JPS6163136A - 自動車用多重通信システム - Google Patents

自動車用多重通信システム

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JPS6163136A
JPS6163136A JP59184495A JP18449584A JPS6163136A JP S6163136 A JPS6163136 A JP S6163136A JP 59184495 A JP59184495 A JP 59184495A JP 18449584 A JP18449584 A JP 18449584A JP S6163136 A JPS6163136 A JP S6163136A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ループ伝送方式による多重通信システムに係
り、特に自動車内での集約配線化に適した多重通信シス
テムに関する。
〔発明の背景〕
自動車内でのデータの伝送を多重化して配線の集約化を
可能にするため、ノイズに強い光フアイバ伝送を用いた
多重通信システムが従来から提案されているが、その−
例として光ファイバによる2重ループ伝送システムがあ
る。。
しかして、この2重ループ伝送システムでは。
高い信頼度が保てる反面、全ての伝送装置に光電変換器
がそれぞれ4個づつ必要なため、各伝送装置の小型化が
難かしく、かつ、データ伝送動作中はいずれかのループ
伝送系に含まれている光電変換器の全てを同時に動作さ
せる必要があるため、比較的消費電力が大きく、このた
め、例えば自動車のエンジンを長い期間にわたって停止
させたままにしておくことができないなどの問題点があ
る。
なお、このような光ファイバを用いた2重ループ伝送シ
ステムについては、例えば特開昭57−92948号公
報に開示されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、2f
Iループ伝送系による信頼性を損うことなく、充分なシ
ステムの小型化と消費電力の低減化とを可能にし、自動
車の集約配線化などに役立つ多重通信システムを提供す
る忙ある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため、本発明は、光ファイバによる
ループ伝送路に併設させて′硫気導巌によるループ伝送
路を設けて2重ループ系とし、これらを相補的に用いる
ことにより高信頼性を確保させ、かつ、電気導線による
ループ伝送路を用いたことKより、このループ系での光
電変換器の必要性を除いて小型化と低消費電力化とが得
られるようにした点を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明による多重通信システムについて。
図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明を自動車用多重通信システムに適用した
場合の一実施例で、中央の伝送装置(以下、中央局とい
う)2と、復数の端末伝送装置(以下、端末局という)
4−1〜4− nを光ファイバ8かうなる光フアイバル
ープ伝送路と電気信号線10からなる電気信号線ループ
伝送路とによって2重ループ状に結合したシステムとな
っている。
中央局2は、通信製[12と制御装置14を備え。
複数の端末局4−1〜4−Hに対する通信制御を行なう
と共に、自動車内のそれが装備される場所の近傍にある
各重の電気機器美、・・・、22の制御を行なうように
なっている。
一方、複数の端末局4−1〜4−nのそれぞれは、通信
装置12と入出力インターフェース16とを備え、それ
ぞれの近傍にある各重の自動車内の電気機器ス、−・・
、26,28.・・拳、30の制御を行なう。
中央局2および各端末局4−1〜4−n K使用されて
いる通信装置12はそれぞれ同じ構成で、その一実施例
を第2図に示す。
この第2図において、32は光フアイバループ伝送路の
上流側にある光ファイバ8から入力される光信号を電気
信号に変換し、ライン48を介してゲート回路40に入
力する光電変換器、34は電気信号線ループ伝送路の上
流側にある電気信号線IOから入力される信号を受信し
、ライン関を介してゲート回路40に入力するバッファ
回路、36はゲート回路40かも出力される電気信号を
そのまま増幅してループの下流側の電気信号線10に供
給する増幅回路、38はゲート回路40から出力される
電気信号を光信号に変換し、ループの下流側の光ファイ
バ8に出力する光電変換器である。また、42は伝送制
御回路で、クロック線64に接続されたクロック入力、
信号ライン62 K接続されたシリアル信号入力、ライ
ン66を送出路とするシリアル信号出力のそれぞれと、
パラレル入出力、アドレス入力、制御入力のそれぞれを
構成する端子68 a 、 68 b 、・・・。
68m、68nとを備えたものである。さらに、44は
クロック発振回路で、振動子46を備え、これに基づい
て周波数を異にする2重のクロックを発生し、ライン%
と田を介してそれぞれをゲート回路40に入力している
。なお、ゲート回路40ハ、上記したように種々の入出
力を備え、2Mのクロックのいずれか、受信信号ライン
化と関のいずれか、それに送信信号ライン52と潟のい
ずれかをそれぞれ選択する働きをするもので、例えば、
その−実施例を1第3図に示すようになっているもので
あるが、詳細は後述する。
伝送制御回路42は例えば本願出願人による特願昭58
−106666号の明細書に記載されたものであり、こ
の回路では、そのデータ伝送のための伝送信号フレーム
として第4図に示すように、受信  。
フレームと送信フレームからなるものが用いられるよう
になっている。
まず、受信フレームは、連続した5ビツトのゼロレベル
部Z、1ピットのハイレベル[−BS、24ビツトの受
信データ几X、それに受信データRXを反転させたあビ
ットの反転データI(、Xとで構成されている。
また、送信フレームは、同様にゼロレベル部Z。
ハイレベル部n、24ピットの送信データTX、それに
これの反転データTXとで構成されている。
なお、これらの受信データRXと送信データTXには、
それぞれ4ビツトのアドレス情報が含まれている。
伝送制御回路42はライン64から入力されるクロック
によって動作し、信号伝送レートはクロック周波数の1
/16となっており、例えはクロックが4MHzなら信
号伝送レートは250 KHz、クロックが250 K
Hzなら信号伝送レートは約15KHzとなる。
そして、ライン62から第4図に示すフレーム構成の信
号の入力を常時待ち受け、まず、同期を散るためにゼロ
レベル部2の連続ビット数を時間で計数し、それが少く
とも5ビツト分以上続いたあとで1”のハイレベル部S
が現われたとき、これにより同期を取って続くデータR
X、RXをシフトレジスタにシフトしてゆく。このとき
、データRXとRXのそれぞれの信号列を、対応するビ
ットごとに比較し、互に反転していたときには、そのと
きの受信データRXは正しいものと利足されてレジスタ
に納められ、端子68 a % 68 nのうちの対応
した端子から直流レベルの信号が出力される。
一方、もしもデータRXとRXの各ビットごとの比較に
おいて互に反転していない、つまり一致したビットが現
われたときには、そのときの受信データは誤りがあった
ものと判定され、レジスタへの格納は行なわれずにその
まま棄てられ、このときには送信も行なわない。
次に、受信したデータR,Xが正しいものと判定  ゛
されたら、送信フレームの送信動作に進み、送信信号が
ライン(資)から送出される。このときの送信データは
端子68a〜68nの対応するいくつかの端子に割当て
られている並列入力信号をシフトレジスタに並列に取込
み、ついでシフトレジスタのシフトにより直列信号に変
換してライン印に出力されるようになっている。
さて、ここでゲート回路40について説明すると、上記
したように、第3図はその一実施例で、−・ま、光ファ
イバ8による光ループ系に異常がなかったとすれば、こ
の状態では第4図で示した信号フレームによるデータ伝
送が一定の時間ごとに光ファイバ8によって行なわれて
おり、この結果、ライン48には第4図で示した信号が
定期的に入力されてくる。
ところで、このライン48ハオアゲートlOOを介して
出力ラインヌに結合されると共に増幅器70にも結合さ
れているため、このライン48の信号は増幅器70で増
幅されたあとコンデンサ72と抵抗器74を介してFE
T76に供給され、抵抗器(資)とコンデンサ82かう
なる積分回路を制御する。すなわち、こΩ積分回路のコ
ンデンサ82は電源78から抵抗器(資)を介して所定
の時定数のもとで充電されるようになっているが、F 
E T 76がオンしたときには、このコンデンサ82
の端子電圧はゼロになり、その後、FET76がオフし
たときから再び充電が開始されるようKなっている。
従って、この抵抗器(資)とコンデンサ82かうなる積
分回路の時定数を所定の値に選んでおけば、ライン48
から第4図に示した信号が所定のひん度で入力されてい
る間は、コンデンサ(資)の端子電圧が所定のレベル以
上にならないようにすることができ、インバータ84の
出力が常時″1nレベルを保つようにすることができる
しかして、ライン化に所定のびん度で信号が現われてい
るということは、光ファイバ8を用いた光ループ系によ
る伝送動作が正しく行なわれていることを意味するから
、結局、インバータ必の出力であるライン印が1111
1を示している間は光ループ系は正常に保たれ、このラ
イン印が0”になったら光ループ系に異常が現われたこ
とが判り、このライン印の状態により光ファイバ8を用
いた光ループ系の異常発生をモニタすることができる。
入力112及びアンドゲート108 、114 、11
6はこのゲート回路40が中央局2で使用されたときと
端末局4−1〜4−nのいずれかで使われたときとで、
このゲート回路400機能を切換えるためのもので、中
央局2で使用するときには入力112をアースするなど
して′0”に保ち、端末局4−1〜4−nで使うときに
は電源に接続するなどして1”に保つようになっている
。なお、入力110は中央局2にこのゲート回路40が
設置されたときだけ使用され、端末局4−1〜4−n 
K設置されたときKはオープンのままに保たれるように
なっている。
次に、このゲート回路40の動作について説明する。
まず、中央局2では、制御装置14がその通信装置12
の中のゲート回路40のラインωの状態を調べることに
より光ループ系の状態を監視し、システムの動作開始時
を除いては光ループ系に異常がない限り原則として光ル
ープ系による伝送制御を行なわせるための制御に入るよ
うになっており、そのため、まずライン110を′1″
にし、これKよりアントゲ−) 88 、90 、94
だけが能動化されるようドする。なお、このとき、上記
したようすに、中央局では入力112が′″0″にされ
ているため、アントゲ−) 108 、114 、11
6 &”!いずれも閉じたままにされている。
従って、このときKは、ライン器上の送信信号はアンド
ゲート羽、オアゲート100を介してライン54に出力
され、光電変換器間から光ループ系の下流側の光ファイ
バ8に送出され、一方、上流側の光ファイバ8から光電
変換器32を介してライン48に現われる受信信号はア
ンドゲート(イ)からオアゲート102を介してライン
62に供給されるようになり、光ファイバ8による光ル
ープ系でのデータ伝送が行なわれる。
また、このときには、ラインあがアンドゲート94とオ
アゲート104を介してライン日に結合されるため、伝
送制御回路42のクロック入力ラインBにはライン5と
郭の2重のクロックのうち、ライン%の高速のクロック
(例えば4MHz)が入力され、これにより伝送制御回
路42は高速の信号伝送レート(例えば250 KHz
)で動作するようKされる。
一方、各端末局4−1〜4−nでは、入力112がいず
れもl′にされていてアンドゲート108 、114゜
116が能動化されている。
そこで、上記したよ5に、中央局2から光ループ系を介
して送信信号の伝送が行なわれていると、これKよりラ
イン60t2”l”に保たれ、この結果、アンドゲート
108の出力は1″になり、アントゲ−) 88 、9
0 、94が能動化され、ライン48がライン62に、
そしてライン印がライン54に結合された光ループ系に
よる動作状態となる。
また、このときには、アンドゲート114とオアゲート
100ヲ介して上流側のライン48と下流側のライン巽
が接続されるため、中央局2から送信された信号は全て
の端末局4−1〜4−nによってほとんど同時に受信可
能にされ、伝送制御回路42による送受信機能の充分な
発揮を保障する。
さらに、このときには、アンドゲート94が能動化され
るため、中央局2と同じく高速のクロックで動作するよ
ってなっているのはいうまでもない。
次に、この光ファイバ8による光ループ系で動作してい
るときに、何らかの理由、例えば光ファイバ8の断線な
どの理由により光ループ系による信号の伝送に異常が発
生したとする。
そうすると、中央局2のライン48から信号が消滅する
ため、所定の時間遅れをもってライン印がそれまでの1
”からlO”に変る。
そこで、中央局2の制御装[14)2 、  ラインω
が@Onに変ったことを検出し、これに応じて入力11
0をそれまでの1”からl′θ″に切換え、伝送動作を
光ファイバ8を用いた光ループ系によるものから電気信
号線IOによる電気ループ系によるものに切換えるよ5
にする。すなわち、入力110がIO′になると今度は
アントゲ−) 92 、96 、98が能動化され、電
気信号線10の上流側からの信号のライン父がアンドゲ
ートnとオアゲート102を介してライン62に接続さ
れ、送信信号が現われるライン印はアンドゲート98と
オアゲート106を介してライン52に結合され、これ
により電気ループ系による信号伝送状態にされるのであ
る。
また、このときには、クロックライン詔の比較的遅いク
ロック、例えば250KHzのクロックがアンドゲート
%で選択され、オアゲート104からライン64に供給
されるため、信号伝送レートは約15KHzの低速に切
換えられる。
一方、この結果、各端末局4−1〜4−nにおいても、
そのライン48から信号が消滅したことによりライン6
0はO”になり、アンドゲート108の出力もnonに
なるから、ここでもアンドゲート郭。
90 、94 K代って今度はアンドゲート92 、9
6 、98が能#+化され、ライン関がライン62に、
そしてライン66がライン52にそれぞれ結合された電
気ループ系による動作モードとなり、かつアンドゲート
%で250KHzのクロックが選択されるため、電気ル
ープ系による信号伝送を中央局2との間で行なうことが
できるようにされる。
従って、この実施例によれば、光ファイバ8を用いた光
ループ系による信号伝送動作がダクンしたときには、電
気信号線【0を用いた電気ループ系てよるバックアップ
が行なわれるため、2重ループ系による高い信頼性をそ
のまま保つことができる。
ところで、中央局20制御装[14はマイコン(マイク
ロコンピュータ)を含入、上記した中央局で必要とされ
る植重の制御を行なうようになっているが、さらに自動
車のエンジンの運転状態を監視して光ループ系に異常を
生じたとき以外にも、光ループ系から電気ループ系によ
る動作モードに切換える制御を行なうようになっている
第5図は制御装[14による光ループ系と電気ループ系
の切換制御の一実施例を示す70−チャートであり、既
に説明したように、制御装置14はデータの送信を所定
の周期で行なうようになって(・るので、制御装置14
のマイコンはタイマー割込により一定の周期ごとに第5
図の処理を開始するようになっている。
タイツ−割込みが掛ると、まずSlでIGスイッチの状
態を調べ、それがONになっていたらエンジンが回転中
であると判断してS2に進み、ここでライン印の状態を
調べ、これがsl”Kなっていたら83に進んでライン
110を1”にし、これにより伝送モードを光ループ系
にセットする。
そして、そのあとS4に進んでデータの送信を行なう。
従って、エンジンが回転中で、かつ光ループ系に異常が
ないときKは、タイマー割込ごとにデータ送信が行なわ
れることKなる。
次に、81での結果がY(YB2)Kなったとき、つま
りエンジンが停止していると判断されたとき、及びS2
での結果がN(No)になったとき、つまりエンジンは
回転中であるが、光ループ系に異常が発生したものと判
断されたときには、まずS5に進んでライン110を0
”にし、これにより伝送モードを電気ループ系にセット
する。
続いてS6の処理では助変数nの計数に入り、5゜次の
87でこの助変数nが予じめ設定しである定数n0以下
か否かを調べ、結果がYの間は続くS8で助変数nをイ
ンクリメントして次の割込みを待つ。
一方、この状態がn0回繰り返されると87での結果が
NVCなり、このときにはS9を通って助夏数nをクリ
アし、S4でデータ送信を行なう。
ここで、定数n0の値は、ライン謁と58(第2図及び
第3図)のクロックの周波数の比に等しいか。
或いはそれよりも大きな値となるよ5KI、てあり、例
えば、ラインあのクロックが4MHz、ライン詔のクロ
ックが250KHzなら(n6≧16)となる。
従って、エンジンが停止しているとき、又は光ループ系
に異常が発生しているときには、自動的に電気ループ系
による伝送モードの動作に切換わると共に、このときに
は、光ループ系でのデータ送信ひん度の1/n0のびん
度でデータ送信が行なわれるように動作する。
ここで、データ送信の繰り返し周期(これの逆数がデー
タ送信ひん度となる)について説明する。
データ伝送本来の機能からいえば、この周Mは短かけれ
ば短かい程よい。しかして、このようなループ伝送シス
テムでの最小周期は、第4図に示した伝送信号フレーム
の長さと、端末局4−1〜4−nの個数、クロックの周
波数、それに制御装置14のマイコンによる処理時間で
決まり、これより短かくすることは惨きない。
一方、このようなシステムでの消費電力は、クロックに
比例すると考えてよい。
そこで、この実施例では、ライン56の高速クロツクに
より、光ループ系での伝送動作に際しては実用上充分な
データ送信速度が得られる程度に。
第5図に示したフローに対する割込み周期、つまりデー
タ送信周期を短かく設定しておき、エンジンが停止して
いて電源バッテリに対する充電が行なわれていないとき
Kは、電気ループ系での伝送に切換えて光電変換器32
.38による消費電力を無くすと共に、ライン58によ
る低速クロックを使用してさらに低消費電力化されるよ
うにし、これに合わせてデータ送信の繰り返し周期が0
0分のIKなるようにしたのである。
このとき、エンジンが停止していることにより、制御す
べき機器の数も減少しているから、データ送信のひん度
が低下してもほとんど問題は生じなtI′O 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、光ファイバ法送
路を用いたループ伝送システムの21jLループ化[際
して、その一方のループ系を電気4線による電気ループ
系としたので、従来技術の欠点を除き、異常発生時での
バックアップが充分得られて2重系による高い信頼度を
保ち、かつ、必要に応じて充分な低消費電力のもとで動
作させることができ、自動車用データ伝送システムなど
に適用して集約配線化を充分に行なうことができる多重
通信システムを容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多重通信システムの一実施例を示
すブロック図、第2図は通信装置の一実施例を示すブロ
ック図、第3図はゲート回路の一実施例を示す回路図、
第4図は本発明の一実施例における伝送信号フレームの
説明図、第5図を1本発明の一実施例における制御動作
を示すフローチャートである。 2・・・・・・中央局、4−1〜4−n・・・・・・端
末局、8・・・・・・光ファイバ、10・・・・・・電
気信号線、12・・・・・・通信装置、14・・・・・
・制御装置、32,38・・・・・・光電変換器、あ・
・・・・・バッファ回路、謁・・・・・・増幅回路、4
0・・・・・・ゲート回第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央伝送装置と複数の端末伝送装置とを光ファイバ
    によるループ伝送路で結合した多重通信システムにおい
    て、上記光ファイバによるループ伝送路に併設して電気
    導線によるループ伝送路を設け、これら光ファイバによ
    るループ伝送路と電気導線によるループ伝送路を相補的
    に用いた伝送処理が行なわれるように構成したことを特
    徴とする多重通信システム。 2、特許請求の範囲第1項において、上記中央伝送装置
    と複数の端末伝送装置とがいずれも自動車内に設置され
    たものであり、上記2重のループ伝送路による相補的な
    伝送処理が自動車の制御状態に応じて制御されるように
    構成されていることを特徴とする多重通信システム。 3、特許請求の範囲第1項において、上記光ファイバに
    よるループ伝送路を用いたときのデータ伝送速度に比し
    て上記電気導線によるループ伝送路を用いたときのデー
    タ伝送速度が遅くなるように構成したことを特徴とする
    多重通信システム。
JP59184495A 1984-09-05 1984-09-05 自動車用多重通信システム Granted JPS6163136A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59184495A JPS6163136A (ja) 1984-09-05 1984-09-05 自動車用多重通信システム
EP85111086A EP0176788B1 (en) 1984-09-05 1985-09-03 Multiplex communication system
DE8585111086T DE3574808D1 (de) 1984-09-05 1985-09-03 Multiplexuebertragungssystem.
US06/772,615 US4654890A (en) 1984-09-05 1985-09-04 Multiplex communication system

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JPS6163136A true JPS6163136A (ja) 1986-04-01
JPH0519856B2 JPH0519856B2 (ja) 1993-03-17

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ID=16154177

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