JPS6166754A - エラストマー状導電性生成物提供組成物 - Google Patents

エラストマー状導電性生成物提供組成物

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JPS6166754A
JPS6166754A JP60190893A JP19089385A JPS6166754A JP S6166754 A JPS6166754 A JP S6166754A JP 60190893 A JP60190893 A JP 60190893A JP 19089385 A JP19089385 A JP 19089385A JP S6166754 A JPS6166754 A JP S6166754A
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ダニエル グレイバー
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01B1/20Conductive material dispersed in non-conductive organic material
    • H01B1/22Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising metals or alloys
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K9/00Use of pretreated ingredients
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属仮置されたガラス球な含むことにより1を
気囚に良導性にされている水性エマルジョンから形成さ
れるエラストマーに関する。
導電性シリコーンゴムな形成することができるエマルジ
ョンをエヒューf + −(Hubner) ラK。
1972年12月19日発行された米国特許第3・70
6・695号に開示されている。彼等はシロキサンとカ
ーボンブラックの合計重量に基づき8−35mjlチの
カーボンブラックの使用をクレームしている。その例2
は8.6重量%のカーがンブラックを使用する2、11
 Xl 0’オーム−1から30重ji俤のカーざンブ
ラックを使用する6、39X103オーム−1まで変わ
る硬化生成物の体積抵抗率を示している。
エールライヒ(1lthrrsiah)らに対する米国
特許第3.583.930号(1971年6月8日発行
)はプラスチック塊が450−200.000 平方フ
ィー)/f万フィートの体積率に表面面積を有する金属
粉末を添加することによって良導性にされることを教示
している。iIk?t1粒子寸法は100ミル(254
mン、好ましくは40(1,0m)で、−万賞金属表面
が使用される場合最小はO,Sミル(0,013置)で
ある。非貴金属は約5ミルの最小寸法を必要とする。プ
ラスチック塊にはエラストマー状シリコーン樹脂が包含
される。
ウオルシュに対する米国特許第4.011.360号(
1977年3月8日発行)は室温硬化性シリコ−ノコ9
ムの2−25重社部中に41t3:粒子の75−98重
量部の使用′lh:IJ示する。この粒子寸法は5−1
0.000マイクロメートルの間であることができる。
この混合物は湿分にさらされると硬化する。
環境条件で水を除去するとエラストマー伏導亀性生成#
Iを与える組成物は、(A)エラストマーの分散相と、
コロイド状シリカ、アルカリ金属シリケート及びオルガ
ノシリケートな含む群から選択される物質を含有する水
の連続相とy!−有するエマルジョン、及び(B)5−
105マイクロメーターの直径を有する100重量部よ
り、多い導電性金属被覆球を含む。この組成物は水を除
去する時、エラストマーの分散粒子及び導電性球体を固
体極性連続相中に含む弾性生成物ケ与える。この硬化し
た生成物は少くとも一表面上に2オーム・パー・スクエ
アーの表面抵抗率′lt有する。
本発明の組成物は電磁的干渉のための有効なシールドと
して投置つ導電性エラスマーの被覆を造るために基体に
被覆するのに使用できる。
本発明は(4)エラストマーの分散相と、コルイド状シ
リカ、アルカリ金属シリケート及びオルガノシリケート
v含む群から選択される物質を含有する水の連続相との
エマルジョン(このエマルジョンは水性の水中油型エマ
ルジョンであって少くとも20重量%の水を有し、環境
温度で乾燥する時エラストマーのフィルムに硬化する)
、及び俤)(4)中の不揮発注物質の100重量部に基
づき100重量部より多い導電性金属被覆球(5−10
5マイクロメーターの直径及び金属としてそれらの合計
重速の20チより小ン有する)を含み、環境条件下に水
な除去するとエラストマー状導′亀性生威物及び尋斌注
球体を固体極性連説相中に有し、かつ少くとも一表面上
2オーム・パー・スクエアーヨり小さい表面抵抗率を有
するエラストマー状生成物を生ずる。
現代社会において我々の機械類は!すます電気的及び電
子的手段により動力化され又は制御されるようになりつ
つある。これらの装置の多くは他の設備に影#を及ぼ丁
電磁的干渉を発生する。一般的な例はスイッチの入断時
のような電気的スパークにより、あるいを工内燃機関に
おけるスパークプラグによつ℃発生される高周波放射で
ある。この高周波放射はその源が適当にシールドされな
ければ周囲に分散される。ラジオ、テレビジョンセット
のような多くの他の装置やコンピュータのような電子機
器(それらは半導体チップtベースとする回路な含む)
i工そのよ5な迷子の放射がそれらの電子回路に到達し
ないように適切にシールドされなければ、そのような外
部源の放射によってそれらの操作にひどく影4%’受け
る。本発明のエマルジョンから注型されたフィルムは0
.5−1000メガヘルツの周波数範囲にわたり試験し
た場合に、’flits干渉から機器tシールドするだ
めの被覆物の形成に特に効果的であることが見出された
本発明のエマルジョン(4)はエラストマーの分散相を
含有するエマルジョンである。好ましいエマルジョン粒
子は水がなお存在する間に交叉結合した粒子として水性
の水中油型エマルジョン中に存在する。粒子間の架橋結
合はエマルジョンから水を除去する際エマルジョンの乾
燥又は硬化の間に起る。
(4)はまたコロイド伏シリカ、アルカリ金属シリケー
ト及びオルガノシリケートを含む群から選択され、連続
的水相中に分散された物質を含有する。
この物質は乾燥した外在生成物のための補強化を与え、
及び(又は)エラストマーの交叉結合に関与する。この
物質の正確な曽きは本発明に有用な好ましい交叉結合エ
ラストマーの異なるタイプについて以下の討論中でさら
に論誦される。
本発明の導電性金属被覆球(B)は市販製品である。
有用な球体は5−105マイクロメートルの平均直径な
有する。この金属被覆球は基本的には経済的理由から、
その全重量に対して20チより少なく金属として存在さ
せたものに限定される。この金属被覆球は導電性であり
使用時に導電性の状態になっていなければならないので
、使用される金属はそのまわりの環境の、即ちエマルジ
ョン中及び最終弾性生成物中の作用に抵抗しなければな
らない。もし金属が腐蝕もしくは酸化して非導電性被覆
1に*或すれば、それは使用に適しない。この理由で、
金、銀、白金、パラジウム及びニッケルのような非酸化
性金属が最も好ましい。腐蝕又は酸化を防止して金属が
導電性を維持するよ5な処理tしたベース金属もまた適
当である。
不発明の(4)に3いて定義されたエマルジョンは本発
明のエラストマー状導電性生成物を与えるのに特異的に
有用であることが見出された。好ましいエマルジョンの
分散したエラストマー粒子は導電性金属被覆球が添加さ
れる前に交叉結合されるので、この球体はエマルジョン
の連続相中に分散状態になっており、そして分散したエ
ラストマ−粒子群の一部分にならない。エマルジョンが
乾燥されると、分散したエラストマー粒子及び分散した
金属被覆法を工ま丁!丁一層接近するように、される。
乾燥されたフィルム中では、金属被覆法はそれらの間の
スペースを占める交叉結合エラストマー粒子と互にラン
ダムな接触をしていることがわかるものと信じられる。
交叉結合エラストマー粒子はコロイド状シリカ、アルカ
リ金属シリケート又はオルガノシリケートから由来する
固体連続的極性相を通じて互に結合される。乾燥された
生成物のこの特異な形態学上の結果は生成物の導電性を
確立するための金属被覆法の異常な程に効率的な使用で
ある。2オーム・パー・スクエアーの表面抵抗度に到達
するのに必要とされる金属被覆法の童は実施例3に示さ
れるようにエマルジョンの他のタイプが使用される場合
に必要rztよりもはるかに少ない。
エマルジョン(4)はエラストマーの+h相と、コロイ
ド状シリカ、アルカリ金属シリケート及びオルガノシリ
ケートを含む群から選択される物質を含有する水の連d
相とを有する水性エマルジョンであって、水′lt除去
すると、固体極性連続相中に分散されたエラストマー粒
子を含む弾性生膜物を生ずる。
(4)について好ましいエマルジョンはシリコーンエマ
ルジョン、即ちエラストマーがポリジオルガノシロキサ
ンに基づくエマルジョンである。アニオン的に安定化さ
れたヒドロキシル化ボリーゾオルガノシロキサンの分散
相とコロイド状シリカと、水の逐胱相を有し、−が9−
11.5である、ジョンソン(Johngon)らに1
980年9月9日付発行された米国特許第4.221,
688号に記載されたようなシリコーン エマルジョン
は不発明に2いて(4)としての使用に好ましいエマル
ジョンである。米国特許第4,221.688号を1前
記エマルジヨン及びそのようなエマルジョンの製法な開
示し℃いる。ヒドロキシル化されたポリジオルガノシロ
キサンはエマルジョンから水の除去後に得られる生成物
にエラストマーの性質を付与するものである。それらは
少くともs、ooo、好よしくは、200.000−7
00.000の範囲内の重量平均分子量1に有するべき
である。ヒドロキシル化ポリジオルガノシロキサンの有
機基は基当り7個より小さい炭素原子を含有する1価の
炭化水素基及び基当り7個より小さい炭素原子を含有す
る2−(パーフルオロアルキAI)エチル基で有り得る
このヒドロキシル化ポリジオルガノシロキサンは好まし
くは少くとも50%メチル基t?リジメチルシロキサン
について含有する。ヒト田キシル化ポリジオルガノシロ
キサンは好ましくは分子当り2個のケイ素結合されたヒ
ドロキシル基を含有するものである。
最も好ましいヒドロキシル化ポリジオルガノシロキサン
は、1合方法を示しかつエマルジョン状のとドロ牛シル
化ポリジオルガノシロキサンを示す米5i特許第3.2
94.725号中にフィンドレイ(?1ndley )
らによって記述されたアニオン性エマルジョン重合の方
法により造られるものである。
ヒトミキモル化ポリジオルガノシロキサンの別の製法は
ヒトミキモル化式リゾオルガノシロ+fy及びその−決
を示す米国特許第2.891,920号中にハイド(1
1yL・)らによって記述されている。
上述の米51特許M4.221.688号のエマルジョ
ンは成分としてコロイド状シリカを必要とする。
任意のコロイド状シリカが使用できるが、好ましいコロ
イド状シリカは水性媒質で利用可能なものである。ナト
リウムイオンにより安定化された水性コロイド状シリカ
は特に有用であるが、それは9−11.5の範囲内の−
にするために、追加成分を添加しなければならないこと
なしに、上記のようなナトリウム安定化コロイド状シリ
カを使用でることにより一条件を#たイことができるか
らである。コロイド状シリカの好ましい嵐はポリジオル
ガノシロキサンの各1001童部当り1−25重量部で
ある。
先に引用された米国特許第4,221,688号のエマ
ルジョンは有機スズ化合物、好ましくはジオλガノスズ
ジオル?キシレートを利用して、エマルジョンの、Il
製と、環境条件下の水の除去によりシリコーン エマル
ジョンからエラストマー生成物を得ることのできる時間
との間の貯蔵時間全1−3日の認容可能な範囲に減じて
いる。このソオルガノスズジカルざキシレートはポリジ
メチルシボ2キf717)各10011jls当’)0
.1−2重量gの−で使用することができる。好ましい
ジオルガノスズジカルボキシレートはゾオクテルスズゾ
ラウリレートである。
上記引用の米国特許第4.221.688号のエマルジ
ョンは、分子当り約2個のケイ素結合ヒドロキシル基を
含有するヒドロキシル化ポリジオルガノシロキサンをア
ニオン性界面活性剤及び水を使用して乳化し、コロイド
状シリカ及び有機スズ化合物を添加し、次いで得られた
エマルジョンの−Y9−11.5 (M端χ含も)の範
囲1cm1!!すルコとより本質的になる方法により造
られる。
本発明の(4)として有用な別のエマルジョンはサーム
(Saam)に対し1981年1月13日付で発行され
た、エマルジョン及びそのエマルジョンの製法を開示す
る米国特許第4.244.849号に記載押れている。
このエマルジョンは連続的水相とアニオン的に安定化さ
れた分散シリコーン相(ヒドロキシル、44#鎖ポリジ
オルガノシロキサンと、連続的水相中に存在するアルカ
リ金属シリケートとのグラフト共重合体である)とを含
む。このエマルジョンは8−5−12 (含両端)の範
囲内のpHを有する。この具体的態様において有用なヒ
ドロキシル末端封*rリゾオルガノシロキサンは上述の
ものと同じである。適当なアルカリ金属シリケートは水
溶性シリケートで、好ましくは水溶液として使用される
。ポリジオルガノシロキサンの各100重量部に対し0
.3−30重量部の童のケイ酸ナトリウムが好ましい。
エマルジョンのw4Iilll中、有機スズ塩が、ヒド
ロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンとアルカリ
金属シリケートとの反応の触媒作用tするために添加さ
れる。ジオルガノスズジカルボキシレートはポリジオル
ガノシロキサンの各100重量部について0.1−2j
i量部使用される好ましい有機スズ塩である。好ましい
ジオルガノスズジカルボキシレートはジオクチルスズジ
ラウレートである。
これらのエマルジョンをエヒド党キシル末端封鎖ポリジ
オルガノシロキサンのアニオン的に安定化された水性エ
マA/ y:iン、アルカリ金属シリケートの水溶液及
び有機・スズ塩をエマルジョンに一緒に混合して全成分
が最初水中の分散粒子として存在するようにすることに
よって好ましくは造られる。エマルジョンのPHに必要
ならハ8.5−12(含両端)の範囲に調整される。ニ
ーソングすると、前記シリケートとポリジオルガノシロ
キサンとは分散粒子のグラフト共重合体を形成し、ポリ
ジオルガノシロキサンがそこでは交叉結合されるように
なる。もしエマルジョンが乾燥されれば、エラストマー
が形成される。
本発明の囚として有用な別のエマルジョンはライリング
(wtzxtng)  に対し1981年2月3日付で
発行されたエマルジョンとそのfIl法な開示する米国
特許第4.248,751号に記載されている。
本発明における使用のために、エマルショ/ハffロイ
ド状シリカの添MJヲ包含する。このエマルジョンは水
及び界面活性剤を使用して、(C)ビニル末端封鎖ポリ
ジオルガノシロキサン及び(D)ケイ素結合された水素
原子を有するオルガノケイ素化合物を乳化してエマルジ
ョンを形成させ、白金触媒を添加し、次いでこのエマル
シヨンを加熱して交叉結合したシリコーンエラスト!−
の分散和を形成させ、次いでコロイド状シリカを添加す
ることを含む方法によって造られるエマルジョンである
ビニル末端封鎖ポリジオルガノシロキサン(0)は好ま
しくはトリオルガノシロキシ基により停止されかつ分子
当り2個のビニル基′%:有し、ケイ素原子がそれに結
合した1個より多いぼニル基を有しないポリジオルガノ
シロキサンである。残りの有機基は6炭素原子又はそれ
より小さいものが好ましく、好ましい有機基はメチル、
エチル、フェニル及び3,3.3− )リフルオロプロ
ピル基よりなる群から選択され、それらの基の少くとも
50%がメチル基である。ポリジオルガノシロキサンは
25’(、QQ、1− I Q Q Pa′8の粘度を
有しなければならない。
この具体的態様において、オルガノケイ素化合物CD)
は交叉結合剤として有用なケイ素結合された水素原子を
含有し、かつ(D)の分子当りケイ素結合水素少くとも
2.1の平均を与える任意の化合物又は諸化合物の組合
せであることができろ。そのような化合物はボルマンチ
ーyv (POlmanteer)らに対し、1972
年10月10日何発行された、そのようなオルガノケイ
素化合物ン示す米国特許第3.697,473号に説明
されているように、当業界に知られている。好ましいオ
ルガノケイ素化合物は(11分子当り2個のケイ素結合
された水素原子ン含漕し、そして有機基が1−12炭素
原子(含両端)ン府するアルキル基、フェニル基及び3
.3.3−)リフルオロゾロビル基よりなる群から選択
され、かつケイ素原子は1個より多(のケイ素結合され
た水素原子tそれに結合させていないオルガノシロキサ
y化合’II(そしてオルがノシロキサン(1)は分子
当り500より多くないケイ素原子’kl’fする)と
、(21分子当り少(とも3個のケイ素結合水素原子を
含有し、1機基がR’について上に定義された群から選
択され、ケイ素原子が1個より多(のケイ素結合された
水素原子ンそれに結合させていないオルガノクロキサン
化合物(そしてこのオルガノシロキサン化合物(2)は
分子当り75個より多くないケイ累ぶ子ン肩する)とか
ら本質的になる混合物である。この混合物はケイ素結合
水素原子の少(とも10%が(1)又は(2)から由来
するよ5なものであって、そして(1)と(2)との組
合せは混合物の1001jft%を与える。本発明にお
ける使用のために、オルガノシロキサン化合物(2)は
分子当りケイ素原子があるだけ多(のケイ素結合された
水素原子ン分子当り石することができる。オルガノケイ
素化合物はビニル末端封鎖ポリジオルガノシロキサン(
0) 中の各ビニル基に対し化合物CD)中に0.75
−1.50個のケイ素結合水素原子が一存在するような
量で好ましくは添加される。
この具体的態様のエマルジョンは上記引用の米国特許第
4.248.751号に示されるように1ボリゾオルガ
ノクロキサン<C>とオルガノクロキサン化合物CD)
とを水及び界面活性剤中で乳化することによって造られ
る。(0)と(D)とのエマルジョンが造られた後に白
金触媒が添加される。次いでこのエマルジョンはW熱さ
れて、成分(0) ト(D)とが白金触媒の存在下に反
応すると交叉結合したシリコーンエラストマーの分散相
を形成する。
この交叉結合1合体が形成された後に、コロイド状シリ
カが好ましくはコロイド状シリカの水性分散液の形でエ
マルジョンに添加される。コロイド状シリカの量は臨界
的ではなく、ZOX量部1でか添加できるが、エラスト
マー1ooii部当りシリカの約253[tfJが好ま
しい。もしエマルジョンが乾燥されるならば、生成物は
コロイド状シリカにより造られた固体極性連続相中の交
叉結合エラストマーの分散相である。
本発明の(A)に有用な別のエマルジョンはサームらに
対し1981年6月16日付で発行された米国特許第4
.273.654号に記載されているが、それはコロイ
ド状シリカもエマルジョン中に存在する場合に、本発明
に有用なエマルジョンならびにエマルジョ/の製法を示
すものである。この態様のエマルジョンは(鶏)ポリジ
オルガノシロキサンの交叉結合を促進するのに十分なビ
ニル置換シロキサン単位な含有し、かつ少くとも500
0の重量平均分子量’に石するヒドロキクル末端封鎖ポ
リジオルがノシロキサンの安定化された分散液を先ず形
成することにより造られるエマルジョンン包含する。好
ましい重量平均分子量は200.000−700.00
0の範囲にある。ヒドロキシル末端封鎖ボリゾオルがノ
シロキサンの有機基は基当り7個より少ない炭素原子ン
含Mする1価の炭化水素基、及び基当り7個より少ない
炭素原子ン含有−f62−(パーフルオロアルキル)エ
チル基であり得る。基の少くとも50%がメチル基であ
ることが好ましく、好ましいポリゾオルガノシロキサ/
ハソメチルシロキサン単位及びメチルビニルシロキサン
単位ン含石する共1合体である。ビニル置換シロキサン
単位の量は臨界的ではないが、典型的にはビニル置換シ
ロキサン単位の約0.03−0.06モルシが好ましい
安定化された分散液を形成する好ましい方法はエマルジ
ョン重合により、好ましくは上記引用の米国特許第3.
294.725号の方法によってポリジオルガノシロキ
サンを造ることである。
ビニル鵞換シロキサン単位を含有するヒドロキシル末端
封鎖ポリジオルガノシロキサンの分散液が造られた後に
、それは分散されたポリジオルガノシロキサンの中にラ
ジカル生成剤 り交叉結合作用!与えるために処理されろ。ボリジオル
ガノシロキサンン交叉結合させるラジカル生成剤 基が分散液を破壊したりあるいは凝集したりてることな
しに分散粒子内に生ずることができる限り、本発明にお
いて使用できる。一般に、交叉結合誘発ラジカルはポリ
ジオルガノシロキサンのエネルイー活性化により直接に
1あるいは液滴中に溶解されたラジカル生成剤のエネル
ヤー活性化により生成できる。
分散したポリジオルガノシロキサンのエネルイー活性化
により直接に基を造る方法は交叉結合が起るまで、rl
!ll輻射への暴露によるような、高エネルギー輻射に
分散液tさら丁ことである。別の方法は分散液のシリコ
ーン粒子に電解されているラジカル生成剤のエネルヤー
活性化による。好ましい基生成剤にはシリコーンゴム’
l XI @するために適当である周知の石機過酸化物
の任意のものがある。基生成剤はエマルジョン中に電解
され、次いで昇温まで加熱され、そこで剤はポリジオル
がノシロキサンが交叉結合されるようなラジカル乞生成
する。
エマルジョン中のポリジオルガノシロキサンが交叉結合
された後に、コロイド状シリカがエマルジョンに、好ま
しくはコロイド状シリカの水性分散液の形で添加される
。このコロイド状シリカの童は臨界的ではないが、ポリ
ジオルガノシロキサン1001量部当りコロイド状シリ
カの7011量部まで、好ましい童としては約10−2
531量部が添加できる。
不発+hの別のエマルジョン(ム)はヒユーブナ−(H
uebner )及びサーA (Saam )により1
984年6月26日にa5顧され、かつ本願と同一譲受
人を肩する「ボリゾオルガノシロキサ/ ラテックス」
と題する米国特許出願第624.545号(エマルジョ
ン及びその製法を記載する)に記述されている。交叉結
合したポリジオルガノシロキサンの水性エマルジョンの
この製造方法において、ヒドロキシル末端封鎖ボリゾオ
ルが770キサンは、3又は4個の加水分解可能な基ン
肩する加水分解可能なシランと、式R’O,H,130
,H(式中、Wは少くとも6炭素原子の1価の脂肪族炭
化水素基である)の化合物及び弐WO30□)1(式中
、yは前述の定義のとおりである)の化合管からなる群
から選択される界面活性アニオン性触媒と、さらに水中
油温エマルジョンを形成するのに十分な水と混合される
。この混合物はlちに均量化され、次いで約15−30
”Cの温度で、少くとも5時間、5より低い−で、交叉
結合1合体が形成されるまで1合させられろ。この交叉
結合された1合体のエマルジョンは次いで7より大きい
−に中和され、そしてコロイド状シリカゾルもしくはシ
ルセスキオキサンの1より大きい重量部を添加すること
により強化される。
本発明の組成物はエマルジョン(A) Y金属被種球(
B)と混合することにより造られる。エマルジョン(A
)の流動性のためK、金属被覆球中で撹拌するのは簡単
なことである。金属被擬球の少くとも1001量部は、
金属が球体の123M倉%乞占める場合に望ましい椙度
の導−性ン物るために必要である。好ヱしくけ、球体は
それらの合i1i量に対して5−20夏量の金属を以て
被覆される。
金属被種球の好ましい童は(ム)中の不揮発性物質の1
0C1it部当り10O−180i量部の範囲にある。
本発明において、(A)の不揮発管台雨量を工、2yの
試料をアルミニウム製乾燥用カップ中に置いて、−1時
間150℃で窒気循塊オープン中で加熱した時に残留す
る物情の−として定義される。このやり方で測定される
不揮発性物質の%は環境条件で7日間乾燥する時に祷ら
れる不揮発性物質の′MrK近似する。金kA被楓球の
一足沖曾について、導電性は球体の平均直径に関係があ
るが、より大きな直径の球程より大きな導電性生成物を
与える、そn故直径の使用可能範囲の上限が好ましい。
金属被種球かエマルジョン(A)と混合できる容易性の
ために金属被覆に対する慣傷は殆どない。これは高い粘
度のシリコーンゴムのような材料が導電性ゴムン造るた
めに金属被種球と混合される場合ではあり物ない。たと
えは、本発明のエマルジョン中に混合された金−被種球
の同一重量かシリコーン一部の密封剤中に、及び高稠度
のシリコーンゴム原料中に混合された;エマルジョンか
ら造られた弾性生成物の導電性はシリコーンゴムから造
られたものより100倍大きかったが、一方密封剤から
造られた生成@は不導電性であった。本発明のエマルジ
ョン(A)がある具体的態様で存在するように強アルカ
リ性である場合に導電性4f稿被撞球はこの事実χ念頭
において選択されなければならない、そしてアルカリ性
珈境において導電性を保持てる金属のみが球体を被讃す
るために選択される。
本発明の組成物から造られた被覆物はラジオやテレビの
周波数における電磁的干渉を停止させるためのシールド
として特KN効であることが見出された。電磁的干渉を
発生する装置のかこい、又は電磁的干渉に敏感な装置の
かといは本発明のエマルジョンを以て′fII覆するこ
とができる。この被覆物は乾燥されて、基体に対する接
着性、及び2オーム・パー・スクエアより小さい一気抵
抗性を肩する連続的フィルムを生成する。諸テストは固
体極性連続相に分散された又又結合エラストマーの粒子
を連続相中に分散された導也性球体と共に含む弾性生成
物が非常に良いXm的シールドであることχ示した。ラ
ジオやテレビの周波数においてテストした時に、伝達さ
れたエネルヤーの99.9999%よりも多(がこの被
覆物によって停止された。
本発明のエマルジョン(A)は金属被種球(Bψ−単に
混合できるので、均質混合物は容易に造られる。この混
合物の粘度及び流動物性は固体含有量ン調整することに
より、そしてポリアクリレートのナトリウム塩のような
流動性制御剤やチクントロビー剤の添加によって調節で
きる。チクントロビー性混合物は金属被種球がフィルム
の乾燥間に沈降しなt・程士分な粘度を石するが、しか
しこの混合物は適用時の容易さのためスプレィすること
もできる。本発明に使用されるエマルジョンの固苓の熱
抵抗性、優秀な耐候性及び化学的不活性は本発明の導電
性弾性生成91Kその導電性の外にこれらの同じ望まし
い諸性*ン与える。
次の実施例は本発明′4r:仇示的に説明する目的で紀
11&されるが、特許請求の範囲に適切に記載されてい
る本発明の範囲ン制限するものとして解釈されるべきで
はない。
*施@1 実験は水性エマルジョン中に分散された導電性球状粒子
から造られたフィルムの導電性ン測定するために行なわ
れた。
アニオン的に安定化された、エマルジョン1合されたポ
リジメチルシロキサンかヒドロキシル末端封鎖ポリジメ
チルシロキサya体、水及びナトリウムラウリルサルフ
ェート界面活性剤を均鵞化し、次いでドデシルベンゼン
スルポン*vsm してエマルジョン中の前記流体11
合することにより造られた。重合後、エマルジョンはジ
エチルアミンで処理された。この仕上げのエマルゾヨ/
は約325.000の1量平均分子量を肩し9.5−1
0.5の範囲内のpHを肩するヒドロキシル末端封鎖ポ
リジメチルシロキサン約58重量%であった。
ポリジメチルシロキサンのこのエマルジョンは、エマル
ジョン251011. コロイド状シリカの151量5
分散液1005.@及びジオクチルスズジラウレートの
50%固形分分散液301′lk:混合することにより
、交叉結合したエラストマーの分散相を府するエマルジ
ョンに変換された。この混合@+$ 10031量iB
]L合体、10XfffliシlJ力及び11童部スズ
塩の割合であった。この混合物は混合物100Ii当り
不揮発性物質約45%?含有した。この混合物は諸成分
ン反応させるために室温で3日間より長い間エージング
された。エマルジョンの試料はエラストマーのフィルム
にtbgれた。
一連の混合物が約25マイクロメーターの直径で、合計
重量の約12%を銀として苓する銀被覆ガラス球0.5
11’klI表に示された上記交叉結合エマルジョンの
量と混合することにより造られた。
次いで各混合物の試料はガラスの顕微鏡スライド上に注
がれてフィルムを形成させ、次いでこのフィルムは乾燥
された。この乾燥ルたフィルムはエラストマー状であっ
た。この乾燥フィルムの導電性はオームメーターのプロ
ーデt1各フィルムの表面上に、プローブ間に1cIL
の距Ill!ンあけて智(ことにより測定された。各フ
ィルムの抵抗性は第1表に示される。
この結果は、銀被覆ガラス球の125部又はそれ以上が
交叉結合エラストマー100部当りに使用される時に、
 1tf&の伝導度になるような導電性であることン示
す。
第1表 交叉結合  エラストマーioo、p 1.77      60      6.5X10”
1.27     83.5    4.2X 106
0.85    125     1.3x 10’0
.44     250      2.5X 10−
10.32     333      2.OX 1
0−10.21     500     1.5X 
10−1実施例2 一連の試料カニラストマーのエマルジョン、シリコーン
がム及び室温硬化シリコーン密封剤(各各金属被覆がラ
ス球を含有する)から造られたフィルムの性質馨比較す
るために造られた。
交叉結合エラストマーのエマルジョンは実施例1のアー
オン的に安定化されたエマルジョン1合のd IJジメ
チルシロキサン1721量部、実施例1のコ四イド状シ
リカ分散液1001量部、ジオクチルスズジラウレート
の分散液0.2 重量部、ジエチルアミン231量部及
び301量5固形分VOWするアクリル酸桐化剤9.6
mfillを混合することにより′#4製された。この
エマルジョンはFllo、5の−、25℃で約5 Q 
Panの粘度及び約42重量5の不揮発物含量1に:肩
した。このエマルジョンの乾t1に時の試料は第2表に
示される諸性質ン苓した。
上記エマルジョンの各部分は混合物中の不揮発性@伽の
各100重量部に対して第2表に示された実施例1の銀
波aガラス球の重量部と混合された。各試料のフィルム
は0.5−1.3關の厚さに容器中に注シされ、そして
乾燥された。導電性は硬化されたフィルム上に1cIL
離して保たれた1αの長さ電極の1対を押付け、そして
オームメーターで抵抗を測定することによって測定され
た。結果は第2表に示されろ。フィルムは物理的試験片
に切断され、そして諸物理的性質は引張り+3!Ii度
、破断時伸長及び初期引張りモジュラスについてム8?
MD412に従って測定された。この結果は第2表に示
される。
シリコーンがム試料はポリジメチルシロキサンガム10
01量部、発煙シリカ補強材261量部及び有機過酸化
物触媒0.51倉fIllン含肩する市販シリコ−ノコ
9ムペース中に第2表に示された銀被覆ガラス球のNi
#都を混練することにより調製された。これらのlt科
は次いでプレスでシート状に成形されてから、165℃
で10分間硬化された。
硬化された試料は上述のようにテストされ、その結果は
#、2表に示される。
密封剤試料は銀波!11!ガラス球1501量部ン市販
室温硬化性シリコーン密封剤(水分への暴露により硬化
され、副生物として醋酸ン生ずる)中に混練することに
よりii+4製された。この試料はシート状に形成され
た。試料を硬化させた後、緒性質が測定され、七の結果
が第2表に示される。銀被覆ガラス球150に置部のレ
ベルで充填されたエラストマー6タイプの比較はエマル
ジョンから造られたフィルムがシリコーンゴム又はシリ
コーン活封剤により造られたフィルムよりも遥かに導電
性であることン示す。物理的性質の比較を工、エマルジ
ョンから造られたフィルムの引張り強度が密封剤から造
られたものよりも高いが、しかしゴムから造られたもの
よりも低いことン示す。伸長率の数字は試料の丁べてが
認むべき破断時引張り伸長率ン有することン示す。
実施例3 本発明の混合物ン含有するエマルジョンからの導電性フ
ィルムと、スチレン−ブタジェンゴムエマルジョン及び
アクリルエマルジョンからのものと比較がなされた。
本発明のエマルジョンは実施例1の銀被覆ガラス球5.
40.9 ’に実施例2の交叉結合エラストマーエマル
ジョン10.0.9中に混合することにより調製された
。これはエマルジョンの固形分10.Omm郡部り銀被
覆がラス球1181量部を与えた。
スチレン−ブタジェンエマルジョンo試uは銀被覆ガラ
ス球5.91.9ン50重量5固形分Y:肩する市販エ
マルジョン(ダウ・ケミカル・カンパニー製223ラテ
ツクス)101中に混合することにより調製された。1
合体粒子は交叉結合されていない。これはエマルジョン
の固形分100重量部当り銀被檻ガラス球118x量部
χ与えた。
アクリル酸エマルジョンの試料は銀被覆がラス球4.4
9JiFf38重量%固形分を肩する市販エマルジョン
(ローム・アンドeハース・カンパニーのアクリル酸エ
マルジョンW5−68 )109中に混合することによ
り調製された。1合体粒子は交叉結合されていない。こ
れはエマルジョンの固形分100x量部当り銀被覆がラ
ス球118TLfi′部χ与えた。
各エマルジョンのフィルムは約11Il厚の乾燥フィル
ムを得るのに十分なエマルジョンン容器中に注ぎ、次い
でフイルムン乾燥させることにより造られた。それらが
完全に乾燥した後に、容器からフィルムYとり出し、次
いで各フィルムの頂部表面及び底面の導電性Y:実施例
2のようにして測定した。第3表の結果は本発明のエマ
ルジョンが、存在する導電性銀被覆ガラス球の同じ濃度
ヶたとえ6種のエマルジョンの丁べてか1するとしても
、有機エマルジョンのいずれよりもより導電性であるこ
とを示す。
第3表 オーム・パー・スクエア シリコーン        0.2     0.2実
施例4 本発明のエマルジョンの試料は電気機器から輻射を防止
するためのシールド材料としてテストされた。
交叉結合エラストマーエマルジョンの固形分各1001
8部に対して実施例2の銀被覆ガラス球118重量部を
使用して実施例2におけるようにしてフィルムを注型し
た。実施例2におけるように測定された試料の表面抵抗
度は0.2オーム・パー・スクエアであった。試験標本
はフィルムから切断され、次いで同軸ケーブルの内側導
体から外側導体へ試料によりそらされたエネルギーの量
を決定することにより試料のシールド効果を測定するた
めに組立てられた同軸トランスミッション・ライン中に
設置された。テストは異る周波数で遂行され、そしてエ
ネルイーのデシベルが測定された。30−40デシベル
のシールド値は当業界において平均と考えられ、70デ
シベルという値は99.9999%有効であると考えら
れている。テスト装&において適当なフィルムの体積抵
抗度は0.00オーム−傭 として測定された。試料の
シールド効果は第4表に示されるように測定された。
このフィルムは0.5−1000メガヘルツの範囲、即
ちラジオやテレビの伝達範囲の電磁輻射に対する顕著に
有効なシールドであった。
第 4 表 メがヘルツ           デシベル0・5  
         67 1.5            66 実施例5 分散相として交叉結合エラストマーを存在させたエマル
ジョンの異るタイプが評価された。
第1のエマルジョンは実施例1におけるようにコロイド
状シリカの添Wにより交叉結合されたエマルジョンであ
った。このエマルジョンはエマルジョン中の不揮発性物
質100i甘部当り実施例1の銀被櫃ガラス球145重
量部ン添加することによって導電性とされた。
第2のエマルジョンはナトリウムシリケートの添加によ
って交叉結合されたエマルジョンであった。3000J
Fcj量の実施例1のアニオン的に安定化された、エマ
ルジョン重合ポリジメチルシロキサンがNa!Oとして
約8%ナトリウムχ肩するナトリウムシリケートの39
重量%固形分溶液229.3.9と混合された。これは
ポリジメチルシロキサン1001量部当りナトリウムシ
リケート5mfll’Y生成した。次いで実施例1のジ
オクチルスズシラクレート分散液39.61が添加され
てポリジメチルシロキサン1001量部当りジオクチル
スズゾラウレー)、W1重量部を与Lts。この混合物
は約10.8のpHYT!した。それは24時間撹拌さ
れてから、6日間貯蔵されて1合体ン交叉結合させたの
で、珈境条件下水χ除去するとエラストマー状生成物が
形成された。次いで、このエージングされたエマルジョ
ンは実施例1の銀被覆ガラス球EL53 #と一緒に撹
拌されて、エージングされたエマルジョン中の不揮発性
物質100重lts当り銀被覆ガラス球1451量部の
比率を与えた。
第3のエマルジョンはヒドロキシル末端封鎖ポリジメチ
ルシロキサンとエチルオルソシリケートとの間の反応に
よって交叉結合されたエマルジョンであった。ヒドロキ
シル末端封鎖ポリジメチルシロキサン850IIとエチ
ルオルソシリケート38.3 Nとの第1の混合物は簡
単な混合により調製された。この第1の混合物は、次い
で水850y中ドデシルベンゼンスルホン酸19.5.
9の第2の混合物に添瀕された。この得られた混合物は
均質混合物ン確保するよ5に十分に振盪されてから、5
4 MPaでホモrナイデーン2回通過させた。次いで
このエマルジョンは24時間21℃で保持され、エマル
ジョン中に分散された交叉結合された粒子ン造るため重
合体とエチルオルソシリケートとの間の反応を行なわせ
た。粒子が交叉結合した後、エマルジョンは水酸化ナト
リウムの3%溶液により処理して一約8.5−9とされ
た。
上記エマルジョンの次の377Iがコロイド状シリカの
酸性エマルショア128.5.9と混合された。このコ
ロイド状シリカエマルジョンは約3.2の−と、約20
ナノメーターの粒径及び約150馬2/I(D表面積ン
有するコロイド状シリカ34′M量部の固形分含量とン
肩した。−は次いで約7.8とされた。このエマルジョ
ンからの注型フィルムは約1.58MPaの引張り強度
及び210%の破断時伸長率Yljした。次いでこのエ
マルジョンン0.1N塩Ik溶液と混合して−”k 6
.8 K調整された。
この酸性化エマルジョン10.9は次いで実施例1の銀
波種球6.28 Nと共に撹拌子混合されて、酸性化エ
マルジョン中の不揮発性物9100X量部当り銀被覆が
ラス球14511.111tlの比率ン与えた。
エマルジョンの各々が注型されてフィルムとされ、乾燥
された。硬化後、各フィルムの頂部及び底部の導電性が
実施例2のようにして測定され、第5表に示された結果
を鞠だ。頂部と底部の表面上の導電性の比較は銀被覆ガ
ラス球の分布の均一性が使用されたエマルジョンにより
変わることを示す。こ、のエマルジョン中の球体の分布
はエマルジョンがフィルムに形成される時に、そのエマ
ルジョンの粘度によって決定される。粘度が高い程、乾
燥間の球体の沈降は小さい。
第 5表 エマルジョン       抵 抗 度オームeパーー
スクエア 頂  部     底  部 1    0.46 0.22 2   145  0.83

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)環境条件下、水を除去するとエラストマー状導電
    性生成物を与える組成物において、 (A)エラストマーの分散相と、コロイド状シリカ、ア
    ルカリ金属シリケート及びオルガノシリケートを含む群
    から選択される物質を含有する水の連続相とのエマルジ
    ョン(このエマルジョンは少くとも20重量%の水を有
    し、環境温度で乾燥する時にエラストマーのフィルムに
    硬化する、水性の水中油型のエマルジョンである)、及
    び (B)5−105マイクロメートルの直径と金属として
    金属被覆球の合計重量の20%より小とを有する導電性
    金属被覆球、(A)中の不揮発性物質の100重量部に
    基づく100重量部より大を含み、 該組成物はエラストマーの分散粒子及び導電性球体を固
    体極性連続相中に有し、かつ少くとも一表面上に2オー
    ム・パー・スクエアより小さい表面抵抗率を有するエラ
    ストマー状生成物を水の除去時に与えることを特徴とす
    る上記組成物。
  2. (2)金属被覆球が100−180重量部の量で存在す
    る、上記第1項の水性エマルジョン。
  3. (3)金属被覆球が銀で被覆されたガラス球で、その合
    計重量の5−20%を銀として存在させる上記第2項の
    水性エマルジョン。
  4. (4)エマルジョン(A)は連続的水性相と分散相とを
    含み、環境条件下の水の除去時にエラストマー状生成物
    を与えるのに適するシリコーンエマルジョンであって、
    上記分散相は分子当り約2ケイ素−結合ヒドロキシル基
    を含有するアニオン的に安定化されたヒドロキシル化ポ
    リジオルガノシロキサン、有機スズ化合物及びコロイド
    状シリカから本質的になり、上記シリコーンエマルジョ
    ンは9−11.5(9及び11.5を含む)の範囲内の
    pHを有する、上記第1項の組成物。
  5. (5)ポリジオルガノシロキサンが200,000−7
    00,000の範囲の平均分子量を有するポリジメチル
    シロキサンであり、コロイド状シリカがポリジメチルシ
    ロキサンの各100重量部に対して1−25重量部の量
    で存在し、そして有機スズ化合物がポリジメチルシロキ
    サンの各100重量部に対して0.1−2重量部の量で
    存在するジオルガノスズジカルボキシレートである、上
    記第4項の水性エマルジョン。
  6. (6)金属被覆球が交叉結合したエラストマーの100
    重量部当り100−180重量部の量で存在し、この金
    属被覆球が銀で被覆されかつ合計重量に対し銀として5
    −20%を有するガラス球である上記第5項の水性エマ
    ルジョン。
  7. (7)エマルジョン(A)のエラストマーがヒドロキシ
    ル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンとアルカリ金属シ
    リケートとのグラフト共重合体を含み、シリコーンエマ
    ルジョンが8.5−12(両端を含む)の範囲内のpH
    を有する、上記第1項の組成物。
  8. (8)ヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサン
    が200,000−700,000の範囲内の平均分子
    量を有するポリジメチルシロキサンであり、アルカリ金
    属シリケートがポリジメチルシロキサンの各100重量
    部に対して0.3−30重量部の量で使用されるナトリ
    ウムシリケートであり、そして有機スズ塩も存在する上
    記第7項の組成物。
  9. (9)有機スズ塩がポリジメチルシロキサンの各100
    重量部に対して0.1−2重量部の量で存在するジオル
    ガノスズジカルボキシレートである上記第8項の組成物
  10. (10)エマルジョン(A)が、(C)ビニル末端封鎖
    ポリジオルガノシロキサン及び(D)ケイ素結合水素を
    有するオルガノシリコン化合物を水及び界面活性剤を用
    いて乳化してエマルジョンを形成し、白金触媒を添加し
    、次いでこのエマルジョンを加熱して交叉結合したシリ
    コーンエラストマーの分散相を形成し、次いでコロイド
    状シリカを添加することを含む方法により造られたエマ
    ルジョンを包含する、上記第1項の組成物。
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