JP2722877B2 - 焼結用粉末成形品の加圧成形装置 - Google Patents

焼結用粉末成形品の加圧成形装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば大径スプロケ
ットと小径スプロケットとが一体となった2段式アイド
ルスプロケットのような焼結部品を製造するに際して、
焼結前の粉末成形品を加圧成形するための加圧成形装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】比較的小型の機械部品を製造する方法と
して焼結が広く利用されているが、この焼結では、粉末
材料を加圧成形する関係から、軸方向長さの大きな細長
い部品の製造は一般に困難である。
【0003】ところで、図8は、内燃機関の動弁機構に
用いられる2段式アイドルスプロケットを示している。
これは、クランクシャフト側の第1タイミングチェーン
に噛み合う大径スプロケット部1と、カムシャフト側の
第2タイミングチェーンが噛み合う一対の小径スプロケ
ット部2とが一体となったもので、このようなスプロケ
ットを焼結にて製造する場合には、図8に想像線で示す
ような形状で焼結が行われる。つまり、外周に歯を有す
る大径スプロケット部1と、略円筒状に連続した小径ス
プロケット部2に相当する歯を有する一定断面形状の小
径部3とが一体となった形状に一旦焼結され、その後、
小径部3に溝部4,5(図参照)を機械加工して小径ス
プロケット部2を分離形成するようにしている。
【0004】従って、焼結に先立つ加圧成形は図8に想
像線で示すような形状を対象として行われるが、この加
圧成形に際しては、図9に示すような加圧成形装置が用
いられる。同図において、11は粉末材料12が充填さ
れる貫通孔を有するダイス、13はこのダイス11の内
周に下方から上下動可能に嵌合した略円筒状の第1下パ
ンチ、14は第1下パンチ13の更に内周に上下動可能
に嵌合した第2下パンチ、15はこれらの下パンチ1
3,14に対向してダイス11内に上方から嵌合する上
パンチ、16はスプロケットの中心孔を形成するための
コアロッドであって、各パンチ13〜15は例えば油圧
により上下動するようになっている。そして、図示する
ように、所定量の粉末材料12をダイス11内に充填し
た上で、上パンチ15を下降させるとともに、第1,第
2下パンチ13,14を上昇させることで、粉末材料1
2を上下両側から強く圧縮し、図8のような加圧成形品
を得るようになっている。このとき、上パンチ15は、
大径スプロケット部1の平坦面側を押圧し、第2下パン
チ14は小径部3の端面を押圧する。また、第1下パン
チ13は、小径部3より外周側に突出した大径スプロケ
ット部1の端面を押圧する。尚、このように加圧成形さ
れた成形品は、次に1100℃前後で加熱,焼結され、
かつ適宜な後処理を施した後に前述したように溝部4,
5の加工が行われる。(例えば、昭和55年4月株式会
社山海堂発行の「自動車工学全書19巻」55頁等参
照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示すような小径部3の軸方向長さの大きな2段形状の成
形品を加圧成形しようとすると、必然的に第1下パンチ
13が第2下パンチ14先端から大きく突出する形とな
る。そのため、図10の説明図に示すように、加圧され
た粉末材料12の内圧によって第1下パンチ13先端部
が外周側に強く押され、ダイス11内周との間のクリア
ランスが過度に小さくなって両者間でかじりを生じやす
い。従って、ダイス11等の成形型の耐久性を損ないや
すいとともに、成形に必要な加圧力が増大し、生産効率
を著しく低下させるという不具合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、円板状の大
径部および軸方向長さが比較的大きな小径部からなり、
それぞれの外周に歯が形成されてなる焼結用粉末成形品
を加圧成形する加圧成形装置であって、ダイス内に下方
から上下動可能に嵌合し、かつ小径部より外周側に突出
した大径部の端面を押圧する略円筒状の第1下パンチ
と、この第1下パンチの内周側に上下動可能に嵌合し、
かつ小径部の端面を押圧する第2下パンチと、これらの
下パンチと対向するようにダイス内に上方から嵌合し、
かつ大径部の他方の端面を押圧する上パンチとを備えて
なる加圧成形装置において、上記第1下パンチの先端面
に、加圧時に内周側への分力が生じる方向のテーパ面を
設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記第1下パンチと上パンチとの間で粉末材料
が上下方向に圧縮されると、その反力によって第1下パ
ンチ先端面のテーパ面に沿って内周側へ分力が発生す
る。つまり、第1下パンチ先端部が内周側へ押されるよ
うになり、小径部に相当する粉末材料の内圧に対抗し
て、ダイスとの間のクリアランスを適正に保つ。
【0008】
【実施例】以下、この発明を前述した2段式アイドルス
プロケットの焼結に適用した一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0009】図3は、この発明に係る加圧成形装置の全
体的構成を示す断面図であって、図示せぬフレームに支
持されたダイス11には、粉末材料12を充填するため
の貫通孔21が上下方向に沿って形成されており、かつ
その中心部に沿って、スプロケットの中心孔を形成する
ためのコアロッド16が配置されている。このコアロッ
ド16は、ダイス11に対し相対的に固定されている。
また、ダイス11の貫通孔21の内周面には、大径スプ
ロケット部1の歯形状に対応したスプライン状の歯が形
成されている。
【0010】上記貫通孔21には、下方から略円筒状の
第1下パンチ13が嵌合している。この第1下パンチ1
3は、小径部3より外周側に突出した大径スプロケット
部1の端面を押圧するもので、図2に示すように、外周
面に大径スプロケット部1の歯形状と略等しいスプライ
ン状の歯22を有し、上述した貫通孔21側の歯と上下
動可能に嵌合している。そして、第1下パンチ13は、
ホルダ23を介して図示せぬ油圧リフト機構に連係して
いる。また、第1下パンチ13の内周面には、小径スプ
ロケット部2の歯形状に対応したスプライン状の歯24
が形成されている(図2参照)。尚、この内周側の歯2
4は、成形品に対応する先端部分にのみ設けられてお
り、かつ最終的に溝部5の機械加工により仕上げられて
しまう大径スプロケット部1との接続部に対応する先端
には、歯24は形成されていない(図1参照)。
【0011】上記第1下パンチ13の内周側つまりコア
ロッド16との間には、略円筒状の第2下パンチ14が
配置されている。この第2下パンチ14は、小径部3の
端面を押圧するもので、先端部外周面に、小径スプロケ
ット部2の歯形状と略等しいスプライン状の歯を有し、
これが上述した第1下パンチ13内周側の歯24と上下
動可能に嵌合しているとともに、断面円形の内周面にコ
アロッド16が摺動可能に嵌合している。この第2下パ
ンチ14は、ホルダ25を介して図示せぬ油圧リフト機
構に連係している。
【0012】また、ダイス11の貫通孔21の上方に
は、下パンチ13,14と対向するように上パンチ15
が配置されている。この上パンチ15は、外周面に大径
スプロケット部1の歯形状と略等しいスプライン状の歯
を有し、これが貫通孔21内周の歯に上下動可能に嵌合
するようになっている。また、その先端面は、大径スプ
ロケット部1の平坦面側の端面を押圧するように、略平
坦面となっている。この上パンチ15はやはり図示せぬ
油圧リフト機構に連係しており、油圧により上下動する
ようになっている。
【0013】一方、上記第1下パンチ13の先端面は、
図4に詳示するように、内周寄りの一部がテーパ面26
となっている。このテーパ面26は、例えば10゜程度
の角度を有するもので、押圧力により内周側への分力が
発生するように、内周部が先端側へ突出した傾斜となっ
ている。換言すれば、外周寄りの平坦面27に対して内
周側部分が断面略三角形に突出した形をなしている。そ
して、成形品表面に応力集中の原因となるエッジ状の凹
部が生じないように、内周縁28および平坦面27との
接続部29がそれぞれ適宜なR面となっている。尚、第
1下パンチ13先端面の外周縁には、大径スプロケット
部1の歯の部分に対応して緩いRの突起部30が設けら
れている。
【0014】上記のように構成された加圧成形装置を用
いて、前述したスプロケット用の粉末成形品を成形する
には、先ずダイス11と第1,第2下パンチ13,14
とで形成される凹部に所定量の粉末材料12を充填し、
上方から上パンチ15を下降させるとともに、第1,第
2下パンチ13,14を上昇させ、粉末材料12を上下
両側から強く圧縮する。そして、十分に圧縮した後に、
上パンチ15を解放し、かつ第1下パンチ13もしくは
第2下パンチ14により成形品を突き上げてダイス11
から取り出す。これによって、図6に示すような大径ス
プロケット部1と小径部3とが一体となった2段形状の
粉末成形品が得られる。
【0015】ここで、上記加圧成形装置においては、第
1下パンチ13の先端面に設けたテーパ面26によっ
て、図5に示すように、加圧時に、半径方向内周側への
分力F1が発生し、粉末材料12が外周側へ膨らもうと
する内圧F2に対抗する。そのため、第1下パンチ13
が第2下パンチ14から大きく突出しているにも拘わら
ず第1下パンチ13の外周側への変形ひいてはダイス1
1内周とのかじりが防止される。従って、ダイス11等
の成形型の耐久性が向上するとともに、加圧成形に要す
る加圧力が比較的小さくて済むようになる。また、第1
下パンチ13による加圧圧縮が一層確実に行われるよう
になり、小径部3と大径スプロケット部1との接続部部
分における歯面や大径スプロケット部1の内周部等を堅
固にかつ精度良く成形することができる。尚、加圧され
た粉末成形品には、図6に示すようにテーパ面26に対
応して僅かに凹部31が生じるが、これは特に問題とな
らない。
【0016】上記の粉末成形品は、次に1100℃の温
度で加熱,焼結される。そして、適宜な後処理を施した
後に、溝部4,5の機械加工が行われ、最終的に図7に
示すような大径スプロケット部1および小径スプロケッ
ト2からなる2段式アイドルスプロケットが得られるの
である。
【0017】尚、上記実施例では、第1下パンチ13先
端面の内周側部分のみをテーパ面26としてあるが、先
端面全体を緩いテーパ面とするようにしても良い。
【0018】また、この発明の加圧成形装置は、上記の
ようなスプロケットのほか、大径歯車と小径歯車とが一
体となった歯車の焼結などにも適用することができる。
そして、このような歯車の成形に用いた場合には、大径
歯車と小径歯車との接続部をきれいに仕上げることがで
きるため、余肉や機械加工を最小限のものとすることが
できる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る焼結用粉末成形品の加圧成形装置によれば、円板
状の大径部に軸方向長さの大きな小径部が一体となった
粉末成形品を、容易に加圧成形することができる。特
に、小径部を囲む第1下パンチとダイスとのかじりが防
止され、成形型の耐久性を向上させることができるとと
もに、比較的小さな加圧力で精度の良い成形を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る加圧成形装置の第1下パンチを
示す縦断面図。
【図2】図1のA−A線の沿った断面図。
【図3】加圧成形装置全体を示す断面図。
【図4】第1下パンチの先端面を示す要部拡大断面図。
【図5】この実施例における加圧成形時の説明図。
【図6】この実施例の加圧成形装置により得られる粉末
成形品の半断面図。
【図7】上記粉末成形品に基づいて形成された2段式ア
イドルスプロケットの半断面図。
【図8】従来装置を用いて形成された2段式アイドルス
プロケットの断面図。
【図9】従来の加圧成形装置の要部の断面図。
【図10】この従来例の加圧成形時の説明図。
【符号の説明】 11…ダイス 13…第1下パンチ 14…第2下パンチ 15…上パンチ 26…テーパ面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板状の大径部および軸方向長さが比較
    的大きな小径部からなり、それぞれの外周に歯が形成さ
    れてなる焼結用粉末成形品を加圧成形する加圧成形装置
    であって、ダイス内に下方から上下動可能に嵌合し、か
    つ小径部より外周側に突出した大径部の端面を押圧する
    略円筒状の第1下パンチと、この第1下パンチの内周側
    に上下動可能に嵌合し、かつ小径部の端面を押圧する第
    2下パンチと、これらの下パンチと対向するようにダイ
    ス内に上方から嵌合し、かつ大径部の他方の端面を押圧
    する上パンチとを備えてなる加圧成形装置において、上
    記第1下パンチの先端面に、加圧時に内周側への分力が
    生じる方向のテーパ面を設けたことを特徴とする焼結用
    粉末成形品の加圧成形装置。
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