JPS6172363A - 相関関数の演算回路 - Google Patents

相関関数の演算回路

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JPS6172363A
JPS6172363A JP59193368A JP19336884A JPS6172363A JP S6172363 A JPS6172363 A JP S6172363A JP 59193368 A JP59193368 A JP 59193368A JP 19336884 A JP19336884 A JP 19336884A JP S6172363 A JPS6172363 A JP S6172363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample data
transfer
register
frame
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP59193368A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Okano
岡野 久
Jun Hoyano
保屋野 純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6172363A publication Critical patent/JPS6172363A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は,音声認識,合成等で広く使用されている分析
パラメータの1つである相関関数の演算を行う演算回路
に関する。
〔従来技術〕一 まず、この種の相関関数について概略を述べると,分析
されるアナログ信号A(t)をある一定の時間間隔Tで
サンプリング後,量子化した値をD2(iは整数値)と
すれば、認識,合成の分野で相関関数を求める場合,一
般的にはこのDiにある時間幅を持つ窓関数の時系列W
□を乗じる。この窓関数で切り出された部分をフレーム
と呼び,このフレームごとに相関関数を演算する。すな
わち、窓関数を乗じた結果をX,とすると。
X,、:=Di−Wi  ( iは1−nの整数,nは
窓幅に相当)=(1)で表わされる。そして、求めるべ
き相関関数の次数をp次とすれば、相関関数C1は と定義される。
第3図は、上記のアナログ信号をサンプリングしたのち
、量子化して窓関数を乗じるまでの過程をタイムチャー
トにより示したものである。このチャートにおいて、フ
レーム1とフレーム2.フレーム2とフレーム3.・・
・のヨウニフレームニ重9がある場合、従来の演算処理
法ではデータ格納用レジスタとして前記(1)式のXi
の格納用として3n個、(2)式で示される相関関数C
1の格納用として2p個、つまり全体として3n+2p
個のレジスタが必要であった。
第4図は従来の相関関数演算回路の構成例をブロック図
によシ示したものである。この図におい、   て、1
01は第3図におけるフレーム1(又はフレーム1′)
、フレーム2(又はフレーム2′)を構成するサンプル
データXiをフレーム別に相関関数演算部132.又は
同一構成の相関関数演算部133に振り分ける弁別回路
である。102〜107はサンプルデータXiを格納す
るレジスタであり。
相関関数の次数p個分ある。108〜112はそれぞれ
前段のサンプルデータ格納レジスタのデータを後段のレ
ジスタに転送するための転送回路。
130はサンプルデータXiが弁別回路101に入力さ
れるごとに、転送回路108〜112に転送命令を出す
制御回路である。114〜118は2人力に対する乗算
器、119〜123は加算器であり、それぞれ乗算器1
14〜118からの乗算結果を次々と加算していく。1
31は制御回路であり、加算器119〜123がそれぞ
れ1フレーム分のサンプルデータにつき、全ての乗算結
果を加算し終ったら2124〜128の相関関数格納 
 ゛用レジスタへそれぞれ加算結果を転送する命令を出
すとともに、加算益金てを“0”にクリアする命令を出
す。134は制御回路であり、上記の各制御回路を全て
監視し、かつ、特定のタイミングでレジスタ124〜1
28に格納された相関関数を次の処理回路へ転送する命
令を出す。
しかし、このような従来の回路では、相関関数を次数の
低い方から演算し、制御回路131により加算器119
〜123を一括して°”0”にクリアしていただめ、相
関関数格納用レジスタ124〜128が2面、すなわち
、相関関数の次数pの2倍の個数だけ必要であるという
欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、相関関数を高次側から演算するよう乗
算器及び加算器を配列し、かつ1フレーム分の相関関数
の演算が終了した加算器に対し。
低次側から次の処理回路へ転送する命令を出し。
転送し終った加算器のみを0″にすることによって、上
記従来の欠点を除去し2回路素子の数を大きく逓減する
ことのできる経済的な相関関数演算回路を提供すること
にある。
〔発明の構成〕
本発明は、1フレーム分のサンプルデータを順次格納す
る複数のレジスタと1次のサンプルデータが最初のレジ
スタに格納される前に、それぞれに格納されているサン
プルデータをそれぞれ後段にある前記レジスタへ転送す
るための複数の転送回路とを含む相関関数演算回路にお
いて、前記サンプルデータが前記最初のレジスタに格納
されるごとに、該レジスタが格納するデータとそれぞれ
後段の複数のレジスタが格納するデータとを順次乗算す
る複数の乗算器と、これ等複数の乗算器の出力データを
それぞれうけて1次々と加算していく複数の加算器とを
備え、1フレーム分の演算が終了すると、前記複数の加
算器の次数の低い演算結果から順次次の処理回路へ転送
し、転送し終った加算器を直ちに°0″にクリアするこ
とを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に2本発明による相関関数演算回路について実施例を
挙げ2図面を参照して説明する。
第1図は本発明による実施例の回路構成を示すブロック
図である。この図において、32.33は同一に構成さ
れた相関関数演算部である。1はフレームごとにサンプ
ルデータを相関関数演算部32と33に振り分ける弁別
回路であり、ここで弁別されたサンプルデータはサンプ
ルデータ格納用レジスタ2に格納される。29は1フレ
ームの一番最初のサンプルデータを取り込む前に、サン
プルデータ格納用レジスタ2〜7を”0”にクリアする
回路である。レジスタ2〜7に格納されたデータは1次
のサンプルデータがレジスタ2に格納される前に、転送
制御回路30の制御のもとで動く転送回路8〜12によ
ってそれぞれの後段にあるレジスタへ転送される。サン
プルデータがレジスタ2に格納されるごとに1乗算器1
4〜18により、2つのサンプルデータの乗算が実効さ
れ。
加算器19〜23に入力される。加算器19〜23は入
力されたデータを次々と加算していく。34は全制御回
路の制御を行うだめの制御回路であり。
1フレーム分の演算が全て終了すると、制御回路35に
転送命令を出す。制御回路35は転送命令i を受ける
と、第1次の相関関数の結果を保持する加算器に転送命
令を出す。そして、転送が終了すると、 ”o”にクリ
アする。以下、第2次から相関関数の次数分だけ各加算
器に対して同様の命令を順次用していく。
第2図は、第1図の実施例における動作を説明するため
のフローチャートである。なお、この図には、1フレー
ム分の処理のみを示しである。従って、第〆図のタイム
チャートに見られるように。
フレームとフレームとが重なる場合には、同様の処理を
もう1つ並行して、または続けて行うことになる。この
フローチャートにおいて、全ての演算を開始する前に、
(1)でiとjを“1″に初期化し。
(2)で一番最初のフレームについての演算か否かを識
別する。第1フレームなら(4)へ分岐する。(4)で
サンプルデータ格納レジスタ2〜7の(5)を全て”0
″にクリアする。(6)でiの示す加算器RC1(i)
)に格納されている相関関数C7を次の処理に転送し。
(8)で該加算器RC1(i)を0″にクリアする。こ
の状態が(7)と(9)に見られる。α0でp次分の相
関関数を全て転送したか否かを識別し、全て転送し終っ
゛たならば、αつでi、Jを1”に初期化する。p次分
転送していなければ(6)でiの値を“1″増やす。
α1で1つのサンプルデータXjをa4に示すレジスタ
RX 1 (1)に格納し、αeでサンプルデータ格納
レジスタの内容をαQのように1つ後段のレジスタへ全
て転送する。転送前にレジスタRXIφ)にあった内容
、つまり一番古いサンプルデータは捨てられることにな
る。
続いて、(1のでレジスタkをpに初期化し、 (11
でに次の相関関数を演算し、0→に示すように、加算器
RCI (k)に格納する。(ホ)ではkの値を1つ減
少し、Q埠でp次分の相関関数を全て演算したか否かを
判別する。p次分の演算が終了してなければ。
0印からくり返す。全ての相関関数の演算が終了したら
7(イ)でjの値を1つ増加し、(3)で1フレーム分
のサンプルデータ、つまシn個分のサンプルデータにつ
いて相関関数が終了したか否か判別する。
終了していなければ、(至)へ、終了していれば〈4)
に分岐する。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように2本発明によれば、相
関関数を高次側から演算するよう乗算器及び加算器を配
列し2かつ1フレーム分の相関関数の演算が終了した加
算器に対して低次側から次の処理回路へ転送命令を出し
、転送し終った加算器のみを°゛0″にすることによっ
て、従来技術における相関関数格納用レジスタが不要に
なり、レジスタの使用効率が高められて経済性の向上が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の回路構成を示すブロック
図、第2図は、第1図の実施例における動作を説明する
ためのフローチャート、第3図は入力アナログ信号から
相関関数を求めるまでの過程を示すタイムチャート、第
4図は従来の相関関数演算回路の構成例を示すプロ、り
図である。 図において、1は弁別回路、2〜7はサンプルデータ格
納用レジスタ、8〜12は転送回路。 14〜18は来演器、19〜23は加算器、29はクリ
ア回路、30は転送制御回路、32.33は相関関数演
算部、34は制御回路、35は転送用制御回路である。 第3因 フレーム1′ ノI′−\

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1フレーム分のサンプルデータを順次格納する複数
    のレジスタと、次のサンプルデータが最初のレジスタに
    格納される前に、それぞれに格納されているサンプルデ
    ータをそれぞれ後段にある前記レジスタへ転送するため
    の複数の転送回路とを含む相関関数演算回路において、
    前記サンプルデータが前記最初のレジスタに格納される
    ごとに、該レジスタが格納するデータとそれぞれ後段の
    複数のレジスタが格納するデータとを順次乗算する複数
    の乗算器と、これ等複数の乗算器の出力データをそれぞ
    れうけて、次々と加算していく複数の加算器とを備え、
    1フレーム分の演算が終了すると、前記複数の加算器の
    次数の低い演算結果から順次次の処理回路へ転送し、転
    送し終った加算器を直ちに“0”にクリアすることを特
    徴とする相関関数の演算回路。
JP59193368A 1984-09-14 1984-09-14 相関関数の演算回路 Pending JPS6172363A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59193368A JPS6172363A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 相関関数の演算回路

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JP59193368A JPS6172363A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 相関関数の演算回路

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Publication Number Publication Date
JPS6172363A true JPS6172363A (ja) 1986-04-14

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ID=16306746

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JP59193368A Pending JPS6172363A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 相関関数の演算回路

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