JPS6294486A - 自動二輪車のアンダカバ− - Google Patents
自動二輪車のアンダカバ−Info
- Publication number
- JPS6294486A JPS6294486A JP23445385A JP23445385A JPS6294486A JP S6294486 A JPS6294486 A JP S6294486A JP 23445385 A JP23445385 A JP 23445385A JP 23445385 A JP23445385 A JP 23445385A JP S6294486 A JPS6294486 A JP S6294486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- water guide
- undercover
- motorcycle
- guide grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、操向前輪後方の車体下面に装着した自動二輪
車のアンダカバーに関するものである。
車のアンダカバーに関するものである。
(発明の背景)
自動二輪車においては、雨中走行時には操向前輪が雨水
をまきLげる。このまき上げられた雨水は車体を前後方
向に通る中心線に沿って後方へ飛散するため、後輪に多
くの雨水が当たる。このため後輪の路面グリップ力が減
少するという不都合があった。
をまきLげる。このまき上げられた雨水は車体を前後方
向に通る中心線に沿って後方へ飛散するため、後輪に多
くの雨水が当たる。このため後輪の路面グリップ力が減
少するという不都合があった。
(発明の目的)
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、後
輪に当たる雨水の量を減らし、雨中走行時における後輪
の路面グリップ力を増大させ棒ることを可能にする自動
二輪車のアンダカバーを提供することを目的とする。
輪に当たる雨水の量を減らし、雨中走行時における後輪
の路面グリップ力を増大させ棒ることを可能にする自動
二輪車のアンダカバーを提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明によればこの目的は、操向前輪後方の車体下面に
装着した自動二輪車のアンダカバーにおいて、車体を前
後方向に通る中心線にほぼ沿って下方へ突出する中央膨
出部と、この中央膨出部の両側に上方ズ凸となるように
形成された導水溝とを備え、両導水溝の間隔は車体後方
に向って拡大していることを特徴とする4←す一一≠(
←♂fダカバーにより達成される。すなわち前輪により
後方へまき上げられる雨水を、アンダカバーに形成した
導水溝によって車体の外側方へ導くようにしたものであ
る。
装着した自動二輪車のアンダカバーにおいて、車体を前
後方向に通る中心線にほぼ沿って下方へ突出する中央膨
出部と、この中央膨出部の両側に上方ズ凸となるように
形成された導水溝とを備え、両導水溝の間隔は車体後方
に向って拡大していることを特徴とする4←す一一≠(
←♂fダカバーにより達成される。すなわち前輪により
後方へまき上げられる雨水を、アンダカバーに形成した
導水溝によって車体の外側方へ導くようにしたものであ
る。
(実施例)
第1図は本発明の・実施例である2輪スクータの側面図
、第2図は1・面図、第3図は第1図における■−■線
端而図面第4図は回じ<IV−TV線端面図、第5図は
■−V線端面図である。
、第2図は1・面図、第3図は第1図における■−■線
端而図面第4図は回じ<IV−TV線端面図、第5図は
■−V線端面図である。
図中符号10はフレームである。このフレーム10は操
向軸筒12と、1本の前部フレーム14と、この前部フ
レーム14の下端から斜め上後方へ延びる左右一対の後
部フレーム16(16a、16b)とを備える。
向軸筒12と、1本の前部フレーム14と、この前部フ
レーム14の下端から斜め上後方へ延びる左右一対の後
部フレーム16(16a、16b)とを備える。
18は動カニニットであり、強制空冷式2サイクルエン
ジン20と、伝動ケース22とが一体に組付けられてい
る。伝動ケース22の前部は、リンク(図示せず)を介
して前記後部フレーム16へ−1−下採動呵能に連結さ
れている。伝動ケース22の後部は、緩衝ユニ、 l−
24によって弾力的に支持されている。26は、この伝
動ケース22の後部に取伺けられた後輪、28は伝動ケ
ース22の1−面にlbt (−1けられた吸気清浄器
である。
ジン20と、伝動ケース22とが一体に組付けられてい
る。伝動ケース22の前部は、リンク(図示せず)を介
して前記後部フレーム16へ−1−下採動呵能に連結さ
れている。伝動ケース22の後部は、緩衝ユニ、 l−
24によって弾力的に支持されている。26は、この伝
動ケース22の後部に取伺けられた後輪、28は伝動ケ
ース22の1−面にlbt (−1けられた吸気清浄器
である。
前記操向軸筒12には操向軸(図示せず)が回動自在に
保持され、そのに端には操向バーハンドル(図示せず)
が固定されている。この操向バーハンドルにはハンドル
カバー30が取付けられている。
保持され、そのに端には操向バーハンドル(図示せず)
が固定されている。この操向バーハンドルにはハンドル
カバー30が取付けられている。
操向軸の下端には、筒型緩衝器を形成する左右−・対の
前フオーク32.32の内筒り端が固定されている。前
フオーク32.32の外筒下端には操向前輪34が回転
自在に取付けられている。この前フオーク32.32に
は、前輪34の側面を覆う略半球面状のホイールカバー
36.36が取イ・1けられ、空気抵抗の低減が図られ
ている。
前フオーク32.32の内筒り端が固定されている。前
フオーク32.32の外筒下端には操向前輪34が回転
自在に取付けられている。この前フオーク32.32に
は、前輪34の側面を覆う略半球面状のホイールカバー
36.36が取イ・1けられ、空気抵抗の低減が図られ
ている。
38は運転シートである。この運転シート38はNu転
者の体重を下方から支える着座部40と、運転者の腰椎
付近を支える背あて部42とを備える。背あて部42は
、その下部で幅が狭く、1一部が幅が広がるよう略扇状
に形成されている。この幅広の1一部の前面は−に方か
ら見て前方に向って開く弧状に湾曲している。
者の体重を下方から支える着座部40と、運転者の腰椎
付近を支える背あて部42とを備える。背あて部42は
、その下部で幅が狭く、1一部が幅が広がるよう略扇状
に形成されている。この幅広の1一部の前面は−に方か
ら見て前方に向って開く弧状に湾曲している。
44はハンドルカバー30内の操向バーハンドルと運転
シート38との間の下方に位置する略平板状の足置台、
46は動カニニット18および後輪26の1−側方を覆
うリヤカバー、48は操向軸筒12および前部フレーム
14の前部を前後から覆う1/ツグシールドである。
シート38との間の下方に位置する略平板状の足置台、
46は動カニニット18および後輪26の1−側方を覆
うリヤカバー、48は操向軸筒12および前部フレーム
14の前部を前後から覆う1/ツグシールドである。
足置台44は第3〜5図に示すように、運転者の足が載
るに板50と、その下方を覆うアンダカバー52とを備
え、これら1−板50およびアンダカバー52はフレー
ム10に固定されている。
るに板50と、その下方を覆うアンダカバー52とを備
え、これら1−板50およびアンダカバー52はフレー
ム10に固定されている。
従ってアンダカバー52は、前輪34後方の車体下面に
位置している。
位置している。
アンダカバー52には、車体を前後方向に通る中心線に
ほぼ沿ってド方へ突出する中央脚I11部52Aが形成
され、この中央1彰出部52Aの左右両側には断面が1
一方へ向って凸となるように導水溝52B、52Bが形
成されている。これら導水溝52B、52Bの間隔は車
体後方へ向うに従って次第に拡大しく第2図参照)、そ
の後端は足置台44後部の左右側下縁から車体後側方を
指向している。
ほぼ沿ってド方へ突出する中央脚I11部52Aが形成
され、この中央1彰出部52Aの左右両側には断面が1
一方へ向って凸となるように導水溝52B、52Bが形
成されている。これら導水溝52B、52Bの間隔は車
体後方へ向うに従って次第に拡大しく第2図参照)、そ
の後端は足置台44後部の左右側下縁から車体後側方を
指向している。
このため雨中走行時に前輪34がまき−しげる雨水は、
アンダカバー52に当たるが、その前部の中央膨出部5
2Aによってその左右の導水溝52Bに導かれ、走行風
と共にこの導水溝52B後方へ送られる。導水溝52B
は後方へ行くに従って車体外側方に偏位しているから、
導水溝52Bに入った雨水も導水溝52Bに案内されて
車体外側方へ偏位しつつ後方へ流動する。そして遂に導
水yJ52B後端から、足置台44後部の両側縁から車
体外側方へ排出される。
アンダカバー52に当たるが、その前部の中央膨出部5
2Aによってその左右の導水溝52Bに導かれ、走行風
と共にこの導水溝52B後方へ送られる。導水溝52B
は後方へ行くに従って車体外側方に偏位しているから、
導水溝52Bに入った雨水も導水溝52Bに案内されて
車体外側方へ偏位しつつ後方へ流動する。そして遂に導
水yJ52B後端から、足置台44後部の両側縁から車
体外側方へ排出される。
このように前輪34がまき−1−げる雨水は導水溝52
Bによって車体外側方へ導かれる。このため後輪26に
当たる雨水は減少する。
Bによって車体外側方へ導かれる。このため後輪26に
当たる雨水は減少する。
以]−の実施例では、スクータの足置台44下面にアン
ダカバー52を設け、このアンダカバー52に中央11
1出部52Aおよび導水溝52Bを形成したものである
。しかし本発明は、前輪後方に配設されたエンジンの両
側に運転者が足を置くようにした通常の自動二輪車にお
いて、エンジンの下方を覆うように取付けたアンダカバ
ーにも適用でき、このようなものも包含する。この場合
アンダカバーは通常断面が下方へ凸となるように形成S
れるが、この凸状の中央膨出部の両側の斜面に断面がL
方へ凸となる導水溝を形成すればよい。
ダカバー52を設け、このアンダカバー52に中央11
1出部52Aおよび導水溝52Bを形成したものである
。しかし本発明は、前輪後方に配設されたエンジンの両
側に運転者が足を置くようにした通常の自動二輪車にお
いて、エンジンの下方を覆うように取付けたアンダカバ
ーにも適用でき、このようなものも包含する。この場合
アンダカバーは通常断面が下方へ凸となるように形成S
れるが、この凸状の中央膨出部の両側の斜面に断面がL
方へ凸となる導水溝を形成すればよい。
また前記実施例では、左右一対の導水溝52B、52B
を設けたが、複数対の導水溝を設けたものも本発明は包
含する。
を設けたが、複数対の導水溝を設けたものも本発明は包
含する。
なおアンダカバーは通常滑らかな曲面で形成されている
ため剛性が低下し易いが、本発明を適用することにより
剛性を増大させることができ、車体下部を路面障害物な
どから保護する機能が向−にする、という効果も得られ
る。
ため剛性が低下し易いが、本発明を適用することにより
剛性を増大させることができ、車体下部を路面障害物な
どから保護する機能が向−にする、という効果も得られ
る。
(発明の効果)
本発明は以−Lのように、前輪後方の車体下面に取付け
るアンダカバーに中央111山部を形成し、この中央膨
出部の両側に断面が1一方へ凸となるように導水溝を形
成し、両導水溝の間隔を車体後方に向って拡大するよう
にしたものであるから、前輪がまき−Lげる雨水はこの
導水溝によって車体外側方へ導かれる。このため後輪に
当たる雨水にが減り、後輪の路面グリップ力が増大する
。
るアンダカバーに中央111山部を形成し、この中央膨
出部の両側に断面が1一方へ凸となるように導水溝を形
成し、両導水溝の間隔を車体後方に向って拡大するよう
にしたものであるから、前輪がまき−Lげる雨水はこの
導水溝によって車体外側方へ導かれる。このため後輪に
当たる雨水にが減り、後輪の路面グリップ力が増大する
。
第1図は本発明の一実施例である2輪スクータの側面図
、第2図は上面図、第3図は第1図における■−■線端
面図、第4図は同じ<TV−IV線端面図、第5図はV
−v線端面図である。 34・・・操向前輪、 52・・・アンダカバー、 52A・・・中央膨出部、 52器・・・導水溝。
、第2図は上面図、第3図は第1図における■−■線端
面図、第4図は同じ<TV−IV線端面図、第5図はV
−v線端面図である。 34・・・操向前輪、 52・・・アンダカバー、 52A・・・中央膨出部、 52器・・・導水溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 操向前輪後方の車体下面に装着した自動二輪車のアンダ
カバーにおいて、 車体を前後方向に通る中心線にほぼ沿って下方へ突出す
る中央膨出部と、この中央膨出部の両側に上方へ凸とな
るように形成された導水溝とを備え、両導水溝の間隔は
車体後方に向って拡大していることを特徴とする自動二
輪車のアンダカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23445385A JPH0712832B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 自動二輪車のアンダカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23445385A JPH0712832B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 自動二輪車のアンダカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294486A true JPS6294486A (ja) | 1987-04-30 |
JPH0712832B2 JPH0712832B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=16971234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23445385A Expired - Fee Related JPH0712832B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 自動二輪車のアンダカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712832B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123989A (ja) * | 1990-09-17 | 1992-04-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車用エンジンのエンジンプロテクタ構造 |
CN102530142A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-07-04 | 本田技研工业株式会社 | 鞍乘型车辆 |
DE102016124222A1 (de) | 2015-12-15 | 2017-06-22 | Suzuki Motor Corporation | Fahrzeug des fahrsatteltyps |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP23445385A patent/JPH0712832B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123989A (ja) * | 1990-09-17 | 1992-04-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車用エンジンのエンジンプロテクタ構造 |
CN102530142A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-07-04 | 本田技研工业株式会社 | 鞍乘型车辆 |
JP2012136101A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
DE102016124222A1 (de) | 2015-12-15 | 2017-06-22 | Suzuki Motor Corporation | Fahrzeug des fahrsatteltyps |
US9815512B2 (en) | 2015-12-15 | 2017-11-14 | Suzuki Motor Corporation | Saddle-ride type vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0712832B2 (ja) | 1995-02-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |