JPS6172721A - インシユリン含有リポゾ−ム - Google Patents

インシユリン含有リポゾ−ム

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JPS6172721A
JPS6172721A JP59196394A JP19639484A JPS6172721A JP S6172721 A JPS6172721 A JP S6172721A JP 59196394 A JP59196394 A JP 59196394A JP 19639484 A JP19639484 A JP 19639484A JP S6172721 A JPS6172721 A JP S6172721A
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JP
Japan
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insulin
liposome
fatty acid
sugar fatty
acid ester
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Pending
Application number
JP59196394A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiyoshi Ishii
文由 石井
Masako Kitakaze
北風 雅子
Shunichi Noro
野呂 俊一
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Daigo Nutritive Chemicals Ltd
Original Assignee
Daigo Nutritive Chemicals Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes
    • A61K9/1271Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers
    • A61K9/1272Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers with substantial amounts of non-phosphatidyl, i.e. non-acylglycerophosphate, surfactants as bilayer-forming substances, e.g. cationic lipids

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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はインシュリン含有リポゾーム、特にリポゾーム
膜成分かリン脂質およびコレステロールおよび糖脂肪酸
エステルからなり、水相にインシュリンを含有するイン
シュリン含有リポゾームに関する。
従来例の技術とその問題点 リポゾームはその膜成分が生体膜成分である天然リン脂
質およびコレステロールで形成されているため、膜成分
が生体内で代謝され易く、かつ毒性が低いためマイクロ
カプセルとして注目されて来た。またカプセル中にとり
込んだ薬物を徐々に放出するため、リポゾームは優れた
薬物担体または薬物保持剤として使用されている。イン
シュリンを含有させたリポゾームも種々検討され、研究
されている。例えばG、Dapsrgolas等の論文
(i、gnost第16巻、第824頁〜第827頁(
1976年)参照〕がある。
従来のインシュリン含有リポゾームにおけるリポゾーム
へのインシュリンとり込み率は例え゛ ば上記文献の記
載では10.9±1.2重量%にすきず、インシュリン
とり込み率が小さいためその改良を必要とすることか望
まれている。また1    リポゾームを保存したとき
の安定性も不充分であり、この改良も望まれている。
発明の目的 本発明はリポゾームの水相にインシュリンを高濃度に含
有し、かつ経時安定性の優れたインシュリン含有リポゾ
ームを提供することにある。
発明の構成 本発明はインシュリンを含有するリポゾームにおいて、
リン脂質およびコレステロールからなるリポゾームの膜
成分に、一般式 (式中RはoHkたは−OCRIを表わし、R1は炭素
糖脂肪酸エステル、を含有させたインシュリンリポゾー
ムにある、 本発明者等は上述したインシュリン含をリポゾームの欠
点を克服するため、種々研究を重ねた結果次の如き知見
を得て本発明を完成した。
即ちリポゾームの膜を補強する役割を有する物質を膜成
分に添加する方法である。この場合添加する物質の条件
として、親水性、親油性の膜成分を有すること、生体内
で分解可能な物質であること、インシュリンと相互作用
のないことが要求される。本発明者等はかかる物質につ
いて種々研究した結果上記一般式(1)で表わされる糖
脂肪酸エステルが上記条件を満し、かつインシュリンの
とり込み率を増大させ、安定性を向上させることを見出
した。
本発明で使用する上記一般式(I)で表わされる糖脂肪
酸エステルにはカルボキシル基の置換数により、モノ、
ジおよびトリエステルの3種がある。上記一般式(I)
におけるR1は炭素数11〜19のアルキル基であり、
炭素数11未満、即ち10以下のときには一般に糖脂肪
酸エステルの親水性が大となりすぎ、また19を越える
と、即ち20以上になると親油性が大となりすぎて好ま
しくない、何れの場合においても界面活性作用が弱くな
るので好ましくない。R1の代表的な例としてはヘンデ
シル基、ペンタデシル基、ヘプタデシル基がある。
一般式(1)の糖脂肪酸エステルとしては第一工業製薬
から市販されている商品名F−IQ、F−20、F−5
0,v−70,F−110,F−160゜5−LIBが
ある。これらのHI、B(親水性親油性バランス)を、
モノ、ジ、トリエステルの組成比およびカルボン酸部分
との関係で表1に示す。
表  1 本発明で使用するリン脂質としては例えばホスファチジ
ルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファ
チジルセリン、スフインコ゛ミニリン、ホスファチジル
グリセロール、ホスファチジルイノシトール等の卵黄、
大豆その他の動植物組織に由来するリン脂質かあり、ま
たこれらの混合物である卵黄レシチンまたはこれらの混
合物も使用できる。
リポゾームの製造には種々の方法が知られており(例え
ばF’、5zoka ; Am、Rev、Biophy
s、Bioang9.467.1980年参照)、何れ
の方法でも使用できるが、本発明の場合には二次乳化法
を使用するのが製剤的に安定なリポゾームが得られるの
で好ましい。即ち油溶性成分であるリン脂質、コレステ
ロールを塩化メチレンに溶解し、これに糖脂肪酸エステ
ルを分散させて油相とし、一方インシュリンを水に溶解
して水相とし、油相と水相の容積比を1〜10:1、好
ま1  しくは2:1として乳化し、W10型エマルジ
ョンとした後、これを2〜50倍量、好ましくは10倍
量の蒸溜水に攪拌下に加え、乳化させW / O/ W
型エマルジョンとする。次いで窒素気流下攪拌を続け、
・塩化メチレンを溜去してリポゾームを形成させる。次
に超遠心分離によって形成されたリポゾーム中にとり込
まれなかった遊離のインシュリンを除去する。
上述した方法でインシュリン含有リポゾームを製造する
に当り、その膜成分を形成するリン脂質とコレステロー
ルの割合は7:2〜7:7のモル比が適当である。
本発明で使用する前記一般式(I)の糖脂肪酸エステル
の使用割合はリン脂質に対して10〜100重量%が好
適である。
上記方法で油相形成に用いる有機溶媒としては塩化メチ
レンの外に、エーテル、n−へキサン、クロロホルム等
、リン脂質、コレステロ−、ルを溶解し、水に容易に乳
化することができ、更に容易に溜去できる溶媒であれば
特に限定はない。またかかる有機溶媒の使用量は一般に
リン脂質の重量に対し、2〜100倍、好ましくは10
倍使用するとよい。
また水相には生理的に許容し得る緩衝液例えばリン酸緩
術液、クエン酸緩衝液を用いることもできる。
インシュリンを水相番ご溶解するときの割合はインシュ
リンが水に溶ける濃度範囲内で特に限定されない。
後述する試e=を例にも示す如く、使用する糖脂肪酸エ
ステルのHLBが高い程、リポゾーム中にとり込まれる
インシュリンの割合が増加する傾向があり、I(LBが
6〜15の糖脂肪酸エステルを用いると、糖脂肪酸エス
テルを添加しない場合に比してインシュリンのとり込み
率を2倍以上に高くすることができることが判った。
またインシュリン含有リポゾームの安定性に関して、リ
ポゾームを精製水に懸濁させ、4℃または20℃で保存
して、インシュリンの経時安9定性を糖脂肪管エステル
添加および無添加の場合で比較したところ、HLB 8
〜15の糖脂肪酸エステルを含有させた場合、経時安定
性が良くなることが判った。このときもHLBか高い程
安定性が良くなることが判った。
インシュリン含有リポゾームの薬効に対する糖脂肪酸エ
ステルの影響も検討した、即ち家兎耳静脈に注射し、経
時的に血糖値を測定したところ4塘脂肪酸エステルを含
有させたインシュリン含有リポゾームは、糖脂肪酸無添
加のインシュリン含有リポゾーム中ム様の血糖低下効果
゛が認められた。
実施例の説明 以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
実施例 1 卵黄レシチン1り、コレステロール’、0.159を塩
化メチレンIQmeに溶解し、油相とした。
一方、インシュリン200IUを水5dに溶かし、水相
とした。表2および3に示した糖脂肪酸エステルを配合
するときは、全て油相に分散させた。添加量はそれぞれ
表2および3に示す。水相、油相を混合し、ホモシナ・
イザーにより毎分7000 rpmで10分間乳化し、
w / O型エマルジョンとしh後、これを蒸溜水15
0−の中へ、ケミスターラーで攪拌(520rpm )
 1.、なから加え、30°に保ちながら1.5時間攪
拌を続け、窒素気流下塩化メチレンを溜去した。これを
37000 rpmで30分間超遠心分離し、リポゾー
ム粒子と遊離インシュリンを分離した。
リポゾームの平均粒径は、糖脂肪酸エステルを含まぬも
のでは約200nm、糖脂肪酸エステルを含むものでは
約24Qnmであった。
試験例 1 上記実施例1で製造した各リポゾーム中にとりこまれた
インシュリンをPilA法で測定した(BIA法イフィ
ンシュリン測定キット1三井1使用とりこみ率を表2、
および表3に示す。表2から糖脂肪酸エステルのHLE
か大きい程とりこみ率が高くなり、6〜15が好ましい
ことがわが・1    る。また、表3から糖脂肪酸エ
ステル添加量に応じてとりこみ率も大きくなり、適当な
添加量はレシチンに対して0.1〜1重量比であること
がわかる。
表    2 表    3 試験例 2 実施例1の方法で作った遊離インシュリンを除いたリポ
ゾームを精製水に懸濁させ、N、ガス下、4″または2
0°で保存した。経時的にインシュリンをEIA法によ
って定量した。
結果は第1図詔よび第2図に示すとおりでF−70およ
びF−160を1%添加したリポゾームはHLBの高い
程、よく安定化されていた。
試験例 3 糖脂肪酸エステルを含まぬインシュリンリポゾーム、糖
脂肪酸エステルF−70を含むリポゾーム、インシュリ
ン水溶液、インシュリンを含まぬリポゾームをそれぞれ
インシュリンとして0.41U/wteの濃度になるよ
う生理食塩水に懸濁させ、1群6匹の家兎を用い、0.
2rU/KPの割合で耳静脈に注射し、経時的に血糖値
を測定した。
結果は第3図に示すとおりで、ブランクのリポゾームを
除き、何れも血糖低下作用を示し總インシュリンリポゾ
ームはインシュリン水溶液にくらべ作用が持続的であっ
た。
実施例 2 卵黄レシチン1g、コレステロール0.359をジエチ
ルエーテル10m1に溶解し、これにF−1600,5
gを分散させ油相とした。一方、インシュリン200I
Uを水5−に溶かし水相とした。水相、油相を混合し、
ホモジナイザーにより毎分7000 rpmで10分間
乳化し、W / 0型エマルジヨンとした後、これを蒸
溜水150meの中へ、ケミスターラーで攪拌(520
rpm)しながら加え、806に保ちながら1.5時間
攪拌を続け、窒素気流下ジエチルエーテルを留去した。
これを37000 rpmで30分間超遠心分離し、リ
ポゾーム粒子と遊離インシュリンを分離した。リポゾー
ムの平均粒径は245nlf+、リポゾームにとりこま
れたインシュリンは23.4%であった。
実施例 3 卵黄レシチン1り、コレステロール0.5りをn−ヘキ
サンIQmeに溶解し、どれに糖脂肪酸エステルF−1
600,5りを分散させ油相とした。一方、インシュリ
ン200rUを水5 meに溶かし水相とした。
以下、実施例2と同様に操作し、リポゾームを調製した
。リポゾームの平均粒径は2sonm、リポゾームにと
りこまれたインシュリンは21%であった。
実施例 4 大豆レシチン1り、コレステロール0.35 g、イソ
プロピルエーテル・クロロホルム(1:1)lQrnl
’に溶解し、これに糖脂肪酸エステルP−1600,5
gを分散させ油相とした。一方、インシュリン200I
υを水5 meに溶かし水相とした。
以下、実施例2と同様に操作し、リポゾームを調製した
。リポゾームの粒径は24Onl11、リポゾームにと
りこまれたインシュリンは24.2%であったへ 1   発明の効果 上述した如くインシュリン含有リポゾーム+4トBが6
〜15の糖脂肪酸エステルを含有させることにより、リ
ポゾーム中へのインシュリンのとり込み率を2倍以上に
高めることができ、かつ水に懸濁させたときの安定性を
向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はインシュリン含有リポゾームの安
定性を示すグラフであり、第3図は家兎の血糖値の減少
率を示すグラフである。 特許出願人  大五栄養化学株式会社 墾ut (@/、)  李阜豪

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インシュリンを含有するリポゾームにおいて、リン
    脂質およびコレステロールからなるリポゾームの膜成分
    に、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RはOHまたは−OCR^1を表わし、R^1は
    炭素数11〜19のアルキル基を示し、各Rの中少なく
    とも一つは▲数式、化学式、表等があります▼を表わす
    )で表わされる糖脂肪酸エステルを含有させたことを特
    徴とするインシュリン含有リポゾーム。 2、R^1がヘンデシル基、ペンタデシル基および/ま
    たはヘプタデシル基である特許請求の範囲第1項記載の
    リポゾーム。 3、リン脂質がホスファチジルコリン、ホスファチジル
    エタノールアミン、ホスファチジルセリン、スフィンゴ
    ミエリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジ
    ルイノシトール、ホスフアチジン酸、またはこれらの2
    種以上の混合物である特許請求の範囲第1項記載のリポ
    ゾーム。 4、糖脂肪酸エステルのHLBが6〜15である特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のリポゾーム。 5、HLBが6〜15の糖脂肪酸エステルをリン脂質に
    対して10重量%以上含有させた特許請求の範囲第1項
    記載のリポゾーム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0366277A2 (en) * 1988-09-29 1990-05-02 Patralan Limited Pharmaceutical formulations
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