JP3156947B2 - 会議用電話装置 - Google Patents

会議用電話装置

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JP3156947B2 JP12554693A JP12554693A JP3156947B2 JP 3156947 B2 JP3156947 B2 JP 3156947B2 JP 12554693 A JP12554693 A JP 12554693A JP 12554693 A JP12554693 A JP 12554693A JP 3156947 B2 JP3156947 B2 JP 3156947B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、会議用電話装置に関
し、特に複数の電話回線に対して音声信号を一斉に送出
することができると共に、このように一斉に送出してい
る状態においても上記各電話回線からの音声信号を受話
できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような会議用電話装置に
は、例えば図3に示すようなものがあった。この会議用
電話装置では、マイク2からの音声信号は、会議ブリッ
ジ4から2線−4線変換回路6−1乃至6−nに供給さ
れ、これから各電話回線8−1乃至8−n、交換機10
を介して各電話機12−1乃至12−nに供給される。
従って、各電話機12−1乃至12−nに一斉に音声信
号を送出することができる。
【0003】このとき、各2線−4線変換回路6−1乃
至6−nにおいて生じた会議ブリッジ4側へのクロスト
ークが、会議ブリッジ4からスピーカ14に供給され
て、ハウリングが生じるのを防止するために、各2線−
4線変換回路6−1乃至6−nと会議ブリッジ4との間
にそれぞれエコーキャンセラー16−1乃至16−nが
設けられている。このエコーキャンセラー16−1乃至
16−nの制御は、会議ブリッジ4から各2線−4線変
換回路6−1乃至6−nに供給される音声信号を用いて
行っている。
【0004】また、このように各電話機12−1乃至1
2−nに向かって一斉に音声信号を送出している状態に
おいて、いずれかの電話機、例えば電話機12−1から
の音声信号は、交換機10、電話回線8−1、2線−4
線変換回路6−1、エコーキャンセラー16−1、会議
ブリッジ4を介してスピーカ14に供給される。従っ
て、各電話機12−1乃至12−nに向かって一斉に音
声信号を送出している状態においても、各電話機12−
1乃至12−nからの音声信号を受話することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような会議用電
話装置では、各電話機12−1乃至12−nに一斉に音
声信号を送出することも、この送出状態において各電話
機12−1乃至12−nからの音声信号を受話すること
も可能であるが、各電話回線8−1乃至8−nごとに、
高価なエコーキャンセラー16−1乃至16−nを設け
なければならず、コストが高くなるという問題点があっ
た。
【0006】本発明は、複数の電話回線に対して音声信
号を一斉に送出することができると共に、このように一
斉に送出している状態においても各電話回線からの音声
信号を受話できるようにし、かつ使用するエコーキャン
セラーの数を減少させて、コストを低減させることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1乃至第3の端子を有
し第1の端子に供給されたオーディオ信号を主に第2の
端子に出力し第3の端子に供給されたオーディオ信号を
主に第1の端子に出力する構成であり第1の端子がそれ
ぞれ電話回線に接続された複数の方向性結合手段と、こ
れら方向性結合手段の各第2の端子から出力されたオー
ディオ信号を加算する第1の加算手段と、この加算手段
の出力信号に含まれる上記各方向性結合手段の第3の端
子から第2の端子への漏れ信号を制御信号に応じてキャ
ンセルするキャンセル手段と、このキャンセル手段の出
力信号が供給される出力端子と、オーディオ信号が供給
される入力端子と、上記キャンセル手段の出力信号と上
記入力端子からのオーディオ信号とを加算しその加算出
力を上記制御信号として上記キャンセル手段に供給する
と共に上記各方向性結合手段の第3の端子に供給する第
2の加算手段とを、具備するものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、入力端子に供給されたオーデ
ィオ信号は、第2の加算手段から各方向性結合手段の第
2の端子に供給される。各方向性結合手段の第2の端子
に供給されたオーディオ信号は、第1の端子に供給さ
れ、これらから各電話回線に供給される。即ち、各電話
回線に対して一斉にオーディオ信号を送話することがで
きる。
【0009】この状態で、例えば各電話回線からオーデ
ィオ信号が各方向性結合手段の第1の端子にそれぞれ供
給されると、これらオーディオ信号は、各方向性結合手
段の第2の端子に生じ、これらは第1の加算手段で加算
され、エコーキャンセラーを介して入力端子に供給され
る。従って、各電話回線に一斉にオーディオ信号を送話
している状態でも、各電話回線側からのオーディオ信号
を受話できる。
【0010】このとき、エコーキャンセラーの出力信号
と入力端子のオーディオ信号とが第2の加算手段で加算
した信号が制御信号として、エコーキャンセラーに供給
されているので、エコーキャンセラーから出力端子に供
給された各電話回線側からのオーディオ信号が、入力端
子に回り込み、第2の加算手段から各方向性結合手段の
第3の端子に供給されたときに、第2の端子側にクロス
トークとして生じ、これらクロストークが第1の加算手
段によって加算され、エコーキャンセラーに供給されて
も、上記制御信号によってキャンセルされるので、ハウ
リングが生じることはない。
【0011】
【実施例】第1の実施例を図1に示す。この実施例で
は、本発明による会議用電話装置20が設けられてい
る。この会議用電話装置20は、複数の電話回線を介し
て複数の会議の参加者の手元にある複数の電話機と、例
えばこの会議の参加者の手元にある電話機21との間で
通話を行うためのものである。
【0012】この会議用電話装置20は、図示しない上
記電話回線にそれぞれ接続された方向性結合手段、例え
ば2線−4線変換回路22−1乃至22−nを有してい
る。これら2線−4線変換回路22−1乃至22−n
は、それぞれ端子24−1乃至24−n、26−1乃至
26−n及び28−1乃至28−nを有している。
【0013】これら端子は、図1ではそれぞれ1端子と
して示してあるが、実際には、いずれも2線に接続され
た2端子からなる。2線−4線変換回路22−1におい
て、端子24−1に例えば電話回線を介して供給された
オーディオ信号は、主に端子26−1に出力される。ま
た、端子28−1に供給されたオーディオ信号は、主に
端子24−1に出力される。但し、端子28−1に供給
されたオーディオ信号の一部が端子26−1に生じる。
即ち側音が生じる。他の2線−4線変換回路22−2乃
至22−nにおいても、同様に側音が生じる。
【0014】2線−4線変換回路22−1乃至22−n
の端子24−1乃至24−nに供給されたオーディオ信
号が、端子26−1乃至26−nに出力され、これら端
子26−1乃至26−nからA/D変換器30−1乃至
30−nに供給され、ディジタル信号に変換される。こ
れらディジタル信号は、減衰器32−1乃至32−nに
よって減衰された後、加算器34に供給される。これら
減衰器32−1乃至32−nは、その減衰量が任意に調
整可能なものである。
【0015】加算器34に供給されたディジタル信号
は、この加算器34において加算され、エコーキャンセ
ラー36に供給される。このエコーキャンセラー36の
出力信号は、出力端子40に供給され、これから電話機
21内のD/A変換器42に供給されて、アナログ化さ
れ、増幅器44で増幅された後、スピーカ46に供給さ
れる。
【0016】また、電話機21には、マイク48も設け
られ、これによって収音されたオーディオ信号は、A/
D変換器50によってディジタル信号に変換され、会議
用電話装置20の入力端子52に供給される。この入力
端子52のディジタル信号とエコーキャンセラー36の
出力信号とが、加算器54に供給される。この加算器5
4の加算出力は、エコーキャンセラー36に制御信号と
して供給されると共に、さらにD/A変換器56によっ
てアナログ信号に変換され、各2線−4線変換回路22
−1乃至22−nの端子28−1乃至28−nに供給さ
れる。
【0017】このように構成された会議用電話装置20
では、例えば電話機21のマイク48で収音された音声
信号Aは、A/D変換器50でディジタル信号A1に変
換されて、入力端子52、加算器54を介してD/A変
換器56に供給され、ここでアナログの音声信号Aに再
び変換されて、各2線−4線変換回路22−1乃至22
−nの端子28−1乃至28−nに供給される。このア
ナログの音声信号Aは、各2線−4線変換回路22−1
乃至22−nの端子24−1乃至24−nに生じ、これ
ら端子に接続されている電話回線を介して各電話機に供
給される。即ち、電話機21からの音声信号Aは、電話
回線を介して各電話機に一斉に送出される。
【0018】このとき、各2線−4線変換回路22−1
乃至22−nの端子26−1乃至26−nに、端子28
−1乃至28−nに供給されたアナログの音声信号の一
部が側音ASとして生じ、各A/D変換器30−1乃至
30−nによってディジタル信号AS1に変換され、減
衰器32−1乃至32−n、加算器34を介してエコー
キャンセラー36に供給される。エコーキャンセラー3
6には、制御信号として加算器54を介してディジタル
音声信号A1が供給されているので、側音の音声信号A
S1は、エコーキャンセラー36によってキャンセルさ
れ、スピーカ46に供給されることはない。従って、ハ
ウリングが生じることはない。
【0019】このように電話回線を介して各電話機にマ
イク48からの音声信号を送出している状態において、
電話回線を介して、例えば2線−4線変換回路22−1
及び22−nの端子24−1及び24−nに音声信号
B、Cが供給されると、これら音声信号B、Cは、2線
−4線変換回路22−1及び22−nの端子26−1及
び26−nに生じ、A/D変換器30−1及び30−n
においてディジタル信号B1、C1に変換され、減衰器
32−1及び32−nを介して加算器34に供給され、
ここで加算された後、エコーキャンセラー36、出力端
子40を経て、D/A変換器42に供給される。ここ
で、再びアナログの音声信号B、Cに変換され、増幅器
44で増幅され、スピーカ46に供給される。従って、
上記の2つの音声信号B、Cは、電話機21において受
話される。
【0020】また、エコーキャンセラー36の出力側に
生じたディジタル信号B1、C1は、加算器54からD
/A変換器56に供給され、ここで再び音声信号B、C
に変換され、各2線−4線変換回路22−1乃至22−
nの端子28−1乃至28−nに供給される。端子28
−1乃至28−nに供給された音声信号は、端子24−
1乃至24−nに生じ、各電話回線を介して各電話機に
供給される。従って、電話回線を介して供給された2つ
の音声信号は、この会議用電話装置20、電話回線を介
して他の電話機に供給される。
【0021】端子28−1乃至28−nに音声信号B、
Cを供給したことにより、端子26−1乃至26−nに
側音BS、CSが生じる。これら側音BS、CSは、A
/D変換器30−1乃至30−nでディジタル信号BS
1、CS1に変換され、減衰器32−1乃至32−nを
介して加算器34に供給され、ここで加算された後、エ
コーキャンセラー36に供給される。このとき、エコー
キャンセラー36には、加算器54からディジタル信号
B1、C1が供給されているので、側音のディジタル信
号BS1、CS1はキャンセルされる。従って、スピー
カ46に側音BS、CSが供給されることはなく、ハウ
リングは生じない。
【0022】なお、減衰器32−1乃至32−nを設け
ているので、電話回線から2線−4線変換回路22−1
乃至22−nに供給された音声信号B、Cのディジタル
信号B1、C1が減衰されてから、加算器34を介して
加算器54に供給され、ここでマイク48の音声信号A
のディジタル信号A1と加算される。従って、ディジタ
ル信号A1のレベルよりもディジタル信号B1、C1の
レベルの方が小さくなる。このレベルを小さくしたディ
ジタル信号B1、C1をレベルを調整していないディジ
タル信号A1と共にD/A変換器56によってアナログ
信号に変換してから、2線−4線変換回路22−1乃至
22−n、電話回線を介して各電話機に供給しているの
で、各電話機では、レベルの相違から、電話機21から
の音声信号と、他の電話機からの音声信号とを明瞭に聞
き分けられる。
【0023】また、各電話回線ごとに減衰器32−1乃
至32−nを設けているので、電話回線ごとに減衰量を
変更することができ、電話回線ごとの到達レベルに対応
して減衰量を変更することによって、各電話回線への到
達音量を一定に調整することができる。但し、電話機2
1では、一旦減衰させた音声信号を増幅器44で増幅し
ているので、各電話回線からの音声信号を元の振幅レベ
ルに戻して、聴取することができる。
【0024】第2の実施例を図2に示す。この実施例で
は、図1に示した会議用電話装置20と同一構成の会議
用電話装置20−1乃至20−mを設け、各会議用電話
装置20−1乃至20−mごとに、n本の電話回線を介
してそれぞれ電話機が接続されている。
【0025】各会議用電話装置20−1乃至20−nの
出力端子40−1乃至40−mは、図3に示した会議ブ
リッジ4と同様な会議ブリッジ58に接続されている。
この会議ブリッジ58の出力端子60に生じた出力信号
は、電話機21のD/A変換器42でアナログ音声信号
に変換され、増幅器44を介してスピーカ46に供給さ
れている。
【0026】また、電話機21のマイク48からの音声
信号をA/D変換器50によってディジタル変換したデ
ィジタル信号が、会議ブリッジ58から各会議用電話装
置20−1乃至20−mの入力端子52−1乃至52−
mに供給されている。
【0027】この実施例では、電話機21のマイク48
で収音された音声信号がA/D変換器50によってディ
ジタル化され、会議ブリッジ58を介して各会議用電話
装置20−1乃至20−mの入力端子52−1乃至52
−mに供給され、第1の実施例と同様に、会議用電話装
置20−1乃至20−mを介して各電話回線1−1乃至
m−nに一斉に送出される。このとき、各会議用電話装
置20−1乃至20−m内のエコーキャンセラーによっ
て、第1の実施例と同様にマイク48の音声信号の側音
がキャンセルされ、ハウリングは生じない。
【0028】このように一斉に送出されている状態で、
電話回線1−1乃至m−nのいずれかから、例えば電話
回線1−1から音声信号が供給されると、これは会議用
電話装置20−1から会議ブリッジ58に供給され、こ
れから電話機21に供給されると共に、会議用電話装置
20−1乃至20−mに供給されるので、各電話回線1
−1乃至m−nに供給される。従って、電話回線1−1
からの音声信号も、他の電話回線に供給される。なお、
各会議用電話装置20−1乃至20−nの入力端子52
−1乃至52−mに入力された音声信号が側音として出
力端子40−1乃至40−mに生じるのは、各会議用電
話装置20−1乃至20−m内のエコーキャンセラーに
よってキャンセルされる。
【0029】上記の実施例では、会議用電話装置20、
20−1乃至20−m内には、減衰器を設けたが、場合
によっては除去することもできる。また、各減衰器はA
/D変換器30−1乃至30−nと加算器34との間に
設けたが、各2線−4線変換回路22−1乃至22−n
と各A/D変換器30−1乃至30−nとの間に設けて
もよいし、加算器34とエコーキャンセラー36との間
に1台だけ設けてもよい。また、上記の各実施例では、
会議用電話装置中の減衰器32−1乃至32−m、加算
器34、エコーキャンセラー36、加算器54は、ディ
ジタル回路によって構成したが、アナログ回路によって
構成することもできる。また、上記の各ディジタル回路
は、DSP(ディジタル信号処理装置)等を用いて、ソ
フトウエアで構成することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明による会議用電話
装置では、入力端子からの音声信号を各電話回線に一斉
に送出することができ、かつ或る電話回線からの送話を
他の電話回線に送出することができる上に、いずれの電
話回線からの音声信号に基づく側音であっても、一台の
キャンセル手段を設けるだけで、出力端子に生じること
を防止することができ、コストの低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による会議用電話装置を実施した第1の
実施例のブロック図である。
【図2】同会議用電話装置を実施した第2の実施例のブ
ロック図である。
【図3】従来の会議用電話装置のブロック図である。
【符号の説明】
20 会議用電話装置 22−1乃至22−n 2線−4線変換回路(方向性結
合手段) 24−1乃至24−n 第1の端子 26−1乃至26−n 第2の端子 28−1乃至28−n 第3の端子 34 加算器(第1の加算手段) 36 エコーキャンセラー(キャンセル手段) 40 出力端子 52 入力端子 54 加算器(第2の加算手段)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−244760(JP,A) 実開 昭63−198252(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/56 H04B 3/23

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1乃至第3の端子を有し第1の端子に
    供給されたオーディオ信号を主に第2の端子に出力し第
    3の端子に供給されたオーディオ信号を主に第1の端子
    に出力する構成であり第1の端子がそれぞれ電話回線に
    接続された複数の方向性結合手段と、これら方向性結合
    手段の各第2の端子から出力されたオーディオ信号を加
    算する第1の加算手段と、この加算手段の出力信号に含
    まれる上記各方向性結合手段の第3の端子から第2の端
    子への漏れ信号を制御信号に応じてキャンセルするキャ
    ンセル手段と、このキャンセル手段の出力信号が供給さ
    れる出力端子と、オーディオ信号が供給される入力端子
    と、上記キャンセル手段の出力信号と上記入力端子から
    のオーディオ信号とを加算しその加算出力を上記制御信
    号として上記キャンセル手段に供給すると共に上記各方
    向性結合手段の第3の端子に供給する第2の加算手段と
    を、具備する会議用電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6255127B1 (en) 1995-02-14 2001-07-03 Seiko Instruments Inc. Analyzing method and apparatus for minute foreign substances, and manufacturing methods for manufacturing semiconductor device and liquid crystal display device using the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6255127B1 (en) 1995-02-14 2001-07-03 Seiko Instruments Inc. Analyzing method and apparatus for minute foreign substances, and manufacturing methods for manufacturing semiconductor device and liquid crystal display device using the same

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