルエステル25.4g(0,
1モル)、シアン化ナトリウム9゜8g(0,2モル)
およびDMF 100m(7を入れた。
反応混合物を室温で攪拌し、次いて約100℃に加熱し
、6時間攪拌した。反応混合物を室温に冷却し、約12
時間攪拌した。40%の水性メチルアミン溶液(27,
13g、0.35モル)を反応混合物に滴下した。反応
混合物を約22時間攪拌し、水loom(を加えた。沈
澱した固形物を濾取し、真空乾燥し、5−ノアノー1−
フェニル−N−メチル−IH−ピラゾール−4−カルボ
キサミド1884gを得た。HP L Cは純度99.
35%を示し、生成物の補正済みの収率は86.1%で
めった。
実施例4 純度94.66%の5−クロロ−1−フェニル−IH−
ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル12.0g
(0,048モル)をDMF28.8n+72に入れた
溶液に、室温でシアン化ナトリウム4゜7グラム(0,
096モル)を加えた。溶液を100℃で6時間加熱し
、次いで室温に冷却した。反応混合物を一夜攪拌し、4
0%の水性メチルアミン13.0g(0,17モル)を
滴下した。得られた混合物を室温で6時間攪拌し、水2
8.8m(!を徐々に加えた。混合物を10分間攪拌し
、/l、澱した固形物を濾取した。この固形物を水で洗
浄し、真空乾燥して白色固体の5−ノアノー1−フェニ
ル−N−メチル−I H−ピラゾール−4−カルボキサ
ミド8.3gを得た。高圧液体クロマトグラフィーの結
果、生成物の純度は95.81%であり、補正済みの収
率は774%であった。
実施例5 純度96.17%の5−クロロ−1−フェニル−I I
+−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル25.
4g(0,1モル)、ファン化ナトリウム9.8g(0
,2モル)およびDMF I 00m(2を250m(
の丸底フラスコに入れた。得られた混合物を100°C
て6時間加熱し、次いて室温に冷却した。
混合物を一夜、約12時間攪拌し、710%の水性メチ
ルアミン27. l 6g(0,35モル)を滴下した
。この反応混合物を22時間攪拌し、水100mσを加
えた。沈澱した固形物を濾取し、真空乾燥して、高圧液
体クロマトグラフィーで純度99゜35%と分析され、
補正済みの収率86.1%に相当する所望の生成物18
.84gを得た。
実施例6 純度99.1%の5−クロロ−1−フェニル−IH−ピ
ラゾール−11−カルボン酸エチルエステルl 2.O
g(0,048モル)、シアン化ナトリウム4.7g(
0,096モル)およびDMF28.8+++&を10
0m(2の三日丸底フラスコに入れfこ。iすられた混
合物を約100℃で6時間加熱し、次いて室温で一夜攪
拌した。反応混合物に40%の水性メヂルアミン!3グ
ラム(0,17モル)を滴下した。
反応混合物を室温で6十時間攪拌し、水28.8mQを
加えた。混合物を30分間攪拌し、沈澱した固形物を濾
取した。得られた固形物を水で洗浄し、真空乾燥して5
−シアノ−1−フェニル−N−メチル−11(−ピラゾ
ール−4−カルボキサミド9゜2gを得た。hli 1
′E済みの収率は73.4%であり、高圧液体クロマト
グラフィーによる最終生成物の ゛純度は85.8%で
あった。
実施例7 純度96.17%の5−クロロ−1−フェニル−IH−
ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル25.4g
(0,1モル)、シアン化ナトリウム9.8g(0,2
モル)およびDMF75mQの混合物を100℃で6時
間加熱した。混合物を冷却し、室温で17時間攪拌した
。反応混合物に40%の水性メチルアミン27.13g
(0,35モル)の溶液を5分間で滴下し、この混合物
を室温で22時間攪拌した。水75m(を加え、反応混
合物を室温で約1時間攪拌した。沈澱を濾取し、真空乾
燥して5−シアノ−1−フェニル−N−メチル−11(
−ビラゾールー4−カルボギザミド19.4gを得た。
高圧液体クロマトグラフィーで測定されたこの物質の純
度は98.5%であった。生成物の補正済みの収率は8
7.9%であった。
以下の実施例は、大規模に行なイつれた時の本方法の利
点を説明するものである。
実施例8 5−クロロ−1−フェニル−I H−ピラゾール−4−
カルボン酸エチルエステル16.6Kg(66,3モル
)およびDMF40&を50ガロンの反応容2非に入れ
た。この溶液を攪拌しておき、シアン化ナトリウム6.
5Kg(132,6モル)を加え、得られた反応混合物
を85°Cて5時間加熱し7為混合物を室温で一夜攪拌
した。反応混合物からの試料を塩化メチレンに入れて薄
層クロマトグラフィーにかけたところ、少量の出発物質
の存在を示した。反応混合物を100℃で2時間加熱し
、次いで冷却した。、混合物に40%の水性メチルアミ
ン18Kg(232モル)を加えた。混合物を室温で一
夜攪拌し、氷水40Qを加えた。冷却ジャケットを使用
して混合物を約10”Cて1時間攪拌し、沈澱した固形
物を濾取した。固形物を水で数回洗浄し、乾燥して5−
シアノ〜1−フェニル−N −、−メチル−I H−ピ
ラゾール−4−カルボキサミド12.4Kgを得た。収
率827%。I−I P 1.、 Cによるこの物質の
純度は98.14%であった。mp=203° 〜20
5℃ 元素分析(C,!H,。N40として)理論値:C,6
3,71:H,4,46;N、24.76:実測値:C
,63,62:H,4,21;N、24.50本方法に
おいては、溶媒としてDMFの使用が好ましいが、以下
の二つの実施例はDMF以外の溶媒を用いろ本方法の使
用を説明するものである。
実施例9 5−クロロ−1−フェニル−I H−ピラゾール−4−
カルボン酸エチルエステル40.0g(0,16モル)
、シアン化ナトリウム15.68g(0,32モル)お
よびN、N−ツメチルアセトアミド96吋を、攪拌器を
取り付けた500靜の三日丸底フラスコに順に入れた。
混合物を約100℃で約6時間加熱し、冷却して室温で
一夜攪拌した。次ぎに、混合物に40%の水性メチルア
ミン43.4g(0,56モル)を加え、室温で6+時
間攪拌した。
反応混合物に水(96mff)を滴下し、その混合物を
約1時間攪拌した。沈澱した固形物を濾取し、水で75
1:浄し、真空乾燥して生成物29.85gを得た。
固形物は純度88.22%の生成物であり、補正済みの
収率は73.3%であった。
実施例10 5−クロロ−■−フェニル〜IH−ピラゾールー4−カ
ルボン酸エチルエステル40.0g(0,16モル)、
シアン化ナトリウム15.68g(0,32モル)お上
びジメチルスルホキッド96m/を攪?4!器を取り付
けた500m12の三日丸底フラスコに順に入れた。反
応混合物を約+25°Cに加熱し、次いで100℃に冷
却し、今の温度で反応混合物を約6時間攪拌した。混合
物を室温で一1t’l!L、40%の水性メチルアミン
43.4g(0,56モル)を滴下した。得られた混合
物を室温で6+時間攪拌し、水96m(7を加えた。混
合物を1時間ff1l”l’L、沈澱した固形物を減圧
濾過で集めた。生成した固形′物を水て洗浄し、真空乾
燥して純度9619%の5−ノアノー1−フェニル−N
−メチル−IH−ピラゾール−4−カルボキサミド27
5gを得た。補正済みの収率73.6%。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される5−シアノ−1−フェニル−N−メチル−1
    H−ピラゾール−4−カルボキサミドの、以下の工程か
    ら成る製法; a、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1はC_1−C_6アルコキシ]で表され
    る5−クロロ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−
    カルボン酸エステルと、約2.0〜約3.0モル当量の
    シアン化ナトリウムを、5−クロロ−1−フェニル−1
    H−ピラゾール−4−カルボン酸エステル1グラムモル
    当たり約600ml〜約1lの好適な溶媒中、約70℃
    〜約150℃の範囲の温度で反応させ、ついで b、メチルアミン約2.0〜約15.0モル当量を反応
    混合物に加え、その混合物を約20℃〜約40℃の範囲
    の温度で攪拌し、最終生成物を分離する。 2、式中、R^1がエトキシである第1項の方法。 3、シアン化ナトリウム約2.0モル当量を使用する第
    2項の方法。 4、5−クロロピラゾール1グラムモル当たり好適な溶
    媒約600mlを使用する第2項の方法。 5、好適な溶媒がN,N−ジメチルホルムアミドである
    第2項の方法。 6、メチルアミン約3.5モル当量を使用する第2項の
    方法。
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