JPS617244A - シクロアルカン‐インデン‐カルボキシイミドアミド誘導体 - Google Patents

シクロアルカン‐インデン‐カルボキシイミドアミド誘導体

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JPS617244A
JPS617244A JP60110090A JP11009085A JPS617244A JP S617244 A JPS617244 A JP S617244A JP 60110090 A JP60110090 A JP 60110090A JP 11009085 A JP11009085 A JP 11009085A JP S617244 A JPS617244 A JP S617244A
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JP60110090A
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トム・ベーツ
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Akzo NV
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C259/00Compounds containing carboxyl groups, an oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a nitrogen atom, this nitrogen atom being further bound to an oxygen atom and not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C259/12Compounds containing carboxyl groups, an oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a nitrogen atom, this nitrogen atom being further bound to an oxygen atom and not being part of nitro or nitroso groups with replacement of the other oxygen atom of the carboxyl group by nitrogen atoms, e.g. N-hydroxyamidines
    • C07C259/16Compounds containing carboxyl groups, an oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a nitrogen atom, this nitrogen atom being further bound to an oxygen atom and not being part of nitro or nitroso groups with replacement of the other oxygen atom of the carboxyl group by nitrogen atoms, e.g. N-hydroxyamidines having carbon atoms of hydroxamidine groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/13Amines
    • A61K31/155Amidines (), e.g. guanidine (H2N—C(=NH)—NH2), isourea (N=C(OH)—NH2), isothiourea (—N=C(SH)—NH2)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシクロアルカン−インデン−カルボキシイミド
アミド誘導体、並びにこれら新規な化合物を活性成分と
して含有する医薬製剤に関するものである。
さらに詳細には、本発明は一般式: 〔式中、RXはRylもしくはRy2のいずれかとは水
素である)、 nは1.2または3の数を示し、 Rは水素または(1−4C)−アルキル基を示し、R1
は水素、(1−4C)−アルキル、ヒドロキシル、(1
−4C)−アルコキシ、または未置換の或いLt(1−
40)−アルキルで置換されたアミン基を示し、 R3は水素、ヒドロキシルまたは(1−4C)−アルキ
ル基である〕 を有するカルボキシイミドアミド誘導体、並びにその医
薬上許容しうる塩に関するものである。
本発明による化合物およびその塩は強力な血小板凝集阻
止活性を示し、その結果成る種の心臓血管の状態を処置
するのに有用である。これらは、比較的副作用が少ない
。  。
一般式■による化合物は、同類化合物ζこついて通常の
方法で製造することができる。
たとえば、化合物Iは、一般式Il: 全有含有O−もしくはS−アルキルイソ(チオ)アミド
またはその酸付加塩全アンモニアもしくはヒドロキシル
アミン、ヒドラジンまたは式11Nを有するアミン誘導
体もしくはその酸付加塩と縮合させて製造することがで
きる〔上記式中、RX、Ryl、Ry2、R,nおよび
R1は上記と同義であり、R2′はR2と同じ意味を有
するが未置換のまたは(1−4C)−アルキルで置換さ
れたアミノ基とすることもでき、Zは酸素もしくは硫黄
原子を示し、かつR8は低級アルキル基、好壕しくはメ
チルもしくはエチルを示す〕。
R1が水素育たばヒドロキシルを示す化合物Iは、さら
に一般弐■: 〔式中、RXlRylおよびRy2は上記の意味を有す
る〕 の二) Ilルを上記一般式■の化合物またはその酸付
加塩と縮合させて製造することができる。
上記縮合反応に必要とされる一般式■およびIVの出発
物質は同類化合物につき慣用の方法で製造することがで
きる。
これら出発物質の製造方法全70−シートに示す。
上記縮合反応に必要とされる一般式■の化合物は、特に
アンモニア(NHs ) 、  メチルアミン、エチル
アミン、プロピルアミン、イソブチルアミン、ブチルア
ミン、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルアミンメチル
エーテル、ヒドロキシルアミンエチルエーテル、ヒドロ
キシルアミンプルピルエーテル、ヒドラジン、1−メチ
ルヒドラジンおよび1.1−ジメチルヒドラジン、並び
にその酸付加塩を包含する。
好普しくけ、窒素原子上の置換基(R1、R3)は、上
記出発物質のいずれかに最初から存在させるべきである
しかしながら、上記縮合反応の後に1個もしくはそれ以
上の置換基を改変しまたは導入することもできる。
たとえば、公知の方法たとえばハロゲン化アルキルによ
り、エシュワイラークラーク反応をこより、またはアシ
ル化に続(還元により、化合物I (R。
もしくはR,=H)における窒素原子の1個をアルキル
化することができる。式1’(RvもしくはR8はヒド
ロキシルである)の化合物に存在しうるN−ヒドロキシ
ル基も、このアルキル化の際ニアルキル化されるであろ
う。さらに、このN−ヒドロキシル基は、たとえばジメ
チル硫酸によって特にアルキル化することもできる。
式Iの化合物はアルカリ性基を含有し、製造に用いる媒
体に応じて遊離塩基としてまたは酸付加塩として得られ
る。しかしながら、所望に応じ、たとえばアルカリ性化
合物との反応により、或いはイオン交換体により塩から
遊離塩基Iを製造することができる一方、遊離塩基Iを
簡単な方法で酸付加塩に変換することもできる。
医薬上許容しうる酸付加塩は、遊離塩基Iを塩酸、燐酸
、酢酸、ゾロピオン酸、グリコール酸、マレイン酸、フ
マル酸、マロン酸、コハク酸、酒石酸、乳酸、クエン酸
、アスコルビン酸またはサリチル酸のような酸と反応さ
せることにより得られる。
最終生成物の一般式Iから判るように、本発明化合物は
不整炭素原子を含有することができ、その結果ラセミ混
合物■だけでなく光学活性化合物Iも得られる。これら
の光学活性化合物■も本発明化合物に包含される。これ
らは、光学活性な出発物質(Il、IV)から直接製造
することができ、或いはこの種の分割につき通常の方法
でラセミ体Iをその光学対掌体に分割して得ることもで
きる。
本発明化合物は経口的、局所的または非経口的に、好ま
しくは1日当9体重IVJi当90.01〜50〜の投
与量で投、与することができる。この目的のために、本
化合物は常法により経口、局所もしくは非経口投与に適
した形態、たとえば錠剤、丸薬、カプセル、溶液、懸濁
液、乳剤、ペーストまたはスプレーに変換される。
経口投与の形態が好適である。
好適な化合物Iは、カルボキシイミドアミド基が次の構
造を有する化合物である: 特に、Rが水素を示し、nが1または2の数を示し、R
2が水素でありかつR1がヒドロキシル基を示すような
式■の化合物、並びにその酸付加塩が好適である。
式Iのカルボキシイミドアミド基における窒素原子と炭
素原子との間の二重結合の位置は明確に特定することが
できない。何故なら、基;の間には平衡が成立するから
である。これら両互変異性屋も本発明に包含される。
ン酸エチル ナトリウムの小片(1,68モル)を10tの3ッ首フ
ラスコ中で無水エタノール(90M)  に約1時間か
けて加えることによりNa0CJ(aを調製した。添加
速度を調節することにより温度を60〜70℃に保った
全す) IJウムが反応した後、混合物を室温まで冷却
し、その後乾燥THF (1650rn13 )とシア
ノ酢酸エチル(1,68モル)とを1度に加えた。5分
後、沈澱物が生成し始め、徐々に濃厚となった。
30分間攪拌した後、氷水によシ反応混合物を10−1
5℃まで冷却し、その後乾燥THF (1000rne
)中の2.3−ビス−(ブロモエチル)−5,6゜7.
8−テトラヒドロ−ナフタレン(0,84モル)の溶液
をできるだけ迅速に(2〜3分間で)加えた。反応は発
熱性であるため、温度が約35℃まで上昇した。その後
混合物を室温まで冷却し、さらに1時間攪拌した。
次すで、反応混合物をできるだけ蒸発させ、残留物を塩
化メチレン(750mA)と水(約400rnA)との
間に分配させた。層を分離させ、水層を塩化メチレン(
250rnl)で2回抽出した。塩化メチレン抽出物を
合せて水(20(lt)で1回洗浄し、NagSO4で
脱水した。脱水剤を戸別した後、ν液を蒸発させた。こ
れにより約300.!i’の黄色油状物が得られた。
残留物に300mAのエーテルを加え、かつ種晶を加え
ることによjD80.511の所望の化合物が結晶化し
た。
上記入で得られた生成物(0,29モル)をDMSO(
1601d)K懸濁させた。蒸留水(12mA)と沃素
を含有しない塩化ナトリウム(5,6,9)とを加えた
。その後、CO鵞の発生が止まるまで約3時間反芯温合
物を攪拌しながら170℃まで加熱した。
室温まで冷却した後、攪拌しながら反応混合物を蒸留水
(1000mJ)中へ徐々に注ぎ入れた。沈澱物を塩化
メチレン(4x200ml)で抽出し、抽出物を合せて
水(2(1(Mg)で洗浄し、N a 2 S 04で
脱水しそして蒸発させた。残留物をシリカゲルで沖過し
た。融点102℃。
C9上記入およびBに対応する方法で、次のものを製造
した: 2.3,4,5,6.7−へキサヒドロ−1’
f■−ベンズ〔e〕インデン−2−カルボニトリル;融
点48℃。
2.3.5.6.7.8−ヘキサヒドロ−N−ヒドロギ
シーIH−ベンズCf、]インデン−2−カルボキシイ
ミドアミド・HCt 乾燥メタノール560m6中に29.2gのナトリウム
を溶解させ、この溶液に乾燥メタノール11゜rnl中
のヒドロキシルアミン塩酸塩88IIの温溶液を加えた
。得られた溶液のpHは8〜10であった。その後、生
成したNaC4沈澱物を戸別した。
室温、窒素下で、得られたp液を乾燥メタノール560
m1V中の2.3,5,6,7.8−ヘキサヒFローI
H−ベンズ(f)インデン−2−カルボニトリル251
9(127ミリモル)の溶液へ加えた。
反応混合物を窒素下で50℃にて3×24時間攪拌し、
次いで蒸発させた。
その後、残留物を4001の水と共に攪拌し、その後沈
澱物を炉別し、再び水洗しかつ乾燥した。
収量28I0 次いで、沈澱物を120−の5Nメタノール性HC1溶
液に溶解させた。この溶液を約100 tulの容積ま
で蒸発させ、その後250ηrlのジエチルエーテルを
加えた。
0℃にてしばらくの後に生成した沈澱物を炉別しかつ乾
燥した。
収量:標記の化合物26Ii0 塩化メチレン:メタノール(9:1)におけるRf=o
、44(SiO2上);融点;213℃(分解を伴なう
)。
実施例 2 実施例1と同様な方法で次のものを製造した;2.3.
5.6.7.8−へキサヒドロ−N−ヒドロキシ−6−
メチル−IH−ベンズ(f)インデン−2−カルボキシ
イミドアミド・HCl。
融点:205℃(分解を伴なう); 1.2.3.5.6.7−へキサヒドロ−N−ヒドロキ
シ−8−インダセン−2−カルボキシイミドアミド・H
Cl、融点:215℃ (分解を伴なう); 1.2.3.5.6.7−へキサヒドロ−N−ヒドロキ
シ−6−メチル−8−インダセン−2−カルボキシイミ
ドアミド・丁IC1、融点:194−195℃; 1.2.3.5.6.7.8.9−オクタヒドロ−N−
ヒドロキシーシクロヘプト〔f〕インデン−2−カルボ
キシイミドアミド; 2.3.4.5.6.7−ヘキサヒドロ−N−ヒドロキ
シ−IH−−?ンズ〔e〕インデン−2−カルボキシイ
ミドアミド・HCl、融点:194℃(分解);2.3
.4.5.6.7−へキサヒドロ−N−ヒドロキシ−5
−メチル−IH−ベンズ〔e〕インデン−2−カルボキ
シイミドアミド:HCt: 1.2.3.4.5.6−ヘキサヒドロ−N−ヒドロキ
シ−aa−インダセン−2−カルボキシインドアミド:
 HCt:1.2.3,4,5.6−ヘキサヒドロ−N
−ヒドロキシ−6−メチル−aS−インダセン−2−カ
ルボキシイミドアミド?HCt: 1.2.3.4.5.6.7.8−オクタヒドロ−N−
ヒドロキシ−シクロヘプト[83インデン−2−カルボ
キシイミドアさド。
2.3.5.6.7.8−ヘキサヒドロ−N−メトキシ
−IH−ベンズ〔f〕インゲン−2−カルボキシイミド
アミド・HC2方法人 メタノール50m1中に3.451150ミリモル)の
ナトリウムを溶解させて調製したナトリウムメタノラー
ド溶液を、メタノール6〇−中のヒドロキシルアミンメ
チルエーテル塩酸塩12.5g(150ミリモル)溶液
へ加えた。
混合物を約5分間攪拌した後、生成した塩化ナトリウム
を炉別し、ろ液を10g(50ミリモル)の2.3.5
.6.7.8−へキサヒドロ−IH−ベンズ[f)イン
デン−2−カルボニトリルに加えた。
50℃にて15時間攪拌した後、メタノールを除去し、
残留物を250m1の水と共に攪拌した。
沈澱物を炉別し、中性になるまで水洗しかつ恒量まで乾
燥した後、アミドキシムを35mgのメタノール中に懸
濁させ、2Nメタノール性HCLfa液で酸性化させた
この溶液に165mAのエーテルを加えた後、塩酸塩が
結晶化した。収1−10.6.9゜方法 B 0.5艷の水と、0.53 # (2ミリモル)の2.
3゜5、6.7.8−へキサヒドロ−N−ヒドロキシ−
IH−ベンズ〔f〕インデン−2−カルボキシイミドア
ミド塩酸塩と、数分間攪拌した後に0.3−(約3ミリ
モル)のジメチル硫酸とを順次に、エタノール5−中の
ナトリウム92■(4ミリモル)の溶液へ加えた。
混合物を室温で1時間攪拌した後、2ミリモルのナトリ
ウムエタノラード溶液および0.2 +d (0,2ミ
リモル)のジメチル硫酸をさらに加えた。
この混合物を室温でしばらく攪拌した後、溶媒を蒸発除
去した。次いで、残留物を酢酸エチルに溶解させ、3回
水洗した。有機層を硫酸ナトIJウムで脱水し、次いで
蒸発乾固させ、その後残留物をメタノール311IA!
中に懸濁させかつ2Nメタノール性HCノで酸性化させ
ることにより塩酸塩に変換した。
この溶液へ3−のエーテルを加えると、塩酸塩が結晶化
した。収量355り◎ 実施例 4 2.3,5,6.7.8−ヘキサヒドロ−N、 N’−
ジヒドロキシ−IH−ベンズ〔f〕インデン−2−カル
ボキシイミドアミド ≠→同→執j−−444同埼≠ を、am      メタノール8〇−中の2.3.5
,6.7.8−へキサヒドロ−I H−ベンズ〔f〕イ
ンデン−2−カルボニトリル10#(50ミリモル)お
よびヒドロキシルアミン塩酸塩10.511(150ミ
リモル)の懸濁物に45Cにてナトリウムメタノラード
約7.5ミリモルを少しずつ、攪拌しながら加えた。全
部で約40ミリモルのナトリウムメタノラードを48時
間にわたって使用した。
混合物を室温まで冷却した後、80−のエーテルを加え
、沈澱物を戸別した7次いでこの沈澱物を50−の水と
2回攪拌して塩を除去し、次いでメタノール/エーテル
から再結晶化させた。収量7.0.P1融点151 i
c。
実施例 5 2.3.5.6.7.8−ヘキサヒドロ−N−ヒドロキ
シ−IH−ベンズ〔f〕インデン−2−カルボキシイミ
ドアミP1・HCノ 塩化メチレン16m7!とエタノール6ff17!とに
おける2、3,5.6.7゜8−へキサヒドロ−IH−
ベンズ〔f〕インデン−2−カルボニトリル20.3ミ
リモルの溶液を、OCにてHCノガスで飽和させた。
混合物を冷凍庫中に24時間放置した後、溶媒を除去し
、イミノエチルエーテル塩酸塩を100−の水に溶解さ
せた。この溶液を重炭酸ナトリウム溶液で処理し、次い
で塩化メチレンで抽出し、有機層を中性になるまで水洗
した。その後、溶媒を除去した。
この残留物(イミノエチルエーテル)へ次いでヒドロキ
シルアミン溶液を加えた。このヒドロキシルアミン溶液
は、メタノール1〇−中のヒドロキシルアミン塩酸塩1
20ミリモル溶液にメタノール1〇−中のナトリウム1
20ミリモル溶液へ加えて詞製したものである。室温で
45分間攪拌した後、溶媒を除去し、残留物を水と共に
攪拌した。
沈澱物を戸別し、中性まで水洗しかつ恒量になるまで乾
燥して、3.5.9のアミドキシムを得た。
メタノール2〇−中のこのアミドキシムの懸濁物f2N
メタノール性ICノで酸性化すると塩酸塩の溶液となっ
た。約20−まで濃縮しかつ15〇−のエーテルを加え
るとこの溶液は結晶化し始めた。
収量3.9.Iij、融点213 C(分解を伴なう)
実施例 6 2.3.5.6.7.8−へキサヒドロ−I H−ベン
ズ〔f〕インデン−2−カルボキシイミドアミド;He
ノ 実施例5に記載したと同じ方法で、4.9 (20,3
ミリモル)の2.3.5.6.7.8−へキサヒドロ−
IH−ベンズ[fllインデン−2−カルボニトリルを
対応のイミノエチルエーテルに変換した。
得られた残留物(イミノエチルエーテル)を14−の乾
燥メタノール中へ溶解させ、その後1.031!のNH
2Oノを加えた。
次いで、反応混合物を4CI’でしばらく攪拌し、次い
で室温に24時間放置した。
混合物を蒸発させ、塩化メチレン:メタノール(1:1
)を溶出剤とする短いシリカゲルカラムにてクロマトグ
ラフにかけた後、エタノール性HCノ溶液で酸性化させ
、さらに蒸発させた。残留物をエタノール:エーテル(
1:3)から再結晶化させた。収量3.7,9.融点2
791:l’ (分解)。
実施例 7 実施例6に記載した方法に対応する方法で次の化合物を
製造した; 1、2.3.5.6.7−ヘキサヒドロ一旦−インダセ
ンー2−カルボキシイミドアミド、・)ICノ、融点2
82C(分解); 2.3,4,5.6.7−ヘキサヒドロ−IH−ベンズ
〔6〕インデン−2−カルボキシイミドアミド・HCノ
、融点222 C(分解)。
実施例6に記載したと同様な方法であるが、塩化アンモ
ニウムの代りにメチルアミンを使用して次の化合物を製
造した: 2、3.5.6.7.8−ヘキサヒドロ−N−メチル−
IH−ベンズ〔f〕インデン−2−カルボキシイミドア
ミド; 2.3.4,5,6.7−へキサヒドロ−N−メチル−
IH−ベンズ〔e〕インデン−2−カルポキシイミ ド
アミ ド。
2.3.5,6.7.8−へキサヒドロ−N−ヒドロキ
シ−N′−メチル−IH−ベンズ〔f〕インデン−2−
カルボキシイミドアミド2゜ 油中の水素化すl−IJウムの60%分散物720■(
18ミリモルの水素化ナトリウム)からヘキサンにより
油を除去し、その後13−のりメチルホルムアミドを加
え、次いで1.3g(181モル)のヒドロキシルアミ
ン塩酸塩を20分間かけて加えた。混合物を20分間攪
拌し、沈澱物を炉別し、そして炉液を3.511(9ξ
リモル)の2.3.5.6゜7.8−ヘキサヒドロ−N
−メチル−IH−ベンズ[f)インデン−2−カルボキ
シイミドチオン酸メチルの沃化水素酸塩に加えた。
反応混合物をさらに室温で45分間攪拌し、600−の
水に注ぎ入れ、そして4N水酸化ナトリウムでpH9と
し、次いで生成した沈澱物をF別しかつ中性となるまで
洗浄した。恒量となるまで乾燥すると、標記のカルボキ
シイミドアミド1.8gが得られた。融点161 G。
同様な方法であるが、ヒドロキシルアミン塩酸塩の代り
にヒドラジン水和物を使用して次の化合物を製造した。
2.3.5.6.7.8−ヘキサヒドロ−N−アミノ−
N′−メチル−IH−4ンズ[f)インデン−2−カル
ポキシイミドアミド; 2.3.4.5,6.7−へキサヒドロ−N−アミノ−
N′−メチル−IH−ベンズ〔e〕インデン−2−カル
ボキシイミドアミド。
フローシート ■ フローシート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_xはR_y_1またはR_y_2のいずれ
    かと一緒になつて▲数式、化学式、表等があります▼部
    分を示し(他 方のR_yは水素である)、 nは1、2または3の数を示し、 Rは水素または(1−4C)−アルキル基 を示し、 R_1は水素、(1−4C)−アルキル、ヒドロキシル
    、(1−4C)−アルコキシまた は未置換の或いは(1−4C)−アルキル で置換されたアミノ基を示し、 R_2は水素、ヒドロキシルまたは(1−4C)−アル
    キル基を示す〕 を有するシクロアルカン−インデシ−カルボキシイミド
    アミド誘導体、並びにその医薬上許容しうる塩。
  2. (2)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第1項に記載の化合物、並びに
    その医薬上許容しうる塩。
  3. (3)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第1項に記載の化合物、並びに
    その医薬上許容しうる塩。
  4. (4)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第1項に記載の化合物。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の化合物を活性成分
    として含有する医薬製剤。
  6. (6)同類化合物について公知の方法で化合物を製造す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の化合
    物の製造方法。
  7. (7)(a)式IIの化合物またはその酸付加塩を式III
    の化合物またはその酸付加塩と縮合させる か、または (b)式IVの化合物を式IIIの化合物またはその酸付加
    塩と縮合させ、 その後得られた化合物を 窒素原子および/またはヒドロキシ基の位置でアルキル
    化してもよく、 かつ/または別々の光学対掌体に分割してもよく、 かつ/またはその医薬上許容しうる塩に変換してもよい ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の方法。
JP60110090A 1984-05-24 1985-05-22 シクロアルカン‐インデン‐カルボキシイミドアミド誘導体 Pending JPS617244A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5205971B2 (ja) * 2006-01-27 2013-06-05 宇部興産株式会社 テトラヒドロピラン化合物の製造方法

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