JPS6167023A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS6167023A JPS6167023A JP19023784A JP19023784A JPS6167023A JP S6167023 A JPS6167023 A JP S6167023A JP 19023784 A JP19023784 A JP 19023784A JP 19023784 A JP19023784 A JP 19023784A JP S6167023 A JPS6167023 A JP S6167023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- photoresists
- liquid crystal
- display device
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電極パターンがファインピッチでハイデユー
ティ駆動のドツトマトリクス型電極構造を持つ液晶表示
装置に関する。
ティ駆動のドツトマトリクス型電極構造を持つ液晶表示
装置に関する。
（従来の技術）
従来の液晶表示装置の一例を第２図に示す。液晶表示装
置２０は、電極パターン２１．２２と配向膜２３，２４
とが順次積層された２枚の電極基板２５．２６を対向さ
せ、これら電極基板２５゜２６の間隙に液晶２７を注入
し２周辺をシール剤２８にて封止した構造のものが一般
的に知られている。
置２０は、電極パターン２１．２２と配向膜２３，２４
とが順次積層された２枚の電極基板２５．２６を対向さ
せ、これら電極基板２５゜２６の間隙に液晶２７を注入
し２周辺をシール剤２８にて封止した構造のものが一般
的に知られている。
（発明が解決しようとする問題点）
このように、電極パターン２１．２２上に配向膜２３，
２４のみを設けた構造の液晶表示装置２０では、配向特
性の観点から配向膜２３，２４の硬度を高くすることに
は限界がある。このため９両電極基板２５．２６間に介
在する導電性異物により、リーク不良が発生しやすいと
いう問題があった。
２４のみを設けた構造の液晶表示装置２０では、配向特
性の観点から配向膜２３，２４の硬度を高くすることに
は限界がある。このため９両電極基板２５．２６間に介
在する導電性異物により、リーク不良が発生しやすいと
いう問題があった。
特に１両電極基板２５．２６上に形成された電極パター
ン２１．２２の面積が大きい、ファインピッチでハイデ
ユーティ駆動の大型ドツトマトリクス用液晶表示装置で
は、リーク不良の発生が著しい。
ン２１．２２の面積が大きい、ファインピッチでハイデ
ユーティ駆動の大型ドツトマトリクス用液晶表示装置で
は、リーク不良の発生が著しい。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、電極基板上に電極パターンが形成されてなり
、該電極パターンを形成するためのホトレジストが電極
パターンを形成した後も該電極パターン上に残存されて
なるものである。
、該電極パターンを形成するためのホトレジストが電極
パターンを形成した後も該電極パターン上に残存されて
なるものである。
（作用）
電極上に残存されたホトレジストが電極の保護膜となり
、リーク不良の発生を防止する。
、リーク不良の発生を防止する。
（実施例）
第１図は本発明にかかる液晶表示装置１を示している。
液晶表示装置ｌは、相対向する信号側電極基板２および
走査側電極基板３の各内面上に信号電極４および走査電
極５が形成され、該信号電極４および走査電極５上にホ
トレジスト６．７を残存させた状態で、液晶分子の配向
を制御する配向膜８゜９が塗布された構造のものである
。１０はシール剤、１１は両電極基板２．３間に注入さ
れた液晶である。
走査側電極基板３の各内面上に信号電極４および走査電
極５が形成され、該信号電極４および走査電極５上にホ
トレジスト６．７を残存させた状態で、液晶分子の配向
を制御する配向膜８゜９が塗布された構造のものである
。１０はシール剤、１１は両電極基板２．３間に注入さ
れた液晶である。
前記ホトレジスト６．７は、信号電極４および走査電極
５を形成するホトエツチング工程によって得られる。ホ
トエツチング工程を信号側電極基板２側について説明す
る。信号側電極基板２の下面全面に信号電極４となる酸
化インジウム膜を形成し、その表面全体にホトレジスト
６を塗布する。
５を形成するホトエツチング工程によって得られる。ホ
トエツチング工程を信号側電極基板２側について説明す
る。信号側電極基板２の下面全面に信号電極４となる酸
化インジウム膜を形成し、その表面全体にホトレジスト
６を塗布する。
次に、ホトレジスト６を所望のパターンに形成した後、
該ホトレジスト６をマスクとして酸化インジウム膜をエ
ツチング処理し、信号電極４を形成する。エツチング処
理後、該ホトレジスト６を信号電極４上に保護膜として
残存させた状態で、配向膜８を塗布すると、上記構造の
液晶表示装置１を形成することができる。
該ホトレジスト６をマスクとして酸化インジウム膜をエ
ツチング処理し、信号電極４を形成する。エツチング処
理後、該ホトレジスト６を信号電極４上に保護膜として
残存させた状態で、配向膜８を塗布すると、上記構造の
液晶表示装置１を形成することができる。
ホトレジスト６．７としては、耐熱性が優れており、膜
硬度の高い２例えば硬質の感光性ポリイミド系樹脂が好
適である。
硬度の高い２例えば硬質の感光性ポリイミド系樹脂が好
適である。
信号電極４および走査電極５上に残存されたホトレジス
ト６．７は、構造上配向特性に直接関与しないので、充
分膜硬度を高クシ、電極保護を確実にすることが可能で
ある。
ト６．７は、構造上配向特性に直接関与しないので、充
分膜硬度を高クシ、電極保護を確実にすることが可能で
ある。
（発明の効果）
本発明によれば、電極上に残存させたホトレジストを該
電極の保護膜として利用することにより。
電極の保護膜として利用することにより。
両電極基板間に介在する導電性異物によるリーク不良の
発生を防止することができる。また、１を極の保護を該
電極パターン形成用のホトレジストで兼用しているので
、安価に製造することができる。
発生を防止することができる。また、１を極の保護を該
電極パターン形成用のホトレジストで兼用しているので
、安価に製造することができる。
第１図は液晶表示装置の縦断面図、第２図は従来の液晶
表示装置の縦断面図である。 ｌ・・・液晶表示装置 ２・・・信号電極基板３・・
・走査側電極基板 ４・・・信号電極５・・・走査電極
６，７・・・ホトレジスト８．９・・・配向膜
１０・・・シール剤１１・・・液晶 ほか１名 第７図 第２囚
表示装置の縦断面図である。 ｌ・・・液晶表示装置 ２・・・信号電極基板３・・
・走査側電極基板 ４・・・信号電極５・・・走査電極
６，７・・・ホトレジスト８．９・・・配向膜
１０・・・シール剤１１・・・液晶 ほか１名 第７図 第２囚
Claims (1)
- １）電極基板上に電極パターンが形成されてなり、該電
極パターンを形成するためのホトレジストが電極パター
ンを形成した後も該電極パターン上に残存されているこ
とを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19023784A JPS6167023A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19023784A JPS6167023A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167023A true JPS6167023A (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=16254774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19023784A Pending JPS6167023A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6167023A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5459092A (en) * | 1989-01-27 | 1995-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for fabricating an active matrix addressed liquid crystal image device |
| JP2011066600A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Teijin Fibers Ltd | 通信用フレキシブルシート構造体及びその製造方法 |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP19023784A patent/JPS6167023A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5459092A (en) * | 1989-01-27 | 1995-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for fabricating an active matrix addressed liquid crystal image device |
| JP2011066600A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Teijin Fibers Ltd | 通信用フレキシブルシート構造体及びその製造方法 |
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