JPS6168597A - 核燃料物質格納容器用段付鉛リングのプレス成形方法 - Google Patents

核燃料物質格納容器用段付鉛リングのプレス成形方法

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JPS6168597A
JPS6168597A JP19048484A JP19048484A JPS6168597A JP S6168597 A JPS6168597 A JP S6168597A JP 19048484 A JP19048484 A JP 19048484A JP 19048484 A JP19048484 A JP 19048484A JP S6168597 A JPS6168597 A JP S6168597A
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JP
Japan
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stepped
press
lead ring
present
nuclear
Prior art date
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Pending
Application number
JP19048484A
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English (en)
Inventor
中村 晴重
和雄 浅田
西川 武己
大橋 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の産業分野〕 本発明に、核燃料物質格納容器用段付鉛り/グのプレス
成形方法に関する。
〔背景技術〕
核燃料物質格納容器(以下キャスクという。)にガンマ
線じゃへい材として鉛材が使用さnているが、この鉛材
に、核燃料物質を格納する円筒と該円筒全かこむ庭付外
筒間に配設されている。従来この鉛材の配役手段として
、鋳込み方法及び予め成形された鉛リングを挿入し段積
みする方法が知らnている。
本発明者らは先に上記後者の手段の改良性全提案してい
る。これは、予め金型を使用してプレス成型した段付鉛
リング全挿入、段積みする方法であり、従来の機械的加
工を施こした鉛リングに比して1機械的加工が不要であ
るから、歩留向上、加工工数の減少全はかることができ
る。また、金型によるプレス成形金するものであるから
、量産効果が大きく、さらには、鉛リング鋳放品の内部
欠陥があっても、プレス成形により改善される効果が生
ずるものである。(特願昭58−18206参照) 上記既提案の発明全第4図に基づいて説明すると、第4
図(a)は鉛リング鋳放品1であり、この鋳放品1は、
その寸法精度が直径(外径)で5〜10■のばらつきが
あり、従来にこの鋳放品1を機械加工を施こして仕上げ
ていた。上記既提案の発明では、第4図(1))に示す
工すに、第4図(a)の工うな鋳放品1全金型2内に挿
入し。
押型3全プレスで押圧するものである。そして、第4図
(C)に示すように、プレス成形によって、鉛リング4
の内・外径寸法全正確にすると共に段部などのコーナ部
のだれなど?なくし、シャープな形状に成形するもので
ある。
しかしながら、との方法で底形するには鉛リング4にか
ける面圧が大きいことが条件で、大型キャスク向段付鉛
リング4の場曾、大型のプレス全使用することが必要で
ある。また、大きなカケうけるため金型2も大きくなり
、小量の生産個数ではメリットがすぐなくなる。
〔本発明の目的〕
本発明に、上記の段付部リングのプレス成形の改良に係
り、プレス力を小さくして小量でもプレス底形の採用を
可能にする核燃料物質格納容器用段付部リングのプレス
成形方法全提供すること?目的とする。
〔本発明の構成〕
そして、本発明に、上記目的全達成する手段として、素
材鋳放品の段付凸部?、同一体積であるが、巾狭で高い
形状に製作する点にある。
すなわち、本発明は、素材である段付部リング鋳放品の
段付凸部?、同一体積であるが巾狭で高い形状に製作し
、これ會プレスにエフ段付部リングに成形すること全特
徴とする核燃料物質格納容器用段付部リングのプレス成
形方法である。
段付部リングの厚肉部の成形には大きなプレス全使用な
いが、段付部の成形には大きなプレス力全必要とするも
のであるから1本発明でに、この部分の変形が容易に行
うことができるように、すなわち、小さいプレス力によ
って段付部の成形ができる工うに、素材である鋳放品の
形状を変更したものであり、段付凸部形状t、同一体積
であるが巾狭で高くしたものである。
以下第1図に基づいて従来のプレス成形と対比させて本
発明の詳細な説明する。第1図(a)〜(C)に本発明
による方式であり、第1図(a′)〜(a′)に従来方
式奮説明するための図である。
従来方式では第1図(a′)に示す鋳放品1t1第1図
(b′)に示す金型2に挿入し、押具3で加圧する。鋳
放品1と金型2との間のすき間8は鋳放品1の精度でき
まるが、通常に大きい。押具3で押圧すると、鋳放品1
の肉厚部は矢印で示すように巾方向に容易に変形する。
しかし、段付凸部5の押しはじめに働く力が小さく、肉
厚部が金型2円に光満した後、この肉厚部から段付凸部
5へ素材が流動する必要がある。すなわち、肉厚郡全体
がプレス全使用け、段付凸部5側へ素材全供給するため
に大きな力を要する。
特に第1図(a′)のX部分に示す工うに、段付凸部端
面をシャープに成形するには、さらに数倍のプレス力(
5〜10倍)が必要となり、プレス容゛景、金型強度な
どの制約が生ずるようになる。
こ牡に対して、本発明でに、第1図(a)に示す鋳放品
1′に予め成形しておき、これt素材として第1図Cb
)に示すように、金型2に挿入し、押具3で押圧する。
本発明の素材である鋳放品1′の形状に、第1図(a)
に示すように、従来の鋳放品〔第1図(aつ参照〕と異
なり、段付凸部5′の体積に従来の鋳放品1の段付凸部
5のそれと同じであるが、巾狭で高い形状に成形されて
いるものである。
上記したように、本発明でに、段付凸部5′は予め高く
整形しやすい状態に作成されており、段付凸部5′の上
部上面7が押具3に押しつけられ、段付凸部5′の上部
が整形さ扛る(当然段付凸部5′の下部も下部押具3で
整形される。)押具3が上面6に当接する迄に完全に上
部と下部が整形されて居り、上面6と押具3が当接する
と、段付凸部5′の整形と同時に肉厚部の整形に入るこ
とにzp完全な整形が大きなカケ必要としないで、第1
図(C)に示す工うに、段付凸部5′の端面までもシャ
ープに成形することができる。
すなわち、段付凸部の成形において、従来法でに押出し
加工に対し、本発明では据込加工であり、これにエフ変
形に要する力が減少する。
第2図に本発明の1実施例ケ示す図であり、第3図は本
発明の他の実施例を説明するための図である。第2図は
第1図(b)に基づいて説明したと同様であって、金型
2内に鋳放品1′ヲ挿入し、押具3にエフ抑圧して成形
するものである。
第3図に、金型2の内外枠間エフ少し巾の広い鋳放品1
′全作り、内外枠の上端近傍全鋳放品1′が挿入しやす
いように斜面全般けており、鋳放品1′ヲ押具3で押し
込むことに、!:り、シゴキ加工ができる工すにしたも
のである。これによって、鋳放面が平滑となり、さらに
金型面全摺動するためはソ鏡面となる。
〔本発明の効果〕
本発明は、以上詳記し7jように、素材鋳放品の段付凸
部を、同一体積であるが、巾狭で高い形状に製作し、こ
れを素材としてプレス成形するものである〃為ら、小容
量のプレスで核燃料物質格納答器用の段付鉛リングの成
形が可能となる。また、作用する力も小さいから金型も
強度的制約音生ぜず、小量生産においてもプレス成形の
採用が可能になる効果が生ずるものである。
さらに、本発明に、前記した既提案の発明で生ずる効果
、すなわち機械的加工が不要であり。
このため、歩留向上、加工工数の減少?ハかることがで
きる。また、金型によるプレス成形tするものであるか
ら、量産効果が大きく、その上、鉛リング鋳放品の内部
欠陥があっても、プレス成形にエフ改善さ扛る効果が轟
然のことガから生ずるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は本発明全説明するための図であ
り、第1図(a′)〜(a′)ば従来方式?説明するた
めの図である。第2図は本発明の1実施例全示し、第3
図は本発明の他の実施例を示す図である。第4図(a)
〜CQ’)は本発明者らが既に提案した発明會説明する
ための図である。 復代理人  内 1)  明 復代理人  萩 原 亮 − 第1仄 (c)              (c’)昭和60
年2月斗日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 素材である段付鉛リング鋳放品の段付凸部を、同一体積
    であるが巾狭で高い形状に製作し、これをプレスにより
    段付鉛リングに成形することを特徴とする核燃料物質格
    納容器用段付鉛リングのプレス成形方法。
JP19048484A 1984-09-13 1984-09-13 核燃料物質格納容器用段付鉛リングのプレス成形方法 Pending JPS6168597A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19048484A JPS6168597A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 核燃料物質格納容器用段付鉛リングのプレス成形方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP19048484A JPS6168597A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 核燃料物質格納容器用段付鉛リングのプレス成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6168597A true JPS6168597A (ja) 1986-04-08

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ID=16258862

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JP19048484A Pending JPS6168597A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 核燃料物質格納容器用段付鉛リングのプレス成形方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990073056A (ko) * 1999-02-19 1999-10-05 전영배 방사선차단용밀폐박스
WO2011074258A1 (ja) * 2009-12-18 2011-06-23 株式会社オーハシテクニカ パーキングポールブランク及びその製造方法

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