JP3361678B2 - 集合住宅用通話システム - Google Patents

集合住宅用通話システム

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香子 田中
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実 福島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅用通話シ
ステムに係り、更に詳しくは、ロビーインターホン、住
戸親機、警報監視盤の相互間でハンズフリー通話が可能
なシステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集合住宅用通話システムは、住戸
親機及び警報監視盤がハンドセットを備えて構成され、
このハンドセットにより通話するものであった。しかし
ながら、ハンドセットを取り上げなくても通話すること
ができれば便利であるため、本願の発明者らは、特許願
平成7年277383号において、ハンズフリー通話が
可能な集合住宅用ハンズフリー通話システムを提案し
た。
【0003】このハンズフリー通話システムは、ロビー
インターホンと住戸親機とが、それぞれ2線式通話線を
介して警報監視盤と接続されて構成され、この警報監視
盤は、通話切替回路と同時通話回路とを備えて構成され
る。
【0004】通話切替回路は、ロビーインターホンと住
戸親機と警報監視盤のうち、いずれか2者を選択し、選
択された端末装置の通話回線を切り替え接続する回路で
あり、同時通話回路は、受話信号の回り込みに起因して
発生するハウリングを防止するため、送話信号に含まれ
ている受話信号成分を抑圧する回路である。即ち、この
同時通話回路により、ハンズフリー通話時であっても、
双方向の同時通話を行うことが可能となる。
【0005】この様な通話システムを使用することによ
り、ロビーインターホン、住戸親機、警報監視盤間で通
話回路を切り替え、かつ、ハウリングの発生を抑圧して
ハンズフリー通話を行うことができる。また、1つの同
時通話回路をいずれの端末装置間の通話においても共用
することができるため、ハンズフリー化による集合住宅
用通話システムのコストアップを低減することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
集合住宅用ハンズフリー通話システムにおいては、以下
の様な問題が生じ得る。
【0007】即ち、住戸住人と管理人が、この通話シス
テムを用いて通話する場合に、住戸住人のプライバシー
保護等の観点から、警報監視盤における受話音声を話者
である管理人以外の者に聞かれると不都合な場合もあ
る。
【0008】ところが、警報監視盤は、一般に、管理人
室や受け付けに設置されている。この様な警報監視盤に
よりハンズフリー通話を行う場合には、ハンドセット通
話に比べて、管理人室等の外へ受話音声が漏れて、第三
者に聞こえる可能性が高くなるという問題が生じ得る。
【0009】また、上述のシステムにおいては、いずれ
か2つの端末装置が通話中であれば、その通話路を確保
するために、通話切替回路及び同時通話回路が独占さ
れ、この通話が終了するまで他の端末装置は通話を行う
ことができない。
【0010】ところが、大規模の集合住宅に適用される
通話システムの場合には、住戸数の増加により住戸親機
数が多くなり、また、ロビーインターホンが複数設置さ
れる場合もあり、同時に複数の通話路を確保できなけれ
ば不便な場合がある。
【0011】一方、必要とされる通話路数の異なるシス
テムごとに、異なるハンズフリー通話システムを提供す
ることは、製品のコストアップにつながるという問題が
生じる。
【0012】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、警報監視盤におけるハンズフリー通話時に、外部
への音漏れを低減して、秘話性を向上させた集合住宅用
通話システムを提供することを第一の目的とする。ま
た、同時に複数の同時通話路を確保することができる集
合住宅用通話システムを安価に提供することを第二の目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明による集合住宅用通話システムは、集合住宅の共用玄
関に設置されたロビーインターホンと、集合住宅の各住
戸に設置された住戸親機とが、2線式通話線を介して警
報監視盤と接続されて構成される集合住宅用通話システ
ムであって、警報監視盤が、ハンズフリー通話のための
マイクロフォン及びスピーカと、このスピーカへの入力
信号を増幅する利得可変アンプ回路と、いずれかの端末
装置からの呼出信号に基づいて、その端末装置と他の端
末装置との通話路を確保する通話切替回路と、受話信号
の回り込みに起因して、送話信号に含まれる受話信号成
分を抑圧する同時通話回路と、住戸親機からの呼出信号
に基づいて、利得可変アンプ回路の利得を制御するアン
プ利得制御回路とを備えて構成される。
【0014】請求項2に記載した本発明による集合住宅
用通話システムは請求項1に記載した本発明による集合
住宅用通話システムであって、警報監視盤が、さらに、
通話用ハンドセット及びハンドセット用のフックスイッ
チを備え、通話切替回路が、フックスイッチの出力に基
づいて、ハンドセットと、ハンズフリー通話のためのマ
イクロフォン及びスピーカとを切り替えて、通話路に接
続する構成とされる。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1及び2に記載した本発明
による集合住宅用通話システムのシステム構成の一例を
図2に示す。このシステムは、集合住宅の共同玄関に設
置された1つのロビーインターホンLPと、集合住宅内
の各住戸に設置された複数の住戸親機HPとが、警報監
視盤XPを介して接続されており、さらに、各住戸親機
HPは、その住戸の玄関口に設置されたドアホン子器D
Pと接続されて構成される。
【0016】これらの各装置は、いずれも2線式の通話
線L0〜L2で接続されており、双方向で通話すること
ができる。また、ドアホン子器DP、住戸親機HP間を
除き、各装置間には2線式の信号線La、Lbがさらに
設けられ、呼出信号等の制御信号が伝送される。
【0017】次に、図2に示した警報監視盤XPの一構
成例の要部を図1に示す。この警報監視盤XPは、ハン
ズフリー送受話回路と、ハンドセット送受話回路と、通
話切替回路J1、J2と、同時通話回路ECCと、制御
回路CRと、2/4変換回路HC1、HC2とにより構
成される。
【0018】ハンズフリー送受話回路は、スピーカSP
及び受話信号用アンプ回路RA1により構成される受話
回線と、マイクロホンMC及び送話信号用アンプ回路S
A1により構成される送話回線とにより構成される。上
記アンプ回路RA1は、ハンズフリー通話時に、スピー
カSPへ入力する受話信号を増幅する回路であり、その
利得が、制御回路CRからの制御信号により制御される
利得可変のアンプ回路である。一方、上記アンプ回路S
A1は、マイクロホンのからの送話信号を増幅する回路
である。
【0019】ハンドセット送受話回路は、スピーカ及び
マイクロホンを内蔵したハンドセットHSと、受話信号
用アンプ回路RA2と、送話信号用アンプ回路SA2と
により構成される。上記アンプ回路RA2は、ハンドセ
ット通話時時に、ハンドセットHSに内蔵されたスピー
カへ入力する受話信号を増幅する回路であり、上記アン
プ回路SA2は、マイクロホンのからの送話信号を増幅
する回路である。これらのアンプ回路RA2、SA2
は、ともに増幅利得が一定のアンプ回路である。
【0020】2/4変換回路HC1、HC2は、2線式
通話線と4線式通話線とを接続するための変換回路であ
り、2線式通話線L0、L1から受話信号を分離して取
り出し、送話信号を2線式通話線L0、L1へ送出す
る。
【0021】同時通話回路ECCは、エコーキャンセラ
回路EC1、EC2を備えて構成され、受話信号の回り
込みが発生した場合に、送話信号に含まれている受話信
号成分を抑制して、ハウリングの発生を防止するための
ものである。エコーキャンセラ回路EC1は、スイッチ
ング手段J2側に接続される端末装置における受話回路
から送話回路への回り込みを抑制し、エコーキャンセラ
回路EC2は、スイッチング手段J1側に接続される端
末装置における受話回路から送話回路への回り込みを抑
制する。従って、同時通話回路ECCにより、ハンズフ
リー通話における同時通話が可能となる。
【0022】これらのエコーキャンセラ回路の一構成例
を図3に示す。このエコーキャンセラ回路ECは、適応
フィルタWaと、送話回線に設けられた減算回路SBと
により構成される。
【0023】適応フィルタWaは、このエコーキャンセ
ラ回路ECから受話回線へ出力された受話信号が、送話
回線へ回り込んで、送話信号として再びこのエコーキャ
ンセラ回路へ入力されるまでの伝達関数W1を同定す
る。そして、受話信号を同定された伝達関数により畳み
込み演算することにより、送話信号に含まれる受話信号
成分を求める。減算回路SBは、適応フィルタWaによ
り求められた受話信号成分を送話信号から減算すること
により、回り込みの影響を排除することができる。
【0024】通話切替回路は、スイッチング手段J1、
J2により構成され、ロビーインターホンLP、住戸親
機HP及び警報監視盤XPの3者のうちの2者を選択し
て、通話可能とする切替手段である。また、警報監視盤
XPのハンズフリー通話とハンドセット通話もスイッチ
ング手段J2により切り替えられる。
【0025】即ち、スイッチング手段J1、J2をとも
に接点a側に接続すれば、ロビーインターホンLPが、
警報監視盤XPを介して住戸親機HPに接続される。こ
の状態からスイッチング手段J2を接点b側に接続すれ
ば、ハンズフリー送受話回路が住戸親機HPに接続さ
れ、接点c側に接続すれば、ハンドセット送受話回路が
住戸親機HPに接続される。
【0026】また、スイッチング手段J1、J2をとも
に接点b側に接続すれば、ロビーインターホンLPにハ
ンズフリー送受話回路が接続され、この状態からスイッ
チング手段J2を接点c側に接続すれば、ロビーインタ
ーホンLPにハンドセット送受話回路が接続される。
【0027】この様にして、通話切替回路J1、J2に
より任意の2者を選択するこができ、これらの送受話回
路が同時通話回路ECCを介して接続されることによ
り、ハンズフリーによる同時通話が可能となる。
【0028】制御回路CRは、ロビーインターホンLP
及び住戸親機HPからの制御信号と、ハンドセット用の
フックスイッチHKの出力に基づいて、通話切替回路J
1、J2、同時通話回路ECC及び利得可変アンプ回路
RA1を制御する。
【0029】請求項1に記載した本発明による集合住宅
用通話システムの動作について以下に説明する。警報監
視盤XPの制御回路CRは、アンプ回路RA1に対して
制御信号を出力して、その利得を制御する。即ち、アン
プ利得制御回路として機能する。このアンプ利得の制御
は、警報監視盤XPから住戸親機HPへの呼出操作又は
住戸親機HPからの呼出信号の検出に基づいて行われ
る。
【0030】これらの呼出信号によって、スイッチング
手段J1が端子a側に接続され、スイッチング手段J2
が端子b側に接続されて、警報監視盤XPのハンズフリ
ー送受話回路と住戸親機HPとの間に通話路が確保され
てた場合には、制御回路CRは、利得可変アンプ回路R
A1の利得を低下させる制御信号を出力する。
【0031】従って、警報監視盤XPのハンズフリー通
話においては、住戸親機HPとの通話時は、ロビーイン
ターホンとの通話時に比べて、スピーカSPから出力さ
れる受話音量が小さくなる。
【0032】即ち、ロビーインターホンLPからの受話
音は、聞き取りやすい音量で出力される一方、住戸親機
からの受話音は、より小さい音量で出力することによっ
て、警報監視盤の設置されている管理人室等から受話音
が漏れにくくなって、ハンズフリー通話であっても秘話
性を向上させることができる。
【0033】請求項2に記載した本発明による集合住宅
用通話システムの動作について以下に説明する。警報監
視盤XPの制御回路CRは、ハンドセット用のフックH
Kの出力に基づいて、スイッチング回路J2を切り替え
制御する。
【0034】即ち、スイッチング回路J2が、端子bに
接続されて、警報監視盤XPのハンズフリー送受話回路
によりハンズフリー通話を行っている場合に、ハンドセ
ットHSが取り上げられると、フックスイッチHKの出
力に基づいて、制御回路CRが、スイッチング回路J2
に対して制御信号を出力する。この制御信号に基づい
て、スイッチング回路J2が、接点c側へ切り替わる。
このため、ハンドセットHSが取り上げられると、ハン
ズフリー通話は、自動的にハンドセット通話へ切り替え
られる。
【0035】この様にして、いつでもハンドセットHS
を取り上げるだけで、ハンズフリー通話用のスピーカS
Pから受話音が出力されなくなるため、ハンズフリー通
話中に、管理人室へ来訪者があった様な場合や通話内容
から第三者に聞かれると不都合と判断される様な場合等
には、直ちにハンドセット通話に切り替えることがで
き、集合住宅用通話システムの秘話性を向上させること
ができる。
【0036】なお、スイッチング手段J1が端子c側に
接続されていれば、即ち、警報監視盤XPのハンドセッ
ト送受話回路が通話路に接続されていれば、同時通話回
路は不要であるため、制御回路CRは、同時通話回路E
CCの機能を停止させて、送受話信号をそのまま通過さ
せる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明による集合住
宅用通話システムは、通話切替回路が、各端末装置から
の呼出信号に基づいて、端末装置との通話路を確保する
とともに、アンプ利得制御回路が、スピーカへの入力信
号を増幅する利得可変アンプ回路の利得を制御し、住戸
親機とのハンズフリー通話時に、警報監視盤のハンズフ
リー通話用スピーカから出力される受話音量を低下させ
る。
【0038】従って、ロビーインターホンからの受話音
は、聞き取りやすい音量で出力される一方、住戸親機か
らの受話音は、より小さい音量で出力することによっ
て、警報監視盤の設置されている管理人室等から受話音
が漏れにくくなって、ハンズフリー通話であっても秘話
性を向上させることができる。
【0039】請求項2に記載した本発明による集合住宅
用通話システムは、通話切替回路が、ハンドセット用の
フックスイッチの出力に基づいて、ハンドセットと、ハ
ンズフリー通話のためのマイクロフォン及びスピーカと
を切り替えて、通話路に接続する。即ち、ハンドセット
を取り上げると同時に、ハンズフリー通話からハンドセ
ット通話へ切り替わる。
【0040】従って、いつでもハンドセットを取り上げ
るだけで、ハンズフリー通話用のスピーカから受話音が
出力されなくなるため、ハンズフリー通話中に、管理人
室へ来訪者があった様な場合や通話内容から第三者に聞
かれると不都合と判断される様な場合等には、直ちにハ
ンドセット通話に切り替えることができ、集合住宅用通
話システムの秘話性を向上させることができる。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び2に記載した本発明による集合住
宅用通話システムの一構成例を示した図である。
【図2】請求項1及び2に記載した本発明による集合住
宅用通話システムのシステム構成の一例を示した図であ
る。
【図3】図1に示したエコーキャンセラ回路の一構成例
を示した図である。
【符号の説明】
LP・・・ロビーインターホン HP・・・住戸親機 XP・・・警報監視盤 L0、L1・・・二線式通話線 MC・・・マイクロフォン SP・・・スピーカ RA1・・・利得可変アンプ回路 LP、HP、XP・・・端末装置 J1、J2・・・通話切替回路 ECC・・・同時通話回路 CR・・・アンプ利得制御回路 HS・・・ハンドセット HK・・・フックスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 実 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−185150(JP,A) 特開 平1−245661(JP,A) 特開 昭62−266952(JP,A) 特開 昭55−53965(JP,A) 特開 平2−206272(JP,A) 実開 平4−86357(JP,U) 実開 昭61−50367(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 9/00 - 9/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合住宅の共用玄関に設置されたロビーイ
    ンターホンと、集合住宅の各住戸に設置された住戸親機
    とが、2線式通話線を介して警報監視盤と接続されて構
    成される集合住宅用通話システムにおいて、 上記警報監視盤、 ハンズフリー通話に使用するためのマイクロフォン及び
    スピーカと、このスピーカへの入力信号を増幅する利得
    可変アンプ回路と、 上記のいずれかの端末装置からの呼出信号を検知して、
    その呼出元の端末装置と呼出先の他の端末装置との通話
    路を確保する通話切替回路と、受話信号の回り込みに起
    因して、送話信号に含まれる受話信号成分を抑圧する同
    時通話回路と、上記利得可変アンプ回路の利得を制御す
    アンプ利得制御回路とを備えて構成され、このアンプ
    利得制御回路は、上記通話切替回路が上記警報監視盤と
    上記住戸親機との間でハンズフリー通話路を確保したと
    きには、上記警報監視盤と上記ロビーインターホンとの
    間でハンズフリー通話路を確保したときよりも、上記ス
    ピーカの受話音量を低下させるように上記利得を可変さ
    せることを特徴とする集合住宅用通話システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した本発明による集合住宅
    用通話システムにおいて、 上記警報監視盤が、さらに、通話用ハンドセット及びハ
    ンドセット用のフックスイッチを備え、 上記通話切替回路が、上記フックスイッチの出力に基づ
    いて、上記ハンドセットと、ハンズフリー通話のための
    上記マイクロフォン及びスピーカとを切り替えて、通話
    路に接続する構成とされ、 ハンドセットを取り上げると、ハンズフリー通話からハ
    ンドセット通話へ切り替わることを特徴とする集合住宅
    用通話システム。
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