JPS6163351A - 鋳型後処理装置 - Google Patents

鋳型後処理装置

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Publication number
JPS6163351A
JPS6163351A JP18710684A JP18710684A JPS6163351A JP S6163351 A JPS6163351 A JP S6163351A JP 18710684 A JP18710684 A JP 18710684A JP 18710684 A JP18710684 A JP 18710684A JP S6163351 A JPS6163351 A JP S6163351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tunnel
post
mold
molds
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP18710684A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Atoda
阿刀田 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKAMOTO TEKKOSHO KK
Original Assignee
OKAMOTO TEKKOSHO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6163351A publication Critical patent/JPS6163351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D29/00Removing castings from moulds, not restricted to casting processes covered by a single main group; Removing cores; Handling ingots

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分骨) この発明は鋳込み後の鋳型後処理装置の技術分計で利用
されるものである。
(従来の技術) 鋳込み後の鋳型後処理としては、通常その鋳型を冷却し
、上型と下型とに分離し、振動テーブルにかけて、鋳砂
、鋳造品を分離し、鋳枠は型込め工程に戻すなどの処理
を必要とした。ところがこのような後処理は、高温であ
り、粉塵、煙、ガス、悪臭等を発生し、工場内にこれら
がこもり、環境を悪くしていた。しかし工場の窓を開放
することは、周囲に公害をまき散らすことになり許され
ない。そこで工場全体すなわち建屋全体を排気集塵する
必要が生じるが、これには大容量の7アノを必要とし、
設備費および運転費用が膨大なものとなる。
(発明が解決しようとする問題点) この発明においては、鋳型後処理工程における工場内を
、前記したような熱、粉塵、煙、ガス、悪臭などから開
放して、作業員が容易に作業ができるクリーンな工場と
なしうるような、しかも費用のかからない鋳型後処理装
M′t−提供することを目的とする。
設けられるものであり、鋳込み後の鋳型W1!c前方か
ら後方(図示矢印方向)に移送する鋳型後処理工程ライ
ン2に、その左右上部を覆い前後は開放部分3afc有
するトンネル3を設け、このトンネル3内に排気ファン
4の吸気口4aを開口させてなるものである。
(作用) 以上前記した手段になるこの発明の詳細な説明すれば、
鋳型Wが鋳型後処理工程ライン2を移送される間洸トン
ネル3内で後処理するようにすれば、それによって悪化
する雰囲気はトンネル3より外部の工場内に漏れること
はなく、排気ファン4によってトンネル3内の粉塵、煙
、悪臭は収集され、集塵や脱臭の後大気に放出されるか
ら公害をまき散らすこともなく、また発生する熱もトン
ネル3の壁によって遮断され、工場内が高温となること
もない。
(実施例) 以下さらにこの発明の実施例を詳述する。
鋳型後処理工程ライン2は、図示したように鋳型Wを移
送しうるローラコンベアとして構成されている。
鋳型後処理工程ライン2を囲むトンネル3の前後の開放
部分3aには、上部の吹出開口部5aおよびこれに対向
する下部の吸込開口部5bよりなるエアカーテン5が設
けられている。開放部分3aにエアカーテン5を設けれ
ば、鋳型後処理工程ライン2上の開放部分3aを物品が
通過するときでも扉のようにその都度開閉せずに常にト
ンネル3内七外気とを遮断しうる利点がある。しかしエ
アカーテン5の代りに開閉しうる扉を設けてもよいもの
である。またトンネル3の壁は断熱材を使用するか、ま
たは2重壁と1その間に水を通してトンネル3内の高温
を遮断い工場内が昇温するのを防止するのが望ましい。
トンネル3内の前上部には冷却流体噴出口6が多数開口
されている。そして冷却流体噴出口6には冷却水溜めま
たは冷却空気溜め(図示省略)が接続され、冷却流体噴
出口6から噴出する冷却流体により、鋳型後処理工程ラ
イン2上を移送されて来る鋳型Wをまず冷却するもので
ある。
トンネル3内の中程の上部には、公知の枠ばらし手段7
が、前後方向に設けたレール76に沿って移動可能に設
けられる。枠ばらし手段7は、鋳型Wのうちの上枠W+
 fr−下枠W、から離して持ち上げ、ます上枠WIは
そのまま後述する振動テーブルB上に置き砂七枠とを分
離させ、下型WtFi上下を反転してから振動テーブル
8上に置き砂、枠および鋳造品を分離させるものである
。これを操作するには、トンネル3の一部に設けた透明
窓3bからオペレータがのぞきながら遠隔操作するもの
である。
なお枠ばらし手段7は自動化してもよい。
トンネル3内の中程の上部Kl″iまた、排気ファン4
の吸気口4aが開口される。そして排気ファン4の吐出
口4bには、公知の収塵器が脱臭器(共に図示省略)が
接続され、清浄な空気のみが屋外に排出される。
トンネル3で囲まれた鋳型後処理工程ライノ2の後部の
床の一部には公知の振動テーブル8が設けられている。
振動テーブル8は、鋳枠を残して鋳砂や鋳造品を落下さ
せ、鋳枠をさらに鋳型後処理工程ライン2上を移送させ
るものである。振動テーブル8の下部には、鋳型後処理
工程ライン2と交差して、排送コンベア9が設けられる
。排送コンベア9は振動テーブル8によって分離され走
鋳砂や鋳造品を排出するためのもの−である。なお排送
コンベア9の上部には置い9aを設けて、粉塵が工場内
に舞い上らないようにする。
(発明の効果) この発明は前記したように、鋳型後処理工程ラインの左
右上部を覆い前後は開放部分を有するトンネルを設け、
このトンネル内に排気ファンの吸気口を開口させたもの
であるから、後処理工程ラインで発生する熱、煙、粉塵
、悪臭等はトンネルで遮断され、工場内の環境を良好に
保つのみならず、排気ファンはトンネル内の排気をすれ
ばよいからその容量は小さくてすみ、設備費や運転費も
きん小ですむなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例の斜面図である。 1・・・鋳型後処理装置、2・・・鋳型後処理工程ライ
ン、3・・・トンネル、3a・・・開放部分、4・・・
排気ファン、4a・・・吸気口、5・・・エアカーテン
、6・・・冷却流体噴出口、8・・・振動テーブル、9
・・・排送コンベア、W・・・鋳型。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋳込み後の鋳型後処理工程ラインにおいて、この
    鋳型後処理工程ラインの左右上部を覆い前後は開放部分
    を有するトンネルを設け、このトンネル内に排気ファン
    の吸気口を開口させたことを特徴とする、鋳型後処理装
    置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の鋳型後処理装置にお
    いて、前記トンネルの前後の開放部分にはエアカーテン
    を設けてなる、鋳型後処理装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の鋳型後処理装置にお
    いて、前記トンネル内には冷却流体噴出口が開口されて
    いる、鋳型後処理装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の鋳型後処理装置にお
    いて、前記トンネル内の床の一部には振動テーブルが設
    けられ、その下部に前記鋳型後処理行程ラインと交差し
    て排送コンベアが設けられている、鋳型後処理装置。
JP18710684A 1984-09-06 1984-09-06 鋳型後処理装置 Pending JPS6163351A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013063693A1 (en) * 2011-11-04 2013-05-10 Hatch Ltd. Cooling of chill molds using baffles
CN106392056A (zh) * 2016-12-07 2017-02-15 重庆淬智机械有限公司 一种铸造模具预热装置

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