JPH0487832A - 自動車用内装部品 - Google Patents
自動車用内装部品Info
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- JPH0487832A JPH0487832A JP20171190A JP20171190A JPH0487832A JP H0487832 A JPH0487832 A JP H0487832A JP 20171190 A JP20171190 A JP 20171190A JP 20171190 A JP20171190 A JP 20171190A JP H0487832 A JPH0487832 A JP H0487832A
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、中接部材を装着した自動車用内装部品に関
するもので、特に、中接部材の装着作業が簡単かつ確実
に行なえるとともに、軽量化にも貢献できる自動車用内
装部品に関する。
するもので、特に、中接部材の装着作業が簡単かつ確実
に行なえるとともに、軽量化にも貢献できる自動車用内
装部品に関する。
(従来の技術)
最近、自動車室内の居住性を高めるために、自動車用ド
アトリム等の内装部品の祠質をグレードアップさせるか
、あるいは、クロス、カーペット等の装飾部材をドアト
リム表面に装着する方法が多用されている。
アトリム等の内装部品の祠質をグレードアップさせるか
、あるいは、クロス、カーペット等の装飾部材をドアト
リム表面に装着する方法が多用されている。
第4図、第5図はそれぞれ自動車用ドアトリムの斜視図
、断面図が示されており、これら従来の自動車用ドアト
リム1は、所要形状に成形された芯材2と、この芯材2
の表面に真空成形等により一体貼着される表皮材3とか
ら構成されるドアトリム本体4と、このドアトリム本体
4の表面適宜箇所に装飾性をさらに付与するために装着
されるクロス、カーペット等の中接部材5とから大略構
成されている。
、断面図が示されており、これら従来の自動車用ドアト
リム1は、所要形状に成形された芯材2と、この芯材2
の表面に真空成形等により一体貼着される表皮材3とか
ら構成されるドアトリム本体4と、このドアトリム本体
4の表面適宜箇所に装飾性をさらに付与するために装着
されるクロス、カーペット等の中接部材5とから大略構
成されている。
そして、上記中接部材5は、第6図に示すように、サポ
ート機能を備えた鉄板芯材6の表面側にクツション性を
備えたポリウレタンフォーム等の中接用パッド7を積層
させて、それらの表面を本皮等の中接用表皮8で被覆し
て、中接用表皮8の周縁端末を鉄板芯材6の周縁に沿っ
て裏面側に巻き込み固定して構成されている。
ート機能を備えた鉄板芯材6の表面側にクツション性を
備えたポリウレタンフォーム等の中接用パッド7を積層
させて、それらの表面を本皮等の中接用表皮8で被覆し
て、中接用表皮8の周縁端末を鉄板芯材6の周縁に沿っ
て裏面側に巻き込み固定して構成されている。
さらに、このように構成された中接部材5をドアトリム
本体4に取付けるには、第7図に示すように、中接部材
5の下端縁をまずドアトリム本体4に当てがい、図中矢
印方向に中接部材5を被せるような形でドアトリム本体
4に対して中接部材5を装着し、鉄板芯材6に予め切り
起こし形成されている係止爪6aをドアトリム本体4の
芯材2に開設された取付孔2a内に挿入した後、この係
止爪6aを折曲固定して、中接部材5をドア1−リム本
体4に対して確実に固定するようにしている。
本体4に取付けるには、第7図に示すように、中接部材
5の下端縁をまずドアトリム本体4に当てがい、図中矢
印方向に中接部材5を被せるような形でドアトリム本体
4に対して中接部材5を装着し、鉄板芯材6に予め切り
起こし形成されている係止爪6aをドアトリム本体4の
芯材2に開設された取付孔2a内に挿入した後、この係
止爪6aを折曲固定して、中接部材5をドア1−リム本
体4に対して確実に固定するようにしている。
なお、生棲部月5の周縁端末の美観を向上させるために
、ドアトリム本体4には、中接部材5の外形状に沿った
木目込み用溝部4aが開設されている。
、ドアトリム本体4には、中接部材5の外形状に沿った
木目込み用溝部4aが開設されている。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来の自動車用ドアトリム1の構成におい
ては、中接部材5の芯材として、鉄板芯材6を使用し、
かつ、この鉄板芯材6に切り起こし形成した係止爪6a
をドアトリム本体4の取付孔2a内に折曲固定するとい
う取付構造である。
ては、中接部材5の芯材として、鉄板芯材6を使用し、
かつ、この鉄板芯材6に切り起こし形成した係止爪6a
をドアトリム本体4の取付孔2a内に折曲固定するとい
う取付構造である。
したがって、中接部材5の鉄板芯材6に設けた係止爪6
aをドアトリム本体4の取付孔2aに合わせて、この係
止爪6aを折曲操作しなければならず、この取付作業が
盲作業で非常に面倒であり、作業性の低下を招くととも
に、ドアトリム1の芯材2と、中接部材5の鉄板芯材6
との熱膨張率の差異により、係止爪6aの固定が緩み、
確実な固定が保証できないという欠点も同時に指摘され
ている。
aをドアトリム本体4の取付孔2aに合わせて、この係
止爪6aを折曲操作しなければならず、この取付作業が
盲作業で非常に面倒であり、作業性の低下を招くととも
に、ドアトリム1の芯材2と、中接部材5の鉄板芯材6
との熱膨張率の差異により、係止爪6aの固定が緩み、
確実な固定が保証できないという欠点も同時に指摘され
ている。
さらに、中接部材5の鉄板芯材6の重量がかさむため、
製品の軽量化の大きな障害となっている。
製品の軽量化の大きな障害となっている。
加えて、中接部材5をドアトリム本体4に取付ける際、
第7図に示すように、ドアトリム本体4表面に被せる形
で中接部材5を取付けるため、取付孔2aの形状を余裕
をもたせた形状に設定しなければならず、取付孔2aが
大型化するため、芯材2の強度が低下するという欠点も
指摘されている。
第7図に示すように、ドアトリム本体4表面に被せる形
で中接部材5を取付けるため、取付孔2aの形状を余裕
をもたせた形状に設定しなければならず、取付孔2aが
大型化するため、芯材2の強度が低下するという欠点も
指摘されている。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、本発
明の目的とするところは、中接部材をワンタッチてトリ
ム本体に取付けることができ、取付作業性の向上ならび
に確実な固定が図れるとともに、製品の軽量化にも貢献
できる自動車用内装部品を提供することにある。
明の目的とするところは、中接部材をワンタッチてトリ
ム本体に取付けることができ、取付作業性の向上ならび
に確実な固定が図れるとともに、製品の軽量化にも貢献
できる自動車用内装部品を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、所要形状に成形
された芯材と、この芯材の表面を覆うように芯材表面に
一体貼着された表皮材とからトリム本体が構成され、こ
のトリム本体の表面適宜位置に中接部材が装着されると
ともに、この中接部材の外形状に沿って、トリム本体に
木目込み用溝部が形成された自動車用内装部品において
、前記中接部材は、上記溝部内に沿って挿入される中接
用ワイヤ芯材と、このワイヤ芯材に張設される中接用パ
ッド、および中接用表皮とから構成されるとともに、上
記溝部に固定された取付金具の係止片に対して、ワイヤ
芯材に折曲形成された係合用凸部を係合固定することに
より、生棲部側をトリム本体に固定したことを特徴とす
る。
された芯材と、この芯材の表面を覆うように芯材表面に
一体貼着された表皮材とからトリム本体が構成され、こ
のトリム本体の表面適宜位置に中接部材が装着されると
ともに、この中接部材の外形状に沿って、トリム本体に
木目込み用溝部が形成された自動車用内装部品において
、前記中接部材は、上記溝部内に沿って挿入される中接
用ワイヤ芯材と、このワイヤ芯材に張設される中接用パ
ッド、および中接用表皮とから構成されるとともに、上
記溝部に固定された取付金具の係止片に対して、ワイヤ
芯材に折曲形成された係合用凸部を係合固定することに
より、生棲部側をトリム本体に固定したことを特徴とす
る。
(作用)
以上の構成から明らかなように、中接部材を取付ける際
、中接用ワイヤ芯材をトリム本体の木目込み用溝部内に
挿入操作すれば、溝部に沿って固定された取付金具の係
止片に中接用ワイヤ芯祠の係合用凸部が係合固定するた
め、ワンタッチで中接部材の取付が可能となる。
、中接用ワイヤ芯材をトリム本体の木目込み用溝部内に
挿入操作すれば、溝部に沿って固定された取付金具の係
止片に中接用ワイヤ芯祠の係合用凸部が係合固定するた
め、ワンタッチで中接部材の取付が可能となる。
さらに、中接部材の芯材として、従来の鉄板芯材に代え
てワイヤ芯材を使用したため、軽量化が図れるとともに
、トリム本体に多数の取付孔を形成する必要がないため
、芯材の強度が低下することもない。
てワイヤ芯材を使用したため、軽量化が図れるとともに
、トリム本体に多数の取付孔を形成する必要がないため
、芯材の強度が低下することもない。
(実施例)
以下、本発明に係る自動車用内装部品の一実施例につい
て、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
て、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明を自動車用ドアトリムに適用した実施例
を示すもので、ドアトリム本体ならびに中接部材の構成
を示す分解斜視図、第2図は同自動車用ドアトリムの構
成を示す断面図、第3図は本発明に係る中接部材の取付
に使用する取付金具を示す斜視図である。
を示すもので、ドアトリム本体ならびに中接部材の構成
を示す分解斜視図、第2図は同自動車用ドアトリムの構
成を示す断面図、第3図は本発明に係る中接部材の取付
に使用する取付金具を示す斜視図である。
第1図、第2図において、自動車用ドアトリム10は、
所要形状に成形された樹脂板、複合樹脂板等からなる芯
材11と、この芯材11の表面側に貼着され、クツショ
ン性ならびに適度の装飾性を備えた表皮材12とからな
るドアトリム本体13と、このドアトリム本体13の表
面側に装着される中接部材20とから大略構成される。
所要形状に成形された樹脂板、複合樹脂板等からなる芯
材11と、この芯材11の表面側に貼着され、クツショ
ン性ならびに適度の装飾性を備えた表皮材12とからな
るドアトリム本体13と、このドアトリム本体13の表
面側に装着される中接部材20とから大略構成される。
さらに詳しくは、上記中接部材20は、従来の鉄板芯材
に代えて、製品の軽量化に大きく貢献できるように、フ
レーム状の中接用ワイヤ芯材21を使用し、この中接用
ワイヤ芯材21に段ボール等の補強紙21aを積層し、
フラットな取付面を確保した後、ポリウレタンフォーム
等の中接用パッド22と、この中接用パッド22の表面
を被覆する本皮等の中接用表皮23とを張設して構成さ
れている。
に代えて、製品の軽量化に大きく貢献できるように、フ
レーム状の中接用ワイヤ芯材21を使用し、この中接用
ワイヤ芯材21に段ボール等の補強紙21aを積層し、
フラットな取付面を確保した後、ポリウレタンフォーム
等の中接用パッド22と、この中接用パッド22の表面
を被覆する本皮等の中接用表皮23とを張設して構成さ
れている。
さらに、ドアトリム10のウェスト部相当箇所には、中
接用ワイヤ芯材21にウェスト部プレト24が溶接固定
されており、ワイヤ芯材21の適宜箇所に係合用凸部2
5が適宜間隔を配して折曲形成されている。
接用ワイヤ芯材21にウェスト部プレト24が溶接固定
されており、ワイヤ芯材21の適宜箇所に係合用凸部2
5が適宜間隔を配して折曲形成されている。
一方、ドアトリム本体13には、上述した中接部材20
の外形状に対応するように木目込み用溝部14が開設さ
れているとともに、この木目込み用溝部14には、切欠
部15がワイヤ芯材21の係合用凸部25に対応して設
けられ、この切欠部15に取付金具30が第2図に示す
ように、リベット40等により固定されている。
の外形状に対応するように木目込み用溝部14が開設さ
れているとともに、この木目込み用溝部14には、切欠
部15がワイヤ芯材21の係合用凸部25に対応して設
けられ、この切欠部15に取付金具30が第2図に示す
ように、リベット40等により固定されている。
この取付金具30は、第3図に示すように、ドアトリム
10の芯材11に固定するリベット40により固定する
ため取付孔31が開設されているとともに、溝部14内
に挿入される凹部32を備え、この凹部32に係止片3
3が切り起こし形成されている。
10の芯材11に固定するリベット40により固定する
ため取付孔31が開設されているとともに、溝部14内
に挿入される凹部32を備え、この凹部32に係止片3
3が切り起こし形成されている。
したがって、ドアトリム本体13に中接部材20を取付
けるには、中接用ワイヤ芯材21をドアトリム本体13
の溝部14に沿って挿入すれば、中接用ワイヤ芯材21
の係合用凸部25が取付金具30の係止片33に係合す
るため、生棲部+420の取付がワンタッチで行なえ、
極めて作業性が向上する。
けるには、中接用ワイヤ芯材21をドアトリム本体13
の溝部14に沿って挿入すれば、中接用ワイヤ芯材21
の係合用凸部25が取付金具30の係止片33に係合す
るため、生棲部+420の取付がワンタッチで行なえ、
極めて作業性が向上する。
更に、−旦、取付金具30の係止片33にワイヤ芯材2
1の係合用凸部25を係合固定すれば、従来の折曲爪固
定のように、環境温度の変化により取付が緩むことがな
く、確実かつ堅固な固定が期待できるとともに、ワイヤ
芯材21が溝部14内に確実に固定されるため、中接部
材20の周縁部にグラツキ、浮き上がり等の外観不良が
生じることがなく、美麗な外観が得られる。
1の係合用凸部25を係合固定すれば、従来の折曲爪固
定のように、環境温度の変化により取付が緩むことがな
く、確実かつ堅固な固定が期待できるとともに、ワイヤ
芯材21が溝部14内に確実に固定されるため、中接部
材20の周縁部にグラツキ、浮き上がり等の外観不良が
生じることがなく、美麗な外観が得られる。
加えて、従来の鉄板芯材に代えて、フレーム状のワイヤ
芯材21を使用すれば、軽量化にも大きく貢献できると
ともに、ドアトリム本体13の芯材11に従来開設して
いた取付孔が廃止できるため、芯材11の強度低下も未
然に防止できる。
芯材21を使用すれば、軽量化にも大きく貢献できると
ともに、ドアトリム本体13の芯材11に従来開設して
いた取付孔が廃止できるため、芯材11の強度低下も未
然に防止できる。
(発明の効果)
以上説明した通り、本発明による自動車用内装部品によ
れば、以下に記載する格別の作用効果を有する。
れば、以下に記載する格別の作用効果を有する。
■本発明によれば、中接部材のワイヤ芯材をトリム本体
の木目込み用溝部内に沿って挿入させれば、トリム本体
側の取付金具の係合片にワイヤ芯材の係合用凸部を簡単
に係合固定できるため、中接部材の取付がワンタッチで
可能となり、取付作業性が著しく向上するという効果を
有する。
の木目込み用溝部内に沿って挿入させれば、トリム本体
側の取付金具の係合片にワイヤ芯材の係合用凸部を簡単
に係合固定できるため、中接部材の取付がワンタッチで
可能となり、取付作業性が著しく向上するという効果を
有する。
■本発明によれば、従来の鉄板芯材に代えてワイヤ芯材
を使用したため、中接部材の重量を著しく軽減でき、製
品の軽量化に大きく貢献できるという効果を有する。
を使用したため、中接部材の重量を著しく軽減でき、製
品の軽量化に大きく貢献できるという効果を有する。
■本発明によれば、中接部材のワイヤ芯材の係合用凸部
をトリム本体に設けた取付金具の係止片に係合固定する
という取付構造を採用したため、従来のようにトリム芯
材と生棲芯材との熱膨張率の差異により取付が緩むこと
がなく、確実かつ堅固な中接部材の固定が可能となると
ともに、中接部材の周縁端末が浮き上がることがなく、
美麗な外観が維持できるという効果を有する。
をトリム本体に設けた取付金具の係止片に係合固定する
という取付構造を採用したため、従来のようにトリム芯
材と生棲芯材との熱膨張率の差異により取付が緩むこと
がなく、確実かつ堅固な中接部材の固定が可能となると
ともに、中接部材の周縁端末が浮き上がることがなく、
美麗な外観が維持できるという効果を有する。
■本発明によれば、トリム芯材に大型の取付孔を開設す
る必要がないため、トリム本体の芯材の強度が低下する
ことがなく、製品の剛性を向上させるという効果を有す
る。
る必要がないため、トリム本体の芯材の強度が低下する
ことがなく、製品の剛性を向上させるという効果を有す
る。
第1図は本発明を自動車用ドアトリムに適用した実施例
を示すもので、ドアトリム本体ならびに中接部材の構成
を示す分解斜視図、第2図は同自動車用ドアトリムの構
成を示す縦断面図、第3図は本発明に使用する取付金具
を示す斜視図、第4図は従来の自動車用ドアトリムを示
す斜視図、第5図は第4図中V−V線断面図、第6図は
従来の中接部材の構成を示す分解斜視図、第7図は従来
の中接部材の装着作業を示す説明図である。 10・・・自動車用ドアリム 11・・・芯材 12・・・表皮材 13・・・ドアトリム本体 14・・・木目込み用溝部 15・・・切欠部 20・・・生棲部月 21・・・中接用ワイヤ芯材 22・・・中接用パッド 23・・・中接用表皮 25・・・係合用凸部 30・・・取付金具 31・・・取付孔 33・・・係止片
を示すもので、ドアトリム本体ならびに中接部材の構成
を示す分解斜視図、第2図は同自動車用ドアトリムの構
成を示す縦断面図、第3図は本発明に使用する取付金具
を示す斜視図、第4図は従来の自動車用ドアトリムを示
す斜視図、第5図は第4図中V−V線断面図、第6図は
従来の中接部材の構成を示す分解斜視図、第7図は従来
の中接部材の装着作業を示す説明図である。 10・・・自動車用ドアリム 11・・・芯材 12・・・表皮材 13・・・ドアトリム本体 14・・・木目込み用溝部 15・・・切欠部 20・・・生棲部月 21・・・中接用ワイヤ芯材 22・・・中接用パッド 23・・・中接用表皮 25・・・係合用凸部 30・・・取付金具 31・・・取付孔 33・・・係止片
Claims (1)
- 1、所要形状に成形された芯材(11)と、この芯材(
11)の表面を覆うように芯材(11)表面に一体貼着
された表皮材(12)とからトリム本体(13)が構成
され、このトリム本体(13)の表面適宜位置に中接部
材(20)が装着されるとともに、この中接部材(20
)の外形状に沿って、トリム本体(13)に木目込み用
溝部(14)が形成された自動車用内装部品において、
前記中接部材(20)は、上記溝部(14)内に沿って
挿入される中接用ワイヤ芯材(21)と、このワイヤ芯
材(21)に張設される中接用パッド(22)、および
中接用表皮(23)とから構成されるとともに、上記溝
部(14)に固定された取付金具(30)の係止片(3
3)に対して、ワイヤ芯材(21)に折曲形成された係
合用凸部(25)を係合固定することにより、中接部材
(20)をトリム本体(13)に固定したことを特徴と
する自動車用内装部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20171190A JPH0487832A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 自動車用内装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20171190A JPH0487832A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 自動車用内装部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487832A true JPH0487832A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16445665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20171190A Pending JPH0487832A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 自動車用内装部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0487832A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123848U (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-10 | 東京シート株式会社 | 車輛用内装材の取付構造 |
US5906409A (en) * | 1995-06-06 | 1999-05-25 | Chrysler Corporation | Vehicle door assembly |
US20120261934A1 (en) * | 2009-12-23 | 2012-10-18 | Polytec Automotive Gmbh & Co.Kg | Trim panel of motor vehicles |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP20171190A patent/JPH0487832A/ja active Pending
Cited By (7)
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