JPS6159476A - 表示板 - Google Patents

表示板

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JPS6159476A
JPS6159476A JP59180741A JP18074184A JPS6159476A JP S6159476 A JPS6159476 A JP S6159476A JP 59180741 A JP59180741 A JP 59180741A JP 18074184 A JP18074184 A JP 18074184A JP S6159476 A JPS6159476 A JP S6159476A
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康朗 甲斐
佐川 孝俊
洋 田畑
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 この発明は自動車の計器パネルの各種警告表示ランプに
好適な表示板に関する。
〈従来の技術〉 従来の表示板としては、例えば第10図〜第14図に示
すようなものがある。1は自動車の計器パネルで、主に
スピードメータ2、タコメータ3、オドメーク4、トリ
ップメータ5、などで構成されており、時計6やドライ
ブコンピュータのディスプレイ7、更に警告ランプ8な
ども備えられている。尚、これらの構造は全て基本的に
類(以しているものなので、以下警告ランプ8〔)1−
エルアラーム〕を代表して説明することにする。警告ラ
ンプ8は、警告の内容を示す絵文字の印刷による表示層
9と点灯色顔料印刷10と全光線透過率比が15%の着
色ポリカーボネート板11とからなる表示板11と、こ
の表示板12の後方に配された光源13とよりなってい
る。表示層9は着色ポリカーボネーI・板11の光源側
Aに設けられていて、警告を発する状態〔燃料が残り少
なくなった状態〕の時に点灯する光源13からの透光L
 1により明るく表示せしめられて警告内容を乗員14
に知らせるものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらこのような従来の表示板12にあっては、
表示板12の反光源側面15が平滑面となっていたため
、反光源側Bからの外光L 2がこの反光源側面I5で
反射してしまって表示板I2のコントラストが低下した
り、又は外景が表示板12に映り込んだりして表示層9
の表示内容の視認性が低下することがあった。また、光
源13からの透光L1が表示層9で散乱してしまって表
示内容の視認性を同様に低下させてしまうとりうことも
あった。
そこで、第13図及び第14図に示すような、外光L2
の入射角度及び光源13からの透光L ]の拡散角度を
一定の角度以内に規制して外光L2によるコントラスト
の低下その他を防止するものとして、一般に知られてい
る、いわゆる多数の小さい透光部と非透光部とからなる
遮光膜16 〔特開昭57−189439号公報、特開
昭51−75456号公報参照〕を利用することが考え
られる。この遮光膜16は、透明板17上に非透光部を
形成するため微粒子シリカを含有する液状感光性樹脂を
塗布し、マスキングして露光し、透光部に相当する未露
光部を除去した後、硬化した「遮光膜Jとして非透光部
となる感光性樹脂18のみを不透明になるように着色し
たものである。しかしながら、透明板17で構成された
平滑な反光源側面15による外光L 2の反射で、遮光
膜I6自体の入射・拡散角度規制機能が十分に発揮でき
ず表示板12と単に組合わせても上記不具合を解消する
には至らないものであった。
この発明はこのような従来の技術に着目してなされたも
ので、遮光膜を利用して、外光によるコントラストの低
下や、外景の映り込みなどがな(、表示層の表示内容を
鮮明な状態で視認1することができる表示板を堤供する
ことを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 木発明者は上記の目的を達成するために、遮光膜を組合
わせた表示板に関する種々の実験・研究を行った結果、
表示板の反光源側面を微細凹凸面とすることにより遮光
膜本来の機能を発揮させることができることを見出し、
この発明を完成するに至った4)のである。即ち、この
発明は、表示内容を示す表示層を少なくとも備えて成り
、後方に配された光源からの透光により表示内容を表示
せしめる表示板に於いて、前記表示層の光源側又は反光
源側の少なくとも一方に多数の微細透光部と非透光部と
を有する遮光膜を配し、且つ反光源側面を微細凹凸面と
した透明基板を、最も反光源側に少なくとも備えたもの
としている。
〈作   用〉 遮光膜を、表示層の光源側又は反光源側の少なくとも一
方に備えたので光源からの透光は一定の角度以内に規制
されて表示板通過後広角度に拡散しづらい。また最も反
光源側に、反光源側面を微細凹凸面とした透明基板を少
なくとも備えるので、外光がこの微細凹凸面で均一に細
かく分散され、外光の正反射によるコントラストの低下
や外景の映り込みその他を防止することができる。加え
て、表示層で透光の散乱があったとしても、この微細凹
凸面により散乱した透光は更に均一に細かく分散・散乱
されるので視認上問題なく、遮光膜の入射・拡散角度規
制機能自体に影害することはない。
〈実 施 例〉 以下この発明を図面に基づいて説明する。尚、従来と重
複する説明は省略し、以下の説明で共通する部分は同一
の符号を付すものとする。
第1実施例 第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す警告ランプ
〔フューエルアラーム〕の表示板]9の図である。20
は「透明基板」としての着色ポリカーボネート板で、厚
さQ、 5 +uで全光線透過率58.3%のものであ
り、一方の光源側へには警告内容を示す絵文字の印刷に
よる表示層2Iが設けられていて、他方の反光源側面2
2は微細凹凸面としである。そしてこの着色ポリカーボ
ネート板20の光源側へには、液状ウレタン系感光性樹
脂から成形された厚さ0.71で全光線透過率69.8
%の遮光膜23が、両面粘着テープ24を介して接合さ
れている。そして更にこの遮光膜23の光源側へには、
反光源側Bに点灯色顔料印刷25が施された無色透明で
厚さ0.5flのポリカーボネート板26が、同じく両
面粘着テープ24を介して接合されている。つまりこの
表示板19は全体的としては、遮光膜23を、着色ポリ
カーボネート板20と無色透明のポリカーボネート板2
6とで挟み込んだ構造となっている。
この遮光膜23は第2図及び第3図に示すようにハニカ
ム構造をしており、未露光部を現像する際に画像が破損
しないように十分な強度を有すると同時に高い透視性を
保有するものである。更にこの遮光膜23ば具体的には
光を通す六角形の透光部27と、この透光部27の隔壁
となっていて光を通さないように黒色染料により十分不
透明になるように染色された非透光部28とよりなって
いる。そしてこの実施例では、透光部27の短径d1を
270μ、長径d2を31577、奥行き(厚さ)hを
700μ、非透光部27の巾lを50μとし、外光L2
及び透光L 1の入射・拡散角度eを理論的に約42°
とした。尚、この入射・拡散角度θに関しては本出願人
が既に提案したように24°〈θ〈54°が最適で、従
って、透光部27の口径又は透光部27の内接円の直径
dと透光部27の奥行きhとの比が0.23 < d 
/ h < 0゜5で、透光部27間の非透光部28の
巾lと上記直径dとの比が1.2<d/7!<25のも
のが最適である。 また、着色ポリカーボネート板2o
は、光源29の点灯色の色調を損なわないようにするた
め400〜700nmの可視光領域の全域においてほぼ
均一な透過、反射特性を有するものである。
また、着色ポリカーボネ−1・板20の全光線透過率比
とコントラスト比との関係を調べたところ、第4図に示
すように、コントラスト比は全光線透過率比が60%付
近のときに極大値を示すことがわかったので、今回採用
した着色ポリカーボネート板も全光線透過率比を58.
3%のものを採用した。このようにコントラスト 在することは全光線透過率比が増加するに従って反射率
が2次曲線的に急増することに由来する。
尚、最も光源側Aのポリカーボネート板26を無色透明
のものにしたのは表示板19全体の光透過率を低下させ
ないためである。
そしてこの実施例では、上記のような表示板19を用い
て、表示板19の最も反光源側Bを構成する着色ポリカ
ーボネート板20の反光源側面22に微細凹凸面を設け
、そしてこの微細凹凸面の程度をいろいろ変えてみて乗
員30からの表示層21の見えかたを調べてみた。
第1表 実験では微細凹凸面の程度を評価する要素としで、60
度鏡面光沢度G1  (JTSK5400−1979の
6.7)、未処理平滑面の60度鏡面光沢度G1に対す
る微細凹凸面の60度鏡面光沢度G1の比を百分率で表
した相対光沢度G2、中心線平均粗さRa  CJIS
BO601−1982)の値をいろいろ変えてみた。前
記第1表はその結果を表したものである。また、この実
験では表示板19中の遮光膜23の入射・拡散角度規制
機能を調べるため、表示板19の側近に位置するサイド
ウィンドガラスやフロン1〜ウインドガラスへの表示内
容の映り込みの有無を調べてみた。つまりサイドウィン
ドガラスやフロントウィンドガラスへ表示層21の表示
内容が映ってしまうということば遮光膜23が少な(と
も透光L 1の拡散角度を規制していないことを示す。
第1表によると実験例1〜4はサイドウィンドガラスや
フロントウィンドガラスに表示が映り込むこともな(、
また表示板19の最も反光源側Bの表面である反光源側
面22が鏡面反射することもなく良好に表示内容を視認
することができた。しかしながら中心線平均粗さRaを
意図的に小さくした参考例1は反光源側面22が鏡面反
射して表示層21の表示内容が見えづらかった。また同
様に60度鏡面光沢度G1及び相対光沢度G2を意図的
に小さくした参考例2や参考例3にあっては、表示層2
1の表示内容が側近のサイドウィンドガラスやフロント
ウィンドガラスに映り込んでしまった。このことは前記
したように遮光膜23の入射・拡散角度規制機能が反光
源側面22や表示層21によりド■害されてしまって、
表示内容の表示に寄与する光源29からの透光L1が広
角度で拡散してしまっていることを意味している。よっ
て、前記の第1表からもわかるように、微細凹凸面の程
度の範囲としては相対光沢度G2=25〜65%、中心
線平均粗さRa = 0.2〜0.7μのものがj適当
であるといえる。
第2実力□1 第5図はこの発明の他の実施例を示す図である。
この実施例での表示板31は先の実施例の表示板19の
反光源側Bを構成する着色ポリカーボネート板20の反
光源側面22を60度鏡面光沢度G1=49%、相対光
沢度G2=41.3%、中心線平均粗さRa=0.52
としたとき、光源側へを構成する無色透明のポリカーボ
ネート板26の光源側面32を、先の実施例の微細凹凸
面よりも更に凹凸の小さい微小凹凸面とした。
第2表 第2表はポリカーボネート板26の微小凹凸面の程度を
いろいろ変えて表示層21の表示内容の見えかたを調べ
た結果を示している。第2表かられかるように光源側面
32を凹凸の非常に小さい微小凹凸面とした実験例5〜
7は表示板31の明るさが均一で、表示板31の周縁部
まで明るくはっきりと見ることができる。一方、凹凸の
程度を第1実施例の微細凹凸面とほぼ同等程度のものと
した実験例8.9は、乗員30から見て光源29が位置
する表示板31の中央部を特に明るくすることができる
。このように表示板31の光源側面32を反光源側面2
2、即ち微細凹凸面よりも凹凸の小さい微小凹凸面とす
ることで光源29からの透光L ]を表示板31に均一
に分散して3Jrl過させることができ、そのときの微
小凹凸面の程度としては、第2表からものわかるように
相対光沢度G2≦18%、中心線平均粗さRa≧0.9
5μが適当であるといえる。
第3実施例 第6図はこの発明の更に他の実施例を示す図である。こ
の実施例では実施例2の表示板31の点灯色顔料印刷2
5の表面25aを微細凹凸面とした表示板33の表示層
21の見えかたを調べてみた。実験は先の実施例の実験
例1〜9と同様の実験を行ったところ、サイドウィンド
ガラスやフロントウィンドガラスなどへの映り込みや、
鏡面反射、明るさの不均一性など一切発生せず、先の実
験1〜7と同様表示板33を良好に視認することができ
た。
第4実施例 第7図はこの発明の更に他の実施例を示す図である。こ
の実施例では第2実施例の表示板31の表示層21を、
着色ポリカーボネート板20上ではなく、無色透明なポ
リカーボネート板26に施された点灯色顔料印刷25の
反光源側Bへ設けた表示板34の表示内容の見えかたを
調べてみた。
実験は先の実施例の実験1〜9と同様の実験を行ったと
ころ、表示板34の視認性は先の実験例同様極めて良好
であった。また更に、この表示板34の表示層21の表
示内容は光源29の点灯時のみ視認可能で、光′rX2
9の非点灯時には乗員30から見えなくなるという特性
を示すこともわかった。
第5実施例 第8図はこの発明の更に他の実施例を示す図である。ま
ず表示板36の構成を説明すると、26は無色透明で厚
さ0.5111のポリカーボネート板で、その光源側面
32は微小凹凸面としてあり、反光源側Bには緑色の蛍
光インキ(大日本インキ製)により点灯色顔料印刷25
aが厚さ10μにスクリーン印刷されている。光源側面
32の微小凹凸面は中心線平均粗さRa=1.21μ、
60度鏡面光沢度G 1 = 12.5%、未処理平滑
面に対する相対光沢度G 2 = 7.4%であった。
更に、点灯色顔料印刷25aの」二に黒色不透明顔料に
より厚さIOμで表示層21が印刷されている。23は
遮光膜で、液状ウレタン系感光樹脂(旭化成!!!2り
にネガフィルムを通して紫外線を照射して露光部を硬化
させ、未露光部を1wt%のホウ酸ソーダ水溶液により
除去した後に、黒色分散染料により残存部を不透明にな
るように染色したものであり、第2図に示すようなハニ
カム構造体とした。透光部27の大きさはdl=270
!!、d2=315ツノとし、非透光部28のIll 
ff = 50μ、奥行き(厚さ)h=700μとした
。この時、光源29から発せられ表示板36を通過する
透光L 1の拡散角度Oは、水平方向で42°、垂直方
向で48°で、全光線透過率は69.8%であった。遮
光膜23は両面粘着テープ24を介して点灯色顔ギミ1
印刷25aと後述の黒枠印刷35とに接着されている。
20は厚さ0.51の着色ポリカーボネート・板で、反
光源側面22は微細凹凸面としてあり、他方の面には不
透明な黒枠印刷35が印刷されている。また、この着色
ポリカーボネ−1・板20の全光線透過率は58.3%
であった。そして、着色ボリカーポ名−1・十反20の
反光源側面22に形成した微細凹凸面の凹凸の程度を調
べたところ、第1実施例の第1表と同し結果を示した。
従って、点灯色顔料印刷25aに蛍光染1′・1を用い
たとしても着色ポリカーボネー1−仮20の凹凸は相対
光沢度G2−25〜65%、中心綿平均札さRa= 0
.2−0.7が特に好ましいことがわかった。
また逆に着色ポリカーボネーI・板20の反光源側面2
2を60度鏡面光沢度Gl−/19%、相対光沢度G2
−41.3%、中心線平均相さRa−0,52としたと
きの無色透明のポリカーボネ−1・1反26の光源側面
32の凹凸を変えて、光tA2つを点灯したときの表示
板36の明るさを調べたところ、第2実施例の第2表と
ほぼ同しく、相対光沢度G2≦15%、中心線平均In
さRa≧1.1μが特に好ましいことがわかった。蛍光
塗料が用いられる場合しj、蛍光塗料は他の顔料に比較
して)L光性がよいので、前記実施例よりも凹凸を大き
くし】6 なげればならないものと思われる。
次に、第12図に示した従来の表示板12と、本実施例
の表示板36と、そしてこの表示板36の点灯色顔料印
刷25aを蛍光塗料を含まない普通のものとした表示板
36aの、それぞれに対して斜め45°から光を照射し
1.そして各表示板12.36.36aに対して垂直な
方向に設置された受光器に組込まれた光電管の出力電圧
をElとし、次に各表示板I2.3G、36aの上方5
1の位置に隔置した白熱電球(3,5W、12V)を点
灯させてその出力電圧をE2として両者の比C=E2/
Elをコントラスト比とした〔第9図参照〕。第9図か
ら明らかなように、蛍光塗料を用いた表示板36は高い
コントラスト比を得ることができた。そして本実施例の
表示板36を自動車の警告ランプ部分に装着し、昼間、
表示板36に直射日光が入射する状況下で光源29の点
灯、消灯を繰り返してみたところ、光源29の点灯、消
灯の判別は容易に可能であり、従来のように日除けのた
めの庇(フード)のような突起物は不要であること力り
[ni N忍された。
尚、以」−において、印刷による表示層21を設けた自
動車の警告ランプの表示板19.31.333.34.
3Gを代表して説明したが、これに限定されず、本発明
はン夜晶による表示層を設けた自動車のスピードメータ
、クコメータ、オドメータ、トリップメータ、など&J
もとより、飛行機、船舶などの計器類、又はオーディオ
、研究機器などムこ用いる各種の表示板も対象となる。
〈効   果〉 この発明に係る表示板は以上説明してきた如き内容のも
のなので、外光の入射角度を規制し目一つ光源からの透
光の拡散角度を一定以内に規制するという透光板本来の
機能を十分に発揮することができるので、自動車用の計
器パネルの警告ランプその他に採用した場合、外光によ
る表示板のコントラスト低減の防止や、外景の表示板へ
の映り込め防1にをより一層確実に行って表示板の視認
性を極めて向上させることができるという効果がある。
またこの発明の実施例によれば表示板の光源側面■8 を微小凹凸面としたので、表示板の明るさを均一にでき
表示板の視認性を更に向」ニさせることかできるととも
に、表示層を点灯色顔料印刷の反光源側に設けることで
表示層を光源点灯時のみ視認可能とし非点灯時は視認不
能とさせることができるという効果もある。従って、こ
の発明に係る表示板は外光を遮ったり外部への映り込み
防止したりするだめの庇(フード)状の突起物を設il
lる必要がないので衝突時の安全性からも好ましいとい
う不随的効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す表示板の拡大断面
図、 第2図は第1図中の遮光膜を示す拡大平面図、第3図は
第2図中の矢示m −m線に沿う拡大断面図、 第4図は着色ポリカーボネート板の全光線透過率比とコ
ントラスト比の関係を示すグラフ、第5図はこの発明の
第2実施例を示す第1図相当の表示板の拡大断面図、 第6図はこの発明の第3実施例を示す第1図相当の表示
板の拡大断面図、 第7図はこの発明の第4実施例を示す第1し1相当の表
示板の拡大断面図、 第8図はこの発明の第5実施例を示す第1図相当の表示
板の拡大断面図、 第9図はコントラスト比を示すグラフ、第10図番才こ
の発明の従来例を示す計器パネルの斜視図、 第11図は第10図に示す計器パネル中の警告ランプを
示す拡大平面図、 第12図は第11図中矢示xn−xn綿に沿う拡大断面
図、 第13図はこの発明の従来を示す遮光膜の拡大平面図、
そして 第14図は第13図中矢示XTV−XTV線に沿う拡大
断面図である。 9.2゛1 − 表示層 1]、20− 着色ポリカーボネート板(透明基板) 13.29− 光源 15.22− 反光源側面(微細凹凸面)16.23−
 遮光膜 26− 無色透明のポリカーボネート板(透明基板) A  −一 光源側 B  −反光源側面 Ll  −光源からの透光 L2− 外光 〇 −入射・拡散角度 dl −透光部の短径 d2− 透光部の長径 d −透光部の口径又は内接円の直径 h  −−一 透光部の奥行 n  −非透光部の巾 G1− 鏡面光沢度 G2− 相対光沢度 Ra−一 中心線平均粗さ 第4図 着食本・リカーホ゛ネート板の全光風通9蒐率(%)第
5図 3] 表示末反

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示内容を示す表示層を少なくとも備えて成り、後方に
    配された光源からの透光により表示内容を表示せしめる
    表示板に於いて、 前記表示層の光源側又は反光源側の少なくとも一方に多
    数の微細透光部と非透光部とを有する遮光膜を配し、且
    つ反光源側面を微細凹凸面とした透明基板を、最も反光
    源側に少なくとも備えたことを特徴とする表示板。
JP59180741A 1984-08-24 1984-08-31 表示板 Granted JPS6159476A (ja)

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JP59180741A JPS6159476A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 表示板
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