JPS6160296A - 全自動粉末成形プレス - Google Patents
全自動粉末成形プレスInfo
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- JPS6160296A JPS6160296A JP17936884A JP17936884A JPS6160296A JP S6160296 A JPS6160296 A JP S6160296A JP 17936884 A JP17936884 A JP 17936884A JP 17936884 A JP17936884 A JP 17936884A JP S6160296 A JPS6160296 A JP S6160296A
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- JP
- Japan
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- powder
- type
- press
- molded product
- die set
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/028—Loading or unloading of dies, platens or press rams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/005—Control arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、成形品の種類に応じて別個に使用されるダイ
セットの自動交換を行うと共に、成形品の寸法、重量が
予め定められた目標値となっているか否かを測定し、誤
差がある場合にはプレス条件を補正して常に寸法、重量
の適正な成形品を得ることのできる粉末成形プレスに関
する。
セットの自動交換を行うと共に、成形品の寸法、重量が
予め定められた目標値となっているか否かを測定し、誤
差がある場合にはプレス条件を補正して常に寸法、重量
の適正な成形品を得ることのできる粉末成形プレスに関
する。
（従来の技術）
従来、粉末成形プレスにおいては金型とパンチ等を組み
合わせてユニット化したグイセットが用いられ、素材又
は形状を異にする多種類の成形品を成形する場合には、
それぞれの成形品に応じたグイセットをプレスにセット
して粉末成形品の加圧成形が行なわれていた。
合わせてユニット化したグイセットが用いられ、素材又
は形状を異にする多種類の成形品を成形する場合には、
それぞれの成形品に応じたグイセットをプレスにセット
して粉末成形品の加圧成形が行なわれていた。
また、成形の際には予じめ試し打ちをして成形品の寸法
及び重量を測定し、予定の目標値との間に誤差があると
きは、金型内への粉末の充填深さや上パンチのストロー
ク量等のプレス条件を補正して、常に適正なプレス条件
の下で粉末成形品の本生産すなわち量産を行っていた。
及び重量を測定し、予定の目標値との間に誤差があると
きは、金型内への粉末の充填深さや上パンチのストロー
ク量等のプレス条件を補正して、常に適正なプレス条件
の下で粉末成形品の本生産すなわち量産を行っていた。
さらにまた、多量の粉末成形品を成形する場合にあって
は、成形開始時から成形終了時までの間においても、任
意に成形品の寸法及び重量を測定して目標値との間に誤
差を生じたときには、その都度プレス条件を補正してい
た。
は、成形開始時から成形終了時までの間においても、任
意に成形品の寸法及び重量を測定して目標値との間に誤
差を生じたときには、その都度プレス条件を補正してい
た。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、上記した従来例の粉末成形プレスによると、
生産する粉末成形品の種類が広範囲に及ぶ場合には、準
備すべきグイセットの数も必然的に多くなり、異なる成
形品の成形の都度、グイセットの交換を人手で行なわな
ければならず交換作業が厄介なものとなるばかりでなく
、交換作業に時間を要して成形品の量産性が低下し、コ
ストアップの原因ともなっていた。また、前記従来例に
あっては、常に適正なプレス条件を設定するために、試
作品や量産中の成形品の寸法、重量を測定していたが、
この測定作業も人手に頼っていたことから、測定作業の
煩雑さやコストアップ等の問題点を生じていた。また人
手による測定作業に高い精度を期待できないので、本格
生産開始前に正確なプレス条件を設定できないばかシで
なく、本格生産開始前罠も適正なプレス条件に補正でき
ず、寸法、重量の適正な成形品が得られないという問題
があった。従って、斯かる場合には、成形品を再度打ち
直さなければならないといった新たな問題も生じていた
。
生産する粉末成形品の種類が広範囲に及ぶ場合には、準
備すべきグイセットの数も必然的に多くなり、異なる成
形品の成形の都度、グイセットの交換を人手で行なわな
ければならず交換作業が厄介なものとなるばかりでなく
、交換作業に時間を要して成形品の量産性が低下し、コ
ストアップの原因ともなっていた。また、前記従来例に
あっては、常に適正なプレス条件を設定するために、試
作品や量産中の成形品の寸法、重量を測定していたが、
この測定作業も人手に頼っていたことから、測定作業の
煩雑さやコストアップ等の問題点を生じていた。また人
手による測定作業に高い精度を期待できないので、本格
生産開始前に正確なプレス条件を設定できないばかシで
なく、本格生産開始前罠も適正なプレス条件に補正でき
ず、寸法、重量の適正な成形品が得られないという問題
があった。従って、斯かる場合には、成形品を再度打ち
直さなければならないといった新たな問題も生じていた
。
そこで、この発明は、成形品の種類に応じて使用される
グイセットの交換と成形品の測定を機械の制御によって
自動的に行える全自動粉末成形プレスを提供することに
よって、常に適正なプレス条件の下で、寸法、重量の適
正な粉末成形品を生産効率よく量産できるようにするこ
とを目的とする。
グイセットの交換と成形品の測定を機械の制御によって
自動的に行える全自動粉末成形プレスを提供することに
よって、常に適正なプレス条件の下で、寸法、重量の適
正な粉末成形品を生産効率よく量産できるようにするこ
とを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
上記の目的を達成するために、本館−発明にあっては、
特定種類のグイセットを用いて同種の粉末成形品を加圧
成形する粉末成形プレス手段と、素材又は形状を異にす
る粉末成形品に応じて別個に使用される複数の種別グイ
セットを保持し、粉末成形品の種類に応じて粉末成形プ
レス手段に種別グイセットを供給するグイセット交換手
段と、粉末成形プレス手段で成形された粉末成形品の個
数を計数する計数手段と、予め定められた粉末成形品の
成形個数の完了時に、グイセット交換手段に対して次期
使用予定の種別グイセットの交換命令を発する制御手段
とから構成されている。
特定種類のグイセットを用いて同種の粉末成形品を加圧
成形する粉末成形プレス手段と、素材又は形状を異にす
る粉末成形品に応じて別個に使用される複数の種別グイ
セットを保持し、粉末成形品の種類に応じて粉末成形プ
レス手段に種別グイセットを供給するグイセット交換手
段と、粉末成形プレス手段で成形された粉末成形品の個
数を計数する計数手段と、予め定められた粉末成形品の
成形個数の完了時に、グイセット交換手段に対して次期
使用予定の種別グイセットの交換命令を発する制御手段
とから構成されている。
本第二発明にあっては、特定種類のグイセットを用いて
同種の粉末成形品を加圧成形する粉末成形プレス手段と
、素材又は形状を異にする粉氷成形品に応じて別個に使
用される複数の種別グイセットを保持し、粉末成形品の
種類に応じて粉末成形プレス手段に種別グイセットを供
給するグイセット交換手段と、粉末成形プレス手段で成
形された粉末成形品の寸法と重量並びに個数を測定する
測定手段と、予め定められた粉末成形品の成形個数を測
定手段で測定して、グイセット交換手段に対し次期使用
予定の種別グイセットの交換命令を発すると共に、測定
手段による粉末成形品の測定値を寸法及び重量に関する
予め定められた目標値と比較して、粉末成形品の寸法及
び重量が目標値と一致するように、粉末成形プレス手段
のプレス条件を補正する制御手段とから構成されている
。
同種の粉末成形品を加圧成形する粉末成形プレス手段と
、素材又は形状を異にする粉氷成形品に応じて別個に使
用される複数の種別グイセットを保持し、粉末成形品の
種類に応じて粉末成形プレス手段に種別グイセットを供
給するグイセット交換手段と、粉末成形プレス手段で成
形された粉末成形品の寸法と重量並びに個数を測定する
測定手段と、予め定められた粉末成形品の成形個数を測
定手段で測定して、グイセット交換手段に対し次期使用
予定の種別グイセットの交換命令を発すると共に、測定
手段による粉末成形品の測定値を寸法及び重量に関する
予め定められた目標値と比較して、粉末成形品の寸法及
び重量が目標値と一致するように、粉末成形プレス手段
のプレス条件を補正する制御手段とから構成されている
。
（実施例）
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。本発
明に係る全自動粉末成形プレスの一実施例を示す第１図
ないし第３図において、１は粉末成形プレス手段でアシ
、そのプレステーブル２には、後記するグイセット交換
手段３によシ供給されるグイセット４が配置されている
。このグイセット４は、グイプレート６によって保持さ
れる金型５、上ラム８に連結される上・臂ンチ７を備え
たパンチグレート９、ノ４ンチ先端が金型５内に挿入さ
れる下パンチ１０を備えたプレステーブル２上に配置さ
れる固定プレート１１、下ラム１２に連結されｐラド先
端が金型５内に挿入されるコアロッド１３を備えた引き
下げプレート１４とから成っておシ、グイプレート６と
引き下げプレート１４とが固定プレート１１を貫通する
ロッド１５によυ一体に連結されている。したがって、
下ラム１２が昇降するとグイグレート６も一体的に昇降
し、金型５内の下パンチ１０の先端位置、すなわち、金
型５内の粉末の充填深さが変化するようになっている。
明に係る全自動粉末成形プレスの一実施例を示す第１図
ないし第３図において、１は粉末成形プレス手段でアシ
、そのプレステーブル２には、後記するグイセット交換
手段３によシ供給されるグイセット４が配置されている
。このグイセット４は、グイプレート６によって保持さ
れる金型５、上ラム８に連結される上・臂ンチ７を備え
たパンチグレート９、ノ４ンチ先端が金型５内に挿入さ
れる下パンチ１０を備えたプレステーブル２上に配置さ
れる固定プレート１１、下ラム１２に連結されｐラド先
端が金型５内に挿入されるコアロッド１３を備えた引き
下げプレート１４とから成っておシ、グイプレート６と
引き下げプレート１４とが固定プレート１１を貫通する
ロッド１５によυ一体に連結されている。したがって、
下ラム１２が昇降するとグイグレート６も一体的に昇降
し、金型５内の下パンチ１０の先端位置、すなわち、金
型５内の粉末の充填深さが変化するようになっている。
また、グイプレート６には、粉末を供給するホラ・９１
６付きのフィーダ１７を移動可能に取付けたフィーダテ
ーブル１８が連結されている。この場合、フィーダテー
ブル１８は、フィーダ１７の交換がワンタッチで行なえ
るように連結されていることが好ましい。フィーダ１７
の移動は粉末成形プレス手段１に取付けられた駆動機構
１９によってなされる。この駆動機構１９は上ラム８の
昇降と連動して回転する回転軸１９ａに揺動カム１９ｂ
を取付けると共に、水平シリンダ１９ｃによって当該揺
動カム１９ｂに揺動杆１９ｄを轟接せしめ、さらに揺動
杆１９ｄの一端に軸着した連結杆１９ｅをいずれかのフ
ィーダ１７に着脱自在に作動連結してなる。なお１９ｆ
は連結杆１９ｅに接続される垂直シリンダで、このシリ
ンダ１９ｆを操作していずれかのフィーダ１７の連結又
は分離を行う。なお第２図では、ノＪ？ンチグレート９
の図示が省略され、グイプレート６に組込まれた金型５
が直接見えるように示されている。
６付きのフィーダ１７を移動可能に取付けたフィーダテ
ーブル１８が連結されている。この場合、フィーダテー
ブル１８は、フィーダ１７の交換がワンタッチで行なえ
るように連結されていることが好ましい。フィーダ１７
の移動は粉末成形プレス手段１に取付けられた駆動機構
１９によってなされる。この駆動機構１９は上ラム８の
昇降と連動して回転する回転軸１９ａに揺動カム１９ｂ
を取付けると共に、水平シリンダ１９ｃによって当該揺
動カム１９ｂに揺動杆１９ｄを轟接せしめ、さらに揺動
杆１９ｄの一端に軸着した連結杆１９ｅをいずれかのフ
ィーダ１７に着脱自在に作動連結してなる。なお１９ｆ
は連結杆１９ｅに接続される垂直シリンダで、このシリ
ンダ１９ｆを操作していずれかのフィーダ１７の連結又
は分離を行う。なお第２図では、ノＪ？ンチグレート９
の図示が省略され、グイプレート６に組込まれた金型５
が直接見えるように示されている。
一方グイセット４をプレステーブル２に供給するグイセ
ット交換手段３は、素材又は形状を具にする粉末成形品
に応じて別個に使用される複数のグイセット４１・・・
を配設した円形のターンテーブル２０と、ターンテーブ
ル２０の回転軸となる支軸２０ａに固定され、ターンテ
ーブル２０の半径方向に進退するロッド２１ａを備えた
油圧、空気圧等で作動するシリンダ２１とから成ってい
る。
ット交換手段３は、素材又は形状を具にする粉末成形品
に応じて別個に使用される複数のグイセット４１・・・
を配設した円形のターンテーブル２０と、ターンテーブ
ル２０の回転軸となる支軸２０ａに固定され、ターンテ
ーブル２０の半径方向に進退するロッド２１ａを備えた
油圧、空気圧等で作動するシリンダ２１とから成ってい
る。
グイセット４．・・・は、ターンテーブル２０上に円周
方向に所定の間隔をおいて配設された半径方向に延びる
レール２２上に、摺動可能にそれぞれ配設されている。
方向に所定の間隔をおいて配設された半径方向に延びる
レール２２上に、摺動可能にそれぞれ配設されている。
ターンテーブル２０はモータ２３により駆動され、４−
夕２３は制御手段としてのコンピュータ２４と電気的に
接続され、駆動が制御されるよりになっている。すなわ
ち、グイセット交換時においては、プレステーブル２上
の旧ダイセットをターンテーブル２０上に戻した後、コ
ンピュータ２４の命令により使用予定の新グイセットが
シリンダ２１の前面位置となるまで回転して停止し、油
圧ポンダ等をオンしてロッｔ’２１ａ前面で新グイセッ
ト４をプレステーブル２に押し出すようになっている。
夕２３は制御手段としてのコンピュータ２４と電気的に
接続され、駆動が制御されるよりになっている。すなわ
ち、グイセット交換時においては、プレステーブル２上
の旧ダイセットをターンテーブル２０上に戻した後、コ
ンピュータ２４の命令により使用予定の新グイセットが
シリンダ２１の前面位置となるまで回転して停止し、油
圧ポンダ等をオンしてロッｔ’２１ａ前面で新グイセッ
ト４をプレステーブル２に押し出すようになっている。
さらに粉末成形プレス手段１を中心としてグイセット交
換手段３と反対側に、粉末成形プレス手段１により成形
された粉末成形品を取出すインデックステーブル２５が
設けられている。本発明においては、−個の粉末成形品
の成形終了後つぎの成形用の粉末を金型５内に充填する
際に、金型５に向って前進するフィーダ１７の前面によ
シ押し出すことによって、粉末成形品をインデックステ
ーブル２５に取出している。この場合、成形品の移送手
段には粉末成形品の形状寸法に応じて、たとえばバキュ
ームホースを利用した吸着手段や１対のフランジによる
つかみ手段等を適宜選択してもよい。
換手段３と反対側に、粉末成形プレス手段１により成形
された粉末成形品を取出すインデックステーブル２５が
設けられている。本発明においては、−個の粉末成形品
の成形終了後つぎの成形用の粉末を金型５内に充填する
際に、金型５に向って前進するフィーダ１７の前面によ
シ押し出すことによって、粉末成形品をインデックステ
ーブル２５に取出している。この場合、成形品の移送手
段には粉末成形品の形状寸法に応じて、たとえばバキュ
ームホースを利用した吸着手段や１対のフランジによる
つかみ手段等を適宜選択してもよい。
さらにインデックステーブル２５に近接して粉末成形品
の厚さおよび重量を実測する厚さ測定器２６および重量
測定器２７が設けられている。この場合、厚さ測定器２
６としては電磁式スケールや空気圧を利用したエアマイ
クロメータ等積々のものが使用可能である。また重量測
定器２７としては電子天秤等が適用されておシ、厚さ測
定器２６および重量測定器２７はコンピュータ２４に電
気的に接続されている。
の厚さおよび重量を実測する厚さ測定器２６および重量
測定器２７が設けられている。この場合、厚さ測定器２
６としては電磁式スケールや空気圧を利用したエアマイ
クロメータ等積々のものが使用可能である。また重量測
定器２７としては電子天秤等が適用されておシ、厚さ測
定器２６および重量測定器２７はコンピュータ２４に電
気的に接続されている。
本実施例においては、インデックステーブル２５に粉末
成形品を載せる受は部２８が四個所設けられておシ、Ｍ
ｌの受は部２８ａで粉末成形品を受は取り、第２の受は
部２８ｂの位置で厚さが測定され、第３の受は部２８ｃ
の位置では、アーム２９によシ適宜受は部２８ｃの粉末
成形品が重量測定器２７に移送されて重量が計測され、
Ｍ４の受は部２８ｄの位置でロボット等によシ粉末成形
品を取出すようになっている。
成形品を載せる受は部２８が四個所設けられておシ、Ｍ
ｌの受は部２８ａで粉末成形品を受は取り、第２の受は
部２８ｂの位置で厚さが測定され、第３の受は部２８ｃ
の位置では、アーム２９によシ適宜受は部２８ｃの粉末
成形品が重量測定器２７に移送されて重量が計測され、
Ｍ４の受は部２８ｄの位置でロボット等によシ粉末成形
品を取出すようになっている。
さらに粉末成形プレス手段１には、上パンチの往復スト
ローク数（成形する粉末成形品の個数）を主軸（図示せ
ず）の回転数等で計数する計数手段（図示せず）が設け
られており、該計数手段はコンピュータ２４に電気的に
接続され、成形した個数をコンピュータ２４に入力する
ようになっている。
ローク数（成形する粉末成形品の個数）を主軸（図示せ
ず）の回転数等で計数する計数手段（図示せず）が設け
られており、該計数手段はコンピュータ２４に電気的に
接続され、成形した個数をコンピュータ２４に入力する
ようになっている。
なお、本発明の測定手段は、厚さ測定器２６、重量測定
器２７および計数手段とから成るものである。
器２７および計数手段とから成るものである。
コンピュータ２４には予じめ、各種類の粉末成形品の生
産個数がプログラムされており、所定数量の成形が終了
すると、グイセット交換手段３に交換命令を発する。さ
らに厚さ測定器２６および重量測定器２７の測定値を予
じめ定められた目標値と比較して、粉末成形品の寸法及
び重量を目標値と一致するように粉末成形プレス手段１
のプレス条件を補正するようになっている。
産個数がプログラムされており、所定数量の成形が終了
すると、グイセット交換手段３に交換命令を発する。さ
らに厚さ測定器２６および重量測定器２７の測定値を予
じめ定められた目標値と比較して、粉末成形品の寸法及
び重量を目標値と一致するように粉末成形プレス手段１
のプレス条件を補正するようになっている。
本実施例においては、厚さを補正するためのプレス条件
として上パンチ７の金型５内への突っ込み量がとられて
いる。たとえばカム式プレスにおいて、主軸に取付けら
れたカムによシ往復動される上ラム８にウオームホイー
ルを螺合し、ウオームホイールを回転させるウオームを
ステッピングモータ等で駆動することによって、上ラム
を粉末成形プレス本体の主軸に対して移動させ、上パン
チ７の金型５内への突っ込み量を調整している。
として上パンチ７の金型５内への突っ込み量がとられて
いる。たとえばカム式プレスにおいて、主軸に取付けら
れたカムによシ往復動される上ラム８にウオームホイー
ルを螺合し、ウオームホイールを回転させるウオームを
ステッピングモータ等で駆動することによって、上ラム
を粉末成形プレス本体の主軸に対して移動させ、上パン
チ７の金型５内への突っ込み量を調整している。
また、重量を補正するためのプレス条件としては、金型
５内への粉末の充填深さＬ、すなわち金型５内に下方か
ら挿入される下Ａ？ンチ１０の上端面からダイプレート
６上面までの距離をとっている。
５内への粉末の充填深さＬ、すなわち金型５内に下方か
ら挿入される下Ａ？ンチ１０の上端面からダイプレート
６上面までの距離をとっている。
たとえば下ラム１２にウオームホイールを螺合し、ウオ
ームをステッピングモータ等で回転させることにより、
下ラムを昇降させて調整するようになっている。すなわ
ち、上ラムおよび下ラムを昇降させるステッピングモー
タがそれぞれコンピュータ２４に電気的に接続されてお
り、コンピュータ２４の指令により粉末成形品の厚さお
よび重量が目標値となるように調整される。
ームをステッピングモータ等で回転させることにより、
下ラムを昇降させて調整するようになっている。すなわ
ち、上ラムおよび下ラムを昇降させるステッピングモー
タがそれぞれコンピュータ２４に電気的に接続されてお
り、コンピュータ２４の指令により粉末成形品の厚さお
よび重量が目標値となるように調整される。
つぎに、このように構成された全自動粉末成形プレスの
作用について説明する。
作用について説明する。
まずある特定種類のグイセットを用いて所定数量の粉末
成形品が打ち終わると、コンピュータ２４により粉末成
形プレス手段１が停止され、次期使用予定の種別グイセ
ットの交換命令が出される。
成形品が打ち終わると、コンピュータ２４により粉末成
形プレス手段１が停止され、次期使用予定の種別グイセ
ットの交換命令が出される。
グイセット４の交換は、まず粉末成形プレス手段１にセ
ットされている旧グイセットを取外してターンテーブル
２０に戻すことによってなされる。
ットされている旧グイセットを取外してターンテーブル
２０に戻すことによってなされる。
すなわち旧グイセットにはシリンダ２１のロツＦ２１ａ
が連結されたままの状態となっておシ、旧ダイセットと
粉末成形プレス手段１とのロックを解除してロッド２１
ａを後退させる。ロッド２１ａにより旧グイセットはプ
レステーブル２からターンテーブル２０の方へ移送され
、ターソナープル２０上の所定の位置に戻る。
が連結されたままの状態となっておシ、旧ダイセットと
粉末成形プレス手段１とのロックを解除してロッド２１
ａを後退させる。ロッド２１ａにより旧グイセットはプ
レステーブル２からターンテーブル２０の方へ移送され
、ターソナープル２０上の所定の位置に戻る。
つぎに、次期使用予定のグイセット４がシリンダ２１の
前面位置に来るまでターンテーブル２０を回転させ、タ
ーンテーブル２０を停止してシリンダ２１のロッド２１
ａに使用予定のグイセット４を連結する。さらにロッド
２１ａを前進させてグイセット４をプレステーブル２上
の所定の位置まで押し出す。所定の位置でロッド２１ａ
を停止してグイセット４を粉末成形プレス手段１にロッ
クするとともに、上ラム８および下ラム１２にノ臂ンチ
グレート９および引き下げプレート１４をそれぞれ連結
してグイセット４の交換が完了する。
前面位置に来るまでターンテーブル２０を回転させ、タ
ーンテーブル２０を停止してシリンダ２１のロッド２１
ａに使用予定のグイセット４を連結する。さらにロッド
２１ａを前進させてグイセット４をプレステーブル２上
の所定の位置まで押し出す。所定の位置でロッド２１ａ
を停止してグイセット４を粉末成形プレス手段１にロッ
クするとともに、上ラム８および下ラム１２にノ臂ンチ
グレート９および引き下げプレート１４をそれぞれ連結
してグイセット４の交換が完了する。
グイセット４がセットされると、まず１個の粉末成形品
が試し打ちされ゛る。すなわち粉末成形プレス手段１に
設けられた駆動機構１９によシ、ホツノ４１６付きのフ
ィーダ１７を移動させ、金型５内に自動秤量された粉末
を充填する。この充填に続いて、ホツノ量１６およびフ
ィーダ１７が後退し、粉末は上下ラム８．１２によシ加
圧されて粉末成形品が成形される。
が試し打ちされ゛る。すなわち粉末成形プレス手段１に
設けられた駆動機構１９によシ、ホツノ４１６付きのフ
ィーダ１７を移動させ、金型５内に自動秤量された粉末
を充填する。この充填に続いて、ホツノ量１６およびフ
ィーダ１７が後退し、粉末は上下ラム８．１２によシ加
圧されて粉末成形品が成形される。
この粉末成形品は、つぎの成形用の粉末を金型５内に充
填するために前進するフィーダ１７の前面によυ、グイ
プレート６から押し出されてインデックステーブル２５
に送られる。さらに厚さ測定器２６および重量測定器２
７によυ、厚さおよび重量が測定され、測定値がコンピ
ュータ２４に入力される。コンピュータ２４によシ予め
定められた目標値と比較して誤差がある場合、粉末成形
品の厚さおよび重量が目標値となるように、上う。
填するために前進するフィーダ１７の前面によυ、グイ
プレート６から押し出されてインデックステーブル２５
に送られる。さらに厚さ測定器２６および重量測定器２
７によυ、厚さおよび重量が測定され、測定値がコンピ
ュータ２４に入力される。コンピュータ２４によシ予め
定められた目標値と比較して誤差がある場合、粉末成形
品の厚さおよび重量が目標値となるように、上う。
ム８の金型５内への突込み量および金型５内への粉末の
充填深さＬが補正される。誤差がない場合は、本格生産
に入り所定個数の粉末成形品が生産される。
充填深さＬが補正される。誤差がない場合は、本格生産
に入り所定個数の粉末成形品が生産される。
さらに本格生産の間は、フィーダ１７によシダイブレー
ト６から粉末成形品が押出されるタイミングに合わせて
インデックステーブル２８は間欠的に回転し、粉末成形
品の厚さおよび重量を、全数または所定数毎に測定して
コンピュータ２４に入力しており、所定の目標値との間
に誤差が生じた時は粉末成形プレス手段１の運転を停止
し、上記したプレス条件の補正をして運転を再開する。
ト６から粉末成形品が押出されるタイミングに合わせて
インデックステーブル２８は間欠的に回転し、粉末成形
品の厚さおよび重量を、全数または所定数毎に測定して
コンピュータ２４に入力しており、所定の目標値との間
に誤差が生じた時は粉末成形プレス手段１の運転を停止
し、上記したプレス条件の補正をして運転を再開する。
（発明の効果）
本館−発明に係る全自動′粉末成形プレスは以上の構成
および作用から成るもので、グイセットが自動的に交換
されることから交換作業に要する労力が不要になるとと
もに、交換作業に要する時間が短縮されるので量産性が
向上する。さらに、それぞれの種類の粉末成形品の生産
個数を予じめ入力しておくだけで、自動的にグイセット
が交換されて所定数の粉末成形品が成形されるので、従
来に比べて自動化率が大幅に高まシー生産性が向上する
とともに、コストダウンを図ることができる等の種々の
効果が得られる。
および作用から成るもので、グイセットが自動的に交換
されることから交換作業に要する労力が不要になるとと
もに、交換作業に要する時間が短縮されるので量産性が
向上する。さらに、それぞれの種類の粉末成形品の生産
個数を予じめ入力しておくだけで、自動的にグイセット
が交換されて所定数の粉末成形品が成形されるので、従
来に比べて自動化率が大幅に高まシー生産性が向上する
とともに、コストダウンを図ることができる等の種々の
効果が得られる。
本第二発明によるときは、第一発明の効果に加えて、成
形された粉末成形品の測定が自動的になされることから
完全自動化、無人化を図ることができ、夜間運転等も可
能となってさらに生産性が向上しコストダウンを図るこ
とができる。また測定精度が正確になるとともに、粉末
成形品の寸法および重量が自動的に補正されるので、成
形された粉末成形品の加工精度が向上する等の種々の効
果が得られる。
形された粉末成形品の測定が自動的になされることから
完全自動化、無人化を図ることができ、夜間運転等も可
能となってさらに生産性が向上しコストダウンを図るこ
とができる。また測定精度が正確になるとともに、粉末
成形品の寸法および重量が自動的に補正されるので、成
形された粉末成形品の加工精度が向上する等の種々の効
果が得られる。
第１図は本発明の一実施例に係る全自動粉末成形プレス
の概略正面図、第２図は８１図の装置の概略平面図、第
３図は第１図の装置のグイセットの正面断面図である。 符号の説明 １・・・粉末成形プレス本体 ３・・・グイセット
交換手段４・・・ダイセット ５・・・金型６
・・・グイプレート ７・・・上ハンチ１０・・・
下ノ４ンチ １７・・・フィーダ２０・・・ター
ンテーブル ２１・・・シリンダ２１ａ・・・ロツ）′
２４・・・コンピュータ（制御手段）２５
・・・インデックステーブル２６・・・厚さ測定器２７
・・・重量測定器。 特許出願人 株式会社 ヨシツカ精機東芝タンガロイ
株式会社
の概略正面図、第２図は８１図の装置の概略平面図、第
３図は第１図の装置のグイセットの正面断面図である。 符号の説明 １・・・粉末成形プレス本体 ３・・・グイセット
交換手段４・・・ダイセット ５・・・金型６
・・・グイプレート ７・・・上ハンチ１０・・・
下ノ４ンチ １７・・・フィーダ２０・・・ター
ンテーブル ２１・・・シリンダ２１ａ・・・ロツ）′
２４・・・コンピュータ（制御手段）２５
・・・インデックステーブル２６・・・厚さ測定器２７
・・・重量測定器。 特許出願人 株式会社 ヨシツカ精機東芝タンガロイ
株式会社
Claims (2)
- （１）特定種類のダイセットを用いて同種の粉末成形品
を加圧成形する粉末成形プレス手段と、素材又は形状を
異にする粉末成形品に応じて別個に使用される複数の種
別ダイセットを保持し、粉末成形品の種類に応じて前記
粉末成形プレス手段に該種別ダイセットを供給するダイ
セット交換手段と、前記粉末成形プレス手段で成形され
た粉末成形品の個数を計数する計数手段と、予め定めら
れた粉末成形品の成形個数の完了時に、前記ダイセット
交換手段に対して、次期使用予定の種別ダイセットの交
換命令を発する制御手段とから成ることを特徴とする全
自動粉末成形プレス。 - （２）特定種類のダイセットを用いて同種の粉末成形品
を加圧成形する粉末成形プレス手段と、素材又は形状を
異にする粉末成形品に応じて別個に使用される複数の種
別ダイセットを保持し、粉末成形品の種類に応じて前記
粉末成形プレス手段に該種別ダイセットを供給するダイ
セット交換手段と、前記粉末成形プレス手段で成形され
た粉末成形品の寸法と重量並びに個数を測定する測定手
段と、予め定められた粉末成形品の成形個数を上記測定
手段で測定して、前記ダイセット交換手段に対し、次期
使用予定の種別ダイセットの交換命令を発すると共に、
前記測定手段による粉末成形品の測定値を寸法及び重量
に関する予め定められた目標値と比較して、上記粉末成
形品の寸法及び重量が目標値と一致するように、前記粉
末成形プレス手段のプレス条件を補正する制御手段とか
ら成ることを特徴とする全自動粉末成形プレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17936884A JPS6160296A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 全自動粉末成形プレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17936884A JPS6160296A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 全自動粉末成形プレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160296A true JPS6160296A (ja) | 1986-03-27 |
| JPH0227079B2 JPH0227079B2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=16064630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17936884A Granted JPS6160296A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 全自動粉末成形プレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6160296A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2586610A1 (fr) * | 1985-08-28 | 1987-03-06 | Passavant Werke | Procede et dispositif pour produire des briquettes possedant un poids specifique apparent constant et des dimensions constantes |
| FR2607441A1 (fr) * | 1986-12-02 | 1988-06-03 | Commissariat Energie Atomique | Installation de fabrication de comprimes de masse lineique constante |
| EP0399281A2 (de) * | 1989-05-24 | 1990-11-28 | Gräbener Pressensysteme GmbH & Co. KG | Füllvorrichtung zur automatischen Füllung der Matrize von Pulverpressen |
| JPH0330910A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Goto Tekkosho:Kk | 粉末成形タイルプレスにおけるタイル成形厚みの表示装置及び表示方法 |
| KR100828413B1 (ko) | 2006-12-07 | 2008-05-09 | 한국원자력연구원 | 우라늄 합금 분말과 알루미늄 분말을 균일하게 혼합 및압분하는 핵연료 가공장치 및 그에 따른 우라늄 합금분말과 알루미늄 분말을 균일하게 혼합 및 압분하는 핵연료가공방법 |
| EP1964664A1 (de) * | 2007-02-27 | 2008-09-03 | Maschinenfabrik Lauffer GmbH & Co. KG | Pulverpresse zur Herstellung von Formlingen und Verfahren zur Pressensteuerung |
| CN112122584A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-25 | 武汉华中数控股份有限公司 | 一种基于plc的压铸自动化生产控制系统 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0367797U (ja) * | 1989-10-26 | 1991-07-02 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554155U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-11 | ||
| JPS5612397A (en) * | 1979-05-25 | 1981-02-06 | Glaxo Group Ltd | Intermediate for manufacture of cephalosporin antibiotic |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP17936884A patent/JPS6160296A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554155U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-11 | ||
| JPS5612397A (en) * | 1979-05-25 | 1981-02-06 | Glaxo Group Ltd | Intermediate for manufacture of cephalosporin antibiotic |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2586610A1 (fr) * | 1985-08-28 | 1987-03-06 | Passavant Werke | Procede et dispositif pour produire des briquettes possedant un poids specifique apparent constant et des dimensions constantes |
| FR2607441A1 (fr) * | 1986-12-02 | 1988-06-03 | Commissariat Energie Atomique | Installation de fabrication de comprimes de masse lineique constante |
| EP0399281A2 (de) * | 1989-05-24 | 1990-11-28 | Gräbener Pressensysteme GmbH & Co. KG | Füllvorrichtung zur automatischen Füllung der Matrize von Pulverpressen |
| JPH0330910A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Goto Tekkosho:Kk | 粉末成形タイルプレスにおけるタイル成形厚みの表示装置及び表示方法 |
| KR100828413B1 (ko) | 2006-12-07 | 2008-05-09 | 한국원자력연구원 | 우라늄 합금 분말과 알루미늄 분말을 균일하게 혼합 및압분하는 핵연료 가공장치 및 그에 따른 우라늄 합금분말과 알루미늄 분말을 균일하게 혼합 및 압분하는 핵연료가공방법 |
| EP1964664A1 (de) * | 2007-02-27 | 2008-09-03 | Maschinenfabrik Lauffer GmbH & Co. KG | Pulverpresse zur Herstellung von Formlingen und Verfahren zur Pressensteuerung |
| US7774092B2 (en) | 2007-02-27 | 2010-08-10 | Maschinenfabrik Lauffer Gmbh & Co., Kg | Process for the press control of a powder metal press in the production of moldings |
| CN112122584A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-25 | 武汉华中数控股份有限公司 | 一种基于plc的压铸自动化生产控制系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227079B2 (ja) | 1990-06-14 |
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