JPS61622A - 摩擦紡績機 - Google Patents
摩擦紡績機Info
- Publication number
- JPS61622A JPS61622A JP60036744A JP3674485A JPS61622A JP S61622 A JPS61622 A JP S61622A JP 60036744 A JP60036744 A JP 60036744A JP 3674485 A JP3674485 A JP 3674485A JP S61622 A JPS61622 A JP S61622A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- wedge
- suction
- fiber
- spinning mechanism
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/04—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
- D01H4/06—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface co-operating with suction means
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/04—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
- D01H4/16—Friction spinning, i.e. the running surface being provided by a pair of closely spaced friction drums, e.g. at least one suction drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、紡績繊維より成る少なくとも部分的に加熱さ
れた糸を製造するための摩擦紡績機であって、第1の紡
績機構としての、円筒形又は円すい形の少なくとも1つ
の回転するドラムと、該第1の紡績機構に隣接しこの第
1の紡績機構に対して相対的に逆方向に可動である第2
の紡績機構とが設けられており、これら第1及び第2の
紡績機構の最接近箇所における境界線の両側に各1つの
くさび状部が形成されていて、前記2つの紡績機構のう
ちの一方が多孔壁を有しておりこの多孔壁を通じて、t
J)なくとも一方のくさび状部に、供給された紡績繊維
を紡績機構の外周面に向けて吸い付ける吸込み流が作用
するようになっていて、該吸込み流は、少なくとも一方
のくさび状部に向けられた吸込み開口全備えた吸込み装
置によって生せしめられるようになっており、さらに繊
維供給装置と糸引き出し装置とが設けられている形式の
ものに関する。
れた糸を製造するための摩擦紡績機であって、第1の紡
績機構としての、円筒形又は円すい形の少なくとも1つ
の回転するドラムと、該第1の紡績機構に隣接しこの第
1の紡績機構に対して相対的に逆方向に可動である第2
の紡績機構とが設けられており、これら第1及び第2の
紡績機構の最接近箇所における境界線の両側に各1つの
くさび状部が形成されていて、前記2つの紡績機構のう
ちの一方が多孔壁を有しておりこの多孔壁を通じて、t
J)なくとも一方のくさび状部に、供給された紡績繊維
を紡績機構の外周面に向けて吸い付ける吸込み流が作用
するようになっていて、該吸込み流は、少なくとも一方
のくさび状部に向けられた吸込み開口全備えた吸込み装
置によって生せしめられるようになっており、さらに繊
維供給装置と糸引き出し装置とが設けられている形式の
ものに関する。
先行の技術
このような形式の摩擦紡績機においては、糸はぐさび状
部に供給され、この同一のくさヒ状部η・ら糸は撚りを
加えられて引き出されるようになっている。このくさび
状部は繊維供給装置の部分によって十分おおわれている
。しかしながら、糸が切れた後での再紡績開始時又は機
械始動時において、このような配置形式は不都合である
。それというのは、紡績開始時の糸端部は側方からくさ
び状部に良好に引き込むことができないからである。し
かも、紡績行程中断後に繊維がくさび状部に集寸って、
これを紡績開始前に取り除く必要があるが、これはくさ
び状部全カバーする、繊維供給装置の部分によって妨げ
られる。
部に供給され、この同一のくさヒ状部η・ら糸は撚りを
加えられて引き出されるようになっている。このくさび
状部は繊維供給装置の部分によって十分おおわれている
。しかしながら、糸が切れた後での再紡績開始時又は機
械始動時において、このような配置形式は不都合である
。それというのは、紡績開始時の糸端部は側方からくさ
び状部に良好に引き込むことができないからである。し
かも、紡績行程中断後に繊維がくさび状部に集寸って、
これを紡績開始前に取り除く必要があるが、これはくさ
び状部全カバーする、繊維供給装置の部分によって妨げ
られる。
発明の解決しようとする課題
本発明の課題は、糸が切れた後で再紡績を容易に力・つ
迅速に開始するための手段を講じ、し力・も紡績を行な
うくさび状部に容易に近づくことができかつこのくさび
状部をコントロールすることができるようにすることで
ある。
迅速に開始するための手段を講じ、し力・も紡績を行な
うくさび状部に容易に近づくことができかつこのくさび
状部をコントロールすることができるようにすることで
ある。
課題を解決するための手段
この課題を解決した本発明は、繊維供給装置と糸引き出
し装置とが、前記紡績機構に関連して、一方の前記くさ
び状部内に繊維が供給され、加熱された糸が他方の前記
くさび状部から紡績機構の最接近箇所における境界線に
対して平行に引き出されるようになっている。
し装置とが、前記紡績機構に関連して、一方の前記くさ
び状部内に繊維が供給され、加熱された糸が他方の前記
くさび状部から紡績機構の最接近箇所における境界線に
対して平行に引き出されるようになっている。
%に有利には、本発明は糸の引き出しが繊維の供給方向
とは逆方向に向けらtl、’c摩擦紡績機に適している
。従来は、紡績開始糸を繊維供給装置の種種の付加部分
、例えば開繊装置の箇所をも通過させる必要があった。
とは逆方向に向けらtl、’c摩擦紡績機に適している
。従来は、紡績開始糸を繊維供給装置の種種の付加部分
、例えば開繊装置の箇所をも通過させる必要があった。
これは摩擦紡績機において糸が切t1.り後で自動的に
再紡績開始を行なう必要がある場合に不都合であった。
再紡績開始を行なう必要がある場合に不都合であった。
実施態様
一方の吸込み装置の吸込み開口が、糸引き「カニ行なわ
れる方のくさび状部に向けられている。
れる方のくさび状部に向けられている。
開繊された状態で供給された繊維は2つの紡績機構間の
狭幅箇所を通過して、第2のくさび状部で紡績機構によ
って撚りを加えられて1本の糸に集められ、この糸は前
記狭幅箇所に対して平行に引き出される。
狭幅箇所を通過して、第2のくさび状部で紡績機構によ
って撚りを加えられて1本の糸に集められ、この糸は前
記狭幅箇所に対して平行に引き出される。
本発明のさらに別の実施態様によれば、繊維供給装置が
、第1のくさび状部に内力・う方向で外周面の移動する
紡績機構に向けられた繊維引き渡し箇所金有している。
、第1のくさび状部に内力・う方向で外周面の移動する
紡績機構に向けられた繊維引き渡し箇所金有している。
第1のくさび状部に向かう方向で移動する、紡績機構の
外周面は、繊維全狭幅箇所を介して第2のくさび状部へ
供給する作業全補助する。
外周面は、繊維全狭幅箇所を介して第2のくさび状部へ
供給する作業全補助する。
本発明のさらに別の実施態様によれば、紡績機構の吸込
み装置が、繊維引き渡し箇所から第2のくさび状部へ達
する吸込み開口を有している。この吸込み開口は同様に
、当該の紡績機構の外周面に吸込み空気が作用して全行
程にわたつて繊維が付着するようになっていることによ
って、繊維が第2のくさび状部へ供給される作業を補助
する。
み装置が、繊維引き渡し箇所から第2のくさび状部へ達
する吸込み開口を有している。この吸込み開口は同様に
、当該の紡績機構の外周面に吸込み空気が作用して全行
程にわたつて繊維が付着するようになっていることによ
って、繊維が第2のくさび状部へ供給される作業を補助
する。
実施例
次に図面を用いて本発明の構成全具体的に説明する。
第1図〜第3図までに示した第1実施例においては、は
ぼ同一構造に構成された2つの紡績機構1,2が開放可
能なケーシング7に回転可能に軸受けさnている。これ
ら2つの紡績機構は円筒形の多孔ドラムとして構成され
ている。
ぼ同一構造に構成された2つの紡績機構1,2が開放可
能なケーシング7に回転可能に軸受けさnている。これ
ら2つの紡績機構は円筒形の多孔ドラムとして構成され
ている。
紡績機M1の内部には吸込み装置3が配置されていて、
紡績機構2の内部には吸込み装置4が配置されている。
紡績機構2の内部には吸込み装置4が配置されている。
これら2つの吸込み装置3゜4は所属の紡績機構の全長
にわたって延びている。吸込み装置3は吸込み管9に接
続されていて、吸込み装置4は吸込み管9′ニ接続され
ている。これら2つの吸込み管9,9′は共通の低圧源
Pに通じている。紡績繊維は、開繊ローラ11から繊維
引き渡し箇所5′で終っている繊維供給通路5を通って
紡績機構1の外周面に達する。
にわたって延びている。吸込み装置3は吸込み管9に接
続されていて、吸込み装置4は吸込み管9′ニ接続され
ている。これら2つの吸込み管9,9′は共通の低圧源
Pに通じている。紡績繊維は、開繊ローラ11から繊維
引き渡し箇所5′で終っている繊維供給通路5を通って
紡績機構1の外周面に達する。
開繊ローラ11は接線方向ベルト12によって駆動せし
められる。繊維束25はコンプレッサ26を通って、ゆ
っくり回転する引込みローラ13へ達する。この引込み
ローラ13で、繊維束25はばね弾性的な樽状の供給部
材27に対して保持されて開繊ローラ11へ向かつてゆ
っくりと送られる。この開繊ローラ11は繊維束全1.
11繊維に解いて、次いでこれらの単繊維が紡績機構1
の外周面へ達する。
められる。繊維束25はコンプレッサ26を通って、ゆ
っくり回転する引込みローラ13へ達する。この引込み
ローラ13で、繊維束25はばね弾性的な樽状の供給部
材27に対して保持されて開繊ローラ11へ向かつてゆ
っくりと送られる。この開繊ローラ11は繊維束全1.
11繊維に解いて、次いでこれらの単繊維が紡績機構1
の外周面へ達する。
紡績機構1,2は、はずみ車30若しくは31を・備え
た中空軸28若しくは29を介して駆動せしめられる。
た中空軸28若しくは29を介して駆動せしめられる。
2つのけずみ車30.31は接線方向ベルト8によって
駆動せしめられる。吸込み管9,9′は中空軸28若し
くは29を通って外側へガイPさ九ている。
駆動せしめられる。吸込み管9,9′は中空軸28若し
くは29を通って外側へガイPさ九ている。
引込みローラ13は電磁石式のクラッチ16を介してウ
オームギヤ15に接続されている。
オームギヤ15に接続されている。
ウオームギヤ15はウオーム14によって駆動せしめら
れる。
れる。
完成された糸6はコントローラ19を通って一方の引出
ローラ17によって引出される。この一方の引出しロー
ラ17には他方の引出しローラ18が当接している。コ
ントローラ19が応答すると直ちに電磁石式のクラッチ
16が引込みローラ13をしゃ断するので、繊維の供給
は中断される。
ローラ17によって引出される。この一方の引出しロー
ラ17には他方の引出しローラ18が当接している。コ
ントローラ19が応答すると直ちに電磁石式のクラッチ
16が引込みローラ13をしゃ断するので、繊維の供給
は中断される。
糸6は変向ワイヤ20を介して往復運動する糸ガイド2
1vC達し、次いでボビン22vcl15き取られる。
1vC達し、次いでボビン22vcl15き取られる。
このボビン22けボビンホルダ23によって保持されて
いて駆動ローラ241C,J:つて駆動せしめられる。
いて駆動ローラ241C,J:つて駆動せしめられる。
紡績機構1.2は矢印32.33(第3図参照)の方向
で回転するので、2つの紡績機構が互いに最も接近し合
った箇所に形成された境界線に沿って延びる狭幅箇所3
4で2つの紡績機構の互いに逆向きの運動が行なわれる
。この狭幅箇所34の両側にそれぞれくさび状部、つま
り第1のくさび状部35と第2のくさび状部36とが形
成されている。糸6は第2のくさび状部36刀)ら、2
つの紡績機構の最接近箇所における境界線に対して、つ
才り狭幅箇所34に対して平行に引出される。吸込み装
置3の吸込み開口3′及び吸込み装置4の吸込み開口4
′は糸が引き出される方のくさび状部、この場合第2の
くさび状部36Vc向けられている。とtLFc対して
繊維の供f@は第1のくさび状部35内で行なわれる。
で回転するので、2つの紡績機構が互いに最も接近し合
った箇所に形成された境界線に沿って延びる狭幅箇所3
4で2つの紡績機構の互いに逆向きの運動が行なわれる
。この狭幅箇所34の両側にそれぞれくさび状部、つま
り第1のくさび状部35と第2のくさび状部36とが形
成されている。糸6は第2のくさび状部36刀)ら、2
つの紡績機構の最接近箇所における境界線に対して、つ
才り狭幅箇所34に対して平行に引出される。吸込み装
置3の吸込み開口3′及び吸込み装置4の吸込み開口4
′は糸が引き出される方のくさび状部、この場合第2の
くさび状部36Vc向けられている。とtLFc対して
繊維の供f@は第1のくさび状部35内で行なわれる。
第3図によれば、ここでは繊維供給通路5として構成さ
f′した繊維供給装置の繊維引き渡し箇所5′は、第1
のくさび状部35に向がって、つ捷り矢印32の方向で
外周面の回転する紡績機構に向けられているのが解る。
f′した繊維供給装置の繊維引き渡し箇所5′は、第1
のくさび状部35に向がって、つ捷り矢印32の方向で
外周面の回転する紡績機構に向けられているのが解る。
さらに第3図[J:′t1.ば、繊維供給装置5の代わ
りに設けられる繊維供給装#45が1点鎖線で示されて
いる。
りに設けられる繊維供給装#45が1点鎖線で示されて
いる。
同様に、第3図によれば紡績機構1の吸込み装置3の吸
込み開口37が、繊維供給装置45の繊維引き渡し箇所
45′から第2のくさび状部36へ達していることが一
点鎖線で示されている。繊維は繊維引き渡し箇所45′
から紡績機構1の外周面に付着して第1のくさび状部3
5へ達し、さらに狭幅箇所34を通過して第2のくさび
状部36へ達し、ここで1本の糸6にまとめられる。
込み開口37が、繊維供給装置45の繊維引き渡し箇所
45′から第2のくさび状部36へ達していることが一
点鎖線で示されている。繊維は繊維引き渡し箇所45′
から紡績機構1の外周面に付着して第1のくさび状部3
5へ達し、さらに狭幅箇所34を通過して第2のくさび
状部36へ達し、ここで1本の糸6にまとめられる。
第4図には、前記第1図〜第3図までに示した第1実施
例のものとは異なる第2実施例による紡績機構の配置形
式が示されている。この第2実施例においては、第1の
紡績機構1′は、回転する円すい形の多孔ドラムより成
っている。
例のものとは異なる第2実施例による紡績機構の配置形
式が示されている。この第2実施例においては、第1の
紡績機構1′は、回転する円すい形の多孔ドラムより成
っている。
第2の紡績機構2′は多孔円板より成っている。
この多孔円板は軸38によって駆動せしめられる。紡績
機構2′の吸込み装置39の吸込み開口39′は、糸が
引出される方の後ろ側のくさび状部に向き合って位置し
ている。前方側のくさび状部40内には繊維が供給され
る。
機構2′の吸込み装置39の吸込み開口39′は、糸が
引出される方の後ろ側のくさび状部に向き合って位置し
ている。前方側のくさび状部40内には繊維が供給され
る。
第5図に示した第3実施例の紡績機構においては、互い
に差し込まれた回転する円筒形の2つの多孔性ドラムが
紡績機構1′、2’として概略的に示されている。紡績
機構19は、原則的に第3図に示した第1実施例による
紡績機構1ど同様に構成されている。第2の紡績機構2
″は外側から吸込まれるようになっている。つます、吸
込み装置41の吸込み開口41′が後ろのくさび状部4
3に向けられていて、このくさび状部43から糸が引き
出される。繊維は前方側のくさび状部42に向けて供給
される。
に差し込まれた回転する円筒形の2つの多孔性ドラムが
紡績機構1′、2’として概略的に示されている。紡績
機構19は、原則的に第3図に示した第1実施例による
紡績機構1ど同様に構成されている。第2の紡績機構2
″は外側から吸込まれるようになっている。つます、吸
込み装置41の吸込み開口41′が後ろのくさび状部4
3に向けられていて、このくさび状部43から糸が引き
出される。繊維は前方側のくさび状部42に向けて供給
される。
第1図から第3図までに示した第1実施例においては、
紡績し始める前に糸が切れるとケーシング7のカッ々−
10が開放され、次いでブローによってくさび状部36
が掃除され、糸をこのくさび状部に挿入する。本来の紡
績開始は、2つの紡績機構1,2を同時に回転させて、
紡績繊維全他方のくさび状部35内に供給することによ
って行なわれる。
紡績し始める前に糸が切れるとケーシング7のカッ々−
10が開放され、次いでブローによってくさび状部36
が掃除され、糸をこのくさび状部に挿入する。本来の紡
績開始は、2つの紡績機構1,2を同時に回転させて、
紡績繊維全他方のくさび状部35内に供給することによ
って行なわれる。
本発明は図示の実施例のみに限定されるものではない。
効果
以上のように本発明[工れば、糸が切れた後で再紡績を
容易にかつ迅速に開始することができ、しかも紡績を行
なうくさび状部に容易に近づくことができかつこのくさ
び状部をコントロールすることのできる摩擦紡績機が得
られた。
容易にかつ迅速に開始することができ、しかも紡績を行
なうくさび状部に容易に近づくことができかつこのくさ
び状部をコントロールすることのできる摩擦紡績機が得
られた。
第1図は本発明の第1実施例による摩擦紡績機の概略的
な側面図、第2図は第1図に示した紡績機構部分の前方
側から見た概略的な部分図、第3図は第2図に示した紡
績機構の拡大した横断面図、第4図は第2実施例による
紡績機構の側面図、第5図は第3実施例による紡績機構
の概略的な横断面図である。 1.1′、2.2′、2’・・・紡績機構、3,4・・
・吸込み装置、3’ 、 4’・・・吸込み開口、5・
・・繊維供給通路、5′・・・繊維引き渡し箇所、6・
・・糸、7・・・ケーシング、8・・・接線方向ベルト
、9,9′・・・吸込み管、10・・・カッ々−111
・・・開繊ローラ、12・・・接線方向ベルト、13・
・・引込みローラ、14・・・ウオーム、15・・・ウ
オームギヤ、16・・・クラ7−)、17.18・・・
引出しローラ、19・・・コントローラ、20・・・変
向ワイヤ、21・・・糸ガイド、22・・・ゼビン、2
3・・・ゼビンホルダ、24・・・駆動1ラム、25・
・・繊維束、26・・・コンプレッサ、27・・・供給
部材、28.29・・・中空軸、30゜31・・・はず
み車、32.33・・・矢印、34・・・狭幅箇所、3
5.36・・・くさび状部、37・・・吸込み開口、3
8・・・軸、39・・・吸込み装置、39′・・・吸込
み開口、40・・・くさび状部、41・・・吸込み装置
、41′・・・吸込み開口、42.43・・・くさび状
部、45・・・繊維供給装置、45′・・・繊維引き渡
し箇所、P・・・低圧源。 (11か1名) FIG、 4 手続補正帯(方式) 1、事件の表示 昭和60年特許願第36744号2、
発明の名称 摩擦紡績機 3、補正をする者 4、代理人 5 補正命令の日イづ 昭和60年6 月25日 (発送日)6、補正の対象 図面の浄書(内容に変更なし)
な側面図、第2図は第1図に示した紡績機構部分の前方
側から見た概略的な部分図、第3図は第2図に示した紡
績機構の拡大した横断面図、第4図は第2実施例による
紡績機構の側面図、第5図は第3実施例による紡績機構
の概略的な横断面図である。 1.1′、2.2′、2’・・・紡績機構、3,4・・
・吸込み装置、3’ 、 4’・・・吸込み開口、5・
・・繊維供給通路、5′・・・繊維引き渡し箇所、6・
・・糸、7・・・ケーシング、8・・・接線方向ベルト
、9,9′・・・吸込み管、10・・・カッ々−111
・・・開繊ローラ、12・・・接線方向ベルト、13・
・・引込みローラ、14・・・ウオーム、15・・・ウ
オームギヤ、16・・・クラ7−)、17.18・・・
引出しローラ、19・・・コントローラ、20・・・変
向ワイヤ、21・・・糸ガイド、22・・・ゼビン、2
3・・・ゼビンホルダ、24・・・駆動1ラム、25・
・・繊維束、26・・・コンプレッサ、27・・・供給
部材、28.29・・・中空軸、30゜31・・・はず
み車、32.33・・・矢印、34・・・狭幅箇所、3
5.36・・・くさび状部、37・・・吸込み開口、3
8・・・軸、39・・・吸込み装置、39′・・・吸込
み開口、40・・・くさび状部、41・・・吸込み装置
、41′・・・吸込み開口、42.43・・・くさび状
部、45・・・繊維供給装置、45′・・・繊維引き渡
し箇所、P・・・低圧源。 (11か1名) FIG、 4 手続補正帯(方式) 1、事件の表示 昭和60年特許願第36744号2、
発明の名称 摩擦紡績機 3、補正をする者 4、代理人 5 補正命令の日イづ 昭和60年6 月25日 (発送日)6、補正の対象 図面の浄書(内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紡績繊維より成る少なくとも部分的に加熱された糸
を製造するための摩擦紡績機であつて、第1の紡績機構
としての、円筒形又は円すい形の少なくとも1つの回転
するドラムと、該第1の紡績機構に隣接しこの第1の紡
績機構に対して相対的に逆方向に可動である第2の紡績
機構とが設けられており、これら第1及び第2の紡績機
構の最接近箇所における境界線の両側に各1つのくさび
状部が形成されていて、前記2つの紡績機構のうちの一
方が多孔壁を有しており、この多孔壁を通じて、少なく
とも一方の前記くさび状部に、供給された紡績繊維を紡
績機構の外周面に向けて吸い付ける吸込み流が作用する
ようになつていて、該吸込み流は、少なくとも一方のく
さび状部に向けられた吸込み開口を備えた吸込み装置に
よつて生ぜしめられるようになつており、さらに繊維供
給装置と糸引き出し装置とが設けられている形式のもの
において、これらの繊維供給装置と糸引き出し装置とが
、前記紡績機構に関連して、一方の前記くさび状部(3
5)内に繊維が供給され、加熱された糸(6)が他方の
くさび状部から紡績機構(1、2)の最接近箇所におけ
る境界線(34)に対して平行に引き出されるようにな
つていることを特徴とする、摩擦紡績機。 2、少なくとも一方の吸込み装置(3、4)の吸込み開
口(3′、4′)が、糸引き出しが行なわれる方のくさ
び状部(36)に向けられている、特許請求の範囲第1
項記載の摩擦紡績機。 3、繊維供給装置(5)が、第1のくさび状部(35)
に向かう方向(32)で外周面の移動する紡績機構(1
)に向けられた繊維引き渡し箇所(5′、5″)を有し
ている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の摩擦紡
績機。 4、紡績機構(1)の吸込み装置(3)が、繊維引き渡
し箇所(45′)から第2のくさび状部(36)へ達す
る吸込み開口(37)を有している、特許請求の範囲第
3項記載の摩擦紡績機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3407339A DE3407339C2 (de) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | Friktionsspinnvorrichtung |
DE3407339.6 | 1984-02-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61622A true JPS61622A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=6229143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60036744A Pending JPS61622A (ja) | 1984-02-29 | 1985-02-27 | 摩擦紡績機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4625505A (ja) |
JP (1) | JPS61622A (ja) |
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