JPS6167683A - 棒状フ−トレスト - Google Patents
棒状フ−トレストInfo
- Publication number
- JPS6167683A JPS6167683A JP59188793A JP18879384A JPS6167683A JP S6167683 A JPS6167683 A JP S6167683A JP 59188793 A JP59188793 A JP 59188793A JP 18879384 A JP18879384 A JP 18879384A JP S6167683 A JPS6167683 A JP S6167683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- rod
- shaped footrest
- shaped
- eaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は自動二輪車や自動三輪車等の車体に設けられる
棒状フートレストに関するものである。
棒状フートレストに関するものである。
一般に、足をかけて腰と上半身を安定させるフートレス
トとしては、車体の側方へ棒状体を突出させた構造の棒
状フートレストが広く使用されている。これは、板状フ
ートレストとは違って、棒状フートレストの場合、フー
トレストに載せた足を、フートレストまわりに自由に回
動でき、したがって、常に足首に無理のかからない姿勢
をとることができるからである。
トとしては、車体の側方へ棒状体を突出させた構造の棒
状フートレストが広く使用されている。これは、板状フ
ートレストとは違って、棒状フートレストの場合、フー
トレストに載せた足を、フートレストまわりに自由に回
動でき、したがって、常に足首に無理のかからない姿勢
をとることができるからである。
ところで、この種の棒状フートレストが備えられた自動
二輪車や自動三輪車等で濡れた路面や水溜りがある不整
地を走行する場合、棒状フートレストから反射した泥水
が乗員に飛散することがあった。すなわち、水溜り等に
進入する場合は無意識にフートレスト上から足を上方へ
離してしまうことが多く、前輪で跳、ね上げられ棒状フ
ートレストに衝突した泥水が、前端縁に沿って上方に飛
散されることになるからである。
二輪車や自動三輪車等で濡れた路面や水溜りがある不整
地を走行する場合、棒状フートレストから反射した泥水
が乗員に飛散することがあった。すなわち、水溜り等に
進入する場合は無意識にフートレスト上から足を上方へ
離してしまうことが多く、前輪で跳、ね上げられ棒状フ
ートレストに衝突した泥水が、前端縁に沿って上方に飛
散されることになるからである。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、前縁に
足の押圧力によって下方に揺動するひさしを設けるとい
うきわめて簡単な構成により、泥水の乗員への飛散を防
止できる棒状フートレストを提供するものである。以下
、その構成等を図に示す実施例により詳細に説明する。
足の押圧力によって下方に揺動するひさしを設けるとい
うきわめて簡単な構成により、泥水の乗員への飛散を防
止できる棒状フートレストを提供するものである。以下
、その構成等を図に示す実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明に係る棒状フートレストが設けられた二
輪車を示す側面図、第2図は同しくフロントフォークを
切断して示す平面図で、これらの図において符号1で示
すものはフレーム2上に固定された車体を示し、この車
体1の前部にはフレーム2と一体の操向軸管3が配置さ
れ、この操向軸管3に転向自在に支持されたフロントフ
ォーク4に前輪5が懸架されている。一方、車体1の後
部には後輪6がエンジンユニット7を介して懸架されて
いる。8はフロントフォーク4を介して前輪5に連結さ
れた操向ハンドルで1.この操向ハンドル8に対向して
シート9が設けられている。10は前輪5を被覆して泥
をよける前輪フェンダである。
輪車を示す側面図、第2図は同しくフロントフォークを
切断して示す平面図で、これらの図において符号1で示
すものはフレーム2上に固定された車体を示し、この車
体1の前部にはフレーム2と一体の操向軸管3が配置さ
れ、この操向軸管3に転向自在に支持されたフロントフ
ォーク4に前輪5が懸架されている。一方、車体1の後
部には後輪6がエンジンユニット7を介して懸架されて
いる。8はフロントフォーク4を介して前輪5に連結さ
れた操向ハンドルで1.この操向ハンドル8に対向して
シート9が設けられている。10は前輪5を被覆して泥
をよける前輪フェンダである。
12は前記シート9の下方に配設された棒状フートレス
トで、この棒状フートレスト12は第3図に第2図の■
−■線断面図を示すように従来のものと同様に、筒状に
形成されたステ・ノブ杆13と、このステップ杆13に
被冠されゴム等の弾性材よりなるステップラバー14と
から構成されており、フレーム2に固定されたブラケッ
ト1゛5に車体1の側方に突出するように支持されてい
る。
トで、この棒状フートレスト12は第3図に第2図の■
−■線断面図を示すように従来のものと同様に、筒状に
形成されたステ・ノブ杆13と、このステップ杆13に
被冠されゴム等の弾性材よりなるステップラバー14と
から構成されており、フレーム2に固定されたブラケッ
ト1゛5に車体1の側方に突出するように支持されてい
る。
16はステンプラハー140前縁に設けられ足の押圧力
によって下方に揺動するひさしで、このひさし16は、
本実施例においてはステップラバー14と同質材から一
体に、かつ平面視矩形状に前方に突出するように形成さ
れている。
によって下方に揺動するひさしで、このひさし16は、
本実施例においてはステップラバー14と同質材から一
体に、かつ平面視矩形状に前方に突出するように形成さ
れている。
17はフレーム2の下側を被覆して泥水がフレーム2に
飛散するのを防止するフレームカバーで、このフレーム
カバー17はブラケット15の下側まで延在され、泥水
がブラケット15に当たって上方へ飛散するのを防止す
るブラケソトカハ−18が一体に形成されている。
飛散するのを防止するフレームカバーで、このフレーム
カバー17はブラケット15の下側まで延在され、泥水
がブラケット15に当たって上方へ飛散するのを防止す
るブラケソトカハ−18が一体に形成されている。
このように構成された棒状フートレストにおいては、ひ
さし16は乗員の足の押圧力によって下方に揺動するこ
とができるから、足底を棒状フートレスト12に対して
前後方向に回動させても、ひさし16が邪魔することが
なく、棒状フートレスト12の本来の機能である足首に
無理のかからぬ安定した姿勢を維持することができる。
さし16は乗員の足の押圧力によって下方に揺動するこ
とができるから、足底を棒状フートレスト12に対して
前後方向に回動させても、ひさし16が邪魔することが
なく、棒状フートレスト12の本来の機能である足首に
無理のかからぬ安定した姿勢を維持することができる。
一方、ひさし16は、二輪車が水たまり等に進入して乗
員の足が上げられると、ステップラバー14の前方に突
出した状態となる。
員の足が上げられると、ステップラバー14の前方に突
出した状態となる。
そのため、前輪5によって第1図および第3図中矢印A
で示す方向に泥水が跳ね上げられ棒状フートレス)12
に衝突しても、従来のように前面に反射して上方に飛散
されることはなく、矢印Bで示すようにひさし16の下
面に突き当たって下方に流下するように案内される。
で示す方向に泥水が跳ね上げられ棒状フートレス)12
に衝突しても、従来のように前面に反射して上方に飛散
されることはなく、矢印Bで示すようにひさし16の下
面に突き当たって下方に流下するように案内される。
したがって、自動二輪車等の走行時に水溜り等に進入し
、無意識に足を上げることがあっても、ひさし16によ
って、泥水が棒状フートレスト12の上方に跳ね上がる
のを阻止することができる。
、無意識に足を上げることがあっても、ひさし16によ
って、泥水が棒状フートレスト12の上方に跳ね上がる
のを阻止することができる。
このように本発明は、棒状フートレス)12にフートレ
スト本来の機能を損ねることなく泥水の上昇を阻止する
ひさし16を設けたことをその内容とするものであるか
ら、ひさし16は上記実施例において説明したステップ
ラバー14と一体に形成したものに限定されるものでは
なく、第4図に示すようにステップラバー14に凹陥部
20を設け、この凹陥部20にひさし16を枢着させて
も同様な作用効果を得ることができる。この場合は、ひ
さし16は金属材から形成してもよい。ま′た、ステッ
プラバー14が被冠されない棒状フートレスト12であ
っても、弾性部材やばね部材を利用して実施することが
できる。
スト本来の機能を損ねることなく泥水の上昇を阻止する
ひさし16を設けたことをその内容とするものであるか
ら、ひさし16は上記実施例において説明したステップ
ラバー14と一体に形成したものに限定されるものでは
なく、第4図に示すようにステップラバー14に凹陥部
20を設け、この凹陥部20にひさし16を枢着させて
も同様な作用効果を得ることができる。この場合は、ひ
さし16は金属材から形成してもよい。ま′た、ステッ
プラバー14が被冠されない棒状フートレスト12であ
っても、弾性部材やばね部材を利用して実施することが
できる。
以上説明したように本発明によれば、棒状フートレスト
の前縁に足の押圧力によって下方に揺動するひさしを設
けたから、ひさしは棒状フートレストの本来の機能を損
ねることなく、跳ね上げられた泥水を下方に案内するこ
とができる。
の前縁に足の押圧力によって下方に揺動するひさしを設
けたから、ひさしは棒状フートレストの本来の機能を損
ねることなく、跳ね上げられた泥水を下方に案内するこ
とができる。
したがって、ひさしによって泥水の上昇を阻止すること
ができるから、水溜り等への進入時において足を上げて
しまうことがあっても、乗員に泥水が飛散するのを防止
できるという効果がある。
ができるから、水溜り等への進入時において足を上げて
しまうことがあっても、乗員に泥水が飛散するのを防止
できるという効果がある。
第1図は本発明に係る棒状フートレストが設けられた二
輪車を示す側面図、第2図は同じくフロントフォークを
切断して示す平面図、第3図は第2図のm−m線断面図
、第4図は他の実施例を示す断面図である。 1・・・・車体、9・・・・ソート、12・・・ ・棒
状フートレスト、13・・・・ステ、ブ(干、14・
・ ・ ・ステノプラノ\−116・・・ ・ヒサし。 特許出願人 ヤマノ\発りJJR株式会社代理人 山川
政樹(むよめ・2名) 第3図 第4図
輪車を示す側面図、第2図は同じくフロントフォークを
切断して示す平面図、第3図は第2図のm−m線断面図
、第4図は他の実施例を示す断面図である。 1・・・・車体、9・・・・ソート、12・・・ ・棒
状フートレスト、13・・・・ステ、ブ(干、14・
・ ・ ・ステノプラノ\−116・・・ ・ヒサし。 特許出願人 ヤマノ\発りJJR株式会社代理人 山川
政樹(むよめ・2名) 第3図 第4図
Claims (1)
- シートの下方に配設され車体の側方へ突出する棒状フー
トレストにおいて、前縁に足の押圧力によって下方に揺
動するひさしを設けてなる棒状フートレスト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59188793A JPS6167683A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 棒状フ−トレスト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59188793A JPS6167683A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 棒状フ−トレスト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6167683A true JPS6167683A (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=16229893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59188793A Pending JPS6167683A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 棒状フ−トレスト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6167683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011063180A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Honda Motor Co Ltd | 倒立振子型車両 |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP59188793A patent/JPS6167683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011063180A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Honda Motor Co Ltd | 倒立振子型車両 |
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