JPS61674A - 水産用繊維資材 - Google Patents

水産用繊維資材

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JPS61674A
JPS61674A JP10589885A JP10589885A JPS61674A JP S61674 A JPS61674 A JP S61674A JP 10589885 A JP10589885 A JP 10589885A JP 10589885 A JP10589885 A JP 10589885A JP S61674 A JPS61674 A JP S61674A
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JP
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present
antifouling
algae
fiber material
water
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和彦 斎藤
中山 嘉文
渡辺 立男
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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  • Multicomponent Fibers (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、防汚防藻加工として優れた性能を具備する水
産用繊維資材に関する。
従来、水産用繊維資材としては各種の合成繊維が用いら
れ、大量に生産されているが、これらの、合成繊維は一
般に海中で長期に亘って使用すると7オザなどの海藻類
、フジッボなどの貝類、カザネカンザシのような海生動
物が多量に付着し、水産用!li雑資材としての性能、
取扱い性を大巾に低下させることが知られている。そこ
で、通常海中で長期に亘って使用される繊維資材には各
種の防汚・防藻加■が施されるが、このような防汚防藻
加工はモノフィラメント糸条のような繊度が大きく、表
面積が小ざい繊維資材に対しては、十分量の防汚防藻剤
を付着させることが難しいだけでなく、使用中の摩擦や
摩耗により防汚防藻加工剤が脱落したり、海中への溶出
が早く耐久性に欠けるという問題があった。
本発明者らは、上記防汚防藻加工性の優れた性能を有す
る□水産用繊維資材、特にモノフィラメント製網地とし
て有用な繊維資材について鋭意検討を進めて、本発明を
なターに到ったものである。
すなわち、本発明の目的とするところは、防汚防藻加工
網用資材として有用な繊維素材を提供するにある。
このような本発明の目的は、深さが少なくとも10μの
凹部及び/又は亀裂部が繊維軸方向に沿って4ケ所以上
連続して設けられた繊度か約100〜1500デニール
(D)の疎水性モノフィラメント糸条によって達成され
る。
本発明のモノフィラメント糸条はポリアミド、ポリエス
テル、ポリオレフィンなど公知の疎水性の繊維形成性重
合体、好ましくはポリアミドからなり、その表面に形成
された凹部及び/又は亀裂部は深さが少なくとも約10
μ、好ましくは20μ〜300μでおることが必要であ
る。このモノフィラメント表面の凹部及び/又は亀裂部
の深さが約10μより小さくなると、防汚防藻加工にお
いては十分な加工剤の付着が難しくなるため好ましくな
い。
しかも該凹部及び/又は亀裂部は繊維軸方向に沿って連
続した形状であり、この連続した凹部及び/又は亀裂部
は複数本のモノフィラメントの合糸又は合撚によって、
さらに多数の凸凹部並びに小孔を形成する。
同様に該連続した凹部及び/又は亀裂部はモノフィラメ
ント表面に少なくとも4ケ所以上設(プられでいること
が必要であって、4ケ所より少なくなると前記、防汚防
藻加工による効果も十分でなく好ましくない。
さらに、本発明の繊維資材は繊度が約100〜1500
D、好ましくは200〜1000Dのモノフィラメント
であることが必要であり、この範囲はその表面に設【プ
られた前記凹部及び/又は亀裂部の深さと関係するが、
100Dより小さくなるとモノフィラメントとして強度
的性能が不十分となるし、一方1500Dを越えると柔
軟性が失われ、剛直で網地への編網、取扱い性又は作業
性が悪くなり好ましくない。
このにうな本発明の水産用繊維資材は前述したように、
防汚防藻加工が容易で卓越した防汚防藻網地とすること
ができる。
すなわち、防汚防藻網地としては、本発明の水産用ai
urt資材を用いて公知の方法によって網地を作成し、
この網地に、例えば、トリフェニル錫ハイドロオキザイ
ド、トリブチル錫クロライド、トリフェニル錫フルオラ
イドなどの有機錫化合物、トリブチル錫メタクリレート
共重合体などの有機錫高分子化合物、亜酸化銅、テトラ
メチルチウラムジサルフィト、ビス(2−ピリジルチオ
−1−オキサイド)亜鉛、テトラクロロイソフタロニト
リル、チオシアン酸第1銅などの各種防汚防藻剤を配合
した樹脂、例えばロジン、アクリル樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル、エチレン−酢ビ共重合体などを有機溶剤溶液、エマ
ルジョンの水分散液として該網地に含浸、スプレーなど
により付与し、乾燥又は熱処理することにより防汚防藻
網地とすることができる。
本発明において、上記水産用繊維資材としてポリビニル
アルコール(PVA)、オレフィン共重合PVA (変
性PVA) 、ポリビニルポリピロリドン、水溶性共重
合ポリアミド、水溶性共重合ポリエステルなどの水溶性
ポリマを混合した繊維形成性合成重合体を、少なくとも
その表面層に配置してなる繊維資材は特に本発明の効果
を達成する上から好ましい素材である。かかる水溶性ポ
リマの具体例としては、たとえば、ポリアルキレングリ
コール(たとえばポリエチレングリコールやテ1〜ラメ
チレングリコール)などの水溶性成分を共重合したポリ
エヂレンテレフタレートやポリアミドなどをあげること
ができる。
かかる水溶性ポリマは上記防汚防藻剤樹脂組成物との濡
れ特性にすぐれており、かかる組成物と強固な接着性を
示すという特徴を有する。また、かかる水溶性ポリマは
該繊維表面に多数分散して存在しているが、この水溶性
ポリマを水で溶出せしめると、その表面に微細な凹凸を
形成する。かかる凹凸を有する繊維素材は防汚防藻剤樹
脂組成物の保持性を極めて高く改善するものであり、本
発明の繊維資材として好適である。
本発明の水産用繊維資材は十分な繊維強度を有するけれ
ども、好ましくは、湿潤時の結節強伸度(JIS、L−
1070>が湿結゛節強度で3.5g/d以上、湿結節
強度と湿゛結節伸度との積が少なくとも50以上に゛な
るように、・ポリマ組成、繊度、凹部又は亀裂の深さな
どを本発明に規定する範囲内で選ぶのがよい。
以下、図面により本発明になる水産用繊維資材をさらに
具体的に説明する 第1〜3図は、それぞれ公知の漁網用モノフィラメン(
・の側面および断面図でおり、第1図のものは、モノフ
ィラメント(1)の表面に微細な不定形の凸凹(2)を
有するものであるが、かかる繊維や第2図のような繊維
は防汚防藻加工しても表面への防汚防藻剤の付着が少な
かったり、使用時の脱落が避(ブられず好ましくなく、
また、第3図のようなモノフィラメントは強度的に弱く
、フィブリル化し易い欠点を有しており、水産用繊維資
材としては限られた用途にしか使用できない。
これに対して、第4〜6図はそれぞれ本発明になる水産
用繊維資材の1例を示ず断面図でおる。
第7図と第8図は水溶性ポリマ含有繊維からなる本発明
の水産用1維資材を示すもので、ブレンドポリマの適用
例を示す。これらの図に示すように、本発明の水産用繊
維資材は、繊維軸方向に沿って連続した深さが約10μ
以上の凹部及び/又は亀裂部が少なくとも4ケ所以上に
形成されている。
例えば、第4図において、凸部(×1〉とこの凸部に隣
接する凸部(X2)との間には、その中点(Yl)とY
lに対応する凹部の最深部(Y2)との距制が約10μ
を越える深さの凹部が形成されており、このような凹部
か6ケ所存在することが判る。第5図長芋第7図はそれ
ぞれ第4図とは断面形状、四部及び、/又は亀裂部の数
並びに凹部の深さを異にするが、いずれも深さが少なく
とも約10μの四部及び/又は亀裂部を4ケ所以上形成
している。これらの水産用繊維資材において水溶性ポリ
マを配合含有させた繊維は第7図、第8図に示ずように
、深さが約10μ以上の凹部及び/又は亀裂部の他に、
水溶性ポリマからなる多数のスジが設りられており、こ
のポリマが防汚防藻剤樹脂組成物との強固な接着を達成
するものであり、本発明においては極めて有効である。
第9図は本発明の水産用繊維資材の複数本からなる撚糸
の模式断面図でおり、図に示すように、本発明の水産用
繊維資材から得られる撚糸は、その表面の凹部及び/又
は亀裂部によって、外部に連通した無数の微小空間か形
成され、撚糸表面の凸凹も極めて複雑多岐な構造を形成
するので、樹脂の付着がよいというだけでなく、網地と
しての結節強度などの網地特性にも優れている。
第10図は公知の円形断面を有するモノフィラメントに
防汚防藻加工を施したものであり、第11図は本発明の
防汚防藻水産用繊維資材の断面図であり、図に示すよう
に、単にモノフィラメントに防汚防藻加工を施しても、
本発明の繊維資材はその表面の凹部長芋亀裂部に加工剤
が強く付着するのに対して、第10図の公知の円形断面
モノフィラメントでは、リング状に加工剤がイ」着する
に止り、11(2落し易く強い耐久性のある防汚防藻加
工は望めないことが判る。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1〜2及び比較例1〜2 原料としてポリエチレンテレフタレート(IV=0.8
>を用い紡糸湿度290℃で紡糸し、その紡出糸を水温
40’Cの冷却槽を通して冷却後、直ちに水iW 90
 ’Cの加熱水槽中を通して4.3倍延伸し巻取った。
この場合、1水準は第7図のように水溶性ポリマをポリ
エステルと混合したポリマを芯鞘型に複合した。その他
のものは表示した1」金を用いた。これらの糸をトリブ
チル錫メタクリレ−1・のキシレン溶液中を通して付着
量が14%になるようにした。これらの原糸を合糸して
撚糸し約1,8万デニールのトワインにした。この1〜
ワインを用いて目金1100rnの網を編網した。
これらの網を海中に浸漬して海藻、貝類、海生動物の付
着状況を観測した、その結果、本発明に係わる異形断面
モノフィラメントを用いた防汚剤塗イ[糸は海中浸漬後
6ケ月を経てもほとんど付着物がなく防汚効果が優れて
いることがわかったが、他のものは撚糸工程、編網工程
などで防汚性被覆の一部が剥離したものがあること、海
中浸漬後も脱離したのか3ケ月はどは防汚効果は少しあ
ったが6ケ月後には防汚効果は認められず、多くの貝類
を中心とした付着物が付着していた。
○印:効果あり ◎印:特に効果大
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は、それぞれ公知の漁網用モノフィラメント
の側面および断面図、第4〜6図は本発明の水産用繊維
資材の1例を示す断面図、第7図、第8図は本発明の水
溶性ポリマを含有する繊維の側面図、第9図は本発明の
水産用繊維資材を合撚した撚糸の模式断面図、第10図
は防汚防藻加■を施した公知のモノフィラメントであり
、第11図は本発明の防汚防藻薬剤含有水産用繊維資材
の断面図である。 特許出願人  東 し 株 式 会 社第1図   第
、2図 第3図 第1/図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)深さが少なくとも約10μの凹部及び/又は亀裂
    部が繊維軸方向に沿つて4ケ以上連続して形成された約
    100〜1500デニールの繊度を有する疎水性モノフ
    ィラメント糸条で、かつ該疎水性モノフィラメント糸条
    が防汚剤を配合した樹脂組成物により樹脂加工されてな
    る水産用繊維資材。
  2. (2)疎水性モノフィラメント糸条が水溶性ポリマを含
    有配合されたポリマから構成されている特許請求の範囲
    第(1)項記載の水産用繊維資材。
JP10589885A 1985-05-20 1985-05-20 水産用繊維資材 Granted JPS61674A (ja)

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JP10589885A JPS61674A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 水産用繊維資材

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JPS61674A true JPS61674A (ja) 1986-01-06
JPH0129908B2 JPH0129908B2 (ja) 1989-06-14

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4946757A (ja) * 1972-08-10 1974-05-04
JPS5021400A (ja) * 1973-06-28 1975-03-06

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4946757A (ja) * 1972-08-10 1974-05-04
JPS5021400A (ja) * 1973-06-28 1975-03-06

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