JPS6160941A - 外壁パネル - Google Patents
外壁パネルInfo
- Publication number
- JPS6160941A JPS6160941A JP18148984A JP18148984A JPS6160941A JP S6160941 A JPS6160941 A JP S6160941A JP 18148984 A JP18148984 A JP 18148984A JP 18148984 A JP18148984 A JP 18148984A JP S6160941 A JPS6160941 A JP S6160941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exterior
- waterproof sheet
- wall panel
- heat insulating
- moisture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［１支術分野１
本発明は、外壁内部に空気層を設けて内部を通気させる
ことにより外壁内部の湿気を屋外側に放出させるように
した外壁パネルに関するものである。
ことにより外壁内部の湿気を屋外側に放出させるように
した外壁パネルに関するものである。
〔ｆ景１支術Ｊ
一般に、外壁パネルに外装材を張り付けて外壁の壁体が
構成されているのであるが、従来では外装材ｔ−直接外
壁パネルにｇｔ９付けて警またために、特に寒冷地方で
は壁体内部に結露を生じる心配があった。
構成されているのであるが、従来では外装材ｔ−直接外
壁パネルにｇｔ９付けて警またために、特に寒冷地方で
は壁体内部に結露を生じる心配があった。
［発明の目的］
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、外装
材を貼着することにより、壁体内部に空気層が形成され
て結露が生じるのを防止することができる外壁パネルを
提供することを目的とするものである。
材を貼着することにより、壁体内部に空気層が形成され
て結露が生じるのを防止することができる外壁パネルを
提供することを目的とするものである。
［発明の開示］
すなわち、本発明の外壁パネルは、枠材８内に断熱材９
を充填して形成される断熱層１の室内側に防湿ンート１
０を介して内装下地材２を取り付けると共１こ断熱ＮＪ
ｌの室外側に湿気がｊ！ｌ過可能な防水シート３を介し
て上下方向に長い外装下地桟４を取り付けで成ることを
ｖｆ徴とするもので、この外壁バ牟ルＡの屋外側に外装
材６を張り付ければ、壁体１２内部に空気が流通可能な
空Ｘ層７が形成されるることになり、内部の１２気を外
部へ放出するようにして上記目的を達成しｔこものであ
る。
を充填して形成される断熱層１の室内側に防湿ンート１
０を介して内装下地材２を取り付けると共１こ断熱ＮＪ
ｌの室外側に湿気がｊ！ｌ過可能な防水シート３を介し
て上下方向に長い外装下地桟４を取り付けで成ることを
ｖｆ徴とするもので、この外壁バ牟ルＡの屋外側に外装
材６を張り付ければ、壁体１２内部に空気が流通可能な
空Ｘ層７が形成されるることになり、内部の１２気を外
部へ放出するようにして上記目的を達成しｔこものであ
る。
以下本発明を実施例に凸づいて詳述する。第１図及びｒ
Ａ２図に示すように、枠材８内には発泡ポリスチレンや
グラスウール等の断熱材９が充填してあって断熱層１が
形成されている。この断熱層１の室内側には高密度ポリ
エチレンシート等の防湿シート１０を介して内装下地材
２が釘打ちなどで張り付けてあり、またｌｌ１ｉ熱／！
１の室外側には高密度ポリエチレンの極趨繊維シー）葦
で形成される防水シート３を介して複数本の外装下地桟
４が取り付けである。この外装下地桟４は上記枠材８の
各補強材１１に釘打ちなどで固着されるもので、上下方
向に長く形成されている。また、防水シート３は湿気の
通過が可能なものであり、図のように枠材８の周端面全
周に亘って防水シート３が巻き込んで貼着しである。上
記防湿シート１０の厚みは防水シート３の厚みよりも厚
く形成されている。
Ａ２図に示すように、枠材８内には発泡ポリスチレンや
グラスウール等の断熱材９が充填してあって断熱層１が
形成されている。この断熱層１の室内側には高密度ポリ
エチレンシート等の防湿シート１０を介して内装下地材
２が釘打ちなどで張り付けてあり、またｌｌ１ｉ熱／！
１の室外側には高密度ポリエチレンの極趨繊維シー）葦
で形成される防水シート３を介して複数本の外装下地桟
４が取り付けである。この外装下地桟４は上記枠材８の
各補強材１１に釘打ちなどで固着されるもので、上下方
向に長く形成されている。また、防水シート３は湿気の
通過が可能なものであり、図のように枠材８の周端面全
周に亘って防水シート３が巻き込んで貼着しである。上
記防湿シート１０の厚みは防水シート３の厚みよりも厚
く形成されている。
しかして、上記のようにして形成された外壁パネルＡは
建物の壁に取り付けら＃ｔｒこ後、その屋外側に、第３
図及び第４図のように７入７アルトフエルト等で形成さ
れる屋外側防水シート５を介して外装材６を張り付ける
もので、このようにすると防水シート３と屋外側防水シ
ート５との間には上下方向に長い空気層７が壁体１２の
上下全長に亘って形ＩＲされることになり、この空気層
７の上下端部はそれぞれ屋外側に開口してありで、内部
を空気が上下に流通することがでさるために壁体１２内
部に存在する湿気を屋外側へ放出することができるもの
である。また、防水シート３を湿気の通過可能な防水シ
ートで形成することにより、壁体１２内部の湿気を内部
に留とめることなくＭ１極的に防水シート３を透過させ
て空気層７内へ放出し、そして空気層７内の通気に伴り
て湿気を屋外側へ放出することがでさるものである。ま
た、屋外側防水シート５を７ス７アルト７エルトのよう
な防水効果のある防水紙で形成することにより、屋外側
より内部に水が侵入するのを防ぐことができるものであ
る。
建物の壁に取り付けら＃ｔｒこ後、その屋外側に、第３
図及び第４図のように７入７アルトフエルト等で形成さ
れる屋外側防水シート５を介して外装材６を張り付ける
もので、このようにすると防水シート３と屋外側防水シ
ート５との間には上下方向に長い空気層７が壁体１２の
上下全長に亘って形ＩＲされることになり、この空気層
７の上下端部はそれぞれ屋外側に開口してありで、内部
を空気が上下に流通することがでさるために壁体１２内
部に存在する湿気を屋外側へ放出することができるもの
である。また、防水シート３を湿気の通過可能な防水シ
ートで形成することにより、壁体１２内部の湿気を内部
に留とめることなくＭ１極的に防水シート３を透過させ
て空気層７内へ放出し、そして空気層７内の通気に伴り
て湿気を屋外側へ放出することがでさるものである。ま
た、屋外側防水シート５を７ス７アルト７エルトのよう
な防水効果のある防水紙で形成することにより、屋外側
より内部に水が侵入するのを防ぐことができるものであ
る。
（発明の効果１
上記のように本発明は、枠材内に断熱材を充填して形成
される断熱層の室内側に防湿シートを介して内装下地材
を取り付けると共に断熱層の室外側１こ湿気が通過可能
な防水シートを介して上下方向に長い外装下地桟を取り
付けたので、この外壁パネルの屋外側に屋外側防水シー
トを介して外装材を張り付けるだけで、簡単にしかも確
実に壁体内部に空気層を形成することができるものであ
り、またこの空気層内を流通する空気によりで壁体内部
の湿気を除去することがでさ、寒冷地方においてら壁体
内部に結露が生じるのを防ぐことがでさるものである。
される断熱層の室内側に防湿シートを介して内装下地材
を取り付けると共に断熱層の室外側１こ湿気が通過可能
な防水シートを介して上下方向に長い外装下地桟を取り
付けたので、この外壁パネルの屋外側に屋外側防水シー
トを介して外装材を張り付けるだけで、簡単にしかも確
実に壁体内部に空気層を形成することができるものであ
り、またこの空気層内を流通する空気によりで壁体内部
の湿気を除去することがでさ、寒冷地方においてら壁体
内部に結露が生じるのを防ぐことがでさるものである。
０′ｓ１図は本発明一実施例の外壁パネルの錯視図、第
２図は同上の断面図、第３図は同上の壁体の一部切欠分
解斜視図、ｍ４図は同上の断面図である。 １は断熱層、２は内装下地材、３は防水シート、４は外
装下地材、５は屋外側防水シート、６は外装材、７は空
気層、８は枠材、９は断熱材、１０は防湿シート、Ａは
外壁パネルである。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１ 図 ・・・２図
２図は同上の断面図、第３図は同上の壁体の一部切欠分
解斜視図、ｍ４図は同上の断面図である。 １は断熱層、２は内装下地材、３は防水シート、４は外
装下地材、５は屋外側防水シート、６は外装材、７は空
気層、８は枠材、９は断熱材、１０は防湿シート、Ａは
外壁パネルである。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１ 図 ・・・２図
Claims (2)
- （１）枠材内に断熱材を充填して形成される断熱層の室
内側に防湿シートを介して内装下地材を取り付けると共
に断熱層の室外側に湿気が通過可能な防水シートを介し
て上下方向に長い外装下地桟を取り付けて成ることを特
徴とする外壁パネル。 - （２）防水シートが高密度ポリエチレンシートで形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
外壁パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181489A JPH0689570B2 (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 外壁パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181489A JPH0689570B2 (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 外壁パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160941A true JPS6160941A (ja) | 1986-03-28 |
| JPH0689570B2 JPH0689570B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=16101650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59181489A Expired - Lifetime JPH0689570B2 (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 外壁パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689570B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62182311U (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-19 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5252817U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | ||
| JPS5697306U (ja) * | 1979-12-21 | 1981-08-01 | ||
| JPS5715735A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-27 | Kanegafuchi Chemical Ind | Heat insulating dew prevention |
| JPS58145918U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | 大建工業株式会社 | 壁体構造 |
| JPS58179321U (ja) * | 1982-05-27 | 1983-11-30 | 株式会社タイガ−産業 | 外壁用プレ−ト |
| JPS59186307U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-11 | 松下電工株式会社 | 外壁の構造 |
| JPS60175643A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-09 | 松下電工株式会社 | 外壁の構造 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59181489A patent/JPH0689570B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5252817U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | ||
| JPS5697306U (ja) * | 1979-12-21 | 1981-08-01 | ||
| JPS5715735A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-27 | Kanegafuchi Chemical Ind | Heat insulating dew prevention |
| JPS58145918U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | 大建工業株式会社 | 壁体構造 |
| JPS58179321U (ja) * | 1982-05-27 | 1983-11-30 | 株式会社タイガ−産業 | 外壁用プレ−ト |
| JPS59186307U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-11 | 松下電工株式会社 | 外壁の構造 |
| JPS60175643A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-09 | 松下電工株式会社 | 外壁の構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62182311U (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0689570B2 (ja) | 1994-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |