JPS6167856A - 自動現像装置 - Google Patents
自動現像装置Info
- Publication number
- JPS6167856A JPS6167856A JP19135984A JP19135984A JPS6167856A JP S6167856 A JPS6167856 A JP S6167856A JP 19135984 A JP19135984 A JP 19135984A JP 19135984 A JP19135984 A JP 19135984A JP S6167856 A JPS6167856 A JP S6167856A
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- JP
- Japan
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- tank
- automatic developing
- developing device
- tanks
- processing
- Prior art date
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- Pending
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ハロゲン化銀写真材料等の現像処理に用いら
れる自動現像装置に関する。
れる自動現像装置に関する。
露光済のハロゲン化銀写真材料に用いられる自動、現像
装置は、現像、定着、゛安定、或いは水洗等の各処理槽
を平面方向に並置し、ローラを備えた搬送ラック等の搬
送手段によυ写真材料を各処理槽内を順次通過せしめて
現像処理を行なうものが広く使用されている。
装置は、現像、定着、゛安定、或いは水洗等の各処理槽
を平面方向に並置し、ローラを備えた搬送ラック等の搬
送手段によυ写真材料を各処理槽内を順次通過せしめて
現像処理を行なうものが広く使用されている。
２・８図は、従来のハロゲン化銀モノクロフィルム用の
自動現像装置の一例であって、フィルムはフィルム挿入
ロア１より挿入され、多数のローラによって構成された
搬送ラック７２． ７３．７４によりて搬送され、現像
液、定着液上それぞれ元した現像槽７５、定着槽７６を
通過し、更に流水の通りている水洗槽７７を通過して水
洗され、乾燥部７８で温風によって乾燥されて機外に排
出される。図に見られる通９本機では現像、定着、水洗
の６槽及び乾燥部がいずれも平面方向に並置されている
。
自動現像装置の一例であって、フィルムはフィルム挿入
ロア１より挿入され、多数のローラによって構成された
搬送ラック７２． ７３．７４によりて搬送され、現像
液、定着液上それぞれ元した現像槽７５、定着槽７６を
通過し、更に流水の通りている水洗槽７７を通過して水
洗され、乾燥部７８で温風によって乾燥されて機外に排
出される。図に見られる通９本機では現像、定着、水洗
の６槽及び乾燥部がいずれも平面方向に並置されている
。
また、比較的浅い皿型の処理槽を用い、写真材料をほぼ
水平方向に搬送して処理液中を潜らしてゆく方式のもの
等珈々の自動現像装置が実用化されているが、いずれも
各処理槽を平面方向に並置した構造をもつものであるこ
とは変っていない。
水平方向に搬送して処理液中を潜らしてゆく方式のもの
等珈々の自動現像装置が実用化されているが、いずれも
各処理槽を平面方向に並置した構造をもつものであるこ
とは変っていない。
前記のような各処理槽を平面方向に並置した自動現像装
置はその構造槽上どうしても底面積が大きくならざるを
得ないと云う欠点があり、自動現像装置の小型化を進め
る上での大きな問題点となっていた。
置はその構造槽上どうしても底面積が大きくならざるを
得ないと云う欠点があり、自動現像装置の小型化を進め
る上での大きな問題点となっていた。
本発明の目的は、前記の問題点を解決し、比較的小規模
の施設においても手軽く設置、運用することのできる小
型の自動現像装置を提供することにある。
の施設においても手軽く設置、運用することのできる小
型の自動現像装置を提供することにある。
前記の問題点は、複数の処理槽を有する自動現像装置に
おいて、該処理槽の少くとも一つが他の処理槽の上部に
配置てれていることを特徴とする自動現像装置によって
解決された。
おいて、該処理槽の少くとも一つが他の処理槽の上部に
配置てれていることを特徴とする自動現像装置によって
解決された。
すなわち、従来水平方向に並置されていた処理槽を垂直
方向に積重ねて配置することにより装置の設置面積の小
型化を可能としたものである。
方向に積重ねて配置することにより装置の設置面積の小
型化を可能としたものである。
各処理槽の配置は、少くとも一つの処理槽が他の処理槽
の上部に位置する、或いは積ｍ型の配置となっていれば
よく、例えばすべての処理槽が垂直方向に積み重ねられ
たもの、垂直方向に配置された処理槽の集シが更にいく
つが水平方向に並置されたもの、或いは垂直方向に配置
された処理槽の横に縦星の処理槽を設けたもの等、覆々
の配列、変型をとることができる。
の上部に位置する、或いは積ｍ型の配置となっていれば
よく、例えばすべての処理槽が垂直方向に積み重ねられ
たもの、垂直方向に配置された処理槽の集シが更にいく
つが水平方向に並置されたもの、或いは垂直方向に配置
された処理槽の横に縦星の処理槽を設けたもの等、覆々
の配列、変型をとることができる。
各処理槽の構造、型状等は必要に応じて自由に選択する
ことができるが、垂直方向に配置する処理槽は比較的浅
く、処理すべき写真材料かを１ぼ水平方向く処理液中を
通過するよう構成されたものが好ましい。写真材料をこ
れらの槽内及び種間にわたって搬送する搬送機構は、モ
ータ、チェーン、ベルト、ギヤー等の駆動手段、ローラ
、案内板等公知の搬送手段を適宜組合わせて構成すれば
よく、本発明の自動現像装置に含まれる処理槽の種類、
数等は該現像装置の用途、目的に応じて自由に選択すれ
ばよく、前記の現像、定着、水洗のみならず、例えばカ
ラー写真材料を現像処理するための発色現像槽、漂白槽
或いは水洗に代る安定浴槽等各種の処理槽を設けること
ができる。また、定着までの処理槽を備え水洗は別容器
で行なう簡易な現像装置をつくることもできる。
ことができるが、垂直方向に配置する処理槽は比較的浅
く、処理すべき写真材料かを１ぼ水平方向く処理液中を
通過するよう構成されたものが好ましい。写真材料をこ
れらの槽内及び種間にわたって搬送する搬送機構は、モ
ータ、チェーン、ベルト、ギヤー等の駆動手段、ローラ
、案内板等公知の搬送手段を適宜組合わせて構成すれば
よく、本発明の自動現像装置に含まれる処理槽の種類、
数等は該現像装置の用途、目的に応じて自由に選択すれ
ばよく、前記の現像、定着、水洗のみならず、例えばカ
ラー写真材料を現像処理するための発色現像槽、漂白槽
或いは水洗に代る安定浴槽等各種の処理槽を設けること
ができる。また、定着までの処理槽を備え水洗は別容器
で行なう簡易な現像装置をつくることもできる。
各処理槽は、硬質樹脂等処理槽材料として通常用いられ
る公知の材料を用いて作製すればよく、必ｉＫ応じてそ
のいくつかを一体に成型することもできる。
る公知の材料を用いて作製すればよく、必ｉＫ応じてそ
のいくつかを一体に成型することもできる。
また各処理槽には処理液の酸化、蒸発を防ぐための蓋を
設けてもよく、また上部゛に配置した処理槽の底面をそ
の下に配置した処理槽の液面に接するようにすることも
できる。
設けてもよく、また上部゛に配置した処理槽の底面をそ
の下に配置した処理槽の液面に接するようにすることも
できる。
各処理槽は清掃、修理等のため、現像装置本体の正面或
いは側面を開いて水平に引出せるよう構成することが望
ましく、更に必要に応じ容易に着脱し得るようにするこ
とが望ましい。
いは側面を開いて水平に引出せるよう構成することが望
ましく、更に必要に応じ容易に着脱し得るようにするこ
とが望ましい。
また、本発明による自動現像装置内に設けられる乾燥部
の形状、配置等も特に制限はない◇更に、各処理液の温
度を最適範囲に保つための温度制御゛ 手段、各処理
槽への処理液の補充手段等、通常感光材料の自動現像装
置に備えられる各種公知の付帯装置を設けることも自由
である。
の形状、配置等も特に制限はない◇更に、各処理液の温
度を最適範囲に保つための温度制御゛ 手段、各処理
槽への処理液の補充手段等、通常感光材料の自動現像装
置に備えられる各種公知の付帯装置を設けることも自由
である。
以下、実施例によって本発明の自動現像装置を具体的に
説明するが、本発明の実施態様はこれに限定されるもの
ではない。
説明するが、本発明の実施態様はこれに限定されるもの
ではない。
矛１図は現像槽、定着槽、水洗槽の三種を重ねて配置し
た本発明による自動現像装置でろって、図中、１，２．
３はそれぞれ現像槽、定着槽、水洗槽である。案内板４
に沿って挿入されたシート状感光材料（その進路は矢印
８によって示でれている）は搬送ローラ５−１によって
搬送され、現像槽１中を通過して現像され、次いで搬送
ローラ５−２゜反転板６．搬送ローラ５−３で反転、搬
送されて定着槽２に送り込まれる。
た本発明による自動現像装置でろって、図中、１，２．
３はそれぞれ現像槽、定着槽、水洗槽である。案内板４
に沿って挿入されたシート状感光材料（その進路は矢印
８によって示でれている）は搬送ローラ５−１によって
搬送され、現像槽１中を通過して現像され、次いで搬送
ローラ５−２゜反転板６．搬送ローラ５−３で反転、搬
送されて定着槽２に送り込まれる。
定着槽２中を通過して定着された感光材料は、更に矢印
の径導を通って水洗槽３に入り、次いで乾燥部７に導か
れ、送風機８よりの温風によって乾燥され、完成した処
理済フィルム（或いはペーパ）として機外に排出される
。各搬送ローラはモータ９によりギヤー１０．チェーン
１１を経て駆動される。Ｘレーフイルム処理を目的とし
て設計された本機の場合その外寸法は、巾・奥行き・高
さそれぞれ４５０ｍ、 ３’ＯＯ＋ｗ＋、 ３００ｗｎ
であって１各処理槽を重ねて配列することにより、その
据付は占有面積を著しく小型化されている。
の径導を通って水洗槽３に入り、次いで乾燥部７に導か
れ、送風機８よりの温風によって乾燥され、完成した処
理済フィルム（或いはペーパ）として機外に排出される
。各搬送ローラはモータ９によりギヤー１０．チェーン
１１を経て駆動される。Ｘレーフイルム処理を目的とし
て設計された本機の場合その外寸法は、巾・奥行き・高
さそれぞれ４５０ｍ、 ３’ＯＯ＋ｗ＋、 ３００ｗｎ
であって１各処理槽を重ねて配列することにより、その
据付は占有面積を著しく小型化されている。
本発明による自動現像機においては必要に応じて処理槽
の多様な配置が可能でらりて、その数例ｆ、牙２図以下
に示す。
の多様な配置が可能でらりて、その数例ｆ、牙２図以下
に示す。
牙２図は、乾燥部７を水洗槽３の下側に横に置いたもの
であって、矛１図の例にくらべ更に占有面積が縮小され
る。 ４ 第３図は処理槽及び乾燥部を２段２列に配置したもので
、占有底面積は広がるが著しく薄型の自動現像装置をつ
くることができる。
であって、矛１図の例にくらべ更に占有面積が縮小され
る。 ４ 第３図は処理槽及び乾燥部を２段２列に配置したもので
、占有底面積は広がるが著しく薄型の自動現像装置をつ
くることができる。
牙４図は、矛１図の装置より乾燥部を除いた簡易型の極
めてコンパクトな装置である。排出された感光材料は別
の乾燥器等で乾燥する。
めてコンパクトな装置である。排出された感光材料は別
の乾燥器等で乾燥する。
矛５図は、現像・定着のみを行なう最も簡易な自動現像
装置の例である。また必要に応じて矛６図のように感光
材料の進行経路を逆にすることもできる。
装置の例である。また必要に応じて矛６図のように感光
材料の進行経路を逆にすることもできる。
矛６図は、上部に設けた定着槽２の底面全下部に設けた
現像槽１の液面に触れるようにしたもので、現像液の蒸
発、酸化の抑制、定着液の液温の安定化等の効果が得ら
れる。
現像槽１の液面に触れるようにしたもので、現像液の蒸
発、酸化の抑制、定着液の液温の安定化等の効果が得ら
れる。
本発明により自動現像装置の小型化、特に据付面積の縮
少が可１止となυ、比較的小規模の施設における設置、
運用に１Ｉｉ４ｉＬ、する自動現像装置を侍ることがで
きる。
少が可１止となυ、比較的小規模の施設における設置、
運用に１Ｉｉ４ｉＬ、する自動現像装置を侍ることがで
きる。
矛１図乃至矛゛７図は本発明による自動現像装置の断面
概要図、第８図は従来の自動現像装置の図である。 ｌ・・・・・・現像槽、２・・・・・・定着槽、３・・
・・・・水洗槽、５〜１〜５−１０・・・・・・搬送ロ
ーラ、６・・・・・・反転板、７・・・・・・乾燥部、
８・・・・・・送風器、９・・・・・・モータ、１０・
・・・・・キャー、ｌｌ……チェーン。 第２図 貫 第３図 第４図 ブ 第５図 ！
概要図、第８図は従来の自動現像装置の図である。 ｌ・・・・・・現像槽、２・・・・・・定着槽、３・・
・・・・水洗槽、５〜１〜５−１０・・・・・・搬送ロ
ーラ、６・・・・・・反転板、７・・・・・・乾燥部、
８・・・・・・送風器、９・・・・・・モータ、１０・
・・・・・キャー、ｌｌ……チェーン。 第２図 貫 第３図 第４図 ブ 第５図 ！
Claims (1)
- 複数の処理槽を有する自動現像装置において、該処理槽
の少くとも一つが、他の処理槽の上部に配置されている
ことを特徴とする自動現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19135984A JPS6167856A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 自動現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19135984A JPS6167856A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 自動現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167856A true JPS6167856A (ja) | 1986-04-08 |
Family
ID=16273260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19135984A Pending JPS6167856A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 自動現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6167856A (ja) |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP19135984A patent/JPS6167856A/ja active Pending
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