JPS6165133A - シヤシダイナモメ−タ - Google Patents
シヤシダイナモメ−タInfo
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- JPS6165133A JPS6165133A JP59186461A JP18646184A JPS6165133A JP S6165133 A JPS6165133 A JP S6165133A JP 59186461 A JP59186461 A JP 59186461A JP 18646184 A JP18646184 A JP 18646184A JP S6165133 A JPS6165133 A JP S6165133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- dynamometer
- shaft
- skid control
- chassis dynamometer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/0072—Wheeled or endless-tracked vehicles the wheels of the vehicle co-operating with rotatable rolls
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術は、自動車の道路走行時のブレーキの安全有効
動作技術分野に属する。
動作技術分野に属する。
而して、この発明は、自動車のブレーキに付設されてい
るアンチスキッドコントロール装置A置の有効動作性能
を評価するべく該自#J車のホイールに対して回動自在
に当接するドラムを有し、ベースに設けた動力計に伝達
装置を介して連係されているシュミレーションを行うシ
ャシダイナモメータに関する発明であり、特に、上記各
ドラムの所定のものがベッドに対して油圧シリンダ等の
昇降装置によって支持され、又、該ドラムの動力伝達用
のシャフトにはユニバーサルジヨイント等のフレキシブ
ルジヨイントが介装されている主として上記アンチスキ
ッドコントロール装置の作動評価、検査用のシャシダイ
ナモメータに係る発明である。
るアンチスキッドコントロール装置A置の有効動作性能
を評価するべく該自#J車のホイールに対して回動自在
に当接するドラムを有し、ベースに設けた動力計に伝達
装置を介して連係されているシュミレーションを行うシ
ャシダイナモメータに関する発明であり、特に、上記各
ドラムの所定のものがベッドに対して油圧シリンダ等の
昇降装置によって支持され、又、該ドラムの動力伝達用
のシャフトにはユニバーサルジヨイント等のフレキシブ
ルジヨイントが介装されている主として上記アンチスキ
ッドコントロール装置の作動評価、検査用のシャシダイ
ナモメータに係る発明である。
〈従来技術〉
周知の如く、自動車にはその安全対策の装置としてブレ
ーキが設けられているが、これまで一般に設けられてい
るブレーキは必要時にブレーキペダルに対して踏力を印
加すると、油圧シリンダが動作してホイールのブレーキ
をfJ+ 乍させるようにしているが、ホイールがスピ
ンを行わず、所定の距離で停止するように作動すること
が好ましい。
ーキが設けられているが、これまで一般に設けられてい
るブレーキは必要時にブレーキペダルに対して踏力を印
加すると、油圧シリンダが動作してホイールのブレーキ
をfJ+ 乍させるようにしているが、ホイールがスピ
ンを行わず、所定の距離で停止するように作動すること
が好ましい。
即ち、ブレーキ作用時にホイールの回転が止まり、所謂
ロック状態になって自動車が停止するまでの所謂制動走
行の状態はホイールの制動力に大きく関係する。
ロック状態になって自動車が停止するまでの所謂制動走
行の状態はホイールの制動力に大きく関係する。
即ち、自動車の走行する道路とタイヤの間の摩1!!!
(糸数μとタイヤの軸力の相乗積を制動力とするか、
この場合、μが小さいと、叩ら、例えば、路面に降水か
あるような場合にはブレーキングによって容易にホイー
ルがロックされ、スリップが生じ、所謂スキッド現象が
生じてステアリングの自由か失われ、極めて危険な状態
になる。
(糸数μとタイヤの軸力の相乗積を制動力とするか、
この場合、μが小さいと、叩ら、例えば、路面に降水か
あるような場合にはブレーキングによって容易にホイー
ルがロックされ、スリップが生じ、所謂スキッド現象が
生じてステアリングの自由か失われ、極めて危険な状態
になる。
これに対処ゴるに、近時アンチスキッドコントロール装
置を装備する自動車が開光実用化されてプレーキペタル
に踏力が印加されると、ホイールのロック状態現出をマ
イクロコンピュータ−により自iFJ+検出してロック
状態に近似すると、ブレーキングの油圧を弛め、制動距
離が延びると油圧を印加する制御を自動的に行うように
し、ロック状態とアンロック状態をホイールに対して連
続発生さじでスピンを防止し、ステアリングの自由度を
保証して安全にアンロック状態で最短距離で停止するよ
うにしている。
置を装備する自動車が開光実用化されてプレーキペタル
に踏力が印加されると、ホイールのロック状態現出をマ
イクロコンピュータ−により自iFJ+検出してロック
状態に近似すると、ブレーキングの油圧を弛め、制動距
離が延びると油圧を印加する制御を自動的に行うように
し、ロック状態とアンロック状態をホイールに対して連
続発生さじでスピンを防止し、ステアリングの自由度を
保証して安全にアンロック状態で最短距離で停止するよ
うにしている。
ところで、自動車に装備されている該アンチスキッドコ
ントロール装置についてその機械的な性能に対する試験
、検査や評価については実走行試験によって行われてJ
3す、この場合の通路については上記摩家係数μの小さ
い路面の所謂アンチスキッド道路や、或は、氷上試験路
で実施されてきた。
ントロール装置についてその機械的な性能に対する試験
、検査や評価については実走行試験によって行われてJ
3す、この場合の通路については上記摩家係数μの小さ
い路面の所謂アンチスキッド道路や、或は、氷上試験路
で実施されてきた。
ところで、該アンチスキッドコントロール装置の自動制
御機構は次第に精巧になり、所謂電子制徨(1による特
性向上を図るようになってさ・てJjす、高精度のマイ
クロコンピュータ−によってこれを行うようになってき
ている。
御機構は次第に精巧になり、所謂電子制徨(1による特
性向上を図るようになってさ・てJjす、高精度のマイ
クロコンピュータ−によってこれを行うようになってき
ている。
したがって、マイクロコンピュータ−装備のアンチスキ
ッドコントロール装置については他の電子装備品同様に
自動車外から飛来する強力な電波によって障害を受レノ
る場合があり得、したがって、該マイクロコンピュータ
−装備のアンチスキッドコントロール装置を有する自動
車については上述の如く、単にアンチスキッド道路等の
実道路での機械的性能試験だけでは電波障害に対する評
何か行うことが出来ない不具合があった。
ッドコントロール装置については他の電子装備品同様に
自動車外から飛来する強力な電波によって障害を受レノ
る場合があり得、したがって、該マイクロコンピュータ
−装備のアンチスキッドコントロール装置を有する自動
車については上述の如く、単にアンチスキッド道路等の
実道路での機械的性能試験だけでは電波障害に対する評
何か行うことが出来ない不具合があった。
即ち、たとえ試験道路であっても、屋外で起こり得るか
もしれない電波障害に対する評価試験を行うためにはど
うしても強ff1litl場を造らねばならず、このよ
うに強電磁場を実試験道路に設けることは物理的にも不
可能であり、又、電波法違反のためのシールドを実道路
に沿って作製することは事実上不可能である。
もしれない電波障害に対する評価試験を行うためにはど
うしても強ff1litl場を造らねばならず、このよ
うに強電磁場を実試験道路に設けることは物理的にも不
可能であり、又、電波法違反のためのシールドを実道路
に沿って作製することは事実上不可能である。
したがって、精巧なマイクロコンピュータ−装置/1の
アンチスキッドコントロール装置を有する自動中の該マ
イクロコンピュータ−の性能試験、及び、電波障害の評
価を行う場合には所定広さの電磁シールドルームの中で
試験のための強い電波障害を与えてその評価を行う必要
が出てきた。
アンチスキッドコントロール装置を有する自動中の該マ
イクロコンピュータ−の性能試験、及び、電波障害の評
価を行う場合には所定広さの電磁シールドルームの中で
試験のための強い電波障害を与えてその評価を行う必要
が出てきた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、自動車のブレーキング試験等を行うものに従
来所謂シャシダイナモメータがあり、道路側の条件をシ
ャシダイナモメータのドラムに与えて相対的な走行条件
を与えてシュミレーション状態で各種の試験をするもの
があるが、上記電波障害試験を・行うための強電磁場を
有する電磁シールドルームの中において、該シャシダイ
ナモメータを用いる場合には上記のタイヤと道路のスリ
ップ状態やスキッド状態、ロック状態に係わる前記制動
力の軸力とμとが条件に応じて弾力的に変化調整出来る
ようなシャシダイナモメータが要望されているにもかか
わらず、実際にはなく、したがって、アンチスキッド道
路等の実道路におけるアンチスキッドコントロール装置
の評価が強い電波障害を与えながら行うことが出来ない
という欠点があり、したがって、客観的に保証し得る再
現性の強い確定的な評価が成し得られない難点かあり、
シュミレーションにおける評価が得られないという不具
合があった。
来所謂シャシダイナモメータがあり、道路側の条件をシ
ャシダイナモメータのドラムに与えて相対的な走行条件
を与えてシュミレーション状態で各種の試験をするもの
があるが、上記電波障害試験を・行うための強電磁場を
有する電磁シールドルームの中において、該シャシダイ
ナモメータを用いる場合には上記のタイヤと道路のスリ
ップ状態やスキッド状態、ロック状態に係わる前記制動
力の軸力とμとが条件に応じて弾力的に変化調整出来る
ようなシャシダイナモメータが要望されているにもかか
わらず、実際にはなく、したがって、アンチスキッド道
路等の実道路におけるアンチスキッドコントロール装置
の評価が強い電波障害を与えながら行うことが出来ない
という欠点があり、したがって、客観的に保証し得る再
現性の強い確定的な評価が成し得られない難点かあり、
シュミレーションにおける評価が得られないという不具
合があった。
この発明の目的は上述従来技術に基づく自動車の走行に
とって最大の重要条件であるところのブレーキングに対
する安全性の上で大ぎな機能を果たすことになるアンチ
スキッドコントロール¥i Jのシュミレーションにお
ける強力な電波障害を与えながら装備するマイクロコン
ピュータ−の正常な動作に対する作動評価が可及的に狭
い電磁シールドルーム内で行えるようにして自動車産業
における安全技術利用分野に益する浸れたシャシダイナ
モメータを促供ぜんとするものである。
とって最大の重要条件であるところのブレーキングに対
する安全性の上で大ぎな機能を果たすことになるアンチ
スキッドコントロール¥i Jのシュミレーションにお
ける強力な電波障害を与えながら装備するマイクロコン
ピュータ−の正常な動作に対する作動評価が可及的に狭
い電磁シールドルーム内で行えるようにして自動車産業
における安全技術利用分野に益する浸れたシャシダイナ
モメータを促供ぜんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とJるこの発明の構成は、前
述問題点を解決するために、シせシダイナモメータの各
ドラム状にアンチスキッドコントロール装置装備の自動
車をセットし、各ホイールのタイヤを各ドラムに当接さ
せて自動車のエンジンを稼動し、シュミレーションによ
る道路走行状態を現出し、而して、ドラムに対してはそ
のシャシダイナモメータのベッドとの間に油圧シリンダ
等の昇降装置を介装して所定に該ドラムをしてタイヤか
らその高さを下げることにより該タイヤとドラムとの間
のμを小さくしてタイヤをスリップ状態にすることによ
り、ブレーキング作用を行うと装備されたアンチスキッ
ドコントロール装置が動作し、所定のロック、アンロッ
ク状態を交互に発生させてブレーキングのアンチスキッ
ドコントロールを行うようにし、而して、この場合、該
アンチスキッドコントロール装置に装備されたマイクロ
コンピュータ−の電子回路の作動が正常に行われるか否
かを規則的、不規11す的な強電磁場における電波障害
を所望に与えて検査、及び、作動評価を所定に行うよう
にし、この[バ1、試験装置のシャシダイナモメータ、
及び、他の関連機器は同じ電磁シールドルームの中にヒ
ラ1〜されているために、電波法違反の問題も生ぜず、
上記昇降装置の昇降調整によってタイヤとドラムとの間
のμの各種の状態を現出出来、アンチスキッドコン1−
ロール装置のマイクロコンビコーターの作動評価が再現
性が保証される状態で確実に行うことが出来るようにし
た技術的手段を講じたものである。
先述特許請求の範囲を要旨とJるこの発明の構成は、前
述問題点を解決するために、シせシダイナモメータの各
ドラム状にアンチスキッドコントロール装置装備の自動
車をセットし、各ホイールのタイヤを各ドラムに当接さ
せて自動車のエンジンを稼動し、シュミレーションによ
る道路走行状態を現出し、而して、ドラムに対してはそ
のシャシダイナモメータのベッドとの間に油圧シリンダ
等の昇降装置を介装して所定に該ドラムをしてタイヤか
らその高さを下げることにより該タイヤとドラムとの間
のμを小さくしてタイヤをスリップ状態にすることによ
り、ブレーキング作用を行うと装備されたアンチスキッ
ドコントロール装置が動作し、所定のロック、アンロッ
ク状態を交互に発生させてブレーキングのアンチスキッ
ドコントロールを行うようにし、而して、この場合、該
アンチスキッドコントロール装置に装備されたマイクロ
コンピュータ−の電子回路の作動が正常に行われるか否
かを規則的、不規11す的な強電磁場における電波障害
を所望に与えて検査、及び、作動評価を所定に行うよう
にし、この[バ1、試験装置のシャシダイナモメータ、
及び、他の関連機器は同じ電磁シールドルームの中にヒ
ラ1〜されているために、電波法違反の問題も生ぜず、
上記昇降装置の昇降調整によってタイヤとドラムとの間
のμの各種の状態を現出出来、アンチスキッドコン1−
ロール装置のマイクロコンビコーターの作動評価が再現
性が保証される状態で確実に行うことが出来るようにし
た技術的手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明すれば以
下の通りである。
下の通りである。
1はこの発明の要旨を成すシャシダイナモメータであり
、該シャシダイナモメータ 1と関連測定機器装置、及
び、図示しない強電磁場発生装置等は共に図示しない所
定の電磁シールド壁で囲まれたシュミレーションルーム
内にセットされているものである。
、該シャシダイナモメータ 1と関連測定機器装置、及
び、図示しない強電磁場発生装置等は共に図示しない所
定の電磁シールド壁で囲まれたシュミレーションルーム
内にセットされているものである。
而して、該シャシダイナモメータ 1の一方のベッド2
は基礎に対して固定されており、又、該固定のベッド2
に測位して設けられた移動用のベッド2′は該基礎に設
けられたガイドレール3上に、第2図に示す様に載置さ
れて該基礎に設けられた稼動用のサーボモータ 4との
間にボールスクリュー5を介して固定ベッド2に対し、
平行移動可能にされている。
は基礎に対して固定されており、又、該固定のベッド2
に測位して設けられた移動用のベッド2′は該基礎に設
けられたガイドレール3上に、第2図に示す様に載置さ
れて該基礎に設けられた稼動用のサーボモータ 4との
間にボールスクリュー5を介して固定ベッド2に対し、
平行移動可能にされている。
而して、該固定用ベッド2の上には図示しない自動車の
りャホイール用の一対のサブベッド6.6が同期作動す
る昇降装置としての油圧シリンダ7.7・・・に支持さ
れて昇降可能に設けられており、又、上記移動可能なベ
ッド2′の上には同じく図示しない自v)車のフロント
ホイールに対する一対のサブベッド6′、6′が同じく
同期作動する昇降装置としての油圧シリンダ7、7・・
・により支持されている。
りャホイール用の一対のサブベッド6.6が同期作動す
る昇降装置としての油圧シリンダ7.7・・・に支持さ
れて昇降可能に設けられており、又、上記移動可能なベ
ッド2′の上には同じく図示しない自v)車のフロント
ホイールに対する一対のサブベッド6′、6′が同じく
同期作動する昇降装置としての油圧シリンダ7、7・・
・により支持されている。
而して、上記各油圧シリンダ7はフロント側では同期作
動し、又、リヤ側でも同期作vノするが、フロント側と
リヤ側は同期、或は、同期しないように作動するように
されている。
動し、又、リヤ側でも同期作vノするが、フロント側と
リヤ側は同期、或は、同期しないように作動するように
されている。
而して、フロント側、リヤ側のサブベッド6.6、及び
、6’ 、6′ には軸受け8.8・・・介して回転軸
9.9が支承され、その−側寄りに於いて、フレキンブ
ルジヨイントとしてのユニバーサルジヨイント10.1
0を介しフレキシブルシャフト11を有して連結されて
おり、該フレキシブルシャフト11.11はその端部に
おいて、ギヤ装置12.12に接続しており、該ギヤ装
置12.120間にはスプラインシャフト13が接続さ
れており、該回転軸9,9の二つの入力は該ギヤ族@1
2.12を介して一出力に付されて、動力計15に連係
されている。
、6’ 、6′ には軸受け8.8・・・介して回転軸
9.9が支承され、その−側寄りに於いて、フレキンブ
ルジヨイントとしてのユニバーサルジヨイント10.1
0を介しフレキシブルシャフト11を有して連結されて
おり、該フレキシブルシャフト11.11はその端部に
おいて、ギヤ装置12.12に接続しており、該ギヤ装
置12.120間にはスプラインシャフト13が接続さ
れており、該回転軸9,9の二つの入力は該ギヤ族@1
2.12を介して一出力に付されて、動力計15に連係
されている。
そして、上記各回転軸9.9には自動車のリヤホイール
のタイヤに当接するドラム1G、1Gを、及び、フロン
トホイールのタイヤに対して当接するドラム16’ 、
16’ が軸装されている。
のタイヤに当接するドラム1G、1Gを、及び、フロン
トホイールのタイヤに対して当接するドラム16’ 、
16’ が軸装されている。
したがって、これらのドラム1G’ 、if3’ の昇
降に際してはフレキシブルシャフト11、+1がユニバ
ーサルジヨイント10.10・・・を介しミスアライメ
ンを1及11’2するようにされ、又、ホイールベース
の変更については、上記サブモータ 4、及び、ボール
スクリュー5による固定ベッド2に対する移動ベッド2
′の相対位置変化を行うようにされている。
降に際してはフレキシブルシャフト11、+1がユニバ
ーサルジヨイント10.10・・・を介しミスアライメ
ンを1及11’2するようにされ、又、ホイールベース
の変更については、上記サブモータ 4、及び、ボール
スクリュー5による固定ベッド2に対する移動ベッド2
′の相対位置変化を行うようにされている。
又、上記油圧シリンダ7.7・・・に対する昇降制御を
行うために、油圧制御装置1γが設けられている。
行うために、油圧制御装置1γが設けられている。
ぞして、該ドラム1G’ 、 16’ 上にタイヤを
介して戟首セットされる自動車の駆動力はタイヤからド
ラム16.16′回転軸9.9、フレキシブルシャツ(
〜11.11、ギヤ装置12.12、及び、ストライン
13を介して動力計15に入力され、エネルギーが吸収
されるようにされている。
介して戟首セットされる自動車の駆動力はタイヤからド
ラム16.16′回転軸9.9、フレキシブルシャツ(
〜11.11、ギヤ装置12.12、及び、ストライン
13を介して動力計15に入力され、エネルギーが吸収
されるようにされている。
〈実施例−作用〉
1− iM面構成おいて、図示しない自動車が上記シュ
ミレーションルーム内に入れられ、その各ホイールのタ
イヤが各ドラムに当接し載置状態になってセットされ、
エンジンを稼動して目的とするアンチスキッドコントロ
ール装置の検査、及び、作動評価を行う。
ミレーションルーム内に入れられ、その各ホイールのタ
イヤが各ドラムに当接し載置状態になってセットされ、
エンジンを稼動して目的とするアンチスキッドコントロ
ール装置の検査、及び、作動評価を行う。
この場合、上述の如く、リーーボモータ 4を稼動して
ボールスクリュー5により固定ベッド2と移動用ベッド
12の相対間隔を調整してホイールベースを調整するこ
とは勿論のことである。
ボールスクリュー5により固定ベッド2と移動用ベッド
12の相対間隔を調整してホイールベースを調整するこ
とは勿論のことである。
そして、油圧制御装置17を介して各油圧シリンダ7.
1・・・を全で所定高さにして各ホイールのタイヤに対
する摩擦係数μを同じようにセットして初期状態にし、
次に、所定の対象とするドラム1G(IG’ )を所
定量だけ降下し、タイヤと当該ドラム16(16’)の
間のμを小さくブる。
1・・・を全で所定高さにして各ホイールのタイヤに対
する摩擦係数μを同じようにセットして初期状態にし、
次に、所定の対象とするドラム1G(IG’ )を所
定量だけ降下し、タイヤと当該ドラム16(16’)の
間のμを小さくブる。
したがって、その状態においては、ブレーキングすると
、当該タイヤとドラム16(i6’)はスリップ状態が
現出されてタイヤは前述した如く、ロック状態になる。
、当該タイヤとドラム16(i6’)はスリップ状態が
現出されてタイヤは前述した如く、ロック状態になる。
この場合、スリップしているドラム1G(16’ )
は他のスリップ状態にはないドラム16(16’ )
と同速度で回転している。
は他のスリップ状態にはないドラム16(16’ )
と同速度で回転している。
そこで、自動車に装備されているアンチスキッドコント
ロール装置が動作して所定のアンチスキッドコントロー
ルを行うが、その場合、先述した如く、該アンチスキッ
ドコントロール装置に装備されているマイクロコンピュ
ータ−が実走行において外乱電波障害によって正規に動
作するか否かの検査と作動評価を行うために該シュミレ
ーションルーム内にセットされた図示しない強電…場発
生装置により障害電波を発生させて該アンチスキッドコ
ントロール装置の動作が設計通りに行ねれるか、或は、
どの程度障害による外乱を受けるかを所定に検査評価す
る。
ロール装置が動作して所定のアンチスキッドコントロー
ルを行うが、その場合、先述した如く、該アンチスキッ
ドコントロール装置に装備されているマイクロコンピュ
ータ−が実走行において外乱電波障害によって正規に動
作するか否かの検査と作動評価を行うために該シュミレ
ーションルーム内にセットされた図示しない強電…場発
生装置により障害電波を発生させて該アンチスキッドコ
ントロール装置の動作が設計通りに行ねれるか、或は、
どの程度障害による外乱を受けるかを所定に検査評価す
る。
勿論、この場合、発生される障害電波はシュミレーショ
ンルームの電磁シールド壁により外に洩れて電波法違反
のトラブルを起こす虞は全くない。
ンルームの電磁シールド壁により外に洩れて電波法違反
のトラブルを起こす虞は全くない。
而して、このような検査、及び、作動評価は確実に再現
性を持って客観的に行うことが出来るものである。
性を持って客観的に行うことが出来るものである。
そして、次に所定油圧シリンダ7.7・・・を油圧制御
装置17を介して上弄させることにより、当該ドラム1
6(16’ )はタイヤに強く当接してその当該タイ
ヤとドラム16(16’)との間のμは大きくなり、し
たがって、タイA7の軸力は増加し、制動力は増加する
。
装置17を介して上弄させることにより、当該ドラム1
6(16’ )はタイヤに強く当接してその当該タイ
ヤとドラム16(16’)との間のμは大きくなり、し
たがって、タイA7の軸力は増加し、制動力は増加する
。
このように、油圧シリンジ7.7・・・の昇降を介して
μを大小に変化調整し、タイヤの軸力を変化させてタイ
ヤとローラの間のスリップ、ノンスリップ状態を現出し
、ロック状態、及び、アンロック状態を現出させ、アン
チスキッドコントロール装置の作動状態を現出させ、当
該アンチスキッドコントロール装置の動作が電波障害に
より正常に作動するかどうかを検査と作動評価を行うこ
とが出来る。
μを大小に変化調整し、タイヤの軸力を変化させてタイ
ヤとローラの間のスリップ、ノンスリップ状態を現出し
、ロック状態、及び、アンロック状態を現出させ、アン
チスキッドコントロール装置の作動状態を現出させ、当
該アンチスキッドコントロール装置の動作が電波障害に
より正常に作動するかどうかを検査と作動評価を行うこ
とが出来る。
尚、この発明の実施態様は上述実施例に限るものでない
ことは勿論であり、例えば、各昇降装置に荷重計を設け
たりする等種々の態様が採用可能である。
ことは勿論であり、例えば、各昇降装置に荷重計を設け
たりする等種々の態様が採用可能である。
〈発明の効果〉
以上、この発明によれば、基本的に従来自動車のホイー
ルのタイヤとの摩擦係数μの小さなアンチスキッド道路
や氷上試験道路等でしかアンチスキッドコントロール装
置の試験が行われず、したがって、電波法の問題に対す
る強電la場の発生が行えない状態での該7ンチスキツ
ドコン1−ロール装置装備のマイクロコンピュータ−の
電波障害に対J−る試験等の作動評価が11えないこと
か一挙に解決され、i F4iシールドルーム内でのシ
ュミレーションが確実に再現性を持って行えるという殴
れた効果が奏される。
ルのタイヤとの摩擦係数μの小さなアンチスキッド道路
や氷上試験道路等でしかアンチスキッドコントロール装
置の試験が行われず、したがって、電波法の問題に対す
る強電la場の発生が行えない状態での該7ンチスキツ
ドコン1−ロール装置装備のマイクロコンピュータ−の
電波障害に対J−る試験等の作動評価が11えないこと
か一挙に解決され、i F4iシールドルーム内でのシ
ュミレーションが確実に再現性を持って行えるという殴
れた効果が奏される。
そして、一つのシュミレーションルーム内で試験が行わ
れ作動評価が行われ得るために、各種の測定装置や上j
ボ強電磁場発生装置が集中してピット出来るという優れ
た効果も奏される。
れ作動評価が行われ得るために、各種の測定装置や上j
ボ強電磁場発生装置が集中してピット出来るという優れ
た効果も奏される。
而して、ドラムに対する昇降装置が無段階に作動出来る
ように行えるためにタイヤに対するドラムとの間のμを
無段にセットすることが出来、したがって、道路状態の
あらゆる条件が再現出来、いかなる状態でのアンチスキ
ッドコントロール装置の装備マイクロコンピュータ−の
作動が試験、及び、作勤評IIIIi出来るという効果
も奏される。
ように行えるためにタイヤに対するドラムとの間のμを
無段にセットすることが出来、したがって、道路状態の
あらゆる条件が再現出来、いかなる状態でのアンチスキ
ッドコントロール装置の装備マイクロコンピュータ−の
作動が試験、及び、作勤評IIIIi出来るという効果
も奏される。
更に、フロントホイール、及び、リヤホイールに対する
ドラムの昇降が独立に、或は、同時に行うことが出来る
ために、これまで不可能であったホイールの軸中心の移
動も可(1ヒにイjす、したがって、試験の柔軟性が飛
躍的に高まるという19れた効果が奏される。
ドラムの昇降が独立に、或は、同時に行うことが出来る
ために、これまで不可能であったホイールの軸中心の移
動も可(1ヒにイjす、したがって、試験の柔軟性が飛
躍的に高まるという19れた効果が奏される。
このように、装置の自由度が高まり様々複雑な試験が行
えるために、シュミレーションの正確度が極めて高く得
られるという浸れた効果し秦される。
えるために、シュミレーションの正確度が極めて高く得
られるという浸れた効果し秦される。
図面はこの発明の1実施例の説明図であり、第1図は概
略平面図、第2図は第1図左方向側面図である。 16.16′ ・・・ドラム、 15・・・動力計、
10.11.12.13.14・・・伝達装置、1・・
・シャシダイナモメータ、 2.2′・・・ベッド、 7・・・昇降装置、11
・・・シャフト、
略平面図、第2図は第1図左方向側面図である。 16.16′ ・・・ドラム、 15・・・動力計、
10.11.12.13.14・・・伝達装置、1・・
・シャシダイナモメータ、 2.2′・・・ベッド、 7・・・昇降装置、11
・・・シャフト、
Claims (1)
- 車輌の各ホイールに回動自在に当接するドラムが動力計
に伝達装置を介して連係されているシヤシダイナモメー
タにおいて、該ドラムがベッドに設けた昇降装置に支持
され、而して該ドラムのシャフトにフレキンブルジヨイ
ントが介装されていることを特徴とするシヤシダイナモ
メータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59186461A JPS6165133A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | シヤシダイナモメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59186461A JPS6165133A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | シヤシダイナモメ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165133A true JPS6165133A (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=16188868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59186461A Pending JPS6165133A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | シヤシダイナモメ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165133A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1333269A2 (de) * | 1999-01-11 | 2003-08-06 | MAHA Maschinenbau Haldenwang GmbH & Co. KG | Rollenprüfstand für Kraftfahrzeuge |
WO2013140956A1 (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 株式会社明電舎 | シャシーダイナモメータ |
JP2018115906A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | ローラ昇降装置 |
CN111390785A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-07-10 | 佛山舒宜添科技有限公司 | 一种汽车生产用车辆固定装置 |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP59186461A patent/JPS6165133A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1333269A2 (de) * | 1999-01-11 | 2003-08-06 | MAHA Maschinenbau Haldenwang GmbH & Co. KG | Rollenprüfstand für Kraftfahrzeuge |
EP1333269A3 (de) * | 1999-01-11 | 2003-12-10 | MAHA Maschinenbau Haldenwang GmbH & Co. KG | Rollenprüfstand für Kraftfahrzeuge |
WO2013140956A1 (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 株式会社明電舎 | シャシーダイナモメータ |
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US9212972B2 (en) | 2012-03-23 | 2015-12-15 | Meidensha Corporation | Chassis dynamometer and method of opening and closing a roller opening of chassis dynamometer |
JP2018115906A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | ローラ昇降装置 |
CN111390785A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-07-10 | 佛山舒宜添科技有限公司 | 一种汽车生产用车辆固定装置 |
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