JPS6170407A - 距離測定装置 - Google Patents

距離測定装置

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JPS6170407A
JPS6170407A JP59166255A JP16625584A JPS6170407A JP S6170407 A JPS6170407 A JP S6170407A JP 59166255 A JP59166255 A JP 59166255A JP 16625584 A JP16625584 A JP 16625584A JP S6170407 A JPS6170407 A JP S6170407A
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Masahiro Tanmachi
反町 誠宏
Takashi Kawabata
隆 川端
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C3/00Measuring distances in line of sight; Optical rangefinders
    • G01C3/10Measuring distances in line of sight; Optical rangefinders using a parallactic triangle with variable angles and a base of fixed length in the observation station, e.g. in the instrument
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S3/00Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
    • G01S3/78Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S3/782Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
    • G01S3/783Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived from static detectors or detector systems
    • G01S3/784Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived from static detectors or detector systems using a mosaic of detectors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は視野全体から多数の測距データを得るようなし
た距離測定装置、特にロボット等の物体認識装置として
適用可能な距離測定装置に関する。
(従来技術) 従来より、カメラ等の分野においては、撮影レンズの合
焦位置への移動を可能とするために物体までの距離を自
動的に測定する装置が提案されている。しかし、これら
の装置は視野の特定の領域内に位置する物体までの距離
を測定するものであ)、視野全体を認識しながら行動す
る必要のある装置、例えばロボットに適用することは困
難である。
一方、ロボット等に物体を認識させるための装置も種々
のものが周知となっている。例えば、特開昭58−12
9504号公報には、三次元る装置が開示されている。
また、特開昭58−70108号公報には、視野内にス
ポット光を投射すると共に、このスポット光が投射され
た点の輝度の変化を2つのTV左カメラの二次元センサ
ーで検出することにより、スポット光が投射された点の
三次元座標における位置を検出し、視野全体の各点にお
けるデータを測定する装置が開示されている。しかし、
この装置では、三次元座標のデータをロボット等の装置
の行動を制御するために必要な極座標のデータに変換す
ることが必要であり、また、視野を拡大する際にそれに
よる視野に応じた像の光学的な歪を補正することが必要
とな夛、データ処理に長時間を要したり、データ処理装
置自体の構成が複雑になるという不都合がある。
また、従来のこのような装置、例えば上述の特開昭58
−70108号公報の装置では、視野内の各点において
得られたデータを全て記憶し、記憶した全データに基づ
いて以後の処理を行なうことを前提としているので、比
較的広い視野全体を測距対象とする際にも、大容量の記
憶手段を設けることが必要となると共に、データを処理
して物体を認識するまでの演算が複雑になってしまう。
(目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目
的は、比較的広視野を認識する際には視野内の個々の点
における測距データの全ては必要がないことに着目する
ことにより、視野を複数の部分視野に分割すると共に、
分割した部分視野ごとの測距データの代表値とこの代表
値に対する他の測距データの関係を判定するための判定
値を各部分視野ごとに求め、これを記憶することにより
記憶容量の節約並びに視野全体のgIIを簡単なものと
することを可能にした距離測定装置を提供することにあ
る。
(要旨) 本発明は上述の目的を達成するために視野内の全データ
、例えば、(256x 25(S )個のデータを処理
するのではなく、全データの中から視野を構成する各部
分内のデータの代表値、例えば、(64X64)もしく
は(32X32)個のデータを処理することにより視野
を認識することを前提とすると共に、該部分内に物体の
不連続点が存在して代表データが他のデータと大きく異
なっている場合には、それを考慮することを要旨として
いる。
(実施例) 以下、本発明を図に示した実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図において、1は発光器で、この発光器1で発生し
た光は垂直方向に延設された軸を中心に回転する反射鏡
2によシ水平方向に反射され、被写界に投射される。3
は反射光2からの投射光を垂直方向に散光するための散
光器で、例えば、円形の断面を有する透明なリング状の
7アイバーで形成されている。4は対象からの反射光を
二次元センサー5の受光面上に集光するための受光レン
ズで、魚眼レンズとなされている。二次元センサー5は
受光レンズ4の光軸に垂直な面内に設けられておシ、例
えば、CCI)ラインセンサーを垂直方向Vに沿って多
数配列したものであるが、TV左カメラのようなもので
も良い。6は反射鏡2を上述の垂直軸を中心に回転させ
るための駆動装置で、投射光の水平方向における角度を
変化させるためのものであシ、例えば、ステッピングモ
ーターを用いて構成される。
投光系に対して所定の基線距離だけ隔てて配置された受
光レンズ4は、投射光に基づいた対象からの反射光を三
角測距の原理に応じてセンサー5へ導びく。即ち、セン
サー5の受光面において、反射光の集光点をその水平方
向の受光角度(投光角度士視差角度)に応じて変化させ
る。なお、本実施例では、投射光を垂直方向に散光して
いるので、集光点はセンサー5の受光面において線状に
存在することになる。また、垂直方向についても同様に
近似的な極座標系として被写界の一断面上の物体情報を
その集光線の位置に変換する。
7はクロックパルスを発生する発振器、8はセンサー5
の水平方向■のアドレスを指定するための水平走査用計
数器、9はセンサー5の垂直方向■のアドレスを指定す
るための垂直走査用計数器、10は反射鏡2による投光
角度の変化を指定するための投光角度走査用計数器で、
計数器8は発振器7からのクロックパルスをカウントす
ることによシセンサー5の水平方向の走査を制御し、計
数器9は計数器8から水平走査が一回終了するごとに出
力される信号をカウントすることによシセンサー5の垂
直方向の走査を制御する。また、計数器10はセンサー
5の垂直走査が終了した時計数器9から出力される信号
をカウントする。このカウント値に基づいて駆動装置6
は反射鏡2を回転させ投光角度を変化させる。センサー
5の各絵素ごとに生じる光電変換出力は計数器8.9に
よって指定されるV−E[アドレスの順に2値化回路1
1に出力される。2値化回路11はピーク値等に基づい
てセンサー5からの各光電変換出力を2値化する。即ち
、−水平走査の間で最大の出力を「1(ハイレベル)J
、他の出力t ra (ロクレベル)」とする。
(12は計数器8(#Cおけるセンサー5の水平方向の
走査計数値と計数器10の投光計数値を比較する比較器
で、両針数値が一致した時ハイレベ/I/(以下Eレベ
ルと記載する)を出力し、セットリセット型7リツプフ
ロツブ(以下R8−FFと記載する)13をセットする
と共に、オアゲート16を介して計数器15の内容をリ
セットする。R8−FIFl 3がセットされることに
よりアンドゲート14の一人力はHレベルとなるので、
この時から計数器15はアンドゲート14を介して発振
器7からのクロックパルスをカウントする。この後、セ
ンサー5の水平方向の走査によシビークの光電変換出力
が出力され、2値化回路11の出力がHレベルとなると
、RB−F’F 15はオアゲート18を介してリセッ
トされ、アンドゲート14の出力をロウレベ/L/(以
下Lレベルと記載する)として、計数器15のクロック
パルスのカウントを停止させる。この時の計数器150
カウント値はセンサー5からの受光角度情報から投光角
度情報を除却した情報、即ち、距離テークに対応する視
差角度情報となっている。
なお、対象が無限遠の場合には、集光点の検出ができな
いので、2値化回路11の出力によってR8−FF 1
3をリセットすることができない。
従って、この時には、センサー5の一回の水平走査が終
了した際、計数器8から計数器9へ出力されるHレベル
の信号をオフゲート18を介してR13−FF15のR
入力に伝達することによ1)RB−IPFi3をリセッ
トする。また、この時には該信号によj5R8−FF1
3がリセットされるまでアンドゲート17の出力が一旦
■レベルとなるので、センサー5の水平走査が終了した
時、計数器15はオアゲート16を介してリセットされ
、その計数内容は無限遠を示す「0」の視差角度情報と
なる。
20はセンサー5の走査線数、即ちセンサー5の垂直方
向のアドレス数と同じ数のメモリーを有するメモリーラ
インで、センサー5の走査線数が256本であれば独立
した256個のメモリーを有している。21は計数器9
から出力されるセンサー5の垂直方向の走査計数を入力
することによう計数器15に生じた視差角度情報を各走
査計数に応じたメモリーに記憶させるためのデコーダー
で、比較器12の出力がRレベルとなった際計数器15
内の視差角度情報をメモリーライン20内の所定のメモ
リーに記憶させる。 22.23.24は計数器9から
の垂直方向の走査計数に応じてメモリーライン20から
所定の視差角度情報を選択するセレクターで、セレクタ
ー22には入力値から「1」を減算する減算器25を介
して計数器9の計数値が伝達され、セレクター23には
計数器9の計数値が伝達され、セレクター24には入力
値riJを加算する加算器26を介して計数器9の計数
値が伝達されている。メモリーライン20の各メモリー
は新たな視差角度情報を記憶した時それ以前に記憶した
視差角度情報を消滅させることKなるので、このように
構成した場合のセレクター22〜24の出力は以下の如
くなる。即ち、現在の計数器9.10の計数値をそれぞ
れN、Mとすると、セレクター22の出力は計数器9の
計数値が(N−1)で計数器10の計数値がMO時に計
数器15から出力された視差角度情報とな)、セレクタ
−23の出力は計数器9の計数値がNで計数器10の計
数値が(M−1)の時に計数器15から出力された視差
角度情報となシ、セレクター24の出力は計数器9の計
数値が(N+i)で計数器10の計数値が(M−1)の
時に計数器15から出力された視差角度情報となる。セ
レクタ−22,24から出力された情報は加算器27に
よって加算された後、Zを乗算する乗算器28によ)平
均値化される。
30.31は減算器、32.33は絶対値化回路、34
.35は比較器で、これらで現在の測距対象の周囲の測
距対象に対する不連続性を判別するための判別回路を構
成している。即ち、ある測距対象に対して得られた視差
角度情報とその測距対象に隣接する他の測距対象に対し
て得られた視差角度情報の差を検出することによシ、遠
近物体の存在や物体の変曲点の存在を判別するよう構成
されている。減算器30は計数器15に保持されている
現在の測距対象に対する視差角度情報とセレクタ−23
からの情報の差を演算し、減算器31は現在の測距対象
に対する視差角度情報と乗算器2Bからの情報の差を演
算する。
減算器30.31からの情報は絶対値化回路32.33
によシそれぞれ絶対値化される。この後、各情報は比較
器34.35に入力され、比較器34.35は入力され
た各情報が所定値よシ大きい時、即ち、現在の測距対象
からの視差角度情報が隣接する他の測距対象からの視差
角度情報に対して大きく異なっている時、Hレベルの信
号を出力する。
なお、上述の説明から明らかな如く、比較器34は現在
の測距対象に対する水平方向の不連続性によって出力が
変化し、比較器35は現在の測距対象に対する垂直方向
の不連続性によって出力が変化するものである。
計数器15内の現在の視差角度情報は次の視差角度情報
の検出を開始させるために比較器12の出力がRレベル
となった時、デコーダー21を介してメモリーライン2
1の所定のメモリーに記憶される。
40は計数器10の投光走査計数値の上位桁(例えば、
第2位以上の桁)を抽出する検出器、41は計数器9の
垂直走査計数値の上位桁(例えば、第2位以下の桁)を
抽出する検出器、42は検出器40で抽出された投光走
査計数値の上位桁の数値をX方向(水平方向)のアドレ
スとし、検出器41で抽出された垂直走査計数値の上位
桁の数値をY方向(垂直方向)のアドレスとして記憶情
報の入出力を行なうメモリーで、チップイネーブルを有
すると共K、このチップイネーブルの端子にオアゲート
70からHレベルの信号が与えられている間、X−Yア
ドレスに基づいた情報の入出力を信号線43.44を介
して行なう。50は計数器9の垂直走査計数値の下位桁
(例えば、第1位の桁)を抽出する検出器、51は検出
器50によって抽出された下位桁の数値が「0」の場合
に出力がRレベルとなる判定器、52は検出器50によ
って抽出された下位桁の数値が最大(10進法であれば
「9」)となった時、出力がEレベルとなる判定器で、
判定器51.52の出力は計数器40.41からのX−
Yアドレスによって指定されるメモリー42の領域から
の情報の読み出し、また、該領域への情報の書き込みの
タイミングを制御するために用いられる。
検出器50の出力がrOJとなって判定器51の出力が
五レベルになると、オアゲー)70の出力がEレベルに
なるので、この時、メモIJ−42は検出器40.41
からのX−Yアドレスに基づいた領域内の情報のうち視
差角度情報をライン43に出力し、上述の不連続性の判
定値をライン44に出力する。この時、計数器4o、4
1からのX−Yアドレスによってメモリー42の新たな
領域が指定されていれば、ライン43への出力は「0」
であシ、ライン44への出力はLレベルである。一方、
判定器51の出力はインバータ53を介してアンドゲー
ト54の一人力に接続されているので、判定器51の出
、力がHレベルとなることによりアンドゲート54の出
力はLレベルとなシ、セレクター56を介してライン4
3に生じた情報をラッチ回路57に出力する。この時、
ラッチ回路57にはオアゲート55を介して判定器51
からのHレベルの信号が与えられているので、ラッチ回
路57はセレクター56からの情報をラッテする。また
、この時、R8−FI’d Oも判定器51のEレベル
出力によシリセットされるが、ライン44に出力された
判定値が不連続を示すEレベルの場合には、8入力が優
先されてセット状態となる。即ち、この時点で、検出器
40.41からのX−Yアドレスによって指定されたメ
モリー42の領域の情報がラッチ回路57とRe −F
F60のそれぞれに保持されることになる。
この後、計数器9の垂直走査計数値の変化に応じて計数
器15に各測距対象ごとの視差角度情報が生じると、比
較器58は視差角度情報が1 ′″’ChkUK’tf
*l!it 5oaks01″チ回路57の視差角度情
報を比較し、計数器15の情報がラッチ回路57の情報
よシ大きい時、出力を五レベルとする。この時点ではイ
ンバータ53の出力はRレベルとなっているので、比較
器58の五レベルの出力によシアンドゲート54の出力
もにレベルとなる。このため、比較器58の出力がEレ
ベルとなった時、計数器15の視差角度情報はセレクタ
ー56を介してラッチ回路57に出力される。また、こ
の時にはオアゲート55を介して比較器5日のHレベル
の出力がラッチ回路57に与えられるので、ラッテ回路
57は該情報をラッチする。これと同時に上述の構成に
よシ計数器15の視差角度情報の不連続性が判定され、
現在の測距対象からの視差角度情報が隣接する他の測距
対象からの視差角度情報と大きく異なっている場合には
、比較器34.35の少なくとも一方の出力がHレベル
とな〉、オアゲート61.62を介してRe −′I!
′lF 60をセットする。この動作は計数器9の垂直
走査計数値の変化のたびに繰シ返され、最大の視差角度
情報(′j&近距離を示す距離データ)がラッチ回路5
7にラッチされる。この後、計数器9の垂直走査計数値
の変化に応じて判定器52の出力がHレベルになると、
メモリー42は計数器40.41からのX−Yアドレス
に応じた領域にラッチ回路57に保持されている代表視
差角度情報を書き込むと共に、不連続性の判定値となる
R8−FF(5QのQ出力をオアゲート62を介して書
き込む。即ち、判定器52の出力が■レベルとなった時
、メモリー42の計数器40.41からのX−Yア゛ド
レスによって指定された領域には、判定器51の出力が
五レベルとなった時から判定器52の出力が五レベルと
なるまでの間に生じた視差角度情報のうち最大のものが
記憶されると共に、この間に不連続な視差角度情報が存
在したかどうかを示す判定値が記憶される。この動作は
計数器9の計数値の下位桁の周期に応じて繰力返され、
その周期ごとの代表値と判定値が計数器40.41から
のX−Yアドレスによって指定されるメモリー42の領
域に記憶されて行く。
従って、計数器10の計数値に基づいた視野全体への光
の投射が終了した時には、計数器9の計数値の下位桁の
周期を基準とした視野の小部分ごとの代表視差角度情報
と、その小部分内に不連続点が存在するかどうかを判定
するための判定値が、メモリー42の該小部分に対応す
る領域に記憶される。この後、メモリー42内のデータ
によシ視野全体を認識するための処理を行なうことにな
るが、この後処理の説明は省略する。
なお、本実施例ではセンサー5からのデータを読み出す
ためのデータ処理を計数器8による水平走査の時間軸に
対応させたので、投光角度を名秒ごとに変化させると共
に、センサー5の走査線数(垂直方向のアドレス数)2
56本としても、以降の処理速度は約7.7 KH2以
下で良い。
また、この場合、本実施例によれば、特定の投光角度に
対する視野の一垂直断面からの距離データを256区分
のメモリー20と一垂直部分の区分数が例えば32個程
度のメモリー42で保持することができ、計数器10に
よる投光走査を32段階とした場合にも、256+32
x32個程度のメモリー区分で視野全体を認識するに充
分な情報、視野を!2X52個程度に分割した際の各部
分についての代表距離データと不連続点の判定値を処理
できる。また、投光走査を32段階とした場合には、全
視野からの情報処理時間を約1秒程度とすることが可能
である。
なお、メモリー42の区分数を52X32 、センサー
5の走査線数並びに計数器10の投光走査計数を256
とした場合には、メモリー42の一区分内には視野の一
分割部分内に存在する8X8個の測距対象からの各距離
データの代表値とその分割部分くおける不連続点の判定
値が記憶されることになる。この場合ぺけ、32X32
個の代表距離データと判定値により視野全体の認識を台
なうことになるが、判定値の全てが不連続点の存在を示
していなければ、視野全体を認識するための後処理を5
2X52個のデータに省略した状態で行なうことができ
る。また、不連続点が存在する特徴部を判定値の52X
52 bit (中I K bit)のチェックで、特
徴部が視野の各分割部分の境界やその内部にあっても検
出することが可能であシ、52X321)7te (中
I K byte ) ノ代表距離データによる視野の
認識が256x256 byteの距離データに基づい
た視野の認fiK比して、情報が欠落したものとならな
いようにすることが容易(支)できる。即ち、得られた
254x2561)7teの全データを処理して視野を
認識する場合に必要な256×256byte (中6
4 K byte )の高速記憶手段等を用いずに同程
度の視野の認識を可能にする。本実施例では、例えば、
2ss+52xsz byte (=F−1,2K b
yte )程度の記憶手段で良い。
また、視野内の背景のような平面には判定値が不連続状
態を示すことがないことに着目して、この部分の判定値
の検出するのを省略すれば、視野の認識をより簡単な後
処理で可能にできる。
々お、本実施例の変形としては以下のものが考えられる
広角な視野が必要なければ受光レンズ3は魚眼レンズで
なく通常のレンズで良い。また、この場合には、スリッ
ト投光としても問題はない。
投光走査の速度を遅くして計数器10の計数値と計数角
度の変化が一致するようになせば、センサー5の垂直走
査の終了で投光角度をステップ状に変化させなくても良
い。更K、視野の各分割部分に対する代表値をその部分
からの距離データのうちの最近距離を示すものとしなく
とも良い。例えば、各距離データの平均値等としても良
い。このような変更は比較器58の周囲の変更で容易に
できる。
(効果) 以上の如く、本発明によれば、視野全体を認識するため
に視野内の多数の測距対象からの距離データを処理する
装置において、視野内の測距対象の数より少ないデータ
を処理することで視野全体の正確な認識を可能にするこ
とができ記憶容量の低下並びに処理の高速化を達成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の距離測定装置の一実施例を示す回路図
である。 1・・・発光器 5・・・センサー 8・・・水平走査計数器 9・・・垂直走査計数器 10・・・投光走査計数器 15・・・計数器 22.23.24・・・セレクター 34.35・・・比較器 42・・・メモリー 51.52・・・判定器 60・・@Reフリップ70ツブ 57・・・ラッチ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 視野内の多数の領域を測距対象とする距離測定装置にお
    いて、物体の距離データを各領域ごとに検出する検出手
    段と、この距離データを視野を構成する複数の部分視野
    ごとに区分するための区分手段と、区分された距離デー
    タの中から各部分視野ごとの代表値を選択する選択手段
    と、代表値に対する他の距離データの関係を各部分視野
    ごとに判定し、各部分視野ごとの判定値を出力する判定
    手段と、各部分視野ごとの代表値と判定値を各部分視野
    ごとに記憶する記憶手段を有することを特徴とする距離
    測定装置。
JP59166255A 1984-08-08 1984-08-08 距離測定装置 Pending JPS6170407A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59166255A JPS6170407A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 距離測定装置
US06/762,557 US4660969A (en) 1984-08-08 1985-08-05 Device for searching objects within wide visual field

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59166255A JPS6170407A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 距離測定装置

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Publication Number Publication Date
JPS6170407A true JPS6170407A (ja) 1986-04-11

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ID=15827985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59166255A Pending JPS6170407A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 距離測定装置

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US (1) US4660969A (ja)
JP (1) JPS6170407A (ja)

Cited By (6)

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