JPS6161214B2 - - Google Patents

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JPS6161214B2
JPS6161214B2 JP1430679A JP1430679A JPS6161214B2 JP S6161214 B2 JPS6161214 B2 JP S6161214B2 JP 1430679 A JP1430679 A JP 1430679A JP 1430679 A JP1430679 A JP 1430679A JP S6161214 B2 JPS6161214 B2 JP S6161214B2
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Ikuo Takano
Hiroshi Unno
Junji Fujiwara
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回路しや断器の電動ばね操作装置の改
良に関するものである。
従来回路しや断器、特に気中しや断器の操作機
構の一つとして電動機出力によりばねを蓄勢しこ
の蓄勢されたエネルギーによりしや断器の投入、
引はずしを行う電動ばね操作と言われているもの
がある。
しかしながらこの電動ばね操作方式は他の方式
例えばソレノイド操作方式に比較してその構造が
複雑となり、又ばねにエネルギーを蓄勢させその
エネルギーを放勢する事により投入力を得ており
投入直前のしや断器の操作力を必要とする時点で
の投入力ばね自身の歪量が小さくなるから、ばね
自身のエネルギーを大きく取る必要があつた。
更にばねを蓄勢する方法としてラチエツト爪、
歯車による方式などがとられるが投入時(ばねエ
ネルギー放勢時)の衝撃により爪及び歯車の一部
が破損する等の欠点があつた。
従つて回路しや断器とした場合、全体的に他の
操作方式と比較して価格的に高くなり、又構造が
複雑となり機械的衝撃に対して弱いという欠点が
あつた。
本発明は以上の欠点を除去して構造を簡略化し
全体的に価格を低減し機械的衝撃に強い回路しや
断器の電動ばね操作装置を得ることを目的とす
る。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
する。第1図から第10図に本発明の一実施例に
よる回路しや断器の電動ばね操作装置の構成を示
す。
第1図から第3図は本発明の特に蓄勢機構部に
関するもので101は投入ばね、102,103
は投入ばね101用の金具、104はストツパ、
105は手動蓄勢歯車、106は電動機蓄勢歯
車、107は主軸歯車、108はばね掛け、1は
これらの機構を取り付けるフレーム、2は押えフ
レーム、3は取付フレーム、3aはばね掛けピ
ン、102aは長穴を示し、投入ばね101中に
ストツパ104を配置し、金具102,103を
投入ばね101の両端部に夫々ネジ込んで固定し
投入ばね101を形成する。長穴102aは金具
102に明けられ、投入ばね101は、ばね掛け
108とばね掛けピン3aにより機構に接続され
る。手動蓄勢歯車105は、歯車105aと、ロ
ーラクラツチ105bにより形成され、ローラク
ラツチ105bは歯車105aの内側に圧入固定
される。電動機蓄勢歯車106は歯車106aと
ローラクラツチ106bにより形成され、ローラ
クラツチ106bは歯車106aの内側に圧入固
定される。主軸歯車107は、歯車107aと軸
受金具107b、ローラクラツチ107c、ばね
107d、ピン107eとで形成され、ローラク
ラツチ107cは軸受金具107bの内側に固定
され、このものは歯車107a内に収納され、ば
ね107dにより、歯車107aと軸受金具10
7bは互いに反対方向の回軸力を受けるが、軸受
金具107bの切欠部2ケ所の部分に歯車107
aに固定した2本のピン107eを配置する事に
よりこの回転運動は軸受金具107bの切欠部と
ピン107eが当たる場所において固定される。
301aは軸受金具、301bはローラクラツチ
で、ローラクラツチ301bは軸受金具301a
の内側に圧入固定され、このものはフレーム1に
固定される。201は主軸、202は電動機軸、
203は手動ハンドル軸、302は表示カム10
は投入カム、601はローラ、4は電動機を示
す。
ローラ601は投入カム10に回転自由に固定
され、主軸201にはばね掛け108、投入用カ
ム10が夫々圧入固定され、表示カム302がね
じにて端部に固定され、主軸201はブツシユ及
びローラクラツチ301b,107c内を貫通す
る。
電動機軸202にはローラクラツチ106を手
動ハンドル軸203にはローラクラツチ105b
を夫々配置、手動ハンドル軸203は手動ハンド
ル205と固定される。
第4図から第7図は投入引はずしリンク部に関
するもので、第1節から第4節までの4節リンク
14,13,12,11、リンク15、引はずし
キヤツチ16、投入キヤツチ17、入切表示1
8、ピン20,21,22,23,24、引はず
しシヤフト26、投入シヤフト27、固定ピン2
9、ピン30,31,32、投入ボタン33、引
はずしボタン34、ばね35,36,37,3
8、ピン39、投入用ローラ40、投入キヤツチ
用ローラ601a、ピン601bにて構成する。
第4節リンク11は主軸204に固定され、第4
節リンク11と第3節リンク12とはピン21に
より、又、第3節リンク12と第2節リンク13
と投入用ローラ40はピン22により、第2節リ
ンク13と第1節リンク14とリンク15はピン
23により、夫々接続嵌合され、リンク15と引
はずしキヤツチ16はピン39により接続され
る。投入キヤツチ17と入切表示18は固定ピン
29により嵌合され、ばね36により夫々反対方
向の回転力を受ける。ばね35は引張りばねでピ
ン31,32間に掛けられ、リンク全体の復帰さ
せる働きを持つ。ピン30は第4節リンク11に
固定嵌合され、投入キヤツチ17のストツパと入
切表示18の動作に用いるものである。シヤフト
26,27とキヤツチ16,17の掛り部はシヤ
フト26,27を半円形に加工して行つている。
第8図は投入時瞬時のみ動作する瞬時引はずし
装置に関するもので、401,402,403,
404,405,411はリンク、406は絶縁
パドル、407はマグネツトリンク、408は固
定マグネツト、409は可動マグネツト、410
は主電流、401a,403a,404a,40
5a,406bはピン、402a,407cは固
定ピン、407a,407bはピン、406aは
シヤフト、407d,412,413はばねを示
し、リンク401、リンク402はピン401b
によりリンク402、リンク403はピン403
aにより、リンク403とリンク404はピン4
04aにより、リンク404とリンク405はピ
ン405aにより、リンク405と絶縁パドル4
06はピン406bにより夫々接続される。
マグネツトリンク407に可動マグネツト40
9は固定され、固定ピン407cを中心として回
転する。又、ばね407dは引張りでピン407
dに掛けられ、マグネツトリンク407に時計方
向の回転力を与えている。
第9図a,bは蓄勢表示機構に関するもので、
501は蓄勢表示板、502,503はリンク、
504は固定ピン、505はピン、506は固定
ピン、507はばね、508はマイクロスイツチ
を示し、蓄勢表示板501、リンク502,50
3は夫々ピン505にて接続され、固定ピン50
4を中心としてリンク503は回転する。ばね5
07は、表示カム302に対し、ピン505を押
しつける様配置される。マイクロスイツチ508
は電気信号を得る為に配置するものである。
前記説明の中に記載したローラクラツチとは軸
受ケース内に圧入固定され軸及び軸受ケースに対
し一方向の回転はベアリングのマサツ係数と同等
の回転を有し相互の逆方向に対しての回転は、ロ
ツクするものでありラチエツト等と同等の機能で
はあるが、小形軽量となり又、動作位置をラチエ
ツト等よりも細分化出来るメリツトがあるもので
ある。
次に本発明の作用の説明を行う。
第1図から第3図において、第1図に蓄勢完了
状態、第2図は放勢状態を示す。第3図は回転矢
印はローラクラツチの夫々の軸受ケースと軸との
かみ合い方向(ロツク方向)を示すものであり、
軸受ケースを矢印方向に回転するとロツクする。
従つて反対に軸は矢印方向には回転自由、軸受ケ
ースは 印と反対方向には回転自由となる。第2
図の投入ばね101の放勢状態より第1図の投入
ばね101の蓄勢状態に手動ハンドル205で行
う場合は手動ハンドル205を手前に引くと、第
3図の手動ハンドル軸203が反時計方向に回転
する。この時手動ハンドル軸203とローラクラ
ツチ105bがかみ合い、歯車105aも反時計
方向に回転する。歯車105aの回転は歯車10
6aを時計方向に回転する。但し、この場合電動
機軸202とは回転自由な為歯車106aのみ回
転する。歯車106aの回転は、歯車107aを
反時計方向に回転し、まず歯車107aに固定さ
れたピン107eが軸受金具107bの切欠部端
部に当たるまで回転し、その後軸受金具107b
が回転する。軸受金具107bの回転はローラク
ラツチ107cを介して主軸201の回転とな
る。
手動ハンドル205を元に戻す時は、手動ハン
ドル軸203とローラクラツチ105bが回転自
由となり歯車105aは回らない。又この時主軸
201に固定されたばね掛け108により投入ば
ね101はある程度蓄勢され主軸201は時計方
向に回転しようとするがローラクラツチ301b
によりロツクされる。
手動ハンドル205のこの動作を数回繰返す事
により、投入ばね101は、第2図のデツドポイ
ントD点に至る。このD点を越えた時に主軸20
1は投入ばね101により反時計方向の回転力を
受ける。この時ローラクラツチ107c主軸20
1は固転自由となつているが、主軸201上に固
定された第4図の投入カム10上のローラ601
と投入キヤツチ17により、固定される。
この位置が第1図の蓄勢完了状態である。デツ
ドポイントD点を起えて、主軸201が回転した
際ばね107dにより、軸受金具107bも反時
計方向に回転し、軸受金具107bの切欠端部と
ピン107eとの間に間隙を生じ第1図の様な状
態となり、この作用が電動機軸202を電動機4
により回転し電動機による蓄勢をした場合、第4
図の投入キヤツチ17とローラ601aとの過蓄
勢を防止する有効な手段となる。
当然ではあるが電動機蓄勢の場合、歯車105
aが空転するのみで手動ハンドル軸203はその
ままである。
次に投入ばねの作用について説明する。第1図
第2図に示すように投入ばね101、金具10
2,103ストツパ104より構成される投入ば
ねは、第1図の蓄勢完了状態より、第2図放勢状
態にしや断器投入の際移行する。
この際、第2図放勢状態に示す様投入ばね10
1自身は、金具102,103とストツパ104
が当たる事により、投入ばね101自身のエネル
ギーは図示するデツドポイントD点の位置より前
になくなる。
しかし、第1図蓄勢状態より、第2図放勢状態
に移行する際の投入ばね101のエネルギーは主
軸201及び投入カム10の回転エネルギーとし
て与えられ、このエネルギーが4節リンク11,
12,13,14を介してしや断器の投入を行な
う事となる。
しや断器としての投入エネルギーは一般に回路
電流通電時における投入及余裕を含めて無負荷最
低投入エネルギーの2〜3割増を投入ばねに持た
せる。
従つて、投入ばね101自身に、ストツパ10
4を持たせ金具102,103と当て、投入ばね
101のエネルギーを零にしても、主軸201を
中心とする回転エネルギーは一般の投入において
はなくならず、主軸201は回転エネルギーを持
つてまわる事となる。
もし、投入ばね101自身をストツパ104で
止めずデツドポイントD点までの移動をゆるすな
ら主軸201の回転エネルギーは、ばね掛け10
8を介して、投入ばね101自身にデツドポイン
トD点を起えて、蓄勢の方向にエネルギー与え、
ローラクラツチ301bに逆向き(ロツク方向)
の余剰エネルギーを衝撃として与える事となり、
ローラクラツチ301bへの衝撃を与える事とな
る。
但し、デツドポイントD点前の第2図図示の位
置の様に単に投入ばね101自身をストツパー1
04を持つてストツプさせても金具102に設け
た長穴102aがなければ主軸201は急撃な停
止を行なわざるを得ず、ローラクラツチ301b
及びばね掛け108、ばね掛けピン3aに衝撃力
を与える事となる。
本発明のこの点におけるポイントは投入ばね1
01自身にストツパ104を持たせ、長穴102
aを設けた事であり、主軸201を中心とする回
転エネルギーをこのダ円穴102aを介して逃
げ、ばね掛け108への衝撃力緩和、及びローラ
クラツチ301bへの衝撃力緩和にある。従つて
本発明によれば余剰回転エネルギーは、長穴10
2aにより、減すいする事となり、この種の電動
ばね操作方式においては非常に有効な手段とな
る。
次に投入、引はずしリンク部の作用について説
明する。第4図から第7図は主に投入、引はずし
部のリンク構成を示すもので、第4図は、しや断
器引はずし状態、投入ばね蓄勢状態の位置を示
す。第5図は、投入状態、投入ばね放勢瞬時を示
す。第6図は引はずし自由状態、投入ばね放勢瞬
時を示す。第7図は、第4図から第6図の正面図
であり各リンク及びピン等の位置関係を示すもの
である。
本機構の特徴は、4節リンク、11,12,1
3,14の第3節リンク12、第2節リンク13
の接続点にピン22を介して投入ローラ40を配
置し、これを投入カム10の作用で投入させる簡
単な構成をした点にある。
特に投入カム10は投入の際に利用するカム面
以外は、主軸201を中心とする同心円としてあ
り投入完了後蓄勢状態に至るまで、4節リンクの
サポートをカム面にて行う事により、保持キヤツ
チを除き構成の簡略化を寄与させている。
引はずしは、第2節リンク13と第1節リンク
14との接続点にピン23を介して、リンク15
を接続し、電動機軸202を利用した引はずしキ
ヤツチ16をピン39を介して接続し、引はずし
シヤフト26の半円部に掛け、引はずしシヤフト
26を、時計方向に回転させる事により、引はず
しキヤツチ16を時計方向に回転させ、4節リン
クをくずして行う。
特に、引はずしの4節リンクの復帰に際して、
第1節リンク14にピン32を設け、引はずしキ
ヤツチ16にピン31を設け、この間にばね35
を配置し、引はずしキヤツチ16の復帰と併用さ
せ構成の簡略をはかつている。
投入ばね蓄勢状態は、カム10に取り付けたロ
ーラ601aをして投入キヤツチ17で保持さ
せ、投入キヤツチ17は固定ピン29を支点とし
て、反時計方向に偏心させてある為投入の際は投
入シヤフト27を、反時計方向に回転する事によ
り、投入キヤツチ17が反時計方向に回転しロー
ラ601aとの掛けが外れて、投入カム10が反
時計方向に前記した投入ばね101のエネルギー
を持つて回転させる。
ばね36は入切表示板18と、投入キヤツチ1
7間に相互に逆方向の回転力を与え、投入キヤツ
チ17自身は第4節リンク11に固定されたピン
30を介して動作を規制される。
又この機構の構成に当つて組立を簡略化する為
主軸204に付属する。4節リンク11,12,
13,14、リンク15、引はずしキヤツチ16
を組立、主軸201に付属する。主軸歯車10
7、投入カム10、ばね掛け108を組立た後、
フレーム1の切欠部1a,1bに差込み押えフレ
ーム2にて押えて固定する。
押えフレーム2の端部は内側に押り曲げ、ピン
22の両端部に当て、投入の際の第3節リンク1
2第2節リンク13の反転を防止する機能を持
つ。
次に瞬時引はずし装置の作用について説明す
る。第8図は投入時瞬時にのみ作用する過電流を
検出する瞬時引はずし装置に関するものである。
この装置は、万一しや断器投入時に主回路に過大
電流が流れた場合、即しや断器を開放させるもの
で、投入完了後は動作せず、しや断器の選択しや
断と負荷への衝撃に関して有効な手段となるもの
である。
もししや断器にばね407dにより決定される
電流以上の過電流が流れると、主電流410はマ
グネツト408,409を励磁し、マグネツトリ
ンク407をばね407dに打勝つて反時計方向
に吸引する。この時ピン407dは絶縁パードル
406を、固定ピン406aを支点として反時計
方向に回転させる。この事は、リンク405を第
8図の図示左方にある距離移動させる。
但し、このリンク405はリンク404におい
て、動作点が第8図のP又はQ点に移動させられ
る。リンク404はリンク402,403を介し
てリンク401へと接続されている。リンク40
1は、第4図から第7図のピン22の端部と当た
る点に配置している為、第8図R点が矢印の方向
に移動する際上方に押し上げられる。
この押し上げられた点におけるリンク404と
リンク405の連結ピン405aの位置が、Q点
である。但し、リンク401はしや断器が完全投
入状態になつた場合当りが外れて、ばね413の
力により元の状態に復帰する。
又、しや断器は一般にアーク接点と主接点とを
有し、投入に際してアーク接点を接触し、ある時
間遅れを持つて主接点を接触する構成としてい
る。この場合リンク401は、アーク接点が接触
した時点においては、上方に押し上げられる。
従つて、リンク401が押し上げられこれに連
動しているリンク404とリンク405の連絡ピ
ン405aの位置がQ点にある場合のみ前記マグ
ネツトリンク407が吸引された時点でピン40
5aは、リンク411を第8図の図示左方に押し
やり、トリツプシヤフトを時計方向に回転する様
構成した場合、投入時のみ動作する瞬時過電流引
はずし装置となる。このリンク401とピン22
の作用において、瞬時引はずし装置を選択する様
にした事が特長である。
次に蓄勢表示機構の作用について説明する。
第9図a,bに示す様に、主軸201上の一端
にねじにより固定された表示カム302を配置
し、第1図蓄勢完了状態のデツドポイントD点の
位置にて第9図の位置になる様に配置する。
この時、ピン505が表示カム302の溝最深
部にばね507の力により、押し下げられ、蓄勢
表示板501がピン506を支点として時計方向
に回転し、蓄勢を表示すると同時にマイクロスイ
ツチ508を動作させる。
以上のように本発明によれば簡単な構成により
従来複雑とされていた電動ばね操作回路しや断器
を得る事が出来、小形コンパクト化、安価な回路
しや断器の電動ばね操作装置を提供する事が出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の投入ばね蓄勢機構の側面図で
蓄勢状態を示す図、第2図は本発明の投入ばね蓄
勢機構の側面図で放勢状態を示す図、第3図は本
発明の蓄勢機構の正面図、第4図は本発明の投入
引外しリンク機構の側面図で引外し状態、ばね蓄
勢状態を示す図、第5図は本発明の投入、引外し
リンク機構の側面図で第4図より、完全投入状態
に移行した状態を示す図、第6図は本発明の投入
引外しリンク機構の側面図で引外し自由状態を示
す図、第7図は本発明の投入、引外しリンク機構
の正面図、第8図は本発明の投入時のみ動作する
瞬時過電流引外し装置の側面図、第9図、a,b
は本発明の蓄勢表示装置を示す正面図及び側面図
である。 101……投入ばね、4……電動機、10……
投入カム、201……主軸、107c……ローラ
クラツチ、104……ストツパ、102,103
……金具、102a……長穴。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電動機の回転力により投入ばねを蓄勢し、こ
    の投入ばねの蓄勢エネルギーにより回路しや断器
    の投入、引はずしを行う回路しや断器の電動ばね
    操作装置において、フレームにしや断部の投入力
    を付加するリンク機構と、このリンク機構を駆動
    する投入カムと、この投入カムに固着された主軸
    と、この主軸の一端に固着されたばね掛けと、こ
    のばね掛けにピンを介して嵌合された第1の金具
    と、前記フレームに取付けられた第2の金具とを
    設け、この第2の金具はその一端に形成された長
    穴に前記フレームに固定したピンを嵌合し長手方
    向に少し遊動自在にさせて前記フレームに取付
    け、前記第1の金具の一端に前記投入ばねの一端
    を、前記第2の金具の一端に前記投入ばねの他端
    をそれぞれ取付け、前記投入ばねの内側で、且
    つ、前記第1の金具と第2の金具の対向する間に
    ストツパーを配置し、投入ばねの蓄勢エネルギー
    による衝撃を緩和させるようにしたことを特徴と
    する回路しや断器の電動ばね操作装置。
JP1430679A 1979-02-13 1979-02-13 Motorrdriven spring operating device for circuit breaker Granted JPS55108121A (en)

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