JPS6171918A - 放電加工装置の異常放電防止装置 - Google Patents
放電加工装置の異常放電防止装置Info
- Publication number
- JPS6171918A JPS6171918A JP19406384A JP19406384A JPS6171918A JP S6171918 A JPS6171918 A JP S6171918A JP 19406384 A JP19406384 A JP 19406384A JP 19406384 A JP19406384 A JP 19406384A JP S6171918 A JPS6171918 A JP S6171918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormal discharge
- pulse
- discharge
- abnormal
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/02—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges
- B23H1/024—Detection of, and response to, abnormal gap conditions, e.g. short circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
この発明は、放電加工装置に係り、更に詳細には、加工
間隙に発生ずる異常放電の防止装置に関するものである
。
間隙に発生ずる異常放電の防止装置に関するものである
。
b、従来の技術
放電加工装置において、加工間隙に印加されたパルス電
圧は、加工間隙の状態により、異常放電を発生する。こ
の異常放電は、一般に外部から観察することが困難なた
め、異常現象の発見には時間を要し、したがって手遅れ
になり、電極や被加工物に大ぎな損傷をちえることがあ
る。
圧は、加工間隙の状態により、異常放電を発生する。こ
の異常放電は、一般に外部から観察することが困難なた
め、異常現象の発見には時間を要し、したがって手遅れ
になり、電極や被加工物に大ぎな損傷をちえることがあ
る。
このように、異常放電による電極、被加工物の損傷を防
止J−るためには、作業者に多くの経験を必要としたが
、最近、放電加工装置の自動化が進められ、異常放電時
に、加圧パルスの体」1゛時間を長<する方法、電極に
周期的に急速な十王動を行なわせる方法等にJ、す、異
常放電の継続を防1トJる考案が実用化されてきた。
止J−るためには、作業者に多くの経験を必要としたが
、最近、放電加工装置の自動化が進められ、異常放電時
に、加圧パルスの体」1゛時間を長<する方法、電極に
周期的に急速な十王動を行なわせる方法等にJ、す、異
常放電の継続を防1トJる考案が実用化されてきた。
C1発明が解決しようとする問題点。
前記のような異常放電による電極や被加工物の損傷を防
止する従来の考案は、異常放電のμノ1にが必ずしも十
分ではなく、にた過磨に異常放電を防止しようとするた
めに、加工能率が低下し、更に装置が複雑になる等の問
題がある。
止する従来の考案は、異常放電のμノ1にが必ずしも十
分ではなく、にた過磨に異常放電を防止しようとするた
めに、加工能率が低下し、更に装置が複雑になる等の問
題がある。
この発明は、従来の異常放電の防止装置の問題点に鑑み
、異常放電を加工パルス電圧が!jえられた初期の段階
で検出し、異常放電パルスが電極、被加工物に損傷を与
える前の段階で、該パルス電圧をオフにする異常放電防
1に装置を提供することを1」的どりる2うのである。
、異常放電を加工パルス電圧が!jえられた初期の段階
で検出し、異常放電パルスが電極、被加工物に損傷を与
える前の段階で、該パルス電圧をオフにする異常放電防
1に装置を提供することを1」的どりる2うのである。
d9問題を解決覆るだめの手段
前記の目的を達成Jるために、この発明は、如上間隙の
ゲ2常hり電を検出Jる屓常敢電検出部ど、加工パズル
電圧から一定時間後れて発生づるタイミングパルス発生
部と、界雷放電時に前記タイミングパルスと同期して、
加工パルス電圧をオフにJる加工パルス電圧制御部とか
らイrることを構成の要旨と覆るものて゛ある。
ゲ2常hり電を検出Jる屓常敢電検出部ど、加工パズル
電圧から一定時間後れて発生づるタイミングパルス発生
部と、界雷放電時に前記タイミングパルスと同期して、
加工パルス電圧をオフにJる加工パルス電圧制御部とか
らイrることを構成の要旨と覆るものて゛ある。
00作用
前記のように構成されでいるので、異常tIl電が介〈
1?lるど嬰常h’l電検出部により直ちにこれを検出
し、タイミングパルス発生部により、加工パルス電圧か
ら一定時間後れて発生するタイミングパルスと同期して
、加工パルス電圧制御部により加工パルス電圧をオフに
し、異常放電を直ちに澗滅さtt、電極及び被加二り物
の損傷を防山り−ることができる。
1?lるど嬰常h’l電検出部により直ちにこれを検出
し、タイミングパルス発生部により、加工パルス電圧か
ら一定時間後れて発生するタイミングパルスと同期して
、加工パルス電圧制御部により加工パルス電圧をオフに
し、異常放電を直ちに澗滅さtt、電極及び被加二り物
の損傷を防山り−ることができる。
f、実施例
次に、この発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。第1図はこの発明を実施した放電加工装置の放電回
路図である。即ちこの放電回路は、電源1.限流抵抗3
、スイッチング素子5及び加工間隙7からなっている。
る。第1図はこの発明を実施した放電加工装置の放電回
路図である。即ちこの放電回路は、電源1.限流抵抗3
、スイッチング素子5及び加工間隙7からなっている。
加工間隙7には、加工間隙電圧を検出するための検出用
抵抗9が並列に設けられており、スイッチング素子5は
、パルス発生器を備えたスイッチング素子制御部11に
J:って制御され、このスイッチング素子制御部11は
、異常放電防止装置13に」:つて制御される。
抵抗9が並列に設けられており、スイッチング素子5は
、パルス発生器を備えたスイッチング素子制御部11に
J:って制御され、このスイッチング素子制御部11は
、異常放電防止装置13に」:つて制御される。
第2図は、前記異常放電防止装置13の回路図である。
図のように異常放電防止装置13は異常放電検出部であ
る比較器15と、タイミングパルス発生部17及び加工
パルス電圧制御部19から構成されている。
る比較器15と、タイミングパルス発生部17及び加工
パルス電圧制御部19から構成されている。
加工パルス電圧制御部19は、比較器15の出力を保持
する第1フリツプフロツプ21、タイミングパルス発生
部のタイミングパルスと前記第1フリツプフロツプ21
の出力の論理積をとる7ンド素子23.該アンド素子2
3の出力を保持する第2フリップ70ツブ25.スイッ
チング素子制神都11のパルス信号と前記第2ノリツブ
70ツブ25の出力の論理積をとるアンド索子27、及
び、第1.第2ノリツプフ「1ツブを、スイッチング素
子制御部11のパルス信号によってリセットづるための
インバータ29とからなっている。
する第1フリツプフロツプ21、タイミングパルス発生
部のタイミングパルスと前記第1フリツプフロツプ21
の出力の論理積をとる7ンド素子23.該アンド素子2
3の出力を保持する第2フリップ70ツブ25.スイッ
チング素子制神都11のパルス信号と前記第2ノリツブ
70ツブ25の出力の論理積をとるアンド索子27、及
び、第1.第2ノリツプフ「1ツブを、スイッチング素
子制御部11のパルス信号によってリセットづるための
インバータ29とからなっている。
この構成において、検出用抵抗9によって分圧された加
工間隙電圧V Gが第2図のように比較器15iの△端
子に加λられ、他の端子Bには、基準電月V )3が加
えられる。比較器15はVGがVB以上で゛あるとぎ、
l」信号を出力し、第1フリツプフ[lツブ21をセラ
1−−Slる。基準電′圧VBは、第53図のパルスA
に示Jように、加−「間隙に与えらる無負荷電圧より低
く、アーク電圧より高い電圧に対応りるように設定され
る。このようにすると、異常放電パルスの場合、VGは
VBを超えず、正常放電ではVGはV8を超えるので、
比較器15において異常放電を検出することができる。
工間隙電圧V Gが第2図のように比較器15iの△端
子に加λられ、他の端子Bには、基準電月V )3が加
えられる。比較器15はVGがVB以上で゛あるとぎ、
l」信号を出力し、第1フリツプフ[lツブ21をセラ
1−−Slる。基準電′圧VBは、第53図のパルスA
に示Jように、加−「間隙に与えらる無負荷電圧より低
く、アーク電圧より高い電圧に対応りるように設定され
る。このようにすると、異常放電パルスの場合、VGは
VBを超えず、正常放電ではVGはV8を超えるので、
比較器15において異常放電を検出することができる。
比較器15は正常放電のどぎ1−1信号を出力し、第1
フリツプフ1]ツブをセットするので、第17リツプフ
1]ツブQ端子は第3図のように正常放電のときLレベ
ルであり、異常放電のとき1−ルベルになる。
フリツプフ1]ツブをセットするので、第17リツプフ
1]ツブQ端子は第3図のように正常放電のときLレベ
ルであり、異常放電のとき1−ルベルになる。
次に、タイミングパルス発生部17から第3図のパルス
信@C,タイミングパルスDのように、スイッチング素
子制御部11のパルス信号がオンになってから一定時間
(tl )後に発生するタイミングパルスと、前記第1
フリツプ70ツブのQ端子の出力の論理積をアンド素子
23でとる。アンド素子23は、異常放電のときト1信
号を出力し、第2フリツプフロツプ25をセットし、第
3図のように02端子はLレベルになる。
信@C,タイミングパルスDのように、スイッチング素
子制御部11のパルス信号がオンになってから一定時間
(tl )後に発生するタイミングパルスと、前記第1
フリツプ70ツブのQ端子の出力の論理積をアンド素子
23でとる。アンド素子23は、異常放電のときト1信
号を出力し、第2フリツプフロツプ25をセットし、第
3図のように02端子はLレベルになる。
次に、第2フリツプフロツプQ2端子の出力は、第3図
のパルス信号Cで示されるパルス信号と、アンド素子2
7で論理積をとり、第3図のアンド(27)の出力Eの
ようにイする。即ち正常放電の場合はパルスl]は変わ
らないが異常放電の場合にはパルスは一定時間(t、N
Gにオフになる。したがって異常放電パルスも第3図の
放電パルスへのように[1後にオフになり、異常放電は
直ちに消滅する。
のパルス信号Cで示されるパルス信号と、アンド素子2
7で論理積をとり、第3図のアンド(27)の出力Eの
ようにイする。即ち正常放電の場合はパルスl]は変わ
らないが異常放電の場合にはパルスは一定時間(t、N
Gにオフになる。したがって異常放電パルスも第3図の
放電パルスへのように[1後にオフになり、異常放電は
直ちに消滅する。
このように、この装置は単一パルス毎に正常放電又は、
異常放電を検出し、異常放電を検出すれば簡ちに(11
後)加工パルス電圧をオフにするので、異常放電は速や
かに浦滅し、電極及び被加工物の損傷を防止覆ることか
できる。尚、この発明は実施例以外の態様においても実
施できるものである。
異常放電を検出し、異常放電を検出すれば簡ちに(11
後)加工パルス電圧をオフにするので、異常放電は速や
かに浦滅し、電極及び被加工物の損傷を防止覆ることか
できる。尚、この発明は実施例以外の態様においても実
施できるものである。
9、発明の効果
以上の説明から理解されるように、この発明は特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、異常放電を初1
!11の段階で検出し、電極、被加工物に損傷を与える
前段階で、加工パルス電圧を速やかにAフにJ−る異常
放電防止装置を提供づることができる。
の範囲に記載の構成を備えているので、異常放電を初1
!11の段階で検出し、電極、被加工物に損傷を与える
前段階で、加工パルス電圧を速やかにAフにJ−る異常
放電防止装置を提供づることができる。
第1図はこの発明を実施した放電加工装置の放電回路図
、第2図はこの発明の異常放電装置の回路図、第3図は
第2図の端子A、Q+ 、D、Q2 。 C及び[のそれぞれの電圧のタイムチャートである。 図面中の主要な部分を表ね′?l符号の説明1・・・電
源 3・・・限流抵抗5・・・スイッチング
素子 7・・・加工間隙 9・・・検出用抵抗 11・・・スイッチング素子制御部 13・・・異常放電防止装置 15・・・比較器 17・・・タイミングパルス発生部 19・・・加工パルス電圧制御部 21・・・第17リツプフロツブ 23・・・アンド素子
、第2図はこの発明の異常放電装置の回路図、第3図は
第2図の端子A、Q+ 、D、Q2 。 C及び[のそれぞれの電圧のタイムチャートである。 図面中の主要な部分を表ね′?l符号の説明1・・・電
源 3・・・限流抵抗5・・・スイッチング
素子 7・・・加工間隙 9・・・検出用抵抗 11・・・スイッチング素子制御部 13・・・異常放電防止装置 15・・・比較器 17・・・タイミングパルス発生部 19・・・加工パルス電圧制御部 21・・・第17リツプフロツブ 23・・・アンド素子
Claims (1)
- 加工間隙の異常放電を検出する異常放電検出部と、加工
パルス電圧から一定時間後れて発生するタイミングパル
ス発生部と、異常放電時に前記タイミングパルスと同期
して、加工パルス電圧をオフにする加工パルス電圧制御
部とからなることを特徴とする放電加圧装置の異常放電
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19406384A JPS6171918A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 放電加工装置の異常放電防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19406384A JPS6171918A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 放電加工装置の異常放電防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171918A true JPS6171918A (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=16318332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19406384A Pending JPS6171918A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 放電加工装置の異常放電防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6171918A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524796A (en) * | 1975-06-27 | 1977-01-14 | Bbc Brown Boveri & Cie | Electric and optical indicator |
JPS536758A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-21 | Wilmot Breeden Ltd | Handle knob |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP19406384A patent/JPS6171918A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524796A (en) * | 1975-06-27 | 1977-01-14 | Bbc Brown Boveri & Cie | Electric and optical indicator |
JPS536758A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-21 | Wilmot Breeden Ltd | Handle knob |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2266717A1 (en) | Method and apparatus for initiating a welding arc | |
US3812317A (en) | Spark erosion device having arc detecting means | |
US3614368A (en) | Electrical discharge machining short circuit protection system of the keyed type | |
JPS5769324A (en) | Monitor device of dc power supply | |
JPH0160376B2 (ja) | ||
JPS6171918A (ja) | 放電加工装置の異常放電防止装置 | |
JPH1046324A (ja) | アークイオンプレーティング装置 | |
EP0038662B1 (en) | A power source arrangement for an electric discharge machine | |
JPH08311647A (ja) | 真空装置の異常放電消滅装置 | |
JPS6312725B2 (ja) | ||
JPS6215017A (ja) | ワイヤ放電加工装置 | |
JPH0564032B2 (ja) | ||
US6169261B1 (en) | Apparatus and method for generating an electric discharge for use in the line cutting of a workpiece | |
JPS5516721A (en) | Non-consumable electrode type multiple electrode arc welding process and apparatus | |
WO2024021339A1 (zh) | 一种焊割设备及其焊割防弧光方法 | |
JP3660016B2 (ja) | 真空装置の異常放電抑制・消滅装置 | |
JP2534373B2 (ja) | ア―ク溶接機 | |
JPH0343119A (ja) | 電解仕上げ加工装置の異常検出回路 | |
KR0178584B1 (ko) | 와이어 방전 가공기의 전원 장치 | |
JPH05337738A (ja) | ワイヤ電極とワーク間の絶縁状態検出装置 | |
JPS61111813A (ja) | 放電加工装置 | |
JPS58141855A (ja) | スプレ−ア−ク溶接状態におけるア−ク電圧制御方法 | |
JPH06134351A (ja) | 静電塗装装置の電流異常検出装置 | |
JPS61297015A (ja) | 放電加工装置 | |
SU1205077A1 (ru) | Устройство обнаружени неисправности в системе "автономный параллельный инвертор-газоразр дна нагрузка |