JPS6166688A - 感熱転写媒体 - Google Patents
感熱転写媒体Info
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- JPS6166688A JPS6166688A JP59190227A JP19022784A JPS6166688A JP S6166688 A JPS6166688 A JP S6166688A JP 59190227 A JP59190227 A JP 59190227A JP 19022784 A JP19022784 A JP 19022784A JP S6166688 A JPS6166688 A JP S6166688A
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- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38235—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by transferable colour-forming materials
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/42—Intermediate, backcoat, or covering layers
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- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/42—Intermediate, backcoat, or covering layers
- B41M5/426—Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by inorganic compounds, e.g. metals, metal salts, metal complexes
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Color Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はロイコ染料と顕色剤との間の発色反応を利用し
た感熱転写媒体に関するもので、さらに詳しくは、微少
エネルギーで高濃度の転写画像を与え、さらに多数回の
転写においても均一な濃度の転写画像を与える感熱転写
媒体に関するものである。
た感熱転写媒体に関するもので、さらに詳しくは、微少
エネルギーで高濃度の転写画像を与え、さらに多数回の
転写においても均一な濃度の転写画像を与える感熱転写
媒体に関するものである。
従来、感熱転写媒体としては、熱昇華性染料を支持体上
に設けた転写シートと該シート裏面からの熱印字によっ
て熱昇華性染料画像を受容する受容シートからなるもの
や、熱可融性物質と顔料や染料の転写層を支持体に設け
た転写シートと受容シートを組合せたものが知られ、前
者のものは、熱昇華性染料を使用するため、受容シート
上の染料画像が保存性に劣り、転写画像上にオーバーコ
ートを施さなければならず、また後者のものは。
に設けた転写シートと該シート裏面からの熱印字によっ
て熱昇華性染料画像を受容する受容シートからなるもの
や、熱可融性物質と顔料や染料の転写層を支持体に設け
た転写シートと受容シートを組合せたものが知られ、前
者のものは、熱昇華性染料を使用するため、受容シート
上の染料画像が保存性に劣り、転写画像上にオーバーコ
ートを施さなければならず、また後者のものは。
熱可融性物質中に顔料あるいは染料を分散した転写層で
あるため、高濃度画像を得る目的で多量の顔料を含ませ
ると転写効率が低くなり、結果的に高濃度画像が得にく
くなる他、さらに熱感度を上げるため、多量の熱可融性
物質を使用した場合は。
あるため、高濃度画像を得る目的で多量の顔料を含ませ
ると転写効率が低くなり、結果的に高濃度画像が得にく
くなる他、さらに熱感度を上げるため、多量の熱可融性
物質を使用した場合は。
多量の熱可融性物質が受容シート側に移行するた ・
め、転写シートと受容シートを剥離する際、スムーズに
剥離せず、細線の画像部が不鮮明となる等の欠点があっ
た。
め、転写シートと受容シートを剥離する際、スムーズに
剥離せず、細線の画像部が不鮮明となる等の欠点があっ
た。
本発明者らは、このような欠点の改良された感熱転写媒
体として、これまでに種々のものを提案すると共に、高
画像濃度を与える感熱転写媒体を得るために、受容シー
トに樹脂のアンダーコート層に設けることを提案した(
特開昭59−131490号公報)、シかしながら、こ
の受容シートの場合、鉛筆等による筆記性が悪く、さら
に、水性ペンで筆記したり、水性スタンプ等で押印した
場合にニジミを生じるという欠点のあることが判明した
。
体として、これまでに種々のものを提案すると共に、高
画像濃度を与える感熱転写媒体を得るために、受容シー
トに樹脂のアンダーコート層に設けることを提案した(
特開昭59−131490号公報)、シかしながら、こ
の受容シートの場合、鉛筆等による筆記性が悪く、さら
に、水性ペンで筆記したり、水性スタンプ等で押印した
場合にニジミを生じるという欠点のあることが判明した
。
本発明は、ロイコ染料を主成分とする転写層を有する転
写シートと、顕色剤を主成分とする受容層を有する受容
シートからなる感熱転写媒体において、高画像濃度を与
えると共に、筆記性及びニジミの問題において改良され
た受容シートを用いる感熱転写媒体を提供することを目
的とする。
写シートと、顕色剤を主成分とする受容層を有する受容
シートからなる感熱転写媒体において、高画像濃度を与
えると共に、筆記性及びニジミの問題において改良され
た受容シートを用いる感熱転写媒体を提供することを目
的とする。
本発明によれば、ロイコ染料を主成分とする転写層を有
する転写シートと、該ロイコ染料に対する顕色剤を主成
分とする受容層を有する受容シートからなり、該受容シ
ートに、有機又は無機系填料と樹脂からなるアンダーコ
ート層を設けたことを特徴する感熱転写媒体が提供され
る。
する転写シートと、該ロイコ染料に対する顕色剤を主成
分とする受容層を有する受容シートからなり、該受容シ
ートに、有機又は無機系填料と樹脂からなるアンダーコ
ート層を設けたことを特徴する感熱転写媒体が提供され
る。
本発明の感熱転写媒体は、転写シートに対し受容シート
をその受容層が転写シートの転写層に接触するようにし
て重ね、転写シート裏面あるいは、受容シート裏面から
の熱印字によって受容シート表面に、所望の発色画像が
形成されるが、本発明においては、受容シートには、有
機又は無機系填料と樹脂からなるアンダーコート層が設
けられているため、受容層の支持体へのしみ込みも少な
くなって受容層の密度が増すため、熱転写における発色
効率が良くなり、高濃度画像が得られ、かつ受容シート
への筆記性が良くなり、また水性スタンプ等によるニジ
ミも生じない。即ち、本発明で用いるアンダーコート層
において、その填料は、受容シートの表面に微細な凸凹
を現出するので、鉛筆等の筆記性がよくなり、且つ水性
スタンプ等のインクも吸収するので、水性スタンプを押
印した時にニジミを生じない。
をその受容層が転写シートの転写層に接触するようにし
て重ね、転写シート裏面あるいは、受容シート裏面から
の熱印字によって受容シート表面に、所望の発色画像が
形成されるが、本発明においては、受容シートには、有
機又は無機系填料と樹脂からなるアンダーコート層が設
けられているため、受容層の支持体へのしみ込みも少な
くなって受容層の密度が増すため、熱転写における発色
効率が良くなり、高濃度画像が得られ、かつ受容シート
への筆記性が良くなり、また水性スタンプ等によるニジ
ミも生じない。即ち、本発明で用いるアンダーコート層
において、その填料は、受容シートの表面に微細な凸凹
を現出するので、鉛筆等の筆記性がよくなり、且つ水性
スタンプ等のインクも吸収するので、水性スタンプを押
印した時にニジミを生じない。
なお、受容層に微細な多孔質填料を添加することは知ら
れているが、筆記性や水性スタンプのニジミの改良の観
点からは、このような受容層に対する填料の添加のみで
は満足すべき結果を得ることはできない、即ち、受容層
に加える填料は粒度の小さなものであることから、受容
層表面に凸凹が形成されず、殆んど筆記性がなく、また
受容層の吸収性が大きくなり、水性スタンプではニジミ
を生じるという開運がある。一方、粒度の大きい填料を
用いると、受容層の吸油性゛が小さくなるため、インキ
の吸収性が悪く、表面がべたつくと同時に1画像源度の
低下を招くという問題が生じる。
れているが、筆記性や水性スタンプのニジミの改良の観
点からは、このような受容層に対する填料の添加のみで
は満足すべき結果を得ることはできない、即ち、受容層
に加える填料は粒度の小さなものであることから、受容
層表面に凸凹が形成されず、殆んど筆記性がなく、また
受容層の吸収性が大きくなり、水性スタンプではニジミ
を生じるという開運がある。一方、粒度の大きい填料を
用いると、受容層の吸油性゛が小さくなるため、インキ
の吸収性が悪く、表面がべたつくと同時に1画像源度の
低下を招くという問題が生じる。
これに対し、本発明の場合には、特別のアンダーコート
層の使用により、このような問題は起らない。
層の使用により、このような問題は起らない。
本発明において、受容シートのアンダーコート層に用い
る樹脂としては、水溶性樹脂や水性エマルジョン樹脂が
適用される0本発明で適用される代表的な樹脂を示すと
、スチレン/ブタジェンゴム、ポリブチルメタクリレー
ト、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、ポリメチ
ルアクリレート、塩化ビニルl酢酸ビニル共重合体、ポ
リビニルアルコール、セルロース樹脂等が挙げられるが
。
る樹脂としては、水溶性樹脂や水性エマルジョン樹脂が
適用される0本発明で適用される代表的な樹脂を示すと
、スチレン/ブタジェンゴム、ポリブチルメタクリレー
ト、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、ポリメチ
ルアクリレート、塩化ビニルl酢酸ビニル共重合体、ポ
リビニルアルコール、セルロース樹脂等が挙げられるが
。
これらのものに限定されるものではない。本発明の場合
、受容シートにおけるニジミ性の改良では、特に、水溶
性樹脂と水性エマルジョン樹脂の組合せが有利である。
、受容シートにおけるニジミ性の改良では、特に、水溶
性樹脂と水性エマルジョン樹脂の組合せが有利である。
また、このような樹脂と共に用いる無機又は有機系の填
料としては、炭酸カルシウム、シリカ、ケイ酸アルミニ
ウム、アルミナ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム、尿素−ホルマリン樹脂、スチレン樹脂等の無機及
び有機の微粉末が挙げられる0本発明の場合、これらの
填料の粒径(粒子直径)は、0.1〜10μm、好まし
くは0.1〜5μmの範囲に規定するのがよく、またそ
の吸油量(JIS K 5101)は10〜300、好
ましくは50〜250の範囲に規定するのが好ましい。
料としては、炭酸カルシウム、シリカ、ケイ酸アルミニ
ウム、アルミナ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム、尿素−ホルマリン樹脂、スチレン樹脂等の無機及
び有機の微粉末が挙げられる0本発明の場合、これらの
填料の粒径(粒子直径)は、0.1〜10μm、好まし
くは0.1〜5μmの範囲に規定するのがよく、またそ
の吸油量(JIS K 5101)は10〜300、好
ましくは50〜250の範囲に規定するのが好ましい。
さらに、アンダーコート層に用いる樹脂と填料との重量
比は、6:4〜7:3の割合にするのが好ましい。また
。
比は、6:4〜7:3の割合にするのが好ましい。また
。
受容シート支持体上に塗布するアンダーコート層塗布量
は、樹脂及び填料の乾燥付着量で表わして、0.5〜L
og/ rr?程度にするのが好ましい。
は、樹脂及び填料の乾燥付着量で表わして、0.5〜L
og/ rr?程度にするのが好ましい。
本発明において用いるロイコ染料は単独又は2種以上混
合して適用されるが、このようなロイコ染料としては、
この種の感熱材料に適用されているものが任意に適用さ
れ1例えば、トリフェニルメタン系、フルオラン系、フ
ェノチアジン系、オーラミン系、スピロピラン系、イン
ドリノフタリド系等の染料のロイコ化合物が好ましく用
いられる。このようなロイコ染料の具体例としては、例
えば、以下に示すようなものが挙げられる。
合して適用されるが、このようなロイコ染料としては、
この種の感熱材料に適用されているものが任意に適用さ
れ1例えば、トリフェニルメタン系、フルオラン系、フ
ェノチアジン系、オーラミン系、スピロピラン系、イン
ドリノフタリド系等の染料のロイコ化合物が好ましく用
いられる。このようなロイコ染料の具体例としては、例
えば、以下に示すようなものが挙げられる。
3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−フタリ
ド、 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフェニル)−6−シ
メチルアミノフタリド(別名クリスタルバイオレットラ
クトン)。
ド、 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフェニル)−6−シ
メチルアミノフタリド(別名クリスタルバイオレットラ
クトン)。
3.3−ビス(P−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
エチルアミノフェニル。
エチルアミノフェニル。
3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ク
ロルフタリド、 3.3−ビス(p−ジブチルアミノフェニル)フタリド
、 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフルオラン、 3−ジメチルアミノ−5,7−シメチルフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−メチルフルオラン、3−ジニチルアミノ
ー7,8−ベンズフルオラン、3−ジエチルアミノ−6
−メチル−7−クロルフルオラン、 3−(N−p−トリル−N−二チルアミノ)−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン。
ロルフタリド、 3.3−ビス(p−ジブチルアミノフェニル)フタリド
、 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフルオラン、 3−ジメチルアミノ−5,7−シメチルフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−メチルフルオラン、3−ジニチルアミノ
ー7,8−ベンズフルオラン、3−ジエチルアミノ−6
−メチル−7−クロルフルオラン、 3−(N−p−トリル−N−二チルアミノ)−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン。
3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン
、 2−(N−(3’ −トリフルオルメチルフェニル)ア
ミノ)−6−ジニチルアミノフルオラン。
、 2−(N−(3’ −トリフルオルメチルフェニル)ア
ミノ)−6−ジニチルアミノフルオラン。
2−(3,6−ビス(ジエチルアミノ)−9−(o−ク
ロルアニリノ)キサジチル安息香酸ラクタム)、3−ジ
エチルアミノ−6−メチル−7−(m−トリクロロメチ
ルアニリノ)フルオラン。
ロルアニリノ)キサジチル安息香酸ラクタム)、3−ジ
エチルアミノ−6−メチル−7−(m−トリクロロメチ
ルアニリノ)フルオラン。
3−ジエチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン、 3−ジブチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン、 3−N−メチル−N−7ミルアミノー6−メチルー7−
7ニリノブルオラン、 3−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン。
オラン、 3−ジブチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン、 3−N−メチル−N−7ミルアミノー6−メチルー7−
7ニリノブルオラン、 3−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン。
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、 3−(N、N−ジエチルアミノ)−5−メチル−7−(
N。
ラン、 3−(N、N−ジエチルアミノ)−5−メチル−7−(
N。
N−ジベンジルアミノ)フルオラン、
ベンゾイルロイコメチレンブルー、
6′−クロロ−8′−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン、 6′−ブロモ−3′−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン、 3−(2’−ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(2’ −メトキシ−5′−クロルフェニル
)フタリド。
リロスピラン、 6′−ブロモ−3′−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン、 3−(2’−ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(2’ −メトキシ−5′−クロルフェニル
)フタリド。
3−(2’ −ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフェ
ニル)−3−(2’ −メトキシ−5′−二トロフェニ
ル)フタリド、 3−(2’ −ヒドロキシ−4′−ジエチルアミノフェ
ニル)−3−(2’ −メトキシ−5′−メチルフェニ
ル)フタリド。
ニル)−3−(2’ −メトキシ−5′−二トロフェニ
ル)フタリド、 3−(2’ −ヒドロキシ−4′−ジエチルアミノフェ
ニル)−3−(2’ −メトキシ−5′−メチルフェニ
ル)フタリド。
3−(2’ −メトキシ−4′−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(2’ −ヒドロキシ−4′−クロル−5′
−メチルフエニル)フタリド。
ル)−3−(2’ −ヒドロキシ−4′−クロル−5′
−メチルフエニル)フタリド。
3−モルホリノ−7−(N−プロピル−トリフルオロメ
チルアニリノ)フルオラン。
チルアニリノ)フルオラン。
3−ピロリジノ−7−トリフルオロメチルアニリノフル
オラン、 3−ジエチルアミノ−5−クロロ−7−(N−ベンジル
−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ピロ
リジノ−7−(ジーP−クロルフェニル)メチルアミノ
フルオラン、 3−ジエチルアミノ−5−クロル−7−(α−フェニル
エチルアミノ)フルオラン、 3−(N−エチル−p−トルイジノ)−7−(α−フェ
ニルエチルアミノ)フルオラン。
オラン、 3−ジエチルアミノ−5−クロロ−7−(N−ベンジル
−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ピロ
リジノ−7−(ジーP−クロルフェニル)メチルアミノ
フルオラン、 3−ジエチルアミノ−5−クロル−7−(α−フェニル
エチルアミノ)フルオラン、 3−(N−エチル−p−トルイジノ)−7−(α−フェ
ニルエチルアミノ)フルオラン。
3−ジエチルアミノ−?−(o−メトキシ力ルポニルブ
エニルアミノ)フルオラン。
エニルアミノ)フルオラン。
3−ジエチルアミノ−5−メチル−7−(α−フエニル
エチルアミノコフルオラン。
エチルアミノコフルオラン。
3−ジエチルアミノ−7−ピペリジノフルオラン、2−
クロロ−3−(N−メチルトルイジノ)−7−(p−n
−ブチルアニリノ)フルオラン。
クロロ−3−(N−メチルトルイジノ)−7−(p−n
−ブチルアニリノ)フルオラン。
3−(N−ベンジル−N−シクロへキシルアミノ)−5
,6−ペンゾー7−α−ナフチルアミノ−4′−ブロモ
フルオラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−メシチジノー4
’、S’−ベンゾフルオラン、 3.6−シメトキシフルオラン。
,6−ペンゾー7−α−ナフチルアミノ−4′−ブロモ
フルオラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−メシチジノー4
’、S’−ベンゾフルオラン、 3.6−シメトキシフルオラン。
3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−フェニルフ
タリド、 3−ジ(1−エチル−2−メチルイルドール)−3−イ
ル−フタリド、 3−ジエチルアミノ−6−フェニル−7−アザフルオラ
ン。
タリド、 3−ジ(1−エチル−2−メチルイルドール)−3−イ
ル−フタリド、 3−ジエチルアミノ−6−フェニル−7−アザフルオラ
ン。
3.3−ビス(p−ジエチルアミノフェニル)−6−シ
メチルアミノーフタリド、 2−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)メチル−5−
ジメチルアミノ−ベンゾイックアシッド。
メチルアミノーフタリド、 2−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)メチル−5−
ジメチルアミノ−ベンゾイックアシッド。
3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(p−ジベ
ンジルアミノフェニル)フタリド等。
ンジルアミノフェニル)フタリド等。
本発明で用いる顕色剤としては、電子受容性物質、例え
ばフェノール性物質、有機酸又はその塩もしくはエステ
ル等が適用され、実用性の点からは、好ましくは融点2
00℃以下のものが適用される。本発明で好ましく適用
される顕色剤の具体例を以下に示す。
ばフェノール性物質、有機酸又はその塩もしくはエステ
ル等が適用され、実用性の点からは、好ましくは融点2
00℃以下のものが適用される。本発明で好ましく適用
される顕色剤の具体例を以下に示す。
4− tart−ブチルフェノール、4−ヒドロキシジ
フェニルエーテル、■−ナフトール、2−ナフトール、
メチル−4−ヒドロキシベンゾエート、4−ヒドロキシ
アセトフェノン、2,2′ −ジヒドロキシジフェニル
エーテル、4−フェニルフェノール、4− tart−
オクチルカテコール、2,2′−ジヒドロキシジフェニ
ル、4,4′ −メチレンビスフェノール、 2,2’
−メチレンビス(4−クロロフェノール)、2.2′
−メチレンビス(4−メチル−s −tart−ブチル
フェノール)、4,4′ −イソプロピリデンジフェノ
ール、 4.4’ −イソプロピリデンビス(2−クロ
ロフェノール)、 4,4’ −イソプロピリデンビス
(2゜6−ジブロモフェノール)、4.4′ −イソプ
ロピリデンビス(2−tert−ブチルフェノール)、
4.4’ −イソプロピリデンビス(2−メチルフェ
ノール)、4゜4′−イソプロピリデンビス(2,6−
ジメチルフェノール)、 4.4’ −5ea−ブチリ
デンジフェノール。
フェニルエーテル、■−ナフトール、2−ナフトール、
メチル−4−ヒドロキシベンゾエート、4−ヒドロキシ
アセトフェノン、2,2′ −ジヒドロキシジフェニル
エーテル、4−フェニルフェノール、4− tart−
オクチルカテコール、2,2′−ジヒドロキシジフェニ
ル、4,4′ −メチレンビスフェノール、 2,2’
−メチレンビス(4−クロロフェノール)、2.2′
−メチレンビス(4−メチル−s −tart−ブチル
フェノール)、4,4′ −イソプロピリデンジフェノ
ール、 4.4’ −イソプロピリデンビス(2−クロ
ロフェノール)、 4,4’ −イソプロピリデンビス
(2゜6−ジブロモフェノール)、4.4′ −イソプ
ロピリデンビス(2−tert−ブチルフェノール)、
4.4’ −イソプロピリデンビス(2−メチルフェ
ノール)、4゜4′−イソプロピリデンビス(2,6−
ジメチルフェノール)、 4.4’ −5ea−ブチリ
デンジフェノール。
4.4’ −5ec−ブチリデンビス(2−メチルフェ
ノール)、4,4′ −シクロヘキシリデンジフェノー
ル。
ノール)、4,4′ −シクロヘキシリデンジフェノー
ル。
4.4′ −シクロへキシリデンビス(2−メチルフェ
ノール)、サリチル酸、サリチル酸メタトリルエステル
、サリチル酸フェナシルエステル、4−ヒドロキシ安息
香酸メチルエステル、4−ヒドロキシ安息s酸エチルエ
ステル、4−ヒドロキシ安息香酸イソプロピルエステル
、4−ヒドロキシ安息香酸ブチルエステル、4−ヒドロ
キシ安息香酸イソアミルエステル、4−ヒドロキシ安息
香酸フェニルエステル、4−ヒドロキシ安息香酸ベンジ
ルエステル、4−ヒドロキシ安息香酸シクロヘキシルエ
ステル、5−ヒドロキシサリチル酸、5−クロルサリチ
ル酸、3−クロルサリチル酸、チオサリチル酸、2−ク
ロロ−5−ニトロ安息香酸、4−メトキシフェノール、
2−ヒドロキシベンジルアルコール、2,5−ジメチル
フェノール、安息香酸、オルトトルイル酸、メタトルイ
ル酸、パラトルイル酸、オルトクロル安息香酸、メタオ
キシ安息香酸、2,4−ジヒドロキシアセトフェノン)
、レゾルシノール・モノベンゾエート、4−ヒドロキシ
ベンゾフェノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン
、2−ナフトイック・アシッド、1−ヒドロキシ−2−
ナフトイック・アシッド、3,4−ジヒドロキシ安息香
酸エチルエステル、3,4−ジヒドロキシ安息香酸フェ
ニルエステル、4−ヒドロキシプロピオフェノン、サリ
シルサリシレート、フタル酸モノベンジルエステル、 1.1−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)メタン、1
.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)エタン、1
.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)プロパン。
ノール)、サリチル酸、サリチル酸メタトリルエステル
、サリチル酸フェナシルエステル、4−ヒドロキシ安息
香酸メチルエステル、4−ヒドロキシ安息s酸エチルエ
ステル、4−ヒドロキシ安息香酸イソプロピルエステル
、4−ヒドロキシ安息香酸ブチルエステル、4−ヒドロ
キシ安息香酸イソアミルエステル、4−ヒドロキシ安息
香酸フェニルエステル、4−ヒドロキシ安息香酸ベンジ
ルエステル、4−ヒドロキシ安息香酸シクロヘキシルエ
ステル、5−ヒドロキシサリチル酸、5−クロルサリチ
ル酸、3−クロルサリチル酸、チオサリチル酸、2−ク
ロロ−5−ニトロ安息香酸、4−メトキシフェノール、
2−ヒドロキシベンジルアルコール、2,5−ジメチル
フェノール、安息香酸、オルトトルイル酸、メタトルイ
ル酸、パラトルイル酸、オルトクロル安息香酸、メタオ
キシ安息香酸、2,4−ジヒドロキシアセトフェノン)
、レゾルシノール・モノベンゾエート、4−ヒドロキシ
ベンゾフェノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン
、2−ナフトイック・アシッド、1−ヒドロキシ−2−
ナフトイック・アシッド、3,4−ジヒドロキシ安息香
酸エチルエステル、3,4−ジヒドロキシ安息香酸フェ
ニルエステル、4−ヒドロキシプロピオフェノン、サリ
シルサリシレート、フタル酸モノベンジルエステル、 1.1−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)メタン、1
.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)エタン、1
.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)プロパン。
1.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)ヘキサン
。
。
1.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)へブタン
、1.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)−2−
プロピルペンタン、 1.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)−2−エ
チルヘキサン、 2.2−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)プロパン
。
、1.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)−2−
プロピルペンタン、 1.1−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)−2−エ
チルヘキサン、 2.2−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)プロパン
。
2.2−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)ヘキサン
、2.2−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)へブタ
ン、3.3−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)ヘキ
サン。
、2.2−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)へブタ
ン、3.3−ビス(4′ −ヒドロキシフェニル)ヘキ
サン。
1.1−ビス(3′−メチル−4′−ヒドロキシフェニ
ル)エタン、 1.1−ビス(3′−メチル−4′−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、 1.1−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ブタン、 1.1−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ペンタン。
ル)エタン、 1.1−ビス(3′−メチル−4′−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、 1.1−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ブタン、 1.1−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ペンタン。
1.1−ビス(3′ −メチル−4′−ビトロキシフェ
ニル)ヘキサン、 1.1−ビス(3′ −メチル−4′−とドロ、キシフ
ェニル)へブタン、 2−(3’−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)−2
−(4’ −ヒドロキシフェニル)プロパン。
ニル)ヘキサン、 1.1−ビス(3′ −メチル−4′−とドロ、キシフ
ェニル)へブタン、 2−(3’−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)−2
−(4’ −ヒドロキシフェニル)プロパン。
2.2−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ペンタン、 2.2−ビス(5′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ヘキサン、 2.2−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)4−メチルペンタン、 1 、1 +、ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキ
シフェニル)4−メチルブタン、 3.3−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ペンタン、 3.3−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ヘキサン、 5.5−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ノナン、 2−(4’−ヒドロキシフェニル)−2−(3’−クロ
ル−4′−ヒドロキシフェニル)プロパン。
ニル)ペンタン、 2.2−ビス(5′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ヘキサン、 2.2−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)4−メチルペンタン、 1 、1 +、ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキ
シフェニル)4−メチルブタン、 3.3−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ペンタン、 3.3−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ヘキサン、 5.5−ビス(3′ −メチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ノナン、 2−(4’−ヒドロキシフェニル)−2−(3’−クロ
ル−4′−ヒドロキシフェニル)プロパン。
2.2−ビス(3′ −イソプロピル−4′−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、 2.2−ビス(3′ −ターシャリブチル−41−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、 2.2−ビス(3′ −クロル−41−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、 2−(4’ −ヒドロキシ−3’ 、5’ −ジメチル
フェニル)−2−(4’ −ヒドロキシフェニル)プロ
パン、ビス(3′ −メチル−5′−エチル−4′−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、 1.1−(3’−メチル−5′−ブチル−4′−ヒドロ
キシフェニル)ブタン。
シフェニル)プロパン、 2.2−ビス(3′ −ターシャリブチル−41−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、 2.2−ビス(3′ −クロル−41−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、 2−(4’ −ヒドロキシ−3’ 、5’ −ジメチル
フェニル)−2−(4’ −ヒドロキシフェニル)プロ
パン、ビス(3′ −メチル−5′−エチル−4′−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、 1.1−(3’−メチル−5′−ブチル−4′−ヒドロ
キシフェニル)ブタン。
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)オクタン、ビ
ス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)メタン。
ス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)メタン。
1.2−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)エ
タン、 1.3−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)プ
ロパン。
タン、 1.3−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)プ
ロパン。
1.4−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)ブ
タン、 1.5−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)ペ
ンタン。
タン、 1.5−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)ペ
ンタン。
1.6−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)ヘ
キサン、 1.3−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)ア
セトン、 1.5−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)3
−オキサペンタン、 1.7−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)3
.5−ジオキサへブタン。
キサン、 1.3−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)ア
セトン、 1.5−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)3
−オキサペンタン、 1.7−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)3
.5−ジオキサへブタン。
1.8−ビス(4−ヒドロキシフェニルメルカプト)3
.5−ジオキサオクタン等。
.5−ジオキサオクタン等。
また、本発明においては、必要に応じてさらに受容層に
対し、融点200℃以下、好ましくは150℃以下の融
点を有する熱可融性物質を添加させることができる。こ
の場合の熱可融性物質の例としては1例えば、脂肪酸ア
ミド、芳香族カルボン酸アミド、シクロヘキシル環を有
する脂肪酸や芳香族カルボン酸のアミド、芳香族カルボ
ン酸のアルキル又はアリールエステル等の従来公知のも
のが挙げられる。熱可融性物質の使用量はロイコ染料1
重量部に対し0.1〜50重量部である1次に、熱可融
性物質の具体例を以下に示す。
対し、融点200℃以下、好ましくは150℃以下の融
点を有する熱可融性物質を添加させることができる。こ
の場合の熱可融性物質の例としては1例えば、脂肪酸ア
ミド、芳香族カルボン酸アミド、シクロヘキシル環を有
する脂肪酸や芳香族カルボン酸のアミド、芳香族カルボ
ン酸のアルキル又はアリールエステル等の従来公知のも
のが挙げられる。熱可融性物質の使用量はロイコ染料1
重量部に対し0.1〜50重量部である1次に、熱可融
性物質の具体例を以下に示す。
ラウリル酸アミド、カプロン酸アミド、パルミチン酸ア
ミド、ステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド、N−メチ
ルステアリン酸アミド、N−シクロヘキシルステアリン
酸アミド、N−ラウリルベンズアミド、N−ステアリル
ベンズアミド、N−ステアリルアセトアミド等のアミド
類、4−ヒドロキシ安息香酸フェニルエステル、4−ヒ
ドロキシ安息香酸−2−メトキシフェニルエステル、サ
リチル酸−2−メトキシフェニルエステル、安息香酸−
4−ベンジルフェニルエステル、安息香酸−4−メトキ
シフェニルエステル、4−ベンゾイルオキシ安息香酸メ
チルエステル、4−ベンゾイルオキシ安息香酸フェニル
エステル、安息香酸−4−シアノフェニルエステル等。
ミド、ステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド、N−メチ
ルステアリン酸アミド、N−シクロヘキシルステアリン
酸アミド、N−ラウリルベンズアミド、N−ステアリル
ベンズアミド、N−ステアリルアセトアミド等のアミド
類、4−ヒドロキシ安息香酸フェニルエステル、4−ヒ
ドロキシ安息香酸−2−メトキシフェニルエステル、サ
リチル酸−2−メトキシフェニルエステル、安息香酸−
4−ベンジルフェニルエステル、安息香酸−4−メトキ
シフェニルエステル、4−ベンゾイルオキシ安息香酸メ
チルエステル、4−ベンゾイルオキシ安息香酸フェニル
エステル、安息香酸−4−シアノフェニルエステル等。
本発明においては、受容層に前記した顕色剤の他の必要
に応じて多孔質填料を含有させてもよい。
に応じて多孔質填料を含有させてもよい。
この多孔質填料としては、少なくとも吸油量50m Q
/100g(JIS K 5101法による)、好ま
しくは150+a Q /100g以上のものが使用さ
れる。受容層に含有させる多孔質填料の使用割合は、顕
色剤1重量部に対し。
/100g(JIS K 5101法による)、好ま
しくは150+a Q /100g以上のものが使用さ
れる。受容層に含有させる多孔質填料の使用割合は、顕
色剤1重量部に対し。
0.01〜1重量部、好ましくは0.03〜0.5重量
部である。このような多孔質填料の具体例を示すと1例
えば、シリカ、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、
アルミナ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、
尿素−ホルマリン樹脂、スチレン樹脂等の無機及び有機
系の微粉末が挙げられる。
部である。このような多孔質填料の具体例を示すと1例
えば、シリカ、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、
アルミナ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、
尿素−ホルマリン樹脂、スチレン樹脂等の無機及び有機
系の微粉末が挙げられる。
支持体に対して転写層を設ける場合、結合剤としては好
ましくは樹脂が用いられ、本発明においては、融点又は
軟化点が50〜130℃である樹脂を用いるのが好まし
いにの場合、樹脂としては、熱可塑性又は熱硬化性のい
ずれのものも使用できる。このような樹脂の具体例を示
すと、例えば、次のものが挙げられる。
ましくは樹脂が用いられ、本発明においては、融点又は
軟化点が50〜130℃である樹脂を用いるのが好まし
いにの場合、樹脂としては、熱可塑性又は熱硬化性のい
ずれのものも使用できる。このような樹脂の具体例を示
すと、例えば、次のものが挙げられる。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、石油樹
脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、
塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルアルコール、セルロー
ス樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネー
ト、ポリエステル、ふっ素樹脂、けい素樹脂、天然ゴム
、塩化ゴム、ブタジェンゴム、オレフィンゴム、フェノ
ール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、
ポリイミド等。
脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、
塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルアルコール、セルロー
ス樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネー
ト、ポリエステル、ふっ素樹脂、けい素樹脂、天然ゴム
、塩化ゴム、ブタジェンゴム、オレフィンゴム、フェノ
ール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、
ポリイミド等。
前記した樹脂は、単独の重合体で用いられる他、共重合
体あるいは複数樹脂の混合物の形で用いることができる
。この樹脂の使用量は、ロイコ染料及び顕色剤1重量部
に対し、 0.01〜1重量部の範囲で用いられる。こ
の樹脂量が、0.01重量部より少なくなると、転写シ
ートへの結着力が弱まり、ロイコ染料及び顕色剤を充分
な固着力を以って支持体に支持させることができなくな
り、一方、1重量部を越えるようになると、製品の熱感
度が低下し、得られる転写画像濃度が低くなる。樹脂量
は、ロイコ染料及び顕色剤1重量部に対し、0.05〜
0.5重量部の範囲で用いるのが、多数回の転写におい
て均一な画像濃度を得る点から好ましい、支持体に対す
る樹脂の適用法としては、溶剤塗布や、ホットメルト塗
布、水性エマルジョン塗布のいずれでもよい。
体あるいは複数樹脂の混合物の形で用いることができる
。この樹脂の使用量は、ロイコ染料及び顕色剤1重量部
に対し、 0.01〜1重量部の範囲で用いられる。こ
の樹脂量が、0.01重量部より少なくなると、転写シ
ートへの結着力が弱まり、ロイコ染料及び顕色剤を充分
な固着力を以って支持体に支持させることができなくな
り、一方、1重量部を越えるようになると、製品の熱感
度が低下し、得られる転写画像濃度が低くなる。樹脂量
は、ロイコ染料及び顕色剤1重量部に対し、0.05〜
0.5重量部の範囲で用いるのが、多数回の転写におい
て均一な画像濃度を得る点から好ましい、支持体に対す
る樹脂の適用法としては、溶剤塗布や、ホットメルト塗
布、水性エマルジョン塗布のいずれでもよい。
支持体上にロイコ染料(転写層)又は顕色剤層(受容層
)を設ける場合、ロイコ染料又は顕色剤は、支持体に対
し、通常、0.1〜20g/rrl’、好ましくは0.
3〜10g/fflの塗布量(乾燥固形物基準)である
。
)を設ける場合、ロイコ染料又は顕色剤は、支持体に対
し、通常、0.1〜20g/rrl’、好ましくは0.
3〜10g/fflの塗布量(乾燥固形物基準)である
。
本発明で用いる転写シートにおいて、その表面に設ける
転写層は、支持体の全表面にわたって均一に設けたいわ
ゆる無地(無画像)状のものであってもよく、また、あ
らかじめ、所要の画像状に設けたものであってもよい。
転写層は、支持体の全表面にわたって均一に設けたいわ
ゆる無地(無画像)状のものであってもよく、また、あ
らかじめ、所要の画像状に設けたものであってもよい。
無画像の転写層を持つ転写シートは、支持体の表面に、
転写層形成液を単に塗布することによって得ることがで
きる。一方1画像状の転写層を持つものは、支持体の表
面に、転写層形成液を、凸版印刷もしくは、グラビヤ印
刷法などにより、所要の画像(文字を含む)状に塗布す
ることによって得ることができるし、あるいは前記した
転写シートの無画像の転写層の表面に、紙1合成紙、プ
ラスチックフィルム等の適当な支持体面を重ね、その支
持体側又は転写シート側から、タイプライタ−や鉄筆な
どの抑圧手段や、熱ヘッドや熱ペン等の加熱抑圧手段に
より、画像状に押圧し、転写シートの無画像の転写層を
他の適当な支持体表面に画像状に付着させて得ることが
できる。
転写層形成液を単に塗布することによって得ることがで
きる。一方1画像状の転写層を持つものは、支持体の表
面に、転写層形成液を、凸版印刷もしくは、グラビヤ印
刷法などにより、所要の画像(文字を含む)状に塗布す
ることによって得ることができるし、あるいは前記した
転写シートの無画像の転写層の表面に、紙1合成紙、プ
ラスチックフィルム等の適当な支持体面を重ね、その支
持体側又は転写シート側から、タイプライタ−や鉄筆な
どの抑圧手段や、熱ヘッドや熱ペン等の加熱抑圧手段に
より、画像状に押圧し、転写シートの無画像の転写層を
他の適当な支持体表面に画像状に付着させて得ることが
できる。
本発明の感熱転写を行うには、例えば、画像状の転写層
を持つ転写シートを用いる場合、この転写層の面に受容
シートを、その受容層が接触するようにして重ね、これ
を加熱ロール間に通すことによって行うことができ、一
方、無画像の転写層を持つ転写シートを用いる場合には
、転写シートの転写層の面に受容シートの受容層を重ね
、転写シートの裏面から、サーマルプリンターを用いて
直接加熱印字することによって行うことができるし、あ
るいは、転写シートの転写層の面に受容シートの受容層
を重ねると共に、さらにその転写シートの裏面に黒色の
インクで記載した原図を密着させ、受容シート面の側か
ら赤外線を照射し、その原図における黒色画像部のみを
選択的に高温に加熱することによって行うことができる
(なお、この場合の転写シート及び受容シートはいずれ
も赤外線に対して透過性のものであることが必要である
)。
を持つ転写シートを用いる場合、この転写層の面に受容
シートを、その受容層が接触するようにして重ね、これ
を加熱ロール間に通すことによって行うことができ、一
方、無画像の転写層を持つ転写シートを用いる場合には
、転写シートの転写層の面に受容シートの受容層を重ね
、転写シートの裏面から、サーマルプリンターを用いて
直接加熱印字することによって行うことができるし、あ
るいは、転写シートの転写層の面に受容シートの受容層
を重ねると共に、さらにその転写シートの裏面に黒色の
インクで記載した原図を密着させ、受容シート面の側か
ら赤外線を照射し、その原図における黒色画像部のみを
選択的に高温に加熱することによって行うことができる
(なお、この場合の転写シート及び受容シートはいずれ
も赤外線に対して透過性のものであることが必要である
)。
本発明におけるような感熱転写においては、前記の操作
を、同一の転写シートを用い、繰返し行うことにより、
多数枚のコピーを容易に得ることができる。また、多色
のコピーを得る場合には、異なる色調のロイコ染料を発
色主成分として転写シートを作成し、例えば青色のロイ
コ染料による転写シートと赤色のロイコ染料による転写
シートを作成し、同一の受容シート上に転写により転写
画像を形成すれば、同一シート上に青色と赤色の発色画
像が形成できる。
を、同一の転写シートを用い、繰返し行うことにより、
多数枚のコピーを容易に得ることができる。また、多色
のコピーを得る場合には、異なる色調のロイコ染料を発
色主成分として転写シートを作成し、例えば青色のロイ
コ染料による転写シートと赤色のロイコ染料による転写
シートを作成し、同一の受容シート上に転写により転写
画像を形成すれば、同一シート上に青色と赤色の発色画
像が形成できる。
本発明の感熱転写媒体は前記構成であり、受容シートに
おいて、その受容層の下に樹脂と填料を含むアンダーコ
ート層を設けたことにより、高濃度の転写画像を得るこ
とができ、しかも、本発明の場合、受容シートは鉛筆で
の筆記性がよく、水性インクでのニジミも生じない。
おいて、その受容層の下に樹脂と填料を含むアンダーコ
ート層を設けたことにより、高濃度の転写画像を得るこ
とができ、しかも、本発明の場合、受容シートは鉛筆で
の筆記性がよく、水性インクでのニジミも生じない。
次に本発明を実施例により更に詳細に説明する。
尚、以下に示す1部」及び1%」はいずれも重量基準で
ある。
ある。
実施例1
(1):転写シートの作成
りリスタルバイオレットラクトン 10部エチル
セルロース 5部より成る組成
物をメチルエチルケトン(MEK)100部に溶解し、
ワイヤーバーを用いて6μm厚のポリエステルフィルム
の表面に塗布乾燥して付着量2g/イの転写シート(A
−1)を作成した。
セルロース 5部より成る組成
物をメチルエチルケトン(MEK)100部に溶解し、
ワイヤーバーを用いて6μm厚のポリエステルフィルム
の表面に塗布乾燥して付着量2g/イの転写シート(A
−1)を作成した。
(2):受容シートCB−1)の作成
スチレン/ブタジェンゴムの50%
エマルジョン 40部炭酸
カルシウム(平均粒径約0615μm)12部水
88部
からなる組成物をワイヤーバーで上質紙(52g/rr
e)の表面に塗布乾燥して、乾燥付着量5g/ rr1
″のアンダーコート層を設けた。
カルシウム(平均粒径約0615μm)12部水
88部
からなる組成物をワイヤーバーで上質紙(52g/rr
e)の表面に塗布乾燥して、乾燥付着量5g/ rr1
″のアンダーコート層を設けた。
次に、
4−ヒドロキシ安息香酸n−ブチル
エステル 20部シリ
カ微粉末(吸油量200+IIn /100g)
10部塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 3部
メチルセルソルブ 100部より
なる受容層形成液をワイヤーバーを用いて。
カ微粉末(吸油量200+IIn /100g)
10部塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 3部
メチルセルソルブ 100部より
なる受容層形成液をワイヤーバーを用いて。
前記上質紙(52g/rrr)のアンダーコート層の表
面に、塗布乾燥して、付着量が4g/ rfの受容層を
形成し。
面に、塗布乾燥して、付着量が4g/ rfの受容層を
形成し。
受容シート(B−1)を作成した。
このようにして得られた転写シート(^−1)の転写と
受容シート(B−1)の受容層を重ね合せ、転写シート
の裏面からサーマルヘッドで1mJの加熱エネルギーを
与えて画像記録を行ったところ、画像濃度162が得ら
れた(マクベス濃度計RD −514)。更に、このコ
ピー(受容シート)の上に、ユニHBの鉛筆(三菱鉛筆
)で筆記性を調べた所、良好に書く事ができた。次に、
このコピーの上に水性マジックペンで書いた文字を書き
、これを40°C190%RHの恒温槽中に24時間入
れ、保存後の画像を調べた所。
受容シート(B−1)の受容層を重ね合せ、転写シート
の裏面からサーマルヘッドで1mJの加熱エネルギーを
与えて画像記録を行ったところ、画像濃度162が得ら
れた(マクベス濃度計RD −514)。更に、このコ
ピー(受容シート)の上に、ユニHBの鉛筆(三菱鉛筆
)で筆記性を調べた所、良好に書く事ができた。次に、
このコピーの上に水性マジックペンで書いた文字を書き
、これを40°C190%RHの恒温槽中に24時間入
れ、保存後の画像を調べた所。
ニジミは生じなかった。
実施例2
(1):受容シート(B −2)の作成実施例1の受容
シート(B−1)において、アンダ−コート層塗布液と
して下記組成物を用いた以外は同様にして受容シート(
B−2)を作成した。
シート(B−1)において、アンダ−コート層塗布液と
して下記組成物を用いた以外は同様にして受容シート(
B−2)を作成した。
塩化ビニル/アクリル共重合体 19部スチ
レン微粉末(平均粒径約0.8μm)12部ポリビニル
アルコール 10部水
89部次に
、実施例1で示した転写シート(A−1)の転写層と受
容シート(B−2)の受容層を重ね合せ、転写シートの
裏面からサーマルヘッドで1mJの加熱エネルギーを与
えて画像記録を行ったところ1画像源度は1.15が得
られた。更に、コピー上にユニ2Hの鉛筆で筆記性を調
べたところ、良好に書く事ができた。次に、コピーの上
に、水性スタンプで押印し、その個所を40℃、90%
RHの恒温槽に24時間入れ、保存後の画像を調べた所
、ニジミは生じなかった。
レン微粉末(平均粒径約0.8μm)12部ポリビニル
アルコール 10部水
89部次に
、実施例1で示した転写シート(A−1)の転写層と受
容シート(B−2)の受容層を重ね合せ、転写シートの
裏面からサーマルヘッドで1mJの加熱エネルギーを与
えて画像記録を行ったところ1画像源度は1.15が得
られた。更に、コピー上にユニ2Hの鉛筆で筆記性を調
べたところ、良好に書く事ができた。次に、コピーの上
に、水性スタンプで押印し、その個所を40℃、90%
RHの恒温槽に24時間入れ、保存後の画像を調べた所
、ニジミは生じなかった。
実施例3
(1):受容シート(B−3)の作成
実施例1の受容シート(B−1)において、アンダーコ
ート層塗布液として下記組成物を用いた以外は同様にし
て受容シート(B −3)を作成した。
ート層塗布液として下記組成物を用いた以外は同様にし
て受容シート(B −3)を作成した。
水性エマルジョン樹脂 18部(アク
リル酸エステル) 水溶性樹脂(ポリビニルアルコール) 3部填料(
炭酸カルシウム、平均粒径約0.5μm) 9部水
70部
次に、実施例1で示した転写シート(A−1)の転写層
と受容シート(B−3)の受容層を重ね合せ、転写シー
トの裏面からサーマルヘッドで1mJの加熱エネルギー
を与えたところ、 1.18の画像濃度が得られた。こ
の受容シート(B−3)について、実施例2と同様にし
て筆記性及び非ニジミ性を調べたところ、この場合にも
、同様に良好な結果が得られた。
リル酸エステル) 水溶性樹脂(ポリビニルアルコール) 3部填料(
炭酸カルシウム、平均粒径約0.5μm) 9部水
70部
次に、実施例1で示した転写シート(A−1)の転写層
と受容シート(B−3)の受容層を重ね合せ、転写シー
トの裏面からサーマルヘッドで1mJの加熱エネルギー
を与えたところ、 1.18の画像濃度が得られた。こ
の受容シート(B−3)について、実施例2と同様にし
て筆記性及び非ニジミ性を調べたところ、この場合にも
、同様に良好な結果が得られた。
比較例1
実施例1の受容シート(A−1)において、アンダーコ
ート層としてスチレンlブタジェンゴムからなるものを
用いた以外は同様にして受容シート(c−i)を得た。
ート層としてスチレンlブタジェンゴムからなるものを
用いた以外は同様にして受容シート(c−i)を得た。
次に、実施例1で示した転写シート(A−1)の転写層
と受容シート(C−1)の受容層を重ね合せ、転写シー
トの裏面からサーマルヘッドで1mJの加熱エネルギー
を与えて画像記録を行った所1画像濃度1.25が得ら
れた。次にユニ2Hの鉛筆で筆記性を調べた所、コピー
上には鉛筆が乗らず、文字を書く事ができなかった。更
に、ユニHBとBの鉛筆を使用し、筆記性を調べたが、
この場合にも鉛筆が乗らず、筆記性は悪かった。さらに
、水性ペンで文字を書いたところ、その個所は常温でニ
ジミが発生した6
と受容シート(C−1)の受容層を重ね合せ、転写シー
トの裏面からサーマルヘッドで1mJの加熱エネルギー
を与えて画像記録を行った所1画像濃度1.25が得ら
れた。次にユニ2Hの鉛筆で筆記性を調べた所、コピー
上には鉛筆が乗らず、文字を書く事ができなかった。更
に、ユニHBとBの鉛筆を使用し、筆記性を調べたが、
この場合にも鉛筆が乗らず、筆記性は悪かった。さらに
、水性ペンで文字を書いたところ、その個所は常温でニ
ジミが発生した6
Claims (1)
- (1)ロイコ染料を主成分とする転写層を有する転写シ
ートと、該ロイコ染料に対する顕色剤を主成分とする受
容層を有する受容シートからなり、該受容シートには、
無機又は有機系填料と樹脂からなるアンダーコート層を
設けたことを特徴とする感熱転写媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190227A JPS6166688A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 感熱転写媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190227A JPS6166688A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 感熱転写媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6166688A true JPS6166688A (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=16254598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59190227A Pending JPS6166688A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 感熱転写媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6166688A (ja) |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP59190227A patent/JPS6166688A/ja active Pending
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