JPS61640A - 交織または交編の絹布地 - Google Patents
交織または交編の絹布地Info
- Publication number
- JPS61640A JPS61640A JP11832684A JP11832684A JPS61640A JP S61640 A JPS61640 A JP S61640A JP 11832684 A JP11832684 A JP 11832684A JP 11832684 A JP11832684 A JP 11832684A JP S61640 A JPS61640 A JP S61640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silk
- fabric
- cloth
- modified polyester
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の技術分野〕
本発明は未染色の生糸または玉糸あるいは絹紡糸と未染
色の変性ポリエステル繊維との交織または交編の絹布地
に関する。
色の変性ポリエステル繊維との交織または交編の絹布地
に関する。
従来の編織地や細土僻地は繰返し洗濯をすれば風合いが
失われ色が脱色されて品質が劣化する。
失われ色が脱色されて品質が劣化する。
しかしながら絹にポリエステルを交織・交編したものは
洗濯性が向上しより弾性が得られる。
洗濯性が向上しより弾性が得られる。
しかしながら従来のポリエステルは回圧状態のもとで１
００℃以上の高温染液中で染色をする。従って絹のポリ
エステル交織あるいは交織は先づ少くともポリエステル
を染色した後に絹と交織または交編をすることが必要で
あって、もし絹と交織または交編した後にポリエステル
の染色をしようとすれば絹が著じるしく損傷され、絹の
風合いが失なわれてしまう。・〔本発明の目的〕 本発明の交織あるいは交時の絹布地は大部分量が絹であ
って、従って絹の風合を有する。従成分量がポリエステ
ルであってこれによって布に張りと弾性が賦与される。
００℃以上の高温染液中で染色をする。従って絹のポリ
エステル交織あるいは交織は先づ少くともポリエステル
を染色した後に絹と交織または交編をすることが必要で
あって、もし絹と交織または交編した後にポリエステル
の染色をしようとすれば絹が著じるしく損傷され、絹の
風合いが失なわれてしまう。・〔本発明の目的〕 本発明の交織あるいは交時の絹布地は大部分量が絹であ
って、従って絹の風合を有する。従成分量がポリエステ
ルであってこれによって布に張りと弾性が賦与される。
本発明の絹布地は未染色であることが特徴であって、未
染色相布地を作った後にお客の要求に応じ希望の色に希
望の数量だけ染色仕上をすることができる。この場合に
絹だけあるいはポリエステルだけ染色することができ、
また絹とポリエステルを同浴で異色に、あるいは同浴で
同色に染色することができる。絹の風合いを損すること
なく、汚染を生ぜしめず、鮮やかに染色することができ
、染色堅牢度も充分である。
染色相布地を作った後にお客の要求に応じ希望の色に希
望の数量だけ染色仕上をすることができる。この場合に
絹だけあるいはポリエステルだけ染色することができ、
また絹とポリエステルを同浴で異色に、あるいは同浴で
同色に染色することができる。絹の風合いを損すること
なく、汚染を生ぜしめず、鮮やかに染色することができ
、染色堅牢度も充分である。
これは近年、ポリエステル繊維にカチオン染料で染める
ことができる染着座席成分を適量だけ持たせた変性ポリ
エステル繊維が開発されたことによって可能となった。
ことができる染着座席成分を適量だけ持たせた変性ポリ
エステル繊維が開発されたことによって可能となった。
例えば東し株式会社が商品名１１ルミレツ） Ｉ＋とし
て商品化しているこの変性ポリエステル繊維は、常圧で
、温度は９５℃あるいはそれ以下で、カチオン染料によ
って染色可能であり、かつ充分な染色堅牢度を持たせる
ことができる。染色時に絹に損傷を与えない。
て商品化しているこの変性ポリエステル繊維は、常圧で
、温度は９５℃あるいはそれ以下で、カチオン染料によ
って染色可能であり、かつ充分な染色堅牢度を持たせる
ことができる。染色時に絹に損傷を与えない。
本発明の絹布地は従来のポリエステルの代りに上記変性
ポリエステル繊維のマルチフィラメント糸あるいは紡績
糸を絹と交織あるいは交轡させた布地であって、上述の
目的を達成する。
ポリエステル繊維のマルチフィラメント糸あるいは紡績
糸を絹と交織あるいは交轡させた布地であって、上述の
目的を達成する。
セリシン定着および精練が施されていない未染色の生糸
または玉糸あるいは絹紡糸の大部分量と常温でカチオン
染料によって染色可能の特性を持たせた変性ポリエステ
ル繊維の未染色のマルチフィラメント糸あるいは紡績糸
の小部分量との交織あるし・は交編の未染色相布地であ
る。
または玉糸あるいは絹紡糸の大部分量と常温でカチオン
染料によって染色可能の特性を持たせた変性ポリエステ
ル繊維の未染色のマルチフィラメント糸あるいは紡績糸
の小部分量との交織あるし・は交編の未染色相布地であ
る。
絹糸と変性Ｉリエステル繊維糸とはそれぞれ単独である
いは合糸して、あるいは合撚して使用する。経糸または
緯糸として使用し交織あるいは交編される。
いは合糸して、あるいは合撚して使用する。経糸または
緯糸として使用し交織あるいは交編される。
絹と変性ポリエステルの絹布地における成分比は、たと
えば変性ポリエステルが４０乃至５重量％で絹が６０乃
至９５重量％である。
えば変性ポリエステルが４０乃至５重量％で絹が６０乃
至９５重量％である。
本発明の交織または交編の絹布地は未染色の原反多量を
生産しておいて、需要に応じて所望の色の布を所要量だ
けづつ染色して供給することができる。この場合用だけ
あるいは変性ポリエステルだけ染色することができ、ま
た絹と変性ポリエステルな同浴で異色にまたは同浴で同
色に染色することができ、充分堅牢に鮮明に染色をする
ことができる。
生産しておいて、需要に応じて所望の色の布を所要量だ
けづつ染色して供給することができる。この場合用だけ
あるいは変性ポリエステルだけ染色することができ、ま
た絹と変性ポリエステルな同浴で異色にまたは同浴で同
色に染色することができ、充分堅牢に鮮明に染色をする
ことができる。
クレバネットの一種に玉虫クレバという布地があり、こ
れは経糸と緯糸とをそれぞれ異色にし異色同志を交織し
た布地で主として婦人コート地に用いられるもので、見
る人の方向によって光線のあたり具合で玉虫の羽根のよ
うに色相がちがって見える織物であるが、本発明の絹布
地にお〜・ては絹と変性ポリエステルな同浴で極端に異
る色にたとえば赤と緑に染めて上記の玉虫効果のある絹
布地を得ることができる。
れは経糸と緯糸とをそれぞれ異色にし異色同志を交織し
た布地で主として婦人コート地に用いられるもので、見
る人の方向によって光線のあたり具合で玉虫の羽根のよ
うに色相がちがって見える織物であるが、本発明の絹布
地にお〜・ては絹と変性ポリエステルな同浴で極端に異
る色にたとえば赤と緑に染めて上記の玉虫効果のある絹
布地を得ることができる。
本交織または交編の絹布地は変性ポリエステル繊維量が
１５％以上であるときは、変性ポリエステル繊維のヒー
トセット性を利用して絹布地にノヤーマネントプレス加
工をほどこすことができる。また、全体の変性ポリエス
テル繊維量は１５％以下であっても主として緯糸に変性
ポリエステルを打込んで縦プリーツをつけたり、主とし
て経糸に変性ポリエステルを打込んで横グリーツをつけ
たりすることができる。
１５％以上であるときは、変性ポリエステル繊維のヒー
トセット性を利用して絹布地にノヤーマネントプレス加
工をほどこすことができる。また、全体の変性ポリエス
テル繊維量は１５％以下であっても主として緯糸に変性
ポリエステルを打込んで縦プリーツをつけたり、主とし
て経糸に変性ポリエステルを打込んで横グリーツをつけ
たりすることができる。
本発明に係る交織絹布地は従来の絹織物におけるしぼ立
てが可能であってシフオン、ジョーセット、チリメンな
どしぼ立ち製品を作ることができる。
てが可能であってシフオン、ジョーセット、チリメンな
どしぼ立ち製品を作ることができる。
また実験の結果、本発明の交織または交織の絹布地は絹
の感触を有し、かつ変性ポリエステル繊維によって好ま
し℃・弾性やドレープ性を持たせることができる。また
布の表面に絹を集中させて絹独特の光沢触感が現われる
ようにすることができる。
の感触を有し、かつ変性ポリエステル繊維によって好ま
し℃・弾性やドレープ性を持たせることができる。また
布の表面に絹を集中させて絹独特の光沢触感が現われる
ようにすることができる。
また本発明の絹布地は変性ポリエステル繊維が若干％含
有されることによって洗濯に対する抵抗性がまし、何回
も水洗い洗濯の繰返しによる絹の風合いの損傷を少くす
ることができる。
有されることによって洗濯に対する抵抗性がまし、何回
も水洗い洗濯の繰返しによる絹の風合いの損傷を少くす
ることができる。
Claims (1)
- セリシン定着および精練が施されていない未染色の生糸
または玉糸あるいは絹紡糸の大部分量と常圧でカチオン
染料によつて染色可能の特性を有する変性ポリエステル
繊維の未染色のマルチフィラメント糸あるいは紡績糸の
小部分量よりなる交織または交編の絹布地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11832684A JPS61640A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 交織または交編の絹布地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11832684A JPS61640A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 交織または交編の絹布地 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61640A true JPS61640A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14733898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11832684A Pending JPS61640A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 交織または交編の絹布地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61640A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62126096U (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-10 | ||
| WO1999019550A1 (en) * | 1997-10-13 | 1999-04-22 | Teijin Limited | Warp knitting fabric exhibiting interference color tone |
| CN110485039A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-11-22 | 佛山市亨特纺织有限公司 | 一种纬编针织小提花双面绉布及其生产方法 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11832684A patent/JPS61640A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62126096U (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-10 | ||
| WO1999019550A1 (en) * | 1997-10-13 | 1999-04-22 | Teijin Limited | Warp knitting fabric exhibiting interference color tone |
| US6279356B1 (en) | 1997-10-13 | 2001-08-28 | Teijin Limited | Warp-knitting fabric exhibiting interference color tone |
| CN110485039A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-11-22 | 佛山市亨特纺织有限公司 | 一种纬编针织小提花双面绉布及其生产方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5487936A (en) | Textile fabrics of differential weave comprising multifilament threads wherein individual filaments have a linear density of one decitex or less | |
| CN1865559B (zh) | 牛奶蛋白纤维或其长丝或其混纺织物织造和染色的方法 | |
| CN101603235B (zh) | 大豆纤维针织鱼鳞布及其生产工艺 | |
| CN101407958A (zh) | 一种床上用品的面料及其生产方法 | |
| CN1249369A (zh) | 一种灯芯绒、平绒及生产工艺 | |
| CN103388219B (zh) | 一种涤竹提花布面料及其生产方法 | |
| US3414957A (en) | Process for dyeing textile fibers and preparing high-bulk fabrics | |
| CN112941937A (zh) | 一种古法丝绸工艺 | |
| GB2287966A (en) | Woven fabrics with coloured effects | |
| JPS61640A (ja) | 交織または交編の絹布地 | |
| CN205635980U (zh) | 一种立体方块灯芯绒面料 | |
| CN112301501B (zh) | 易降解差异化辅料的制备方法及辅料 | |
| KR100618470B1 (ko) | 폴리에스테르/레이온 혼방 투웨이 직물의 제조방법 | |
| JPS63152403A (ja) | 易染色ポリエステル衣服およびその染色方法 | |
| CN103388220A (zh) | 一种锦丝条面料及其生产方法 | |
| CN105887297A (zh) | 具有吸湿发热及保暖功能的纤维针织面料及其制作方法 | |
| CN111118917B (zh) | 真丝植绒材料及其制备方法和应用 | |
| JPS6189387A (ja) | 模様タオルとその製造方法 | |
| US2106794A (en) | Fabric | |
| CN107400958A (zh) | 一种衬衣面料及其生产方法 | |
| JPS61628A (ja) | 混紡手芸糸およびその編物 | |
| JPS5953774A (ja) | 絹様風合を有する織物およびその製造方法 | |
| CN105755648B (zh) | 一种立体方块灯芯绒面料及其制造方法 | |
| JP2752367B2 (ja) | 複合織編物 | |
| JPS61266635A (ja) | 起毛織物の製造方法 |