JPS5829032B2 - 会議通話における鳴音防止方式 - Google Patents

会議通話における鳴音防止方式

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JPS5829032B2
JPS5829032B2 JP53165125A JP16512578A JPS5829032B2 JP S5829032 B2 JPS5829032 B2 JP S5829032B2 JP 53165125 A JP53165125 A JP 53165125A JP 16512578 A JP16512578 A JP 16512578A JP S5829032 B2 JPS5829032 B2 JP S5829032B2
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Japan
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subscriber
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conference call
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JP53165125A
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JPS5592066A (en
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光俊 綾野
清 渋谷
拓人 小島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は会議通話はおける鳴音防止方式に関する。
一般に会議通話は、会議参加加入者電話機からの音声信
号を他の会議参加加入者電話機全部に分配し、会議参加
加入者0全部の声が相互に聞えるように構成する。
増巾器付の4線式交換機例えば時分割交換機においては
、ある会議参加加入者電話機から送出された音声信号は
、他0全べての会議参加加入者電話機に分配されるが、
インピーダンス整合を完全にすることが不可能いため、
該音声信号は分配される電話機に接続されている2線4
線変換用0)ハイブリッドトランスにおいてそめ一部が
受信側から送信側に洩れて回り込みが起り、そり分はエ
コーとして該音声信号を発した加入者電話機の加入者回
路のハイブリッドトランスに戻る。
この際、1人の会議参加加入者に対して、他の全会議参
加加入者よりの音声信号は1個の混合回路で相加、混合
されて送られるよう構成されているめで上記エコーも上
記混合回路で総べて相加される。
従って会議参加加入者が多くなると、ハイブリッドトラ
ンスに戻ってくるエコーが多くなり、発振現象いわゆる
鳴音が起きるという問題が生ずる。
この際の鳴音防止対策として、会議通話参加加入者が増
加すると会議通話トランク回路において通話レベルを下
げること、あるいは、会議通話トランク回路において、
合議参加加入者毎にレベル制−回路を設け、送信レベル
が高い(その加入者が話しをしている)ときは、受信側
に減衰パッドを挿入して受信レベルを下げ、受信レベル
が高い(その加入者が聞いている)ときは送信側に減衰
パッドを挿入して送信レベルを下げ、鳴音ループを作ら
ないようにすること等が知られていた。
しかし、前者においては、会議参加加入者が増えると通
話レベルが下がり過ぎ、また後者においては会議通話ト
ランク回路が複雑高価となるという欠点があった。
本発明は上記の従来の欠点を除き、上記のような4線式
交換機において会議通話を行なう場合、会議通話参加加
入者が増えても、通話レベルを下げることすく、また、
会議通話トランクにレベル制御回路等が不要で回路の簡
単でしかも経済的な鳴音防止方式を提供することを目的
とする。
次に本発明を図面について説明する。
第1図は本発明0)一実施例を示す接続図である。
図においてA、B、C−Nは時分割交換機に収容された
加入者電話機0)1部を示すものであって、それぞれ、
加入者回路LA、LB、LC−LNCvノ)イブリッド
トランスHA、HB、HC−HNに接続され、その送信
側はそれぞれ前置増幅器を含む符号器CA、CB、CC
−CNを経て、時分割交換器の時分割通話路網TSWの
入側に収容され、また、上記ハイブリッドトランスHA
、HB、HC〜HNの受信側はそれぞれ復号器DA、D
B、DC−DNを経テ時分割通話路網TSWの出側に接
続されている。
CFTRKは会議通話トランクであって、その大端i1
,12ti3〜inは上記時分割通話路網TSWの出側
に接続され、かつそれぞれ復号器D11D2.D3〜D
nの入側に接続される。
その出端01.02,03〜Onは同じく通話路網TS
Wの入側に接続され、かつ符号器C1,C2,C3〜C
の出側がそれぞれ接続されている。
M15 M21M3〜Mnは後で詳述する本発明によっ
て設けられた混合回路である。
いま、加入者電話機A、B、C−Nが会議通話に参加し
ていて、それぞれ、図示のように時分割通話路網TSW
を介して会議通話トランクCFTRKに接続されている
ものとする。
この場合、電話機Aより送られる通話信号は、ハイブリ
ッドトランス胤において2線4線変換され、その送信側
において符号器CAの前置増幅器で所定レベルに増幅さ
れ、符号器CAにおいて符号化(ディジタル信号化)さ
れ、時分割通話路網TSWを経て会議トランクCFTR
KO)一つの大端11に達し、さらに複合器D1におい
てアナログ形式の通話信号に接置化される。
このアナログ形式の通話信号は、前記電話機A以外の会
議参加加入者の電話機B、C−Hにそれぞれ割当てられ
た混合回路M22M3〜M、に分配され、各混合回路か
ら出力する上記アナログ形式通話信号は、それぞれ符号
器C2,C3〜coにおいて、そ0)前置増幅器で所定
レベルに増幅された後テイジタル信号に符号化され、各
出端02,03〜Onより時分割通話路網TSWに入り
、電話機B、C−N0)それぞれの復号器DB 、 D
C、〜DNに達する。
上記ディジタル形式の通話信号は複合器DB、DC−D
Nにおいてそれぞれ接置化され、アナログ形式の通話信
号となり、ハイブリッドトランスHB、HC〜HNへ、
その受信側から入力し、さらに電話機Aを除く各電話機
B、C−Nに達する。
同様に、電話機A以外の電話機(B、C−N)からの通
話信号も上記と同様に、通話信号を発した(話しをした
)電話機以外の総べての電話機に達し、会議通話が行な
われる。
いま、加入者回路LA、LB、LC−LNの2線4線変
換部(HA、’HB、HC−HN等の部分)においで、
インピーダンス整合が完全でない場合、ハイブリッドト
ランスの受信側(DA、DB、DC−DN側)からの信
号は全部が電話機(A、B、C−N)に達せず一部は送
信側(CA、CB、CC−CN側)に洩れエコーとなる
例えば、電話機Aからその加入者回路LkO)ハイブリ
ッドHAO)送信側に送られた通話信号は、電話機A以
外の電話機B 、 C7−Hの加入者回路LB、LC−
LNのハイブリッドトランスHB 、 HC〜HNの送
信側に一部が洩れ、これは各送信側め伝送路(CB、D
2;CC2D3;〜CN、Dn)を経で、電話機Aに割
当てられた混合回路M1 に全部入力し混合され、電話
機Ao)ハイブリッドトランスHAの受信側に入力し、
なお、その一部は送信側に洩れここに鳴音ループが構成
される。
ここに混合回路が従来Qつように入力を総べて相加する
形式のものであれば、前記説明から容易に理解できるよ
うに、会議通話に参加する加入者(電話機)が増えれば
エコーの量が増し鳴音Qつ危険がおこる。
本発明においては、上記混合回路M12M22M3〜M
o)それぞれθつ入力部において、上記の会議通話
参加加入者回路のハイプリントトランスHA、HBHC
−HNよりの出力信号に対する入力端を2つ0群に分け
、一方の群に入力する信号を他方の群に入力する信号に
対して反転して混合する。
このような混合回路は、例えば、第2図に示すようにし
て構成することができる。
図1こおいてOPAは演算増幅器、+は正相入力端、−
は逆相入力端、■outは出力電圧、a1〜anは入力
端め一方の群aの各入力端あるいはそめ入力電圧、b1
〜bnは入力端の他方の群すの各入力端あるいはその入
力電圧、R1,R4は帰還用抵抗、R2,R3は加算用
゛の抵抗である。
公知Q)ように演算増幅器OPAの出力電圧V。
utはとなる。
上式より判るように各電話機の加入者回路のハイブリッ
ドトランスで回り込んで来た信号を2つの群に分けて互
に打消すように混合させることにより回り込んで来た信
号0みを相殺し、エコーを減少させ鳴音を防止する。
なお、接置器D1.D2.D3〜Dnの出力は、各混合
回路の何れの群(aまたはb)の端子に入力させても、
通話信号として分配され、通話(受話)は正常に行なわ
れる。
本発明は上記時分割交換機に限ることなく、空間分割4
線式交換機に対しても同様に実施し得る。
なお、局間中継線を介して上記交換機に接続される電話
機も上記の会議通話に参加し得る。
本発明は上記のように構成されているので増幅器付0)
4線式交換機において会議通話を行なう場合、通話レベ
ルを低下させず、また特別な装置例えばレベル制御装置
等を要せず、経済的に鳴音防止を可能とする効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を時分割交換機に実施した例の接続を示
す図、第2図は第1図の実施例に使用し得る混合回路の
一例の接続図である。 A、B、C−N・・・加入者電話機、LA 、 LB
。 LC−LN・・・加入者回路、HA、HB、HC−HN
・・・ハイブリッドトランス、CA、CB、CC−CN
、C1゜C2,C3〜Co・・・符号器、DA、DB、
DC−DN。 Dl、D2.D3〜Dn・・・接置器、TSW・・・時
分割通話路網、CFTRK・・・会議トランク、Ml、
M2.M3〜Mn・・・混合回路、OPA・・・演算
増幅器、a、b・・・入力端群、a1〜an、b1〜b
n・・・入力端、R1゜R2,R3,R4・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 会議通話に参加する加入者電話機に接続さイ]てい
    る加入者回路の送信側より0出力は該加入者回路の接続
    さイ1ている電話機以外の上記Qつ総べての電話機にそ
    れぞれ割当てられた混合回路に分配して入力させ、また
    上記Q)加任者回路の受信側に、該加入者回路と接続さ
    れている電話機に割当てられた混合回路からの出力を入
    力するようになされる会議通話方式において、上記混合
    回路は、それぞれの入力部において上記の会議通話参加
    加入者電話機の加入者回路よりの出力信号に対する入力
    端を2つの群に分け、一方の群に入力する信号と他方の
    群に入力する信号とを互に打消すように混合するよう構
    成されたことを特徴とする会議通話における鳴音防止方
    式。
JP53165125A 1978-12-29 1978-12-29 会議通話における鳴音防止方式 Expired JPS5829032B2 (ja)

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JPS5592066A JPS5592066A (en) 1980-07-12
JPS5829032B2 true JPS5829032B2 (ja) 1983-06-20

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JPS50128905A (ja) * 1974-03-22 1975-10-11

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