JPS6165882A - 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及びその製造法 - Google Patents
1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及びその製造法Info
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- JPS6165882A JPS6165882A JP18528284A JP18528284A JPS6165882A JP S6165882 A JPS6165882 A JP S6165882A JP 18528284 A JP18528284 A JP 18528284A JP 18528284 A JP18528284 A JP 18528284A JP S6165882 A JPS6165882 A JP S6165882A
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
本発明は優れた抗菌作用を有し、かつ抗菌剤の合成中間
体としても有用である新規なl−エチル−6,8−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソーフービペラジ
ニルキ/リノ−3−カルボン酸エステル誘導体、及びそ
の】理学的に許容しうる塩、並びにその製造法に関する
ものである。
体としても有用である新規なl−エチル−6,8−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソーフービペラジ
ニルキ/リノ−3−カルボン酸エステル誘導体、及びそ
の】理学的に許容しうる塩、並びにその製造法に関する
ものである。
発明の構成
即ち、本発明は一般式(1)
(式中、R1は水素原子又は低級アルキル基を、R2に
低級アルキル基5表わす。) で示される新規な1−エチル−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジとどロー4−オキソ−7−ピベラジニルキ/リ
ノー3−カルボン酸エステル誘導体・及びその薬理学r
Jに許容しつる塩、並びンてその製造法IC関する。
低級アルキル基5表わす。) で示される新規な1−エチル−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジとどロー4−オキソ−7−ピベラジニルキ/リ
ノー3−カルボン酸エステル誘導体・及びその薬理学r
Jに許容しつる塩、並びンてその製造法IC関する。
本発明の前記一般式(1)中、R1及びR2で示される
低級アルキル基としては、たとえば、メチル、エチル、
プロピル、ブチル基等が挙げられる。
低級アルキル基としては、たとえば、メチル、エチル、
プロピル、ブチル基等が挙げられる。
本発明7)前記一般式(+)で示される化合物の薬理学
的S・て許容しつる塩としては、酸付加塩又はアルカリ
付加塩が挙げられ、酸付加塩としては、たとえば、塩酸
、硫酸、硝酸、FA化水素乍、ヨウ化水;!51!、燐
酸等の拡酸塩、あるいは酢醒、マレr/乍、7マール侑
、クエン酸、酒石酸等の有田酸塩が、アルカリ付加塩と
してニー1、たとえば、ナトリウム、カリウム、カルン
ウム、アンモニウム塩等の無機アルカリ塩、あるいはエ
タノールアミ/、N、N−ノアルキルエタノールアミ/
等の有@塩基の塩等が挙げられる。
的S・て許容しつる塩としては、酸付加塩又はアルカリ
付加塩が挙げられ、酸付加塩としては、たとえば、塩酸
、硫酸、硝酸、FA化水素乍、ヨウ化水;!51!、燐
酸等の拡酸塩、あるいは酢醒、マレr/乍、7マール侑
、クエン酸、酒石酸等の有田酸塩が、アルカリ付加塩と
してニー1、たとえば、ナトリウム、カリウム、カルン
ウム、アンモニウム塩等の無機アルカリ塩、あるいはエ
タノールアミ/、N、N−ノアルキルエタノールアミ/
等の有@塩基の塩等が挙げられる。
本発明の前記一般式(1)で示される新規な1−エチル
−6,8−ジフルオロ−1,4−ノヒト。
−6,8−ジフルオロ−1,4−ノヒト。
ロー4−オキソ−7−ビベラジニルキノリンー3−カル
ボ/酸エステル誘導体は、以下の様にして製造すること
ができる。
ボ/酸エステル誘導体は、以下の様にして製造すること
ができる。
即ち、本発明に係わる前記一般式(1)で示される化合
物は、次の式(11) で示される2、3.4−トリフルオロアニリンと、次の
式CIIり で示すれるエトキノメチジ/マロン酸ジエチルとを反応
させ、次の式(Iり で示されるアニリノメチレンマロナート読導体とし、次
いでこの[ヒ合物を加熱により閉環させ、次の式(V) H で示されるキノリンカルボン酸誘導体とし、次にこの化
合物にヨウ化エチルを作用させ、次の式で示されるN−
エチルキノリンカルボン酸誘導体とし、更にこの化合物
と、次の一般式(Vll )(式中、R1及びR2は前
述と同意義全表わす0)で示されるピペラジ/誘導体と
分、脱酸剤の存在下で反応させることにより製造するこ
とができる。
物は、次の式(11) で示される2、3.4−トリフルオロアニリンと、次の
式CIIり で示すれるエトキノメチジ/マロン酸ジエチルとを反応
させ、次の式(Iり で示されるアニリノメチレンマロナート読導体とし、次
いでこの[ヒ合物を加熱により閉環させ、次の式(V) H で示されるキノリンカルボン酸誘導体とし、次にこの化
合物にヨウ化エチルを作用させ、次の式で示されるN−
エチルキノリンカルボン酸誘導体とし、更にこの化合物
と、次の一般式(Vll )(式中、R1及びR2は前
述と同意義全表わす0)で示されるピペラジ/誘導体と
分、脱酸剤の存在下で反応させることにより製造するこ
とができる。
本発明の方法の好ましい実施態様は以下の如くである0
即ち、前記式(11)で示される2、3.4−)リフル
オロアニリンと、前記式(Ill)で示でれるエトキシ
メチレンマロン酸ジエチルとヲ反応すセ、前記式日Y)
で示芒れるアニリノメチレンマロナート誘導体に導く際
、前記式(11)で示される化合物音、無溶媒下、前記
式(III )で示される化合物と反応せしめることで
ある。
オロアニリンと、前記式(Ill)で示でれるエトキシ
メチレンマロン酸ジエチルとヲ反応すセ、前記式日Y)
で示芒れるアニリノメチレンマロナート誘導体に導く際
、前記式(11)で示される化合物音、無溶媒下、前記
式(III )で示される化合物と反応せしめることで
ある。
反応は室温から200°の範囲で行なわれるが、好まし
くは80〜180°の範囲で適宜選択されるQ 次いで、前記式(IY)で示されるアニリノメチレンマ
ロナート誘導体を加熱により閉環させ、前記式(V)で
示きれるキノリンカルボン酸誘導体に導く際、必要なら
げ閉環剤の存在下、無溶媒下あるいは溶媒の存在下にお
いて、前記式(1v)で示される化合物を反応せしめる
ことである。
くは80〜180°の範囲で適宜選択されるQ 次いで、前記式(IY)で示されるアニリノメチレンマ
ロナート誘導体を加熱により閉環させ、前記式(V)で
示きれるキノリンカルボン酸誘導体に導く際、必要なら
げ閉環剤の存在下、無溶媒下あるいは溶媒の存在下にお
いて、前記式(1v)で示される化合物を反応せしめる
ことである。
本反応において使用感れる閉環剤としては、念とえげ、
ポリリン酸、ポリリン酸エステル、オキノ墳化す/、無
水酢酸、R酸等が挙げられ、又、使用される溶媒として
は、たとえば、キシレン。
ポリリン酸、ポリリン酸エステル、オキノ墳化す/、無
水酢酸、R酸等が挙げられ、又、使用される溶媒として
は、たとえば、キシレン。
トルエン、ジフェニルエーテル、ジメチルホルホキンド
等が挙げられる。
等が挙げられる。
一又、反応は加熱することにより行なわれるが、好まし
く il 80〜350°の範囲で適宜選択される0 次に一前記式(マ)で示されるキノリンカルボン酸誘導
体に、ヨウ化エチルを作用させ前記式(Yl)で示され
るN−エチルキノリンカルボン酸誘導体に導く際、前記
式(V、)で示される化合物音、塩基の存在ド、溶媒中
ヨウ化エチルと反応せしめることである。
く il 80〜350°の範囲で適宜選択される0 次に一前記式(マ)で示されるキノリンカルボン酸誘導
体に、ヨウ化エチルを作用させ前記式(Yl)で示され
るN−エチルキノリンカルボン酸誘導体に導く際、前記
式(V、)で示される化合物音、塩基の存在ド、溶媒中
ヨウ化エチルと反応せしめることである。
本反応において使用される塩基としては、たとえば1
トリエチルアミン、炭醒カリウム、ピリジン等が挙げら
れ、又、使用される溶媒としては、タトえば、クロロホ
ルム、ベンゼン、ツメチルホルムアミド、エーテル、テ
トラヒドロフラン等が挙げられる。
トリエチルアミン、炭醒カリウム、ピリジン等が挙げら
れ、又、使用される溶媒としては、タトえば、クロロホ
ルム、ベンゼン、ツメチルホルムアミド、エーテル、テ
トラヒドロフラン等が挙げられる。
又、反応は室温から溶媒の加熱還流温度下において灯な
われる。
われる。
更に、前記式(vl)で示されるN−エチルキノリンカ
ルボン酸誘導体と、前記一般式(vIl >で示される
ピペラジ/誘導体とを、脱酸剤の存在ドで ゛反応は
せ、前記一般式(+)で示でれる本発明化合物に導く際
、前記式(vl)で示される化合物を、脱酸剤の存在下
、無溶媒下あるいは溶媒の存在下において前記−1般式
ml )で示される化合物と反応せしめることである。
ルボン酸誘導体と、前記一般式(vIl >で示される
ピペラジ/誘導体とを、脱酸剤の存在ドで ゛反応は
せ、前記一般式(+)で示でれる本発明化合物に導く際
、前記式(vl)で示される化合物を、脱酸剤の存在下
、無溶媒下あるいは溶媒の存在下において前記−1般式
ml )で示される化合物と反応せしめることである。
本発明の方法において使用される脱酸剤としての塩基と
しては、たとえば、炭酸カリウム、トリ二チルアミ/1
ピリジン、ルチジン等が挙げられる0 その際使用される溶媒としては、反応を阻害しない湿り
いかなるものでもよく、たとえば、エタノール、ブタノ
ール、インアミルアルコール、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキンド、ベンゼン、トルエン、ピリジン
、ルチジン、トリエ千ルアζノ等が挙げられる。
しては、たとえば、炭酸カリウム、トリ二チルアミ/1
ピリジン、ルチジン等が挙げられる0 その際使用される溶媒としては、反応を阻害しない湿り
いかなるものでもよく、たとえば、エタノール、ブタノ
ール、インアミルアルコール、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキンド、ベンゼン、トルエン、ピリジン
、ルチジン、トリエ千ルアζノ等が挙げられる。
又、反応;′i室温から200°の範囲で行なわれ、好
ましくは60〜180°の範囲で適宜選択きれる0 発明の効果 この様にして製のはれる1iil記一般式(1)で示き
れるl−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−7−ヒ°ベラジニルキノリ/−3−カ
ルボ/酸エステル誘導体、及びその薬理学的に許容しつ
る#Xは、ダラム陽性菌、ダラム陰性菌に対し広い抗菌
作用を有し医薬として極めて有用であると共に、次の一
般式(マ111)(式中、R1及びR2は前述と同意義
2表わす。)で示される優れた抗の作用?有する新規な
1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキノー7−ビベラジニルキノリンー3−カルボン
酸誘導体を合成する中間体としても有用である。
ましくは60〜180°の範囲で適宜選択きれる0 発明の効果 この様にして製のはれる1iil記一般式(1)で示き
れるl−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−7−ヒ°ベラジニルキノリ/−3−カ
ルボ/酸エステル誘導体、及びその薬理学的に許容しつ
る#Xは、ダラム陽性菌、ダラム陰性菌に対し広い抗菌
作用を有し医薬として極めて有用であると共に、次の一
般式(マ111)(式中、R1及びR2は前述と同意義
2表わす。)で示される優れた抗の作用?有する新規な
1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキノー7−ビベラジニルキノリンー3−カルボン
酸誘導体を合成する中間体としても有用である。
以ド、本発明を実施例によって説明する。
実施例1
1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
7−(3−メチル−1−ヒ°ペラジニル)−4−オキツ
キ/す7−3−カルボン酸エチル2.3.4−)リフル
オロアニリン64.5F及びエトキ/メ子し/マロン醒
ノエチル95.OFの混合物を、130〜140°で1
.5時間加P−還流する。今後、反応混合物を濃縮し、
残渣にヘキサ/と加えて冷却する。析出結晶を1取し、
喝色針状品として、2,3.4−)リフルオロアニリフ
ノ子し/マロノSノ二チルz7.s、Pt−mる。
7−(3−メチル−1−ヒ°ペラジニル)−4−オキツ
キ/す7−3−カルボン酸エチル2.3.4−)リフル
オロアニリン64.5F及びエトキ/メ子し/マロン醒
ノエチル95.OFの混合物を、130〜140°で1
.5時間加P−還流する。今後、反応混合物を濃縮し、
残渣にヘキサ/と加えて冷却する。析出結晶を1取し、
喝色針状品として、2,3.4−)リフルオロアニリフ
ノ子し/マロノSノ二チルz7.s、Pt−mる。
2.3.4−トリフルオロアニリノメチレンマH7m’
;エチ/I/l14.5#のジフェニルエーテル800
m1溶液?、300〜320°で20分間加熱攪拌する
。今後、析出物?1取し、戸数結晶をべ/ゼ/にてeI
cfPする。褐色結晶として、6,7゜8−トリフルオ
ロ−4−ヒドロキンキノリン−3−力ルホ゛ン酸エチル
83.09’?llる。
;エチ/I/l14.5#のジフェニルエーテル800
m1溶液?、300〜320°で20分間加熱攪拌する
。今後、析出物?1取し、戸数結晶をべ/ゼ/にてeI
cfPする。褐色結晶として、6,7゜8−トリフルオ
ロ−4−ヒドロキンキノリン−3−力ルホ゛ン酸エチル
83.09’?llる。
6.7.8−トリフルオロ−4−ヒドロキシキノリン−
3−カルボン酸エチル63.0.9 、 ツメチルホ
ルムアミド1.2 t 、 ヨウ化エチル143MC
及び次階カリウム128.0gの混合物を、80〜90
°で18時間加熱攪拌する。今後、反応混合物を濃縮し
、残渣を水に溶解する。不溶固体分戸数し、メタノール
にて洗浄し、白色粉末として1−エチル−6,7,8−
トリフルオロ−1,4−ジヒト°ロー4−オキソキノリ
ン−3−カルボン散エチル58.0.9Th得る。
3−カルボン酸エチル63.0.9 、 ツメチルホ
ルムアミド1.2 t 、 ヨウ化エチル143MC
及び次階カリウム128.0gの混合物を、80〜90
°で18時間加熱攪拌する。今後、反応混合物を濃縮し
、残渣を水に溶解する。不溶固体分戸数し、メタノール
にて洗浄し、白色粉末として1−エチル−6,7,8−
トリフルオロ−1,4−ジヒト°ロー4−オキソキノリ
ン−3−カルボン散エチル58.0.9Th得る。
1−エチル−6,7,8−)リフルオロ−1゜4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸エチル1.
5012−メチルピペラジン1.502及びピリジン5
肩lの混合物?、3時間加熱還流する0反発後溶媒を留
去し、得られた残渣をクロロホルムに溶解する。クロロ
ホルムFFIは水洗後脱水し、溶媒を留去する。残渣を
ベンゼン及びインプロピルエーテルの混液から再結晶し
て、融点126.5〜127.5°の無色針状晶1.O
Og全得6゜ 元豪分析値 C19H23F2N303理論値 C,6
0,15iH,6,11;N、 11.08実験値 C
,60,30iH,6,34;N、 I O,84実施
例2 7−(3,4−ツメチル−1−ヒ”ペラジニル)−1−
エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキツキ7リンー3−カルボン酸エチル l−エチル−6,7,8−)リフルオロ−1゜4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸エチル1.
0Of 1.2−ジメチルピベランン114g及びピ
リジン3厘どの混合物を、4時間加熱還流する。反発後
溶媒を留去し、得られた残渣全ベンゼンに溶解する。ベ
ンゼン層は水洗後脱水し、溶媒と留去する。残渣に冷イ
ソプロピルエーテルを加え、析出物を1取する。p取固
体をクロロホルムに溶解し、塩酸水溶液にて抽出する。
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸エチル1.
5012−メチルピペラジン1.502及びピリジン5
肩lの混合物?、3時間加熱還流する0反発後溶媒を留
去し、得られた残渣をクロロホルムに溶解する。クロロ
ホルムFFIは水洗後脱水し、溶媒を留去する。残渣を
ベンゼン及びインプロピルエーテルの混液から再結晶し
て、融点126.5〜127.5°の無色針状晶1.O
Og全得6゜ 元豪分析値 C19H23F2N303理論値 C,6
0,15iH,6,11;N、 11.08実験値 C
,60,30iH,6,34;N、 I O,84実施
例2 7−(3,4−ツメチル−1−ヒ”ペラジニル)−1−
エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキツキ7リンー3−カルボン酸エチル l−エチル−6,7,8−)リフルオロ−1゜4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸エチル1.
0Of 1.2−ジメチルピベランン114g及びピ
リジン3厘どの混合物を、4時間加熱還流する。反発後
溶媒を留去し、得られた残渣全ベンゼンに溶解する。ベ
ンゼン層は水洗後脱水し、溶媒と留去する。残渣に冷イ
ソプロピルエーテルを加え、析出物を1取する。p取固
体をクロロホルムに溶解し、塩酸水溶液にて抽出する。
水磨き炭酸カリウム水溶液にてアルカリ性となし、クロ
ロホルム抽出する。クロロホルムwIは脱水後、溶媒と
留去する0析出結晶をインプロピルエーテルから再結晶
して、融点95〜96°の無色針状晶035yを得る。
ロホルム抽出する。クロロホルムwIは脱水後、溶媒と
留去する0析出結晶をインプロピルエーテルから再結晶
して、融点95〜96°の無色針状晶035yを得る。
元素分析値 C20H25F2N303理論値 C,6
1,06iH,6,40iN、 10.68実験値 C
,60,91;)(、6,71;N、 10.58参考
例1 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒどロー
7−(3−メチル−1−ピペラジニル)−4−オキソキ
ノリン−3−カルピン酸実施例1で得た1−エチル−6
,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(3−メチ
ル−1−ピペラジニル)−4−オキソキノリン−3−カ
ルピン酸実施例0.55.Pのエタノール5.5ゴ溶液
に、18%塩酸水溶液を加え、4時間加熱還流する。
1,06iH,6,40iN、 10.68実験値 C
,60,91;)(、6,71;N、 10.58参考
例1 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒどロー
7−(3−メチル−1−ピペラジニル)−4−オキソキ
ノリン−3−カルピン酸実施例1で得た1−エチル−6
,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(3−メチ
ル−1−ピペラジニル)−4−オキソキノリン−3−カ
ルピン酸実施例0.55.Pのエタノール5.5ゴ溶液
に、18%塩酸水溶液を加え、4時間加熱還流する。
今後析出物を1取する。戸数物をエタ/−ル、エーテル
にて順次洗浄し、水から再結晶して、融点290〜30
0°(分解)の無色針状晶0.43&を得る(塩酸塩と
して)。
にて順次洗浄し、水から再結晶して、融点290〜30
0°(分解)の無色針状晶0.43&を得る(塩酸塩と
して)。
Claims (3)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素原子又は低級アルキル基を、R_
2は低級アルキル基を表わす。) で示される1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3
−カルボン酸エステル誘導体、及びその薬理学的に許容
しうる塩。 - (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物と、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素原子又は低級アルキル基を、R_
2は低級アルキル基を表わす。) で示される化合物とを、脱酸剤の存在下で反応させるこ
とを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は前述と同意義を表わす。) で示される1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3
−カルボン酸エステル誘導体、及びその薬理学的に許容
しうる塩の製造法。 - (3)2,3,4−トリフルオロアニリンとエトキシメ
チレンマロン酸ジエチルとを反応させ、次いで加熱によ
り閉環させ、窒素原子をアルキル化して得られた式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物と、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素原子又は低級アルキル基を、R_
2は低級アルキル基を表わす。) で示される化合物を、脱酸剤の存在下で反応させること
を特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は前述と同意義を表わす。) で示される1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3
−カルボン酸エステル誘導体、及びその薬理学的に許容
しうる塩の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18528284A JPS6165882A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18528284A JPS6165882A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165882A true JPS6165882A (ja) | 1986-04-04 |
JPH0376316B2 JPH0376316B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=16168107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18528284A Granted JPS6165882A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165882A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990006922A1 (en) * | 1988-12-22 | 1990-06-28 | Chinoin Gyógyszer és Vegyészeti Termékek Gyára Rt. | Process for the preparation of quinoline carboxylic acid derivatives |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP18528284A patent/JPS6165882A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990006922A1 (en) * | 1988-12-22 | 1990-06-28 | Chinoin Gyógyszer és Vegyészeti Termékek Gyára Rt. | Process for the preparation of quinoline carboxylic acid derivatives |
GB2245562A (en) * | 1988-12-22 | 1992-01-08 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Process for the preparation of quinoline carboxylic acid derivatives |
GB2245562B (en) * | 1988-12-22 | 1992-12-23 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Process for the preparation of quinoline carboxylic acid derivatives |
AT397385B (de) * | 1988-12-22 | 1994-03-25 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Verfahren zur herstellung von chinolincarbonsäurederivaten |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0376316B2 (ja) | 1991-12-05 |
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