JPS6168792A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、磁気ディスク装置を収容する容器内の湿度を
低湿度（：保つ吸湿機構に関する磁気ディスク装置であ
る。

〔発明の技術的背景とその間―点〕

本発明に最も関係ある磁気ディスク装置の従来技術の例
′ｌｋ：第４因（二て示す。近来磁気ディスク装置では
、ヘッドスライダ４をディスク２に接触させに状態で磁
気ディスクの回転起動を行ない、装置停止時も磁気ディ
スク２とへラドスライダ４が接触しＫｉｔであるコンタ
クトスタート・ストップ方式が用いられている。この方
式ではヘッドの上げ下げを行なつロード・アンロード機
構全必要とせず機構を簡素化できるという利点がある。

しかし、この方式では装置停止中、ディスクとスライダ
の間に水分が侵入し、スライダがディスクに吸着してし
よう恐れが生じてき之。この之め最近の磁気ディスク装
置には、装置を収容している密閉容器ｌ中（二吸湿８１
溝が設置されているうこの吸湿機構は密閉容器ｌ内に吸
湿剤１０を収納する吸湿剤室５を付設し、吸湿剤室５と
容器り内を絞り六６を介して連通ずる方式となっており
、この絞り６により吸湿剤８が吸収する水分の社を制御
しようとするものである。しかし、この方式では吸湿剤
８が容器ｌ内へ塵埃として混入するの全防ぐため、収り
の前後いずれか（−フィルタ７を付設する必要があった
。この定め機構が複離となり製作も難かしくなるという
欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明は上記欠点！解決するだめに成されたものであり
、吸湿剤を固化すると透湿性を得る液状の材料に浸した
まま、同液体材料を固化させて吸湿材を透湿性材料内（
二含有させること（二より、筒体な構造の吸湿機構を有
する磁気ディスク装置！提洪することにある。

〔発明の概要〕

この発明に、透湿性材料からなるブロック内（二吸湿剤
を含乏せた吸湿機構を設けてなる磁気ディスク装置であ
る。

〔発明の効果〕

本発明によれば吸湿剤自体が醪閉容器内へ混入し、ヘッ
ドスライダの安定浮上を妨げる塵埃となる恐れがなく、
絞り穴とフィルタを必要とせず。

射出成形で作れるために吸湿剤を収納する容器を作る必
要もないので、製作が容易で製作費゛も低減できる。Ｌ
ｍ、射出成形で作れるため形状が任意となり、装置内の
適当な場所に配置できる。このことは装置を小型化する
場合有利となる。

〔発明の実施列〕

以下区切を参照してこの発明の詳細な説明する。

尚、吸湿機構以外は従来装置と同様である２めその説明
を省略する。第１図にこの発明（；係る吸湿機構の一実
施例を示す。吸湿剤１０を含む透湿性材料のブロック９
は秒１えばシリコンゴム、ポリウレタン樹脂、セラミッ
クス等で構成さｎている。これらの材料は分子構造上水
の分子を通過せしめる程度のすきまを有しているが、ヘ
ントスライダの安定浮上を妨げる粒径０．１μｍＱ上の
粒子は通過できない。従って、内部；二含まれた吸湿剤
が粒状となってもブロック外へ出ることはない。ブロッ
ク内は吸湿剤により常に乾燥状態に保定れている定め、
ブロック外部の湿度がブロック内より高い場合、外部の
水蒸気がブロック内へ吸収される。そして、ブロック内
（二吸収された水蒸気はブロック内の吸湿剤により吸収
される。

本発明による吸湿機構は、含有する吸湿剤の分量をＡ節
することに工って吸湿能カン任、ｅ（＝１尋られる。

〔光切の他の実施例〕

第２図は本発明の他の実施例を示す。本発明（＝よる吸
湿機構は射出成形；二より任意に形状を作れるという利
点がある。同図は、磁気ディスク装置の密閉容器壁面に
数状の本発明（：よる吸湿機構を配置し２場合で、第４
図で示した従来例のように。

吸湿機構を設置する空間を設置する必要がなく、余分な
空間を有効（二活用できる。これは、装置全小型化する
場合有利となる。

第３図は、もう一つの他の実施例を示している。

この場合、吸湿剤容器１２（＝吸湿剤１４を含有し、固
化後に透湿性が得られる液状の材料１３を流し込んで固
化させること１：より作られている。この方法では吸湿
剤容器１２がそのママ、成形用の型となっているため型
から抜（必要がなく容易Ｃ：作成できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に係る吸湿機構の一実施例を示す構
成図、第２図および第３図はこの発明の他の応用例を示
す構成図、８４図は従来の磁気ディスク装置！示す構成
図である。 ｌ・・・容器　　　　　　　２・・・ディスク仮３・・
・キャリッジ　　　　４・・・ヘッドスライダ５・・・
吸湿剤室　　　　　６・・・絞り穴７・・・フィルタ　
　　　　　８・・・吸湿剤９・・・透湿性材料からなる
ブロック ｌＯ・・・吸湿剤 １１・・・吸湿剤を含有させに透湿性材料の吸１２・・
・吸湿剤室　　　　　１３・・・透湿性材料１４・・・
吸湿剤。 代理人　弁理士　則　近　憲　佑 （ほか１名） 第　　１　図 第２脇

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）磁気ディスク並びに該磁気ディスクの関連した面
   をアクセスする可動磁気ヘッドを持つ磁気ディスク装置
   に於て、データをアクセスする様に磁気ヘッド及び磁気
   ディスクを収容した容器と、該容器の中心に配置されて
   いて、所定の軸線周りに回転する回転スピンドルと、前
   記軸線に沿つた配列として前記スピンドルに装置された
   前記磁気ディスクと前記磁気ディスクの面に対して、変
   換動作を行なう磁気ヘッドと、前記ヘッドと結合し、移
   動可能なキャリッジと、前記容器内での空気に含まれる
   塵埃を濾過するフィルタと、前記キャリッジを駆動する
   モータと前記容器内の空気に含む水分を吸収するために
   、吸湿剤を含有した透湿性材料からなるブロックを有す
   ることを特徴とする磁気ディスク装置。
2. （２）ブロックを射出成形されたブロックとしたことを
   特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の磁気ディスク
   装置。