JPS6162795A - 板状熱交換器および板状熱交換器用の板 - Google Patents

板状熱交換器および板状熱交換器用の板

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JPS6162795A
JPS6162795A JP60162166A JP16216685A JPS6162795A JP S6162795 A JPS6162795 A JP S6162795A JP 60162166 A JP60162166 A JP 60162166A JP 16216685 A JP16216685 A JP 16216685A JP S6162795 A JPS6162795 A JP S6162795A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/026Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits
    • F28F9/027Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits in the form of distribution pipes
    • F28F9/0275Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits in the form of distribution pipes with multiple branch pipes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D9/00Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D9/0031Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
    • F28D9/0043Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another
    • F28D9/005Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another the plates having openings therein for both heat-exchange media

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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は板状熱交換器に関し、より詳細には、熱交換領
域において流路の幅に渡ってほぼ均一な流体の流れの分
配をもたらすように成形した板を有している熱交換器に
関するものである。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
板状熱交換器においては、流体は隣接する(積重ねた)
周囲をシールした薄い金兄板間の熱交換領域を介して流
れる間に熱を交換する.これらの熱交換器は、真の逆流
熱接触、大きな容易に調節可能な表面積対容積比、小型
であることおよび高価な一材料を使用せずに済むことの
利点をもたらす。
これらの理由で板状熱交換器はより一般的な゜円筒多管
式熱交換器の代用として最も普及している。
最も一般的な板状熱交換器は、流体送込み口および返送
口および板周囲をガスケ7}でシールしたガスケント板
形式である.薄い金泥板を圧縮してガスゲット泣面、流
体分配領域、および熱伝達を増大させ熱交換領域におけ
る機械的強度を与える波形部を成形する。板のfa5は
タイロツドまたはプレスによって機械的に支持したmい
端板で結合する。この形式の熱交換器は清掃のため容易
に分解できるという利点をもたらすが、ガスケットによ
って取扱うことができる流体および温度の範囲が制限さ
れる(す1向があり、耐圧性が幾分制限され限られた数
のストック圧縮金運板の設計が全ての仕事を果たさなけ
ればならないという欠点がある。状況によってはエラス
トマーガスケットを排除することが望ましいため溶接板
、螺旋および旧形式にすることになる。しかしながらこ
れらは完全に分解することができない。
低温学の分野ではろう付アルミニウムプレートフィン形
式の熱交換器が開発された。波形アルミニウム薄板(フ
ィン)およびシール棒を流体を分離する平板にろう付け
し、送込み口および返送口はシール棒にギャップを残し
た板の縁部に取付ける。この構成技術はろう付けが熱お
よび機械結合をもたらすことを信頼しているものであり
、従つて適当にろう付けすることができる材料およびそ
れらと適合する流体および温度の使用に限定される。
本発明における板状熱交換器は板の製造および組立の方
法が上述の熱交換器とは異なり、一部の用途においてコ
ストの節約を約束する。上述の(先行技術の)熱交換器
においては、流体の流路はガスケットまたは金属シール
棒で平坦または圧縮した金泥板を離隔することによって
形成する0本発明に関する熱交換器においては、流体の
流路はほぼ平坦な板の厚さ中に形成する0本発明に関す
る型の板を有する熱交換器は、シトニー大学の名で19
81年5月4日に出願されたオーストラリア特許出願番
号70211/81に開示されている。
全ての板状熱交換器においては、流体が不均一な流れに
な′2+傾向は性能に害を及ぼし得るため、熱交換領域
の全幅に渡って流体が均一に分配するようになっていな
ければならない、成る種の分配領域は通常流体入口を熱
交換領域に接続する必要がある。これは実際の要件によ
って、流体を熱交換領域に送込むのに利用可能な口部の
縁部の長さは通常熱交換領域自体の幅より短いためであ
り、かつ(あるいは)口部の縁部は熱交換領域中の流れ
の方向に完全にTi直ではないためである。各々の場合
口部の有効横方向範囲は熱交換領域の1闇より小さい。
前記オーストラリア特許出願70211/81は、1つ
の導溝の形式の分配領域を有する熱交換板を開示してお
り、咳導溝は分岐導溝を介して装置の人口および出口を
熱交換領域に接続する。
〔問題点を解決するための手段〕
これに対し本発明は、内部に分配領域を形成して流体供
給口あるいは排出口の接近可能な縁部を平滑化領域を介
して熱交換領域に連結した板を有する板状熱交換器を目
的としている。各板中の分配領域の特徴は、板の厚さ中
に形成し断面寸法が等しく熱交換領域の幅に渡る点でほ
ぼ均一な流体の流れをもたらすように配設した、複数の
別々の流体流路で構成されていることである。
従って本発明は、向い合せに積重ねて結合した複数のほ
ぼ平坦な板を備えている熱交換器を提供する。少なくと
も幾つかの板はそれらの各々の厚さ中に長手方向に延長
する導溝を備えて形成し、該導溝は熱交換領域を形成し
該領域を介して流体が通過して隣接する板中の導溝を通
過する流体と熱を交換することができる。前記熱交換領
域を備えて形成した少なくとも幾つかの板は、さらに熱
   。
交換領域の一端と連通ずる第1口部と、熱交換領域の他
端とを連通ずる第2口部と、および少なくとも一方の口
部とこれに対応する熱交換領域の端部との間に位置して
、分配領域および平滑化領域を備えている。平滑化領域
は横方向流成分が分配領域と熱交換領域との間を流れる
流体に与えられる1つの流体流路を備、えてお・す、分
配領域は口部の接近可能な縁部と平滑化領域との間を延
びる複数の流体流路を備えている0分配領域流路は全て
板の厚さ中に形成し全て断面寸法が等しく、咳流路は流
体が平滑化領域を通過しな後熱交換領域の幅に渡る全て
の点でほぼ均一な流体の流れをもたらす長さおよび間隔
の関係を有している。
熱交換領域に渡る全ての点での均一な流体の流れは好ま
しくは2つの方法の一方で達成される。
第1に、分配領域流路が全て同じ長さををし平滑化領域
で等しい量だけ互いに離隔するように咳流路を構成する
ことによってである。別の方法としてかつ最も好ましく
は、分配領域流路が異なる長さを有し、平滑化領域での
流路間の間隔が流路の長さの増大とともに減小するよう
に咳流路を構成することによってである。
平滑化領域は好ましくは、その端部に隣接する熱交換領
域の導溝間に延長し咳導溝を連結する少なくとも1つの
横方向流体流路を備えている。
別個の分配/平滑化領域は通常熱交換領域の各端部に設
け、一方は第1口部(入口)の接近可能縁部と連絡して
おり、他方は第2口部(出口)の接近可能縁部と連絡し
ている。しかしながら、熱交換領域と同じ幅を有する入
口を収容するのに十分なスペースが機中で利用可能な場
合、熱交換領域の流路が直接入口と連絡するような!3
様で板を構成してもよく、そうすれば熱交換領域の入口
側の分配領域の必要性は無くなる。同様に、熱交換領域
と同じ幅を有する出口を収容するのに十分なスペースが
ある場合、熱交換領域の出口端部の分配領域の必要は無
くなる。しかしながら本発明は、分配領域は熱交換領域
の一端または他端あるは両端で必要であるという仮定を
前提としている。
熱交換器は通常交互の機中の熱交換領域が異なる流体の
流れを搬送するように構成する。i&も簡単な構成にお
いては、各板の片面の大部分は(口部開口から離隔して
)導溝を備えて形成し、熱交換器の熱交換領域、分配領
域および平滑化領域中の全部の流体流路は、隣接する板
の平坦な導溝を設けない面に対面するように位置決めす
る。しかしながら多くの代用構成が可能である0例えば
、(a)板の両側が板の表面に形成した導溝および流路
を有していてもよい。
(b)導溝は機中のスリットとして形成し杉板の全厚さ
を介して延長してもよい。連続するスリット板または杉
板のグループは、流体の流れの混合を防止するため仕切
板によって隣接する板または板の群から分離する必要が
ある。このような仕切板は適当な口部開口を備えている
また本発明は前述の熱交換器において使用する板も提供
する。このような板はその厚さ中に、流体が通過するこ
とができる熱交換領域を構成する長手方向に延びる導溝
を備えている。さらに杉板は、熱交換領域の一端と連絡
する第1口部、熱交換領域の他端と連絡する第2口部、
および少なくとも一方の口部とそれに対応する熱交換領
域の端部との間に、分配領域および平滑化領域を備えて
いる。平滑化領域は、分配領域および熱交換領域の間に
流れる流体に横方向流成分が与えられる1つの導溝を備
えており、分配領域は口部の接近可能縁部および平滑化
領域の間に延長する複数の流体流れ導溝を備えている0
分配領域流路は板の厚さ中に形成し全て等しい断面寸法
を有しており、該流路は流体が平滑化領域を通過した後
熱交換領域の幅に渡る全ての点でほぼ均一な流体の流れ
をもたらす長さおよびスペースの関係を有している。
機中の流体導溝および流路は、押抜き、放電加工、侵食
、切削、研削、蒸発、焼成、鋳造加工、その他の既知の
方法によって形成することができる。しかしながら、金
泥は好ましくは化学的または電気化学的刻削加工の工程
によって除去し、該工程において未除去金属は、切削媒
体に露出するに先立って金泥板に印刷またはスクリーン
捺染しあるいは(フォトレジストを使用して)写真術に
より塗布したマスクによって保護する。この後者の技術
は新規で独特の設計で安価かつ迅速な加工手段を提供し
、比較的低コストで熱交換器を所要の条件に厳密に適合
さ廿ることを可能にする。
′多種多様な金泥を化学的に切削加工することができ、
従って板の製造技術は圧縮することができる材料に限定
されない。熱交換器構造の一般的材料、すなわち6岡、
ステンレスS岡、真鍮、i同、fr1同、アル文ニウム
およびチタンを使用してもよい。
流体入口および出口を板の周縁中に形成する場合、口部
の幾何学的形状は通常都合良く押抜くのに十分なWJj
Hなものとする。また板間縁の幾何学的形状は通常裁断
するのに十分簡単である。いずれの場合にもよりri雑
さが要求される場合は、既に述べたような化学的切削加
工または他の技術を使用してもよい。
熱交換器のfiIffiねた板は多くの技術のいずれか
によって向い合せに保持することができる。流体流路と
同じ態様で板に1tを形成してガスケットを−受けても
よく、板の積層は従来のガスケット式板状熱交換器と同
じ態様で共に締付けてもよい、状況によってはガスケッ
トを省略して、平坦な面対面の接触にシーリングを頼っ
てもよい、このような技術は清掃のための分解を可能に
する。別の方法としては、板はそれらの面の適当な面柘
に渡って共に溶接、はんだ付け、ろう付けまたは接着し
て、ガスケットに関する問題を排除し端板を支持する必
要性を除去してもよい、好ましくは板は共に拡散接合す
る。
下記の熱交換器の好適な実施例および熱交換器の構造に
おいて使用することができる多数の板の例の説明から、
本発明がより完全に理解されるだろう。
〔実施例〕
第1図のように、熱交換器は向い合せに拡散接合するか
または別の方法で(例えば締付けにより)固着した金属
板10の積Jii9を備えている。板の積層は端板11
および12間に設け、ここでもまた端板はそれらが挟ん
でいる板の積層に接合または締付けてもよい。
端板11は平面板抜き板から成っているが端板12は流
体路(図示せず)を接続することができる4つの口部1
3〜16を備えている0口部は板10の積層中に設けた
口部、例えば′N1J5図の板に示した口部と整列して
いる。第1流体(A)は口部13に送られ口部14から
排出される。熱交換器の板の積層を通過する際、流体は
1組の平行熱交換網を通過する平行流に分割される。第
2流体(B)は口部15に送られ口部16から排出され
る。流体は同様に第1組と交互に配設した第2組の平行
熱交換網を通過する平行流に分割される。
熱交換器中の流体間の逆流熱接触の結果流体Aおよび8
間で熱が交換される。
板10は例えば第5図および第6図に示したような多く
の方法のいずれかで構成することができ、第1図に示し
た口部配置は実際に使用する機中の口部の位置に従って
変化する。
第2図はm1図の熱交換器用の板10の一部の一面を概
略的に示す、機中の熱交換、分配および平滑化領域流路
を形成する切削導溝は、板の片面または両面に形成する
かまたはスリットとして形成してもよく、板の厚さを介
して延長する。vJZ図は板10中の熱交換領域1日に
流体を送るかまたは該領域から流体を受けるために設け
た口部17を示す0口部17は全体を熱交換器の板の周
囲内、板の周囲に設けるか、または(図のように)一部
を板の周囲内、一部を周囲外に設けることができる。
口部17はいわゆる接近可能縁部19を備えており、該
縁部から、または該縁部に流体導溝を接続する。接近可
能縁部19は通常熱交換領域18の幅Wより小さい全長
lを有しており、口部の接近可能縁部19は(一部また
は全体を)熱交換領域18の上限縁部に平行に配置しな
くてもよい。
従って流体は口部17から分配領域20を介して熱交換
領域18に移送しなければならない。
分配領域20は板10の厚さ中に(例えば化学的刻削に
より)切削した導溝から形成した一連の分配流路21に
よって構成する。流路は全てほぼ同一で一定の断面寸法
ををしており、口部の接近可能縁部19と平滑化領域2
2との間を逗びる。
分配領域21はそれらの数が最大になるように口部の接
近可能縁部19に沿って近接して離隔し、好ましくはそ
れらの長さに沿って分離したままにする。しかしながら
、等圧点で分配流路21と交差するさらに別の横方向流
路(図示せず)によって゛交差結合してもよい。
平滑化領域22は分配領域から流れる流体の成分が横方
向に流れるように促進または許容される領域である。こ
れは分配流路21および熱交換領域18間を通過する流
体が、熱交換領域の全幅に渡って完全に分散することを
補助する。
平滑化領域22中の流路パターンはそのパターンによっ
て所望の横方向流が可能になる場合は熱交換領域18中
の流路パターンと異なる必要はないが、通常少なくとも
幾つかの横方向流路を設けて少ないスペースで大きな流
れの分散を可能にする。熱交換領域の全幅に渡って均一
な流体分配が必要な場合、種々の平滑化領域区分は好ま
しくは交差結合し、これによって分配領域の設計または
製造におけるわずかな欠陥も流体の小さな横方向流れに
よって最小限にすることができる機構がもたらされる。
従って平滑化領域22は板10の厚さ中に切削した導溝
から形成した複数の流路23および24を備えており、
咳流路は分岐領域および熱交換領域の接続部に設けこれ
らの領域の接続する。
熱交換領に518は、隣接する熱交換領域中の流体の流
れとの熱接触を設けることができる面を与える流路配置
によって構成する。熱交換領域18は1つ以上の板の厚
さ中の1つの広く浅い流路を備えていてもよいが、好ま
しくは、接合のため、および(または)流路の適正な形
状を支持するのに利用可能なまま残っている元の板材の
未除去部分26を交互に挿んだ複数の流路25を備えて
いる6図のように熱交換領域は、平滑化領域22および
熱交換領域18の交差縁にほぼ垂直な方向で延長する複
数の平行流路25を備えている。
各分配流路21によって供給される熱交換領域18の幅
は、分配導溝によって与えられる流れに対するインピー
ダンスおよび熱交換領域中の所望の平均流れ輪郭に基い
ている。最も一般的には熱交換領域の全幅にわたって均
一な流れが設定されるのが望まれる。従って口部17の
接近可能縁部19に沿った圧力はほぼ一定であるため、
各分配流路21に沿ったほぼ等しい圧力降下が必要であ
る。
分配領域20は通常2つの主要な方法の一方で構成する
1)第1の場合、分配流路21は同じ長さを育しており
、好ましくは流れ方向で同数の曲部および変化を存して
いる。このような流路を下るほぼ等しい流れはほぼ等し
い圧力降下を生じ、従って各流路は熱交換領域の同じ幅
に流体を送る。これは流れが層流でも乱流でも、あるい
は’jag流でもそうであり、通常主要な圧力降下源が
どこで生じるかに関係が無い、状況によっては、例えば
流路の長さに沿った曲部の付近は圧力降下に対する耐力
ををしていることがあるが、大部分はこのような降下は
重要であるとは考えられない。
第1のタイプの分配fIJi域の2つの例を第3図Ca
lおよび(blに示す0両方の例において、分配流路2
1は同じ長さのものであり同数の曲部を宵している0図
のように曲部は鋭角であるが丸味をつけてそれらが受け
る圧力降下を最小限にすることもできる0両方の例にお
いて、曲部間の距離には相当の変化があり、幾つかの曲
部は設計製図または複数の化学的刻削中に事実上「消失
」し得る。広い横方向流路を備えた平滑化領域22はこ
のような「不完全」の影ζすを排除するのを補助する。
第3図(alの分配領域は通常、熱交換領域18中の流
れ方向にほぼ平行な接近可能縁部19を有する口部28
と共に使用する。第3図fblの分配領域は通常、熱交
換領域18中の流れ方向にほぼ垂直な接近可能縁部19
を有する口部29と共に使用する。
2)!82の場合、分配流路21は著しく異なる長さの
ものである。流路の長さに沿った壁面摩擦から生じる圧
力降下は通常全圧力降下の支配的ではないにしてもかな
りの割合であるため、このような流路はそれらに沿った
全圧力降下がほぼ同一である場合通常具なる流量の流体
を搬送する。従って、流路間の間隔が流路の長さの増大
とともに(流路の熱交換領域端部で)減少するように流
路21を構成することによって、均一な流が発生する。
第2のタイプの分配領域の例を第2図、第4図(alお
よび(blに示す、第2図および第4図(alの分配流
路21は楕円弧状に形成し、第4図(blの分配流路は
接線が接合した円弧状に形成する。これらの特定の形状
は計算および製図の便宜上採用したもので、無限に多様
な改変例がありうる。第4図(alの分配領域は、口部
28の接近可能縁部19が熱交換領域中の流体の流れに
主として平行である場合に使用し、第4図(blの分配
領域は、口部29の接近可能縁部19が熱交換領域の流
体の流れに平置である場合に使用する。
壁面摩擦、凸部および流れ断面の変化から生じる圧力降
下の別個の寄与は、標準流体力学技術に従って各流路に
ついて考慮しなければならない。
鋭曲部および流れ断面の変化による圧力降下は全ての流
れ条件について確実に計算するこができないため、でき
るだけ回避するのがよい、但し流れ断面の変化は口部お
よび平滑化領域では通常回避することはできない、流体
の運動エネルギーが低いぼ流においては、流れ面積の変
化がら住じる圧力損失は壁面Fg!擦による損失と圧絞
して通常小さい、これはこのような圧力損失が層流につ
いては確実に計算することができないため、都合がよい
これらの圧力降下がより重要な!味を持つ乱流において
はより確実に計算される。
各流路中の圧力降下はおおよそ下記の式で与えられる。
すなわち、 Pdrop−(K c +K e + 4 f−ニー)
0.5ρIa 但し、Kc−収縮係数 −0,6(近イ以イ直)  、Re>2000(Reは
レイノルズ数) Ke−膨張係数 一(1−面積比)”  、Re>2000(2000<
Re<4000 に極めて近似) f−摩擦係数 −0,01(近似値)、Re>2000−16/Re、
Re<2000 L−流路の長さ、m De−流路の等価直径、m ρ−原流体密度、Kg/n? ■−原流体速度、m7秒 多くの場合に圧力降下を判定する際のかなりの近似性に
よって、欠陥を補正する際の平滑化領域22の重要性が
強調される0分配流路は適正な流体の分配を完全に保証
するまでにはいかなくともこれを大いに補助する。
1ffl常茅lのタイプ(第3図(a)および(b))
の分配領域はより確実に広範囲の流量に渡って流体を分
配するが、高い圧力降下を受けかつ(または)第2のタ
イプ(第2図、第4図(alおよび(′b))の分配5
lF2より多くのスペースを占める。
第3図および第4図の特徴を取入れている完全な(比対
称の)板10の例を各々第5図および第6図に示す。
上述のタイプの板を組込んでいる熱交換器は、液体食品
の低温殺凹における後熱式熱交PA器に要求されるよう
な、有効度の高い液体対液体接触に使用することができ
る0通常このような仕事に使用しようと亥る熱交換器に
おいては細長い板が必要であり、流体の入口および出口
のため2対の口部29(17)が必要である。
第1図のタイプの熱交換器において第5図または第6図
に示したような板を使用する場合、口部29が板の厚さ
全体を貫通するように坂を形成するが、熱交換領域18
、分配領域20および平滑化領域22を形成する導溝は
各機の片面のみに切削する。所与のMIL層9中の全部
の板10は通常(例えば第5図またはgJ6図に示した
ように)同一であるが、板10土および10工の交互の
板を反転さ廿て(すなわち板の平面で180度回転させ
て)、板10aの左側口部を分配導溝により接近する場
合板1−0笠の右側口部を分配導溝により接近するよう
にする。
多様な代替素子板の設定により同様な装置を製造するこ
とが可能である0例えば一方が他方の鏡像である2つの
異なる板の設計を使用して、流体が対角線方向に対向す
る口部を介して流入および流出するようにしてもよい、
別の方法としては、素子板の両側に導溝を設は異なる流
体が好ましくは各側に接触するようにしてもよい、また
導溝を板の両側に形成した場合または板の厚さ全体を介
して切削することによって形成した場合、導溝を設けな
い仕切り板を設けて流体流路を分離してもよい。
第2図および後続の図において、導溝21および25は
導γ+lJ間のスペースに対して狭く示している。該導
溝は車に図解の便宜上そのように示したもので、本発明
の大部分の用途においては導溝は該導溝間の間隔の約3
倍の%iを有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は例えば第5図または第6図のタイプの複数の金
屈坂を組込んでいる第1の!;65交喚器のフ:]視図
、第1図(A)は第1図の熱交換器の一部拡大図、第2
図は第1図のタイプの熱交換器において使用する仮の一
部の概略図、第3図(21)および(b)、第4図(a
lおよび(blは第1図のタイプの熱交換器において使
用する4つの異なる板の部分図、第5図およびvJ6図
は第1図の熱交換器に組込むための2つの異なるタイプ
の非対称板の代表例を示す。 9・・・積層、 10・・・坂、 11.12 ・・・
端)反、 13 。 14.15,16,17・・・口部、1日・・・熱交換
領域、19・・・接近可能縁部、20・・・分配領域、
21・・・分配流路、22・・・平滑化領域、23,2
4.25・・・流路、26・・・未除去部分、28.2
9・・・口部。 FIe、2 と02           F/Cy、4     
    ”’ノ手 続 ネ甫 正 暑F  (自知 昭釦60年10月 2日 特許庁長官 宇 賀  道 部 坑弛 1、 事件の表示 ロ凝060年特 許 願 第162166号2、 発明
の名称 板状熱交換器 3、 補正をする者 事件との関係    特許出願人 名称  ユニバーシティ オブ シドニイ4、代理人 68  補正により土産πする発明の数7、  ?fi
正の対象 補正の内容(特願昭60−162166号)1、特許請
求の範囲を下記の通り補正する。 記 (1)  向い合せに重ねて結合した複数のほぼ平坦な
板を含み、上記板の少なくともい(つかは、その各々の
厚さにおいて熱交換領域を形成する長手方向に延びる導
溝を形成され、上記熱交換領域を流体が通過して隣接す
る板の同様の導溝を通過する流体により熱を交換するこ
とができ、上記熱交換領域を形成する少なくともいくつ
かの上記板はさらに上記熱交換領域の1端に通過する第
1口部と、上記熱交換領域の他端に連通する第2口部と
、および少なくとも−1の口部と上記熱交換領域の対応
する端部の間に位置して分配領域および平滑化領域とを
備えており、上記平滑化領域は上記分配領域と上記熱交
換領域との間を流れる流体に横方向流れ成分が与えられ
る少なくとも1つの流体流路を備えており、上記分配領
域は上記口部の接近可能な縁部と上記平滑化領域との間
を延びる複数の流体流路を備えており、上記分配領域流
路は全て上記板のjγさの中に形成され全て等しい断面
寸法を有しており、上記流路は流体が上記平滑化領域を
通過した後上記熱交換領域の幅に渡る全ての点でほぼ均
一な流体の流れをもたらす長さおよびスペースの関係を
存していることを特徴とする板状熱交換器。 (21上記分配領域流路は全て同じ長さを存しており、
上記平滑化領域で等しい量だけ互いに離隔していること
を特徴とする特許 第1項に記載の熱交換器.、 (3)上記分配領域流路は異なる長さを有しており、上
記平滑化領域での上記流路間の間隔は流路の長さの増大
とともに減小することを特徴とする前記特許請求の範囲
第1項に記載の熱交換器。 (4)上記平滑化領域は、その端部に隣接する熱交換領
域導溝間に延長し上記導溝を連結する少なくとも1つの
横方向流体流路を備えていることを特徴とする前記特許
請求の範囲第2項または第3項に記載の熱交換器。 (5)上記熱交換領域を組込んでいる各板は2つの分配
/平滑化V4域を備えており、その一つは各口部とこれ
に対応する上記熱交換領域の端部の間に配置されること
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の熱交換
器。 (6)上記熱交換領域導溝、上記分配領域流路および上
記平滑化領域流路を上記各板の片面のみに凹部として形
成することを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記
載の熱交換器。 (7)上記熱交換領域導溝、上記分配領域流路および上
記平滑化領域流路を幾つかの上記板の対向面に凹部とし
て形成することを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
に記載の熱交換器。 (8)上記熱交換領域導溝、上記分配領域流路および上
記平滑化領域流路を幾つかの上記板のいくつかの厚さ全
体にわたって延びるスリー/ トとして形成することを
特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の熱交換器
。 (9)上記導溝および流路を化学的刻削工程によって上
記板に形成することを特徴とする前記特許請求の範囲第
1項に記載の熱交換器。 0ω 上記板は共に拡散接合することを特徴とする前記
特許請求の範I!II第1項に記載の熱交換器。 (11)上記口部全体を上記各板の周囲内に形成するこ
とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の熱交
換器。 (12)厚さ中に流体が通過することができる熱交換領
域を構成する長手方向に延長する導溝を備えており、さ
らに、上記熱交換領域の一端と連絡する第1口部、上記
熱交換領域の他端と連絡する第2口部、および少なくと
も一方の口部とこれにii応する上記熱交換領域導溝の
jmに位にした分配領域および平滑化領域を備えている
板状熱交換器用の板にして、上記平滑化領域は上記分配
領域と上記熱交換領域との間を流れる流体に横方向流れ
成分が与えられる少なくとも1つの流体流路を備えてお
り、上記分配領域は上記口部の接近可能な縁部と上記平
滑化領域との間を延びる複数の流体流れ導溝を備えてお
り、上記分配領域流路は上記板の厚さ中に形成し全て等
しい断面寸法を育しており、上記流路は流体が上記平滑
化領域を通過した?&熱交換領域の幅に渡る全ての点で
ほぼ均一な流体の流れをもたらす長さおよび間隔の関係
を有していることを特徴とする咳熱交換器用の板。 (13)上記分配領域流路は全て同じ長さを育しており
、上記平滑化領域で等しい量だけ互いに離隔しているこ
とを特徴とする前記特許請求の範囲第12項に記載の板
。 (I4)上記分配領域流路は異なる長さを育しており上
記平滑化領域での上記流路間の間隔は上記流路の長さの
増大とともに減小することを特徴とする前記特許請求の
r5.門弟12項に記載の坂。 (l5〕上記平滑化領域は、その端部に隣接する上記熱
交換領域導溝間に延長し上記導溝を連結する少なくとも
1つの横方向流体流路を備えていることを特徴とする前
記特許請求の範囲第12項に記載の板。 2、明細書第19頁第14行の「分岐領域」を「分配W
J域」と訂正する。 3、同頁第15行の「の接続する。」を「をIU続する
。」と補正する。 4、図面中東1図を添付図の通り補正する。 特許出願人     ユニバーシティ オプシドニイ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)向い合せに重ねて結合した複数のほぼ平坦な板を
    含み、上記板の少なくともいくつかは、その各々の厚さ
    において熱交換領域を形成する長手方向に延びる導溝を
    形成され、上記熱交換領域を流体が通過して隣接する板
    の同様の導溝を通過する流体により熱を交換することが
    でき、上記熱交換領域を形成する少なくともいくつかの
    上記板はさらに上記熱交換領域の1端に連通する第1口
    部と、上記熱交換領域の他端に連通する第2口部と、お
    よび少なくとも一方の口部と上記熱交換領域の対応する
    端部の間に位置して分配領域および平滑化領域とを備え
    ており、上記平滑化領域は上記分配領域と上記熱交換領
    域との間を流れる流体に横方向流れ成分が与えられる少
    なくとも1つの流体流路を備えており、上記分配領域は
    上記口部の接近可能な縁部と上記平滑化領域との間を延
    びる複数の流体流路を備えており、上記分配領域流路は
    全て上記板の厚さの中に形成され全て等しい断面寸法を
    有しており、上記流路は流体が上記平滑化領域を通過し
    た後上記熱交換領域の幅に渡る全ての点でほぼ均一な流
    体の流れをもたらす長さおよびスペースの関係を有して
    いることを特徴とする熱交換器。
  2. (2)上記分配領域流路は全て同じ長さを有しており、
    上記平滑化領域で等しい量だけ互いに離隔していること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の熱交換
    器。
  3. (3)上記分配領域流路は異なる長さを有しており、上
    記平滑化領域での上記流路間の間隔は流路の長さの増大
    とともに減小することを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項に記載の熱交換器。
  4. (4)上記平滑化領域は、その端部に隣接する熱交換領
    域導溝間に延長し上記導溝を連結する少なくとも1つの
    横方向流体流路を備えていることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第2項または第3項に記載の熱交換器。
  5. (5)上記熱交換領域を組込んでいる各板は2つの分配
    /平滑化領域を備えており、その一つは各口部とこれに
    対応する上記熱交換領域の端部の間に配置されることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の熱交換器
  6. (6)上記熱交換領域導溝、上記分配領域流路および上
    記平滑化領域流路を上記各板の片面のみに凹部として形
    成することを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記
    載の熱交換器。
  7. (7)上記熱交換領域導溝、上記分配領域流路および上
    記平滑化領域流路を幾つかの上記板の対向面に凹部とし
    て形成することを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
    に記載の熱交換器。
  8. (8)上記熱交換領域導溝、上記分配領域流路および上
    記平滑化領域流路を幾つかの上記板のいくつかの厚さ全
    体にわたって延びるスリットとして形成することを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1項に記載の熱交換器。
  9. (9)上記導溝および流路を化学的刻削工程によって上
    記板に形成することを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項に記載の熱交換器。
  10. (10)上記板は共に拡散接合することを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項に記載の熱交換器。
  11. (11)上記口部全体を上記各板の周囲内に形成するこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の熱交
    換器。
  12. (12)上記板はその厚さ中に流体が通過することがで
    きる熱交換領域を構成する長手方向に延長する導溝を備
    えており、上記板はさらに、上記熱交換領域の一端と連
    絡する第1口部、上記熱交換領域の他端と連絡する第2
    口部、および少なくとも一方の口部とこれに対応する上
    記熱交換領域端部の間に位置した分配領域および平滑化
    領域を備えており、上記平滑化領域は上記分配領域と上
    記熱交換領域との間を流れる流体に横方向流れ成分が与
    えられる少なくとも1つの流体流路を備えており、上記
    分配領域は上記口部の接近可能な縁部と上記平滑化領域
    との間を延びる複数の流体流導溝を備えており、上記分
    配領域流路は上記板の厚さ中に形成し全て等しい断面寸
    法を有しており、上記流路は流体が上記平滑化領域を通
    過した後熱交換領域の幅に渡る全ての点でほぼ均一な流
    体の流れをもたらす長さおよび間隔の関係を有している
    ことを特徴とする熱交換器用の板。
  13. (13)上記分配領域流路は全て同じ長さを有しており
    、上記平滑化領域で等しい量だけ互いに離隔しているこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第12項に記載の板
  14. (14)上記分配領域流路は異なる長さを有しており、
    上記平滑化領域での上記流路間の間隔は上記流路の長さ
    の増大とともに減小することを特徴とする前記特許請求
    の範囲第12項に記載の板。
  15. (15)上記平滑化領域は、その端部に隣接する上記熱
    交換領域導溝間に延長し上記導溝を連結する少なくとも
    1つの横方向流体流路を備えていることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第12項に記載の板。
JP60162166A 1984-07-25 1985-07-24 板状熱交換器および板状熱交換器用の板 Granted JPS6162795A (ja)

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