JPS6171139A - ユニツトばねの製造装置 - Google Patents

ユニツトばねの製造装置

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JPS6171139A
JPS6171139A JP19065184A JP19065184A JPS6171139A JP S6171139 A JPS6171139 A JP S6171139A JP 19065184 A JP19065184 A JP 19065184A JP 19065184 A JP19065184 A JP 19065184A JP S6171139 A JPS6171139 A JP S6171139A
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JP
Japan
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spring
unit
coil springs
unit spring
forming
Prior art date
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JP19065184A
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English (en)
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JPH0150500B2 (ja
Inventor
Hitoshi Suwabe
均 諏訪部
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France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はマツトレスなどに用いられるユニットばねの
製造装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
たとえばマツトレスなどにおいては、単体のコイルはね
に代えて多数のコイルばねが連続成形されてなるユニッ
トばねを用いるようにしたものがある。上記ユニットは
ねには種々の構造のものがあるが、その1つとして実公
昭53−35573号公報に示されているものが知られ
ている。このユニットはねは、第3図から明らかなよう
に1本の線材によって多数のコイルばねをコ字状の連結
杆部(&続部〕を介して所定間隔で形成するとともに、
これらのコイルばねを軸線が平行になるよう一列に並べ
、かつ隣り合うコイルはねの一部を互いにからませて形
成されている。このようなユニットばねによれば、マツ
トレスなどに用いる際の組立が容易であるばかりか、各
コイルばねが単独で弾性変形しすらいから極部的な落ち
込みが防止されるなどの利点を有する。
しかしながら、従来上記ユニットばねの製造装置け、線
材を上述したように単に折曲形成するだけであった。そ
のため、ユニットばねの各コイルはねには加工硬化が生
じるため、へたりやすいなどの欠点があった。このよう
な欠点を除去するKは、上記製造装置によって作られた
ユニットばねをたとえば電気炉に入れて熱処理するとい
うことが考えられる。しかしながら、電気炉を用いて熱
処理する場合、熱効率が悪いばかりか、上記製造装置に
よるユニットはねの製造工程と熱処理工程とが不連続に
なるから、作業性の低下を招くなどの問題が生じる。
〔発明の目的〕
この発明は、ユニットばねを製造する工程と連続して上
記ユニットばねを熱処理することができるようにしたユ
ニットはねの製造装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、第1の成形部によって1本の線材から多数
のコイルばねをこれらの軸線が互いに平行になるよう一
列に並べて成形し、つぎに第2の成形部によって隣り合
うコイルばねの一部を互いにからませたのち、熱処理部
で上記ユニットばねを通電加熱して熱処理するようにし
たユニットばねの製造装置である。
〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すユニットはねの製造装置はペース1を備え
ている。このペース1上には架台2が立設され、この架
台2には第1の成形部3が設けられて込る。この第1の
成形部3には、回転自在なドラム4に巻回されたls材
5が上記ペース1上に設けられた送シ機構6によって供
給されるようになっている。上記第1の成形部3では周
知の手段により第4図に示す未完成のユニットばね2が
成形される。このユニットばね7は、上記線材5に多数
のフィルばね8をコ字状の連結杆部9を介して所定間隔
で形放したのち、これらコイルばね8を互いの軸線が平
行となって一列に並ぶ状態に折曲してなる。
第1の成形部3で成形された未完成のユニットばね7ば
、第2の成形部10に供給される。
この第2の成形部10ば、上記架台2に一端を接続した
搬送路11の中途部に設けられ、ここでは周知の手段に
より未完成のユニットばね7のkD合う各コイルばね8
の螺旋の一部が第5図に示すように互いにからませられ
てユニットばね12が成形される。
上記第2の成形部lθのあとKけ熱処理部13が設けら
れている。この熱処理部13はそれぞれ上記搬送路11
の幅方向に沿って対向した一対のシリンダ14を備えた
第1の加熱部15と第2の加熱部16とから々る。第1
の加熱部15ば、その一方のシリンダ14が他方のシリ
ンダ14よりも第2図に矢印で示すユニットばね12の
搬送方向に一列に並べられたコイルげね8の1ピッチ分
だけずれて配置されている。また、第2の加熱部16け
一方のシリンダ14が他方のシリンダ14よりもユニッ
トはね12の搬送方向と逆方向にコイルばね8の1ピッ
チ分だけずれて配置されている。上記各シリンダ14の
ロッド17には図示せぬ電源に電気的に接続された@極
板18が取着されている。
これら¥4極板ノ8は上記シリンダ14のロッドJ 7
.が突出方向に付勢されたときに、上記搬送路1ノの幅
方向に沿って配置された挾持板19にそれぞれ当接する
ようになっている。そして、この挟持板19と上記電極
板18とによって上記ユニットはね12の各コイルはね
8の両端に連続した連結杆部9が挾持されて上記各コイ
ルはね8が通電加熱されるようになっている。つまり、
第2図に示す状態においては第1の加熱部15が作動す
る。すると、この一対のシリンダ14の電極板18と挟
持板19とによって挾持された間の最も距離が短かい個
所に電流が流れるから、同図に8aで示すコイルはねが
通電加熱される。つぎに、第1の加熱部15の作動が解
除されると、ユニットばね12が1ピッチ送られたのち
第2の加熱部16が作動する。すると、同様に同図に8
bで示すコイルばねが通  ゛電加熱される。
上記ユニットばね12け、第2の成形部14によって脳
シ合うコイルけね8の螺旋の一部が互いにからませられ
るときにその搬送が所定時間、たとえば0.5 See
程度停止させられるため、このときに上記第1.第2の
加熱部15.16が交互に作動するようになっている。
゛また、第1、第2の加熱部15.16は各コイルはね
8を320℃位で約o、 3sec程度加熱する。
上8[搬送路1)の他端には巻取りドラム20が回転自
在に設けられ、上記熱処理部13で熱処理されたユニッ
トばね12が巻取られるようにかっている。
このように構成された製造装置によれば、第1の5y形
部3と第2の成形部10とで成形されたユニットばね7
Fi、第2の成形部10のあとに設けられた熱処理部1
3によってその各コイルばね8が通電加熱されて熱処理
される。したがって、線材5を曲成することにより各コ
イルばね8に生じた加工硬化が除去されるから、これら
コイルばね8がへたりずらい弾力性をもつことになる。
また、ユニットはね7は、第2の底形部IOによって成
形されたのちに、この工程と連続して熱処理される。し
たがって、ユニットばね7の熱処理を能率よく行々うこ
とができる。しかも、上記熱処理部131dN、極板1
8と挾持板19とでユニットばね7の連結杆部9を挾持
するだけの構造であるから、その構造が簡単である。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は、第1の成形部と第2の成
形部とによって多数のコイルばねがこれらの軸線を平行
にして一列に並べられているとともに隣り合うコイルは
ねの一部を互いにからませたユニットはね管成形したの
ち、上記第2の成形部のあとに設けられた熱処理部で上
記コイルばねを通電加熱して熱処理するようにした。し
たがって、上記コイルばねの成形にともなう加工硬化が
除去されるから、これらコイルばねがへたりずらくなり
、ユニットばねの性能が向上する。また、熱処理部によ
るユニットばねの熱処理は、このユニットばねの成形と
連続して行なえるから作業能率が良り、シかも各コイル
ばねを通電加熱するため、その構造も簡単である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1回は装置全体の
概略的構成図、第2図は熱処理部の平面図、第3図は同
じく第2図■−■線に沿う断面図、第4図は第1の成形
部によって成形された未完成のユニットばねの斜視図、
第5図は第2の成形部によつて成形されたユニットはね
の斜視図である。 3・・・第1の成形部、5・・・線材、8・・・コイル
ばね、9・・・連結杆部、10・・・第2の成形部、1
2・・・ユニットばね、13・・・熱処理部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第5図 第3図 昭和 年 月 日 1、事件の表示 特願昭59−190651号 2、発明の名称 ユニットはねの製造装置 4、代理人 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第2ページ8行目〜9行目に「これらのコ
イルばねを軸線が平行になるよう一列に並べ、かつ」と
あるのを削除する。 i3+  同じく第3イー・ゾ15行目〜16行目に「
これらの軸線が互いに平行になるよう一列に並べて成形
し、つぎに」とあるのを削除する。 (4)同じく第4ベー713行目〜15行目に「所定間
隔で・・・・・・折曲してなる。」とあるのを「所定間
隔で形成してなる。」と補正する。 (5)同じく第8ページ7行目〜9行目に「多数のコイ
ルばねが・・・・・・隣り合うコイルはね」とあるのを
「多数のコイルばねを連結杆部を介して所定間隔で形成
するとともに隣り合うコイルはね」と補正する。 2、特許請求の範囲 1本の線材に多数のコイルばねを連結杆部を介して所定
間隔で形成する第1の成形部と、隣り合うコイルばねの
一部を互いにからませてユニットばねを形成する第2の
成形部とを備えた製造装置(おいて、上記第2の成形部
のあとに上記ユニットばねを通電加熱して熱処理する熱
処理部を設けたことを特徴とするユニットはねの製造装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1本の線材に多数のコイルばねを連結杆部を介して所定
    間隔で形成するとともに、上記コイルばねを互いの軸線
    が平行になるよう一列に並べる第1の成形部と、隣り合
    うコイルばねの一部を互いにからませてユニットばねを
    形成する第2の成形部とを備えた製造装置において、上
    記第2の成形部のあとに上記ユニットばねを通電加熱し
    て熱処理する熱処理部を設けたことを特徴とするユニッ
    トばねの製造装置。
JP19065184A 1984-09-13 1984-09-13 ユニツトばねの製造装置 Granted JPS6171139A (ja)

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JPS6171139A true JPS6171139A (ja) 1986-04-12
JPH0150500B2 JPH0150500B2 (ja) 1989-10-30

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102248098A (zh) * 2011-06-21 2011-11-23 韩政朋 链式传动连体弹簧制簧机
JP2016204682A (ja) * 2015-04-16 2016-12-08 フランスベッド株式会社 ばね体の焼き鈍し装置、ばね体の製造装置
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