JPS6161213B2 - - Google Patents

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JPS6161213B2
JPS6161213B2 JP54014303A JP1430379A JPS6161213B2 JP S6161213 B2 JPS6161213 B2 JP S6161213B2 JP 54014303 A JP54014303 A JP 54014303A JP 1430379 A JP1430379 A JP 1430379A JP S6161213 B2 JPS6161213 B2 JP S6161213B2
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JP
Japan
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main shaft
spring
closing
motor
pin
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JP54014303A
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JPS55108118A (en
Inventor
Ikuo Takano
Hiroshi Unno
Junji Fujiwara
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP1430379A priority Critical patent/JPS55108118A/ja
Priority to FR8003025A priority patent/FR2449329A1/fr
Publication of JPS55108118A publication Critical patent/JPS55108118A/ja
Priority to US06/386,395 priority patent/US4409449A/en
Publication of JPS6161213B2 publication Critical patent/JPS6161213B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/22Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
    • H01H3/30Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using spring motor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/22Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
    • H01H3/30Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using spring motor
    • H01H2003/3073Indication of the charge on the spring motor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/22Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
    • H01H3/30Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using spring motor
    • H01H2003/3089Devices for manual releasing of locked charged spring motor; Devices for remote releasing

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回路しや断器の電動ばね操作装置の改
良に関するものである。
従来回路しや断器特に気中しや断器の操作機構
の一つとして電動機出力によりばねを蓄勢しこの
蓄勢されたエネルギーによりしや断器の投入、引
はずを行う電動ばね操作と言われているものがあ
る。
しかしながらこの電動ばね操作方式は他の方式
例えばソレノイド操作方式に比較してその構造が
複雑となり、又ばねにエネルギーを蓄勢させその
エネルギーを放勢する事により投入力を得てお
り、投入直前のしや断器の操作力を必要とする時
点での投入力はばね自身の歪量が小さくなるか
ら、ばね自身のエネルギーを大きく取る必要があ
つた。
更にばねを蓄勢する方法としてラチエツト爪、
歯車による方式などがとられるが投入時(ばねエ
ネルギー放勢時)の衝撃により、爪及び歯車の一
部が破損する等の欠点があつた。
従つて回路しや断器とした場合、全体的に他の
操作方式と比較して価格的に高くなり、又構造が
複雑となり機械的衝撃に対して弱いという欠点が
あつた。
本発明は以上の欠点を除去して構造を簡略化し
全体的に価格を低減し機械的衝撃に強い回路しや
断器の電動ばね操作装置を得ることを目的とす
る。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。第1図から第10図に本発明の一実施例によ
る回路しや断器の電動ばね操作装置の構成を示
す。
第1図から第3図は本発明の特に蓄勢機構部に
関するもので101は投入ばね、102,103
は投入ばね101用の金具、104はストツパ、
105は手動蓄勢歯車、106は電動機蓄勢歯
車、107は主軸歯車、108はばね掛け、1は
これらの機構を取り付けるフレーム、2は押えフ
レーム、3は取付フレーム3aはばね掛けピン、
102aは長穴を示し、投入ばね101中にスト
ツパ104を配置し、金具102,103を投入
ばね101の両端部に夫々ネジ込んで固定し投入
ばね101を形成する。長穴102aは金具10
2に明けられ、投入ばね101はばね掛け108
とばね掛けピン3aにより機構に接続される。手
動蓄勢歯車105は歯車105aとローラクラツ
チ105bにより形成されローラクラツチ105
bは歯車105aの内側に圧入固定される。電動
機蓄勢歯車106は歯車106aとローラクラツ
チ106bにより形成されローラクラツチ106
bは歯車106aの内側に圧入固定される。主軸
歯車107は歯車107aと軸受金具107b、
ローラクラツチ107c、ばね107d、ピン1
07eとで形成され、ローラクラツチ107cは
軸受金具107bの内側に固定され、このものは
歯車107a内に収納さればね107dにより歯
車107aと軸受金具107bは互いに反対方向
の回軸力を受けるが軸受金具107bの切欠部2
ケ所の部分に歯車107aに固定した2本のピン
107eを配置する事によりこの回転運動は軸受
金具107bの切欠端部とピン107eが当たる
場所において固定される。
301aは軸受金具、301bはローラクラツ
チでローラクラツチ301bは軸受金具301a
の内側に圧入固定され、このものはフレーム1に
固定される。
201は主軸、202は電動機軸、203は手
動ハンドル軸、302は表示カム、10は投入カ
ム、601はローラ、4は電動機を示す。
ローラ601は投入カム10に回動自由に固定
され、主軸201にはばね掛け108投入用カム
10が夫々圧入回定され、表示カム302がねじ
にて端部に固定され主軸201はブツシユ及びロ
ーラクラツチ301b,107cをを貫通する。
電動機軸202にはローラクラツチ106bを
手動ハンドル軸203にはローラクラツチ105
bを夫々配置手動ハンドル軸203は手動ハンド
ル205と固定される。
第4図から第7図は投入引ばずしリンク部に関
するもので、第1節から第4節までの4節リンク
14,13,12,11、リンク15、引はずし
キヤツチ16、投入キヤツチ17、入切表示1
8、ピン20,21,22,23,24、引はず
しシヤフト26、投入シヤフト27、固定ピン2
9、ピン30,31,32、投入ボタン33、引
はずしボタン34、ばね35,37,38、ピン
39、投入用ローラ40、投入キヤツチ用ローラ
601a、ピン601bにて構成する。
第4節リンク11は主軸204に固定され、第
4節リンク11と第3節リンク12とはピン21
により、又第3節リンク12と第2節リンク13
と投入用ローラ40はピン22により、第2節リ
ンク13と第1節リンク14とリンク15はピン
23により、夫々接続、嵌合され、リンク15と
引はずしキヤツチ16はピン39により接続され
る。投入キヤツチ17と入切表示18は固定ピン
29により嵌合さればね36により、夫々反対方
向の回転力を受ける。ばね35は引張りばねでピ
ン31,32間に掛けられ、リンク全体の復帰さ
せる働きを持つ。ピン30は第4節リンク11に
固定嵌合され投入キヤツチ17のストツパと入切
表示18の動作に用いるものである。シヤフト2
6,27とキヤツチ16,17の掛り部はシヤフ
ト26,27を半円形に加工して行つている。
第8図は投入時瞬時引はずし装置に関するもの
で、401,402,403,404,405,
411はリンク、406は絶縁パドル、407は
マグネツトリンク、408は固定マグネツト、4
09は可動マグネツト、410は主電流、401
a,403a,404a,405a,406bは
ピン、402a,407cは固定ピン、407
a,407bはピン、406aはシヤフト、40
7d,412,413はばねを示し、リンク40
1、リンク402はピン401bにより、リンク
402はピン403aにより、リンク403とリ
ンク404はピン404aにより、リンク404
とリンク405はピン405aにより、リンク4
05と絶縁パドル406はピン406bにより
夫々接続される。マグネツトリンク407に可動
マグネツト409は固定され固定ピン407cを
中心として回転する。又、ばね407dは引張り
でピン407aに掛けられ、マグネツトリンク4
07に時計方向の回転力を与えている。
第9図a,bは蓄勢表示機構に関するもので、
501は蓄勢表示板、502,503はリンク、
504は固定ピン、505はピン、506は固定
ピン、507はばね、508はマイクロスイツチ
を示し、蓄勢表示板501、リンク502,50
3は夫々ピン505にて接続され、固定ピン50
4を中心としてリンク503は回転する。ばね5
07は表示カム302に対しピン505を押しつ
ける様配置される。マイクロスイツチ508は電
気信号を得る為に配置するものである。
前記説明の中に記載したローラクラツチとは軸
受ケース内に圧入固定され軸及び軸受ケースに対
し一方向の回転はベアリングのマサツ係数と同等
の回転を有し相互の逆方向に対しての回転は、ロ
ツクするものであり、ラチエツト等と同等の機能
ではあるが、小形軽量となり又動作位置をラチエ
ツト等よりも細分化出来るメリツトがあるもので
ある。
次に本発明の作用の説明を行う。
第1図から第3図において、第1図は蓄勢完了
状態、第2図は放勢状態を示す。第3図の回転矢
印はローラクラツチの夫々の軸受ケースと軸との
かみ合い方向(ロツク方向)を示すものであり軸
受ケースを矢印方向に回転するとロツクする。従
つて反対に軸は矢印方向には回転自由、軸受ケー
スは矢印と反対方向には回転自由となる。
第2図の投入ばね101の放勢状態より第1図
の投入ばね101の蓄勢の状態に手動ハンドル2
05で行う場合は手動ハンドル205を手前に引
くと、第3図の手動ハンドル軸203が反時計方
向に回転する。この時手動ハンドル軸203とロ
ーラクラツチ105bがかみ合い、歯車105a
も反時計方向に回転する。歯車105aの回転は
歯車106aを時計方向に回転する。但しこの場
合電動機軸202とは回転自由な歯車106aの
み回転する。歯車106aの回転は歯車106a
の回転は歯車107aを反時計方向に回転し、ま
ず歯車107aに固定されたピン107eが軸受
金具107bの切欠部端部に当たるまで回転しそ
の後軸受金具107bが回転する。軸受金具10
7bの回転はローラクラツチ107cを介して主
軸201の回転となる。
手動ハンドル205を元に戻す時は手動ハンド
ル軸203とローラクラツチ105bが回転自由
となり、歯車105aは回らない。又、この時主
軸201に固定されたばね108により投入ばね
101はある程度蓄勢され主軸201は時計方向
に回転しようとするがローラクラツチ301bに
よりロツクされる。
手動ハンドル205のこの動作を数回繰返す事
により、投入ばね101は第2図のデツドポイン
トD点に至る。このD点を超えた時に主軸201
は投入ばね101により反時計方向の回転力を受
ける。この時ローラクラツチ107c、主軸20
1は回転自由となつているが、主軸201上に固
定された第4図の投入カム10上のローラ601
aと投入キヤツチ17により固定される。
この位置が第1図の蓄勢完了状態である。
デツドポイントD点を超えて主軸201が回転
した際、ばね107dにより軸受金具107bも
反時計方向に回転し、軸受金具107bの切欠き
端部とピン107eとの間に間隙を生じ第1図の
様な状態となり、この作用が電動機軸202を電
動機4により回転し電動機による蓄勢をした場
合、第4図の投入キヤツチ17とローラ601a
の過蓄勢を防止する有効な手段となる。
当然ではあるが電動機蓄勢の場合、歯車105
aが空転するのみで手動ハンドル軸203はその
ままである。
次に投入ばねの作用について説明する。第1
図、第2図に示すように投入ばね101、金具1
02,103、ストツパ104より構成される投
入ばねは、第1図の蓄勢完了状態より第2図放勢
状態にしや断器投入の際移行する。
この際第2図放勢状態に示す様投入ばね101
自身は金具102,103とストツパ104が当
たる事により投入ばね101自身のエネルギーは
図示するデツドポイントD点の位置より前になく
なる。
しかし、第1図蓄勢状態より、第2図放勢状態
に移行する際の投入ばね101のエネルギーは主
軸201及び投入カム10の回転エネルギーとし
て与えられ、このエネルギーが第4節リンク1
1,12,13,14を介してしや断器の投入を
行なう事となる。
しや断器としての投入エネルギーは一般に回路
電流通電時における投入力余裕を含めて、無負荷
最低投入エネルギーの2〜3割増を投入ばねに持
たせる。
従つて、投入ばね101自身にストツパ104
を持たせ金具102,103を当て、投入ばね1
01のエネルギーを零にしても、主軸201を中
心とする回転エネルギーは一般の投入においては
なくならず主軸201は回転エネルギーを持つて
まわる事となる。
もし投入ばね101自身をストツパ104で止
めずデツドポイントD点までの移動をするすなわ
ち主軸201の回転エネルギーは、ばね掛け10
8を介して投入ばね101自身にデツドポイント
D点を超えて、蓄勢の方向にエネルギーを与え、
ローラクラツチ301bに逆向き(ロツク方向)
の余剰エネルギーを衝撃として与える事となり、
ローラクラツチ301bへの衝撃を与える事とな
る。
但し、デツドポイントD点前の第2図図示の位
置の様に単に投入ばね101自身をストツパー1
04を持つてストツプさせても金具102に設け
た長穴102aがなければ主軸201は急撃な停
止を行なわざるを得ず、ローラクラツチ301b
及びばね掛け108、ばね掛けピン3aに衝撃力
を与える事となる。
本発明のこの点におけるポイントは、投入ばね
101自身にストツパ104を持たせ、長穴10
2aを設けた事であり、主軸201を中心とする
回転エネルギーをこの長穴102aを介して逃げ
ばね掛け108への衝撃力緩和、及びローラクラ
ツチ301bへの衝撃力緩和にある。従つて本発
明によれば余剰回転エネルギーは、長穴102a
により減ずる事となりこの種の電動ばね操作方式
においては非常に有効な手段となる。
次に投入、引はずしリンク部の作用について説
明する。
第4図から第7図は主に投入、引はずし部のリ
ンク構成を示すもので第4図は、しや断器引はず
し状態、投入ばね蓄勢状態の位置を示す。
第5図は投入状態、投入ばね放勢瞬時を示す。
第6図は引はずし自由状態、投入ばね放勢瞬時
を示す。
第7図は、第4図から第6図の正面図であり各
リンク及びピン等の位置関係を示すものである。
本機構の特徴は、4節リンク11,12,1
3,14の第3節リンク12、第2節リンク13
の接続点にピン22を介して投入ローラ40を配
置し、これを投入カム10の作用で投入させる簡
単な構成をした点にある。
特に投入カム10は投入の際に利用するカム面
以外は、主軸201を中心とする同心円としてあ
り、投入完了後蓄勢状態に至るまで、4節リンク
のサポートをカム面にて行う事により、保持キヤ
ツチを除き、構成の簡略化に寄与させている。
引はずしは第2節リンク13と第1節リンク1
4との接続点にピン23を介して、リンク15を
接続し、電動機軸202を利用した引はずしキヤ
ツチ16をピン39を介して接続し、引はずしシ
ヤフト26の半円部に掛け、引はずしシヤフト2
6を時計方向に回転させる事により引はずしキヤ
ツチ16を時計方向に回転させ、4節リンクをく
ずして行う。
特に、引はずし後の4節リンクの復帰に際して
第1節リンク14にピン32を設け、引はずしキ
ヤツチ16にピン31を設け、この間にばね35
を配置し、引はずしキヤツチ16の復帰と併用さ
せ、構成の簡略化をはかつている。
投入ばね蓄勢状態は、カム10に取り付けたロ
ーラ601aをして投入キヤツチ17で保持さ
せ、投入キヤツチ17は固定ピン29を支点とし
て、反時計方向に偏心させてある為、投入の際は
投入シヤフト27を、反時計方向に回転する事に
より、投入キヤツチ17が反時計方向に回転しロ
ーラ601aとの掛りが外れて、投入カム10が
反時計方向に前記した投入ばね101のエネルギ
ーを持つて回転させる。
ばね36は入切表示板18と、投入キヤツチ1
7間に相互に逆方向の回転力を与え投入キヤツチ
17自身は、第4節リンク11に固定されたピン
30を介して動作を規制される。
又この機構の構成に当つて組立を簡略化する為
主軸204に付属する4節リンク11,12,1
3,14、リンク15引はずしキヤツチ16を組
立、主軸201に付属する主軸歯車107、投入
カム10、ばね掛け108を組立た後、フレーム
1の切欠部1a,1bに差込みフレーム2にて、
押えて固定する。
押えフレーム2の端部は内側に押え曲げ、ピン
22の両端部に当て、投入の際の第3節リンク1
2、第2節リンク13の反転を防止する機能を持
つ。
次に瞬時引はずし装置の作用について説明す
る。
第8図は投入時瞬時にのみ作用する過電流を検
出する瞬時引はずし装置に関するものである。
この装置は万一しや断器投入時に主回路に過大
電流が流れた場合、即しや断器を開放させるもの
で投入完了後は動作せず、しや断器の選択しや断
と負荷への衝撃に関して有効な手段となるもので
ある。
もししや断器にばね407dにより決定される
電流以上の過電流が流れると、主電流410はマ
グネツト408,409を励磁し、マグネツトリ
ンク407をばね407dに打勝つて反時計方向
に吸引する。この時ピン407bは絶縁パドル4
06を、固定ピン406aを支点として反時計方
向に回転させる。この事は、リンク405を第8
図の図示左方にある距離移動させる。
但し、このリンク405はリンク404におい
て動作点が第8図のP又はQ点に移動させられ
る。リンク404はリンク402,403を介し
てリンク401へと接続されている。リンク40
1は第4図から第7図のピン22の端部と当たる
点に配置している為第8図R点が矢印の方向に移
動する際上方に押し上げられる。
この押し上げられた点におけるリンク404と
リンク405の連結ピン405aの位置がQ点で
ある。但しリンク401はしや断器が完全投入状
態になつた場合当りが外れてばね413の力によ
り元の状態に復帰する。
又、しや断器は一般にアーク接点と主接点とを
有し、投入に際してP−7接点を接触し、ある時
間遅れを持つて主接点を接触する構成としてい
る。この場合リンク401はアーク接点が接触し
た時点においては、上方に押し上げられる。
従つてリンク401が押し上げられこれに連動
している404とリンク405の連絡ピン405
aの位置がQ点にある場合のみ前記マグネツトリ
ンク407が吸引された時点でピン405aは、
リンク411を第8図の図示左方に押しやり、ト
リツプシヤフトを時計方向に回転する様構成した
場合、投入時のみ動作する瞬時過電流引はずし装
置となる。このリンク401とピン22の作用に
おいて瞬時引はずし装置を選択する様にした事が
特長である。
次に蓄勢表示機構の作用について説明する。
第9図a,bに示す様に主軸201上の一端に
ねじにより固定された表示カム302を配置し、
第1図蓄勢完了状態のデツドポイントD点の位置
にて、第9図の位置になる様に配置する。
この時、ピン505が表示カム302の溝最深
部にばね507の力により押し下げられ、蓄勢表
示板501がピン506を支点とし時計方向に回
転し蓄勢を表示すると同時にマイクロスイツチ5
08を動作させる。
以上のように本発明によれば簡単な構成により
従来複雑とされていた電動ばね、操作回路しや断
器を得る事が出来、小形コンパクト化、安価な回
路しや断器の電動ばね操作装置を提供する事が出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の投入ばね蓄勢機構の側面図で
蓄勢状態を示す図、第2図は本発明の投入ばね蓄
勢機構の側面図で放勢状態を示す図、第3図は本
発明の蓄勢機構の正面図、第4図は本発明の投
入、引外しリンク機構の側面図で引外し状態、ば
ね蓄勢状態を示す図、第5図は本発明の投入、引
外しリンク機構の側面図で第4図より完全投入状
態に移行した状態を示す図、第6図は本発明の投
入、引外しリンク機構の側面図で引外し自由、状
態を示す図、第7図は本発明の投入、引外しリン
ク機構の正面図、第8図は本発明の投入時のみ動
作する瞬時過電流引外し装置の側面図、第9図
a,bは本発明の蓄勢表示装置を示す正面図及び
側面図である。 101……投入ばね、4……電動機、10……
投入カム、201……主軸、107c……ローラ
クラツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電動機の回転力により投入ばねを蓄勢し、こ
    の投入ばねの蓄勢エネルギーにより回路しや断器
    の投入、引はずしを行う回路しや断器の電動ばね
    操作装置において、前記投入ばねを蓄勢するため
    の電動機と、この電動機に連結された電動機軸
    と、この電動機軸にローラクラツチを介して取付
    けられた電動機蓄勢歯車と、この電動機蓄勢歯車
    にかみ合う主軸歯車と、この主軸歯車の内側に嵌
    合された軸受ケースとを設け、この軸受けケース
    と主軸とをローラクラツチを介して取付け、前記
    主軸歯車と前記軸受ケースが嵌合部で相互に逆方
    向に回転力を与えるばねを前記主軸歯車と前記軸
    受ケース間に設け、前記軸受ケースには、その周
    縁に沿つて適切な長さの切欠部を設け、この切欠
    部に前記主軸歯車に取付けたピンを係合させ、前
    記主軸には投入カムを取付け、この投入カムの側
    面にローラを取付け、一方向の回転を付与するよ
    うにフレームに弾着した投入キヤツチと前記ロー
    ラとを前記投入ばねを蓄勢時デツトポイントを超
    えた点で係合させ、前記投入カムの回転をストツ
    プするようにすると共に、前記デツトポイントを
    超えた時に、前記切欠部の長さ分だけ前記ピンを
    逃し前記主軸歯車の回転をゆるして、電動機によ
    る投入キヤツチの過剰押圧を防止させるようにし
    たことを特徴とする回路しや断器の電動機ばね操
    作装置。
JP1430379A 1979-02-13 1979-02-13 Motorrdriven spring operating device for circuit breaker Granted JPS55108118A (en)

Priority Applications (3)

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JP1430379A JPS55108118A (en) 1979-02-13 1979-02-13 Motorrdriven spring operating device for circuit breaker
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