JPH0376316B2 - - Google Patents

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JPH0376316B2
JPH0376316B2 JP18528284A JP18528284A JPH0376316B2 JP H0376316 B2 JPH0376316 B2 JP H0376316B2 JP 18528284 A JP18528284 A JP 18528284A JP 18528284 A JP18528284 A JP 18528284A JP H0376316 B2 JPH0376316 B2 JP H0376316B2
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JP
Japan
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ethyl
general formula
dihydro
compound represented
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JP18528284A
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JPS6165882A (ja
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Yasuo Ito
Hideo Kato
Eiichi Etsuchu
Nobuo Ogawa
Tomio Suzuki
Noryuki Yagi
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Abbott Japan Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd
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Publication of JPH0376316B2 publication Critical patent/JPH0376316B2/ja
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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は優れた抗菌作用を有し抗菌剤として有
用であると共に、それらの合成中間体としても有
用である新規な1−エチル−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジ
ニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、
及びその薬理学的に許容しうる酸付加塩、並びに
その製造法に関するものである。
従来の技術 キノリンカルボン酸骨格を有する抗菌剤はノル
フロキサシンをはじめとして数多く知られている
が、本発明に係る1−エチル−6,8−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラ
ジニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体
は全く知られていない。
発明が解決しようとする課題 ナフチリジン系及びキノリン系の合成抗菌剤
は、ノルフロキサシンの発見以来、画期的な進歩
を遂げ、その適応症は尿路感染症にとどまらずあ
らゆる感染症に有効であることが示されている。
しかしながら、既存の合成抗菌剤が完成された薬
物であるとは言い難く、臨床上での必要性からよ
り優れた抗菌剤の登場が強く望まれている。
課題を解決するための手段 本発明者らは、前述の事情を鑑み鋭意研究した
結果、本発明に係る新規な1−エチル−6,8−
ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7
−ピペラジニルキノリン−3−カルボン酸エステ
ル誘導体、及びその薬理学的に許容しうる酸付加
塩が優れた抗菌作用を有し抗菌剤として有用であ
ると共に、それらの合成中間体としても有用であ
ることを見い出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は次の一般式() (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を表
す。) で示される新規な1−エチル−6,8−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラ
ジニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導
体、及びその薬理学的に許容しうる酸付加塩、並
びにその製造法に関する。
本発明の前記一般式()中、Rで示される低
級アルキル基としては、たとえば、メチル、エチ
ル、n−プロピル、n−ブチル基等が挙げられ
る。
本発明の前記一般式()で示される化合物の
薬理学的に許容しうる酸付加塩としては、たとえ
ば、塩酸、硫酸、硝酸、臭化水素酸、ヨウ化水素
酸、燐酸等の鉱酸塩、あるいは酢酸、マレイン
酸、フマル酸、クエン酸、酒石酸、メタンスルホ
ン酸、p−トルエンスルホン酸等の有機酸塩等が
挙げられる。
本発明の前記一般式()で示される新規な1
−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3
−カルボン酸エステル誘導体は、次の様にして製
造することができる。
即ち、本発明に係る前記一般式()で示され
る化合物は、次式() で示される2,3,4−トリフルオロアニリン
と、次式() で示されるエトキシメチレンマロン酸ジエチルと
を反応させ、次式() で示されるアニリノメチレンマロナート誘導体と
し、次いでこの化合物を加熱により閉環させ、次
式() で示されるキノリンカルボン酸誘導体とし、次に
この化合物にヨウ化エチルを作用させ、次式
() で示されるN−エチルキノリンカルボン酸誘導体
とし、更にこの化合物と、次の一般式() (式中、Rは前述と同意義を表す。) で示されるピペラジン誘導体とを、脱酸剤の存在
下で反応させることにより製造することができ
る。
本発明の方法の好ましい実施態様は以下の如く
である。
即ち、前記式()で示される2,3,4−ト
リフルオロアニリンと、前記式()で示される
エトキシメチレンマロン酸ジエチルとを反応さ
せ、前記式()で示されるアニリノメチレンマ
ロナート誘導体に導く際、前記式()で示させ
る化合物を、無溶媒下、前記式()で示される
化合物と反応せしめることである。
反応は室温から200°の範囲で行われるが、好ま
しくは80〜180°の範囲で適宜選択される。
次いで、前記式()で示されるアニリノメチ
レンマロナート誘導体を加熱により閉環させ、前
記式()で示されるキノリンカルボン酸誘導体
に導く際、必要ならば閉環剤の存在下、無溶媒下
あるいは溶媒の存在下において、前記式()で
示される化合物を反応せしめることである。
本反応において使用される閉環剤としては、た
とえば、ポリリン酸、ポリリン酸エステル、オキ
シ塩化リン、無水酢酸、硫酸等が挙げられ、又、
使用される溶媒としては、たとえば、キシレン、
トルエン、ジフエニルエーテル、ジメチルスルホ
キシド等が挙げられる。
又、反応は加熱することにより行われるが、好
ましくは80〜350°の範囲で適宜選択される。
次に、前記式()で示されるキノリンカルボ
ン酸誘導体に、ヨウ化エチルを作用させ前記式
()で示されるN−エチルキノリンカルボン酸
誘導体に導く際、前記式()で示される化合物
を、塩基の存在下、溶媒中ヨウ化エチルと反応せ
しめることである。
本反応において使用される塩基としては、たと
えば、トリエチルアミン、炭酸カリウム、ピリジ
ン等が挙げられ、又、使用される溶媒としては、
たとえば、クロロホルム、ベンゼン、N,N−ジ
メチルホルムアミド、エーテル、テトラヒドロフ
ラン等が挙げられる。
又、反応は室温から溶媒の加熱還流温度下にお
いて行われる。
更に、前記式()で示されるN−エチルキノ
リンカルボン酸誘導体と、前記一般式()で示
されるピペラジン誘導体とを、脱酸剤の存在下で
反応させ、前記一般式()で示される本発明化
合物に導く際、前記式()で示される化合物を
脱酸剤の存在下、無溶媒下あるいは溶媒の存在下
において前記一般式()で示される化合物と反
応せしめることである。
本発明の方法において使用される脱酸剤として
の塩基としては、たとえば、炭酸カリウム、トリ
エチルアミン、ピリジン、ルチジン等が挙げられ
る。
その際使用される溶媒としては、反応を阻害し
ない限りいかなるものでもよく、たとえば、エタ
ノール、n−ブタノール、イソアミルアルコー
ル、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド、ベンゼン、トルエン、ピリジン、ル
チジン、トリエチルアミン等が挙げられる。
又、反応は室温から200°の範囲で行われ、好ま
しくは60〜180°の範囲で適宜選択される。
実施例 以下、本発明を参考例及び実施例によつて説明
するが、本発明はこの実施例の特定の細部に限定
されるものではない。
実施例 1 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−7−(3−メチル−1−ピペラジニル)
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸エチル (1) 2,3,4−トリフルオロアニリン64.5g及
びエトキシメチレンマロン酸ジエチル95.0gの
混合物を、130〜140°で1.5時間加熱還流する。
冷後、反応混合物を濃縮し、残渣にヘキサンを
加えて冷却する。析出結晶をろ取し、褐色針状
晶として、2,3,4−トリフルオロアニリノ
メチレンマロン酸ジエチル117.5gを得る。イ
ソプロピルエーテルから再結晶して、融点90〜
92°の無色針状晶を得る。
元素分析値 C14H14F3NO4 理論値 C、53.00;H、4.45;N、4.41 実験値 C、52.90;H、4.54;N、4.36 (2) 2,3,4−トリフルオロアニリノメチレン
マロン酸ジエチル114.5gのジフエニルエーテ
ル800ml溶液を、300〜320°で20分間加熱攪拌す
る。冷後、析出物をろ取し、ベンゼンにて洗浄
して、褐色結晶として6,7,8−トリフルオ
ロ−4−ヒドロキシキノリン−3−カルボン酸
エチル83.0gを得る。N,N−ジメチルホルム
アミドより再結晶して、融点238〜240°の無色
結晶を得る。
元素分析値 C12H8F3NO3 理論値 C、53.15;H、2.97;N、5.16 実験値 C、53.02;H、2.96;N、5.11 (3) 6,7,8−トリフルオロ−4−ヒドロキシ
キノリン−3−カルボン酸エチル63.0g、N,
N−ジメチルホルムアミド1.2、ヨウ化エチ
ル143ml及び炭酸カリウム128.0gの混合物を、
80〜90°で18時間加熱攪拌する。冷後、反応混
合物を濃縮し、残渣に水を加える。不溶固体を
ろ取し、メタノールにて洗浄し、白色粉末とし
て1−エチル−6,7,8−トリフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸エチル58.0gを得る。N,N−ジメ
チルホルムアミドより再結晶して、融点206.5
〜208°の無色板状晶を得る。
元素分析値 C14H12F3NO3 理論値 C、56.19;H、4.04;N、4.68 実験値 C、56.11;H、4.14;N、4.62 (4) 1−エチル−6,7,8−トリフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸エチル1.50g、2−メチルピペラジ
ン1.50g及びピリジン5mlの混合物を、3時間
加熱還流する。反応後溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルムに溶解する。クロロホルム
層は水洗後脱水し、溶媒を留去する。残渣をベ
ンゼン及びイソプロピルエーテルの混液から再
結晶して、融点126.5〜127.5°の無色針状晶1.00
gを得る。
元素分析値 C19H23F2N3O3 理論値 C、60.15;H、6.11;N、11.08 実験値 C、60.30;H、6.34;N、10.84 常法により塩酸塩とし、エタノール及びエーテ
ルの混液から再結晶して、融点160〜163°の無色
結晶を得る。
元素分析値 C19H23F2N3O3・HCl・H2O 理論値 C、52.60;H、6.04;N、9.68 実験値 C、52.55;H、5.93;N、9.58 実施例 2 7−(3,4−ジメチル−1−ピペラジニル)−
1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
エチル 1−エチル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボ
ン酸エチル1.00g、1,2−ジメチルピペラジン
1.14g及びピリジン3mlの混合物を、4時間加熱
還流する。反応後溶媒を留去し、得られた残渣を
ベンゼンに溶解する。ベンゼン層は水洗後脱水
し、溶媒を留去する。残渣に冷イソプロピルエー
テルを加え、析出物をろ取する。ろ取固体をクロ
ロホルムに溶解し、塩酸水溶液にて抽出する。水
層を炭酸カリウム水溶液にてアルカリ性となし、
クロロホルム抽出する。クロロホルム層は脱水
後、溶媒を留去する。析出結晶をイソプロピルエ
ーテルから再結晶して、融点95〜96°の無色針状
晶0.35gを得る。
元素分析値 C20H25F2N3O3 理論値 C、61.06;H、6.40;N、10.68 実験値 C、60.91;H、6.71;N、10.58 参考例 1 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−7−(3−メチル−1−ピペラジニル)
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸
塩 実施例1で得た1−エチル−6,8−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−7−(3−メチル−1−
ピペラジニル)−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸エチル0.55gのエタノール5.5ml溶液に、
18%塩酸水溶液を加え、4時間加熱還流する。冷
後析出物をろ取する。ろ取物をエタノール、エー
テルにて順次洗浄し、水から再結晶して、融点
290〜300°(分解)の無色針状晶0.43gを得る。
元素分析値 C17H19F2N3O3・HCl 理論値 C、52.65;H、5.20;N、10.84 実験値 C、52.78;H、5.32;N、10.65 発明の効果 この様にして製造される前記一般式()で示
される1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノ
リン−3−カルボン酸エステル誘導体、及びその
薬理学的に許容しうる酸付加塩は、グラム陽性
菌、グラム陰性菌に対し広い抗菌作用を有し、医
薬として極めて有用である。
又、本発明の前記一般式()で示される化合
物は、更に加水分解の工程を経ることにより優れ
た抗菌作用を有する特公昭62−56151号記載の次
の一般式() (式中、Rは前述と同意義を表す。) で示される新規な1−エチル−6,8−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラ
ジニルキノリン−3−カルボン酸誘導体に導くこ
とができ、それらを合成する際の中間体としても
極めて有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を表
    す。) で示される1−エチル−6,8−ジフルオロ−
    1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニ
    ルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及
    びその薬理学的に許容しうる酸付加塩。 2 式 で示される化合物と、一般式 (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を表
    す。) で示される化合物とを、脱酸剤の存在下で反応さ
    せることを特徴とする一般式 (式中、Rは前述と同意義を表す。) で示される1−エチル−6,8−ジフルオロ−
    1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニ
    ルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及
    びその薬理学的に許容しうる酸付加塩の製造法。 3 2,3,4−トリフルオロアニリンとエトキ
    シメチレンマロン酸ジエチルとを反応させ、次い
    で加熱により閉環させ、更に窒素原子をアルキル
    化して得られた式 で示される化合物と、一般式 (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を表
    す。) で示される化合物を、脱酸剤の存在下で反応させ
    ることを特徴とする一般式 (式中、Rは前述と同意義を表す。) で示される1−エチル−6,8−ジフルオロ−
    1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニ
    ルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及
    びその薬理学的に許容しうる酸付加塩の製造法。
JP18528284A 1984-09-06 1984-09-06 1−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−ピペラジニルキノリン−3−カルボン酸エステル誘導体、及びその製造法 Granted JPS6165882A (ja)

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HU203746B (en) * 1988-12-22 1991-09-30 Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet Process for producing quinoline-carboxylic acid derivatives

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