JPS616639A - 原稿送り装置 - Google Patents

原稿送り装置

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Publication number
JPS616639A
JPS616639A JP12824384A JP12824384A JPS616639A JP S616639 A JPS616639 A JP S616639A JP 12824384 A JP12824384 A JP 12824384A JP 12824384 A JP12824384 A JP 12824384A JP S616639 A JPS616639 A JP S616639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
original
clip
document
belt
copies
Prior art date
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Pending
Application number
JP12824384A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoki Tanaka
田中 豊基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP12824384A priority Critical patent/JPS616639A/ja
Publication of JPS616639A publication Critical patent/JPS616639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は、原稿台カバーを兼ねる手ざし原稿送り装置
に関する。
〈従来技術とその欠点〉 従来の複写機は原稿のセントの都度コピーボタンを押し
てコピーをスタートせねばならなかった。そのため、従
来から連続複写をとるための原稿送り装置が種々提案さ
れている。第5図にその1例である原稿台カバーを兼ね
る原稿送り装置の要部構造間を示すが原稿挿入台19、
原稿排出台20、送り込みローラ21、送り出しローラ
22、等を有するため、専用の原稿台カバーに比べて体
積1重量が非常に大きくなる欠点があった。そのため複
写機本体との接合部材にかかる負担も大きいため、耐久
性にも問題があった。また構造が複雑であるため保守性
にも問題があるうえ、価格的にも高価であった。これら
の理由から、この装置はその有効性にもかかわらず中高
級機の一部にしか装備されていないのが現状であった。
〈発明の目的〉 この発明は上記現状に鑑み、構造が簡略で重量が軽く、
従って価格的にも安価で保守性のよい連続複写のできる
原稿送り装置を提供することを目的とする。
〈発明の構成〉 この発明は原稿送りベルト上の点対象となる位置に原稿
の先端を把持するクリップを2組設けるとともに、上側
のクリップに原稿の先端が把持されていることを検知す
る検知手段を設け、前記検知手段で上側のクリップに原
稿の先端が把持されていることを検知している状態でプ
リントスイッチが操作されたとき動作することを特徴と
する。
〈実施例〉 第3図はこの発明の実施例である原稿送り装置を装備す
る複写機の斜視図である。複写機本体2の上面にはガラ
ス板である原稿台6があり、原稿台6のカバーを兼ねる
原稿送り装置1がその上に装備されている。この原稿送
り装置1は後端を複写機本体2に回動自在に接合され、
取手4を操作することによって原稿送り装置を上下し、
原稿台6を開閉するようになっている。通常のコピ一時
は原稿台6上に原稿をふせてセントし、原稿送り装置1
を原稿台カバーとして使用すればよく、原稿送り装置1
を使用する場合は、原稿台6を閉じた状態で後述する所
定の作業を行えばよい。
第1図は上記実施例の要部構造図である。ベルト3はロ
ーラ7.7゛に張架され、駆動装置17はローラフにベ
ルトで接続されている。駆動装置17が図示しない制御
装置の信号によりローラ7を駆動することによりベルト
3は図中矢印の方向に回転する。導電体であるクリップ
8はベルト3上にベルト3の反回転方向に開口部を向け
て設置されている。光学センサの投光部12.受光部1
2゛はベルト3を挟んで上下に配設され、ベルト3上の
位置検出用小穴3aを検知すると、図示しない制御装置
に信号を伝達する。前記光学センサ12.12”が位置
検出用小穴3aを検知する位置でベルト3が停止すると
、クリップ8は後述するクリップ開閉装置Aによって開
閉される位置に停止することになる。前記クリップ開閉
装置Aはクリップ開閉ボタン13.アーム14.支点1
5、コイルバネ16によって構成されている。アーム1
4は支点15によって略中央を支えられ、コイルバネ1
6によって水平に保たれている。ここでクリップ開閉ボ
タン13を押下げることによってアーム14の左側が下
がり、その結果アーム右側上方に接しているクリップ8
が押開かれるとともに、左側下方に接しているクリップ
開閉検知用マイクロスイッチSWIが押下げられオンさ
れる。またローラ7゛の外周に沿って送り込み案内板1
8が配設されている。
第2図は上記実施例の斜視図である。電極9はクリップ
8と相対するベルト3の表面に貼着されている。この電
極9とクリップ8とはそれぞれベルト上の接点10.1
0’ に接続されている。光学センサ12,12’ が
前記小穴3aを検知する位置でベルト3が停止している
時、前記接点10.10’ には固定電極11.11’
 が接している。この固定電極11.11’ は図示し
ない制御装置に接続されている。前記クリップ8と電極
9とは通常特捜しているので導通状G(オン)であるが
、クリップ8が原稿を把持するとこの原稿の介在によっ
て電気的に遮断状態(オフ)にされる。
前記クリップ8と電極9とはこのように原稿検知スイッ
チSW2を構成し、この原稿検知スイッチSW2はこの
発明の検知手段に対応する。
これらクリップ8.電極9.接点10.10“及び前記
位置検出用小穴3aはベルト3に2対設置され、ベルト
3の半回転毎に一方は上記の位置に、他方は原稿台6上
の原稿をセットする位置に停止するよう配置されている
第4図は上記実施例の制御装置の処理手順を示すフロー
チャートである。ステップnl(以下ステップniを単
にniと呼ぶ)で利用者によってコピ一枚数や濃度が設
定され、原稿台6上又はこの実施例である原稿送り装置
1に原稿がセフ)される。次Gこコピースイッチ5がオ
ンされると、 (n2)、クリップ開閉検知用マイクロ
スインチSWlがオンしていなければ処理をn4に進め
オンしていればコピースイッチのオンを待つ状態(n2
)に戻る(n3)。これは利用者が原稿セントの作業中
に誤ってコピースイッチ5を押した場合や機械の故障等
でクリンプ8が開いたままの状態になっていた場合、ベ
ルト3が駆動されると機械を破損するおそれがあるため
、これを防止するものである。n4では原稿検知スイッ
チSW2のオン、オフに従って処理を進め、オンであれ
ばn10に、オフであればn5に処理を進める。これは
前述したように原稿検知スイッチがオフであれば原稿送
り装置のクリップ8に原稿の先端が把持されているので
あるから、原稿送り装置によるコピーに処理を進め、オ
ンであれば通常のコピーに処理を進めるものである。n
5ではベルトが半回転しクリップ8にその先端を把持さ
れた原稿は原稿台6上に送り込まれる。n6で所定の枚
数コピーを行い、SWIがオフであれば処理を18に進
めオンであればオフになるまで待機する(n7)。
n8では、その時点でクリップ開閉装置A上にあるクリ
ップ8が構成する原稿検知スイッチSW2のオン、オフ
を判断し、オンであれはベルトを半 ゛回転させて(n
9)原稿を送り出したのち停止する。n8でSW2がオ
フであれば次のコピー原稿がセットされていると判断し
処理をn5に戻す。
一方、n4で原稿検知スイッチsw2がオンしていれば
、通常のコピー処理動作、つまり原稿台上の原稿を光学
走査する動作を行い(nlO)停止する。
以上の構成を持つ原稿送り装置を用いてコピーを行う場
合、まずクリップ開閉ボタン13を押し下げてクリップ
8を開き、原稿の表面を上に向けその先端をクリップ内
に挿入する。挿入の後クリップ開閉ボタン13を戻しク
リップ8を閉じると原稿はクリップ8によって把持され
る。次にコピー動作中5を押すと原稿は原稿送り込み案
内板18に沿って原稿台6上に送り込まれ所定枚数コピ
ーされる。利用者はこのコピー動作中に次の原稿をクリ
ップ8にセットすればよい。所定枚数のコピーか終ると
原稿送り装置のベルト3は自動的に半回転しコピー済み
の原稿を送り出すとともに、新たにセントされた原稿を
原稿台6上に送り込み再び所定枚数のコピーをする。原
稿を順次クリップにセットしてゆけば上の手順をくり返
して連続的にコピーをとることができ、原稿が終了すれ
ば原稿送り装置1は最゛後の原稿を送りだした後自動的
に停止する。
〈発明の効果〉 このようにこの発明によると、原稿挿入台、原稿排出台
等を有しないため重量が軽く、また構造が簡略であるた
め保守性、耐久性も向上するとともに、価格も安価にで
きるため、連続複写のとれる原稿送り装置を小型機へ装
備することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の実施例である原稿送り装置の要部構
造図である。第2図は上記実施例の斜視図である。第3
図は上記実施例を装備する複写機の斜視図である。第4
図は上記実施例の制御装置の処理手順を示す流れ図であ
る。第5図は従来の原稿台カバーを兼ねる手ざし原稿送
り装置の要部構造図である。 1−原稿送り装置、3−ベルト、 3a−位置検出用小穴、6−原稿台、 7.7’−−ローラ、8−クリップ、 9−電極、10.10° −接点、 11.11” −同定電極、 12.12’  −光学センサ、 13−クリップ開閉ボタン、 5WI−クリップ開閉検知用マイクロスイッチ、5W2
−原稿検知スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機の原稿台カバーを兼ね、カバーを閉じた状
    態でベルトを駆動した時は、手ざし原稿の紙送りを行う
    原稿送り装置において、 前記ベルト上の点対象となる位置に原稿の先端を把持す
    るクリップを2組設けるとともに、上側のクリップに原
    稿の先端が把持されていることを検知する検知手段を設
    け、前記検知手段で上側のクリップに原稿の先端が把持
    されていることを検知している状態でプリントスイッチ
    が操作されたとき動作することを特徴とする原稿送り装
    置。
JP12824384A 1984-06-20 1984-06-20 原稿送り装置 Pending JPS616639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12824384A JPS616639A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 原稿送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12824384A JPS616639A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 原稿送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS616639A true JPS616639A (ja) 1986-01-13

Family

ID=14980033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12824384A Pending JPS616639A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 原稿送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS616639A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013028471A (ja) * 2011-06-23 2013-02-07 Canon Inc シート積載装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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