JPS6165894A - チアジンホスホン酸誘導体とその製法および殺虫剤 - Google Patents
チアジンホスホン酸誘導体とその製法および殺虫剤Info
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- JPS6165894A JPS6165894A JP59188744A JP18874484A JPS6165894A JP S6165894 A JPS6165894 A JP S6165894A JP 59188744 A JP59188744 A JP 59188744A JP 18874484 A JP18874484 A JP 18874484A JP S6165894 A JPS6165894 A JP S6165894A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D279/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one sulfur atom as the only ring hetero atoms
- C07D279/04—1,3-Thiazines; Hydrogenated 1,3-thiazines
- C07D279/06—1,3-Thiazines; Hydrogenated 1,3-thiazines not condensed with other rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N57/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
- A01N57/26—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-nitrogen bonds
- A01N57/32—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-nitrogen bonds containing heterocyclic radicals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F9/00—Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic System
- C07F9/02—Phosphorus compounds
- C07F9/547—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
- C07F9/6536—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having nitrogen and sulfur atoms with or without oxygen atoms, as the only ring hetero atoms
- C07F9/6544—Six-membered rings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用弁11PI
この発明は、新規なチアジンホスホン酸誘導水、その製
法およびそれを有効成分とする殺虫剤に関するものであ
る。
法およびそれを有効成分とする殺虫剤に関するものであ
る。
[従来の技術J
従来、燐系殺虫剤は数多く市販されているが、チアノン
環を含むものは市販されていない。また特開昭49−1
01545号に開示された一般式には、モルホリンの窒
素原子にホスホン酸ンエステル基が結合した化合物が含
まれるが、チアジン環については開示されていない。
環を含むものは市販されていない。また特開昭49−1
01545号に開示された一般式には、モルホリンの窒
素原子にホスホン酸ンエステル基が結合した化合物が含
まれるが、チアジン環については開示されていない。
[発明の開示]
この発明者等は有機燐系殺虫剤について広く探索した結
果、2−フェニルイミノ−テトラヒドロ−1,3−チア
ノン−3−ホスホン酸エステル類がすぐれた殺虫作用を
有し、人畜に対する毒性が低いことを見出し、この発明
を完成したのである。
果、2−フェニルイミノ−テトラヒドロ−1,3−チア
ノン−3−ホスホン酸エステル類がすぐれた殺虫作用を
有し、人畜に対する毒性が低いことを見出し、この発明
を完成したのである。
この発明の化合物は、下記一般式で示される。
1式中、R1およびR2は低級アルコキシ基、低級アル
キニルオキシ基、低級アルキルチオ基、アリールチオ基
、または低級アルキルアミノ基、R3およびR4は水素
、または低級アルキル基、R5は低級アルキル基、低級
アルコキシ基、ハロゲン、またはトリフルオロメチル基
、Xは酸素原子または硫黄原子、IはOないし3の整数
を意味する]上記化合物(I>は例えば下記方法により
製造することがでくる。
キニルオキシ基、低級アルキルチオ基、アリールチオ基
、または低級アルキルアミノ基、R3およびR4は水素
、または低級アルキル基、R5は低級アルキル基、低級
アルコキシ基、ハロゲン、またはトリフルオロメチル基
、Xは酸素原子または硫黄原子、IはOないし3の整数
を意味する]上記化合物(I>は例えば下記方法により
製造することがでくる。
(II) (I[[)1式中、R1、
R2、Rコ R4、R5、Xおよびmは前記の意味、Y
は脱離基を意味する1上記一般式中の定義について詳細
に説明すると次の通りである。
R2、Rコ R4、R5、Xおよびmは前記の意味、Y
は脱離基を意味する1上記一般式中の定義について詳細
に説明すると次の通りである。
上記および下記の記載において、「低級」の語は、特記
しない限り炭素原子数6個以下の基、特に5個以下の基
を指すものとする。
しない限り炭素原子数6個以下の基、特に5個以下の基
を指すものとする。
「低級アルキル基」とは、直鎖または分枝鎖の飽和炭化
水素残基を指し、特に炭素原子数1ないし5個の基を含
む、適当な低級アルキル基の例は、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2級ブ
チル、第3級ブチル、ペンチル、イソペンチル、第3I
&ペンチル、ネオペンチル、1−メチルブチル、1,2
−ツメチルプロピル、ヘキシル等である。
水素残基を指し、特に炭素原子数1ないし5個の基を含
む、適当な低級アルキル基の例は、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2級ブ
チル、第3級ブチル、ペンチル、イソペンチル、第3I
&ペンチル、ネオペンチル、1−メチルブチル、1,2
−ツメチルプロピル、ヘキシル等である。
「低級アルコキシ基」とは、上記のような低級アルキル
基が2価の酸素に結合した基を意味する。
基が2価の酸素に結合した基を意味する。
適当な低級アルコキシ基の例は、メトキシ、エトキシ、
プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ等である。
プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ等である。
「低級アルキニルオキシ基」とは、上記のような低級ア
ルコキシ基のうち炭素原子数2個以上の基において、炭
素原子間に3重結合を少なくとも1個有する基を意味す
る。適当な低級アルキニルオキシ基の例は、エチニルオ
キシ、2−プロピニルオキシ、3−ブチニルオキシ、4
−ペンチニルオキシ等である。
ルコキシ基のうち炭素原子数2個以上の基において、炭
素原子間に3重結合を少なくとも1個有する基を意味す
る。適当な低級アルキニルオキシ基の例は、エチニルオ
キシ、2−プロピニルオキシ、3−ブチニルオキシ、4
−ペンチニルオキシ等である。
[低級アルキルチオ基]とは、前記のような低級アルキ
ル基が2価の硫黄に結合した基を意味する。
ル基が2価の硫黄に結合した基を意味する。
適当な低級アルキルチオ基の例は、メチルチオ、エチル
チオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、
ペンチルチオ、ヘキシルチオ等である。
チオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、
ペンチルチオ、ヘキシルチオ等である。
「低級アルキルアミノ基」とは、前記のような低級フル
キル基がイミノ基に結合した基を意味する。
キル基がイミノ基に結合した基を意味する。
適当な低級アルキルアミノ基の例は、メチルアミノ、二
チルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピルアミ/、ブ
チルアミ/、ペンチルアミノ、ヘキシルアミノ等である
。
チルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピルアミ/、ブ
チルアミ/、ペンチルアミノ、ヘキシルアミノ等である
。
「アリールチオ基」とは、アリール基、好ましくは単環
性7リール基が、2価の硫黄と結合した基を意味する。
性7リール基が、2価の硫黄と結合した基を意味する。
適当なアリールチオ基の例は、フェニルチオ、トリルチ
オ、キシリルチオ等である。
オ、キシリルチオ等である。
「ハロゲン」は、ふっ素、塩素、臭素、よう素を包含す
る。
る。
「脱離基」とは、反応によって容易に脱離する基を意味
する。適当な脱離基の例は、塩素、臭素、よう素等の酸
残基である。
する。適当な脱離基の例は、塩素、臭素、よう素等の酸
残基である。
好ましい化合物は、R3とR4が同一の基を示す化合物
である。
である。
前記のように、化合物(I)は、化合物(II)の化合
物(III)を反応させることによって製造することが
できる。この反応は無溶媒下でも実施できるが、溶媒中
で行なうのが好ましい。溶媒としては、不活性溶媒、例
えばn−ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素
、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、
アセトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、エチ
ルエーテル、テトラヒにロアラン、ジオキサン等のエー
テル類、メチレンクロライド、クロロベンゼン等のハロ
ゲン化炭化水素が用いられる。またこの反応は、酸受容
体(塩基)の存在下に行なうのが好ましい。酸受容体と
しては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブ
チルアミン等の脂肪族第3級アミン、ジメチルアニリン
、ジエチルアニリン等の芳香族アミン、ピリジン、α−
ピコリン、γ−ピコリン等の複素環アミン、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等の無機塩基が用いられる。反応温
度は0ないしioo’c、好ましくは20ないし80°
C1反応時間は1ないし12時間、好ましくは2ないし
8時間である。反応生成物は、常法、例えば抽出、再結
晶、カラムクロマトグラフィー等により単離精製される
。
物(III)を反応させることによって製造することが
できる。この反応は無溶媒下でも実施できるが、溶媒中
で行なうのが好ましい。溶媒としては、不活性溶媒、例
えばn−ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素
、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、
アセトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、エチ
ルエーテル、テトラヒにロアラン、ジオキサン等のエー
テル類、メチレンクロライド、クロロベンゼン等のハロ
ゲン化炭化水素が用いられる。またこの反応は、酸受容
体(塩基)の存在下に行なうのが好ましい。酸受容体と
しては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブ
チルアミン等の脂肪族第3級アミン、ジメチルアニリン
、ジエチルアニリン等の芳香族アミン、ピリジン、α−
ピコリン、γ−ピコリン等の複素環アミン、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等の無機塩基が用いられる。反応温
度は0ないしioo’c、好ましくは20ないし80°
C1反応時間は1ないし12時間、好ましくは2ないし
8時間である。反応生成物は、常法、例えば抽出、再結
晶、カラムクロマトグラフィー等により単離精製される
。
原料化合物(II)は、例えば下記反応式にしたがって
製造される。
製造される。
化合物(IV)と化合物(V)の反応は、無溶媒下、ま
tこは例えばエーテル、ベンゼン等の溶媒中、0− s
o ’cの温度で10−60分間攪拌することにより
行なわれる。化合物(IV)は、対応するアミンから例
えばJ、 Org、Che+++、 、29巻3098
頁(1964年)記載の方法で製造される。
tこは例えばエーテル、ベンゼン等の溶媒中、0− s
o ’cの温度で10−60分間攪拌することにより
行なわれる。化合物(IV)は、対応するアミンから例
えばJ、 Org、Che+++、 、29巻3098
頁(1964年)記載の方法で製造される。
化合物(VI)から化合物(II)への変換は、例えば
塩酸のような酸の存在下1−3時間速流することにより
行なわれる。
塩酸のような酸の存在下1−3時間速流することにより
行なわれる。
[効果]
化合物(I)は、植物線虫類、ダニ類、ゴキブリ類、頁
送類、半翅類、Rtfi頚、双mu、甲虫類等に属する
植物害虫に対してすぐれた殺虫力を有する。
送類、半翅類、Rtfi頚、双mu、甲虫類等に属する
植物害虫に対してすぐれた殺虫力を有する。
化合物(I)を殺虫剤として用いるに際しては、これを
そのままの形で使用してもよいが、使用場面に応して適
当な固体または液体の担体、および補助剤と混合して、
例えば粉剤、粒剤、水和剤、乳剤、けんだく剤、エアゾ
ル、7aアブル等の形に製剤して用いるのが好適である
。
そのままの形で使用してもよいが、使用場面に応して適
当な固体または液体の担体、および補助剤と混合して、
例えば粉剤、粒剤、水和剤、乳剤、けんだく剤、エアゾ
ル、7aアブル等の形に製剤して用いるのが好適である
。
上記の製剤は、常法にしたがって製造すること力C77
人 み− f巾n17)λ 入面jkネ日t(シ 1
1−1十 1右ろ輌ゼト粉末(例えばトウモロコシ
、ダイズ、コムギ、木)、鉱物性粉末(例えばクレー、
ベントナイト、酸性白土、バーミキエライト、滑石、け
いそう土、軽石、活性炭)、合成樹脂(例えば塩化ビニ
ル、ポリスチレン)等が含まれる。液体担体としては、
炭化水素M(例えば灯油、溶媒ナフサ、トルエン、キシ
レン)、アルコールM(メタノール、エタノール、エチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール)、エーテ
ルR(例えばジオキサン、セロソルブ)、ケトン類(例
えばメチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン)、ハ
ロゲン化炭化水素(例えばジクロロエタン、トリクロロ
エタン)、工・ ステルM(例えばノオクチル7タレー
ト )、アミド類(例えば°ジメチルホルムアミド)、
ニトリル類(例えばアセトニトリル)、油脂類、および
水が含まれる。
人 み− f巾n17)λ 入面jkネ日t(シ 1
1−1十 1右ろ輌ゼト粉末(例えばトウモロコシ
、ダイズ、コムギ、木)、鉱物性粉末(例えばクレー、
ベントナイト、酸性白土、バーミキエライト、滑石、け
いそう土、軽石、活性炭)、合成樹脂(例えば塩化ビニ
ル、ポリスチレン)等が含まれる。液体担体としては、
炭化水素M(例えば灯油、溶媒ナフサ、トルエン、キシ
レン)、アルコールM(メタノール、エタノール、エチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール)、エーテ
ルR(例えばジオキサン、セロソルブ)、ケトン類(例
えばメチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン)、ハ
ロゲン化炭化水素(例えばジクロロエタン、トリクロロ
エタン)、工・ ステルM(例えばノオクチル7タレー
ト )、アミド類(例えば°ジメチルホルムアミド)、
ニトリル類(例えばアセトニトリル)、油脂類、および
水が含まれる。
製剤用補助剤としては、界面活性剤、湿展剤、固着剤、
増粘剤、安定剤等として作用するものが用いられる。こ
れらの例は、アルキルスルホン酸塩、リグニンスルホン
酸塩、アルキル硫酸塩等のアニオン界面活性剤、アルキ
ルポリオキシエチレンエーテル、ソルビタンエステル、
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、しよ糖エステル等
の7ニオン界面活性剤、カゼイン、ゼラチン、CM C
1PVA、アラビアゴム、アルギン酸等の水溶性高分子
算である。
増粘剤、安定剤等として作用するものが用いられる。こ
れらの例は、アルキルスルホン酸塩、リグニンスルホン
酸塩、アルキル硫酸塩等のアニオン界面活性剤、アルキ
ルポリオキシエチレンエーテル、ソルビタンエステル、
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、しよ糖エステル等
の7ニオン界面活性剤、カゼイン、ゼラチン、CM C
1PVA、アラビアゴム、アルギン酸等の水溶性高分子
算である。
これらの製剤中には、有効成分として化合物(I)を0
.1−99.9%、好ましくは2−80%含有させるの
が適当である。
.1−99.9%、好ましくは2−80%含有させるの
が適当である。
さらに、製剤には池の殺虫剤、殺菌剤、除草剤、土壌改
良剤および肥料等を含ませることができる。
良剤および肥料等を含ませることができる。
施用量は、施用方法、時期、場所、対象昆虫らしくはだ
に等の動物、作物の種類により異なるが、通常10アー
ル当りl−500gである。
に等の動物、作物の種類により異なるが、通常10アー
ル当りl−500gである。
[実施例1
次に、この発明を実施例によりさらに詳細に説明し、試
験例によりこの発明の効果を明らかにする。
験例によりこの発明の効果を明らかにする。
実施例1(化合物No、25)
2−フェニルイミノ−5,5−ジメチル−3゜4.5.
6−テトラヒドロ−2H−1,3−チアジン5.64g
(25,6ミリモル)、トリエチルアミン2.85g(
28,2ミリモル)およびベンゼン50IIl乏の混合
物に、撹拌下、10−20℃で、モノクロルチオール燐
酸0−メチル、S−第2級ブチルエステル5.29g(
25,6ミリモル)を滴下する。混合物を25−30’
Cで6時間反応させ、生成したトリエチルアミン塩酸塩
をシ戸別し、ベンゼン層を3%塩酸、3%炭酸す) +
7ウム水溶液、水で洗浄し、減圧濃縮して油状物9.9
1gを得る。これをシリカゲル・カラムクロマトグラフ
ィー(ワコーデルC−300、展開溶媒:n−ヘキサン
/アセトン=10/1 )で精製して目的物を含む両
分を集め、溶媒を減圧留去して白色結晶の2−フェニル
イミノ−5,5−ジメチル3゜4.5.6−テトラヒド
ロ−28−1,3−チアジン−3−チオールホスホン酸
0−メチル、S−第2級ブチルエステル6.99g(収
率70.6%)6m例2(什/!−h N o−36)
2−((2−メチル−4−クロロフェニル)イミノ]−
5,5−:)メチル−3,4,S、6−テトラヒドロ−
28−1,3−チアジンs、oog (18゜6ミリモ
ル)、トリエチルアミン2.07g(20゜5ミリモル
)およびトルエン50m(lの混合物に、撹拌下、10
−20’Cで、モノクロルチオール燐酸○−メチル、5
−m2t&ブチルエステル3.77g (18,6ミリ
モル)を滴下し、30−35’Cで4時間撹拌する。生
成したトリエチルアミン塩酸塩をシ戸別し、トルエン層
を減圧濃縮して淡黄色粘稠油状物8.05gを得る。こ
れを実施例1と同様にして精製し、得られた透明液体を
冷却して、1111148.5−49.5°C1白色結
晶の2−[(2−メチル−4−クロロフェニル)イミノ
]−5、5−ジメチル−3,4,5,6−チトラヒドロ
ー28−1゜3−チアノン−3−チオールホスホン酸O
−メチル、5−m2級ブチルエステル4.59g (収
率56゜7%)を得る。
6−テトラヒドロ−2H−1,3−チアジン5.64g
(25,6ミリモル)、トリエチルアミン2.85g(
28,2ミリモル)およびベンゼン50IIl乏の混合
物に、撹拌下、10−20℃で、モノクロルチオール燐
酸0−メチル、S−第2級ブチルエステル5.29g(
25,6ミリモル)を滴下する。混合物を25−30’
Cで6時間反応させ、生成したトリエチルアミン塩酸塩
をシ戸別し、ベンゼン層を3%塩酸、3%炭酸す) +
7ウム水溶液、水で洗浄し、減圧濃縮して油状物9.9
1gを得る。これをシリカゲル・カラムクロマトグラフ
ィー(ワコーデルC−300、展開溶媒:n−ヘキサン
/アセトン=10/1 )で精製して目的物を含む両
分を集め、溶媒を減圧留去して白色結晶の2−フェニル
イミノ−5,5−ジメチル3゜4.5.6−テトラヒド
ロ−28−1,3−チアジン−3−チオールホスホン酸
0−メチル、S−第2級ブチルエステル6.99g(収
率70.6%)6m例2(什/!−h N o−36)
2−((2−メチル−4−クロロフェニル)イミノ]−
5,5−:)メチル−3,4,S、6−テトラヒドロ−
28−1,3−チアジンs、oog (18゜6ミリモ
ル)、トリエチルアミン2.07g(20゜5ミリモル
)およびトルエン50m(lの混合物に、撹拌下、10
−20’Cで、モノクロルチオール燐酸○−メチル、5
−m2t&ブチルエステル3.77g (18,6ミリ
モル)を滴下し、30−35’Cで4時間撹拌する。生
成したトリエチルアミン塩酸塩をシ戸別し、トルエン層
を減圧濃縮して淡黄色粘稠油状物8.05gを得る。こ
れを実施例1と同様にして精製し、得られた透明液体を
冷却して、1111148.5−49.5°C1白色結
晶の2−[(2−メチル−4−クロロフェニル)イミノ
]−5、5−ジメチル−3,4,5,6−チトラヒドロ
ー28−1゜3−チアノン−3−チオールホスホン酸O
−メチル、5−m2級ブチルエステル4.59g (収
率56゜7%)を得る。
実施例3(化合物No、2)
2−フェニルイミノ−3,4,5,6−てテトラヒドロ
−2H−1,3−チアノン1.00g (5゜20ミリ
モル)、トリエチルアミン0.58g (5゜72ミリ
モル)およびトルエン10miの混合物に撹拌下、10
−20℃で、モノクロルジチオ燐酸〇−エチル、5−n
−プロピルエステル1.14g (5,20ミリモル)
を滴下し、25−30°Cで4時間撹拌する。生成した
トリエチルアミン塩酸塩を炉別し、トルエン層を減圧濃
縮して淡黄色粘稠油状物1.56gを得る。これを実施
例1と同様にして精製し、無色透明液体の2−フェニル
イミノ−3,4,5,6−チトラヒドロー28−1 。
−2H−1,3−チアノン1.00g (5゜20ミリ
モル)、トリエチルアミン0.58g (5゜72ミリ
モル)およびトルエン10miの混合物に撹拌下、10
−20℃で、モノクロルジチオ燐酸〇−エチル、5−n
−プロピルエステル1.14g (5,20ミリモル)
を滴下し、25−30°Cで4時間撹拌する。生成した
トリエチルアミン塩酸塩を炉別し、トルエン層を減圧濃
縮して淡黄色粘稠油状物1.56gを得る。これを実施
例1と同様にして精製し、無色透明液体の2−フェニル
イミノ−3,4,5,6−チトラヒドロー28−1 。
3−チアジン−3−ジチオホスホン酸〇−エチル、5−
n−プロピルニスデル1.21g (収率上記実施例で
得られた化合物、および同様な方法で得られた°C(I
)の特性を、下記第1表に示す。
n−プロピルニスデル1.21g (収率上記実施例で
得られた化合物、および同様な方法で得られた°C(I
)の特性を、下記第1表に示す。
() ()ロ ロロロロロロロロ06(:10ζ=
χ=e (+ωωQωΦ=QΦΦωニーχI工! !
:C!エエI = 工= Φ■Ill Ql at w −Qφυω=
=I工工2+:エエ II工エ ロ ロロ ロロロロロロロロロロロロζ−智−−ω−−
ωω−−ω−+1 ++ 1(4) X騙 (4)Σ
−(4)’:t: r 1aJ−工−−−コ′口0ロロ
ロロロロロ。。口 + W Z W 工 = = 工 22
χ I 工= = エ −=== 工 = 工
χ Σ I=;± 全 0 ロロ ロロロロロ+ ト 二 娑 a a 謂ン娑7−“ 全 (Ot、o (OCD co to +4)
c d(原料化合物) −n−ブチルフェニルーN′−3−ヒドロビルチオ尿素
18.0g (0,06812N−HCC200III
lを加え、1時間する。今後4N−NaOH100m芝
をルカリ性にし、クロロホルムで抽出し、乾燥、濃縮し
、残留物をヘキサンから再9.....−一、泊p77
−78.5℃の2−[(4−n−ブチルフェニル)イミ
ノ]−3、4、5、6−テトラ’ 2H−1,3−
チアジン14.7g(収)を得る。
χ=e (+ωωQωΦ=QΦΦωニーχI工! !
:C!エエI = 工= Φ■Ill Ql at w −Qφυω=
=I工工2+:エエ II工エ ロ ロロ ロロロロロロロロロロロロζ−智−−ω−−
ωω−−ω−+1 ++ 1(4) X騙 (4)Σ
−(4)’:t: r 1aJ−工−−−コ′口0ロロ
ロロロロロ。。口 + W Z W 工 = = 工 22
χ I 工= = エ −=== 工 = 工
χ Σ I=;± 全 0 ロロ ロロロロロ+ ト 二 娑 a a 謂ン娑7−“ 全 (Ot、o (OCD co to +4)
c d(原料化合物) −n−ブチルフェニルーN′−3−ヒドロビルチオ尿素
18.0g (0,06812N−HCC200III
lを加え、1時間する。今後4N−NaOH100m芝
をルカリ性にし、クロロホルムで抽出し、乾燥、濃縮し
、残留物をヘキサンから再9.....−一、泊p77
−78.5℃の2−[(4−n−ブチルフェニル)イミ
ノ]−3、4、5、6−テトラ’ 2H−1,3−
チアジン14.7g(収)を得る。
方法により得られた化合物(II)を、下記第2表に示
す6 第 2 表 HII H118−119 He Me H157158 HH4−nBu 77−78,5 Me He 4−n−Bu 126127Htl
2−Me、 4−C1133−134He He
2 He、 4−Cl 155.5157HH2
−Neo 126−129,5Me Me 2
−Meo 97−99HH2−i−Pr 15
1−152He Me 2−i Pr 155
−157HH’2−Me、 6−Me 131−13
2He Me 2−Me、 6−Me 15B−
160HH4−Eto 128−130 He Me 2−Me、 4−Me 135−1
38He Me 2 i Pr、6−i−Pr 1
9l99−2O0Me 2−Et、 6−Et 1
32−133He Me 2 F、 4−F 1
69171(注) Meはメチル、Etはエチル、P
「プロピル、Buはブチルを示す。
す6 第 2 表 HII H118−119 He Me H157158 HH4−nBu 77−78,5 Me He 4−n−Bu 126127Htl
2−Me、 4−C1133−134He He
2 He、 4−Cl 155.5157HH2
−Neo 126−129,5Me Me 2
−Meo 97−99HH2−i−Pr 15
1−152He Me 2−i Pr 155
−157HH’2−Me、 6−Me 131−13
2He Me 2−Me、 6−Me 15B−
160HH4−Eto 128−130 He Me 2−Me、 4−Me 135−1
38He Me 2 i Pr、6−i−Pr 1
9l99−2O0Me 2−Et、 6−Et 1
32−133He Me 2 F、 4−F 1
69171(注) Meはメチル、Etはエチル、P
「プロピル、Buはブチルを示す。
実施例4 (重量部)有効
成分 2クレー
88タルク
10上記を混合して粉剤とす
る。
成分 2クレー
88タルク
10上記を混合して粉剤とす
る。
実施例5 (重量部)有効成
分 30けいそう土
45ホワイトカーボン
20ラウリル硫酸Na
3リグニンスルホン酸Na
2上記を混合して水和剤とする。
分 30けいそう土
45ホワイトカーボン
20ラウリル硫酸Na
3リグニンスルホン酸Na
2上記を混合して水和剤とする。
実施例6 (重量部)有効成
分 20キシレン
6.0ポリオキシエチレンフ
エニルフエノ ールボリマー系乳化剤 20上記を混合し
て乳剤とする。
分 20キシレン
6.0ポリオキシエチレンフ
エニルフエノ ールボリマー系乳化剤 20上記を混合し
て乳剤とする。
実験例1
[検液調製法1
化合物(I)を少量をDMFAに溶かし、トウイーン2
0を1100ppの濃度で含む蒸留水を加えて所定濃度
にする。
0を1100ppの濃度で含む蒸留水を加えて所定濃度
にする。
[試験方法〕
A、ハスモンヨトウ殺幼虫試験
5×50I11のキャベツ葉片を検液中に浸漬後風乾し
た。これを直径9cmのベトリ皿に2枚ずつ入れ2令幼
虫10頭を放虫して25°Cに保ち、48時間後の殺虫
率を求めた。
た。これを直径9cmのベトリ皿に2枚ずつ入れ2令幼
虫10頭を放虫して25°Cに保ち、48時間後の殺虫
率を求めた。
B、コナガ殺幼虫試験
5X5cmのキャベツ葉片を検液中に浸漬後風乾した。
これを直径9cmのペトリ皿に1枚ずつ入れ、3令幼虫
10頭を放虫して25°Cに保ち、48時間後の殺虫率
を求めた。
10頭を放虫して25°Cに保ち、48時間後の殺虫率
を求めた。
C,コカクモンハマキ殺幼虫試験
チャ葉(全葉)を検液中に浸漬後風乾した。これを直径
B cmS深34 cmのポリエチレンカップに3枚ず
つ入れ、4全幼虫10頭を放虫し、25°Cに保ち、4
8時間後の殺虫率を求めた。
B cmS深34 cmのポリエチレンカップに3枚ず
つ入れ、4全幼虫10頭を放虫し、25°Cに保ち、4
8時間後の殺虫率を求めた。
D、ツマグロヨコバイ殺成虫試験(感受性) −
1,5〜2葉令の水稲苗6〜7本を束ねてスポンジで根
際部を巻き、少量の水を入れた直径6cI11、深さ4
cI11のポリエチレンカップ中に固定した。これを回
転式散布塔に入れで検液2M1を茎葉部に噴霧処理後風
乾した。次に、処理前を透明プラスチック円筒で覆い、
雌成虫を10頭放虫して25°Cに保ち、48時間後の
殺虫率を求めた。
1,5〜2葉令の水稲苗6〜7本を束ねてスポンジで根
際部を巻き、少量の水を入れた直径6cI11、深さ4
cI11のポリエチレンカップ中に固定した。これを回
転式散布塔に入れで検液2M1を茎葉部に噴霧処理後風
乾した。次に、処理前を透明プラスチック円筒で覆い、
雌成虫を10頭放虫して25°Cに保ち、48時間後の
殺虫率を求めた。
1、J、モモ7カアブラムシ殺仔虫(救助若虫)試験(
感受性および抵抗性) 直径6cm深さ4c+oのポリエチレンカップに0゜3
%素寒天ゲルを満たし、この上に3X3cmのハクサイ
葉片を置いた。ハクサイ葉片上に無翅成虫1頭を放虫し
、25°Cに24時間保って産仔させた。成虫を除去し
た後、回転式散布塔下で検液2…乏を葉片上から噴霧処
理した6処理後、25“Cに保ち48時間後の殺虫率を
求めた。
感受性および抵抗性) 直径6cm深さ4c+oのポリエチレンカップに0゜3
%素寒天ゲルを満たし、この上に3X3cmのハクサイ
葉片を置いた。ハクサイ葉片上に無翅成虫1頭を放虫し
、25°Cに24時間保って産仔させた。成虫を除去し
た後、回転式散布塔下で検液2…乏を葉片上から噴霧処
理した6処理後、25“Cに保ち48時間後の殺虫率を
求めた。
K、ニセナミハグニ殺成虫試験、N、ナミハグ二殺成虫
試験 直径6cm:iさ4cmのポリエチレンカップに()。
試験 直径6cm:iさ4cmのポリエチレンカップに()。
3%素寒天デルを満たし、この上に直径2c111のイ
ンゲンマメ葉片を置いた。インゲンマメ葉片上に雌成虫
12頭を放虫し、25℃に24時間保った後死虫および
衰弱上を除去し、回転式散布塔下で検液2Jを葉片上か
ら噴霧処理した。処理後、25°Cに保ち48時間後の
殺虫率を求めた。
ンゲンマメ葉片を置いた。インゲンマメ葉片上に雌成虫
12頭を放虫し、25℃に24時間保った後死虫および
衰弱上を除去し、回転式散布塔下で検液2Jを葉片上か
ら噴霧処理した。処理後、25°Cに保ち48時間後の
殺虫率を求めた。
L、ニセナミハグニ殺幼虫試験、0.ナミハダニ殺幼虫
試験 直径6cm深さ4c+nのポリエチレンカップに0゜3
%素寒天デルを満たし、この上に直径2cmのインデン
マメ葉片を置いた。インデンマメ葉片上に雌成虫7頭を
放虫し、25°Cに24時間保って、産卵させた。成虫
を除去後、回転式散布塔下で検液2mI!、を葉片上か
ら噴霧処理した6処理後、25°Cに保ち、7日後の町
化虫数のうち死亡した瞬化虫数より殺虫率を求めた。
試験 直径6cm深さ4c+nのポリエチレンカップに0゜3
%素寒天デルを満たし、この上に直径2cmのインデン
マメ葉片を置いた。インデンマメ葉片上に雌成虫7頭を
放虫し、25°Cに24時間保って、産卵させた。成虫
を除去後、回転式散布塔下で検液2mI!、を葉片上か
ら噴霧処理した6処理後、25°Cに保ち、7日後の町
化虫数のうち死亡した瞬化虫数より殺虫率を求めた。
M、ニセナミハグニ殺卵試験、P、ナミハダニ殺卵試験
し、○の場合と同様に処理し、処理後25°Cに保ち7
日後卵T化しなかった数、即ち死卵数より殺卵率を求め
た。
日後卵T化しなかった数、即ち死卵数より殺卵率を求め
た。
Q、ニジ゛ユウヤホシテントウ殺成虫試験6X6cmナ
ス葉片1枚ずつを検液中に浸漬後風乾した。これを直径
9cmのペトリ皿に入れ、成虫を葉片あたり5@放虫し
て25°Cに保ち48時間後の殺虫率を求めた。
ス葉片1枚ずつを検液中に浸漬後風乾した。これを直径
9cmのペトリ皿に入れ、成虫を葉片あたり5@放虫し
て25°Cに保ち48時間後の殺虫率を求めた。
R,ワモンゴキブリ殺幼虫試験
直径9cmのべ) 17皿に敷いた濾紙に検液を浸漬し
た後、ペトリ皿内に瞬化後1〜7日目の幼虫を5頭放虫
して25℃に保ち、48時間後の殺虫率を求めた。
た後、ペトリ皿内に瞬化後1〜7日目の幼虫を5頭放虫
して25℃に保ち、48時間後の殺虫率を求めた。
S、アズキゾウムシ殺成虫試験
蓋および底にステンレス網を張った直径1.8cm高さ
5cmのスクリュウ管に羽化24時間以内の成虫を10
頭入れた。スクリュウ管を検液中に沈めて虫体を検液に
浸漬後風乾し、25°Cに保って48時間後の殺虫率を
求めた。
5cmのスクリュウ管に羽化24時間以内の成虫を10
頭入れた。スクリュウ管を検液中に沈めて虫体を検液に
浸漬後風乾し、25°Cに保って48時間後の殺虫率を
求めた。
結果を、下記第3表に示す。
(注)Aはハスモンヨウトウ(幼虫)
Bはフナが(幼虫)
Cはコカクモンハマキ(幼虫)
DI!ツマグロヨコバイ(を虫)
■はモモ7カアブラムシ(感受性幼若虫)Jはモモ7カ
アブラムシ(抵抗性幼若虫)Kはニセナミハダニ(成虫
) Lはニセナミハダニ(幼虫) Mはニセナミハダニ(卵) Nはナミハダニ(成虫) Oはナミハダニ(幼虫) Pはナミハダニ(卵) Qは二ノ3ウヤホシテントウ Rはワモンゴキブリ(幼虫) Sはアズキゾウムシ(成虫) に対する殺虫効果であり、数字は致死率(%)を示す。
アブラムシ(抵抗性幼若虫)Kはニセナミハダニ(成虫
) Lはニセナミハダニ(幼虫) Mはニセナミハダニ(卵) Nはナミハダニ(成虫) Oはナミハダニ(幼虫) Pはナミハダニ(卵) Qは二ノ3ウヤホシテントウ Rはワモンゴキブリ(幼虫) Sはアズキゾウムシ(成虫) に対する殺虫効果であり、数字は致死率(%)を示す。
上記の結果から、この発明の化合物は各種の植物害虫、
特にニセナミハダニおよびモモ7カアブラムシに対して
すぐれた殺虫効果を有することがわかった。
特にニセナミハダニおよびモモ7カアブラムシに対して
すぐれた殺虫効果を有することがわかった。
Claims (3)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2は低級アルコキシ基、低級
アルキニルオキシ基、低級アルキルチオ基、アリールチ
オ基、または低級アルキルアミノ基、R^3およびR^
4は水素、または低級アルキル基、R^5は低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基、ハロゲン、またはトリフルオ
ロメチル基、Xは酸素原子または硫黄原子、mは0ない
し3の整数を意味する]で示される化合物。 - (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2は低級アルコキシ基、低級
アルキニルオキシ基、低級アルキルチオ基、アリールチ
オ基、または低級アルキルアミノ基、R^3およびR^
4は水素、または低級アルキル基、R^5は低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基、ハロゲン、またはトリフルオ
ロメチル基、Xは酸素原子または硫黄原子、mは0ない
し3の整数を意味する]で示される化合物を有効成分と
する、殺虫剤。 - (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3およびR^4は水素、または低級アルキ
ル基、R^5は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハ
ロゲンまたはトリフルオロメチル基、mは0ないし3の
整数を意味する。] で示される化合物に、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2は低級アルコキシ基、低級
アルキニルオキシ基、低級アルキルチオ基、アリールチ
オ基、または低級アルキルアミノ基、Xは酸素原子また
は硫黄原子、Yは脱離基を意味する]で示される化合物
を反応させることを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5およ
びXは前記の意味] で示される化合物の製造法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59188744A JPS6165894A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | チアジンホスホン酸誘導体とその製法および殺虫剤 |
EP85111273A EP0175985B1 (en) | 1984-09-08 | 1985-09-06 | Thiazinephosphonic acid derivatives, production thereof, and pesticides |
GB08522183A GB2166442B (en) | 1984-09-08 | 1985-09-06 | Thiazinephosphonic acid derivatives |
DE8585111273T DE3568047D1 (en) | 1984-09-08 | 1985-09-06 | Thiazinephosphonic acid derivatives, production thereof, and pesticides |
US06/773,133 US4681874A (en) | 1984-09-08 | 1985-09-06 | Thiazinephosphonic acid derivatives |
KR1019850006549A KR900003276B1 (ko) | 1984-09-08 | 1985-09-07 | 티아진포스폰산 유도체의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59188744A JPS6165894A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | チアジンホスホン酸誘導体とその製法および殺虫剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165894A true JPS6165894A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16229010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59188744A Pending JPS6165894A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | チアジンホスホン酸誘導体とその製法および殺虫剤 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4681874A (ja) |
EP (1) | EP0175985B1 (ja) |
JP (1) | JPS6165894A (ja) |
KR (1) | KR900003276B1 (ja) |
DE (1) | DE3568047D1 (ja) |
GB (1) | GB2166442B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217991A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-08-07 | Agro Kanesho Co Ltd | 有機リン化合物、その製造法および該化合物を含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫剤 |
CN109096222A (zh) * | 2018-08-20 | 2018-12-28 | 黄石法姆药业股份有限公司 | 一种2,6-二甲基苯胺基噻嗪化学合成方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA868951B (en) * | 1985-12-07 | 1987-08-26 | Shionogi & Company Limited | Organophosphorus compounds having pesticidal activity |
KR100642570B1 (ko) | 2001-03-08 | 2006-11-10 | 시오노기세이야쿠가부시키가이샤 | 1,3-티아진 유도체를 함유하는 의약 조성물 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3580922A (en) * | 1964-12-28 | 1971-05-25 | Stauffer Chemical Co | Phosphorylated heterocyclic compounds |
US3812117A (en) * | 1970-03-23 | 1974-05-21 | Stauffer Chemical Co | Certain phosphorus-containing imino oxazolidines,thiazolidines and perhydrooxazines |
US3794730A (en) * | 1970-08-03 | 1974-02-26 | Exxon Research Engineering Co | Control of insects with certain phosphorus-containing thiomorpholinones |
DE3301347A1 (de) * | 1983-01-18 | 1984-07-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Thiophosphorsaeureester |
US4460579A (en) * | 1983-02-28 | 1984-07-17 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Thiazine and thiazepine containing compounds |
US4531002A (en) * | 1983-08-26 | 1985-07-23 | Shell Oil Company | Process for preparing insecticidal N-acyl-tetrahydro-2-nitromethylene-2H-1,3-thiazines |
-
1984
- 1984-09-08 JP JP59188744A patent/JPS6165894A/ja active Pending
-
1985
- 1985-09-06 EP EP85111273A patent/EP0175985B1/en not_active Expired
- 1985-09-06 US US06/773,133 patent/US4681874A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-06 GB GB08522183A patent/GB2166442B/en not_active Expired
- 1985-09-06 DE DE8585111273T patent/DE3568047D1/de not_active Expired
- 1985-09-07 KR KR1019850006549A patent/KR900003276B1/ko not_active IP Right Cessation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217991A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-08-07 | Agro Kanesho Co Ltd | 有機リン化合物、その製造法および該化合物を含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫剤 |
CN109096222A (zh) * | 2018-08-20 | 2018-12-28 | 黄石法姆药业股份有限公司 | 一种2,6-二甲基苯胺基噻嗪化学合成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0175985B1 (en) | 1989-02-01 |
GB2166442B (en) | 1988-09-01 |
EP0175985A1 (en) | 1986-04-02 |
US4681874A (en) | 1987-07-21 |
KR900003276B1 (ko) | 1990-05-12 |
DE3568047D1 (en) | 1989-03-09 |
GB2166442A (en) | 1986-05-08 |
GB8522183D0 (en) | 1985-10-09 |
KR860002486A (ko) | 1986-04-26 |
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