JPS6168710A - 複合磁気ヘツド及びその製造方法 - Google Patents

複合磁気ヘツド及びその製造方法

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JPS6168710A
JPS6168710A JP18967384A JP18967384A JPS6168710A JP S6168710 A JPS6168710 A JP S6168710A JP 18967384 A JP18967384 A JP 18967384A JP 18967384 A JP18967384 A JP 18967384A JP S6168710 A JPS6168710 A JP S6168710A
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荒川 紀義
Toshio Tamura
利夫 田村
Takeshi Matsui
雄 松井
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    • G11B5/187Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
    • G11B5/23Gap features
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ギャップ深さを高精度に構成することが容易
なように改良した複合磁気ヘッド、及びその製造方法に
関するものである。
〔発明の背景〕
記録専用ヘッドと再生専用ヘッドとの組合せよりなる複
合ヘッド、若しくは記録再生兼用ヘッドと消去ヘッド(
記録幅を減少させるヘッド)とめ組合せよシなる複合ヘ
ッドの製造方法の作業性を改善するための発明としては
、特開昭54−161919号公報に開示された発明が
公知である。
上記の方法は、センタコアと両サイドコアとをガラスで
接着した後にヘッド前面を研磨することKより記録側と
再生側との磁気間1!i深さを所定の寸法に仕上げるも
のであって、作業性の優れた方法である。
しかし乍ら、上記の方法においては、磁気間隙深さを高
精度で所定寸法に仕上げることが難かしく、磁気間隙深
さ寸法の誤差に因る磁気特性のバラツキを生じるという
問題があった。
′ 〔発明の目的〕 本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので磁気間隙深
さ寸法(ギャップ深さ)を高精度に仕上げることの容易
な構造の複合磁気ヘッド、及び上記の複合磁気ヘッドの
製造に好適な方法を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成する為、本発明の複合磁気ヘッドは少
なくとも記録専用ヘッドと再生専用ヘッドとを含む複合
ヘッドにおいて、2個の磁性体を接合してセンタコアを
構成するとともに、該センタコアを挾んでサイドコアを
形成する2個の磁性体を設ケ、上記のセンタコア及びこ
れを挾む2個の磁性体のそれぞれに基準面を設けて各基
準面を一定の平面に揃え、前記センタコアを構成する2
個の磁性体の接合面に基準面と垂直な溝を設けてこの溝
に接合用のガラスを充填して2個のセンタコア用磁性体
を接合するとともに波溝の基準面寄りに充填ガラスの空
孔部を設け、かつ、波溝の他端(基準面から離れた側)
に予め段差を設けておいて、前記4個の磁性体の基準面
に対向する面会基準面と平行な面に溢って、切削及び研
削の少なくとも何れか一方によシ、前記の段差まで削り
落としたことを特徴とする。
また、本発明の複合磁気ヘッド製造方法は、センタコア
を形成する2個の磁性体を構成するとともに、上記のセ
ンタコアを挾む2個の磁性体を構成し、上記のセンタコ
ア及びこれを挾む2個の磁性体のそれぞれに基準面を設
けて各基準面を一定の平面に揃え、前記センタコアを構
成する2個の磁性体の接合面に基準面と垂直な溝を設け
てこの溝に接合用のガ2゛スを充填して2個のセンタコ
ア用磁性体を接合するとともに波溝の基準面寄りに充填
ガラスの空孔部を設け、かつ、波溝の他端(基準面から
離れた側)に予め段差を設けておき、前記の空孔部に巻
線を施してセンタコア部のインピーダンスを測定しつつ
、前記4個の磁性体の基準面に対向する面を基準面と平
行な面に沿って切削及び研削の少なくとも何れか一方に
よシ削夛込んでゆき、この削り込みが前記の段差に達し
てインピーダンスが急変したとき、切削又は研削をスト
ップしてその削り込み工程を一段落させることを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の複合磁気ヘッドの1例を本発明の方法に
よって製造する1実施例を第1図及び第2図について説
明する。
第2図は本発明の複合磁気ヘッドの分解正面図で、図の
上方がヘッドの前面側である。
2個の磁性体lと同2とによってセンタコアCを構成す
るとともに、ヘッド後面側(図の下方側)に基準面4を
設ける。
上記基準面4と直交せしめて、磁性体2の接合面に溝3
を設けるとともに、波溝の前面側(図の上方)の端に2
段の段差3aを設ける。
本発明を実施する場合、上記の段差は1段であってもよ
く、マた3段以上にすることもできる。
基準面4から1段目の段差までの距離をGd、 。
2段目の段差までの距離をed、、 溝の先端までの距
離をGd3と名付ける。これらの寸法の設定方法につい
ては後述する。
上記のセンタコアCを挾んで、サイドコアを構成する磁
性体11.同21を構成し、それぞれの後面側に基準面
14.15を設ける。
磁性体11の接合面に、基準面から距離Gd工の所にボ
ールLを形成するように巻線溝13を設け、Gd−Gd
が所定のギャップ深さになるように設定する。
同様に、磁性体21の接合面に、基準面から距離Gd 
の所にボール22を形成するように巻線溝nを設け% 
Gd5−Gd2が所定のギャップ深さKなるように設定
する。
Gd  >Gd >Gd5となるように設定する。
第1図は上記実施例の組立状態を描き、機械加工前の正
面図に加工工程を付記した製造方法説明図である。
治具基準面Sを設定して前記の基準面4,14゜24を
この治具基準面Sに揃えて固定する。
溝3にガラス6を充填し、このガラス6により磁性体1
と同2とを接合してセンタコアCを形成する。
図示の如く、治具基準面8に平行で、溝3の段差部の1
段目段差を通る面ノ・−ノ・を設定する。この面・・−
ノ・は機械加工のための目標面として想定した面である
。治具基準面Sに平行で、溝3の段差部の2段目段差を
通る面ロー口を設定する。この面ロー口は機械加工のた
めの目標面として想定した面である。治具基準面Sに平
行で、溝30段差部の先端を通る面イーイを設定する。
この面イーイは機械加工のだめの目標面として想定した
面である。
治具基準面Sと平行で、溝3の後面側(基準面4に近い
側)の端を通る面二一二を設定する。この面二一二は機
械加工の目標面として想定した面である。
センタコアCのガラス接合部に設けた空孔5に電線を挿
通・巻回してこれをインピーダンスメータ(図示せず)
に接続する。巻回数は適宜に設定できる。
本実施例においては上記のインピーダンスメータによっ
てインピーダンスを測シながら、磁性体1.2,11.
21の前面側(図の上方)を治具基準面Sと平行に高能
率研削加工で削り込み、イーイ面まで研削する。
イーイ面に達すると、磁性体2に設けたlW3の段差に
かかるので、インピーダンスが急変するから、これによ
り研削加工がイーイ面に達したことを即時にかつ確実に
感知できる。この時点で前記の高能率研削加工を停止す
る。本発明において「削り込みを中止する」とは、その
段階における切削若しくは研削を一段落させることであ
って、引き続き他種の加工を行なう場合と、その段階で
最終仕上を終了する場合との双方を含む意である。
本実施例に於ては、引き続いて前記の高能率研削での微
細なりラックを除去するラッピングを行ない、ローロ面
まで加工が進行すると再びインピーダンスが大きく変化
するので、この時点で2ツビング加工を終了させる。さ
らに微細砥粒による仕上ラッピングをハーバ面まで同様
のインピーダンス検知によシ加工を行なうことによシ最
適ギャップ深さを得ることができる。
最後に反対側御−二面まで切断あるいは研削等の手段に
よシ加工して後面側(図の下方)を取り除き最適ギャッ
プを有する複合磁気ヘッドが得られる。
上述の実施例においては機械的研削を行った例を示した
が、本発明において研削とは、電気化学的な研削(いわ
ゆる電解研摩)及び化学的研摩(いわゆるエツチング)
及びメカノケミカルポリ  ゛シンクを含む意である。
また、本発明において溝部3にガラスだけを充填したが
溝部3に*寸法よシわずかに小さいジルコニア、チタン
酸バリュウム等の如く非磁性体を挿入した後ガラスを充
填してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の方法によればインピーダ
ンスの変化によって研削を停止すべき時点を正確に、容
易に、かつ即時的に検知できるので、複合磁気ヘッドの
磁気間隙深さを高精度に仕上げることができる。
また、本発明の複合磁気ヘッドは、ガラス接着部に設け
た空孔に電線を挿通巻回できるため、インピーダンスの
測定を利用した加工方法を適用し易く、ギャップ深さを
高精度に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複合磁気ヘッドの1笑施例の正面図に
、本発明の複合磁気ヘッド製造方法の工程図を付記した
説明図である。 第2図は上記実施例の複合磁気ヘッドの分解正面図であ
る。 1.2・・・センタコアを構成する磁性体、3・・・溝
、3a・・・溝の端に設けた段差部、4・・・基準面、
5・・・空孔、6・・・ガラス、11・・・磁性体、1
2・・・ボール、13・・・巻線溝、14・・・基準面
、21・・・磁性体、22・・・ボール、23・・・巻
線溝、24・・・基準面、C・・・センタコア、S・・
・治具基準面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも記録専用ヘッドと再生専用ヘッドとを含
    む複合ヘッドにおいて、2個の磁性体を接合してセンタ
    コアを構成するとともに、該センタコアを挾んでサイド
    コアを形成する2個の磁性体を設け、上記のセンタコア
    及びこれを挾む2個の磁性体のそれぞれに基準面を設け
    て各基準面を一定の平面に揃え、前記センタコアを構成
    する2個の磁性体の接合面に基準面と垂直な溝を設けて
    この溝に接合用のガラスを充填して2個のセンタコア用
    磁性体を接合するとともに該溝の基準面寄りに充填ガラ
    スの空孔部を設け、かつ、該溝の他端(基準面から離れ
    た側)に予め段差を設けておいて、前記4個の磁性体の
    基準面に対向する面を基準面と平行な面に沿つて、切削
    及び研削の少なくとも何れか一方により、前記の段差ま
    で除去したことを特徴とする複合磁気ヘッド。 2、少なくとも記録専用ヘッドと再生専用ヘッドとを含
    む複合ヘッドの製造方法において、センタコアを形成す
    る2個の磁性体を構成するとともに、上記のセンタコア
    を挾む2個の磁性体を構成し、上記センタコア及びこれ
    を挾む2個の磁性体のそれぞれに基準面を設けて各基準
    面を一定の平面に揃え、前記センタコアを構成する2個
    の磁性体の接合面に基準面と垂直な溝を設けてこの溝に
    接合用のガラスを充填して2個のセンタコア用磁性体を
    接合するとともに該溝の基準面寄りに充填ガラスの空孔
    部を設け、かつ、該溝の他端(基準面から離れた側)に
    予め段差を設けておき、前記の空孔部に巻線を施してセ
    ンタコア部のインピーダンスを測定しつつ、前記4個の
    磁性体の基準面に対向する面を基準面と平行な面に沿つ
    て切削及び研削の少なくとも何れか一方により削り込ん
    でゆき、この削り込みが前記の段差に達してインピーダ
    ンスが急変したときに削り込みを中止することを特徴と
    する複合磁気ヘッドの製造方法。
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