JPS6166284A - 磁気バブルメモリ素子の作成方法 - Google Patents

磁気バブルメモリ素子の作成方法

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Publication number
JPS6166284A
JPS6166284A JP59186272A JP18627284A JPS6166284A JP S6166284 A JPS6166284 A JP S6166284A JP 59186272 A JP59186272 A JP 59186272A JP 18627284 A JP18627284 A JP 18627284A JP S6166284 A JPS6166284 A JP S6166284A
Authority
JP
Japan
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layer
pattern
spacer
memory element
permalloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP59186272A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Watanabe
渡辺 広道
Hideki Fujiwara
英樹 藤原
Masashi Amatsu
天津 正史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6166284A publication Critical patent/JPS6166284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算装置等の記憶装置に用いられる磁気バ
ブルメモリ素子に関し、特にその作成方法に関するもの
である。
磁気バブルメモリ装置は半導体技術の進歩に伴ってその
記憶密度の向上が絶えず要求されている。
そのため記憶要素であるパーマロイパターンは益々微細
化されて来ている。ところが情報記憶部分(マイナール
ープ)のパーマロイパターンの微細化はその形状を工夫
して可能となって来ているが、ゲート類の機能部分はコ
ンダクタパターンとパーマロイパターンとを組合わせて
構成されているためパーマロイパターンを微細化するこ
とは、その作成時にコンダクタパターンとの位置合わせ
が困難となる。そこで情報記憶部分は微細パターンで形
成し、それ以外は大きいパターンで形成する方法が開発
されている。この場合同一回転駆動磁界による駆動力を
両パターンであまり差がないようにするため、バブル結
晶の表面からパーマロイパターンまでの距離を、微細パ
ターンは小さく、大きいパターンは大きくなるようにス
ペーサ厚を調整する、いわゆるデュアルスペーサ方式が
とられている。
〔従来の技術〕
従来、このデュアルスペーサ構成は第2図a〜dに示す
如き工程で作成されていた。これは先ずa図の如くバブ
ル結晶1の上に第1スペーサ層2、コンダクタパターン
3、第2スペーサ層4を順次形成し、次いでb図の如く
大きいパーマロイパターンを形成する領域5をホトレジ
スト6で覆い、小さいパーマロイパターンを形成する領
域7の第1、第2スペーサ層をエツチング除去する0次
いで0図の如くホトレジストを除去した後第3スペーサ
層8を形成する。I!に後にd図の如く第3スペーサ層
8の上に大きいパーマロイパターン9及び小さいパーマ
ロイパターン10を形成するのである。
〔発明が解決しようとするrjIff点〕上記の構成の
ものにあっては眉間絶縁層である第2スペーサ層4にレ
ベリング性の良い樹脂を用いる場合が多いが、この樹脂
層の上にホトレジスト6を形成する場合、両者の密着性
が悪く、ホトレジストが樹脂層から剥離するという問題
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解消した磁気バブルメモリ素子の
作成方法を提供するもので、その手段は、バブル結晶の
上に少なくともスペーサ層、コンダクタパターン、樹脂
層間絶縁層、パーマロイパターンを順次形成する磁気バ
ブルメモリ素子の作成方法において、樹脂層間絶縁層形
成後に、その表面を僅かにエツチングして微小な凹凸を
つけることを特徴とする磁気バブルメモリ素子の作成方
法によってなされる。
〔作用〕
上記磁気バブルメモリ素子の作成方法は中間絶縁層であ
る樹脂層の表面を僅かにエツチングして微小な凹凸を形
成することによりその上に形成される膜との密着性を改
善することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の詳細な説明するための工程図である0
本実施例はデュアルスペーサ方式の磁気バブルメモリ素
子の作成を例にとってものであり、先1:a図の如くバ
ブル結晶11の上に第1スペーサ層12、コンダクタパ
ターン13、第2スペーサ層としての樹脂層間絶縁層1
4を順次形成することは第2図で説明した従来例と同様
である。
次いでb図の如く樹脂層間絶縁層14の表面をCF。
等のガスを用いたプラズマドライエツチング装置にて僅
かにエツチングし表面に微小な凹凸を形成することが本
実施例の要点である。次いで0図の如く大きいパーマロ
イパターンを形成する領域15をホトレジスト16で覆
い、小さいパーマロイパターンを形成する?tIM17
の第1.第2スペーサ層12.14をエツチング除去し
、次いでd図の如く第3スペーサ層18を形成し、最後
にe図の如(第3スペーサ18の上に大きいパーマロイ
パターン19および小さいパーマロイパターン20を形
成するのである。
以上の本実施例によれば樹脂層間絶縁層の表面をエツチ
ングし微小な凹凸を形成しているため、その上に形成さ
れる膜の密着性が向上される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、磁気バブルメモリ
素子の作成方法において、樹脂層間絶縁層の表面をエツ
チングにより微小な凹凸を形成することにより、その上
に成膜される膜の密着力を向上し、素子作成の信鯨性を
向上するといった効果は著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気バブルメモリ素子の作成方法を説
明するための工程図、第2図は従来の磁気バブルメモリ
素子の作成方法を説明するための工程図である。 図中、11はバブル結晶、12は第1スペーサ、13は
コンダクタ−パターン、14は樹脂層間絶縁層、15は
大きいパーマロイパターンを形成する領域、16はホト
レジスト、17は小さいパーマロイパターンを形成する
領域、18は第3スペーサ層、19は大きいパーマロイ
パターン、20は小さいパーマロイパターンをそれぞれ
示す。 wJl 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バブル結晶の上に、少なくともスペーサ層、コンダ
    クタパターン、樹脂層間絶縁層、パーマロイパターンを
    順次形成する磁気バブルメモリ素子の作成方法において
    、樹脂層間絶縁層形成後に、その表面を僅かにエッチン
    グして微小な凹凸をつけることを特徴とする磁気バブル
    メモリ素子作成方法。
JP59186272A 1984-09-07 1984-09-07 磁気バブルメモリ素子の作成方法 Pending JPS6166284A (ja)

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