JPS6164678A - 繊維糸条巻取機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く（敷設する）機構を含んでいる糸巻取機に関するもの
であシ、該糸を置く機構は、ヤーン・ゼッケージ例えば
ボビンの長さに沿って往復動又はトラバースし糸を・ぐ
ッケーノ表面に平坦に置くために、例えばトラバースが
イドネノと才、ノを備えた従動部の係合に起因するヤー
ンカ゛イドとの形態である。

ヤーンカイトはスクロール（ｓｃｒｏｌｌ）　、カム、
ベルト、鎖又は同様物の如き他の手段で駆動可能である
。

巻かれている糸を、満ボビンから同一軸面上に置かれて
いる空ボビンに、巻取りの停止なしに自動的に移転する
ことは、好ましいことである。この事は、糸又はフィラ
メントが巻取機に制御された比率で連続的に、例えばエ
クストルーダー（紡糸機）から直接に、引渡されている
時には特に重要である。

糸が満ボビンがら空ボビンに移転されている時に、糸は
２つのボビンの隣接フランジを乗り越えねばならなく、
そしてそのあと空ボビンの胴本体のまわりに巻き付けら
れる７つないでいる糸長け、そのあと満ボビンが抜き取
れるように、切断される。

糸又はフィラメントにとって、ボビン胴部のまわ９です
べる傾向があり、そして若し糸の該胴部への最初の巻付
けが引締まっていないと、糸の２つのボビン胴部への橋
渡しでの空ボビンのフランジに対するすべり戻りの傾向
が生じ、そして次には切断装置の通路の外側に糸が位置
するようになる。他方若し切断装置があまりにも早く作
用されると、空ボビン上の切断端があまりにも長寸法で
放置され、且つ胴部と巻かれたフィラメントの第１層と
の間でそれを適切に閉じ込めることを困難か不可能にす
る制御不能な急な巻付けをしがちであるか、或いは、巻
かれているフィラメントとボビン胴部との間で十分な摩
擦接触を与えるために十分な巻付けが空ボビン上に形成
される前に、端部が切断され、従ってフィラメントを巻
き込むことを引起こし、正常な巻取りを不可能にする。

本発明の目的は、糸／フィラメント（糸又はフィラメン
ト）の満ボビンから空ボビンへの移転に於て、切断後に
空ボビン上に放置された糸／フィラメントの尾端が扱い
やすい長さに保持されること、及び空ボビン上の糸の最
初め巻取υが、糸／フィラメントの尾端を閉じ込めるた
めに空ボビン胴のまわシに引締めてしりか夛巻きつけら
れることを確実にするものである。

この目的は本発明の巻取機で達成される。そして本発明
は、軸方向に一直線になった２つのフランジ付ボビンを
支えているスピンドルと、糸をそのボビン上に置くため
に巻かれるフランジ付ボビンの１方のもの又は他方のも
のの長さに沿って往復運動することを引き起こされるヤ
ーンガイドと。

巻付けの１方のボビンから他方のボビンへの移転の望ま
れる時に、１方のボビンの長さに沿ったその往復動経路
から第２ボビンの長さに沿った対応往復動経路に糸ガイ
ドを動かす手段とから成シ。

糸は従って隣接する満ボビンと空ボビンとの両フランジ
を越えて満ボビンの胴部がら空ボビンの胴部に導かれ、
該手段は、ヤーンカ゛イドが糸を満ボビンから空ボビン
に移転するその最初の運動の後に、満ボビンのフランジ
と隣接し一直線上にある空ボビンのフランジの方に動く
と同時に、空ボビンの胴部上に糸を置くことを保証する
ために備えられている。

この事は、ガイドが空ボビンのフランジの内側へ動くの
で、空ボビンのフランジから胴部に引っ張っている糸長
が空ボビンの胴部上に置かれた糸の回転で部分的におお
われることを意味する。この事は、切断されるフィラメ
ントの長さがフランジと胴部間で或角度に保持され、そ
して切断を容易にするために十分に張られていることを
意味し、切断後に糸端がしっかシと保持されることを意
味する。

好ましくは手段は、ガイドの最初の移動の間及び切断の
間、隣接する２つのボビンフランジの周縁上に糸／フィ
ラメントを維持するために備えられている。さもなけれ
ば若しフランジのまわりですべること春が許されれば、
満ボビンから糸がほぐれる傾向になる。糸をフランジ上
の位置に保持する手段は、例えば２つのフランジのそれ
ぞれの溝か、２つのフランジ間に又は適当に取付けられ
た溝付き又はス・ぐイラル付けされた板か、フランジ径
を越てまわシに延びている剛毛を有し２つのフランジ間
に位置した円形ブラシとすることが出来る。フィラメン
トは、従ってフランジ上の剛毛ニヨって、少くとも空ボ
ビンのフランジに制止すれる。

ブラシは２つのボビンの１方又は他方のフランジと回転
のために取付けられている。

ヤーンガイドが満ボビンのフランジに隣接する空ボビン
のフランジの方向に関係する空ボビンの胴部に糸を横た
えるために始動する事を保証するための手段は、ヤーン
ガイドの動きによって作動され、ヤーンガイドをボビン
の降接フランジを越えることをガイドに可能する持上げ
られた位置から糸を敷設する位置に下ろすことを引起こ
すスイッチを含むことが出来る。大体同時に、スイッチ
は所望方向にヤーンガイドを、駆動するために該ガイド
を往復動する手段を始動する。

糸又はフィラメントの層の精密な制御を達成するために
、案内表面の面間の間隙が巻かれている材料の径又は幅
の狭い許容限界内であることが重要である。間隙は、そ
れゆえに、調整可能なことが必要であり、従って調整は
案内表面を備えている２つの板材間の間隙を変えること
によって行なわれる。２つの面間のデーゾ（フィラメン
トの直径／幅寸法に厚さで一致するりを調節し、ｒ−ノ
を°接触するために両方を効かすことは可能である。

しかしながらこの方法くけ一定の欠陥がある。

（１）　　ダーツは置き間違っプこり見そこなう可能性
がある。

（２）間違ったｒ−ジが用いられ易い。

（３）１方の板材を調整するのみで正しい間隙を得るこ
とが操作者の機会としてあり、従ってガイドの中心線か
らフィラメントの位置をずらすこととなる。

本発明の更に進んだ特徴に従って、フィラメント自身は
それ自体のダーツとして行動することが出来、この事は
向かい合った表面で板材が摺動出来、該表面がお互に６
３°と６４°の間の角度で置かれた表面を備えることに
よって達成される。

本発明を添付図の例に基づいて以下詳述する。

〔実施例〕

第１図で１巻取機の糸据付け（ス゛老構は、ネジロッド
４の上半分に置かれたネジブロック６によって、トラバ
ースボックス５内でネ・りを有し回転しているロッド４
に沿って往復運動する広く２で指摘されたがイドから成
っている。該ブロックはガイドロッド７に沿って摺動し
、該ロッド上で揺動出来るように据付られている。

ガイド２は、フランジ１２．１２’を備えスピンドル１
６に据付けられたボビン１０に巻かれている糸／’Ｐ　
ツケージ８上に載っている。図から見られる如くがイド
はそれぞれブロック６上で離して備えられた２本のフラ
ットフィンガー（ｆ　ｆａｔ　ｆｉｎｇｅｒ）１８．２
０で形成されている。フィンｆｆ−１８゜２０は従って
・臂ツケージの増大に適応するために上方に蝶番式に動
くことが出来る。

ネジロッドの回転方向は、糸フィラメントが正確にフラ
ンジまで巻かれるように、トラパースボ、クス５の端に
形成されたそれぞれカム表面２１との保合でガイドフィ
ンガーがそれぞれのボビンフラン−／に到達し、そして
そのあと相対的に案内しているフィンが−が隣りのフラ
ンジ上に揺れるように逆転される。このような配置は我
々の共同英国出願第８３２４４６１号の明細書に記述さ
れクレームされている。

使用中、糸又はフィラメント２２は、エクストルーダ（
図示なし）から制御された比率で引渡られ、ダンシング
グーリー２４を含むグーリーのセットのまわりを通過し
、巻かれてる・々ッケージの径の増大に関しそしてパッ
クー・ゾの巻取シを通しだフィラメントの張力の変動に
関し調整するために、スピンドル１６の駆動と連結して
いる渦巻電流のトルクを調整するのに、ダンシンググー
ＩＪ−２４の上下動は役立っている。

糸は従ってだイドグーリ−２６を通り越し、そしてノ４
ッケージ上に置かれた糸がイドフィンが−１８，２０間
を通る。

持上げパー２７はガイドバー７の後方でフィンガー１８
，２０の下に位置している。該パー２７は２８でトラバ
ースボックスに揺動可能に取付けられ、し・々−３２を
介して作用する空気シリンダー３０の作用でボックスに
対して上昇したり下降したシ出来る。

ネジロッド４はＭＬ輪３４を経て駆動され、該車輪３４
はそれを一方向に駆動する摩擦ローラ３６か、それを他
方向に駆動する他の摩擦ローラ３８かに結合される。ロ
ー２３６と３８の両方はお互いに継続的な保合であり駆
動ローラ４０によって駆動され、該ローラ４０はガイド
フィンが−がボビンのフランジに達した時にネジロッド
の回転方向を逆転し、よってヤーンガイドの運動方向を
逆転するために作用する手段（図示なし）によって圧搾
空気の作用に係合されている。

第２ポビン４２が第２駆動スぎンドル４４上でボビン１
０と軸方向直線に据付けられている。ボビン４２の２つ
のフランジ４６．４６’の１つ４６′はボビン１０のフ
ランジ１２′にぴったりと隣接して位置決めされ、２つ
のフランジ間に配置されフランジの１つと回転を連結さ
れた円形プラン≠４８によってフランジ１２′と分けら
れている。

スピンドル１６と４４とは、駆動ベルト５０．５２を経
てトルクの制御された変速駆動（図示なし）から駆動さ
れ、ベルト５２はスピンドル１６及び４４の端に取付け
られたベルト車５４に掛かっている。

ボビン１０に所定ヤード長が巻かれた時に、中央集中電
気制御室５６のヤード長カウンターは、フィラメント２
２のボビンｌＯからボビン４２への移送の前処理のため
にフィラメント切断装置を予じめ加熱する様に、糸切断
装置６０の凹形状加熱要素５８に信号を送る。

制御室５６内の回路も又そこでシリング−３０に圧搾空
気を入れるために電磁パルプを開く信号を伝える。パー
２７のレバー３２は、そのあとガイドロッド７のまわシ
を揺動するネジ付きブロック６と共にガイドフィンガー
１８．２０を持上げる迄、パー２７を上方に回動するっ ヤーンガイドは、ネジ付きロッド４からの係合を離脱す
るために、そしてフィンガー１８．２０がボビン７ラン
ゾ１２’、４６’を越すために該ブロック６が十分な高
さに持上げられる。

シリンタ“−３０内のピストンが作二のされると殆んど
同時に、これまた圧搾空気で駆動され且つ制御室５内の
回路で制御されている押進装置６１が、第２図で矢印で
指示される如く、第１図に示された不作用位置から第２
図に示された位置に、トラバースボックス５の後方に沿
って右に動く。該装置６１の移動の間、それはブロック
６の背部に設けられ、押進装置６１（第２図）の通路に
横たえられるように該ブロック６と共に回動される尾端
部材６３に係合する。従って全ガイドアッセンブリーは
図で見られる如く右方にパー７に沿って摺動される。

同時に室５６中の制御回路は、ヤーンガイドグー　ＩＪ
　−２６が第１図に示される如く、初期にボビン１０の
上方に横たわる位置に、中央でボビン・　１０のフラン
ジ１２　、１２’間にあり、ボビン４２上の同様位置に
従事するために右に動かされることを引越こす。

ヤーン／フィラメント２２はヤーンガイドのフィンｆｆ
−１８，２０間で引込まれてとどまり、だ２（からこれ
らフィンガーによってボビン１０の満パ。

ケージから隣接ボビンフランジ１２’　、　４６’を越
して空ボビン４２へＵ送される。

糸は従って第２図に明シように見られる如くフランジ４
６′上の適宜位置に糸２２を置くように、ボビンと共に
回転する剛毛ブラシ４８の剛毛上に横たえられる。

電磁リードスイッチ６２は、グツシャー（押進装置）が
該スイッチに到達した時、！ラシャ−上の電磁石６４を
電磁バルブを閉めるために該室５６内の制御回路に信号
を送るためＫ、スイッチに作用し、ガイドフィンが−１
８，２０に空ボビン２２の胴上に下ろし、ネジ付きブロ
ック６をネジロッド４と再び噴み合わすことを引起こす
ためにピストンをシリンダー３０中に引込めるように、
プッシャー６１の通路に近接して配Ｆ４されている。

移し換え（移転）で巻取条件は、１周２５０ｍの径を有
する満パツケージ上に巻かれているとこからフィラメン
トが突然１周１２０門の径を有する胴に移されるので、
事実上相当に変化する。これを調整するために、渦電流
連結のトルクがボビン４２の回転速度の増加を生ずるた
めに迅速に増加される。実際この時Ｋ、新しい空ボビン
４２上での最初の２〜３回の回転又は巻付けがよシ大き
な張力下で巻かれることを保証する目的で過ＺＫ整のた
めのトルク成分を許すことは適当とわかった。その時で
さえ、ボビンの平滑な胴に沿ってすべることがフィラメ
ントに関する傾向としてまだ存在する。

この傾向を避ける目的で、リードスイッチ６２が制御室
中の回路を経て駆動装置へ、ネジロッド４へも信号を送
シ、それ故にスイッチ６２の位置によって決定されるボ
ビン胴に沿った予じめ決められた位置に低下しているヤ
ーンガイドに加えて、ネジ付きスピンドル（ネジロッド
）は、ブロック６としたがってガイドフィンが−が常に
最初にボビン１０のフランジ１２に隣接して位置してい
るボビン４２のフランジ４６′の方に動かされることを
引起こす方向に、駆動される。換言すれば、フ７ｙノ４
６′からボビン４２の胴に引張っており、そしてトラバ
ースガイドフィンガーが高い位置にあった時に用意され
、そして図で見られる如く右方に動いているヤーン／フ
ィラメントの長さは、下げられた後のヤーンガイドによ
ってボビン上に横たえられた糸の回転によシ常に部分的
に重なシ合わされる。

切断されるフィラメント長は、幾分かは剛毛部材４８で
そして幾分かは空ボビンの胴に横たえられた糸の最初の
位置の上に新たに巻き付けられた重なりによってフィラ
メントと保合状態に切断装置６０が動かされた時に、加
熱要素５８によって捕えられるために十分にぴんと張っ
た且つ適切な角度に保持される。該切断装置はトラバー
スボックス５の内側に霞かれたリードスイッチ６６で制
御されているシリンダー（図示なし）によって動かされ
、該スイッチは第１図で見えるように、右に動きながら
ブロック６上のマグネット６８によって始動される。

切断要素は・母ッケーノ回転のフィラメント又は糸との
比較的長時間の接触のために凹形状に形成されている。

切断作用中核要素が保持されている前方位置は、フィラ
メントや糸が要素に向かって圧力で押しつけられないが
、幾分か穏やかに要素をなでることをさせられる位置で
ある。この手段によってフィラメントや糸が迅速に且つ
きれいに切断されることが見出された。フィラメントを
該要素に向かって押しつけることがきれいな切断で分離
するどころかフィラメントを引っ張る結果になる。

切断装置が前方又は作用位置に保持されている間の時間
の長さは巻かれているフィラメントの形態及び／又は太
さ、及び／又はボビンの回転速度に依存する。がイド８
２がフランジ４６′に到達する時までに、フィラメント
は切断され、切断装置６０はその不作用位置に引っ込め
られる。切断端はその時までに巻付は第１層の下にしっ
かりと埋められる。

切断後、新ボビン上に放置されたフィラメント又は糸の
尾端が扱いやすい長さに残されること、及び図面に示し
た如くガイドが左手側ボビンフランジ４６′に引っ込む
につれて巻取の最初の層が、尾端を閉じ込めるために、
ボビン４２の胴のまわりに固くしっかシと宛まれること
は、従って大いに評価される。

糸／フィラメントはそのあとヤード長カウンターが再び
同じ糸移転工程（勿論反対方向では除きりを起こす迄ボ
ビン４２上に巻かれ、リードスイッチ７０と７２はそれ
らの適切な時期に作用するスイッチ６２．６６と協同作
用し、同時にそれらの対応部は要求される１で不作用に
され、そのままにとどまる。１つの離れた切断装量７４
はボビン１０で使用するために備えられているが、しか
し単一カッターはどのような適切な時でもそれを１方の
ボビンから他方のボビンに横切って動かすことにより両
方のボビンに用いることも出来る。

ボビン４２の平常の巻取シの間に、ボビン１０の抜取９
が手又は自動的に実施出来る。図は例として簡明な配置
を示しておシ、その配置ではスピンドルとボビンのアッ
センブリーのそれぞれは、第３図で点線で示す如く、関
連のボビンを前方に落とすことがハンドル７８を回動し
た時に達成出来る回動レバー７６に取付けられたスプリ
ングによって、巻取位置（（置かれている。満ボビンは
そこでそのスピンド°ルから取り除かれ、そして巻かれ
ているボビンのそばの再び設置される前の巻取位置に１
つの空ボビンで取替えられる。。ブラシ４８は、そのボ
ビンが抜き取られる時にはブラシもボビンと一緒なよう
に５何か適切な手段でボビン１０又は４２の内側フラン
ジのどちらかに係合されて回転するのが良い。作業者は
従って丁度巻き上げられた講ボビンからブラシを取外し
、アクセンブリ−を巻取位置に戻す前に、ブラシを新し
いボビンに取付ける。

自動ドツフィングは、例えば、平常巻取りが他のボビン
で始められた後の適切な時期に、レバー７６に連結され
たピストンを操作するための圧搾空気システムを用いれ
ば容易に実施出来、且つこの方式が好ましい。

糸又はフィラメントの層上で周到な制御をするために、
２つのがイドフィンガー１８．２０の糸当接表面の面間
の間隙は、成可くフィラメント又は糸の動きのゆとりを
確保するために、同時（（例えば１／１０００インチの
付加の余裕をもって巻かれているフィラメントの径、幅
に等しい。

フィンｆｆ−１８，２０の糸当接面は板体ＳＯ。

８２によって規定され、そして第４図に示されたアラン
ジメントが板材８０．８２間の間隙を標単寸法に合わせ
ることでフィラメント自身を正確に取扱５ために設計さ
れている。

板材８０及び８２が向き合って摺動する表面８４．８６
がお互いについて６３度２６分の角度で置かれていて、
異なった４面８８　、９０　、９２及び９４が接する時
、板材８０及び８２の面間に約１／１０００インチの間
隙が出来、板材のそれぞれはガイドの中心線の両側の面
上にＦかれる。板材が、上述の角度６３°２６′のため
に、お互いに離された位置に動かされるから、面８８と
９０間の動かされた距離は板８０の面とガイドの中央線
の間の動かされた距離の２倍になる。＆８２０面に対す
る面９２と９４とにあっても同様である。言いかえて、
そして実際にどのようにアラン、７フメントが作用する
かを説明すれば、フィラメントが面８８と９０との間に
挿入され、そして板材８０がフィラメントを把持するま
ですべり動かれる時に、そこで板８０の面から該中心線
までの距離が、フィラメントの断面距離（直径）の半分
＋１／２０００インチ、であることが知られる。池の板
材８２に同様の調整を行なうことで、面間の間隙はフィ
ラメント断面（直径）　＋　１／１０００インチの間隙
となる。ネジ９６．９８は調整後の板材の動きを防止す
るために締付けられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、第１ボビンに糸が巻かれている位置にある本
発明の糸巻取機の斜視図。 第２図は、第１図と一致した図であるが、糸が第２の相
対的な空ボビン上に巻ぐように穏された位置にある機械
を示している。 第３図は、糸が第２ボビン上に巻かれていることを示し
、第１満ボビンのドツフィングを示す第１図及び第２図
に該当する図っ 第４図は、第１図から第３図に描かれた機械の糸ガイド
の部分詳細図。 ４；ネジロッド、５：）ラノＸ−スポ、クス、６：ネジ
付ブロック、７：ガイドロッド、１０：漕ボビン、１２
．１２’：満ボビンのフランジ、１６゜４４ニスピンド
ル、１８．２０ニガイドフインガー、４２：空ボビン、
４６．４６’：空ボビンフランジ、５８：凹形状加熱要
素、６０　、７４　：糸切断装置、４８：円形ブラシ、
８０　、８２　：板材。 ８４　、８６　：摺動表面。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、２つの軸方向に一直線のフランジ付ボビンを支える
   スピンドルと、巻かれるフランジ付ボビンの１方又は他
   方の長さに沿ってそのボビンに糸を敷設するための往復
   動を引起こすヤーンガイドと、巻取りを１方のボビンか
   ら他のボビンに移転することが望まれ、従って糸が満ボ
   ビンの胴部から満ボビンと空ボビンとの隣接するフラン
   ジを越えて空ボビンの胴に導かれる時に、ヤーンガイド
   を１方のボビンの長さに沿ったその往復動経路から第２
   ボビンの長さに沿った対応する往復動経路に動かす手段
   とを含み、該手段は、糸を満ボビンから空ボビンに移転
   するためのヤーンガイドの最初の動きの後に、ヤーンガ
   イドが、満ボビンのフランジと隣接し且つ一直線上の空
   ボビンのフランジの方に動くと同時に、空ボビンの胴部
   に糸を置くことを確実にするために備えられていろ繊維
   糸条巻取機。 ２、手段がヤーンガイドの最初の動きの間及び切断して
   いる間に隣接したボビンフランジの周縁に糸又はフィラ
   メントを保持するために備えられている特許請求の範囲
   第１項に記載の繊維糸条巻取機。 ３、フランジ上の位置に糸を保持する手段が、２つのフ
   ランジ間に位置し、剛毛がフランジのまわりで且つ径を
   越えて延びる円形ブラシを含み、ブラシが回転のために
   ２つのボビンの一方か他方かのフランジに据付けられて
   いる特許請求の範囲第２項に記載の繊維糸条巻取機。 ４、ヤーンガイドが相対的に空のボビンの胴上に糸を敷
   設するために満ボビンのフランジと隣接した空ボビンの
   フランジの方に動くことを確実にする手段が、ヤーンガ
   イドの動きによって作用され、且つヤーンガイドに持上
   げられた位置からその下方の敷設する位置に下げること
   を引起こす回路を含んでいる特許請求の範囲第１項から
   第３項までのいずれか１項に記載の繊維糸条巻取機。 ５、糸を切断する手段が凹形状加熱要素の１つ又はそれ
   以上を含んでいる特許請求の範囲第１項から第４項まで
   のいずれか１項に記載の繊維糸条巻取機。 ６、凹形状加熱要素が、切断されるフィラメント又は糸
   が加熱要素に向かって力の作用なしになでつけられるよ
   うに、ボビン胴部の方に動かされる特許請求の範囲第５
   項に記載の繊維糸条巻取機。 ７、ヤーンガイドの案内表面の面間の間隙が調整可能で
   あり、そして案内表面がお互いに関して摺動出来、お互
   いに６３°と６４°の間の角度で置かれている２枚の板
   材で規定されている特許請求の範囲第１項に記載の繊維
   糸条巻取機。