JPS6170894A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPS6170894A
JPS6170894A JP19165484A JP19165484A JPS6170894A JP S6170894 A JPS6170894 A JP S6170894A JP 19165484 A JP19165484 A JP 19165484A JP 19165484 A JP19165484 A JP 19165484A JP S6170894 A JPS6170894 A JP S6170894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hands
circuit
free
handset
communication path
Prior art date
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Pending
Application number
JP19165484A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Shimizu
巌 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
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Publication of JPS6170894A publication Critical patent/JPS6170894A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の電話機と、それらの電話機相互間または
電話機と局線とを選択的に接続する通話路スイッチを備
えた主装置とを有するボタン電話装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば第2図に示したような主装置100とM台
の電話機200 t〜200Mを備えたこの種のボタン
電話装置において、ハンドセットをとらずに行なう、い
わゆるハンズフリー通話を行なおうとする場合、受話し
た音声が送信側に回り込むことを防止するために、当該
電話機(以下、子機と呼ぶ)Kは、第3図に示すように
、スピーカ10およびマイクロホン20とともに、例え
ば送話信号のレベル検出回路31および受話信号のレベ
ル抑圧回路32からなるハンズフリー回路30を設けて
いた。なお、第1図において3001〜300++はN
対の局線を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来のボタン電話装置では、ノーンズフリー
通話を可能にする場合、各子機ごとに、同様の構成を有
するハンズフリー回路を装備しなければならず、ボタン
電話装置全体として不経済である一方、そのようなハン
ズフリー回路を装備しない子機ではハンズフリー通話が
行なえない不便があった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題点を解決するために、本発明は、主装置
内の通話路スイッチにハンズフリー回路を接続するとと
もに、ハンズフリーモード信号を受信した場合に、通話
路スイッチにより形成される子機相互間または子機と局
線間の接続線路内に上記ハンズフリー回路を接続する手
段とを設けたものである。
〔作用〕
主装置にハンズフリー回路を設けて複数の子機間で共用
するため、各子機ととに設ける必要がなく、また任意の
子機においてハンズフリー通話が行なえる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、100は主装置、200は子機、300は1
対の局線を示す。図中、子機および局線は1台もしくは
1対のみ示し、他は省略したが、それぞれ複数有り、そ
れらは周知のCPUを備えた制御回路110からの制御
信号に応じて通話路スイッチ120によって相互に接続
される。すなわち制御回路110は、信号線で結ばれた
伝送回路13Gおよび伝送回路210を介して送られる
、操作表示部220に設けられたキースイッチおよびフ
ックスイッチからの入力信号に応じて通話路スイッチ1
20を制御し、特定の子機相互間、または特定の子機と
局線間を選択的に接続して通話を可能とする。
操作表示部220 Kはまた、例えば各機能に対応した
発光ダイオードからなる表示ラングも設けてあり、制御
回路110からの制御信号に応じて、特定の機能モード
が設定されているか否かの状態表示等を行なうようにし
である。また、230は通話回路であり、ハンドセット
240が取り上げられてフックスイッチ250が図示と
反対に切換わり通話線が接続された状態で、ハンドセッ
ト240を介しての通話を可能にする。
ここで、主装f100の通話路スイッチ120には、直
流閉結回路140ならびにハイブリッド回路150およ
び160を介して、ハンズフリー回路170が接続して
あり、一方、子Il!200には、通話線に対し、フッ
クスイッチ250およびハイブリッド回路260を介し
てスピーカ270およびマイクロホン280が接続しで
ある。ハンズフリー回路170は第3図に示したハンズ
フリー回路30と同様のボイススイッチ方式のハンズフ
リー回路で、送話信号のレベル抑圧回路171と受話信
号のレベル検出回路112とからなり、レベル検出回路
172により検出される受話信号が一定レベルを越えた
場合には送話と判断しレベル抑圧回路171によって受
話信号のレベルを抑圧する。
上記構成において、子機200側で操作設定部220に
よりハンズフリーモードの設定を行なった場合、当該設
定入力信号を検出した制御回路110は子機2′00を
、例えば局線300に対して直接接続するのではなく、
ハンズフリー回路170を介して接続するように1つま
り、局線300からの受話信号も子機200からの送話
信号もそれぞれ通話路スイッチ120を2回経由して子
機200に受信されまたは局線に送出されるように、通
話路スイッチ120を制御するとともに、直流閉結回路
140を閉結状態とする。その結果、子機200にハン
ズフリー回路30を設けた場合と同様にハンズフリー通
話が行なえる。
他の子機においてハンズフリーモードの設定を行なった
ときも全く同様で、制御回路11は通話路スイッチ12
0を制御して当該子機をハンズフリー回路170を介し
て局線に接続し、ハンズフリー通話を可能とする。すな
わち、複数の子機で1個のハンズフリー回路170を共
用することができる。
もちろん複数の子機において同時にそれぞれハンズフリ
ー通話を行なうためKは、同様のハンズフリー回路を同
一主装置100内に複数設けてもよい。
その場合でも、全子機に設ける場合に比較してその数は
通常少なくて足り、またそれらのハンズフリー回路はど
の子機においても必要に応じて利用することが可能であ
るために、各子機ごとく設ける場合に比較したその経済
性および利便性は損なわれない。
なお、第1図において、子機を1台のみ示し他は省略し
たが、複数の子機の接続方式は、スター配線およびルー
プ配線のいずれKも限定されない。
また、ハンズフリー回路17Gの両端にハイブリッド回
路を接続したが、通話路スイッチ120の入出力側にそ
れぞれ設けてもよい。この場合、通話路スイッチ120
内の通話路は4線となり、クロスポイントも各ポイント
が2線購成と々る0さらに、主装置−子機間で、送話信
号および受話信号を1対の通話線で伝送しているが、両
信号を、それぞれ通話線の一方と接地線間、または通話
線の一方と信号線との間で伝送するようにすれば、マイ
クロホン280からスピーカ27Gへの回り込みを考慮
する必要はなく、ハイブリッド回路280を省略できる
以上、外線ハンズフリー通話を例に説明したが″、内線
ハンズフリー通話に対しても同様に適用できる。
また、ハンズフリー回路の構成は上述したものに限定さ
れず、例えば送話信号と受話信号のレベルを比較して大
きい方を通す構成としてもよいし、他の方式、例えばデ
ィジタル信号処理技術を用い、エコー信号を検出し消去
するエコー消去方式のハンズフリー回路を用いた場合で
も同様な効果を得ることができる。第4図はエコー消去
方式のハンズフリー回路の構成例を示す。同図において
、受話信号中、スピーカ10からマイクロホン20に回
り込みやすい帯域のみフィルタ41で選別し、マイクロ
ホンからの入力信号とともに減算器42に入力すること
で回り込み信号を相殺し送話信号を得ているが、送話信
号をフィルタ41に帰還してその通過帯域を調整し回り
込み信号が有効に消去されるようにしである。
なお、上述した実施例において、通常のハンドセット通
話の場合、つまり、ハンズフリーモードの設定が行なわ
れない場合には通話路スイッチ120を1回経由する従
来の交換方式で良く、制御回路110は通話路スイッチ
120を制御し、ハンズフリー回路1γOを側路して直
接子機に局線が引き込まれ、または子機相互が直結する
ように接続する。
以上、CPUを備えた制御回路110で通話路スイッチ
120を制御する場合を例に説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、例えばりレーロジック等に
より子機相互間ま九は局線との続続を制御する場合にも
同様に適用可能である。
〔発明の効果〕
°以上説明したように、本発明によれば、主装置内にハ
ンズフリー回路を設け、ハンズフリーモードが設定され
た場合には当該ノ)ンズ7リー回路を経由して通話ルー
プを形成するようにしたことにより、ハンズフリー回路
を全子機に設けなくても、各子機において上記ハンズフ
リー回路を共用してハンズフリー通話を行なうことがで
き、装置全体としての経済性ないし利便性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
ボタン電話装置の全体構成を示す図、第3図および第4
図はそれぞれノ・ンズフリー回路の構成例を示す図であ
る。 100・・・・主装置、110@・・・制御回路、12
0・・ψ−通話路スイッチ、170・・・−ハンズフリ
ー回路、200 @・・・子機、220・−・・操作表
示部、270・・・・スピーカ、280・・・・マイク
ロホン、300・・・・局線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の電話機と、それらの電話機相互間または電話機と
    局線とを選択的に接続する通話路スイッチを備えた主装
    置とを有するボタン電話装置において、主装置内に、通
    話路スイッチに接続したハンズフリー回路と、ハンズフ
    リーモード信号を受信した場合に電話機相互間または電
    話機と局線間の接続線内に上記ハンズフリー回路を接続
    する手段とを設けたことを特徴とするボタン電話装置。
JP19165484A 1984-09-14 1984-09-14 ボタン電話装置 Pending JPS6170894A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19165484A JPS6170894A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 ボタン電話装置

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JP19165484A JPS6170894A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 ボタン電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6170894A true JPS6170894A (ja) 1986-04-11

Family

ID=16278245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19165484A Pending JPS6170894A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 ボタン電話装置

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JP (1) JPS6170894A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347691U (ja) * 1986-09-12 1988-03-31
JPH0260298A (ja) * 1988-08-25 1990-02-28 Toshiba Corp ボタン電話装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347691U (ja) * 1986-09-12 1988-03-31
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