JP2870292B2 - 開閉器の操作装置 - Google Patents

開閉器の操作装置

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JP2870292B2 JP11715592A JP11715592A JP2870292B2 JP 2870292 B2 JP2870292 B2 JP 2870292B2 JP 11715592 A JP11715592 A JP 11715592A JP 11715592 A JP11715592 A JP 11715592A JP 2870292 B2 JP2870292 B2 JP 2870292B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電路を開閉するために
用いられる開閉器の操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は特開昭63-304542号公報に示され
た従来の開閉器の操作装置を示す斜視図である。図9に
おいて、操作装置の本体1には開閉器(図示なし)の接
点を開閉駆動するための第1のレバー17と、この第1の
レバー17を開閉器が投入される方向へ駆動するための閉
成機構(図9では見えていない)と、第1のレバー17を
開閉器が開離される方向へ駆動するための開成機構等
(図9では見えていない)が設けられている。図9に示
すように、本体1に突設された筒状の筐体18には、蓄勢
機構が収納されている。この蓄勢機構には2組のトーシ
ョンバー50,60(ねじり棒)が設けられている。一方の
トーションバー50は前記第1のレバー17を開閉器が開離
する方向(矢印A方向)へ付勢するように構成されてお
り、他方のトーションバー60は閉成機構の大歯車31とリ
ンク棒32を介して連動する第2のレバー33を矢印B方向
へ付勢するように構成されている。
【0003】図9において、前記第2のレバー33と連動
するトーションバー60に蓄勢されていた回転駆動力が放
勢されると、前記第2のレバー33が矢印B方向に回動す
るため、第2のレバー33と大歯車31を連動させるリンク
棒32により前記大歯車31は約180°矢印C方向へ回動さ
せられる。この結果、リンク棒32と大歯車31との連結部
32aは、9図における最下方の位置となる。大歯車31の
矢印C方向への回動動作のとき、前記第1のレバー17は
矢印D方向へ回動させられて当該開閉器を投入するよう
構成されている。また、第1のレバー17が矢印D方向へ
回動するとき、前記開閉器を開離方向へ駆動するための
トーションバー50には回転駆動力が蓄勢されていく。第
1のレバー17を矢印D方向へ駆動して、第2のレバー33
が9図における最下方の位置となったとき、装置外部か
ら小歯車30を回転して大歯車31をさらに矢印C方向へ回
転することにより、第2のレバー33は矢印E方向へ回動
する。第2のレバー33が矢印E方向へ回動されることに
より、第2のレバー33を矢印B方向へ駆動するための前
記トーションバー60には回転力駆動力が蓄勢される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の開閉器の操作装置において、2組のトーション
バー50,60のそれぞれの突出端部を筒状の筐体18の内壁
の奥の端面に支承して収納するよう構成されており、ま
た、当該装置の組立時において、2組のトーションバー
50,60には初期トルクが蓄勢されるように構成されてい
るために、当該装置の組立ては容易ではなく、長い組立
て作業時間と熟練した組立て技術者を必要とした。この
発明は、上記のような問題点を解消するためになされた
もので、容易に短時間で確実に組立てることのできる開
閉器の操作装置を得ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る開閉器の
操作装置は 電路を開閉する開閉器を駆動する開閉器駆
動手段、前記開閉器駆動手段から突設され、前記開閉器
駆動手段に前記開閉器の開成方向への回転力を付勢する
並設された第1の弾性体及び第2の弾性体を有するとと
もに、前記第1の弾性体及び前記第2の弾性体の端部が
第1のジョイント部により互いに固着された開成付勢手
段、前記開閉器駆動手段から突設されて前記開成付勢手
にほぼ平行に配設され、前記開閉器駆動手段に前記開
閉器の閉成方向への回転力を付勢する第3の弾性体及び
第4の弾性体を有するとともに、前記第3の弾性体及び
前記第4の弾性体の端部が第2のジョイント部により互
いに固着された閉成付勢手段、前記第1のジョイント部
及び前記第2のジョイント部をそれぞれ回動自在に支承
する第1カバー、前記第1カバーと前記開閉器駆動手段
取外し可能に取付けられた前記開成付勢手段及び前記
閉成付勢手段を覆う第2カバーと第3カバーを具備する
ものである。また、第1のジョイント部及び第2のジョ
イント部はそれぞれを回動自在に支承する第1のピン及
び第2のピンを有するものであり、第1カバーは前記第
1のピンと第2のピンを支持する第1のボス及び第2の
ボスを有するものである。
【0006】
【作用】この発明における開閉器の操作装置の組立時に
おいて、操作装置の本体から突設された弾性体であるト
ーションバーを有する開成付勢手段又は閉成付勢手段の
一方の突出端部に設けたジョイント部を第1カバーに回
可能に支持する。この作業を終了してから、開成付勢
手段及び閉成付勢手段の側面部を覆う第2カバーと第3
カバーを前記第1カバーと操作装置の本体との間に取付
けると言う手順で操作装置の組立てを行うことが出来
る。トーションバーを組付ける作業を行う際には開成付
勢手段、閉成付勢手段の側面部はカバーで覆われていな
いから作業がし易い。
【0007】
【実施例】以下、この発明の開閉器の操作装置の一実施
例を図を参照して説明する。図1はこの発明の一実施例
である開閉器の操作装置を示す斜視図、図2はこの操作
装置の本体1内部を示す構成図である。図1において、
この発明の開閉器の操作装置は本体1と、この本体1に
突設された蓄勢部2により構成されている。図2は、図
1の操作装置における本体1の内部構成を示しており、
当該操作装置が駆動操作する開閉器15の閉成状態時にお
ける本体1の内部の動作状態を示している。図2におい
て、電路を開閉する開閉器15の可動接触子はリンク機構
16を介してこの操作装置の本体1内部に配設された第1
のレバー17に機械的に接続されている。この第1のレバ
ー17は、回動軸26を中心に所定角度回転するように構成
されており、前記蓄勢部2に設けられている第1の弾性
体である第1のトーションバー部50により矢印A方向へ
付勢されている。しかし、図2に示すように、引外し電
磁石13と連動する引外しトリガー12によって回動が禁止
されている引外しラッチ10が第1のレバー17に設けられ
た第1のピン11と係合しているため、第1のレバー17は
図2に示す位置に係止されている。また、この第1のレ
バー17には緩衝器36が連結されており、開閉器15の可動
接触子の開閉動作時の衝撃が緩和されている。
【0008】図2に示すように、開閉器15の閉成時にお
いて、前記引外しラッチ10は投入電磁石8のプランジャ
9と連動する投入トリガー7に当接しており、投入トリ
ガー7の回動動作は禁止されている。また、投入トリガ
ー7は、大歯車31に設けられた第2のピン4と係合して
いる投入ラッチ6に当接しており、大歯車31の回動動作
を禁止している。この大歯車31はリンク棒32及び第2の
レバー33を介して蓄勢部2に設けられている第2の弾性
体である第2のトーションバー部60に接続されている。
第2のレバー33は、第2のトーションバー部60により回
動軸27を中心に矢印B方向(図2)へ回動するよう構成
されている。したがって、図2に示す開閉器15の閉成状
態において、大歯車31は矢印C方向に回動するように付
勢されている。また、この大歯車31にはカム3が設けら
れており、大歯車31とともに回動するよう構成されてい
る。また、この大歯車31には、歯欠部31aが形成されて
おり、図2に示す開閉器15の閉成状態において、この歯
欠部31aが小歯車30に対向している。したがって、図2
に示す開閉器15の閉成状態においては、小歯車31の回動
動作は大歯車31へ伝達されないよう構成されている。
【0009】図3は前記第1のレバー17と前記第2のレ
バー33を一方向へ回動するように付勢する蓄勢部2にお
ける第1のトーションバー部50と第2トーションバー部
60を示す断面図である。図3に示すように、第1のレバ
ー17を回動するように付勢する第1のトーションバー部
50は、第1トーションバー22と第2トーションバー28を
具備している。第1トーションバー22の一端は操作装置
の本体1に固定されており、第2トーションバー28の一
端は前記第1のレバー17に回動軸26を介して接続されて
いる。また、第1トーションバー22と第2トーションバ
ー28の突出側の各端部は、第1のジョイント20に固着さ
れている。この第1のジョイント20には第1のガイド37
が固着されており、第1のガイド37は蓄勢部2の筐体18
0の一部を構成する第1のカバー34に設けられた第1の
ピン19aにより支承されている。したがって、第1のレ
バー17を一方向へ回動することにより、第1のレバー17
に接続されている第2トーションバー28はねじられ、第
1のトーションバー部50にこのねじり力による復原力が
蓄勢されていく。すなわち、第1のトーションバー部50
の復原力は、第1トーションバー22がその中心軸を中心
にねじれていき、かつ第1トーションバー22と第2トー
ションバー28が第1のピン19aを中心に回転していくこ
とにより、第1のトーションバー部50に蓄勢される。こ
のため、並列に接続された第1トーションバー22と第2
トーションバー28は、それぞれを直列に接続して直線状
に構成した一本のトーションバーの装置と同じ作用及び
効果を有している。
【0010】一方、前記第1のトーションバー部50に対
して実質的に平行に配設された第2のトーションバー部
60は、本体1に一端が固定された第3トーションバー23
と、第2のレバー33に回転軸27を介して一端が接続され
た第4トーションバー29を具備している。この第2のト
ーションバー部60の他端は前記第1のトーションバー部
50と同様に、第2のジョイント21に固着されており、こ
の第2のジョイント21には第2のガイド38が固着されて
おり、この第2のガイド38は前記第1のカバー34に設け
られた第2のピン19bにより支承されている。したがっ
て、第2のレバー33を一方向へ回動することにより、第
4トーションバー29はねじられ、第2のトーションバー
部60にこのねじり力による復原力が蓄勢されていく。図
4は前記蓄勢部2の筐体180を示す斜視図である。図4
に示すように、蓄勢部2の筐体180は、第1のピン19aと
第2のピン19bが設けられている前記第1のカバー34
と、蓄勢部2の側面部を覆う第2のカバー35a及び第3
のカバー35bにより構成されている。前述の図3で説明
したように、第1のトーションバー部50と第2のトーシ
ョンバー部60に前記第1のカバー34が取付けられた後、
第2のカバー35a及び第3のカバー35bは複数のボルト39
により第1のカバー34と本体1に固定するよう構成され
ている。
【0011】図5は蓄勢部2の筐体180内に配設された
第1のトーションバー部50と第2のトーションバー部60
が第1のカバー34に取付けられたところを示す拡大断面
図である。蓄勢部2の内部に配設された第1のトーショ
ンバー部50と第2のトーションバー部60の突出側の各端
部には、中央に貫通孔37a,38aを有する円板状の第1の
ガイド37と第2のガイド38がそれぞれ設けられている。
第1のガイド37は第1トーションバー22と第2トーショ
ンバー28にボルト70により固着されており、第2のガイ
ド38は第3トーションバー23と第4トーションバー29に
ボルト70により固着されている。第1のガイド37の略中
央に形成された貫通孔37aに第1のカバー34に設けられ
た第1のピン19aが挿入されるよう構成されている。そ
して、第1のトーションバー部50の突出端部は第1のピ
ン19aを中心に回動できるように支承されている。ま
た、第2のガイド38の略中央に形成された貫通孔38aに
は、第1のカバー36に設けられた第2のピン19bが挿入
されるよう構成されており、第2のトーションバー部60
の突出端部は第2のピン19bを中心に回動できるように
支承されている。
【0012】次に、以上のように構成された本発明の開
閉器15の操作装置における開閉駆動動作について説明す
る。図2に示した開閉器15の閉成状態において、引外し
電磁石13が励磁され、引外しプランジャー14が右方向へ
駆動されることにより、引外しトリガー12は軸12aを中
心に時計方向(図2)へ回動する。この引外しトリガー
12の回動により引外しラッチ10は軸10aを中心に反時計
方向(図2)へ回動するため、引外しラッチ10と第1の
レバー17の第1のピン11との係合が外れる。この結果、
第1のトーションバー部50により付勢されていた第1の
レバー17は矢印A方向へ回動して、この第1のレバー17
と連動する開閉器15の可動接触子を開離方向へ駆動す
る。当該開閉器15が開成したときの上記操作装置の作動
状態を図6に示す。図6に示されているように、開閉器
15の開成状態において、操作装置における引外しラッチ
10は投入トリガー7と当接しておらず、投入トリガー7
は回動可能な状態となっている。また、図6に示す開成
状態のとき、第1のレバー17を駆動した第1のトーショ
ンバー部50は蓄勢されていた復原力を放勢している。
【0013】図6に示す開閉器15の開成状態において、
投入電磁石8が励磁され投入プランジャー9が右方向へ
駆動されることにより、投入トリガー7は軸7aを中心に
時計方向へ回動するため、投入ラッチ6は軸6aを中心に
反時計方向へ回動する。投入ラッチ6が回動することに
より、投入ラッチ6と第2のピン4との係合が外れる。
この結果、第2のピン4が設けられている大歯車31は、
第2のトーションバー部60により第2のレバー33及びリ
ンク棒32を介して付勢されているため、矢印C方向へ回
動する。この大歯車31の矢印C方向への回動により、カ
ム3が第1のレバー17に回動可能に設けられたローラフ
ォローアー5と当接して、第1のレバー17を矢印D方向
へ回動するよう押圧する。このため、第1のレバー17と
リンク機構16を介して機械的に接続されている当該開閉
器15の可動接続子は投入される。
【0014】図7は第1のレバー17が矢印D方向へ回動
して開閉器15の可動接続子が投入された状態を示す。前
述の図6に示した開閉器15の開成状態から図7に示す開
閉器15の閉成状態になるとき、第1のレバー17が矢印D
方向へ回動するため、第1のレバー17に接続された第1
のトーションバー部50は第1のレバー17によるねじり力
により復原力が蓄勢されていく。したがって、図7に示
す開閉器15の閉成状態のとき、第1のトーションバー部
50には復原力が蓄勢されており、一方、第2のトーショ
ンバー部60の復原力は放勢されている。なお、本実施例
の操作装置は第2のトーションバー部60の放勢動作によ
り第1のトーションバー部50に回転駆動力が蓄勢される
ように、第2のトーションバー部60の放勢力が第1のト
ーションバー部50の復原力より大きくなるよう選定され
ている。
【0015】図7に示す開閉器15の閉成状態のとき、当
該装置外部に設けられた機器、例えば電動機器の駆動に
より小歯車30を回動することにより、大歯車31を回動さ
せて第2のレバー33を矢印E方向へ回動させる。第2の
レバー33を矢印E方向へ回動させることにより、蓄勢部
2の第2のトーションバー部60には復原力が蓄勢されて
いき、前述の図2に示す開閉器15の閉成状態となる。図
7に示す閉成状態から図2に示す閉成状態へ移行すると
き、リンク棒32の作用線は大歯車31の回動中心点と交差
しており、図2に示す第2のレバー33が矢印B方向へ回
動することにより、大歯車31は矢印C方向へ回動する状
態となっている。また、図2に示すように、開閉器15の
閉成状態において、第2のトーションバー部60が蓄勢さ
れて第2のピン4が投入ラッチ6と係合したとき、前記
大歯車31の歯欠部31aが小歯車30に対向するよう構成さ
れている。このため、図2に示す閉成状態においては、
小歯車30が回動されても大歯車31へはその回動動作は伝
達されず、図2に示す閉成状態が保持されるよう構成さ
れている。なお、本体1は開閉器駆動手段である。第1
のトーションバー22は第1の弾性体、第2のトーショ
ンバー28は第2の弾性体、第3のトーションバー23
は第3の弾性体、第4のトーションバー29は第4の弾
性体である。第1のジョイント20と第1のトーション
バー22と第2のトーションバー28とは開成付勢手段
を構成している。第2のジョイント21と第3のトーシ
ョンバー23と第4のトーションバー29とは閉成付勢
手段を構成している。
【0016】上記実施例では、第1のピン19aと第2の
ピン19bを第1のカバー34に設けたもので説明したが、
図8は他の実施例として、貫通孔42aを有する第1のボ
ス41aと、貫通孔42bを有する第2のボス41bを予め第1
のカバー34に固着して、これらの貫通孔42a,42bに第1
のピン19aと第2のピン19bを挿入するように構成したも
のを示す。この実施例の第1のカバー34には、前記第1
のボス41aの貫通孔42aと第2のボス41bの貫通孔42bとの
それぞれ対応する位置に覗き窓45a,45bが形成されてい
る。このため、当該装置の組立時において、第1のガイ
ド37と第2のガイド38に挿入した第1のピン19aと第2
のピン19bを覗き窓45a,45bから確認しながら第1のボス
41aの貫通孔42aと第2のボス41bの貫通孔42bに容易に挿
入して組立てることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明の開閉器の操作
装置によれば、装置本体から突設された蓄勢部のトーシ
ョンバー部の安全カバーである筐体を第1、第2、第3
カバーに分割した構成とし、第2、第3カバーを取付け
る前に第1カバーに前記トーションバー部の突出端部を
装着し、その後、残りのカバーを取付けるように構成し
たことにより、蓄勢部を容易に短時間で確実に組立てる
ことのできる組立作業効率の高い開閉器の操作装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である開閉器の操作装置を
示す斜視図
【図2】図1の開閉器の操作装置の本体内部を示す構成
【図3】図1の開閉器の操作装置における蓄勢部を示す
断面図
【図4】図3の蓄勢部の筐体を示す斜視図
【図5】図1の開閉器の操作装置における蓄勢部の取付
状態を示す断面図
【図6】図1の開閉器の操作装置の本体内部における開
成動作を説明する構成図
【図7】図1の開閉器の操作装置の本体内部における閉
成動作を説明する構成図
【図8】この発明の他の実施例を示す開閉器の操作装置
の蓄勢部を示す断面図
【図9】従来の開閉器の操作装置を示す斜視図
【符号の説明】
1 本体 2 蓄勢部 15 開閉器 19a 第1のピン 19b 第2のピン 22 第1トーションバー 23 第3トーションバー 28 第2トーションバー 29 第4トーションバー 34 第1のカバー 35a 第2のカバー 35b 第3のカバー 50 第1のトーションバー部 60 第2のトーションバー部 180 筐体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 33/40 H01H 5/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電路を開閉する開閉器を駆動する開閉器
    駆動手段、 前記開閉器駆動手段から突設され、前記開閉器駆動手段
    に前記開閉器の開成方向への回転力を付勢する並設され
    た第1の弾性体及び第2の弾性体を有するとともに、
    記第1の弾性体及び前記第2の弾性体の端部が第1のジ
    ョイント部により互いに固着された開成付勢手段、 前記開閉器駆動手段から突設されて前記開成付勢手段
    ほぼ平行に配設され、前記開閉器駆動手段に前記開閉器
    の閉成方向への回転力を付勢する第3の弾性体及び第4
    の弾性体を有するとともに、前記第3の弾性体及び前記
    第4の弾性体の端部が第2のジョイント部により互いに
    着された閉成付勢手段、 前記第1のジョイント部及び前記第2のジョイント部を
    それぞれ回動自在に支承する第1カバー、 前記第1カバーと前記開閉器駆動手段とに取外し可能に
    取付けられ、前記開成付勢手段及び前記閉成付勢手段を
    覆う第2カバーと第3カバー、 を具備することを特徴とする開閉器の操作装置。
  2. 【請求項2】 第1のジョイント部及び第2のジョイン
    ト部はそれぞれを回動自在に支承する第1のピン及び第
    2のピンを有するものであり、第1カバーは前記第1の
    ピンと第2のピンを支持する第1のボス及び第2のボス
    を有するものであることを特徴とする請求項1に記載の
    開閉器の操作装置。
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