JPS616126A - 易焼結性アルミナ・ジルコニア複合粉体の製造方法 - Google Patents
易焼結性アルミナ・ジルコニア複合粉体の製造方法Info
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- JPS616126A JPS616126A JP59124546A JP12454684A JPS616126A JP S616126 A JPS616126 A JP S616126A JP 59124546 A JP59124546 A JP 59124546A JP 12454684 A JP12454684 A JP 12454684A JP S616126 A JPS616126 A JP S616126A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野1
本発明は、ノルフェア粒子−を細かくアルミナマトリッ
クス中に分散させてなり切削に具その他の硬質材として
使用される高密度、高靭性のアルミナ・ジルコニアセラ
ミソクス焼結体を製造Cるための13;(料となる易焼
結fLアルミナ・ジルコニア枚合粉体の製造方法に関す
る。 1従米の技術1 本発明老等の1人は既(こ塩化アルミニウムと塩化ジル
コニウムの蒸気を高温火炎中で酸化する研究を行い1、
これら塩化物の混合蒸気を同時に反応器に吹込むことに
より、アルミナ粒子中に111品のノルフェアか細か<
21散じで成る接合セラミックス粉体を製造し、この複
合粉体から得られる焼結体もアルミナ中にノルフェアの
良好な分散が維持ざ・れ、高い曲げ強度を持つことを示
した(特願昭58−:(33G号)。 更に、ヒ記複介粉体を8 (> (+ ’C〜1250
°Cで仮焼し、マトリック人アルミナをδ(デルタ)品
とθ(シータ)品の混合とし、ノルフェアをIヤ斜晶1
0〜55’i’i”It%、残余を1]ニノj品とする
ことにより、複合粉体の焼v1性を高め、該粉体の成形
物を空気雰囲気ド、常[1ニでの高温熱処理によりイ:
)られるセラミックス焼結体の曲げ強度を人帖、(こ向
I−できることを小した(特願昭5 +3−2378
;82υ)7気相法で得られた複合粉体を仮焼し、アル
ミナとノルフェアの結晶711′ノを制御する二と(こ
よ−)て、ホントプレスによらず常ハ、での焼結か11
丁能となるばかりでなく、低温での焼結も可能となるい
わゆる焼結性の向−1−についての知見は1記特願昭5
ii−2378s 2 弓で明らかにした。3即ちこ
の場合の焼結性の向]−とは、常圧低温での焼結か11
能となることに19、焼結に必要な熱エネルキ゛−の面
阜勺1こなるばかりでなく、セラミノタス成分本寺rの
粒成長を伴いながら成形体内の空隙が消滅してゆく焼結
現象において、低温による焼!I′1のため粒成長があ
まり進まないうちに空隙が消滅し、焼結ネζ1r−がよ
り小さい緻密な焼結体が得られ、しかもこの焼鮎本ζI
rが小さいことが焼結体の強度を向iさせること(こな
る(例えばP assmort・等、J、A…。 (、、: cram、 S oc、48 No、 I
l+] −7(1965))。 しかし、−の粉体の焼
結体は2′ルフニア本:t、 J’を臨W$;tf行(
アルミナの檄1杼なマトリックス中て゛約5 +10
(I Aとされている)Lりら小さく保ちやrくなり、
ノルフェアはセラミックスマトリックス中で11:11
品をとり、クラック伝播の応力場でのIIパノJ晶から
甲斜品・\の結晶変態(:よる11強化効果(例えば、
1セラミツクス1〜’ ol、I7 No、2 p10
6〜l1l(1982))をより有効に利用できること
を、a、味する。 このよ−)なfji(焼による結晶相の変化は、X線1
111折パターンにより小されるか、1反焼71シ瓜が
i’i il OoCから12 il O’Cにかけて
、アルミナの6品は徐11に減少して0品が増加し、ノ
ルフェアに−)いてはI’ll斜品か少しづ一ン増加し
て111品ピークが鋭くなり、結晶rが大きくなる。但
し、透過型上f−顕微鏡の観察で1.t、複合粉体のネ
※r什は殆ど変化せず、111j記X線1■目11パタ
ーンの変化はR,f内部での相変化と物質移動によるも
のとシLらバ、仮焼による焼結性の向ヒの原因は、アル
ミナの6品の部を0品に変えること、ンルフニアの+l
’、 )1品の部をlit斜晶に変えることによって焼
!’i f+が高まる、二とがL因ではないがと考えら
れている1、ジルコニアの靭+ト発現のJ11山か、1
・分に細かく分散した2ルフニアネζfr−かセラミン
ク人マトリックス中で11ミノj品で存在し、この11
)ノ品の2ルフニア粒子か伝播しようとするクラック5
し端の応力場でfit斜品に皮想し、クランクf云揺の
エネルギ゛−を吸収釘ることによるものと考えられる以
1−1Ilii焼によってジルコニア止ツノ品のみか′
Ir散じている複合粉本中に中斜品か現れることは、(
/(焼11;fの複訃粉体中の+)”、 jj品の減少
を・、0、味するものて゛ありfil’ましくないよう
にらシ゛えられようか、それは+1g L <ない。そ
の理由は、成形体を焼結す゛る過程ではIi+斜品でも
11Jj品でも必ずネ4成長し、ながらマトリックス(
この場合アルミナ)(ご拘束され緻1行化してゆく過程
をとるのて゛、出発原料の複合粉体中にLit斜品ジル
コニアを含んでいてら、ノルコニアの結晶子径かマトリ
ック人に拘束さrした臨界ネζlf−任(約500〇八
稈度)に比べて1−号小さければ、焼結過程でマトリッ
クスのアルミナに拘束されて11;A ’I¥零−fJ
゛杼を越χるらのとはならず靭f1低1の問題はなく、
むしろ焼結過程て゛粒成I(が起こりにくくなり、焼結
後もノルコニア粒子を臨界村f径よりも小さく保ちや針
いといi L<所を持−)らのとなっ′(いるからであ
る。 1発明か解決しようとする問題点I ′イ(相法によるアルミナ・ノルコニア洩合粉体の’A
;’:i AA置は、+’f 期I 11/、 5
)+ −:(、E 、’号6’y T IIJI ラh
”hlしたよう:二、酸素、水土によって作()れろ旋
回火災の中Jに塩化フルミニウ1..塩化ノルフニウム
のノヘ気及びキーリヤーガス(窒素などの1・活性〃人
)の>fj合〃λか吹込まれ、ン昆合が又と酸水素〉と
の均・な市、介と酸化反応に伴つ$:1. I’の核生
成かイ」−われる人炎混IF部の出[−」に設けhれる
紋り都と絞り都の十で酸化反応が更にi(! +jシ、
本ζffの成にと結晶化か進Kr する比較的細長い反
応部とに分けてシえることがて゛さる。庭木のh法て゛
は、火炎?jA合部の温度は] 211 (1〜I り
(10°C稈度で丁に+ 5 f) Q〜1800’
C01範囲で運転されており、反応部の温度は8()O
〜+ 300 ’Cの、1/均温度で運転されていた。 この運転?A’を度範囲t′TI−成するアルミナとジ
ルコニアから成る複合粉体は、アルミナはアモルファス
あるいは6品であり、ジルコニアは1ピ)1品のみか゛
検出される。この複合粉本を例えば1550〜+ 60
0 ’C13()lナー 目1、胃fllの条件で圧力
200 = 5 (10kg/(屑′という萌?1¥高
11でのホントプレスで焼結rることにより良好な焼結
体は417られるけれども、ラバープレスによる2to
n/cz’の加圧成形品を例えば温度+ 55 il
’C111侍間というような条件で空気雰囲気ドの常I
I−焼結をさせた場合は1・分にvl蜜化せず、常圧焼
&ll″crlt密化さセルニハ、800−125 (
+’cr(7t[rることが有効であることか判明して
いるか(特願昭58 237882’;勺、更に気相法
による複合粉体の製造法の改良を1゛1的として、仮焼
によって得られるような結晶型を持つアルミナ・ジルコ
ニア複介粉体を仮焼I4稈を狡しない上り簡Iドで経済
的にも優れた製造り法を提供しようとするのか本発明の
第1のII的である5゜ 第2の1j的として1i、庭木よりb史;ご焼結ヂ1.
の改yイされた複合粉体を提供する、−と1ごある。 1問題点を角イ決するための手段1 本発明者−9−は、気相法での複合粉体製造は++’b
1ニジて゛の酸化反応であるから、1−分に高温11
つに時間反応器内にとどめ、?1に酸化反応を完rさせ
るだけでなく、アルミナと2ルフニアの結晶化と本(f
成長を進め、11V、焼によっC愕られるような良好な
焼結性を乃−)アルミナ・ジルコニア枚介粉体を()に
焼を経由せず気相酸化のみて得る二とが可能ではないか
という点に/?′?服し、鋭、き研究の結果、本発明を
′、゛、成するi二1′、ったものである。 即ち、本発明はガス状の塩化アルミニラlいガス状の塩
化ジルコニウム及びキャリアープ又から成る原料混合ガ
スを中央部に絞り部を設けた燃焼反応装置のIi’6温
火炎中火炎中熱分解して酸化アルミニウム(アルミナ)
の微粒子中に酸化ノルコニウム(ンルコニア)が分散し
て成る複合粉体を製造する方法において、前記絞り部よ
りL部を+’+ji記原料jH介〃ガス酸化雰囲気の火
炎とと11介する火炎混合部とし、トjガ記紋り部より
下部を反応部とし、該反応部に一4T燃性〃スを導入し
て0;j記火炎混合部からの燃焼混合ガス中に桟留する
酸素との間で燃焼反応を起こさせることにより、I)η
記反応部のガス出1−1の41度を高γん1に保持する
という丁1段を採用すること(こより、燃焼反応装置を
1回通過するだけで、(υられる複合粉体の焼結性を改
7(し、それによって焼結体の機械的性質をも賓しく高
めることに成功したらのである。 更に本発明方法を実施するに際し、人’fz 7j+’
+合部のガス温度、反応部の〃ス出l]γム(度及び反
応部のガス平均滞留時間について、実験によりそれぞれ
の蚊遣範囲を見出した。火炎混合部のヴスγム(瓜は1
800℃以l、の高温度とするのか望よ[、いか、l−
限は使用する燃焼反応装置の内貼りに使用し′ζいるア
ルミナ系耐火物材料の耐熱性の限界7ム1瓜か約200
0°Cであることにより規制され、1800〜ン()0
(ビCが望ましい範囲である。反応部のガス出l−1温
度は従来法では8 (1(1= + 30 (じC程度
であったが、本発明では−L、記の構成を採用すること
により、1.’(、”+ tl ’C以!−の比較的高
温に保持し、望ましい結晶ノ1すの粉体を1;ノること
ができた。反応部7111[+温度が+ 800 ℃以
1−の場合は反応部内IIS材質に用いた7′ルミナ系
耐火物に損傷が認められ、かつ生成rる粉体量での凝結
現象か見られるようになった。従って望ましい温度範囲
は135 +1〜1 i; Ofl ’Cである。更に
反応部の標111状態に換算したガスの・1′均i’l
ii留時間の望ましい範囲は、後記する天験例に)1(
つき、65−80 tlミリ秒Cl1l・・t)、1、
rに2 fl O〜800ミリ炒(+n・・、)である
。 不発明において用いる原料混合ガスとしては、1’+i
i記した1、′f願昭5ンj −33365に小したノ
J法と同様に、塩l化アルミニウムと塩化ジルコニウム
をそれぞれ、無成物固体粒丁を充填して;嘉動床とした
2勺の蒸発4各々の1下部に供給し、下部よりイ;活性
のキャリヤーガスを吹き1.けてガス状の塩化アルミニ
ウム又は塩化ノルコニウムを含む2種の?■l介ガスを
形成せLめ、この2種の2jX合〃スを更に混介しでガ
ス状の塩化アルミニウム、ガス状の塩化ノルコニウム及
びキャリヤーガスから成る原料混合ガスとして用いるこ
とかて゛きる。 以1’に図面に従って本発明の詳細な説1す目−る、。 第1図は本発明を実施するのに使用[るバーナー燃焼V
を有rる燃焼反応装置の 例である。 塩化アルミニウムと増、化ノルコニウムの各々を、アル
ミナ、11ライト、〃ラス球等の無代物固体ねfを光J
1qして流動床とした2つの蒸発2:; (l(l示せ
ず)の1下部に連続的又は断続的に供給し、1・部から
窒素ガス等の不活性ガスを吹)・げて、塩化アルミニウ
ムノム、塩化ノルフニウl、それぞれのイヘ気かどへ発
器の運転温度に対応rる 一定の蒸気11−号たけ蒸発
して蒸発器からキャリアーが又とともに出てイIくよう
にする。ガス状の塩化アルミニラ13を含む混合ガスと
ガス状の塩化ジルコニウムを含む混合ガスはガス混合器
(IA示せず)に導かれ、更に市、介されて、塩化アル
ミニウム、塩化ノルフニワト及びキャリアーガスから成
不原料混介〃又か形成こ・れる。 このようにして形成された原料混合ガスか、第1図の燃
焼反応装置のに各の中火1邪のノズル;(から火&7i
A合!% l’i =\吹込まれ、火炎小゛6合部6の
1“部の人111の)J向から酸素〃入を人112のノ
J向から水素ガスを吹込んで形成した酸水素炎と7昆合
される。酸素と水素の吹込み角瓜は、水・1′で11つ
同JJ向に渦を形成するJ、うに装置の中心軸から偏心
させるよう(こすると良なfな燃焼がイj゛われる1、
酸素の代わり:二空気、1、)にjZ熱空気荀1.また
水素の代わるLす°燃fI fl又としてメタンオの炭
化水素ガスを月]いる二とム″cきる。 塩化アルミニウムと塩化ジルコニウムの配合比は、それ
ぞれの蒸発器のj央忙温度にノ、(づく蒸発;1:の制
御及びキ九、リアーガスの流H,Bの調整によって調筋
する5−とかで″きる1、蒸発器の運転2jr’+ )
庭は外部から−IL気f)i C−月]いて調ff1i
Cろか、結晶化アルミニ“ンl、の場合、+ 3 (
1・] 7 (1’CC程度望まし仁塩化ノルフニウl
、の、・:に、発器の11,1度は塩化アルミニウムの
蒸発II:、やキにリアーガスの流II;、どの関係で
適切な配合比となるように設定する7これらの運転温度
はいずれも111午点以ドのdシ度とたれる。、−の装
置ではキャリアーガスのi脆:I:、は(1,1へ0.
4z1(S、’r、P、ン/ Hを程度が適゛11とさ
れる。こ〕範囲において塩化アルミニウムl1illの
キャリアーガスの流シーと塩化ノルフニウム側のキャリ
アーガスの流lfを同じとしても良いし、相違させても
良い。 混合ガスの吹込/′1.ル;)は高7−1にさらされる
と、酸化アルミニウムや酸化ンルコニウ11が堆積して
1′I(*L ヤスいので、吹込、″ズルを保、4する
ためにその外周から窒素などのf・活f1〃スを人11
5の)J向がら吹込む。 火災混合部6の温度は、吹込まれる水素(或いは7/タ
ン等の炭化水素ガス)の燃焼熱にノ^づいて、11勢に
よりボめられるか、l f((1(1・2 fl (l
fじCとしたときが良好な結果か得られた。] 8+
l (ビCよりも温度が低い場合には、焼結性がやや劣
る粉体か生成した。より高温で運転することによって、
本発明の目的とする高温反応を)r3ことが期待される
にもかがわhず、それができない埋]11は、燃焼反応
′!A置の内貼りに使用しているノルコニ7、・部アル
ミナの耐火物材料の耐熱温度から見−C20C1(じC
がNく)之であることに、1.る、。 火炎/j、1合部にで8c1介され、ある程度の酸化反
応が進んだ混合燃焼ガスは、絞り部7を通って反応部;
(へ入る1、この絞り部7は火炎小°、介部にで均な混
合かに+’われるために心安であり、この絞りがないと
一部の塩1化物か1・分に反応せずに複合粉体製品に混
入することになるので、紋り部7の横断1f+i is
’ξは火災混合部6の横断面積の0 、(19・016
4稈度まで絞られなければならない。 υL米、反応部);においては、
クス中に分散させてなり切削に具その他の硬質材として
使用される高密度、高靭性のアルミナ・ジルコニアセラ
ミソクス焼結体を製造Cるための13;(料となる易焼
結fLアルミナ・ジルコニア枚合粉体の製造方法に関す
る。 1従米の技術1 本発明老等の1人は既(こ塩化アルミニウムと塩化ジル
コニウムの蒸気を高温火炎中で酸化する研究を行い1、
これら塩化物の混合蒸気を同時に反応器に吹込むことに
より、アルミナ粒子中に111品のノルフェアか細か<
21散じで成る接合セラミックス粉体を製造し、この複
合粉体から得られる焼結体もアルミナ中にノルフェアの
良好な分散が維持ざ・れ、高い曲げ強度を持つことを示
した(特願昭58−:(33G号)。 更に、ヒ記複介粉体を8 (> (+ ’C〜1250
°Cで仮焼し、マトリック人アルミナをδ(デルタ)品
とθ(シータ)品の混合とし、ノルフェアをIヤ斜晶1
0〜55’i’i”It%、残余を1]ニノj品とする
ことにより、複合粉体の焼v1性を高め、該粉体の成形
物を空気雰囲気ド、常[1ニでの高温熱処理によりイ:
)られるセラミックス焼結体の曲げ強度を人帖、(こ向
I−できることを小した(特願昭5 +3−2378
;82υ)7気相法で得られた複合粉体を仮焼し、アル
ミナとノルフェアの結晶711′ノを制御する二と(こ
よ−)て、ホントプレスによらず常ハ、での焼結か11
丁能となるばかりでなく、低温での焼結も可能となるい
わゆる焼結性の向−1−についての知見は1記特願昭5
ii−2378s 2 弓で明らかにした。3即ちこ
の場合の焼結性の向]−とは、常圧低温での焼結か11
能となることに19、焼結に必要な熱エネルキ゛−の面
阜勺1こなるばかりでなく、セラミノタス成分本寺rの
粒成長を伴いながら成形体内の空隙が消滅してゆく焼結
現象において、低温による焼!I′1のため粒成長があ
まり進まないうちに空隙が消滅し、焼結ネζ1r−がよ
り小さい緻密な焼結体が得られ、しかもこの焼鮎本ζI
rが小さいことが焼結体の強度を向iさせること(こな
る(例えばP assmort・等、J、A…。 (、、: cram、 S oc、48 No、 I
l+] −7(1965))。 しかし、−の粉体の焼
結体は2′ルフニア本:t、 J’を臨W$;tf行(
アルミナの檄1杼なマトリックス中て゛約5 +10
(I Aとされている)Lりら小さく保ちやrくなり、
ノルフェアはセラミックスマトリックス中で11:11
品をとり、クラック伝播の応力場でのIIパノJ晶から
甲斜品・\の結晶変態(:よる11強化効果(例えば、
1セラミツクス1〜’ ol、I7 No、2 p10
6〜l1l(1982))をより有効に利用できること
を、a、味する。 このよ−)なfji(焼による結晶相の変化は、X線1
111折パターンにより小されるか、1反焼71シ瓜が
i’i il OoCから12 il O’Cにかけて
、アルミナの6品は徐11に減少して0品が増加し、ノ
ルフェアに−)いてはI’ll斜品か少しづ一ン増加し
て111品ピークが鋭くなり、結晶rが大きくなる。但
し、透過型上f−顕微鏡の観察で1.t、複合粉体のネ
※r什は殆ど変化せず、111j記X線1■目11パタ
ーンの変化はR,f内部での相変化と物質移動によるも
のとシLらバ、仮焼による焼結性の向ヒの原因は、アル
ミナの6品の部を0品に変えること、ンルフニアの+l
’、 )1品の部をlit斜晶に変えることによって焼
!’i f+が高まる、二とがL因ではないがと考えら
れている1、ジルコニアの靭+ト発現のJ11山か、1
・分に細かく分散した2ルフニアネζfr−かセラミン
ク人マトリックス中で11ミノj品で存在し、この11
)ノ品の2ルフニア粒子か伝播しようとするクラック5
し端の応力場でfit斜品に皮想し、クランクf云揺の
エネルギ゛−を吸収釘ることによるものと考えられる以
1−1Ilii焼によってジルコニア止ツノ品のみか′
Ir散じている複合粉本中に中斜品か現れることは、(
/(焼11;fの複訃粉体中の+)”、 jj品の減少
を・、0、味するものて゛ありfil’ましくないよう
にらシ゛えられようか、それは+1g L <ない。そ
の理由は、成形体を焼結す゛る過程ではIi+斜品でも
11Jj品でも必ずネ4成長し、ながらマトリックス(
この場合アルミナ)(ご拘束され緻1行化してゆく過程
をとるのて゛、出発原料の複合粉体中にLit斜品ジル
コニアを含んでいてら、ノルコニアの結晶子径かマトリ
ック人に拘束さrした臨界ネζlf−任(約500〇八
稈度)に比べて1−号小さければ、焼結過程でマトリッ
クスのアルミナに拘束されて11;A ’I¥零−fJ
゛杼を越χるらのとはならず靭f1低1の問題はなく、
むしろ焼結過程て゛粒成I(が起こりにくくなり、焼結
後もノルコニア粒子を臨界村f径よりも小さく保ちや針
いといi L<所を持−)らのとなっ′(いるからであ
る。 1発明か解決しようとする問題点I ′イ(相法によるアルミナ・ノルコニア洩合粉体の’A
;’:i AA置は、+’f 期I 11/、 5
)+ −:(、E 、’号6’y T IIJI ラh
”hlしたよう:二、酸素、水土によって作()れろ旋
回火災の中Jに塩化フルミニウ1..塩化ノルフニウム
のノヘ気及びキーリヤーガス(窒素などの1・活性〃人
)の>fj合〃λか吹込まれ、ン昆合が又と酸水素〉と
の均・な市、介と酸化反応に伴つ$:1. I’の核生
成かイ」−われる人炎混IF部の出[−」に設けhれる
紋り都と絞り都の十で酸化反応が更にi(! +jシ、
本ζffの成にと結晶化か進Kr する比較的細長い反
応部とに分けてシえることがて゛さる。庭木のh法て゛
は、火炎?jA合部の温度は] 211 (1〜I り
(10°C稈度で丁に+ 5 f) Q〜1800’
C01範囲で運転されており、反応部の温度は8()O
〜+ 300 ’Cの、1/均温度で運転されていた。 この運転?A’を度範囲t′TI−成するアルミナとジ
ルコニアから成る複合粉体は、アルミナはアモルファス
あるいは6品であり、ジルコニアは1ピ)1品のみか゛
検出される。この複合粉本を例えば1550〜+ 60
0 ’C13()lナー 目1、胃fllの条件で圧力
200 = 5 (10kg/(屑′という萌?1¥高
11でのホントプレスで焼結rることにより良好な焼結
体は417られるけれども、ラバープレスによる2to
n/cz’の加圧成形品を例えば温度+ 55 il
’C111侍間というような条件で空気雰囲気ドの常I
I−焼結をさせた場合は1・分にvl蜜化せず、常圧焼
&ll″crlt密化さセルニハ、800−125 (
+’cr(7t[rることが有効であることか判明して
いるか(特願昭58 237882’;勺、更に気相法
による複合粉体の製造法の改良を1゛1的として、仮焼
によって得られるような結晶型を持つアルミナ・ジルコ
ニア複介粉体を仮焼I4稈を狡しない上り簡Iドで経済
的にも優れた製造り法を提供しようとするのか本発明の
第1のII的である5゜ 第2の1j的として1i、庭木よりb史;ご焼結ヂ1.
の改yイされた複合粉体を提供する、−と1ごある。 1問題点を角イ決するための手段1 本発明者−9−は、気相法での複合粉体製造は++’b
1ニジて゛の酸化反応であるから、1−分に高温11
つに時間反応器内にとどめ、?1に酸化反応を完rさせ
るだけでなく、アルミナと2ルフニアの結晶化と本(f
成長を進め、11V、焼によっC愕られるような良好な
焼結性を乃−)アルミナ・ジルコニア枚介粉体を()に
焼を経由せず気相酸化のみて得る二とが可能ではないか
という点に/?′?服し、鋭、き研究の結果、本発明を
′、゛、成するi二1′、ったものである。 即ち、本発明はガス状の塩化アルミニラlいガス状の塩
化ジルコニウム及びキャリアープ又から成る原料混合ガ
スを中央部に絞り部を設けた燃焼反応装置のIi’6温
火炎中火炎中熱分解して酸化アルミニウム(アルミナ)
の微粒子中に酸化ノルコニウム(ンルコニア)が分散し
て成る複合粉体を製造する方法において、前記絞り部よ
りL部を+’+ji記原料jH介〃ガス酸化雰囲気の火
炎とと11介する火炎混合部とし、トjガ記紋り部より
下部を反応部とし、該反応部に一4T燃性〃スを導入し
て0;j記火炎混合部からの燃焼混合ガス中に桟留する
酸素との間で燃焼反応を起こさせることにより、I)η
記反応部のガス出1−1の41度を高γん1に保持する
という丁1段を採用すること(こより、燃焼反応装置を
1回通過するだけで、(υられる複合粉体の焼結性を改
7(し、それによって焼結体の機械的性質をも賓しく高
めることに成功したらのである。 更に本発明方法を実施するに際し、人’fz 7j+’
+合部のガス温度、反応部の〃ス出l]γム(度及び反
応部のガス平均滞留時間について、実験によりそれぞれ
の蚊遣範囲を見出した。火炎混合部のヴスγム(瓜は1
800℃以l、の高温度とするのか望よ[、いか、l−
限は使用する燃焼反応装置の内貼りに使用し′ζいるア
ルミナ系耐火物材料の耐熱性の限界7ム1瓜か約200
0°Cであることにより規制され、1800〜ン()0
(ビCが望ましい範囲である。反応部のガス出l−1温
度は従来法では8 (1(1= + 30 (じC程度
であったが、本発明では−L、記の構成を採用すること
により、1.’(、”+ tl ’C以!−の比較的高
温に保持し、望ましい結晶ノ1すの粉体を1;ノること
ができた。反応部7111[+温度が+ 800 ℃以
1−の場合は反応部内IIS材質に用いた7′ルミナ系
耐火物に損傷が認められ、かつ生成rる粉体量での凝結
現象か見られるようになった。従って望ましい温度範囲
は135 +1〜1 i; Ofl ’Cである。更に
反応部の標111状態に換算したガスの・1′均i’l
ii留時間の望ましい範囲は、後記する天験例に)1(
つき、65−80 tlミリ秒Cl1l・・t)、1、
rに2 fl O〜800ミリ炒(+n・・、)である
。 不発明において用いる原料混合ガスとしては、1’+i
i記した1、′f願昭5ンj −33365に小したノ
J法と同様に、塩l化アルミニウムと塩化ジルコニウム
をそれぞれ、無成物固体粒丁を充填して;嘉動床とした
2勺の蒸発4各々の1下部に供給し、下部よりイ;活性
のキャリヤーガスを吹き1.けてガス状の塩化アルミニ
ウム又は塩化ノルコニウムを含む2種の?■l介ガスを
形成せLめ、この2種の2jX合〃スを更に混介しでガ
ス状の塩化アルミニウム、ガス状の塩化ノルコニウム及
びキャリヤーガスから成る原料混合ガスとして用いるこ
とかて゛きる。 以1’に図面に従って本発明の詳細な説1す目−る、。 第1図は本発明を実施するのに使用[るバーナー燃焼V
を有rる燃焼反応装置の 例である。 塩化アルミニウムと増、化ノルコニウムの各々を、アル
ミナ、11ライト、〃ラス球等の無代物固体ねfを光J
1qして流動床とした2つの蒸発2:; (l(l示せ
ず)の1下部に連続的又は断続的に供給し、1・部から
窒素ガス等の不活性ガスを吹)・げて、塩化アルミニウ
ムノム、塩化ノルフニウl、それぞれのイヘ気かどへ発
器の運転温度に対応rる 一定の蒸気11−号たけ蒸発
して蒸発器からキャリアーが又とともに出てイIくよう
にする。ガス状の塩化アルミニラ13を含む混合ガスと
ガス状の塩化ジルコニウムを含む混合ガスはガス混合器
(IA示せず)に導かれ、更に市、介されて、塩化アル
ミニウム、塩化ノルフニワト及びキャリアーガスから成
不原料混介〃又か形成こ・れる。 このようにして形成された原料混合ガスか、第1図の燃
焼反応装置のに各の中火1邪のノズル;(から火&7i
A合!% l’i =\吹込まれ、火炎小゛6合部6の
1“部の人111の)J向から酸素〃入を人112のノ
J向から水素ガスを吹込んで形成した酸水素炎と7昆合
される。酸素と水素の吹込み角瓜は、水・1′で11つ
同JJ向に渦を形成するJ、うに装置の中心軸から偏心
させるよう(こすると良なfな燃焼がイj゛われる1、
酸素の代わり:二空気、1、)にjZ熱空気荀1.また
水素の代わるLす°燃fI fl又としてメタンオの炭
化水素ガスを月]いる二とム″cきる。 塩化アルミニウムと塩化ジルコニウムの配合比は、それ
ぞれの蒸発器のj央忙温度にノ、(づく蒸発;1:の制
御及びキ九、リアーガスの流H,Bの調整によって調筋
する5−とかで″きる1、蒸発器の運転2jr’+ )
庭は外部から−IL気f)i C−月]いて調ff1i
Cろか、結晶化アルミニ“ンl、の場合、+ 3 (
1・] 7 (1’CC程度望まし仁塩化ノルフニウl
、の、・:に、発器の11,1度は塩化アルミニウムの
蒸発II:、やキにリアーガスの流II;、どの関係で
適切な配合比となるように設定する7これらの運転温度
はいずれも111午点以ドのdシ度とたれる。、−の装
置ではキャリアーガスのi脆:I:、は(1,1へ0.
4z1(S、’r、P、ン/ Hを程度が適゛11とさ
れる。こ〕範囲において塩化アルミニウムl1illの
キャリアーガスの流シーと塩化ノルフニウム側のキャリ
アーガスの流lfを同じとしても良いし、相違させても
良い。 混合ガスの吹込/′1.ル;)は高7−1にさらされる
と、酸化アルミニウムや酸化ンルコニウ11が堆積して
1′I(*L ヤスいので、吹込、″ズルを保、4する
ためにその外周から窒素などのf・活f1〃スを人11
5の)J向がら吹込む。 火災混合部6の温度は、吹込まれる水素(或いは7/タ
ン等の炭化水素ガス)の燃焼熱にノ^づいて、11勢に
よりボめられるか、l f((1(1・2 fl (l
fじCとしたときが良好な結果か得られた。] 8+
l (ビCよりも温度が低い場合には、焼結性がやや劣
る粉体か生成した。より高温で運転することによって、
本発明の目的とする高温反応を)r3ことが期待される
にもかがわhず、それができない埋]11は、燃焼反応
′!A置の内貼りに使用しているノルコニ7、・部アル
ミナの耐火物材料の耐熱温度から見−C20C1(じC
がNく)之であることに、1.る、。 火炎/j、1合部にで8c1介され、ある程度の酸化反
応が進んだ混合燃焼ガスは、絞り部7を通って反応部;
(へ入る1、この絞り部7は火炎小°、介部にで均な混
合かに+’われるために心安であり、この絞りがないと
一部の塩1化物か1・分に反応せずに複合粉体製品に混
入することになるので、紋り部7の横断1f+i is
’ξは火災混合部6の横断面積の0 、(19・016
4稈度まで絞られなければならない。 υL米、反応部);においては、
【げ燃flガスの吹込
みがなざ・れなかったので、温度は反応部の出11tJ
向D・って徐//に1氏ドシ、小さな装置では、反応部
の出117ム1反をI 、(5(じC以1の、:′b温
に保持することはf・直り能で・あった。本発明におい
ては、反応部:)の温度を薗7iシにするため、反応部
3;の比較的1゜流側に水素ガス等のOr燃燃性スス人
114のツノ向から導入する。反16部に導入する1り
燃ヤLガスの11′Lは、j・めの計算により目的とす
る反応部の出[I 温)5J:に保J、)するために必
黄なシI七であり、かつ酸水素′l:!燃焼用として火
炎渭、介部6に供給した過剰酸素11H1に見合、、
、7.;、よりは少ないものとfる。尚、反応部に導入
する1す燃性ガスとしては水素のはか、メタン、プロパ
ンなどの炭化水素ガス燃料も使用i+]’能であり、発
熱IIニーに応して吹込む流11;、を調整すればよい
、。 反応部;〕を出た混合ガスは冷却部9″c冷力1される
。生成する粉体を検、lナシた結果、反応をを°:’−
+l″させるための急冷は必ずしも必要では八く、比較
的広い容積を持った冷ノ4下部でゆっくり冷却させれば
良い。 装置?C仝体は第1図に示1よ−)に、金属性のシェル
11によって気密になってJiす、その内側に断熱の目
的で耐火物の内1!+’iす1()を施している。/エ
ル】1の外1111には保温の11的pXチー11フイ
ル12をΔいている。こねはシェル内面か冷えて塩酸を
含む水か凝紺iし、腐食の7+;<因となるのを防ぐた
めである。 1作用1 本発明においては、反応部8に水素等のiす゛燃f1〃
スを導入し、この1げ燃ヤトガスと、火炎?昆合部から
人、)てくる渭介燃焼ガス中に桟存する過剰の酸素との
燃焼1反応i:よる発熱に上っ′ζ、反応部の11A反
を比較的高71、旨こ保つ、二とができ、反応部の〃ス
出11の温度は+ 35 +)’C以[・に保持される
。反応部の〃ス出11のへ1度は更1こ高温、例えば1
45(1℃以1て゛あることがより望ましい5反応部の
〃ス出11の1:1’l J文の1限は、反応部内壁材
質の耐熱性の範囲であり、かつ11成R,f開の凝結成
木が起こらない範囲であり、従って1800 ’(:程
度である。 反応1!X’fr ’(’、、内ににけるガスの温情時
間は反応部の1(さか 冗の装置では火炎法“5合部1
.:導入されるガス状塩化物とキャリアーガスの混合ガ
ス及び大炎形成燃焼ガス11・びに反応部に吹込まれる
uf燃燃性スス1t:1)によって決まる。t3:留時
間の茗1″の4′4整(±S Oq66度)は、これら
ガス量の増減で行う二とかできるが、入きく流頃を変更
することは、蒸発器や火炎混合部での円滑な運転(こ支
障をきたすので、/j1:留11シ111jの入111
/ll ft変変更反応部の容積、特1ご長さを変化さ
せることによって行われる。 反応部内での?jf留時開時間って、(:1−られる複
合粉体のffl &’i frがどのように変わるかを
明らかにするため、次のような実験を行った。 実験例 f:tS1図に小すような、 疋の円形断面の反応部を
イ」Cる燃焼反応装置において1.記者ガスljを調布
して反応部の〃ス出[1の温度をほぼ150(ビC程度
の高温に保ち、反応下部の長さを変えることにより反応
部内のガス・11均滞留I1.7間をガスの標準状態(
0℃、1気圧)に換算した:武によって 65.200
.80 +)及び1 (100ミリ秒(n−s)とした
場合の複合粉体の結晶相及びジルコニアの結晶f任41
;びにその複合粉体を常法の真空凍結乾燥、解砕、プレ
ス成形の各処理をした後、常圧て゛1550°C111
時間の条イl+で焼結した焼結体の焼結密度及び曲げ強
度を測定した結果を第1人に、後記する比較例の測定粘
液と併せて示す。反応部ガス・IL均滞留時間は、温度
によって左右されないように標準状態換算で示したか、
実験例の実際のガス゛1′−均滞留時間はこれらより短
くそれぞれ約10、;(()、12()、150ミリ秒
である。 尚、本発明で使用した物性の測定方法は次のとI)っで
ある。 複合粉体中のアルミナ及びジルコニアの結晶相の同疋を
通学の粉末法X線回折法によってイ1い、ジルコニアの
結晶については(iarvi+・等の)j 法(R。 C,Garvic and r’、S、N 1
ctiolson ; “I’ bast−)\
nalysis in l 1rcon
ia S ysyboIn ″ J、/\
Ill。 C(・ra+a、 Soc、5.’+ 16 l 30
3= 3 (15(1972))に上り、lit斜晶、
11゛ノj品の定:1tもイrい、また正り品(Ill
)のピークの半値幅からシェラ−(”、;c)B・rl
’+・r)の式を用いて結晶f−径を求めた(この方法
に−ライては例えば、1. 、 V 、 A /aro
lI M、・1ノ林・岩崎共1ノ<IXX線表1胃 1(X(1 ’,〕73)に小−されている)。 尚、複合粉体を常法により凍結乾燥後、フイソスタチ,
クプレス法(ラバープレス)により、21、on/ L
t7( 1 り 6 M I〕a)の圧力で成形し、L
述の方法で焼結した焼結体の物性は、密度(かさ密度)
をアルキメデス法或いは寸法と1n量から剪出し、焼結
体の規&l+密度として次に示す理論密度に対Vる相対
密度として6分率(%)で表した。 Jl11請箒度は、アルミナの真北IFを3.(〕そ;
′ン(0品を仮定)、ジルコニアの真比重を6.0!+
7(11″ツノ品を代走)とし′乙分析により求めたア
ルミナ及びジルコニア成分1iがら次式に上り求めた。 、’(、 !I ii 7 6, (1す
7その曲げ強度をJ]5I6(11(7アインセラミノ
クスの曲げ強さ試験方法)に・車長した1人験片約3
、 7X 、−< X 2 C3 xxを用いるj(、
1、°、1:曲は又パン16N#によってイ則定した。 第1表の実験例の結果から、複合粉本中のアルミナは、
6品と0品の小1合物であり、2 0 D ミリ秒未満
の〃又甲均6:留時間Cは0品の回折パターン(ピーク
の高さ及びIIJ )か“徐めて弱くしか出ないか、2
00 ミ17秒以1−の条イ′]では明らか(ご0品
のパターンか認められ、ガス・11均j’+l:留時間
か1000ミリ秒【こなると6品の回折パターンか弱く
なり、b゛品から0品・\の変化か起こっている、−と
が明らかとなる。1巳ツノ/パルコニアの回折パターン
及び+il算で,・Rメロ)れる!1′1品成分比は、
〃ス甲均/:h留11,シ開の増人にー)れ、11ツノ
品か111斜品に移行Cる:1:、が増大Vる何(向か
明らかて゛ある1,また2ルコニアの結晶r結品1’
<−Y もff ス’l’ 均r;i留(1.ll′間
+コ.1: l)入卜りする傾向はあるが、不天験例の
ガス・1′−均?;;:留時111jの範囲では、いず
れらマトリックスアルミナに拘束された臨界わ°4・f
往上りも小さい。 、’= F′Lらの粉体を常法による成形91・びに常
圧での焼結を釘れは、*i’層な焼結体か(:)られる
が、第1表の焼結体の焼結Wf反と曲げ強度の結果から
、実験例の、捉米り法に比較して優れたものが1()ら
れ、1’4’ 1.: 2 0 C1 − 8 0 k
)ミ’J % (7) ’If ス’F 均Wl! 留
0.9 1i11 トVる、−とが望ましいことが1q
っだ。 反)12部のガス平均滞留11.7間があまり知Vぎる
と鯖品ノ1すか1・分に望ましいものに変化せず、又焼
&11例に!..彩”かを及ば1烙・1索イオンの除去
も不1−分となりやすい(増1素イオンの除去の小習性
については例えばC.l・’.,S(:of.L a
++dJ.s,R+−cd, A+n。 Ceram、Soc、 Ru1lrtin 5.8
−1 6 15 :+ 7 − 5 !ノ ()(
1!17(E))。又力ス)1シ均滞留時間かあまりに
釘ぎると粉体の凝結が生L7やすいので反応部の〃ス゛
]′均’j+jt留時間(ガスの(7へt、状態で)を
65〜8 (1(1゛ ミリ秒t「ましくは20 (l
弓i 00ミリ秒とCるの以トに実施例に基づいて本発
明の詳細な説明するが、本発明は実施例のみに限定され
るものではない。 1実施例! 11し1に示すような装置でアルミナ・ノルコニア複合
粉体を次のような条1’lで製造した。 装置iモ要部・r法 火炎混合部:内径50ny、 絞り部入り]1までのkさン10yz 紋り部 :11秤25II、工(さ5()II反応部
:内径:((law、h 21 、’+ fl i
s。 製造条1牛 混合晶吹込水素 0.8N M ]/
II +混合晶吹込酸素 0.7N M
”/ II r混合晶吹込A ec h
21 fl y/ II r混合晶吹込7.rCQ、
3乏ig/llr?It介部吹込キャリ
アガス窒素 0.5N M ”/ II r混合部吹込
7スル保護窒素 0.2N M l/ II r反応
部吹込水素 0.:1NM″/Ilr混合
部温度 187t1℃(計9.値)7%
応部出117W度15.’(fl ’(:’ (失al
ll 4〆I)反応部/m留++、7間
70 (l u+ ・::(標準状態換算イ1r1) この榮1′1で2時間運転し、粉体1 B (+ !I
を4+fl集した(収(・【約90%)。粉体のノ〈部
かはha集室で乾燥した状態で捕集ざ・れ、ごく 部の
捕集(・がら逸出したj)l′(C71人に同イ′1″
された粉体は水に懸濁した状態てhli ’J、された
。、二のうち÷ン、燥した粉イ本1 (1(l qと水
1rをビーカー:ことり、さらにJ1イオン系シ1散剤
(フカ/−ルNC8鐵野浦化株式会社製)Iyを加にた
力ち、ビーカー(ご超j°1波振動(国際上−(体式会
ネ1製、振動数26KIIz、出力30TIW)を1時
間りえて粉体を均一に水中に曹濁させた。、−のり濁液
を東汀濾紙株式会社製の定−I;濾紙5Aを用い、1人
ビレータを用いて1汲引)虜過[ること(ご上り、5°
(物や41[人相rを除去した1、1(際には濾紙の1
に桟るらのは律めてわ「がで、粉体は入部分波液中に懸
濁していた。この濾過の終わった懸濁液をな【、型7ラ
ス:〕(約10本)に移し、ドライアイス−メタ/−ル
浴で7東都させたのち、真空凍結乾燥器(不[+]7
ホ’ ml ン:7 (1−abconco)社”I
F D−12型)になし11iリフラスコを取り(11
け、圧力1xyl−1g以下で・約12時間処理した。 凍結乾燥したままめ粉体は一部凍結)時に生じた4状、
板状の形状を残(。 た粒子(形骸杓子)か桟存し、凍■1※l燥11;jに
ボールミルなどにより′−I::干の造粒効果のある処
理をした場合はそt″LiJどこの形骸粒子は生成しな
いが、−]二記のような処理方法の場合には、かなり2
としい生成か認められ、これは成形時に粉体のすべりを
阻害し、成形密度を低下させることがわかったので、凍
結乾燥させた粉は自動7し鉢を用いて21(、冒i11
1イ砕し、4状、仮状粒子を崩す処理を行った。 このような処理を行った粉体を分析したところAl2O
383,7vt% Z ro 216 、3 u+に%
であった。また透過型電子顕微鏡の観察では平均粒子径
は°760人(76nm)であった。またX線回折結果
は第2図に示すごとく、アルミナは5品と0品の混合し
たものであり、ジルコニアは正方晶とjii $%晶の
混合したものであった。ンルフニアの正方晶(111)
と!!1.斜晶(111)のピーク(中斜品(111)
はアルミナδとかさなるのて゛単斜晶(411)から強
度をイ1定)からンルコニアII:、ツノ晶の体禎自分
率は87%と求められ、また正方晶(111)のピーク
の1幅から2ルコニアの結晶r−径を求めたと、二ろ1
う」0人を報た。 この粉体をアイソスタナノクプレス法(ラバープレ)に
より2 Lon/ cx2の圧力で成形し、120°C
で2日開く・l燥後、空気雰囲気−ド常圧で最高温度1
430 ’Cで211、冒ill焼結したところ、密度
は1jlj論密度の97.8±()、6%(・ト均97
.8、楳ぺ1.偏差t) 、 6 )、:3 y:、i
曲げ強度は63±5Kg1m肩2となった。回れにして
最高温度1550℃で111、シ間焼結したところ、密
度はJI′Ii論密度99.5±0.3%となり、3点
曲強度は78±7Kg/JIJI’となった。 このJ、うに粉体の製造条件を116温にすることによ
って、従来イ1われでいた複合粉体の仮焼処理を行わな
くてら焼結flか良好であり、焼結体の1・y性か良好
であるような粉体が4Gられることが示された。 [比較例1」 実施例と同様な装置を用いて反応部への水素吹込みを行
わない以外は同様の条flで粉体を製造した。反応部出
1−.I温度は天測で1180°Cであった。 この粉体を実施例と同様の方法で処理し、成形し、最高
温度1550℃で1時間焼結したところ、焼結体の密度
1ま理論値の95 、4±0.4%にしか!−がらr、
曲げ強度ら:(ン;±4 K g/ JIJ!2Lがな
がった。それよりも低い1430℃で21L冒111の
焼結では、焼結体の密度は1llI論値の83.5%、
曲げ強度ら21 Kg7xm’と更に小さい値しか得ら
れなかった。 この粉体を分析したところ八/:0784..EIll
L%7、rO;15.7wt%であり、透過へり電r顕
微鏡観察では、゛l′−均村r杼480人Cあった。ま
たX線回折結果は第2図に示すごとく、アルミナはθが
殆ど認められず、ジルコニアも単斜晶が認められずアル
ミナは6品、ジルコニアは止り品からなる粉体であり、
かつジルコニアの結晶子径を正り品(111)ピークの
幅からJi算すると80Aであった。 実施例と同様な装置を用いて反応部への水素吹込みを?
iわない以外は同様の条件で粉体を製造した。反応晶出
l l r:14反は1250 ℃であった。実施例と
同様な真空凍結乾燥により乾燥した粉体を電気炉中空気
雰囲気で+ + 00°C211,)開U1!焼した。 IJK焼しtこ粉体の結晶相及びジルコニアの結1’+
71 ’r径は第1人(こ示したようにアルミナマトリ
ックスは6品と0品の811合物であり、ノルコニアは
11力品か55\・01%桟金かIit斜晶からなり、
111品の結晶r杼は24()八と仮焼しない粉体より
結晶相のネ☆成長か進X、でいることが認められた。 ()y、焼した粉体を実施例と同様のスラリー液とし、
アルフレッド・7す/チェ社(西独)製天験室用遠心ホ
ールミル(1’ulv(・ris(lL+・6ベIJ)
でアルミナキイ貿ボールを使用して回転スピードダイヤ
ル3.5で1時間、仮焼により凝集した粒子を角イ砕し
た。 ボールミル処理したスラリー液を[I開き37μRのフ
ルイ(こ辿し′C異物や粗大粒子を除いた後、実施例と
同様な方法で凍結乾燥にかけ乾燥し、更に乳鉢で解砕し
た粉体を実施例と同様の方法で成形し、最高温度155
0°Cで1時間焼結したところ、焼結体の密度は理論値
の438.0%、曲げ強度は68Kg/肩屑2であり比
較的良い焼結性を小したが、それよりも低い焼結温度の
14 :(0’Cで2時間焼結した焼結体の焼結密度は
理論値の90%にしかならず、1111げ強度も33K
g/JJ’Lがながった。 [発明の効果1 ンルコニアtN1了かマトリンクスアルミナ微F+、
f−中に細かく分散しでなるアルミナ・ンルコニア摺介
粉体の気相法による製造方法においC,仮焼によって1
3られる良好な焼結性を有する粉体を、気相酸化反応を
十分に商iM It−)適切な++、7間プ、施するこ
とにより、単(二酸化反応を完fさせるだけでなく、ア
ルミナとノルフニ゛?の結晶化、ネ?i成長を進めさせ
、仮焼14程を経由せず気相酸化のみで焼結性の良い複
合粉体をイzすることが可能ではないかというのが、本
発明の端緒であったか、従来法により製造ざ・れ(N焼
土程を経た複合粉体よりも殴れた焼結性のものとなると
いう1’期した以1.の効果か(:)られな7例えは比
較例1及び比較例2に示された従来方法によるの複合粉
体は仮焼処理を47わな+t i t、t”、常1t、
I 550℃、1+tIf間ノRAX t’ J’P、
m 密度のくノ4〜!]6%、曲げ強度が4 (I
K y/ax”程度と代械的強度ら弱いらの(、かイ′
、1られず、適゛11な温度で仮焼したもので、常l]
2.1550℃、1時間の焼結でそれぞれ07%以11
.50〜’10Kg/am’稈度のものかイ:)られる
ようiこなったが、本発明に方法によれば常11:、1
430℃の低γ1シで2時間の統表′1でそれぞれ97
%以し、50〜70Ky/屑譚・。 程度とfly焼粉体の、:″ら温焼鯖(1550°C1
1時間))こ匹敵側る焼結性をボし、本発明の方法が7
しい焼結fj、の向1−改1)りに寄′j、 (るもの
である。 本発明は粉体の製造条イ1をより高温にすることによっ
て、従来11′われていた仮焼1.稈のような複雑なに
程を省略して、より低温の焼4.+1がuf能で機械的
性質も同時に若しく改善されたアルミナ・ジルコニア複
介粉体の改善された製造方法を提供するものであり、こ
のことは熱エネルギーの節約になるぽかりでなく、従来
よりらtllt密で8!械的強度の大きな焼結体を提供
する点で産1−律めで有用である。
みがなざ・れなかったので、温度は反応部の出11tJ
向D・って徐//に1氏ドシ、小さな装置では、反応部
の出117ム1反をI 、(5(じC以1の、:′b温
に保持することはf・直り能で・あった。本発明におい
ては、反応部:)の温度を薗7iシにするため、反応部
3;の比較的1゜流側に水素ガス等のOr燃燃性スス人
114のツノ向から導入する。反16部に導入する1り
燃ヤLガスの11′Lは、j・めの計算により目的とす
る反応部の出[I 温)5J:に保J、)するために必
黄なシI七であり、かつ酸水素′l:!燃焼用として火
炎渭、介部6に供給した過剰酸素11H1に見合、、
、7.;、よりは少ないものとfる。尚、反応部に導入
する1す燃性ガスとしては水素のはか、メタン、プロパ
ンなどの炭化水素ガス燃料も使用i+]’能であり、発
熱IIニーに応して吹込む流11;、を調整すればよい
、。 反応部;〕を出た混合ガスは冷却部9″c冷力1される
。生成する粉体を検、lナシた結果、反応をを°:’−
+l″させるための急冷は必ずしも必要では八く、比較
的広い容積を持った冷ノ4下部でゆっくり冷却させれば
良い。 装置?C仝体は第1図に示1よ−)に、金属性のシェル
11によって気密になってJiす、その内側に断熱の目
的で耐火物の内1!+’iす1()を施している。/エ
ル】1の外1111には保温の11的pXチー11フイ
ル12をΔいている。こねはシェル内面か冷えて塩酸を
含む水か凝紺iし、腐食の7+;<因となるのを防ぐた
めである。 1作用1 本発明においては、反応部8に水素等のiす゛燃f1〃
スを導入し、この1げ燃ヤトガスと、火炎?昆合部から
人、)てくる渭介燃焼ガス中に桟存する過剰の酸素との
燃焼1反応i:よる発熱に上っ′ζ、反応部の11A反
を比較的高71、旨こ保つ、二とができ、反応部の〃ス
出11の温度は+ 35 +)’C以[・に保持される
。反応部の〃ス出11のへ1度は更1こ高温、例えば1
45(1℃以1て゛あることがより望ましい5反応部の
〃ス出11の1:1’l J文の1限は、反応部内壁材
質の耐熱性の範囲であり、かつ11成R,f開の凝結成
木が起こらない範囲であり、従って1800 ’(:程
度である。 反応1!X’fr ’(’、、内ににけるガスの温情時
間は反応部の1(さか 冗の装置では火炎法“5合部1
.:導入されるガス状塩化物とキャリアーガスの混合ガ
ス及び大炎形成燃焼ガス11・びに反応部に吹込まれる
uf燃燃性スス1t:1)によって決まる。t3:留時
間の茗1″の4′4整(±S Oq66度)は、これら
ガス量の増減で行う二とかできるが、入きく流頃を変更
することは、蒸発器や火炎混合部での円滑な運転(こ支
障をきたすので、/j1:留11シ111jの入111
/ll ft変変更反応部の容積、特1ご長さを変化さ
せることによって行われる。 反応部内での?jf留時開時間って、(:1−られる複
合粉体のffl &’i frがどのように変わるかを
明らかにするため、次のような実験を行った。 実験例 f:tS1図に小すような、 疋の円形断面の反応部を
イ」Cる燃焼反応装置において1.記者ガスljを調布
して反応部の〃ス出[1の温度をほぼ150(ビC程度
の高温に保ち、反応下部の長さを変えることにより反応
部内のガス・11均滞留I1.7間をガスの標準状態(
0℃、1気圧)に換算した:武によって 65.200
.80 +)及び1 (100ミリ秒(n−s)とした
場合の複合粉体の結晶相及びジルコニアの結晶f任41
;びにその複合粉体を常法の真空凍結乾燥、解砕、プレ
ス成形の各処理をした後、常圧て゛1550°C111
時間の条イl+で焼結した焼結体の焼結密度及び曲げ強
度を測定した結果を第1人に、後記する比較例の測定粘
液と併せて示す。反応部ガス・IL均滞留時間は、温度
によって左右されないように標準状態換算で示したか、
実験例の実際のガス゛1′−均滞留時間はこれらより短
くそれぞれ約10、;(()、12()、150ミリ秒
である。 尚、本発明で使用した物性の測定方法は次のとI)っで
ある。 複合粉体中のアルミナ及びジルコニアの結晶相の同疋を
通学の粉末法X線回折法によってイ1い、ジルコニアの
結晶については(iarvi+・等の)j 法(R。 C,Garvic and r’、S、N 1
ctiolson ; “I’ bast−)\
nalysis in l 1rcon
ia S ysyboIn ″ J、/\
Ill。 C(・ra+a、 Soc、5.’+ 16 l 30
3= 3 (15(1972))に上り、lit斜晶、
11゛ノj品の定:1tもイrい、また正り品(Ill
)のピークの半値幅からシェラ−(”、;c)B・rl
’+・r)の式を用いて結晶f−径を求めた(この方法
に−ライては例えば、1. 、 V 、 A /aro
lI M、・1ノ林・岩崎共1ノ<IXX線表1胃 1(X(1 ’,〕73)に小−されている)。 尚、複合粉体を常法により凍結乾燥後、フイソスタチ,
クプレス法(ラバープレス)により、21、on/ L
t7( 1 り 6 M I〕a)の圧力で成形し、L
述の方法で焼結した焼結体の物性は、密度(かさ密度)
をアルキメデス法或いは寸法と1n量から剪出し、焼結
体の規&l+密度として次に示す理論密度に対Vる相対
密度として6分率(%)で表した。 Jl11請箒度は、アルミナの真北IFを3.(〕そ;
′ン(0品を仮定)、ジルコニアの真比重を6.0!+
7(11″ツノ品を代走)とし′乙分析により求めたア
ルミナ及びジルコニア成分1iがら次式に上り求めた。 、’(、 !I ii 7 6, (1す
7その曲げ強度をJ]5I6(11(7アインセラミノ
クスの曲げ強さ試験方法)に・車長した1人験片約3
、 7X 、−< X 2 C3 xxを用いるj(、
1、°、1:曲は又パン16N#によってイ則定した。 第1表の実験例の結果から、複合粉本中のアルミナは、
6品と0品の小1合物であり、2 0 D ミリ秒未満
の〃又甲均6:留時間Cは0品の回折パターン(ピーク
の高さ及びIIJ )か“徐めて弱くしか出ないか、2
00 ミ17秒以1−の条イ′]では明らか(ご0品
のパターンか認められ、ガス・11均j’+l:留時間
か1000ミリ秒【こなると6品の回折パターンか弱く
なり、b゛品から0品・\の変化か起こっている、−と
が明らかとなる。1巳ツノ/パルコニアの回折パターン
及び+il算で,・Rメロ)れる!1′1品成分比は、
〃ス甲均/:h留11,シ開の増人にー)れ、11ツノ
品か111斜品に移行Cる:1:、が増大Vる何(向か
明らかて゛ある1,また2ルコニアの結晶r結品1’
<−Y もff ス’l’ 均r;i留(1.ll′間
+コ.1: l)入卜りする傾向はあるが、不天験例の
ガス・1′−均?;;:留時111jの範囲では、いず
れらマトリックスアルミナに拘束された臨界わ°4・f
往上りも小さい。 、’= F′Lらの粉体を常法による成形91・びに常
圧での焼結を釘れは、*i’層な焼結体か(:)られる
が、第1表の焼結体の焼結Wf反と曲げ強度の結果から
、実験例の、捉米り法に比較して優れたものが1()ら
れ、1’4’ 1.: 2 0 C1 − 8 0 k
)ミ’J % (7) ’If ス’F 均Wl! 留
0.9 1i11 トVる、−とが望ましいことが1q
っだ。 反)12部のガス平均滞留11.7間があまり知Vぎる
と鯖品ノ1すか1・分に望ましいものに変化せず、又焼
&11例に!..彩”かを及ば1烙・1索イオンの除去
も不1−分となりやすい(増1素イオンの除去の小習性
については例えばC.l・’.,S(:of.L a
++dJ.s,R+−cd, A+n。 Ceram、Soc、 Ru1lrtin 5.8
−1 6 15 :+ 7 − 5 !ノ ()(
1!17(E))。又力ス)1シ均滞留時間かあまりに
釘ぎると粉体の凝結が生L7やすいので反応部の〃ス゛
]′均’j+jt留時間(ガスの(7へt、状態で)を
65〜8 (1(1゛ ミリ秒t「ましくは20 (l
弓i 00ミリ秒とCるの以トに実施例に基づいて本発
明の詳細な説明するが、本発明は実施例のみに限定され
るものではない。 1実施例! 11し1に示すような装置でアルミナ・ノルコニア複合
粉体を次のような条1’lで製造した。 装置iモ要部・r法 火炎混合部:内径50ny、 絞り部入り]1までのkさン10yz 紋り部 :11秤25II、工(さ5()II反応部
:内径:((law、h 21 、’+ fl i
s。 製造条1牛 混合晶吹込水素 0.8N M ]/
II +混合晶吹込酸素 0.7N M
”/ II r混合晶吹込A ec h
21 fl y/ II r混合晶吹込7.rCQ、
3乏ig/llr?It介部吹込キャリ
アガス窒素 0.5N M ”/ II r混合部吹込
7スル保護窒素 0.2N M l/ II r反応
部吹込水素 0.:1NM″/Ilr混合
部温度 187t1℃(計9.値)7%
応部出117W度15.’(fl ’(:’ (失al
ll 4〆I)反応部/m留++、7間
70 (l u+ ・::(標準状態換算イ1r1) この榮1′1で2時間運転し、粉体1 B (+ !I
を4+fl集した(収(・【約90%)。粉体のノ〈部
かはha集室で乾燥した状態で捕集ざ・れ、ごく 部の
捕集(・がら逸出したj)l′(C71人に同イ′1″
された粉体は水に懸濁した状態てhli ’J、された
。、二のうち÷ン、燥した粉イ本1 (1(l qと水
1rをビーカー:ことり、さらにJ1イオン系シ1散剤
(フカ/−ルNC8鐵野浦化株式会社製)Iyを加にた
力ち、ビーカー(ご超j°1波振動(国際上−(体式会
ネ1製、振動数26KIIz、出力30TIW)を1時
間りえて粉体を均一に水中に曹濁させた。、−のり濁液
を東汀濾紙株式会社製の定−I;濾紙5Aを用い、1人
ビレータを用いて1汲引)虜過[ること(ご上り、5°
(物や41[人相rを除去した1、1(際には濾紙の1
に桟るらのは律めてわ「がで、粉体は入部分波液中に懸
濁していた。この濾過の終わった懸濁液をな【、型7ラ
ス:〕(約10本)に移し、ドライアイス−メタ/−ル
浴で7東都させたのち、真空凍結乾燥器(不[+]7
ホ’ ml ン:7 (1−abconco)社”I
F D−12型)になし11iリフラスコを取り(11
け、圧力1xyl−1g以下で・約12時間処理した。 凍結乾燥したままめ粉体は一部凍結)時に生じた4状、
板状の形状を残(。 た粒子(形骸杓子)か桟存し、凍■1※l燥11;jに
ボールミルなどにより′−I::干の造粒効果のある処
理をした場合はそt″LiJどこの形骸粒子は生成しな
いが、−]二記のような処理方法の場合には、かなり2
としい生成か認められ、これは成形時に粉体のすべりを
阻害し、成形密度を低下させることがわかったので、凍
結乾燥させた粉は自動7し鉢を用いて21(、冒i11
1イ砕し、4状、仮状粒子を崩す処理を行った。 このような処理を行った粉体を分析したところAl2O
383,7vt% Z ro 216 、3 u+に%
であった。また透過型電子顕微鏡の観察では平均粒子径
は°760人(76nm)であった。またX線回折結果
は第2図に示すごとく、アルミナは5品と0品の混合し
たものであり、ジルコニアは正方晶とjii $%晶の
混合したものであった。ンルフニアの正方晶(111)
と!!1.斜晶(111)のピーク(中斜品(111)
はアルミナδとかさなるのて゛単斜晶(411)から強
度をイ1定)からンルコニアII:、ツノ晶の体禎自分
率は87%と求められ、また正方晶(111)のピーク
の1幅から2ルコニアの結晶r−径を求めたと、二ろ1
う」0人を報た。 この粉体をアイソスタナノクプレス法(ラバープレ)に
より2 Lon/ cx2の圧力で成形し、120°C
で2日開く・l燥後、空気雰囲気−ド常圧で最高温度1
430 ’Cで211、冒ill焼結したところ、密度
は1jlj論密度の97.8±()、6%(・ト均97
.8、楳ぺ1.偏差t) 、 6 )、:3 y:、i
曲げ強度は63±5Kg1m肩2となった。回れにして
最高温度1550℃で111、シ間焼結したところ、密
度はJI′Ii論密度99.5±0.3%となり、3点
曲強度は78±7Kg/JIJI’となった。 このJ、うに粉体の製造条件を116温にすることによ
って、従来イ1われでいた複合粉体の仮焼処理を行わな
くてら焼結flか良好であり、焼結体の1・y性か良好
であるような粉体が4Gられることが示された。 [比較例1」 実施例と同様な装置を用いて反応部への水素吹込みを行
わない以外は同様の条flで粉体を製造した。反応部出
1−.I温度は天測で1180°Cであった。 この粉体を実施例と同様の方法で処理し、成形し、最高
温度1550℃で1時間焼結したところ、焼結体の密度
1ま理論値の95 、4±0.4%にしか!−がらr、
曲げ強度ら:(ン;±4 K g/ JIJ!2Lがな
がった。それよりも低い1430℃で21L冒111の
焼結では、焼結体の密度は1llI論値の83.5%、
曲げ強度ら21 Kg7xm’と更に小さい値しか得ら
れなかった。 この粉体を分析したところ八/:0784..EIll
L%7、rO;15.7wt%であり、透過へり電r顕
微鏡観察では、゛l′−均村r杼480人Cあった。ま
たX線回折結果は第2図に示すごとく、アルミナはθが
殆ど認められず、ジルコニアも単斜晶が認められずアル
ミナは6品、ジルコニアは止り品からなる粉体であり、
かつジルコニアの結晶子径を正り品(111)ピークの
幅からJi算すると80Aであった。 実施例と同様な装置を用いて反応部への水素吹込みを?
iわない以外は同様の条件で粉体を製造した。反応晶出
l l r:14反は1250 ℃であった。実施例と
同様な真空凍結乾燥により乾燥した粉体を電気炉中空気
雰囲気で+ + 00°C211,)開U1!焼した。 IJK焼しtこ粉体の結晶相及びジルコニアの結1’+
71 ’r径は第1人(こ示したようにアルミナマトリ
ックスは6品と0品の811合物であり、ノルコニアは
11力品か55\・01%桟金かIit斜晶からなり、
111品の結晶r杼は24()八と仮焼しない粉体より
結晶相のネ☆成長か進X、でいることが認められた。 ()y、焼した粉体を実施例と同様のスラリー液とし、
アルフレッド・7す/チェ社(西独)製天験室用遠心ホ
ールミル(1’ulv(・ris(lL+・6ベIJ)
でアルミナキイ貿ボールを使用して回転スピードダイヤ
ル3.5で1時間、仮焼により凝集した粒子を角イ砕し
た。 ボールミル処理したスラリー液を[I開き37μRのフ
ルイ(こ辿し′C異物や粗大粒子を除いた後、実施例と
同様な方法で凍結乾燥にかけ乾燥し、更に乳鉢で解砕し
た粉体を実施例と同様の方法で成形し、最高温度155
0°Cで1時間焼結したところ、焼結体の密度は理論値
の438.0%、曲げ強度は68Kg/肩屑2であり比
較的良い焼結性を小したが、それよりも低い焼結温度の
14 :(0’Cで2時間焼結した焼結体の焼結密度は
理論値の90%にしかならず、1111げ強度も33K
g/JJ’Lがながった。 [発明の効果1 ンルコニアtN1了かマトリンクスアルミナ微F+、
f−中に細かく分散しでなるアルミナ・ンルコニア摺介
粉体の気相法による製造方法においC,仮焼によって1
3られる良好な焼結性を有する粉体を、気相酸化反応を
十分に商iM It−)適切な++、7間プ、施するこ
とにより、単(二酸化反応を完fさせるだけでなく、ア
ルミナとノルフニ゛?の結晶化、ネ?i成長を進めさせ
、仮焼14程を経由せず気相酸化のみで焼結性の良い複
合粉体をイzすることが可能ではないかというのが、本
発明の端緒であったか、従来法により製造ざ・れ(N焼
土程を経た複合粉体よりも殴れた焼結性のものとなると
いう1’期した以1.の効果か(:)られな7例えは比
較例1及び比較例2に示された従来方法によるの複合粉
体は仮焼処理を47わな+t i t、t”、常1t、
I 550℃、1+tIf間ノRAX t’ J’P、
m 密度のくノ4〜!]6%、曲げ強度が4 (I
K y/ax”程度と代械的強度ら弱いらの(、かイ′
、1られず、適゛11な温度で仮焼したもので、常l]
2.1550℃、1時間の焼結でそれぞれ07%以11
.50〜’10Kg/am’稈度のものかイ:)られる
ようiこなったが、本発明に方法によれば常11:、1
430℃の低γ1シで2時間の統表′1でそれぞれ97
%以し、50〜70Ky/屑譚・。 程度とfly焼粉体の、:″ら温焼鯖(1550°C1
1時間))こ匹敵側る焼結性をボし、本発明の方法が7
しい焼結fj、の向1−改1)りに寄′j、 (るもの
である。 本発明は粉体の製造条イ1をより高温にすることによっ
て、従来11′われていた仮焼1.稈のような複雑なに
程を省略して、より低温の焼4.+1がuf能で機械的
性質も同時に若しく改善されたアルミナ・ジルコニア複
介粉体の改善された製造方法を提供するものであり、こ
のことは熱エネルギーの節約になるぽかりでなく、従来
よりらtllt密で8!械的強度の大きな焼結体を提供
する点で産1−律めで有用である。
第1図は、本発明を実施するのに使用引るバーナー燃焼
室を有する燃焼反応装置の1要部分の概略図である。第
2図は、本発明の実施例で得られた粉体と比較例で得ら
れた粉体のxm回折パターンを示すチャー) IXIで
ある。 fjS1図において 1 火炎混合部吹込酸素人11 2 火炎混合部吹込町燃性ガス人[1 3原料混合ガス吹込用ノズル 4 反応部吹込nT燃性ガス人1−1 5 /スル保護用窒素人[1 6火炎混合部 7 絞り部 七] 反応部 9 冷却部 10 断熱用耐火物 11 燃焼反応装置外壁(金属製) 12 保温用スチームフィル 第1図 第2図
室を有する燃焼反応装置の1要部分の概略図である。第
2図は、本発明の実施例で得られた粉体と比較例で得ら
れた粉体のxm回折パターンを示すチャー) IXIで
ある。 fjS1図において 1 火炎混合部吹込酸素人11 2 火炎混合部吹込町燃性ガス人[1 3原料混合ガス吹込用ノズル 4 反応部吹込nT燃性ガス人1−1 5 /スル保護用窒素人[1 6火炎混合部 7 絞り部 七] 反応部 9 冷却部 10 断熱用耐火物 11 燃焼反応装置外壁(金属製) 12 保温用スチームフィル 第1図 第2図
Claims (12)
- (1)ガス状の塩化アルミニウム、ガス状の塩化ジルコ
ニウム及びキャリアーガスから成る原料混合ガスを中央
部に絞り部を設けた燃焼反応装置の高温火炎中で酸化熱
分解して酸化アルミニウム(アルミナ)の微粒子中に酸
化ジルコニウム(ジルコニア)が分散して成る複合粉体
を製造する方法において、前記絞り部より上部を前記原
料混合ガスが酸化雰囲気の火炎と混合する火炎混合部と
し、前記絞り部より下部を反応部とし、該反応部に可燃
性ガスを導入して前記火炎混合部からの燃焼混合ガス中
に残留する酸素との間で燃焼反応を起こさせることによ
り、前記反応部のガス出口の温度を高温に保持すること
を特徴とする易焼結性アルミナ・ジルコニア複合粉体の
製造方法。 - (2)火炎混合部におけるガス温度を1800℃以上と
する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (3)反応部のガス出口の温度を1350℃以上とする
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (4)火炎混合部におけるガス温度を1800〜200
0℃とし、反応部のガス出口の温度を1350〜180
0℃とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (5)反応部における標準状態換算ガス平均滞留時間を
65〜800ミリ秒(m・s)とする特許請求の範囲第
4項に記載の方法。 - (6)反応部における標準状態換算ガス平均滞留時間を
200〜800ミリ秒(m・s)とする特許請求の範囲
第5項に記載の方法。 - (7)反応部における標準状態換算ガス平均滞留時間を
原料ガス状塩化物、キャリヤーガス、可燃性ガス及び火
災形成燃焼用ガスに基づく混合燃焼ガス量あるいは反応
部容積によって調節する特許請求の範囲第5項又は第6
項に記載の方法。 - (8)火炎混合部と反応部を繋ぐ絞り部のガス流路横断
面積を火炎混合部のガス流路横断面積に対して、0.0
9〜0.64の範囲とする特許請求の範囲第1項〜第7
項のいずれかに記載の方法。 - (9)塩化アルミニウムと塩化ジルコニウムをそれぞれ
、無機物固体粒子を充填して流動床とした2つの蒸発器
各々の上部に供給し、下部より不活性のキャリヤーガス
を吹上げてガス状の塩化アルミニウム又は塩化ジルコニ
ウムを含む2種の混合ガスを形成せしめ、この2種の混
合ガスを更に混合してガス状の塩化アルミニウム、ガス
状の塩化ジルコニウム及びキャリヤーガスから成る原料
混合ガスとする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (10)反応部に供給するガス状の塩化アルミニウムと
ガス状の塩化ジルコニウムとの配合比を、それぞれの塩
化物の蒸発器の運転温度に基づく蒸発量の制御とキャリ
アーガスの流量の調整により調節する特許請求の範囲第
9項に記載の方法。 - (11)火炎混合部における酸化雰囲気の火炎が酸素ガ
スと水素ガスにより形成される酸水素炎である特許請求
の範囲第1項に記載の方法。 - (12)反応部に導入される可燃性ガスが水素である特
許請求の範囲第1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59124546A JPS616126A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 易焼結性アルミナ・ジルコニア複合粉体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59124546A JPS616126A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 易焼結性アルミナ・ジルコニア複合粉体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616126A true JPS616126A (ja) | 1986-01-11 |
JPH0475165B2 JPH0475165B2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14888150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59124546A Granted JPS616126A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 易焼結性アルミナ・ジルコニア複合粉体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS616126A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3714911A1 (de) * | 1986-05-06 | 1987-11-19 | Soumiya Shigeyuki | Verfahren zum herstellen einer aufschlaemmung eines ultrafeinen pulvers auf zirkoniumoxid-aluminiumoxid-basis |
EP0401999A2 (en) * | 1989-06-03 | 1990-12-12 | Tioxide Group Limited | Stabilized metal oxide powder compositions |
US6893083B2 (en) | 2002-08-29 | 2005-05-17 | Webasto Vehicle Systems International Gmbh | Motor vehicle roof with a cover which can be moved to the rear over the roof skin |
JP7387043B1 (ja) * | 2023-03-01 | 2023-11-27 | 第一稀元素化学工業株式会社 | ジルコニア含有アルミナ系複合酸化物、及び、ジルコニア含有アルミナ系複合酸化物の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP59124546A patent/JPS616126A/ja active Granted
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
DE3714911A1 (de) * | 1986-05-06 | 1987-11-19 | Soumiya Shigeyuki | Verfahren zum herstellen einer aufschlaemmung eines ultrafeinen pulvers auf zirkoniumoxid-aluminiumoxid-basis |
DE3714911C2 (de) * | 1986-05-06 | 1994-08-25 | Soumiya Shigeyuki | Verfahren zum Herstellen einer Aufschlämmung eines ultrafeinen Pulvers auf Zirkoniumoxid-Aluminiumoxid-Basis |
EP0401999A2 (en) * | 1989-06-03 | 1990-12-12 | Tioxide Group Limited | Stabilized metal oxide powder compositions |
US6893083B2 (en) | 2002-08-29 | 2005-05-17 | Webasto Vehicle Systems International Gmbh | Motor vehicle roof with a cover which can be moved to the rear over the roof skin |
JP7387043B1 (ja) * | 2023-03-01 | 2023-11-27 | 第一稀元素化学工業株式会社 | ジルコニア含有アルミナ系複合酸化物、及び、ジルコニア含有アルミナ系複合酸化物の製造方法 |
WO2024181300A1 (ja) * | 2023-03-01 | 2024-09-06 | 第一稀元素化学工業株式会社 | ジルコニア含有アルミナ系複合酸化物、及び、ジルコニア含有アルミナ系複合酸化物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0475165B2 (ja) | 1992-11-30 |
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