JPS6161780A - ロボツトハンド - Google Patents

ロボツトハンド

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Publication number
JPS6161780A
JPS6161780A JP18256184A JP18256184A JPS6161780A JP S6161780 A JPS6161780 A JP S6161780A JP 18256184 A JP18256184 A JP 18256184A JP 18256184 A JP18256184 A JP 18256184A JP S6161780 A JPS6161780 A JP S6161780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot hand
driving wheel
wheel
actuator
gripping
Prior art date
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Pending
Application number
JP18256184A
Other languages
English (en)
Inventor
吉徳 今村
武雄 高木
坂口 裕二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP18256184A priority Critical patent/JPS6161780A/ja
Publication of JPS6161780A publication Critical patent/JPS6161780A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は加圧光体の給排により膨径変形し軸方向に収縮
力を生起するニューマチック・アクチュエータにより作
動されるロボットハンドに関するものである。
(従来技術) 近年産業ロボットの生産ラインへの導入が盛んであり、
その目的に合わせ種々の型式のロボットハンドが開発さ
れてきている。例えば第6図に示すロボットハンドは、
動力源として空気圧を用いたものである。この従来既知
のロボットハンドは、ピストンロッド3を固着したピス
トン2を、シリンダ1内に摺動自在に設け、加圧空気を
給排口4より空気室5内に導入し、ピストン2及びピス
トンロッド8をその軸線方向に動かす。ピストン2に対
向するピストンロッド8の端部には、案内面6に沿って
摺動する摺動ブロックフが固着されており、案内部材8
に枢支ピン9を用いて枢支されり把持レバー10をリン
ク11を介してこの摺動ブロック7に連結する。シリン
ダ1と案内部材8との間にカラー12を介在させ、この
カラー12とピストン2との間にリターンスプリング1
3を配設し、加圧空気を給排口4から排気した時にこの
リターンスプリング18によりピストン2をNJ期位置
に復帰させる。
いま給徘口4より加圧空気を空気室5内に導くと、ピス
トン2、ピストンロッド3及び摺動ブロック7がリター
ンスブリンダの復帰力に抗して図中矢印Aで示す方向に
摺動する結果、枢支ビン9により枢支された把持レバー
10はリンク11の運動につれ鎖線で示すように運動し
、被把持物体を把持する。これに対し、給排口4より空
気室内の加圧空気を排気するとリターンスプリング1a
c11!力によりピストン2が矢印Aと反対方向に押圧
され、その結果摺動ブロック7も元の位置に戻るので把
持レバー10は、図中実線で示した開放位置を取る。
(発明が解決しようとする間■点) ところで動力源として加圧空気を用いる上記ロボットハ
ンドは、動力源として電力を用いるロボットハンドに比
して防燥の点で非常に有利であるが、アクチュエータと
してエアシリンダを用いるのでロボットハンド自体の重
さが増大すると言う欠点の池、把持レバーの変位を検知
する位置センサー、又は把持レバーと被把持物体との間
の把持力5を制御することができないと言う間頴があっ
た。
言い換えれば、加圧空気を給徘し把持し1<−を閉じる
かあるいは開くかの0N−OFF作動しかできないため
被把持物体に合わせ把持力を連続的しこ変化させること
ができないと言う間部があった0(問題点を解決するた
めの手段) 本発明は上述した問題を解決するためになされたもので
あり、1端を固定部に連結し他端を駆9’dノ輪に直接
又は間接にそれぞれ連結した2本で一組のニューマチッ
ク・アクチュエータと1駆動輪ニ係合し駆動輪と反対方
向に回転する被駆動輪と、互いに対向して駆動輪及び被
駆動輪に各々固着された把持部材とを具え、ニューマチ
ック・アクチュエータへの加圧流体の給排により把持部
材を互いに離間させ又は接近させるよう構成してなる。
(作用) このように構成してなるロボット/Sノドの作用を説明
する。各ニューマチック・アクチュエータに加圧流体を
供給し、両アクチュエータ内の圧力を等しくする。する
とアクチュエータは膨径変形、しつつ軸線方向に収縮す
るのでアクチュエータの勿期変形に起因する誤差を排除
することができる。
この時の圧力を基準圧力P。とする。今、把持部により
被把持物体を把持しようとするならば、ニューマチック
・アクチュエータを漸次一方は加圧し1他方は減圧する
ことによって把持部材の運動方向に合わせて駆動部材を
回転させる。この時、駆動輪に係合する被駆動輪は、そ
の回動軸線を中心として駆動輪と反対方向に回転する。
従って駆動輪、被駆動輪にそれぞれ固着された把持部材
は互いに接近し、被−把持物体を把持する。つまりニュ
ーマチック・アクチュエータに作用するjJU圧流体の
圧力差に応じて駆動輪及び被駆動輪を所望角度回転させ
ることにより、把持部材を互いに離間又は接近させて被
把持物体を把持する。なお把持部材の運動量(すなわち
把持部材間の距離)は加圧流体の圧力差に応じて連続的
に変化する。さらに基準圧力P0を変更することにより
ニューマチック・アクチュエータの剛性を変更すること
ができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明ロボットハンドを詳述するO 第1図の(a3は本発明の好適な1実施例を示す図であ
る。エアパックタイプの2本で一組のニューマチック・
アクチュエータ20.21の一端を固定部z2にそれぞ
れビン連結し、各他端の駆動輪z3に一体としたシープ
24に巻掛けしたロー128にそれぞれ連結する(第1
図の(b)参照)。この駆動輪z8に被動輪z5を係合
させ、駆動輪23の回転方向と反対方向に回転するよう
にする。
なお、駆動@28、被動輪25を支持部材26a126
bを介して固定部22に支持する。駆動輪28及び被動
輪25にそれぞれ把持部材2’7a。
27bを互いに対向して固着する。
なおエアーバックタイプのニューマチック・アクチュエ
ータとしては、例えば第2図に示すものが特公昭52−
40378号公報により既知であり、aOは管状体、3
1はその外周の欄組み?+li強構竹、32は両端の閉
鎖部材、83はかしめキャツブである。閉鎖部材32の
1方は少なくとも片側でニップルの長さ方向に形成した
孔34を介し管状体30の内部空f185に連通ずる接
続孔あけ、ここにフィッティング36を取り付ける。フ
ィッティング12には図示しないが操作圧力源たとえば
エアーコンプレッサを、8方弁を含む管路により接続し
、管状体30の内部空洞35内に制御圧力を適用するこ
とにより、編組み補強構造2のパンタグラフ運動によっ
て、管状体30の膨径と、それに由来した軸方向の収縮
すなわち閉鎖部材32の連結ピン孔37間の距離の縮少
をもたらす。
このようなニューマチック・アクチャエータの種種の圧
力の元での収縮力と伸びとの関係を第8図に線図的に示
す。
第4,6菌は本発明のロボットハンドの池の実施例の一
部のみ示した図であり、池の構成は第1図に示した実施
例と同様である。
第4図に示す実施例では、第1図に示した実施例の駆動
輪28及び被動輪25に代わり、互いに噛合する歯車2
aa及び25aを駆動輪及び被動輪として用いたもので
あり、駆動輪23aにはシープ24を一体に設け、この
シープ24にロープ29を巻掛けし歯車23aを回転駆
動する。
本実施例では駆動輪及び被動輪が確実に係合するので、
駆動輪及び被動輪が相対的に空転することがない利点が
ある。
第5図に示した実施例では、第1図の駆動輪23に代わ
り、外周に溝を形成した駆動輪2abを用いたものであ
り、第1図の実施例の如l<<ロー128を巻掛けする
シープ24を別個に必要としないので、ロボットハンド
を−N軽尿かつ小型にすることができる。
なお本発明はこれら実施例に限定されるものでなく一特
許請求の範囲内で種々の変更が可能であり、例えば円筒
状の被把持物体を円筒内面で把持する構成としても良く
、互いに噛合する駆動用歯車にロープ巻掛は用の溝を形
成しても良い。
(発明の効果) 以上詳述した様に本発明のロボットハンドでは、エアー
パックタイプのニューマチック・アクチュエータを用い
たのでロボットハンド自体の重量を著しく軽量とするこ
とができる。また2本のアクチュエータに作用する加圧
流体の圧力差に応じて把持部材の運動量を連続的に変化
させることができるので、特別なセンサーを用いる必要
がない。
さらにアクチュエータの設定基帛圧を変更することによ
り、アクチュエータの剛性を変化させることができるの
で1駆動部材を一定角度回転させる力を自由に変えるこ
とができ、被把持物体の硬軟に適合するロボットハンド
を得る。しかも防;以を考える必要がないので、引火雰
囲気中でも使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図の(a)は、本発明のロボットハンドの一実施例
を示す略平面図、 第1図の(b)は、第1図に示す実施例の一部を示す斜
視図、 @2図は、本発明に好適なエアーバックタイプのニュー
マチック・アクチュエータの一部を断面として示す正面
図、 第3図は、第2図に示すアクチュエータの特性を示す線
図、 第4図及び第5図は、本発明のロボットハンドの他の実
施例の一部をそれぞれ示す図、第6図は、従来例を示す
図である。 1・・・シリンダ      2・・・ピストン3・・
・ピストンロッド  4・・−M 排05・・・空気室
      6・・・案内面7・・・摺動ブロック  
 8・・・案内部材9・・・枢支ビン     lO・
・・把持レバー11・・・リンク      12・・
・カラー13・・・リターンスプリング 20.21 =・ニューマチック・アクチュエータ22
・・・固定部      zs 、 2ab・・・駆動
輪23a、2(ia・・・歯車    24・・・シー
プ25・・・被動輪      26a、26b・・・
支持部材27a、27b・・・把持部材  28・・・
ロープ30・・・管状体      31・・・編組み
補強溝032・・・閉鎖部材     83・・・かし
めキャップ34・・・孔        35・・・内
部空洞36・・・フィッティング  87・・・連結ビ
ン孔。 同  弁理士   杉  村  其  炸第1図 (a) 第2図 第4図    第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1端を固定部に連結し他端を駆動輪に直接又は間接
    にそれぞれ連結した2本で一組のニユーマチツク・アク
    チエータと、前記駆動輪に係合し前記駆動輪と反対方向
    に回転する被動輪と、互いに対向して前記駆動輪及び被
    動輪に各々固着された把持部材とを具え、前記ニユーマ
    チツク・アクチエータへの加圧流体の給排により前記把
    持部材を互いに離間させ又は接近させるよう構成してな
    ることを特徴とするロボットハンド。
JP18256184A 1984-09-03 1984-09-03 ロボツトハンド Pending JPS6161780A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18256184A JPS6161780A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 ロボツトハンド

Applications Claiming Priority (1)

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JP18256184A JPS6161780A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 ロボツトハンド

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Publication Number Publication Date
JPS6161780A true JPS6161780A (ja) 1986-03-29

Family

ID=16120420

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JP18256184A Pending JPS6161780A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 ロボツトハンド

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JP (1) JPS6161780A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007059077A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ
JP2007073224A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ
JP2007305374A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ
JP2007317449A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ
JP2008004266A (ja) * 2006-04-04 2008-01-10 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ

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