JPS61297015A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS61297015A JPS61297015A JP13682785A JP13682785A JPS61297015A JP S61297015 A JPS61297015 A JP S61297015A JP 13682785 A JP13682785 A JP 13682785A JP 13682785 A JP13682785 A JP 13682785A JP S61297015 A JPS61297015 A JP S61297015A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- pulse
- gap
- abnormal discharge
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は加工用電極と被加工物との間隙に加エノ９ルス
を印加して間欠的なアーク放電を発生させ、被加工物の
加工を行う放電加工装置に関するものである。
を印加して間欠的なアーク放電を発生させ、被加工物の
加工を行う放電加工装置に関するものである。
この種の装置において、異常放電発生時に加工用電極及
び被加工物の損傷を防止する方法として従来、特開昭５
９−６９２２６号公報に記載のものがあった。
び被加工物の損傷を防止する方法として従来、特開昭５
９−６９２２６号公報に記載のものがあった。
しかしながら上述従来方法では、放電状態の正常、異常
の判別が鋭敏で、加工結果に大きな影響を及ぼさない加
工屑による短絡や異常発生についても即座に異常放電状
態発生として・９ルス電流を低下（）譬ルスオン時間を
縮小又はパルスオフ時間を増大）させていたため、加工
速度が必要以上に低下するという問題点があった。
の判別が鋭敏で、加工結果に大きな影響を及ぼさない加
工屑による短絡や異常発生についても即座に異常放電状
態発生として・９ルス電流を低下（）譬ルスオン時間を
縮小又はパルスオフ時間を増大）させていたため、加工
速度が必要以上に低下するという問題点があった。
−３−−−頁
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、異常放電による加工用電極及び被加工物の損傷
を防止すると共に加工速度を向上し大放電加工装置を提
供することを目的とする。
もので、異常放電による加工用電極及び被加工物の損傷
を防止すると共に加工速度を向上し大放電加工装置を提
供することを目的とする。
本発明装置は、加工・ぐシフ１発毎にそれによる放電が
正常か異常かを判別して異常のときには異常放電パルス
を発生させ、その異常放電パルスが連続発生したときに
それをカウントしてカウント値が所定値に達するまでは
加工を続け、所定値に達したときに加工パルスの印加を
停止させ、この停止稜、加工間隙が良好な状態に復帰し
たときには再び加工／ＩＰルスを印加するようにして上
記目的を達成させるものである。
正常か異常かを判別して異常のときには異常放電パルス
を発生させ、その異常放電パルスが連続発生したときに
それをカウントしてカウント値が所定値に達するまでは
加工を続け、所定値に達したときに加工パルスの印加を
停止させ、この停止稜、加工間隙が良好な状態に復帰し
たときには再び加工／ＩＰルスを印加するようにして上
記目的を達成させるものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明による放電加工装置の一実施例を示すブ
ロック図で、図中１は加工用電極、２はこの電極１と所
定の間隙（加工間隙）を置いて対向配置された被加工物
である。３は加工用直流電源で、正極が加工用電極ｌに
接続され、負極がスイッチ素子であるトランジスタ４及
び電流制限抵抗５を直列に介して被加工物２に接続され
る。
ロック図で、図中１は加工用電極、２はこの電極１と所
定の間隙（加工間隙）を置いて対向配置された被加工物
である。３は加工用直流電源で、正極が加工用電極ｌに
接続され、負極がスイッチ素子であるトランジスタ４及
び電流制限抵抗５を直列に介して被加工物２に接続され
る。
６はオン・オフ制御回路で、トランジスタ４をオン・オ
フスイッチング制御することにより極間に対して電源３
をオン・オフし、前記加工間隙に加工パルスを印加して
間欠的なアーク放電を発生させる。７は正極が加工用電
極ｌに、負極が被加工物２に各々接続された低電流容量
直流電源である。この電源７は、加工間隙に加工パルス
が与えられ、そのオン時に放電が生じた後、オフ時とな
った場合、その放電を維持させることのない程度に設定
された電圧を加工間隙に常時印加するもので、加工間隙
のインピーダンス検出に用いられる。
フスイッチング制御することにより極間に対して電源３
をオン・オフし、前記加工間隙に加工パルスを印加して
間欠的なアーク放電を発生させる。７は正極が加工用電
極ｌに、負極が被加工物２に各々接続された低電流容量
直流電源である。この電源７は、加工間隙に加工パルス
が与えられ、そのオン時に放電が生じた後、オフ時とな
った場合、その放電を維持させることのない程度に設定
された電圧を加工間隙に常時印加するもので、加工間隙
のインピーダンス検出に用いられる。
８は一対の入力端が電極１及び被加工物２に各別に接続
された加工間隙のインピーダンス検出回路である。この
検出回路８は、加工間隙の印加電圧を加工パルス１発毎
に検出することによりそのインピーダンスを検出し、そ
の都度その値が、加工間隙に短絡など、加工結果に大き
な影響を及ぼす−５頁 異常発生がない場合に相当する値となっているとき、す
なわち加工間隙状態が良好になっているときに間隙良好
信号を発生する。９は入力端が検出回路フと同様に接続
された判別回路で、加工パルス１発毎にそれによる加工
間隙の放電が正常か異常を判別して異常のときには異常
放電、ｆルスを発生する。１０はその異常放電ノ母ルス
が加工・ｆルスの印加に伴って連続発生したときにその
異常放電パルスをカウントするカウント回路である。こ
のカウント回路１０は、カウント値が設定回路１１で設
定された値、例えば２に達したときに前記制御回路６に
加工パルスカット信号を送ってトランジスタ４をオフ状
態にし、加工間隙への加工パルスの印加を停止（これを
、加工・苧ルスオフという）させる。またこのカウント
回路１０は前記間隙良好信号を受けて制御回路６に信号
を送り、トランジスタ４をオン・オフスイッチング制御
状態にして加工間隙への加工・ぐルスを印加状態（これ
を加工パルスオンという）にする。
された加工間隙のインピーダンス検出回路である。この
検出回路８は、加工間隙の印加電圧を加工パルス１発毎
に検出することによりそのインピーダンスを検出し、そ
の都度その値が、加工間隙に短絡など、加工結果に大き
な影響を及ぼす−５頁 異常発生がない場合に相当する値となっているとき、す
なわち加工間隙状態が良好になっているときに間隙良好
信号を発生する。９は入力端が検出回路フと同様に接続
された判別回路で、加工パルス１発毎にそれによる加工
間隙の放電が正常か異常を判別して異常のときには異常
放電、ｆルスを発生する。１０はその異常放電ノ母ルス
が加工・ｆルスの印加に伴って連続発生したときにその
異常放電パルスをカウントするカウント回路である。こ
のカウント回路１０は、カウント値が設定回路１１で設
定された値、例えば２に達したときに前記制御回路６に
加工パルスカット信号を送ってトランジスタ４をオフ状
態にし、加工間隙への加工パルスの印加を停止（これを
、加工・苧ルスオフという）させる。またこのカウント
回路１０は前記間隙良好信号を受けて制御回路６に信号
を送り、トランジスタ４をオン・オフスイッチング制御
状態にして加工間隙への加工・ぐルスを印加状態（これ
を加工パルスオンという）にする。
次に上述本発明装置の動作を第２図を併用して−、ｊ−
−頁 説明する。第２図（、）は加工間隙の電圧波形の一例を
示す図で、図中Ａ、Ｄ、Ｆは正常放電時、Ｂ。
−頁 説明する。第２図（、）は加工間隙の電圧波形の一例を
示す図で、図中Ａ、Ｄ、Ｆは正常放電時、Ｂ。
ｃ、 Ｅは異常放電時（Ｂ、Ｃは持続アーク放電時、Ｅ
は短絡時）の波形である。第２図（ｂ）、（Ｃ）及び（
ｄ）は第２図（、ｌ）における場合の加工間隙に流れる
電流、異常放電・量ルス及び間隙良好信号を示す。いま
、加工間隙の電圧が第２図（、）に示す波形であるとす
ると、正常放電時Ａでは異常放電・ぐルスＣは発生せず
、間隙良好信号ｄは発生するので、制御回路６はトラン
ジスタ４をオン・オフスイッチング制御状態にし、加工
・ぐルスオン状態にして加工電流すを流す。異常放電時
Ｂでは、異常放電・量ルスＣは発生するが１発目である
ため加エノやルスオン状態が続く。異常放電時Ｃでは、
２発目の異常放電パルスＣが加工パルスの印加に伴って
連続して発生し、設定回路１１で設定された値（＝２）
に達するのでカウント回路１０から制御回路６に加エノ
４？ルスカット信号が送られ、加工パルスオフ状態とさ
れる。その後、加工間隙状態が良好状態に回復すると検
出回路８から間隙良好信号ｄが発生し、カ７頁 ラント回路１０から制御回路６に信号を送り、加工パル
スオン状態に復帰させる。
は短絡時）の波形である。第２図（ｂ）、（Ｃ）及び（
ｄ）は第２図（、ｌ）における場合の加工間隙に流れる
電流、異常放電・量ルス及び間隙良好信号を示す。いま
、加工間隙の電圧が第２図（、）に示す波形であるとす
ると、正常放電時Ａでは異常放電・ぐルスＣは発生せず
、間隙良好信号ｄは発生するので、制御回路６はトラン
ジスタ４をオン・オフスイッチング制御状態にし、加工
・ぐルスオン状態にして加工電流すを流す。異常放電時
Ｂでは、異常放電・量ルスＣは発生するが１発目である
ため加エノやルスオン状態が続く。異常放電時Ｃでは、
２発目の異常放電パルスＣが加工パルスの印加に伴って
連続して発生し、設定回路１１で設定された値（＝２）
に達するのでカウント回路１０から制御回路６に加エノ
４？ルスカット信号が送られ、加工パルスオフ状態とさ
れる。その後、加工間隙状態が良好状態に回復すると検
出回路８から間隙良好信号ｄが発生し、カ７頁 ラント回路１０から制御回路６に信号を送り、加工パル
スオン状態に復帰させる。
異常放電時Ｅのような短絡が生じ、異常放電パルスＣが
発生しても、それが加工・ｆルスに伴って設定回路１１
の設定値に達するまで連続発生しない限り、加工パルス
オン状態とはされない。なお、この際に加工間隙に流れ
る電流すは電源７による短絡電流である。
発生しても、それが加工・ｆルスに伴って設定回路１１
の設定値に達するまで連続発生しない限り、加工パルス
オン状態とはされない。なお、この際に加工間隙に流れ
る電流すは電源７による短絡電流である。
すなわち本発明装置は、異常放電ノ臂ルスが設定値にま
で連続しないときは加工・マルスオン（加エノ９ルス印
加）状態として通常の加工状態を継続させ、設定値まで
連続し、電極１及び被加工物２を損傷させる危険にまで
至シそうになったときは加工パルスオフ（加工パルス非
印加）状態とし、加工間隙が良好な状態に回復したとき
から再び加工パルスオン状態とすることにより、前記設
定値を最適値に選定することによって電極１及び被加工
物２の損傷防止と、加工速度の上昇を両立させたもので
ある。
で連続しないときは加工・マルスオン（加エノ９ルス印
加）状態として通常の加工状態を継続させ、設定値まで
連続し、電極１及び被加工物２を損傷させる危険にまで
至シそうになったときは加工パルスオフ（加工パルス非
印加）状態とし、加工間隙が良好な状態に回復したとき
から再び加工パルスオン状態とすることにより、前記設
定値を最適値に選定することによって電極１及び被加工
物２の損傷防止と、加工速度の上昇を両立させたもので
ある。
符開昭６ｌ−２９７１Ｈ５（３ン
以上述べたように本発明によれば、異常放電による加工
用電極及び被加工物の損傷を防止することができると共
に加工速度を向上することができるという効果がある。
用電極及び被加工物の損傷を防止することができると共
に加工速度を向上することができるという効果がある。
第１図は本発明装置の一実施例を示すブロック図、第２
図は同装置の動作を説明するだめのタイムチャートであ
る。 １・・・加工用電極、２・・・被加工物、３・・・加工
用直流電源、４・・・トランジスタ（スイッチ素子）、
６・・・オン・オフ制御回路、８・・・インピーダンス
検出回路、９・・・判別回路、１０・・・カウント回路
、１１・・・設定回路。
図は同装置の動作を説明するだめのタイムチャートであ
る。 １・・・加工用電極、２・・・被加工物、３・・・加工
用直流電源、４・・・トランジスタ（スイッチ素子）、
６・・・オン・オフ制御回路、８・・・インピーダンス
検出回路、９・・・判別回路、１０・・・カウント回路
、１１・・・設定回路。
Claims (1)
- スイッチ素子をオン・オフスイッチング制御することに
より加工用電極と被加工物との間隙に加工パルスを印加
して間欠的なアーク放電を発生させ、前記被加工物の加
工を行う放電加工装置において、前記間隙のインピーダ
ンスを検出してそれが所定の値に達したときに間隙良好
信号を発生する検出回路と、前記加工パルス１発毎にそ
れによる放電が正常か異常かを判別して異常のときには
異常放電パルスを発生する判別回路と、前記加工パルス
の印加に伴って前記異常放電パルスが連続発生したとき
にその異常放電パルスをカウントしてカウント値が所定
の値に達したときに前記加工パルスを非印加状態にする
と共に、この非印加状態になった後に前記間隙良好信号
が発生したときには前記加工パルスを印加状態に復帰さ
せるカウント回路とを具備することを特徴とする放電加
工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13682785A JPS61297015A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13682785A JPS61297015A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61297015A true JPS61297015A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15184428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13682785A Pending JPS61297015A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61297015A (ja) |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13682785A patent/JPS61297015A/ja active Pending
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