JPS6161341B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6161341B2
JPS6161341B2 JP55048438A JP4843880A JPS6161341B2 JP S6161341 B2 JPS6161341 B2 JP S6161341B2 JP 55048438 A JP55048438 A JP 55048438A JP 4843880 A JP4843880 A JP 4843880A JP S6161341 B2 JPS6161341 B2 JP S6161341B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diffracted light
order
zero
developed
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55048438A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56145332A (en
Inventor
Takashi Tsurukubo
Ichiro Ueno
Yoshihiko Pponjo
Hirokazu Shukunami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP4843880A priority Critical patent/JPS56145332A/ja
Publication of JPS56145332A publication Critical patent/JPS56145332A/ja
Publication of JPS6161341B2 publication Critical patent/JPS6161341B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/3021Imagewise removal using liquid means from a wafer supported on a rotating chuck
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D13/00Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ターンテーブルによつて回転されて
いる被現像体の上面にノズルから現像液や水など
の液体を流下状態で供給し、被現像体の上面に液
体層を形成して被現像体に対する現像処理が行な
われている被現像体の適正な現像状態を良好に検
出できるようにした適正現像状態の検出装置を提
供しようとしてなされたものである。
円盤状の情報記録媒体(以下、デイスクと記載
されることもある)を用いて各種の情報信号を高
密度記録し、それを再生する技術に関しての研究
開発が盛んに行なわれていることは周知のとおり
であり、本出願人会社においても各種方式による
デイスクを用いた高密度記録再生方式についての
開発研究ならびに実用化研究を行なつて来てい
る。
さて、デイスクの原盤に対して、情報信号を高
い記録密度で記録しようとする場合に従来から行
なわれている記録手段の代表的なものは、情報信
号によつて変調されたレーザ光ビームの微小なス
ボツト、あるいは情報信号によつて変調された電
子ビームの微小なスポツトをデイスクの原盤のビ
ーム感材層(例えばフオトレジスト層)上に投射
して、デイスクの原盤のビーム感材層に記録すべ
き情報信号と対応した記録パターンの潜像を形成
させ、次いでデイスクの原盤を現像処理して、記
録すべき情報信号と対応したピツトによる記録パ
ターンをビーム感材層に形成させる、というもの
であり、デイスクの原盤に対する情報信号の記録
がレーザ光ビームを用いて行なわれるようにした
場合の具体的な説明は、例えば特開昭55−146633
号公報などに詳細に記述されているところである
からそれを参照されるとよい。
ところで、記録すべき情報信号と対応した潜像
が形成されているデイスクの原盤を被現像体と
し、それを現像処理して記録すべき情報信号と対
応したピツトがビーム感材層に記録形成されてい
るデイスクの原盤を得ようとする場合における現
像処理によるビーム感材層のピツトの形成態様
は、現像処理の進行に従つて著るしく変化してい
るものとなつているから、デイスクの原盤に対す
る現像処理は、デイスクの原盤が適正現像状態、
すなわち、デイスクの原盤におけるビーム感材層
に、所定の形状及び深さを有するピツトが配列さ
れた状態のデイスクの原盤が得られるまでに現像
処理が進行している状態で中止されることが必要
とされる。
すなわち、デイスクの原盤に対する現像処理に
よつてビーム感材層に形成されるピツトの形状や
深さが予め定められた状態のものになつていない
時は、そのデイスクの原盤に基づいて作られたデ
イスクから再生された信号が歪んだものとなり、
良好な再生画像を得ることができないことになる
から、デイスクの原盤に対する現像処理は、適正
現像状態において中止されなければならない。
ところが、従来、デイスクの原盤の現像処理に
おいては、現像時間や現像液の温度のみの管理で
現像状態のデイスクの原盤を得ようとしていたか
ら、現像処理を行なつて得たデイスクの原盤とし
て、所定のピツト形状及び深さを有するピツトが
配列されている状態のものが常に得られるとは限
らず、現像処理されて得られた個々のデイスクの
原盤の相互間には大巾なばらつきの生じているこ
とも珍らしくはなかつた。
すなわち、デイスクの原盤の現像処理を、例え
ばいわゆるデイツプ現像方法によつて行なう場合
を考えると、この場合に、現像処理の対象とされ
るデイスクの原盤は、規定の濃度に調合されると
共に所定の温度となされている現像液が入れられ
ている容器中で現像処理が行なわれるのである
が、現像液の濃度はデイスクの原盤の短時間中に
適正現像状態となされるようなものに選定されて
おり、僅かな現像時間の違いによつてもデイスク
の原盤のビーム感材層のピツト形状や深さが異な
るものとなつてしまうので、現像処理の時間を厳
密に定めておいても、デイスクの原盤の現像液中
への浸漬作業や、デイスクの原盤の現像液中から
の引上げ作業の所要時間のばらつきによつつて
も、デイスクの原盤におけるピツトの形状や深さ
などにばらつきが生じてしまうこともあるからで
ある。
それで、現像処理に用いる現像液の濃度を前述
の場合に比べて薄くすれば、僅かな現像時間の差
によるピツトの形状や深さの差が問題にならない
ようにすることも可能となるが、そのように現像
液の濃度を定めたときは、デイスクの原盤が適正
現像状態となる迄の現像処理時間が著るしく長く
なつて、ガラスの基盤上に薄層として塗布されて
いるビーム感材層が、長い時間にわたる現像液へ
の浸漬によりガラスの基盤から剥離してしまうな
どの事故を起こすこともあるので、現像処理時間
が長大になるような濃度を有する現像液により現
像処理を行なうことは望ましくないのである。
前述のように被現像体の現像処理の進行状態の
管理が、現像液の温度と現像時間との管理によつ
て行なわれている場合には、被現像体に対する現
像処理が適正現像状態に達したかどうかの判定は
現像液の温度と現像時間とだけに従つてなされる
が、例えば現像時間の違いによつても被現像体の
現像状態は著るしく変化したものとなるので、被
現像体を適正現像状態のものとして得ることは困
難であつた。
しかし、被現像体に対して現像処理を施こして
いるときに、被現像体が適正現像状態に達したこ
とを検出することができれば、被現像体が適正現
像状態に達した時点において現像処理を中止させ
ることにより、常に、被現像体を適正現像状態の
ものとして得ることも容易にできるようになる。
本発明は、被現像体が現像されることによつて
被現像体に現われるパターンを回折格子とした時
に、被現像体における現像状態の変化に伴なつて
変化する被現像体のパターンに基づいて生じる回
折光の状態が変化することに着目し、被現像体の
適正現像状態を容易、かつ、適確に検出すること
ができるようにした適正現像状態の検出装置を提
供するものである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の適正現
像状態の検出装置の具体的な内容について詳細に
説明する。第1図は本発明の適正現像状態の検出
装置を備えている現像装置の概略構成を示す縦断
側面図であつて、この第1図においてTはターン
テーブルであり、ターンテーブルTはモータMに
より、例えば60〜80rpm程度の回転数で回転され
るようになされている。ODは被現像体であり、
図示の例ではデイスクの原盤であるとされてい
る。デイスクの原盤ODは、ガラスの基板1上に
ビーム感材層2(以下、フオトレジスト層2と記
載されることもある)が付着されており、このデ
イスクの原盤ODのフオトレジスト層2には、現
像処理工程の以前に行なわれている情報信号によ
る零光工程において、記録されるべき情報信号と
対応した潜像が形成されていることは勿論であ
る。
デイスクの原盤ODは、それの中心に穿設され
ている中心孔3中に、ターンテーブルTの中心に
植設されている軸4が遊嵌され、また、それの底
面がターンテーブルTの外周の環状突起部5上に
載置された状態でターンテーブルTに結合される
のである。6は必要に応じて設けられる固定部材
であり、この固定部材6は軸4に対して螺着され
るなどして、デイスクの原盤ODがターンテーブ
ルTに確実に固定されるようにする。現像処理時
間におけるターンテーブルTの回転数が低く、ま
た、デイスクの原盤ODが充分に大きな重量を有
していて、デイスクの原盤ODが固定部材6を用
いなくてもターンテーブルTと一体的に回転でき
るような場合には、この固定部材6が必要とされ
ないことは当然である。
RCは裏面カバーであり、この裏面カバーRCは
その上面がターンテーブルTに載置されているデ
イスクの原盤ODの下面に近接するように、か
つ、ターンテーブルTの外周側方に全体が位置す
るように設けられているものであり、全体として
還状構造のものとして構成されており、支持体6
a,6aによつて固定部に固着されている。環状
の裏面カバーRCにおける外周壁7は、デイスク
の原盤OD上に供給されている現像液や水などの
液体がデイスクの原盤ODの裏面側にまわり込ん
で来ることを良好に防止する水切り装置として機
能する。また、裏面カバーRCの上方部に設けら
れた溝8は、排水用の溝であり、この排水用の溝
8にはそれの底面より裏面カバーRCの下方に開
口する排水孔9が設けられている。
デイスクの原盤ODの上方には、水のタンク1
0と現像液のタンク11とが設けられており、タ
ンク10からの水と、予め定められた規定の濃度
を示すように調合されているタンク11からの現
像液とは、それぞれの個別に設けられた流量調節
弁12,13、混合タンク14及び配管15,1
6などを介してノズル17,18から流下状態で
デイスクの原盤ODの上に供給される。
図示の例においてノズルは2個のノズル17,
18を用いているが、ノズルとしては1個でも、
あるいは3個以上でもよく、また、複数個のノズ
ルが使用される場合には、各ノズルはデイスクの
原盤における各異なる径の位置に配置されるよう
にする。また、デイスクの原盤ODにおける最内
周寄りに配置されるべきノズルの配置位置として
はデイスクの原盤ODの最内周部分における無記
録領域と対応するようになされるのがよい。
現像処理に際して、デイスクの原盤ODが回転
され、ノズル17,18からまず水だけがデイス
クの原盤OD上に供給され、次いで水と現像液と
の混合された液体がデイスクの原盤OD上に供給
されるようにするが、このときは次第に水の供給
量を減らして行くことにより、次第に濃度の高い
現像液がデイスクの原盤に供給されるようにす
る。そして、現像の状態が適正な状態に達した時
点からは、現像液の供給量を減少させて行くと共
に、水の供給量を増加させて行つて切れ目なく水
洗い工程に移行されるようにする。デイスクの原
盤OD上に供給された液体は、デイスクの原盤OD
の回転によつて外周方向へと拡がり面上に滑らか
な液体層を形成してデイスクの原盤ODの外周部
から排出される。デイスクの原盤ODの内周部分
に液体が滞留すると現像処理の結果に悪影響を及
ぼすので、デイスクの原盤ODの内周部分の液体
はデイスクの原盤ODの中心孔3からのターンテ
ーブルTの上面へと排水されるようにする。そし
て、ターンテーブルTの上面に集められた液体
は、排水パイプ19,20によつて下方に排出さ
れる。ターンテーブルTにおける環状突起部5が
水切り装置としても機能していることは上述の説
明から明らかであろう。デイスクの原盤ODをタ
ーンテーブルTに固定するのに固定部材6が使用
されていた時は、デイスクの原盤ODの内周部分
に滞留している液体が固定部材6の一部に設けて
ある切欠部21,22によつてデイスクの原盤
ODの中心孔3に導かれるようにする。
デイスクの原盤ODの上方に設けられた光源LS
は、現像状態検出用の光をデイスクの原盤ODに
照射する光源であり、この光源LSはデイスクの
原盤ODに付着されているフオトレジスト層2を
構成するのに用いられているフオトレジスト層に
おける分光感度特性上で感度の低い領域の光をデ
イスクの原盤ODに照射させることができるよう
になされているのであり、以下の説明において
は、ヘリウム・ネオン・レーザが用いられている
として記載される。光源LSから照射されたヘリ
ウム・ネオン・レーザ光は、デイスクの原盤OD
を透過してデイスクの原盤ODの裏面から出射す
るが、デイスクの原盤ODのフオトレジスト層2
に現像処理の進行によつて情報信号によるピツト
の配列が形成されはじめると、デイスクの原盤
ODに形成されたピツト配列のパターンが回折格
子となり、デイスクの原盤ODの裏面からは零次
回折光、1次回折光、その他の次数の回折光など
が出射される。
第1図中における裏面カバーRCには、デイス
クの原盤ODの裏面から出射される零次回折光を
受光するための素子PEoと、零次回折光以外の所
定の次数の回折光(以下の説明では1次回折光で
あるとされている)を受光するための素子PE1
とが設けられている。素子PEo,PE1は、それ
の受光面がデイスクの原盤ODのガラスの基板1
の裏面に接近するように裏面カバーRCに設けら
れるのであるが、第1図示の例においては前記し
た素子PEo,PE1としてライトフアイバーが用
いられており、受光した零次回折光をライトフア
イバーPEoを介して光電変換器Doに、また、受
光した1次回折光をライトフアイバーPE1を介
して光電変換器D1に与えるようにしている。第
2図はライトフアイバーPEo,PE1の配置の状
態を、第1図中の矢印A方向からみた状態のもの
として図示説明しているものである。
実施に当つてはライトフアイバーPEo,PE1
を用いることなく、デイスクの原盤ODの裏面か
ら出射される零次回折光と1次回折光とが、直接
に光電変換器Do,D1の個別のものに与えられ
るようになされてもよいのである。
前記した素子PEo,PE1はそれらの受光面で
受光の目的とされている次数の回折光を良好に受
光できるような状態となるような配置態様を以つ
て裏面カバーRCに取付けることが必要とされる
のであるが、被現像体における記録パターンが、
例えば第3図a〜c図に示されているようなも
の、すなわち、直交する2方向にそれぞれピツト
が配列されているようなパターンを示すものであ
つた場合には、零次以外の回折光は直交する2方
向に出射されることになるから、零次以外の次数
の回折光を受光するための素子PE1は、被現像
体から直交する2方向に出射される回折光の内で
強度の大きな方の回折光が受光できる位置にそれ
の受光面が存在している状態となるように配置さ
れた方が、検出々力が大となつてS/Nの点から
みて有利となる。
すなわち、被現像体となるデイスクの原盤に形
成されたピツトの配列の態様を示す第3図a〜c
図において、第3図a図ではデイスクの原盤OD
にピツトの配列による記録跡が渦巻状に形成され
ている状態を示し、また第3図b図では第3図a
図中の一部を拡大してピツトの配列の態様を図示
説明している。第3図b図において、図中で縦方
向に並べられて各1列をなすピツトの配列はそれ
ぞれ各別の記録跡を構成しており、また、前記し
た各別の記録跡を構成しているピツトは記録跡の
延長方向に対して直交する方向(図中の横方向)
にも並びを有しているから、回折格子として機能
するピツトの配列パターンは記録跡の延長方向
と、記録跡の延長方向に直交する方向との2つの
方向にピツトの並びを示すものとなつている。
このようなピツトの配列パターンを有するデイ
スクの原盤ODが回折格子として機能することに
よつて生じる零次以外の回折光の射出する方向
は、記録跡の延長方向におけるピツトの並びに対
しては記録跡の延長方向に直交する方向であり、
また、記録跡の延長方向に直交する方向における
ピツトの並びに対しては、記録跡の延長方向であ
る。そして、前記した直交する2方向に出射され
る回折光の強度の相互の関係は、記録跡の延長方
向におけるピツトの並び中でピツトが占める面積
の割合いの方が、記録跡の延長方向に直交する方
向におけるピツトの並び中でピツトが占める面積
の割合よりも大きい(または小さい)場合には、
記録跡の延長方向に直交する方向に出射される回
折光の強度の方が、記録跡の延長方向に出射され
る回折光の強度よりも大きい(または小さい)と
いうものとなる。
第3図c図は、第3図b図示のピツトの配列の
一部を拡大した図であり、この第3図c図におい
てPa1,Pa2はある1つの記録跡を形成してい
るピツトであり、、また、Pb1,Pb2は前記した
ピツトPa1,Pa2の配列によつて形成されてい
る記録跡に隣接する記録跡中のピツトである。ピ
ツトPa1,Pa2,Pb1,Pb2が記録跡の延長方
向にはdの間隔を有し、また記録跡の延長方向と
直交する方向にはaの間隔を有しているものと
し、さらにピツトにおける記録跡の延長方向の長
さをβ、ピツトにおける記録跡の延長方向と直交
する方向における長さをbとすると、記録跡の延
長方向に出射される零次以外の回折光の強度が最
大となるのは、β/αが0.5でb/aが1の時の
であり、また、記録跡の延長方向と直交する方向
に出射される零次以外の回折光の強度が最大とな
るのは、b/aが0.5でβ/αが1の時である。
ところで、デイスクの原盤ODに記録の対象と
される情報信号に従つて形成されるピツトの配列
パターンは、記録されるべき情報信号がFM波の
信号形態の場合には前記したβ/αの値が0.5と
なるようなものとなるが、その場合にトラツクピ
ツチaと、記録跡の延長方向と直交する方向にピ
ツトの長さとの比が0.5以上となされた場合に
は、デイスクの原盤ODのピツトの配列パターン
を回折格子として出射される回折光の内で、強度
の大きな零次以外の回折光が出射される方向は、
記録跡の延長方向となるのである。
したがつて、上記のようなピツトの配列パター
ンを有するデイスクの原盤ODについて、零次以
外の所定の回折光を受光する素子PE1は、記録
跡の延長方向に配置すればよいのであり、第2図
はこのような場合における素子PEo,PE1の配
置の態様について図示したものである。
さて、回折格子における格子の間隔(格子ピツ
チ)をd、回折光の出射角度をθ、mを回折光の
次数、λを光の波長として、回折現象は dSinθ=mλ ………(1) 前式の(1)式で示されるものであるが、デイスク
の原盤ODにおけるピツトのパターンは記録の対
象とされている情報信号が一定の周波数を有する
信号ではなく、ある周波数範囲内で周波数が変化
している信号であるから、デイスクの原盤ODに
おけるピツトの配列パターンを出射する回折光の
内で、零次の回折光以外の回折光の出射角度は、
記録の対象とされた情報信号の周波数の変化と対
応して変化しているピツトの間隔(これは前記し
た格子ピツチdと考えてよい)に応じて変化した
ものとなるから、デイスクの原盤ODから出射さ
れる零次以外の任意の特定な次数の回折光に着目
した場合に、その回折光の出射角度は、記録の対
象とされた情報信号の周波数の変化範囲と対応し
て変化しているものとなつており、したがつて、
その回折光を受光するための素子としても、その
受光面が前記のように回折光の出射角度が変化し
ても回折光の受光動作が良好に行なわれうるよう
な形状のもの、例えば、零次以外の所定の次数の
回折光の内で、記録跡の延長方向に出射される回
折光が受光されるようになされている場合におけ
る素子の受光面は、記録跡の延長方向に長い形状
を有するものとなされるのがよい。
第4図a,b図は記録の対象とされている情報
信号がある周波数範囲にわたつて周波数を変化さ
せていた時に、デイスクの原盤ODにおけるピツ
トのパターンを回折格子として出射される1次回
折光L1の出射角度の変化範囲と1次回折光L1
を受光するための素子PE1の受光面の形状とを
示す平面図{第4図a図}と側面図{第4図b
図}である。
第4図a,b図において、PEoは零次回折光を
受光するための素子であるが、零次回折光Loは
ピツトの配列パターンの変化によつても出射角度
が変化しないから、それを受光する素子PEoの受
光面は第4図a図示のように平面形状が円形のも
のであつてもよいが、1次回折光L1はピツトの
配列パターンの変化によつてそれの出射角度が変
化するから、1次回折光L1を受光するための素
子PE1としては、例えば第4図a図示のよう
に、1次回折光L1の出射角度の変化があつても
1次回折光L1が良好に受光できるような平面形
状が長方形のものとされるのである。
なお、第4図a図中においては、1次回折光L
1が点状ではなく弧状のものであるとして図示さ
れているが、これは、記録の対象とされている情
報信号が一定の周波数を有する信号ではないため
にデイスクの原盤ODに形成されたピツトの配列
の内で記録跡の延長方向Xと直交する方向におけ
るものが一直線上には並ばないためであろうと考
えられる。
デイスクの原盤ODにおけるピツトの配列パタ
ーンを回折格子として生じる回折光を検出して現
像状態を知る場合に、前述のように、デイスクの
原盤に記録の対象とされている情報信号と対応し
て形成させたピツトの配列パターンを回折格子と
して用いても良いことは勿論であるが、デイスク
の原盤ODにおける情報信号の記録領域に、一定
の周波数値を有する記号によつてピツトを形成さ
せた部分を作つておき、この部分を回折格子とし
て用いて回折光を検出するようにしてもよいので
ある。ピツトの配列パターンがフオトレジスト層
2に形成されているデイスクの原盤OD上に液体
の層が存在している状態において、光源LSから
ヘリウム・ネオン・レーザ光を照射した時にデイ
スクの原盤ODから出射される回折光は、零次の
回折光と1次の回折光とが主であつて、2次以上
の回折光は著るしく小さいものとなる。したがつ
て、このような場合には零次以外の所定の回折光
としては1次回折光を用いる。
現像処理の進行に伴なつてデイスクの原盤OD
のフオトレジスト層2に形成されて行くピツト
は、それの形状と深さとが現像の進み具合によつ
て変化して行くから、ピツトの配列パターンより
なる回折格子から出射される回折光の状態も現像
の進み具合に応じて変化しているものとなるが、
実験の結果、零次回折光についてみると、現像処
理の開始の時点から被現像体が適正現像状態にな
るまでの間における零次回折光の強度の変化は約
1%〜2%程度というように非常に少なく、ま
た、零次以外の回折光についてみると、それの強
度は被現像体に対する現像処理の開始の時点から
被現像体が適正現像状態になるまでの間に大巾に
増加する傾向を示すという事実が判明した。
もつとも、零次以外の回折光の強度のレベル
は、零次回折光の強度のレベルに比べて著るしく
低く、また、被現像体となるデイスクの原盤OD
におけるピツトの配列パターン上に既述のような
液体の層があつた場合には、2次以上の次数の回
折光はその存在が殆んど認められない程度のもの
となつていた。
そこで本発明では現像状態の進み具合によつて
も殆んど強度が変化しない零次回折光の強度と、
現像状態の進み具合いに伴なつて強度が変化する
零次以外の所定の次数の回折光の強度との比が、
適正現像状態と対応して予め定められた値となつ
た時を見出して適正現像状態が検出できるように
しているのであるが、被現像体となされるデイス
クの原盤ODが回転するターンテーブルに固着さ
れており、その回転しているデイスクの原盤OD
の上面にノズルから現像液や水などの液体を供給
して、被現像体の上面に液体層を形成させて被現
像体に対する現像処理が行なわれる場合には、回
転状態になされているデイスクの原盤OD上の液
体層の状態が乱れていたり、あるいは現像状態検
出用の光の光路中に不要な液体の飛沫が存在した
り不要な液体の流れが存在したのでは、被現像体
の上面側の液体層を通して被現像体の上面に現像
状態検出用の光を入射させて、その現像状態検出
用の光の入射により被現像体を透過した光の内
で、零次回折光の強度と零次以外の所定の次数の
回折光の強度とを個別に検出し、前記した零次回
折光の強度と、零次以外の所定の次数の回折光の
強度とが予め定められた比となつた時に出力信号
を発生させたところで、正確な現像終了の時点を
知ることができないのである。
それで、本発明の適正現像状態の検出装置にお
いては、被現像体に対する液体の供給がスプレイ
によつて行われたような場合に生じる液体の飛沫
による被現像体上の液体の乱れをなくするため
に、ターンテーブルによつて回転されている被現
像体の上面に対する液体の供給はノズルから現像
液や水などの液体を流下状態で行うようにして、
被現像体の上面に滑らかな状態の液体層が形成さ
れるようにし、また、被現像体に対する現像処理
が行なわれている被現像体の上面側の液体層を通
して被現像体の上面に入射させた現像状態検出用
の光が被現像体を透過した光の内で、零次回折光
の強度と零次以外の所定の次数の回折光の強度と
を個別に検出するための検出手段を、前記の被現
像体の裏面側に対向し、かつ、水切り装置により
少なくとも現像状態検出用の光が通過する部分に
前記した被現像体の上面に供給されている液体が
まわり込むことがないようにされている固定部材
上に設けることによつて、前記した零次回折光の
強度と、零次以外の所定の次数の回折光の強度と
が予め定められた比となつた時に出力信号を発生
させることができ、それによつて、適正現像状態
が正確に検出できるようにしているのである。
第1図中においてデイスクの原盤ODから出射
された零次回折光を受光する素子PEoによつて受
光した零次回折光は光電変換器Doによつて電気
信号に変換され、それが増幅器AMPoで増幅され
た後に低域濾波器LPFoを介して比較器COMPへ
それの一方入力として与えられ、また、デイスク
の原盤ODから出射された1次回折光を受光する
素子PE1によつて受光された1次回折光は光電
変換器D1によつて電気信号に変換され、それが
増幅器AMP1で増幅された後に、低域濾波器
LPF1及びレベル調整器VRを介して、比較器
COMPへそれの他方入力として与えられて、デイ
スクの原盤ODが適正現像状態になつた時点に、
比較器COMPからの出力端子OUTへ現像終了パ
ルスが送出されるのである。
第1図中の増幅器AMPo,AMP1中に記載の
X1,X200などの表示は、各増幅器における
増幅度を例示したものであり、この例において1
次回折光の強度と対応する検出々力は増幅器
AMP1によつて200倍とされてから、ターンテー
ブルTの1回転と対応する時間中における受光量
の変動が信号中に現われないようにするための低
域濾波器(時定数回路)LPF1によつて平滑さ
れ、次いでレベル調整器VRによつてレベル調整
が行なわれた後に比較器COMPに与えられ、比較
器COMPにおいて零次回折光の強度と対応する検
出々力と比較される。零次回折光の検出々力も低
域濾波器LPFoによつて平滑されていることはい
うまでもない。
適正現像状態における零次回折光の強度と1次
回折光の強度との比が、例えば、100:1であつ
たとすれば、1次回折光の強度が零次回折光の強
度の1/100になつた時に比較器COMPから現像終
了パルスが送出されうるように、レベル調整器
VRによりレベル設定が行なわれているのであ
る。
デイスクの原盤ODが適正現像状態となされた
時における零次回折光の強度と1次回折光との比
の数値は、前以つて所定の形状寸法及び深さを有
するピツトが配列されており、また、特定なトラ
ツクピツチを有するようにピツトの配列パターン
が形成されている如き標準となるデイスクの原盤
を作り、この標準となるデイスクの原盤における
ピツトの配列パターン面上に液体の薄膜を構成さ
せた状態において、零次回折光の強度と1次回折
光の強度との比を求めることにより得られること
はいうまでもない。
適正現像状態時におけるデイスクの原盤から出
射される零次回折光の強度と1次回折光の強度と
の比の値を求めるために使用される前記した標準
となるデイスクの原盤に記録されるべき信号は、
特定な単一周波数の信号であつても、あるいは通
常のデイスクに対して記録されるような数MHz
にわたつて周波数値が変動しているような信号で
あつても、そのどちらかであつても差支えなく、
前記の差によつて零次回折光の強度と1次回折光
の強度との比の値には大巾な違いは生じない。こ
れは検出用のレーザ光のスポツト中に数百本の記
録跡が含まれて、その数百本の記録跡の情報の平
均化されたものによつて検出々力が生じているか
らであろうと思われる。
前記した標準となるデイスクの原盤は、それを
用いて零次回折光と1次回折光との比の数値を求
めるためだけに必要とされるものであるから、前
記した数値が求められた後には不要なものとなる
ことはいうまでもない。
また、標準となるデイスクの原盤を用いて求め
た零次回折光と1次回折光との強度の比の数値
は、その標準となるデイスクの原盤におけるピツ
トの形状寸法及び深さならびにトラツクピツチな
どと、ピツトの形状寸法及び深さならびにトラツ
クピツチなどが同じデイスクの原盤の現像処理の
際の適正現像状態の検出のためにだけ用いられう
るのであり、ピツトの形状寸法、ピツトの深さ、
トラツクピツチなどを異にしているデイスクの原
盤の現像処理に際しては用いることができない。
適正現像状態となつた時点において比較器
COMPから出力端子OUTに送出された現像終了
パルスは、現像液の供給の停止のための制御動作
に用いられ、デイスクの原盤は適正現像状態にお
いて現像処理が終了されるのである。
以上の説明から明らかなように、本発明では現
像状態の進み具合いによつても殆んど強度が変化
しない零次回折光の強度と、現像状態の進み具合
いに伴なつて強度が変化する零次以外の所定の次
数の回折光の強度との比が、適正現像状態と対応
して予め定められた値となつた時を見出して適正
現像状態が検出できるようにする際に、被現像体
となされるデイスクの原盤ODが回転するターン
テーブルに固着されており、その回転しているデ
イスクの原盤ODの上面にノズルから現像液や水
などの液体を供給して、被現像体の上面に液体層
も形成させて被現像体に対する現像処理が行なわ
れる場合には、回転状態になされているデイスク
の原盤OD上の液体層の状態が乱れていたり、あ
るいは現像状態検出用の光の光路中に不要な液体
の飛沫が存在したり不要な液体の流れが存在した
のでは、被現像体の上面側の液体層を通して被現
像体の上面に現像状態検出用の光を入射させて、
その現像状態検出用の光の入射により被現像体を
透過した光の中で、零次回折光の強度と零次以外
の所定の次数の回折光の強度とを個別に検出し、
前記した零次回折光の強度と、零次以外の所定の
次数の回折光の強度とが予め定められた比となつ
た時に出力信号を発生させたところで、正確な現
像終了の時点を知ることはできない点を改善する
ために、ターンテーブルによつて回転されている
被現像体の上面に対する液体の供給はノズルから
現像液や水などの液体を流下状態で行うようにし
て、被現像体の上面に滑らかな状態の液体層が形
成されるようにし、また、被現像体に対する現像
処理が行なわれている被現像体の上面側の液体層
を通して被現像体の上面に入射させた現像状態検
出用の光が被現像体を透過した光の内で、零次回
折光の強度と零次以外の所定の次数の回折光の強
度とを個別に検出するための検出手段を、前記の
被現像体の裏面側に対向し、かつ、水切り装置に
より少なくとも現像状態検出用の光が通過する部
分に前記した被現像体の上面に供給されている液
体がまわり込むことがないようにされている固定
部材上に設けることによつて、前記した零次回折
光の強度と、零次以外の所定の次数の回折光の強
度とが予め定められた比となつた時に出力信号を
発生させることができ、それによつて、適正現像
状態が正確に検出できので、被現像体を常に適正
な現像状態に迄現像することが容易となり、本発
明装置によれば既述した従来の問題点はすべて良
好に解消できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適正現像状態の検出装置が用
いられている現像装置の縦断正面図、第2図は受
光素子の配置例を示す一部の縦断側面図、第3図
a〜c図はピツトの配列パターンの平面図、第4
図a,b図は回折光の出射位置と受光素子の配置
態様との関連を示す平面図と側面図である。 OD……デイスクの原盤、M……モータ、
PEo,PE1……回折光を受光するための素子、
Do,D1……光電変換素子、LS……光源、
AMPo,AMP1……増幅器、LPFo,LPF1……
低域濾波器、VR……レベル調整器、COMP……
比較器、OUT……出力端子、T……ターンテー
ブル、RC……裏面カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被現像体に対する現像処理の進行中に、現像
    状態検出用の光を被現像体の一面から入射させ、
    被現像体を透過した現像状態検出用の光における
    零次回折光の強度と零次以外の所定の次数の回折
    光の強度とを個別に検出し、前記した零次回折光
    の強度と、零次以外の所定の次数の回折光の強度
    とが予め定められた比となつた時に出力信号を発
    生させるようにした適正現像状態の検出装置にお
    いて、ターンテーブルによつて回転されている被
    現像体の上面にノズルから現像液や水などの液体
    を流下状態で供給し、被現像体の上面に液体層を
    形成して被現像体に対する現像処理が行なわれて
    いる被現像体の上面側の液体層を通して被現像体
    の上面に現像状態検出用の光を入射させる手段
    と、現像状態検出用の光の入射により被現像体を
    透過した光の内で、零次回折光の強度と零次以外
    の所定の次数の回折光の強度とを個別に検出する
    ための検出手段を、前記の被現像体の裏面側に対
    向し、かつ、水切り装置により少なくとも現像状
    態検出用の光が通過する部分に前記した被現像体
    の上面に供給されている液体がまわり込むことが
    ないようにされている固定部材上に設けると共
    に、前記した零次回折光の強度と、零次以外の所
    定の次数の回折光の強度とが予め定められた比と
    なつた時に出力信号を発生させる手段とを備えて
    なる適正現像状態の検出装置。 2 零次以外の所定の次数の回折光を1次回折光
    とした特許請求の範囲第1項記載の適正現像状態
    の検出装置。 3 被現像体における記録のパターンが平面形状
    として2次元的なものである時に、被現像体の一
    面から入射させた現像状態検出用の光が被現像体
    を透過した光の内で、零次回折光との間で強度の
    比を求めるために使用される零次以外の所定の次
    数の回折光の検出は、2方向に対し出射される前
    記した零次以外の所定の次数の回折光の内で強度
    の大きな方の回折光を検出しうるように検出手段
    を設けるようにした特許請求の範囲第1項記載の
    適正現像状態の検出装置。 4 被現像体における記録パターンが、凹凸また
    は濃淡の配列による渦巻状または同心円状のもの
    である時に、零次以外の所定の次数の回折光の検
    出手段を、前記した記録パターンにおける渦巻ま
    たは同心円の接続方向に配置してなる特許請求の
    範囲第1項に記載の適正現像状態の検出装置。 5 ピツトの配列によつて渦巻状または同心円状
    の記録跡のパターンが形成されている如き被現像
    体からの零次以外の所定の次数の回折光を検出す
    るための検出手段における受光部として、渦巻状
    または同心円状の記録跡の延長方向の寸法の方が
    前記の記録跡の巾方向の寸法よりも長くなされた
    受光面を有するものを用いた特許請求の範囲第1
    項に記載の適正現像状態の検出装置。
JP4843880A 1980-04-12 1980-04-12 Detecting device for state of proper development Granted JPS56145332A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4843880A JPS56145332A (en) 1980-04-12 1980-04-12 Detecting device for state of proper development

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4843880A JPS56145332A (en) 1980-04-12 1980-04-12 Detecting device for state of proper development

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56145332A JPS56145332A (en) 1981-11-12
JPS6161341B2 true JPS6161341B2 (ja) 1986-12-25

Family

ID=12803349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4843880A Granted JPS56145332A (en) 1980-04-12 1980-04-12 Detecting device for state of proper development

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS56145332A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58121039A (ja) * 1982-01-14 1983-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動現像装置
JPS58195848A (ja) * 1982-05-11 1983-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動現像装置
JPS6161159A (ja) * 1984-08-31 1986-03-28 Hoya Corp スプレ−現像法
JPS61279858A (ja) * 1985-06-05 1986-12-10 Mitsubishi Electric Corp ネガレジスト現像装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4179622A (en) * 1977-06-23 1979-12-18 International Business Machines Corporation Method and system for in situ control of material removal processes

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4179622A (en) * 1977-06-23 1979-12-18 International Business Machines Corporation Method and system for in situ control of material removal processes

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56145332A (en) 1981-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4501480A (en) System for developing a photo-resist material used as a recording medium
US4803677A (en) Rotary recording medium having a guide track and recording and reproducing apparatus therefor
US5038339A (en) Record carrier having servo-track portions and sector addresses having the same predetermined width
US5892752A (en) Optical recording medium and reproducing method and apparatus having offset preformat data
JPS6161341B2 (ja)
AU675125B2 (en) Method and apparatus for process control
EP0502533B1 (en) Apparatus for developing photoresist
JPH0243259B2 (ja)
JPH04363649A (ja) 光情報記録媒体の欠陥検査方法
JPH0450663B2 (ja)
JP3382970B2 (ja) 光ディスク原盤の製造方法
JPH04141840A (ja) フォトレジスト自動現像装置
JPH0782668B2 (ja) 記録媒体の非接触式欠陥検出方法及び装置
JP3737948B2 (ja) 光ディスク装置
JPH0551898B2 (ja)
JP2619850B2 (ja) 情報記録媒体
JP2687953B2 (ja) 光学的記録再生装置、光学的記録再生方法及び光ディスク装置
JP2613578B2 (ja) 光ディスクの現像装置
JPH0782667B2 (ja) 記録媒体の非接触式欠陥検出方法及び装置
JPH0556576B2 (ja)
JPH06180866A (ja) 光ディスク原盤の製造方法
JPH01217743A (ja) 現像装置
JP2000132869A (ja) 光記録媒体、光記録媒体製造用原盤及び光記録再生装置
JPH0695401B2 (ja) 光ディスクのスピン現像方法及び装置
JPH0628719A (ja) 現像処理装置