JPS6164530A - 自動車用ドアトリムにおける中接部材の取付構造 - Google Patents

自動車用ドアトリムにおける中接部材の取付構造

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JPS6164530A
JPS6164530A JP18559384A JP18559384A JPS6164530A JP S6164530 A JPS6164530 A JP S6164530A JP 18559384 A JP18559384 A JP 18559384A JP 18559384 A JP18559384 A JP 18559384A JP S6164530 A JPS6164530 A JP S6164530A
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JP
Japan
Prior art keywords
door trim
mounting
frame
intermediate joint
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP18559384A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiji Yoshida
吉田 利治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kasai Kogyo Co Ltd filed Critical Kasai Kogyo Co Ltd
Priority to JP18559384A priority Critical patent/JPS6164530A/ja
Publication of JPS6164530A publication Critical patent/JPS6164530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、自動車用ドアトリムに係り、特にドアトリ
ム表面に取り付けられる装飾性中接部材の取付構造に関
する。
(従来技術の説明) 最近、自動車室内の居住性を高めるために、ドアトリム
等の内装部材の材質をグレードアップさせるか、あるい
は装飾シート等の装飾片を付設する方法が試みられてい
る。
第5図は、ドアトリムの正面図を示すもので、ドアトリ
ム8表面の所要部に中接部材すが取り付番プられている
上記ドアトリムa、中接部材すの従来構成を第6図にて
示す。
まずドアトリムaは、複合樹脂を所要形状に成形し適度
の剛性を備えた芯材Cと、この芯材Cの上面に添設され
る緩衝性を備えたパッド材dと、これらの表面を被覆す
る塩ビシート、ABSシート等の表皮材eとから構成さ
れている。
さらに中接部材すについては、ボード等の中接芯材f上
面に、ウレタンフオーム等の中接パッド材Qを添装した
後、それらの表面を布地、クロス等の中接表皮材りで被
覆し、この表皮材りの周縁h′を中接芯材f裏簡に折り
返【ノ固着して構成されている。
そして、中接芯材fの裏面に設けられた取付片iをドア
1−リムaの取付穴jに挿入固定することにより、前記
中接部材すがドアトリムaに取りイー1けられる。
しかしながら、上記構成にあっては、硬質な中種用芯材
fがドアトリムaのパッド材dの上面に位置するため、
uつかくパッド材dを設(プても、その緩衝性が生かさ
れないという不具合があった。
そのため上述したように中種用部材すの構成を、中種用
芯材f上面に中種用パッド材gを添装し、さらに中種用
表皮材1)で被覆する構成にしているが、これら中種用
部材すを製作する作業が面倒であるとともに、中種用部
材すの重量が嵩むため、ドアトリムa全体の重量アップ
に繋がるという欠点があった。
これらの点を解決するために例えば第7図のように中種
用部材すの芯材fを廃正しパッド材dの緩衝効果を損わ
ないようにしたものが提案されている。図面において、
中種相部IJ bとして、布地。
クロス等の表皮材11をドアトリムaの表面に添設し、
この表皮Hhの周縁部に沿って、枠体状のPvCモール
kを高周波溶着することにより、中種用部材すを取り(
=Iけている。
これらの構成においては、例えば立体形状の場合高周波
つIルダが困難なので、平面形状にしか適用できず、曲
面を有する成形ドアトリムに適用できないという不具合
があるとともにP V Cモールkを枠体状に形成する
ため、長尺状モールにV溝を形成し、このV溝を折曲し
てコーナ一部を形づくるものであるが、折曲の際、つき
合わせ箇所の幅を同一寸法に合せることが難しく、作業
に熟練を要するとともに、不良が多発し、歩留が恕くな
る等の欠点があった。
さらに、P V C干−ルkを使用せずに、直接中種用
表皮材りの周縁を高周波溶着することにより、ドアトリ
ムa上面に取りu(プる方法も実施されているが、 高周波ウエルダを使用するため、平面ドアにしか適用で
きない点は前述従来例と同一である。
さらにこの方法においては、枠体状のPVCモールを製
作16面倒は省略できるが、その反面、中種用表皮材1
1それ自体を高周波溶@するので、表皮材りの材質が高
周波溶着可能な材質に限定されるため、材料選択に自由
度がなくなる不都合があり、周縁部端末に布地等のほつ
れが生じる等、中種用表皮材の周縁外観が見劣りする等
外観上の問題点もあった。
(発明の目的) 本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、従来の
中種用芯材を廃止することで、ドアトリムのパッド材の
緩衝効果を生かすとともに、ドアトリムの軽量化を図る
ことができ、加えて、曲面形状を持つ成形ドアトリムに
も容易に適用できるとともに、外観上も良好な中種部材
を使用1、ドアトリムにおいて上記中種部材の取付構造
を提供することをその目的としている。
(発明の構成および効果) 前記目的を達成させるために、本発明による中種部材の
取付構造にあっては、ドアトリム表面の所要部に取り付
けられる装飾作中接部材であって、布地、クロス等の装
飾性シートの周縁を中種部枠体に固定するとともに、該
枠体に設けられた取付爪片をドア1ヘリム取付穴に挿入
固定したことを特檄とする。
すなわち、本発明にあっては、中種用部材としては、所
要形状に曲成されIこ枠体に、布地、クロス等の中種用
表皮材の周縁部を固定するため、ドアトリム本体に設け
られたパッド材の緩衝効果を損うことがない上、重量の
かさむ板状芯材を廃1ヒできることから軽量化にも貢献
するという効果がある。
また中種用枠体は任意の形状に曲成できるものであるか
ら、曲面を有する成形ドアトリムにも容易に適用できる
利点を有する。
ざらに、中種用表皮祠自体を高周波溶着するものでない
から、これら表皮材が高周波溶着可能なものに限定され
ず、任意の材料が選択可能であるとともに、表皮材周縁
部は枠体に折曲して固定されるものであるから、周縁部
にほつれ等が生じることもなく、意匠性も向上させるこ
とができる。
(実施例の説明) 以下、本発明による実施例について、第1図。
第2図をもとに詳細に説明する。第1図は、ドアトリム
に中種用部材を取り付ける状態を示す説明図であり、第
2図は取付状態を表わす断面図である。
図面において、符号1は車室内のフロントドアパネル(
図示せず)に内装されるドアトリムであり、このドアト
リム1は複合樹脂製芯材2.PEフオーム等のパッド材
3.およびPvCシート等の表皮材4とから構成される
ざらに詳しくは、前記複合樹脂製芯材2はシート上に押
出されたものを、コールドプレス成形。
もしくはバキコーム成形により、インナーパネル形状と
略等しく成形されているとともに、この芯材2上面にパ
ッド材3が予めラミネートされている表皮材4を真空貼
@することにより、ドアトリム1が一体的に成形されて
いる。
そして、このドアトリム1の表面所要部に中種用部材6
が取り何けられる。
この中種用部材6は所要形状に曲成された枠線7と、布
地、クロス等f)s +うなる装飾性シート8とから構
成され、さらにこの枠線7は形状を保持するため、適度
の剛性を有づ−るワイ−179と、このワイヤ9の適宜
位置にスポット溶接等で固定された取(q爪片10とか
ら構成されている。
なお、装飾性シート8の周縁部裏面には平ゴム11が適
度の緊張状態を紺持してFfA製加工されており、装飾
性シー]−8の周縁部8aを枠線7に被せるようにして
取りト1しノる。
このように装飾性シート8を枠線7に被着したものを、
ドアトリム1に取りイ」【プるには、ドアトリム1の中
種部材6相当部の外周に取イ・1溝5が形成されており
、この取付溝5内に」配中種用部材6の枠線7を収容さ
せるとともに、ドアトリムに形成した取イ(1穴12に
前記枠線取イ・1爪片10を挿通固定することにより容
易に中種相部月6をドアトリム1に取りイ1(′OJる
ことが可能どイfる。
次に、第3図、第4図にて曲面形状を有するドアトリム
1′に中種用部材6−を取り何(づる態様について詳述
する。
なお、前述実施例ど同一構成については、同一番号を何
重どともにその詳細は省略する。
本実施例においては、ドアトリム1′は意匠性を考慮し
て曲面を有する構造になっているので、中種用部材6′
の取付箇所も曲面形状に設定されている。
この場合中種用部材6′の枠線7′も曲面上に曲成され
ており、さらに縦方向に補強枠線7”aが設けられ、第
4図に示すように、装飾性シー1−8−が立体形状を現
出させるように上記補強枠線7−aに装飾シート8′を
袋縫い加工を行なっている。
このように中種用部材6−の凹面処理を行なうことによ
り、成形曲面を有する成形ドアトリム1′の曲面形状に
合致して、中種用部材6′をその意匠性を損わないで容
易に取り付けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を承りもので、
第1図はドアトリムに中種用部材を取り付ける状態を示
す分解斜視図、第2図は中種部材の取付状態を示す縦断
面図、第3図は別な実施例であり、曲面を有するドア1
ヘリムに中種相部祠を取り(t 4プる状態を示1−分
解斜視図、第4図は第33図中A−A線断面図、第5図
ないし第7図は従来例を示ずもので、第5図はドアトリ
ムの正面図、第6図は第5図の(〕−B線断面図、第7
図は別の従来例を示寸縦断面図である。 1.1′川ドア]−リム 6.6−・・・中種相部祠 7.7′・・・枠線 8.8′・・・装飾性シート 10・・・取付爪片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドアトリム表面の所要部に取り付けられる装飾性
    中接部材であつて、布地、クロス等の装飾性シートの周
    縁を中接部枠体に固定するとともに、該枠体に設けられ
    た取付爪片をドアトリム取付穴に挿入固定したことを特
    徴とする自動車用ドアトリムにおける中接部材の取付構
    造。
JP18559384A 1984-09-05 1984-09-05 自動車用ドアトリムにおける中接部材の取付構造 Pending JPS6164530A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62201153U (ja) * 1986-06-13 1987-12-22
JPH01141139A (ja) * 1987-11-26 1989-06-02 Ikeda Bussan Co Ltd 車両用貼り分け成形天井およびその製造方法
JPH0442413U (ja) * 1990-08-10 1992-04-10
JP2020066346A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 トヨタ紡織株式会社 加飾部品

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